JP2017221140A - みそ汁ディスペンサー - Google Patents

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Abstract

【課題】混合部においてペースト状のみそと湯を混合する方式のみそ汁ディスペンサーにおいて、粘性が高いペースト状のみその場合でも、混合部においてペースト状のみそが湯に十分に混合され溶解されてから排出されるみそ汁ディスペンサーを具体化する。【解決手段】上部円筒部の内側面に設けられた円筒形の高さ方向に縦長の縦長突起により、混合部に供給された湯の水流に複数の分散流を発生させ、粘性の高いペースト状のみそでも細断させ分散させることにより、混合部内においてペースト状のみそと湯を十分に混合して溶解してから排出口から排出する。【選択図】図1

Description

本発明は、湯とペースト状のみそを混合するみそ汁ディスペンサーにおいて、粘性の高いみその場合でも、みそが溶け残ることなく混合できるようにしたものである。
食堂などにおいて定食や丼物などとともにみそ汁を提供しようとする場合、予め作りおきしておくと時間とともに煮詰まり風味がなくなる。
そこで、みそ汁を必要に応じて必要な量を随時提供できるように、袋詰めされたペースト状のみその適量とタンクに貯留された湯の適量を混合部において混合して、ペースト状のみそを湯に溶解させたみそ汁を、混合部から排出して器に注ぎ込む方式のみそ汁ディスペンサーが具体化されている。
特許第3120046号公報
特開平10−211105号公報
ところが、ペースト状のみそには粘性の高いものもあり、粘性が高いペースト状のみその場合、混合部においてペースト状のみそが湯に十分に混合されないまま排出されると、器に注ぎ込まれたみそ汁にペースト状のみその溶け残りが含まれる。
これを防止するために特許文献2に示すみそ汁ディスペンサーでは、第2混合部の内部に保持板を設けて、ペースト状のみその溶け残りを保持して器に注ぎ込まれないようにしている。しかし、ペースト状のみその溶け残りが保持板に付着して蓄積する場合があり、
保持板を洗浄する必要があり、メンテナンスの手間が発生している。
このような背景から、粘性が高いペースト状のみその場合でも、混合部においてペースト状のみそが十分に湯に混合され溶解し、保持板などを必要としないみそ汁ディスペンサーが要望されている。
ペースト状のみそと湯を混合させるための混合部と、混合部にペースト状のみそを投入するみそ投入口と、混合部に湯を供給する湯供給口を有し、混合部においてペースト状のみそと湯を混合させてから器に注ぎ込む方式のみそ汁ディスペンサーであって、
混合部の形状を、円筒形状の上部円筒部と、上部円筒部よりも内径の小さい円筒形状の下部円筒部とを、内径が漸縮小する傾斜面部で連接した形状とし、
湯供給口を上部円筒部の内側面に配置し、みそ投入口を上部円筒部の上方に配置し、
上部円筒部の内側面に円筒形の高さ方向に縦長の縦長突起を設け、
湯供給口から上部円筒部に湯を供給することにより水流を発生させ、
みそ投入口から水流にペースト状のみそを投入し、
水流が縦長突起に当たることにより発生した分散流によりペースト状のみそと湯を混合することを特徴とする。
縦長突起の形状を上部円筒部と同じ高さの略三角柱としたことを特徴とする。
みそ投入口の先端に複数の孔を設けたことを特徴とする。
下部円筒部の内側面に、上部円筒部内部の水流の渦巻きと同方向の螺旋状突起を設けたことを特徴とする。
湯の供給の開始後、所定時間遅延後にペースト状のみその投入を開始し、ペースト状のみその投入を停止した後、所定の時間遅延後に湯の供給を停止することを特徴とする。
本発明によれば、上部円筒部の内側面に設けられた円筒形の高さ方向に縦長の縦長突起により、混合部に供給された湯の水流に複数の分散流が発生するので、粘性の高いペースト状のみそでも細断され分散し、混合部内において十分に湯に混合され溶解してから排出されるので、保持板がなくても、器に注がれたみそ汁にペースト状のみその溶け残りが含まれることはない。よって、本発明のみそ汁ディスペンサーは課題を解決するものである。
また、縦長突起の形状を上部円筒部と同じ高さの略三角柱としているので、ペースト状のみそが略三角柱の頂点に当たることによく細断される。
また、みそ投入ノズルの先端に設けられた複数の孔により、ペースト状のみそは分断されてから混合部に投入されるので、混合部において湯に混合され易く溶解し易くなる。
また、下部円筒部の内側面に設けられた螺旋状突起により、湯と湯に混合されたペースト状のみそが回転しながら排出されるので、ペースト状のみそが下部円筒部の内側面に付着することはない。
また、湯の供給の開始後、所定時間だけ遅延させてからペースト状みその投入を開始するので、投入されたペースト状みその先頭が湯の水流の中に投入されるので、ペースト状みそが上部円筒部の内側面や傾斜面部に付着することはない。かつ、ペースト状みその投入終了後、所定時間だけ遅延させてから湯の供給を停止するので、ペースト状みその末端が溶解するまで水流が発生しているので、上部円筒部の内側面や傾斜面部にペースト状みそが残留することはない。
図1は、本発明のみそ汁ディスペンサー(1)の構成を説明するための外観図である。 図2は、制御機能を説明するための図であり、図2(a)は制御機能のブロック図であり、図2(b)は湯の供給とペースト状のみその供給のタイミングを説明するためのタイミングチャートである。 図3は混合部の詳細を説明するための図であり、図3(a)は混合部(9)の斜視図であり、図3(b)は混合部(9)の上面図であり、図3(c)は混合部(9)の断面図である。 図4は混合部(9)の内部の湯の水流を説明するための図であり、図4(a)は混合部(9)の斜視図であり、図4(b)は混合部(9)の上面図であり、図4(c)は混合部(9)の断面図である。
図1を用いて本発明のみそ汁ディスペンサー(1)の構成を説明をする。
みそ汁ディスペンサー(1)は本体部(2)とテーブル部(3)からなり、
本体部(2)の内部には、湯Aを貯留しておく湯タンク(4)とみそ汁ディスペンサー(1)を制御する制御部(5)が設けられている。本体部(2)の前面には、みそパック(6)を引っかけて装着するみそパックフック(7)とペースト状のみそBを押し出すためのチューブポンプ(8)と湯Aとペースト状のみそBを混ぜ合わせるための混合部(9)が設けられている。
また、湯タンク(4)から混合部(9)まで湯配管(10)が配設されており、湯配管(10)の途中には湯Aの注出を開閉するための電磁弁(11)が設けられている。
また、混合部(9)の上方にみそ投入口であるみそ投入ノズル(13)が配置され、みそパック(6)から弾力性のあるみそ配管チューブ(12)がチューブポンプ(8)の内部を通り、みそ投入ノズル(13)まで配設されている。
このような構成で、湯Aは電磁弁(11)が開くことにより混合部(9)まで供給され、ペースト状のみそBはチューブポンプ(8)の駆動により、みそ配管チューブ(12)の内部のペースト状のみそBが押し出されることにより、みそパック(6)に貯留されているペースト状のみそBが順次、みそ投入ノズル(13)から混合部(9)へ投入される。
そして、混合部(9)において、ペースト状のみそBは湯Aと混合され、みそ汁となって排出口(27)から排出され、テーブル(3)の上に置かれた器(16)に、所定量が注ぎこまれる。
続いて、図2の制御機能ブロック図を用いて本発明のみそ汁ディスペンサー(1)の制御機能を説明する。出力制御部(17)は、弾力性のあるみそ配管チューブ(12)をしごいてペースト状のみそBを押し出す為のチューブポンプ(8)の駆動制御と、湯タンク(4)からの湯Aの注出を行う電磁弁(11)の開閉制御と、水道水を湯タンク(4)に給水する為の給水弁(図示せず)の開閉制御おこなう電気回路である。
湯温制御部(18)は、湯タンク(4)の中のヒーター(図示せず)の通電により湯Aの温度を予め定められた温度に加熱して保温するためのヒーター(図示せず)と温度センサ(図示せず)を制御する電気回路である。
表示操作部(19)は、みそ汁ディスペンサー(1)の動作条件の設定やみそ汁注出操作をするための、複数のLEDやタクトスイッチにより構成された電気回路である。
演算部(20)は、出力制御部(17)や湯温制御部(18)への指示や表示操作部(19)の制御やみそ汁ディスペンサー(1)の制御に必要な演算などを実行するためのワンチップマイコン回路ある。
記憶部(21)は、演算部(20)が使用する制御変数や設定値などを記憶するためのRAMやROM等のメモリーICである。
次に、図3を用いて混合部(9)の詳細を説明する。
図3(a)は混合部(9)の斜視図であり、図3(b)は混合部(9)の上面図であり、図3(c)は混合部(9)の断面図である。
混合部(9)の形状は、円筒形状の上部円筒部(22)と、上部円筒部(22)よりも内径の小さい円筒形状の下部円筒部(15)と、上部円筒部(22)の下端から下部円筒部(15)の上端までを、内径が漸縮小する傾斜面部(23)で連接した形状である。
また、下部円筒部(15)の下端は開放された排出口(27)となっており、上部円筒部(22)の円心と下部円筒部(15)の円心と排出口(27)の円心は同心である。
また、上部円筒部(22)の内側面には湯Aを混合部(9)に供給するための湯供給口(24)が設けられており、湯供給口(24)の向きは、上部円筒部(22)の円の円心の方向ではなく、円心と円周の間の方向を向けて設けられている。
また、湯供給口(24)には湯配管(10)が配設されており、電磁弁(11)が開かれることにより、湯タンク(4)の湯Aが上部円筒部(22)に供給される。
また、上部円筒部(22)の内側面には円筒形の高さ方向に縦長の縦長突起(25a)と(25b)が設けられている。縦長突起(25a)と(25b)の形状は、断面が略正三角形の三角柱であり、三角柱の高さは上部円筒部(22)と同じである。
向きは略正三角形の頂点が上部円筒部(22)の円心の方向を向いて設けられている。
位置は湯供給口(24)から時計回りに約110度進んだ位置に縦長突起(25a)が設けられており、縦長突起(25a)から更に80度進んだ位置に縦長突起(25b)が設けられている。
下部円筒部(15)の内側面には、螺旋状突起(30)が設けられている。
螺旋状突起(30)の螺旋の方向は、湯供給口(24)から供給された湯Aが上部円筒部(22)の内部で渦巻く方向と同方向に設けられている。
また、混合部(9)の上方には、みそ投入ノズル(13)が配設されている。
みそ投入ノズル(13)の先端にはノズル口金(14)が装着されており、ノズル口金(14)には円形孔(26a)と(26a)が設けられている。
みそ投入ノズル(13)は、真下向きではなく、湯供給口(24)の方に傾いて配設されている。
次に、図4を用いて混合部(9)の内部の湯の水流を説明する。
図4(a)は、混合部(9)の斜視図であり、図4(b)は、混合部(9)の上面図であり、図4(c)は、混合部(9)の断面図である。
演算部(20)の指令により出力制御部(17)が電磁弁(11)が開かれると、
湯タンク(4)に貯留されている湯Aが、湯配管(10)を通り、上部円筒部(22)の内側面の湯供給口(24)から、上部円筒部(22)の内部に供給される。
この時、湯タンク(4)の底部付近に配設されている湯配管(10)を通って上部円筒部(22)に供給された湯Aには水圧による勢いがあるので、上部円筒部(22)の内側面に沿って回転しながら、かつ、重力により下向きの力を受けながら、傾斜面部(23)を経て、下部円筒部(15)を通り、排出口(27)から外部に排出されるので、混合部(9)の内部での湯Aの流れ(水流C)は渦巻状になっている。
そして、水流Cのうち、縦長突起(25a)に正面から当たった部分は、下方向と上方向に分岐して流れを分散させる(以下では分散流Dという)。
一方、縦長突起(25a)に正面からは当たっていない部分はそのまま上部円筒部(22)の内側面に沿って流れ、縦長突起(25b)に当たって下方向と上方向に分岐して流れを分散させる。
更に、水流Cは一回転してきて縦長突起(25a)に当たって更なる分散流Dが発生し、更に、縦長突起(25b)に当たり、分散流Dが発生し、混合部(9)内部の湯Aの水流Cには複数の分散流Dが発生する。
そして、湯Aの水流は、複数の分散流が発生することによりやや回転力が弱くなっているものの、傾斜面部(23)を降下し、下部円筒部(15)の内側面の螺旋状突起(30)に沿いながら回転して排出口(27)から排出される。
続いて、ペースト状みそBの投入について説明する。演算部(20)の指令により出力制御部(17)がチューブポンプ(8)を起動させると、みそ配管チューブ(12)内部のペースト状みそBがしごき出されて、上部円筒部(22)内側面の湯供給口(24)から勢いよくでてきている水流Cに対向するように投入される。
この時、ペースト状みそBは、ノズル口金(14)に設けられている円形孔(26a)と(26b)を通過する際に、2本に分割されてから投入される。
そして、湯Aの水流Cに投入されたペースト状みそBは水流Cにのって上部円筒部(22)内側面に沿って移動し、上部円筒部(22)の縦長突起(25a)の略三角柱の頂点に当たって細断されながら、更に、縦長突起(25b)略三角柱の頂点に当たって細断されながら移動し、複数の分散流Dにより分散され、湯Aに溶解され、内径が漸縮小する傾斜面部(23)を経て、下部円筒部(15)の内側面の螺旋状突起(30)により回転しながら、排出口(27)から排出されて器(16)に注ぎ込まれる。
続いて、混合部(9)の上部円筒部(22)に投入される湯Aとペースト状みそBの投入タイミングを図2(b)を用いて説明する。
湯Aを供給する電磁弁(11)の開閉タイミング(28)とペースト状みそBを供給するチューブポンプ(8)の起動停止タイミング(29)を示す。
演算部(20)は、表示操作部(19)のみそ汁抽出スイッチ(図示せず)が押されると、電磁弁(11)を開いて湯Aの供給を開始し、電磁弁(11)の開の後、予め定めた所定時間T1だけ遅延させてからチューブポンプ(8)を起動を開始する。
このようなタイミングにすることにより、みそ投入ノズル(13)から投入されたペースト状みそBの先頭が必ず水流Cに着水するので、上部円筒部(22)の内側面や傾斜面部(23)にペースト状みそBが付着することはない。もし付着した場合にはペースト状みそBの溶け残り発生の要因となる。
そして、演算部(20)は所定量のペースト状みそBの投入ができたら、まず先に、チューブポンプ(8)を停止させ、チューブポンプ(8)の停止後、予め定めた所定時間T2だけ遅延させてから電磁弁(11)を閉じて湯Aの供給を停止する。
このようなタイミングにすることにより、混合部(9)の内部には、ペースト状みそBの末端が湯Aと混合し終えるまで水流が発生しているので、ペースト状みそBが混合部(9)に残留することはない。
本発明では縦長突起(25a)と(25b)の形状を断面が略正三角形の三角柱の形状としているが、断面が略半円形の半円柱の形状とした場合でも、また四角柱とした場合でも、ペースト状みそBを細断する力はやや弱まるものの同様の効果はえられる。
なお、混合部(9)で発生させる渦巻の方向については、本発明では、時計方向CWの渦巻ができるように湯供給口(24)を配置しているが、反時計方向CCWの渦巻ができるようにしても同様の効果が得られる。
1 みそ汁ディスペンサー
2 本体部
3 テーブル部
4 湯タンク
5 制御部
6 みそパック
7 みそパックフック
8 チューブポンプ
9 混合部
10 湯配管
11 電磁弁
12 みそ配管チューブ
13 みそ投入ノズル
14 ノズル口金
15 下部円筒部
16 器
17 出力制御部
18 湯温制御部
19 表示操作部
20 演算部
21 記憶部
22 上部円筒部
23 傾斜面部
24 湯供給口
25a 縦長突起
25b 縦長突起
26a 円形孔
26b 円形孔
27 排出口
28 湯電磁弁信号
29 みそチューブポンプ信号
30 螺旋状突起
A 湯
B ペースト状みそ
C 水流
D 分散流

Claims (5)

  1. ペースト状のみそと湯を混合させるための混合部と、混合部にペースト状のみそを投入するみそ投入口と、混合部に湯を供給する湯供給口を有し、混合部においてペースト状のみそと湯を混合させてから器に注ぎ込む方式のみそ汁ディスペンサーであって、
    前記混合部の形状を、
    円筒形状の上部円筒部と、上部円筒部よりも内径の小さい円筒形状の下部円筒部とを、
    内径が漸縮小する傾斜面部で連接した形状とし、
    前記湯供給口を前記上部円筒部の内側面に配置し、
    前記みそ投入口を前記上部円筒部の上方に配置し、
    前記上部円筒部の内側面に円筒形の高さ方向に縦長の縦長突起を設け、
    前記湯供給口から前記上部円筒部に湯を供給することにより水流を発生させ、
    前記みそ投入口から水流にペースト状のみそを投入し、
    水流が前記縦長突起に当たることにより発生した分散流によりペースト状のみそと湯を混合することを特徴とするみそ汁ディスペンサー。
  2. 縦長突起の形状を上部円筒部と同じ高さの略三角柱としたことを特徴とする前記請求項1のみそ汁ディスペンサー。
  3. 前記みそ投入口の先端に複数の孔を設けたことを特徴とする前記請求項2のみそ汁ディスペンサー。
  4. 前記下部円筒部の内側面に、前記水流の渦巻きと同方向の螺旋状突起を設けたことを特徴とする前記請求項3のみそ汁ディスペンサー。
  5. 湯の供給の開始後、所定時間遅延後にペースト状のみその投入を開始し、ペースト状のみその投入を停止した後、所定の時間遅延後に湯の供給を停止することを特徴とする前記請求項1、または前記請求項2、または前記請求項3、または前記請求項4のいずれかに記載のみそ汁ディスペンサー。
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