JP2017219793A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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哲一朗 奥村
Tetsuichiro Okumura
哲一朗 奥村
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Abstract

【課題】 全体が小型・軽量でかつ広画角でありながら高い光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、第1レンズ群は、樹脂材料よりなるレンズGaと、レンズGaよりも物体側に配置された負レンズGnを含む3枚以上のレンズを有し、負レンズGnの材料の内部透過率が5%となるときの着色度をλ5とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、監視用カメラ、銀塩フィルム用カメラ等の撮像装置に用いられる撮像光学系に好適なものである。
撮像装置(カメラ)に用いる撮像光学系には広い撮影画角を包含し、レンズ全長(第1レンズ面から像面までの長さ)が短く、全体が小型で軽量のズームレンズであることが要望されている。従来、全系が小型で広画角のズームレンズとして、負の屈折力のレンズ群が先行する(最も物体側に位置する)ネガティブリード型のズームレンズが知られている。ネガティブリード型のズームレンズとして、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群よりなり、双方のレンズ群間隔を変えてズーミングを行う2群ズームレンズが知られている(特許文献1)。
一般にネガティブリード型のズームレンズは、広角端において第1レンズ群への入射高の高さが高く、第1レンズ群の外径が大きくなり、また第1レンズ群の重量が増大する傾向がある。ネガティブリード型の2群ズームレンズにおいて、第1レンズ群及び第2レンズ群を構成するレンズの一部にガラス材料より低比重の樹脂材料よりなるレンズを用いて全系の小型化及び軽量化を図ったズームレンズが知られている(特許文献2)。
特開2014−006275号公報 特開2009−282465号公報
全系の軽量化を図るために樹脂材料(例えばプラスチック材料)よりなるレンズを用いたズームレンズでは、樹脂材料よりなるレンズが紫外線を吸収すると樹脂材料の光学特性が変化し、それに応じて樹脂材料よりなるレンズの光学特性が変化する。この結果、ズームレンズ全体の光学性能が大きく低下する原因となる。このため、樹脂材料よりなるレンズを用い、全体の軽量化を図りつつ、諸収差を良好に補正し、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るには各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。
特に最も物体側の第1レンズ群は広角端の軸外光束で決まる外径となるため第1レンズ群が大型化し、かつ重量が重くなり、また第1レンズ群には紫外線が多く入射する傾向がある。このためネガティブリード型のズームレンズにおいて、樹脂材料よりなるレンズを用いて全系の軽量化を図りつつ、紫外線による吸収の影響を少なくしつつ、高い光学性能を得るには第1レンズ群のレンズ構成を適切に設定することが特に重要になってくる。
本発明は、全体が小型・軽量でかつ広画角でありながら高い光学性能を有するズームレンズの提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群は、樹脂材料よりなるレンズGaと、該レンズGaよりも物体側に配置された負レンズGnを含む3枚以上のレンズを有し、
該負レンズGnの材料の内部透過率が5%となるときの着色度をλ5とするとき、
345≦λ5≦400
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、全体が小型・軽量でかつ広画角でありながら高い光学性能を有するズームレンズが得られる。
(A)、(B) 本発明の実施例1の広角端と望遠端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 本発明の実施例1の広角端と望遠端における縦収差図 (A)、(B) 本発明の実施例2の広角端と望遠端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 本発明の実施例2の広角端と望遠端における縦収差図 (A)、(B) 本発明の実施例3の広角端と望遠端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 本発明の実施例3の広角端と望遠端における縦収差図 代表的なレンズ材料と厚さ10mmでの内部透過率との関係を表した図 代表的なプラスチック材料の基本構造を表した図 代表的なプラスチック材料のC−C結合の解離感度波長(nm) 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に本発明の好ましい実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズである。
図1(A)、(B)は本発明のズームレンズの実施例1の広角端(短焦点距離端)と望遠端(長焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)は実施例1のズームレンズの無限遠物体にフォーカスを合わせたとき(合焦したとき)の広角端と望遠端における縦収差図である。実施例1はズーム比2.87、Fナンバー3.63〜6.48のズームレンズである。
図3(A)、(B)は本発明のズームレンズの実施例2の広角端と望遠端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)は実施例2のズームレンズにおいて無限遠物体にフォーカスを合わせたときの広角端と望遠端における縦収差図である。実施例2はズーム比2.87、Fナンバー3.63〜6.48のズームレンズである。
図5(A)、(B)は本発明のズームレンズの実施例3の広角端と望遠端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)は実施例3のズームレンズにおいて無限遠物体にフォーカスを合わせたときの広角端と望遠端における縦収差図である。実施例3はズーム比2.87、Fナンバー3.63〜6.48のズームレンズである。図7は厚さ10mmのレンズ材料の内部透過率の説明図である。図8は代表的な樹脂材料の基本的化学式構造の説明図である。図9は代表的な樹脂材料のC−C結合の解離感度波長(nm)の説明図である。図10は本発明の撮像装置の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルカメラ、そして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮像光学系(光学系)である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。尚、各実施例のズームレンズをプロジェクターに用いても良く、このときは左方がスクリーン側、右方が被投射画像側となる。レンズ断面図において、L0はズームレンズである。iは物体側からのレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。
SPは開口絞り(開放Fナンバー絞り)である。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際しての移動方向を示している。フォーカスに関する矢印は無限遠から近距離へのフォーカシングの際の移動方向を示している。
実施例1において第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズG1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズG2、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズG3から構成されている。負レンズG2の物体側と像面側及び正レンズG3の物体側と像面側は共に非球面形状である。負レンズG2と正レンズG3は、いずれも樹脂材料で構成されている。
第2レンズ群L2は、物体側から像側へ順に配置された両凸形状の正レンズG4、開口絞りSP、両凸形状の正レンズG5、負レンズG6と像側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズG7から構成されている。また、無限から至近への合焦の際に第1レンズ群L1が光軸上を物体側へ動く。また、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1は像側へ凸状の軌跡を描いて移動し、第2レンズ群L2は物体側へ移動する。
実施例2のズームレンズのレンズ構成は実施例1と同じである。実施例3のズームレンズは実施例1に比べて第2レンズ群L2のレンズ構成が異なるだけであり、その他の構成は同じである。
次にプラスチックが紫外線を吸収したときの特性変化について説明する。光学レンズを構成する材料としてのプラスチックには、PC(ポリカーボネート)、PMMA(アクリル)、PET(ポリエステル)等が一般的に用いられている。これらのプラスチックの基本構造の化学式を図8(A)、(B)、(C)に示す。Grotthus−Drapperの法則によれば、光エネルギーを物質が吸収することで光化学反応を起こす。プラスチックが光エネルギーを吸収したときの光化学反応の詳細を以下に示す。
上記のようにポリマーが紫外線を吸収したときには、紫外線による純粋な分解反応だけではなく、空気中の酸素が関与している。つまり、紫外線によって遊離ラジカルが生成されると、酸素による自動酸化反応が進行し特性が変化する。
物質には固有の吸収波長領域があり、その吸収エネルギーがその物質分子に作用して変化を起こす。プラスチックのC−C結合の解離感度波長を図9に示す。図9より代表的なプラスチックでは波長280nmから波長350nmの波長帯で吸収を起こすことが分かる。逆にいうと、波長280nmから波長350nmの波長帯の吸収を抑えられればプラスチックの特性変化を軽減することが出来る。
本発明は、プラスチックよりなるレンズの物体側に図7に示すような波長280nmから波長350nmの波長帯での透過率が極めて低い材料よりなる光学部材(レンズ)を配置する。これにより屋外等で使用したときの紫外線の吸収によるプラスチックの特性変化を抑えている。
各実施例のズームレンズにおいて、第1レンズ群L1は3枚以上のレンズから構成されている。第1レンズ群L1は樹脂材料よりなるレンズGaと、レンズGaよりも物体側に負レンズGnを有している。負レンズGnの材料の内部透過率が5%になるときの着色度をλ5とするとき、
345≦λ5≦400 ・・・(1)
なる条件式を満足する。
次に前述の条件式について説明する。着色度λiとは厚さ10mmのレンズ材料において、内部透過率がi%となるときの波長に対応するパラメータである。条件式(1)は、i=5のときの着色度を示している。条件式(1)の上限を超えると短波長側の透過率が低くなりすぎるためにカラーバランス(CCI等)が低下してくる。また、条件式(1)の下限を超えると短波長側の透過率が高くなりすぎてプラスチックの特性変化が大きくなる。好ましくは条件式(1)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
350≦λ5≦380 ・・・(1a)
各実施例において好ましくは次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。負レンズGnの材料のアッベ数をνdn、部分分散比をθgFとする。負レンズGnの焦点距離をfn、広角端における全系の焦点距離をfwとする。負レンズGnの材料の内部透過率が70%となるときの着色度をλ70とする。このとき、次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
16.0<νdn<46.0 ・・・(2)
1.50≦|fn/fw|≦2.80 ・・・(3)
360≦λ70≦480 ・・・(4)
0.005<θgF−0.6438+0.001682×νdn<0.035
・・・(5)
条件式(2)は、第1レンズ群L1内に含まれる条件式(1)を満たす負レンズGnの材料のアッベ数を規定する。条件式(2)の上限を超えると短波長側の透過率が高くなりプラスチックが紫外線を吸収したときの特性変化が大きくなる。条件式(2)の下限を超えると1次の色収差の補正が困難となる。好ましくは条件式(2)の数値範囲を次の如く設定することが好ましい。
20.0<νdn<35.0 ・・・(2a)
条件式(3)は、第1レンズ群L1内に含まれる条件式(1)を満たす負レンズGnの焦点距離を規定する。条件式(3)の上限を超えて負レンズGnのパワーが弱くなると(負の屈折力の絶対値が小さくなると)歪曲収差と像面湾曲の補正が困難になる。条件式(3)の下限を超えて負レンズGnのパワーが強くなりすぎると(負の屈折力の絶対値が大きくなりすぎると)歪曲収差と像面湾曲をバランス良く補正するのが困難になり、色収差が大きく発生してくる。好ましくは条件式(3)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.80≦|fn/fw|≦2.65 ・・・(3a)
条件式(4)は、第1レンズ群L1内に含まれるプラスチック材料よりなるレンズよりも物体側に位置する負レンズGnの材料の着色度λiを規定する。ここで着色度λiにおける内部透過率i%となる時のiは、i=70である。条件式(4)の上限を超えると短波長側の透過率が少なすぎるためにカラーバランス(CCI等)が低下してくる。また、条件式(4)の下限を超えると短波長側の透過率が多すぎてプラスチックの特性変化が大きくなる。好ましくは条件式(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
390≦λ70≦450 (4a)
条件式(5)は、第1レンズ群L1内に含まれる条件式(1)を満たす負レンズGnの材料の異常分散性を規定する。条件式(5)の上限を超えると短波長側の屈折力が高すぎてしまい倍率色収差の補正が困難になる。条件式(5)の下限を超えると異常分散性が少なく倍率色収差の補正が困難となる。好ましくは条件式(5)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.007<θgF−0.6438+0.001682×νdn<0.020
・・・(5a)
各実施例において、第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズG1、負レンズG2、正レンズG3より構成され、負レンズGnは負レンズG1であり、レンズGaは負レンズG2又は正レンズG3である。
特に各実施例において第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、ガラス材料よりなるメニスカス形状の負レンズG1、樹脂材料よりなる負レンズG2、樹脂材料よりなる正レンズG3より構成されている。そして負レンズGnは負レンズG1であり、レンズGaは負レンズG2又は正レンズG3である。また、第2レンズ群L2は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズより構成される。このような構成により、全体が小型・軽量でかつ広画角でありながら高い光学性能を有するズームレンズを得ている。
図10は一眼レフカメラの要部概略図である。図10において、10は実施例1乃至3のいずれかの実施例のズームレンズ1を有する撮像光学系である。ズームレンズ1は保持部材である鏡筒2に保持されている。20はカメラ本体である。カメラ本体20はクイックリターンミラー3、焦点板4、ペンタダハプリズム5、接眼レンズ6等によって構成されている。
クイックリターンミラー3は、撮像光学系10からの光束を上方に反射する。焦点板4は撮像光学系10の像形成位置に配置されている。ペンタダハプリズム5は焦点板4に形成された逆像を正立像に変換する。観察者は、その正立像を接眼レンズ6を介して観察する。7は感光面であり、像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)や銀塩フィルムが配置される。撮影時にはクイックリターンミラー3が光路から退避して、感光面7上に撮像光学系10によって像側形成される。
このように本発明のズームレンズを一眼レフカメラ交換レンズ等の撮像装置に適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。この他本発明のズームレンズはクイックリターンミラーのないミラーレスの一眼レフカメラにも同様に適用することができる。この他、本発明のズームレンズは、デジタルカメラ・ビデオカメラ・銀塩フィルム用カメラ等の他に望遠鏡、双眼鏡、複写機、プロジェクター等の光学機器にも適用できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
以下、実施例1乃至4に対応する具体的な数値データを示す。iは物体から数えた順序を示す。面番号iは物体側から順に数えている。riは曲率半径、diは第i番目と第i+1番目の面間隔である。ndiとνdiはそれぞれd線に対する第i面と第(i+1)面との間の媒質の屈折率、アッベ数を表す。またBFはバックフォーカスである。レンズ全長は第1レンズ面から像面までの距離を表す。
また、非球面は面番号の後に、*の符号を付加して表している。非球面形状は、Xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、Rを近軸曲率半径、kを円錐定数、A4、A6、A8、A10、A12・・・を各次数の非球面係数とするとき、
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2 +A4×h4+A6×h6+A8×h8+A10×h10+A12×h12・・・
で表す。なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。前述の各条件式に関係した数値を表1に示す。
(数値データ1)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 28.929 1.30 1.67270 32.1 32.63 0.5988
2 12.803 10.97 24.46
3* -4637.223 2.00 1.52996 55.8 24.59
4* 14.252 1.49 22.84
5* 15.318 4.05 1.60700 27.0 22.76
6* 75.904 (可変) 22.17
7* 16.405 3.37 1.52996 55.8 13.69
8* -49.187 1.00 13.38
9(絞り) ∞ 1.00 13.11
10 65.508 4.62 1.62299 58.2 12.82
11 -18.906 0.56 12.13
12 -33.162 1.00 1.90366 31.3 11.16
13 17.712 1.44 10.58
14 -26.888 1.36 1.62299 58.2 10.59
15 -14.951 (可変) 10.76
像面 ∞
非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.84652e-005 A 6= 6.19628e-007 A 8=-5.43901e-009 A10= 1.01317e-011 A12= 4.39194e-014
第4面
K = 2.56734e-001 A 4=-1.91600e-004 A 6= 2.76886e-006 A 8=-2.87085e-008 A10= 1.54243e-010 A12=-5.25335e-013
第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.73536e-004 A 6= 2.36693e-006 A 8=-2.96481e-008 A10= 2.32646e-010 A12=-7.10018e-013
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.47204e-005 A 6= 1.07045e-006 A 8=-2.00479e-008 A10= 1.88126e-010 A12=-5.41443e-013
第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.06957e-005 A 6= 1.11795e-007 A 8= 7.12726e-010 A10= 6.65572e-011 A12=-1.51373e-012
第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 9.92314e-005 A 6=-4.26725e-007 A 8= 2.82030e-008 A10=-4.12438e-010 A12= 1.72328e-012
各種データ
ズーム比 2.87
広角 中間 望遠
焦点距離 18.61 36.00 53.35
Fナンバー 3.63 5.05 6.48
半画角(度) 36.28 20.78 14.36
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 103.41 96.69 105.20
BF 35.20 51.89 68.55
d 6 34.06 10.65 2.50
d15 35.20 51.89 68.55
入射瞳位置 21.35 16.97 14.53
射出瞳位置 -7.32 -7.32 -7.32
前側主点位置 31.81 31.08 30.36
後側主点位置 16.59 15.89 15.20
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -30.65 19.81 1.94 -15.26
2 7 29.42 14.35 -2.10 -12.08
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -35.29
2 3 -26.81
3 5 30.84
4 7 23.63
5 10 24.06
6 12 -12.66
7 14 51.79
(数値データ2)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 21.206 1.30 1.84666 23.8 32.80 0.6205
2 13.153 11.93 25.59
3* -369.049 2.00 1.52996 55.8 25.72
4* 13.660 2.25 23.35
5* 16.340 4.14 1.63500 23.9 23.33
6* 64.900 (可変) 22.72
7* 14.061 4.29 1.52996 55.8 13.78
8* -27.129 1.00 13.23
9(絞り) ∞ 1.00 12.52
10 -37.603 3.76 1.62299 58.2 12.30
11 -14.938 0.98 11.90
12 -16.320 1.00 1.90366 31.3 10.70
13 25.572 1.09 10.52
14 -31.898 1.92 1.62299 58.2 10.55
15 -12.247 (可変) 10.85
像面 ∞
非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 4.00045e-005 A 6= 5.89100e-007 A 8=-5.17653e-009 A10= 7.49664e-012 A12= 4.24865e-014
第4面
K = 1.25674e-001 A 4=-1.43704e-004 A 6= 2.67386e-006 A 8=-2.93753e-008 A10= 1.53701e-010 A12=-4.89098e-013
第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.34590e-004 A 6= 2.22037e-006 A 8=-2.97498e-008 A10= 2.35443e-010 A12=-7.09655e-013
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.81915e-005 A 6= 1.15395e-006 A 8=-2.02505e-008 A10= 1.81595e-010 A12=-5.27537e-013
第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-8.26802e-006 A 6= 4.56039e-008 A 8=-6.58880e-009 A10= 3.73785e-010 A12=-3.41806e-012
第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.24514e-004 A 6=-8.47420e-007 A 8= 3.48611e-008 A10=-3.36427e-010 A12= 1.44997e-012
各種データ
ズーム比 2.87
広角 中間 望遠
焦点距離 18.61 36.00 53.35
Fナンバー 3.63 5.04 6.48
半画角(度) 36.28 20.78 14.36
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 106.74 99.66 108.13
BF 35.20 52.04 68.84
d 6 34.88 10.96 2.64
d15 35.20 52.04 68.84
入射瞳位置 23.44 19.08 16.63
射出瞳位置 -7.84 -7.84 -7.84
前側主点位置 34.00 33.43 32.86
後側主点位置 16.59 16.04 15.49
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -30.85 21.62 3.77 -14.97
2 7 29.87 15.04 -1.31 -12.68
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -44.18
2 3 -24.81
3 5 33.29
4 7 18.13
5 10 37.40
6 12 -10.90
7 14 30.76
(数値データ3)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 17.618 1.30 2.00069 25.5 30.07 0.6135
2 12.432 10.38 24.25
3* -252.557 2.00 1.52996 55.8 23.97
4* 13.698 3.31 22.32
5* 17.087 3.45 1.63500 23.9 22.09
6* 52.735 (可変) 21.49
7* 14.780 4.13 1.52996 55.8 13.66
8* -27.404 1.00 13.23
9(絞り) ∞ 1.00 12.63
10 -35.808 3.78 1.62299 58.2 12.46
11 -15.167 1.24 12.19
12 -18.024 1.00 1.90366 31.3 10.81
13 25.053 1.11 10.64
14 -41.381 2.61 1.62299 58.2 10.69
15 -13.202 (可変) 11.13
像面 ∞
非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.00398e-005 A 6= 5.65939e-007 A 8=-4.99437e-009 A10= 9.31263e-012 A12= 2.18040e-014
第4面
K = 1.38720e-001 A 4=-1.54971e-004 A 6= 2.54129e-006 A 8=-2.97981e-008 A10= 1.51609e-010 A12=-4.98688e-013
第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.40924e-004 A 6= 2.19054e-006 A 8=-2.97060e-008 A10= 2.35739e-010 A12=-7.23041e-013
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.65659e-005 A 6= 1.29918e-006 A 8=-2.05209e-008 A10= 1.78848e-010 A12=-5.27750e-013
第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.07969e-005 A 6= 1.18684e-008 A 8=-7.11756e-009 A10= 3.83788e-010 A12=-4.06628e-012
第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.18442e-004 A 6=-7.55322e-007 A 8= 3.30656e-008 A10=-3.63716e-010 A12= 1.28112e-012
各種データ
ズーム比 2.87
広角 中間 望遠
焦点距離 18.59 36.00 53.35
Fナンバー 3.63 5.05 6.48
半画角(度) 36.32 20.78 14.36
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 104.72 99.82 109.53
BF 35.64 53.21 70.72
d 6 32.77 10.30 2.50
d15 35.64 53.21 70.72
入射瞳位置 22.80 18.65 16.34
射出瞳位置 -8.94 -8.94 -8.94
前側主点位置 33.64 33.80 33.96
後側主点位置 17.05 17.21 17.37
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -29.25 20.45 4.22 -13.89
2 7 29.52 15.87 0.06 -12.63
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -48.26
2 3 -24.45
3 5 38.36
4 7 18.75
5 10 39.46
6 12 -11.47
7 14 30.05
L0 ズームレンズ L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群
SP 開口絞り Gn 負レンズ Ga 樹脂材料よりなるレンズ

Claims (9)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群は、樹脂材料よりなるレンズGaと、該レンズGaよりも物体側に配置された負レンズGnを含む3枚以上のレンズを有し、
    該負レンズGnの材料の内部透過率が5%となるときの着色度をλ5とするとき、
    345≦λ5≦400
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記負レンズGnの材料のアッベ数をνdnとするとき、
    16.0<νdn<46.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記負レンズGnの焦点距離をfn、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき、
    1.50≦|fn/fw|≦2.80
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記負レンズGnの材料の内部透過率が70%となるときの着色度をλ70とするとき、
    360≦λ70≦480
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記負レンズGnの材料のアッベ数をνdn、部分分散比をθgFとするとき、
    0.005<θgF−0.6438+0.001682×νdn<0.035
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズG1、負レンズG2、正レンズG3より構成され、前記負レンズGnは前記負レンズG1であり、前記レンズGaは前記負レンズG2または前記正レンズG3であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、ガラス材料よりなるメニスカス形状の負レンズG1、樹脂材料よりなる負レンズG2、樹脂材料よりなる正レンズG3より構成され、前記負レンズGnは前記負レンズG1であり、前記レンズGaは前記負レンズG2または前記正レンズG3であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズより構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI679447B (zh) * 2019-01-28 2019-12-11 大陸商信泰光學(深圳)有限公司 成像鏡頭(二十九)
JP2020060722A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 コニカミノルタ株式会社 光学系、レンズユニット、及び撮像装置

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