JP2017219958A - 資産管理装置、資産管理方法、資産管理プログラム - Google Patents

資産管理装置、資産管理方法、資産管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】効率よく資産を管理できる資産管理装置、資産管理方法及び資産管理プログラムを提供する。【解決手段】資産管理装置2は、ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、インベントリ情報とは別に収集されたハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部と、第1格納部及び第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報をハードウェア毎に抽出する差分抽出部と、少なくともソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、差分情報に含まれる項目に第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部と、第1判定部により第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を差分情報から除外する第1除外部と、除外後の差分情報に基づいてハードウェア別にアラート送信する送信部とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、複数のクライアント端末のソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理装置、資産管理方法及び資産管理プログラムに関する。
近年の企業は、1つのライセンス管理システムにより、ソフトウェアライセンスの使用情報を効率的に把握するに当り、IT資産管理システムで収集したインベントリ情報を活用するのが一般的になっている。そして、この種のインベントリ情報を活用したライセンス管理システムに関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
一般に、IT資産管理システムでインベントリ情報を収集する場合、基本的には収集したマシンに対してホスト識別子が割り当てられる。前述の従来技術は、その一意的なホスト識別子を元に、同一IT資産管理システム間であれば、人事異動等によるIT資産の移動があった際にも、一意のマシンとしてみなすことができるようにして、インベントリ情報を一元管理することができるようにしている。
特開2002−279165号公報
しかしながら、利用しているソフトウェアの種類は非常に多く、弊社平均値では、保有しているPCやサーバの数の約2倍〜3倍程度の種類のソフトウェアが利用されており、1000台のPCやサーバを保有している企業では、約3000種類、5000台のPCやサーバを保有している企業では、約10000種類のソフトウェアが利用されているという統計結果もあり、想定を超えるソフトウェアが利用されているのが現状である。これらの膨大なソフトウェアが、組織で許可を得たものかどうかを判別し、未許可の場合にアラートを送信する仕組みが一般的だが、ソフトウェアは、利用者が意図しないところでバージョンが変更されたり、想定していないソフトウェアがインストールされたりすることが多く、従来の仕組みでは、送信されるアラート数も膨大となる。この結果、アラートがないがしろにされたり、効率よく資産を管理することができなかったりという問題がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、効率よく資産を管理することができる資産管理装置、資産管理方法及び資産管理プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る資産管理装置は、複数のクライアント端末並びにサーバ等ハードウェア(以下「ハードウェア」という)で稼働するソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理装置であって、前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部と、前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出する差分抽出部と、少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部と、前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外する第1除外部と、除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信する送信部とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、インベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、インベントリ情報とは別に収集されたハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部との差分を抽出した後、ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照して、差分情報に含まれる項目に第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定し、キーワードが存在すると判定される項目を差分情報から除外してアラートを送信するので、ソフトウェアの資産管理を効率よく行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンス(例えば、ライセンスが無い状態で該当ソフトウェアを使用すること等)や情報セキュリティ事故を抑止することができる。
また、本発明に係る資産管理装置の前記第1判定部は、第1辞書に登録されている前記複数のキーワードの組み合わせに基づいて、前記差分情報に含まれる項目が前記第1辞書に登録されているかを判定することを特徴とする。
上記構成によれば、第1辞書に登録されている複数のキーワードの組み合わせに基づいて、差分情報に含まれる項目が第1辞書に登録されているかを判定するので、より細かな設定を行うことができ、除外項目選定の精度が向上する。このため、ソフトウェアの資産管理を効果的に行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故を効果的に抑止することができる。また、単純に一つのキーワードだけを対象として除外するのではなく、複数のキーワードを組み合わせることで、除外対象とするソフトウェアの抽出精度を高めることができる。
また、本発明に係る資産管理装置は、前記アラートの送信を保留する項目の登録を受付ける受付部を備え、前記送信部は、前記受付部で受付けた項目のアラートの送信を保留することを特徴とする。
上記構成によれば、アラートの送信を保留する項目の登録を受付け、この受付けた項目のアラートの送信を保留し、不必要なアラートの送信を制限したり、差分解消のための猶予期間を設けたりすることで、無駄なアラートの発生を未然に防止することができ、ハードウェアのユーザや管理者に対して必要のないアラートを送信することを抑止することができる。このため、ソフトウェアの資産管理をより効果的に行うことができる。また、不要なアラート、緊急度の低いアラートを削減することで、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故をより効果的に検知し、抑止することができる。
また、本発明に係る資産管理装置は、複数のキーワードが登録された第2辞書を参照し、前記第1除外部で除外された項目に前記第2辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第2判定部と、前記第2判定部により前記第2辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記第1除外部による除外から除外する第2除外部とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、複数のキーワードが登録された第2辞書を参照して、第1除外部で除外された項目に前2辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定し、第2辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を第1除外部による除外から除外するので、第1除外部によりアラートの送信が必要な項目が除外されることを防止することができる。このため、ソフトウェアの資産管理をさらに効果的に行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故をさらに効果的に抑止することができる。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る資産管理方法は、複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理方法であって、第1格納部に前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納するステップと、第2格納部に前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納するステップと、差分抽出部が、前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出するステップと、第1判定部が、少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定するステップと、第1除外部が、前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外するステップと、送信部が、除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信するステップとを有することを特徴とする。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る資産管理プログラムは、複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する動作をコンピュータに行わせる資産管理プログラムであって、前記コンピュータを、前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部と、前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出する差分抽出部と、少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部と、前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外する第1除外部と、除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信する送信部と、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、効率よく資産を管理することができる資産管理装置、資産管理方法及び資産管理プログラムを提供することができる。
第1の実施形態に係る資産管理システムの構成図である。 第1の実施形態に係る資産管理装置の構成図である。 第1格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 第2格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る資産管理装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る資産管理装置の構成図である。 第2の実施形態に係る資産管理装置の動作を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
図1は、実施形態に係る資産管理システムの構成図である。図2は、実施形態に係る資産管理装置の構成図である。図3は、第1格納部に格納されるデータの一例を示す図である。図4は、第2格納部に格納されるデータの一例を示す図である。以下、図1〜図4を参照して実施形態に係る資産管理システムについて説明する。
図1に示すように、実施形態に係る資産管理システムは、複数のハードウェア1と、これらハードウェア1とLAN等のネットワーク3により接続された資産管理装置2とを備えている。なお、ネットワーク3は、無線、有線を問わない。また、ネットワーク3は、社内LANのみならず公衆回線を利用するものであってもよい。
資産管理装置2は、ネットワーク3により接続されたハードウェア1のハードウェア資産及びソフトウェア資産を管理するための管理装置である。図2に示すように、第1格納部201と、第2格納部202と、差分抽出部203と、第1辞書204と、第1判定部205と、第1除外部206と、受付部207と、送受信部208とを備える。なお、図2に示す資産管理装置2の機能は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置に記憶されている資産管理プログラムを資産管理装置のメモリが読み込み、CPU(Central Processing Unit)が処理することにより実現される。
図3は、第1格納部201に格納されているデータの一例を示す図である。第1格納部201には、ハードウェア1のインベントリ情報が第1の管理情報としてハードウェア1ごとに格納されている。インベントリ情報とは、ハードウェア1のハードウェア構成情報(CPUクロック数、空きハードディスク容量など)と利用者情報(利用者名、所属など)、インストールされているソフトウェア情報(OS、アプリケーションプログラムなど)等の情報を含んでいる。
図3に示すように、第1格納部201は、ハードウェアインベントリ情報データベース(DB)と、ソフトウェアインベントリ情報データベース(DB)を有している。ハードウェアインベントリ情報DBには、例えば、ハードウェア1を特定するためのマシン資産ID、製品名、仕様、利用者、ハードウェア1が利用しているソフトウェア情報、取得日付等の情報が格納されている。また、ソフトウェアインベントリ情報DBには、ソフトウェアを特定するためのソフト資産IDに関連付けてインストールされているソフトウェア(OS、アプリケーションプログラムなど)のソフトウェア名、バージョン、ライセンス等の情報が格納されている。
図4は、第2格納部202に格納されているデータの一例を示す図である。第2格納部202に格納される第2の管理情報は、第1格納部201に格納されるインベントリ情報とは別のシステム(例えば、SAMシステム(ソフトウェア資産管理システム))により登録・管理されており、図4に示すように、ハードウェア管理台帳データベース(DB)、ソフトウェア管理台帳データベース(DB)、ライセンス管理台帳データベース(DB)等を有している。
ハードウェア管理台帳DBには、例えば、ハードウェア1を特定するためのマシン資産ID、製品名、仕様、利用者、ハードウェア1が利用しているソフトウェア情報、取得日付等の情報が格納されている。フトウェア管理台帳DBには、ソフトウェアを特定するためのソフト資産IDに関連付けてインストールされているソフトウェア(OS、アプリケーションプログラムなど)のソフトウェア名、バージョン等の情報が格納されている。また、ライセンス管理台帳DBには、フトウェアを特定するためのソフト資産IDに関連付けてインストールされているソフトウェア(OS、アプリケーションプログラムなど)のライセンス情報が格納されている。
これら各管理台帳DBに格納されているデータは、自動収集され、第2格納部202に格納される。なお、ソフトウェア情報のリストをフロッピー(登録商標)ディスクなどの記録媒体やネットワークを介して取り込んだり、ソフトウェアと一緒に提供される紙ベースのライセンス許諾書の内容をもとにオペレータがキーボードなどの入力装置を利用して入力することで第2格納部202に格納するようにしてもよい。また、SAMAC(ソフトウェア資産管理評価認定協会)のソフトウェア辞書を利用しても良い。
差分抽出部203は、第1格納部201及び第2格納部202に各々格納された情報の一致・不一致を項目別に判定する。そして、情報が一致しない項目の情報(差分情報)をハードウェア1毎に抽出する。より具体的には、差分抽出部203は、第1格納部201及び第2格納部202に各々格納された情報のうち、ソフトウェア情報に関する項目について一致・不一致を項目別に判定し、情報が一致しない項目の情報(差分情報)をハードウェア1毎に抽出する。
第1辞書204には、ハードウェア1へアラートを送信する際に除外すべき項目を検出するためのキーワード(第1除外キーワード)が登録されている。第1辞書204に登録される第1除外キーワードは、例えば、ソフトウェア種別がHOTFIXなのかドライバ・ユーティリティなのかを判別するためのキーワードであり、ソフトウェアのインストール名称等を利用して収集されるデータである。
第1辞書204には、「単純キーワード」「第1複数キーワード」「第2複合キーワード」の3種類のキーワードが登録されている。「単純キーワード」は、キーワード単体のことであり、この「単純キーワード」を利用したあいまい検索、前方一致及び後方一致検索等が可能となっている。「単純キーワード」には、例えば、「Like “Help”」「Like “Hotfix”」「Like “hotkey”」「Like “IBM Wireless LAN”」(登録商標)「Like “Idcrl Install”」「Like “Image Web Server”」等が含まれる。ここで「Like」は、Like演算子のことであり、ワイルドカードを使って文字列を検索するための演算子である。Like演算子とワイルドカードを用いた検索は「あいまい検索」とも呼ばれ、冗長性の高い検索が可能となる。
「第1複数キーワード」は、論理演算子「And」「Or」を利用して複数のキーワードを組み合わせたものである。また、「第2複合キーワード」は、いくつかのキーワードを含むものと含まないものを論理演算子「And」「Or」に加え論理演算子「Not」を利用して検索するためのものである。「第1複数キーワード」には、例えば、「Like”Micrsoft”And Like”speech”」(登録商標)「Like”Micrsoft”And Like”Storyboarding”」「Like”Micrsoft”And Like”TEXT”」「Like”Micrsoft”And Like”Wizard”」「Like”Micrsoft”And Like”ウィザード”」 「Like”Online”And Not Like”プロ”」等が含まれる。ここで「Like」は、Like演算子のことである。
第1判定部205は、第1辞書204に登録されている複数のキーワードの組み合わせ、つまり第1除外キーワードに基づいて、差分抽出部203により抽出された差分情報に含まれる項目が第1辞書204に登録されているかを判定する。
第1除外部206は、第1判定部205により第1辞書204に登録されている第1除外キーワードが存在すると判定される項目を差分抽出部203により抽出された差分情報から除外する。
受付部207は、ハードウェア1へのアラートの送信を保留する項目の登録を受付ける。また、受付部207は、ソフトウェアと一緒に提供される紙ベースのライセンス許諾書の内容をもとにオペレータがキーボードなどの入力装置を利用して入力するソフトウェア情報を受付ける。受付けられたソフトウェア情報は、第2格納部202に格納される。
送受信部208は、ネットワーク3で接続されたハードウェア1のインベントリ情報を受信し、受信したインベントリ情報は、第1格納部201に格納される。また、送受信部208は、インベントリ情報とは別に収集・管理されるソフトウェア情報を受信し、受信したソフトウェア情報は、第2格納部202に格納される。
さらに、送受信部208(送信部)は、第1除外部206で除外された後の差分情報の項目のうち、受付部207で受付けられた項目のアラートの送信を保留し、その他の項目についてハードウェア1別にアラートを送信する。
図5は、第1の実施形態に係る資産管理装置2の動作を示すフローチャートである。以下、図5を参照して、第1の実施形態に係る資産管理装置2の動作を説明するが、第1格納部201にはハードウェア1ごとのインベントリ情報が格納されており、第2格納部202にはハードウェア1ごとのソフトウェア情報が格納されているものとする。
初めに、差分抽出部203は、第1格納部201及び第2格納部202に各々格納された情報の一致・不一致を項目別に判定する(S101)。そして、情報が一致しない項目の情報(差分情報)をハードウェア1毎に抽出する(S102)。
次に、第1判定部205は、第1辞書204に登録されている複数のキーワードの組み合わせ、つまり第1除外キーワードに基づいて、差分抽出部203により抽出された差分情報に含まれる項目が第1辞書204に登録されているかを判定する(S103)。第1除外部206は、第1判定部205により第1辞書204に登録されている第1除外キーワードが存在すると判定される項目を差分抽出部203により抽出された差分情報から除外する(S104)。
次に、送受信部208は、受付部207がハードウェア1へのアラートの送信を保留する項目の登録を受付けたかを判定する(S105)。送受信部208は、受付部207がアラートの送信を保留する項目の登録を受付けている場合(ステップS105のYes)、送受信部208(送信部)は、第1除外部206で除外された後の差分情報の項目のうち、受付部207で受付けられた項目のアラートの送信を保留し、その他の項目についてハードウェア1別にアラートを送信する(S106)。
また、送受信部208は、受付部207がアラートの送信を保留する項目の登録を受付けていない場合(ステップS105のNo)、送受信部208(送信部)は、第1除外部206で除外された後の差分情報の項目について、ハードウェア1別にアラートを送信する(S107)。
以上のように、第1の実施形態に係る資産管理装置2は、複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理装置である。そして、資産管理装置2は、
ハードウェア1毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部201と、インベントリ情報とは別に収集されたハードウェア1毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部202と、第1格納部201及び第2格納部202に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報をハードウェア毎に抽出する差分抽出部203と、少なくともソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書204を参照し、差分情報に含まれる項目に第1辞書204に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部205と、第1判定部205により第1辞書204に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を差分情報から除外する第1除外部206と、除外後の差分情報に基づいてハードウェア2別にアラートを送信する送信部207とを備えている。
すなわち、第1格納部201に格納された第1の管理情報と、第2格納部202に格納された第2の管理情報との差分を抽出した後、ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書204を参照して、差分情報に含まれる項目に第1辞書204に登録されているキーワードが存在するかを判定し、キーワードが存在すると判定される項目を差分情報から除外してアラートを送信するので、ソフトウェアの資産管理を効率よく行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故を抑止することができる。
また、第1の実施形態に係る資産管理装置2の第1辞書204には、複数のキーワードの組み合わせが登録されており、第1判定部205は、第1辞書204に登録されている複数のキーワードの組み合わせに基づいて、差分情報に含まれる項目が第1辞書204に登録されているかを判定している。
すなわち、第1辞書204に登録されている複数のキーワードの組み合わせに基づいて、差分情報に含まれる項目が第1辞書に登録されているかを判定するので、より細かな設定を行うことができ、除外項目選定の精度が向上する。このため、ソフトウェアの資産管理を効果的に行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故を効果的に抑止することができる。
さらに、第1の実施形態に係る資産管理装置2は、アラートの送信を保留する項目の登録を受付ける受付部207を備え、送受信部208は、前記受付部で受付けた項目のアラートの送信を保留することを特徴とする。
上記構成によれば、アラートの送信を保留する項目の登録を受付け、この受付けた項目のアラートの送信を保留するので、予定されている事項、例えば、ソフトウェアのライセンスの更新等のアラートを送信することなく保留することができる。このため、余計なアラートの送信を未然に防止することができ、ハードウェアのユーザに対して必要のないアラートを送信することを防止することができる。このため、ソフトウェアの資産管理をより効果的に行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故をより効果的に抑止することができる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係る資産管理装置の構成図である。図6に示すように、第2の実施形態に係る資産管理装置2は、第2辞書209と、第2判定部210と、第2除外部211とをさらに備えている。以下、図6を参照して、第2の実施形態に係る資産管理装置2の構成について説明する。なお、図1〜図5を参照して説明した構成と同一の構成については、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
第2辞書209には、第1除外部206によりアラートの送信から除外された項目のうち、アラートの送信から除外されると問題のある項目を抽出するためのキーワード(第2除外キーワード)が登録されている。
第2辞書209には、「単純キーワード」「第1複数キーワード」「第2複合キーワード」の3種類の第2除外キーワードが登録されている。「単純キーワード」は、単体キーワードのことであり、この「単純キーワード」を利用して前後あいまい、前方一致、後方一致等の検索が可能となっている。なお、「単純キーワード」「第1複数キーワード」「第2複合キーワード」の詳細については、第1の実施形態で説明したため重複する説明を省略する。
第2判定部210は、複数のキーワード(第2除外キーワード)が登録された第2辞書209を参照し、第1除外部206で除外された項目に第2辞書210に登録されている第2除外キーワードが存在するかを判定する。
第2除外部211は、第2判定部210により第2辞書209に登録されているキーワード、つまり第2除外キーワードが存在すると判定される項目を第1除外部206による除外から除外する。すなわち、第2除外部211は、第1除外部206によりアラートの送信が必要な項目が除外されることを防止する。
図7は、第2の実施形態に係る資産管理装置の動作を示すフローチャートである。以下、図7を参照して、第2の実施形態に係る資産管理装置2の動作を説明する。なお、図5のS104までの動作は、第1の実施形態に係る資産管理装置2の動作と同じであるため、図5のS104以降の動作について説明する。
第2判定部210は、複数のキーワード(第2除外キーワード)が登録された第2辞書209を参照し、第1除外部206で除外された項目に第2辞書210に登録されている第2除外キーワードが存在するかを判定する(S201)。
第2除外部211は、第2判定部210により第2辞書209に登録されているキーワード、つまり第2除外キーワードが存在すると判定される項目を第1除外部206による除外から除外する(S202)。
なお、S202以降の動作については、第1の実施形態で説明した図5のS105以降の動作と同じであるため重複する説明を省略する。
以上のように、第2の実施形態に係る資産管理装置2は、複数のキーワードが登録された第2辞書209を参照し、第1除外部206で除外された項目に第2辞書209に登録されているキーワードが存在するかを判定する第2判定部210と、第2判定部210により第2辞書209に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を第1除外部206による除外から除外する第2除外部211とを備えている。
すなわち、複数のキーワードが登録された第2辞書209を参照して、第1除外部206で除外された項目に第2辞書209に登録されているキーワードが存在するかを判定し、第2辞書209に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を第1除外部206による除外から除外するので、第1除外部206によりアラートの送信が必要な項目が除外されることを防止することができる。このため、ソフトウェアの資産管理をさらに効果的に行うことができる。また、大きなライセンスコンプライアンスや情報セキュリティ事故をさらに効果的に抑止することができる。その他の効果は、第1の実施形態に係る資産管理装置2と同じである。
1 ハードウェア
2 資産管理装置
3 ネットワーク
201 第1格納部
202 第2格納部
203 差分抽出部
204 第1辞書
205 第1判定部
206 第1除外部
207 受付部
208 送受信部
209 第2辞書
210 第2判定部
211 第2除外部

Claims (6)

  1. 複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理装置であって、
    前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、
    前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部と、
    前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出する差分抽出部と、
    少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部と、
    前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外する第1除外部と、
    除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信する送信部と
    を備えることを特徴とする資産管理装置。
  2. 前記第1判定部は、前記第1辞書に登録されている前記複数のキーワードの組み合わせに基づいて、前記差分情報に含まれる項目が前記第1辞書に登録されているかを判定することを特徴とする請求項1に記載の資産管理装置。
  3. 前記アラートの送信を保留する項目の登録を受付ける受付部を備え、
    前記送信部は、
    前記受付部で受付けた項目のアラートの送信を保留することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の資産管理装置。
  4. 複数のキーワードが登録された第2辞書を参照し、前記第1除外部で除外された項目に前記第2辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第2判定部と、
    前記第2判定部により前記第2辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記第1除外部による除外から除外する第2除外部と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の資産管理装置。
  5. 複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する資産管理方法であって、
    第1格納部に前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納するステップと、
    第2格納部に前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納するステップと、
    差分抽出部が、前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出するステップと、
    第1判定部が、少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定するステップと、
    第1除外部が、前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外するステップと、
    送信部が、除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信するステップと
    を有することを特徴とする資産管理方法。
  6. 複数のハードウェアのソフトウェア情報を資産情報として管理する動作をコンピュータに行わせる資産管理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ハードウェア毎のインベントリ情報を第1の管理情報として格納する第1格納部と、
    前記インベントリ情報とは別に収集された前記ハードウェア毎の管理情報を第2の管理情報として格納する第2格納部と、
    前記第1格納部及び前記第2格納部に各々格納された情報を項目別に判定し、差分情報を前記ハードウェア毎に抽出する差分抽出部と、
    少なくとも前記ソフトウェアのインストール名称を含む複数のキーワードが登録された第1辞書を参照し、前記差分情報に含まれる項目に前記第1辞書に登録されているキーワードが存在するかを判定する第1判定部と、
    前記第1判定部により前記第1辞書に登録されているキーワードが存在すると判定される項目を前記差分情報から除外する第1除外部と、
    除外後の前記差分情報に基づいて前記ハードウェア別にアラートを送信する送信部と、
    として機能させることを特徴とする資産管理プログラム。

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