JP2017219297A - 車両用熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】チューブ内における熱媒体の流通量を均一化する車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】長尺形状を有し、互いに間隔を空けて積層された複数のチューブ3と、複数のチューブ3の両端部に接続された一対のヘッダタンク4aおよび4bと、長尺形状を有し、複数のチューブ3に当接するように複数のチューブ3の間にそれぞれ配置された複数のチューブ6と、一対のヘッダタンク4aおよび4bの間に配置されて複数のチューブ6の両端部に接続された一対のヘッダ部7aおよび7bとを備え、一対のヘッダ部7aおよび7bは、複数のチューブ3を挟むように複数のチューブ3の長手方向D2に延びる両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置された複数の流通路13aおよび13bを有し、複数の流通路13aおよび13bは、複数のチューブ3の積層方向D1に延びると共に複数のチューブ6に連通する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両用熱交換器に係り、特に、車両に搭載された空気調和装置において熱媒体の熱交換を行う車両用熱交換器に関する。
従来から、車両の空気調和装置において、熱媒体の熱交換を行う車両用熱交換器が提案されている。車両用熱交換器は、例えば、水などの低圧熱媒体が流通する一方のチューブと、二酸化炭素などの高圧冷媒が流通する他方のチューブとを互いに当接して配置することにより、低圧熱媒体と高圧冷媒との間で熱交換させることができる。このような車両用熱交換器において、近年、熱交換効率を向上させる技術が求められている。
そこで、例えば、特許文献1には、アルミニウム又はアルミニウム合金製の扁平管からなる冷媒管と、冷媒管に対向するステンレス鋼製の扁平管からなる水管とがロウ付け又はハンダ付けによって接合された水熱交換器が開示されている。この水熱交換器は、水管と冷媒管とが交互に積層された構造を有するため、水管と冷媒管との当接面積が増加して熱交換効率を向上させることができる。
特開2014−30830号公報
しかしながら、特許文献1の水熱交換器は、水管に水を流通させるための右側出入口部と左側出入口部とが水管に対して一方の側部側のみに配置されており、水管内における水の流通量に偏りが生じるといった問題があった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、チューブ内における熱媒体の流通量を均一化する車両用熱交換器を提供することを目的とする。
この発明に係る車両用熱交換器は、車両に搭載された空気調和装置において第1熱媒体と第2熱媒体とを熱交換する車両用熱交換器であって、長尺形状を有し、互いに間隔を空けて積層された複数の第1チューブと、複数の第1チューブの長手方向に離間して配置されると共に複数の第1チューブの両端部に接続され、複数の第1チューブに第1熱媒体を流通させるための一対のヘッダタンクと、長尺形状を有し、複数の第1チューブに当接するように複数の第1チューブの間にそれぞれ配置された複数の第2チューブと、長手方向に離間して一対のヘッダタンクの間に配置されると共に複数の第2チューブの両端部に接続され、複数の第2チューブに第2熱媒体を流通させるための一対のヘッダ部とを備え、一対のヘッダ部は、複数の第1チューブを挟むように複数の第1チューブの長手方向に延びる両側部にそれぞれ対向して配置された複数の流通路を有し、複数の流通路は、複数の第1チューブの積層方向に延びると共に複数の第2チューブに連通するものである。
ここで、流通路は、一対のヘッダ部にそれぞれ配置された2つの流通路からなり、2つの流通路は、長手方向に対して直交する方向に第1チューブを挟むように配置することができる。
また、流通路は、一対のヘッダ部にそれぞれ配置された1つの流通路からなり、一方のヘッダ部の1つの流通路と他方のヘッダ部の1つの流通路は、長手方向に対して斜め方向に第1チューブを挟むように配置することもできる。
また、一対のヘッダ部は、複数の第2チューブと一体に設けられ、複数の第2チューブの端部を積層方向に接続して複数の流通路が形成されることが好ましい。
また、一対のヘッダ部は、複数の第1チューブを流通する第1熱媒体に対して第2熱媒体が複数の第2チューブを反対方向に流通するように形成されることが好ましい。
また、複数の流通路は、複数の第2チューブの全てを横断するように積層方向に連続して延びることができる。
また、複数の流通路は、第2熱媒体が複数の第2チューブを往復して流通するように積層方向に分割されて延びることもできる。
また、複数の第2チューブは、長手方向に直交する方向において一対のヘッダ部より小さい幅で形成することができる。
この発明によれば、一対のヘッダ部は、複数の第1チューブを挟むように複数の第1チューブの長手方向に延びる両側部にそれぞれ対向して配置された複数の流通路を有し、複数の流通路が複数の第1チューブの積層方向に延びると共に複数の第2チューブに連通するので、チューブ内における熱媒体の流通量を均一化する車両用熱交換器を提供することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る車両用熱交換器の構成を示す斜視図である。 図1のA1−A1線断面図である。 ヘッダ部の構成を示し、図3(A)は図1のA2−A2線断面図、図3(B)は図1のA3−A3線断面図である。 車両用熱交換器を備えた車両用空気調和装置の構成を示す図である。 車両用空気調和装置を冷房運転する様子を示す図である。 車両用空気調和装置を暖房運転する様子を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る車両用熱交換器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る車両用熱交換器の構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1〜3の変形例に係る車両用熱交換器の構成を示す断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係る車両用熱交換器の構成を示す。この車両用熱交換器は、互いに異なる熱媒体が流通する熱交換体1と熱交換体2を有する。
ここで、熱交換体1を流通する熱媒体としては、例えば、二酸化炭素などの高い圧力で熱交換体1を流通する高圧冷媒Cを用いることができる。一方、熱交換体2を流通する熱媒体としては、例えば、水および不凍液などの高圧冷媒Cより低い圧力で熱交換体2を流通可能な低圧熱媒体Bを用いることができる。
熱交換体1は、複数のチューブ3と、一対のヘッダタンク4aおよび4bとを有する。
複数のチューブ3は、それぞれ長尺形状を有し、互いに間隔を空けて積層されている。
一対のヘッダタンク4aおよび4bは、チューブ3に高圧冷媒Cを流通させるためのもので、チューブ3の積層方向D1に延びて下端部が封止された円筒形状を有する。ヘッダタンク4aおよび4bは、チューブ3の長手方向D2に離間してチューブ3を挟むように配置されており、その側壁部にチューブ3の両端部が接続されている。また、ヘッダタンク4bの上端部には高圧冷媒Cが流入する流入口5aが形成され、ヘッダタンク4aの上端部には高圧冷媒Cが流出する流出口5bが形成されている。そして、ヘッダタンク4bには、流入口5aから下端部近傍まで積層方向D1に連続して延びる1つの流通路が形成され、ヘッダタンク4aには、流出口5bから下端部近傍まで積層方向D1に連続して延びる1つの流通路が形成されている。
一方、熱交換体2は、複数のチューブ6と、一対のヘッダ部7aおよび7bとを有する。
複数のチューブ6は、それぞれ長尺形状を有し、複数のチューブ3に当接するように複数のチューブ3の間にそれぞれ配置されている。すなわち、チューブ3とチューブ6は、互いに当接するように積層方向D1に交互に積層されている。
一対のヘッダ部7aおよび7bは、チューブ6に低圧熱媒体Bを流通させるためのもので、一対のヘッダタンク4aおよび4bの間に長手方向D2に離間して配置されてチューブ6の両端部に接続されている。ここで、ヘッダ部7aおよび7bは、チューブ6の両端部に同じ幅で一体に設けられており、ヘッダ部7aの上端部には低圧熱媒体Bが流入する1つの流入口8aが形成され、ヘッダ部7bの上端部には低圧熱媒体Bが流出する1つの流出口8bが形成されている。そして、ヘッダ部7aには流入口8aから下端部近傍まで積層方向D1に連続して延びる流通路が形成され、ヘッダ部7bには流出口8bから下端部近傍まで積層方向D1に連続して延びる流通路が形成されている。
なお、熱交換体1および2は、アルミニウムから構成することが好ましい。
次に、チューブ3とチューブ6の構成について詳細に説明する。
図2に示すように、チューブ3は、扁平形状を有し、内部に高圧冷媒Cを流通させるための細長い複数の流通路9がチューブ3の両端部を接続するように形成されている。この複数の流通路9は、ヘッダタンク4aおよび4b内に形成された流通路に連通している。ここで、チューブ3は、例えば、押し出し成型などを用いて継ぎ目なく形成することが好ましい。
チューブ6は、チューブ3より幅広な扁平形状を有し、その中央部近傍がチューブ3に当接するように配置されている。チューブ6の内部には、低圧熱媒体Bを流通させるための1つの流通路10がチューブ6の両端部を接続するように形成されている。この流通路10には、チューブ6の長手方向D2に延びるインナーフィン11が配置されている。インナーフィン11は、伝熱面積を増やして熱伝達効率を向上させるためのもので、流通路10の幅方向に波形形状を有するように形成されている。
次に、ヘッダ部7aおよび7bの構成について詳細に説明する。
図3(A)に示すように、ヘッダ部7aは、チューブ6と一体に設けられ、チューブ6の端部同士を積層方向D1に接続管6aを介して順次接続して形成された2つの流通路13aおよび13bを有する。この流通路13aおよび13bは、チューブ3を挟むようにチューブ3の長手方向D2に延びる両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置され、積層方向D1に延びるように形成されている。この時、流通路13aおよび13bは、長手方向D2に対して直交する方向にチューブ3を挟むように配置されている。また、ヘッダ部7aには、チューブ6の幅方向に延びて流通路13aおよび13bを接続する流通路13cが形成されている。この流通路13cは、チューブ6の流通路10と同じ幅で形成されており、長手方向D2に流通路10から連続して延びるように形成されている。
ここで、ヘッダ部7aの流通路13aおよび13bは、流入口8aからチューブ3の側部12a側と側部12b側とに分岐した後、複数のチューブ6の全てを横断するように積層方向D1に連続して延びる形状を有する。このため、流通路13aおよび13bは、複数のチューブ6の全てにチューブ3の側部12a側と側部12b側からそれぞれ連通することになる。
また、ヘッダ部7aの流通路13cは、チューブ3を積層方向D1に挟むように配置されている。このため、ヘッダ部7aの流通路13a、13bおよび13cは、チューブ3を囲むように配置される。
同様に、ヘッダ部7bは、図3(B)に示すように、チューブ6と一体に設けられ、チューブ6の端部同士を積層方向D1に接続管6aを介して順次接続して形成された2つの流通路13aおよび13bを有する。この流通路13aおよび13bは、チューブ3を挟むようにチューブ3の長手方向D2に延びる両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置され、積層方向D1に延びるように形成されている。この時、流通路13aおよび13bは、長手方向D2に対して直交する方向にチューブ3を挟むように配置されている。また、ヘッダ部7bには、チューブ6の幅方向に延びて流通路13aおよび13bを接続する流通路13cが形成されている。この流通路13cは、チューブ6の流通路10と同じ幅で形成されており、長手方向D2に流通路10から連続して延びるように形成されている。
ここで、ヘッダ部7bの流通路13aおよび13bは、流出口8bからチューブ3の側部12a側と側部12b側とに分岐した後、複数のチューブ6の全てを横断するように積層方向D1に連続して延びる形状を有する。このため、流通路13aおよび13bは、複数のチューブ6の全てにチューブ3の側部12a側と側部12b側からそれぞれ連通することになる。
また、ヘッダ部7bの流通路13cは、チューブ3を積層方向D1に挟むように配置されている。これにより、ヘッダ部7bの流通路13a、13bおよび13cは、チューブ3を囲むように配置される。
なお、ヘッダ部7aおよび7bは、図1に示すように、チューブ3を流通する高圧冷媒Cに対して低圧熱媒体Bがチューブ6を反対方向に流通するように形成されている。すなわち、ヘッダタンク4bに流入口5aが形成されると共にヘッダタンク4aに流出口5bが形成されているのに対して、ヘッダ部7aに流入口8aが形成されると共にヘッダ部7bに流出口8bが形成されている。このため、ヘッダタンク4b内へ流入口5aを介して流入した高圧冷媒Cは、チューブ3をヘッダタンク4bからヘッダタンク4aに向かって流通して、ヘッダタンク4aの流出口5bから流出される。これに対して、ヘッダ部7a内へ流入口8aを介して流入した低圧熱媒体Bは、チューブ6をヘッダ部7aからヘッダ部7bに向かって流通して、ヘッダ部7bの流出口8bから流出される。
次に、車両用熱交換器を備えた車両用空気調和装置の一例について説明する。
図4に示すように、車両用空気調和装置は、車両の車室内に配置された空調ユニット14と、車室外に配置された冷媒回路15と、空調ユニット14と冷媒回路15との間を接続する熱媒体回路16aおよび16bとを有する。
空調ユニット14は、車室内に供給する空気を流通させるための空気流通路17を有する。空気流通路17には、内部に空気を流入させるための吸入口18aと、内部を流通した空気を車室内に向けて吹き出すための吹出口18bとが形成されている。また、空気流通路17には、吸入口18aから吹出口18bに向かって、室内送風機19と、吸熱器20と、放熱器21とが順次配置されている。
室内送風機19は、吸入口18aから吹出口18bに向かって空気を流通させるもので、例えばシロッコファンなどから構成することができる。
吸熱器20は、空気流通路17を流通する空気を冷却および除湿するもので、熱媒体回路16bを流通する低圧熱媒体Bと空気流通路17を流通する空気とを熱交換させるフィンとチューブとからなる熱交換器である。
放熱器21は、空気流通路17を流通する空気を加熱するもので、熱媒体回路16aを流通する低圧熱媒体Bと空気流通路17を流通する空気とを熱交換させるフィンとチューブとからなる熱交換器である。
冷媒回路15は、圧縮機22を有し、この圧縮機22に車両用熱交換器23aの熱交換体1と、室外熱交換器24とが冷媒流通路を介して順次接続されている。車両用熱交換器23aの熱交換体1と室外熱交換器24は、三方弁25を介して並列に延びる2つの冷媒流通路により接続されており、一方の冷媒流通路は三方弁25と室外熱交換器24を直接的に接続し、他方の冷媒流通路は膨張弁26aを介して三方弁25と室外熱交換器24を接続する。さらに、室外熱交換器24は、2つに分岐された冷媒流通路により圧縮機22と接続されている。分岐された一方の冷媒流通路は、室外熱交換器24に対して、内部熱交換器27の流通路28aと、膨張弁26bと、車両用熱交換器23bの熱交換体1と、内部熱交換器27の流通路28bと、圧縮機22とを順次接続する。また、他方の冷媒流通路は、室外熱交換器24を圧縮機22に直接的に接続する。
圧縮機22は、高圧冷媒Cを圧縮するものである。
車両用熱交換器23aおよび23bは、図1に示すように、熱交換体1と、熱交換体2とを有する。熱交換体1のチューブ3を流通する高圧冷媒Cと熱交換体2のチューブ6を流通する低圧熱媒体Bとの間で熱交換される。
室外熱交換器24は、高圧冷媒Cと車室外の空気とを熱交換するものである。
膨張弁26aおよび26bは、高圧冷媒Cを減圧するものである。
内部熱交換器27は、室外熱交換器24から流出した高圧冷媒Cと、車両用熱交換器23bから流出した高圧冷媒Cとを熱交換して冷媒回路15の運転効率を向上させるもので、室外熱交換器24に接続された流通路28aと、車両用熱交換器23bに接続された流通路28bとを有する。
熱媒体回路16aは、ポンプ29aを有し、このポンプ29aに放熱器21と、車両用熱交換器23aの熱交換体2とが熱媒体流通路を介して順次接続されている。そして、車両用熱交換器23aの熱交換体2が、再び、ポンプ29aに接続されている。
熱媒体回路16bは、ポンプ29bを有し、このポンプ29bに吸熱器20と、車両用熱交換器23bの熱交換体2とが熱媒体流通路を介して順次接続されている。そして、車両用熱交換器23bの熱交換体2が、再び、ポンプ29bに接続されている。
ポンプ29aおよび29bは、低圧熱媒体Bを圧送するものである。
以上のように構成された車両用空気調和装置により、冷房運転および暖房運転などを行うことができる。
次に、車両用空気調和装置の動作の一例を説明する。
冷房運転では、図5に示すように、冷媒回路15において、圧縮機22から吐出された高圧冷媒Cが、車両用熱交換器23aの熱交換体1、室外熱交換器24、内部熱交換器27の流通路28a、膨張弁26b、車両用熱交換器23bの熱交換体1、内部熱交換器27の流通路28bの順に流通して圧縮機22に吸入される。一方、熱媒体回路16bでは、ポンプ29bから吐出された低圧熱媒体Bが、吸熱器20、車両用熱交換器23bの熱交換体2の順に流通してポンプ29bに吸入される。
この時、冷媒回路15を流通する高圧冷媒Cが、室外熱交換器24において放熱すると共に車両用熱交換器23bにおいて熱交換体2を流通する低圧熱媒体Bから吸熱する。そして、熱媒体回路16bを流通する低圧熱媒体Bが、車両用熱交換器23bにおいて放熱すると共に吸熱器20において吸熱する。
これにより、空調ユニット14では、空気流通路17を流通する空気が、吸熱器20において低圧熱媒体Bとの熱交換により順次冷却されて、吹出口18bから車室内に吹き出される。
また、暖房運転では、図6に示すように、冷媒回路15において、圧縮機22から吐出された高圧冷媒Cが、車両用熱交換器23aの熱交換体1、膨張弁26a、室外熱交換器24の順に流通して圧縮機22に吸入される。一方、熱媒体回路16aでは、ポンプ29aから吐出された低圧熱媒体Bが、車両用熱交換器23aの熱交換体2、放熱器21の順に流通してポンプ29aに吸入される。
この時、冷媒回路15を流通する高圧冷媒Cが、室外熱交換器24において吸熱すると共に車両用熱交換器23aにおいて熱交換体2を流通する低圧熱媒体Bに放熱する。そして、熱媒体回路16aを流通する低圧熱媒体Bが、車両用熱交換器23aにおいて吸熱すると共に放熱器21において放熱する。
これにより、空調ユニット14では、空気流通路17を流通する空気が、放熱器21において低圧熱媒体Bとの熱交換により順次加熱されて、吹出口18bから車室内に吹き出される。
このように、車両用熱交換器23aおよび23bを介して冷媒回路15と空調ユニット14との間に熱媒体回路16aおよび16bを形成することにより、高圧冷媒Cを車室内に引き込むことなく空調ユニット14を機能させることができる。
ここで、車両用熱交換器23aおよび23bのヘッダ部7aには、図3(A)に示すように、チューブ3を挟むように側部12aおよび12bにそれぞれ対向して積層方向D1に延びる流通路13aおよび13bが形成されており、この流通路13aおよび13bがチューブ6にそれぞれ連通されている。これにより、低圧熱媒体Bは、流入口8aからチューブ3の側部12a側と側部12b側とに別れるように流れて異なる方向からチューブ6内に導かれるため、チューブ6を流れる低圧熱媒体Bの流通量を幅方向に均一化することができ、高圧冷媒Cとの熱交換効率を向上させることができる。
同様に、ヘッダ部7bには、図3(B)に示すように、チューブ3を挟むように側部12aおよび12bにそれぞれ対向して積層方向D1に延びる流通路13aおよび13bが形成されており、この流通路13aおよび13bがチューブ6にそれぞれ連通されている。これにより、低圧熱媒体Bは、チューブ6からヘッダ部7bへ流入する際にチューブ3の側部12a側と側部12b側とに導かれて流通路13aと流通路13bに流入し、流通路13aと流通路13bから流出口8bへと流れる。このように、低圧熱媒体Bをチューブ3の側部12a側と側部12b側とに導くことにより、チューブ6を流れる低圧熱媒体Bの流通量を幅方向により均一化することができ、高圧冷媒Cとの熱交換効率を向上させることができる。
また、流通路13aおよび13bは、チューブ6の全てを横断するように積層方向D1に連続して延びる形状を有する。このため、低圧熱媒体Bを積層方向D1へスムーズに流通させることができ、低圧熱媒体Bを流通させるためのポンプ29aおよび29bの負荷を軽減することができる。
また、ヘッダ部7aおよび7bは、チューブ6と一体に設けられ、チューブ6の端部を積層方向D1に接続して流通路13aおよび13bが形成されている。この時、流通路13aおよび13bは、チューブ6の構成を利用して流入口8aまたは流出口8bから幅方向に分岐するように形成されている。このため、ヘッダ部7aおよび7bをシンプルに構成することができ、熱交換体2をコンパクト化することができる。
また、図1に示すように、ヘッダ部7aおよび7bは、チューブ3を流通する高圧冷媒Cに対して低圧熱媒体Bがチューブ6を反対方向に流通するように形成されている。このため、高圧冷媒Cと低圧熱媒体Bとの熱交換効率をより向上させることができる。
また、熱交換体1および2は、アルミニウムから構成することで軽量化することができる。ここで、熱交換体1は、継ぎ目のないチューブ3と、ヘッダタンク4aおよび4bとから形成することで、アルミニウムから構成した場合でも高い耐圧性を確保することができる。このため、車両用熱交換器23aおよび23bは、高圧冷媒Cに対する耐圧性を確保しつつ軽量化することができる。
本実施の形態によれば、ヘッダ部7aおよび7bは、チューブ3を挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置された流通路13aおよび13bを有し、この流通路13aおよび13bが積層方向D1に延びると共にチューブ6に連通するので、チューブ6内における低圧熱媒体Bの流通量を均一化することができる。
実施の形態2
実施の形態1では、ヘッダ部7aおよび7bにおいて流通路13aおよび13bは、複数のチューブ6の全てを横断するように積層方向D1に連続して延びる形状に形成されたが、積層方向D1に延びるように形成されていればよく、これに限られるものではない。
例えば、図7に示すように、実施の形態1において、ヘッダタンク4aおよび4bに換えてヘッダタンク31aおよび31bを配置すると共にヘッダ部7aおよび7bに換えてヘッダ部32aおよび32bを配置することができる。
ヘッダタンク31aは、積層方向D1に延びる円筒形状を有し、下端部に高圧冷媒Cが流入する流入口33aが形成されると共に上端部に高圧冷媒Cが流出する流出口33bが形成されている。ヘッダタンク31aの内部には、積層方向D1へ延びる流通路が形成され、中央部近傍に流通路を封鎖して上端部側と下端部側に流通路を分割する分割部34が配置されている。そして、下端部側の流通路が流入口33aに接続され、上端部側の流通路が流出口33bに接続されている。
ヘッダタンク31bは、両端部が封止された円筒形状を有し、その内部には積層方向D1に延びる1つの流通路が形成されている。
ヘッダ部32aは、チューブ6と一体に形成され、上端部に低圧熱媒体Bが流入する流入口35aが形成されると共に下端部に低圧熱媒体Bが流出する流出口35bが形成されている。ヘッダ部32aの内部には、実施の形態1と同様に、チューブ3を挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置された2つの流通路が形成されており、この2つの流通路が積層方向D1に延びると共にチューブ6に連通されている。ここで、ヘッダ部32aの内部には、中央部近傍において2つの流通路を封鎖して上端部側と下端部側に2つの流通路を分割する分割部36が配置されている。これにより、上端部側の2つの流通路は流入口35aから中央部近傍まで延びて複数のチューブ6の一部に連通され、下端部側の2つの流通路は流出口35bから中央部近傍まで延びて複数のチューブ6の一部に連通される。
ヘッダ部32bは、チューブ6と一体に形成され、内部にチューブ3を挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して配置された2つの流通路が形成されており、この2つの流通路が積層方向D1に延びると共にチューブ6に連通されている。
このため、流入口33aを介してヘッダタンク31a内へ流入した高圧冷媒Cは、流出口33bに到達する前に、分割部34により強制的にヘッダタンク31b側へチューブ3を流通する。続いて、ヘッダタンク31bに到達した高圧冷媒Cは、ヘッダタンク31bを上端部側へ流通した後、チューブ3をヘッダタンク31a側へ流通する。そして、ヘッダタンク31aに到達した高圧冷媒Cは、ヘッダタンク31aを上端部側へ流通して流出口33bから流出される。
一方、流入口35aを介してヘッダ部32a内へ流入した低圧熱媒体Bは、流出口35bに到達する前に、分割部36により強制的にヘッダ部32b側へチューブ6を流通する。続いて、ヘッダ部32bに到達した低圧熱媒体Bは、ヘッダ部32bを下端部側へ流通した後、チューブ6をヘッダ部32aの側へ流通する。そして、ヘッダ部32aに到達した低圧熱媒体Bは、ヘッダ部32aを下端部側へ流通して流出口35bから流出される。
これにより、高圧冷媒Cがチューブ3を長手方向D2に往復して流通すると共に低圧熱媒体Bがチューブ6を長手方向D2に往復して流通する。また、高圧冷媒Cと低圧熱媒体Bは、互いに反対方向に流通される。
本実施の形態によれば、ヘッダ部32aに形成された2つの流通路が積層方向D1に2つに分割されることにより低圧熱媒体Bがチューブ6を長手方向D2に往復して流通するので、低圧熱媒体Bがチューブ6を流通する距離を長くすることができ、高圧冷媒Cと低圧熱媒体Bとの熱交換効率を向上させることができる。同様に、高圧冷媒Cがチューブ3を長手方向D2に往復して流通するので、高圧冷媒Cがチューブ3を流通する距離を長くすることができ、高圧冷媒Cと低圧熱媒体Bとの熱交換効率をさらに向上させることができる。
実施の形態3
実施の形態1および2では、複数のチューブ6は、長手方向D2に直交する方向においてヘッダ部7aおよび7bと同じ幅で形成されたが、複数のチューブ3に当接していればよく、これに限られるものではない。
例えば、図8に示すように、実施の形態1において、複数のチューブ6に換えて複数のチューブ41を配置することができる。このチューブ41は、長手方向D2に直交する方向においてヘッダ部7aおよび7bより小さい幅で形成されている。すなわち、チューブ41の流通路10は、ヘッダ部7aの流通路13cより小さい幅で形成されることになる。
本実施の形態によれば、チューブ41が長手方向D2に直交する方向においてヘッダ部7aおよび7bより小さい幅で形成されるので、実施の形態1と比較してチューブ41を流れる低圧熱媒体Bの流速を高めることができ、高圧冷媒Cと低圧熱媒体Bとの熱交換効率を向上させることができる。
なお、実施の形態1〜3では、一対のヘッダ部は、長手方向D2に対して直交する方向にチューブ3を挟む2つの流通路13aおよび13bが形成されていたが、チューブ3を挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向する複数の流通路が形成されていればよく、これに限られるものではない。
例えば、図9(A)および(B)に示すように、実施の形態1において、ヘッダ部7aおよび7bに換えてヘッダ部51aおよび51bを配置することができる。
ヘッダ部51aは、チューブ3の側部12aに対向して積層方向D1に延びる1つの流通路52aを有する。一方、ヘッダ部51bは、チューブ3の側部12bに対向して積層方向D1に延びる1つの流通路52bを有する。この流通路52aと流通路52bは、長手方向D2に対して斜め方向にチューブ3を挟むように配置されており、チューブ3を斜め方向から挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向することになる。
このため、ヘッダ部51aにおいて低圧熱媒体Bは、流入口8aからチューブ3の側部12a側に流れて、その側部12a側からチューブ6内に導かれる。一方、ヘッダ部51bにおいて低圧熱媒体Bは、チューブ6からヘッダ部51bへ流入する際にチューブ3の側部12b側に導かれて流通路52bに流入する。これにより、チューブ6を流通する低圧熱媒体Bは、チューブ3の側部12a側から側部12b側へ向かって流れるため、チューブ6内において低圧熱媒体Bの流通量を均一化することができる。
ただし、実施の形態1〜3のように、長手方向D2に対して直交する方向にチューブ3を挟むように2つの流通路13aおよび13bを形成することで、チューブ6内において低圧熱媒体Bの流通量をより均一化することができるため好ましい。
また、実施の形態1〜3では、ヘッダ部は、チューブと一体に形成されていたが、チューブ3を挟むようにチューブ3の両側部12aおよび12bにそれぞれ対向して積層方向D1に延びるように配置された2つの流通路が形成されていればよく、チューブと別体に形成することもできる。
1,2 熱交換体、3,6,41 複数のチューブ、4a,4b,31a,31b ヘッダタンク、5a,8a,33a,35a 流入口、5b,8b,33b,35b 流出口、7a,7b,32a,32b,51a,51b ヘッダ部、9,10 チューブの流通路、11 インナーフィン、12a,12b チューブの側部、13a,13b,13c,52a,52b ヘッダ部の流通路、14 空調ユニット、15 冷媒回路、16a,16b 熱媒体回路、17 空気流通路、18a 吸入口、18b 吹出口、19 室内送風機、20 吸熱器、21 放熱器、22 圧縮機、23a,23b 車両用熱交換器、24 室外熱交換器、25 三方弁、26a,26b 膨張弁、27 内部熱交換器、28a,28b 内部熱交換器の流通路、29a,29bポンプ、34,36 分割部、C 高圧冷媒、B 低圧熱媒体、D1 積層方向、D2 長手方向。

Claims (8)

  1. 車両に搭載された空気調和装置において第1熱媒体と第2熱媒体とを熱交換する車両用熱交換器であって、
    長尺形状を有し、互いに間隔を空けて積層された複数の第1チューブと、
    前記複数の第1チューブの長手方向に離間して配置されると共に前記複数の第1チューブの両端部に接続され、前記複数の第1チューブに前記第1熱媒体を流通させるための一対のヘッダタンクと、
    長尺形状を有し、前記複数の第1チューブに当接するように前記複数の第1チューブの間にそれぞれ配置された複数の第2チューブと、
    前記長手方向に離間して前記一対のヘッダタンクの間に配置されると共に前記複数の第2チューブの両端部に接続され、前記複数の第2チューブに前記第2熱媒体を流通させるための一対のヘッダ部と
    を備え、
    前記一対のヘッダ部は、前記複数の第1チューブを挟むように前記複数の第1チューブの前記長手方向に延びる両側部にそれぞれ対向して配置された複数の流通路を有し、
    前記複数の流通路は、前記複数の第1チューブの積層方向に延びると共に前記複数の第2チューブに連通する車両用熱交換器。
  2. 前記流通路は、前記一対のヘッダ部にそれぞれ配置された2つの流通路からなり、
    前記2つの流通路は、前記長手方向に対して直交する方向に前記第1チューブを挟むように配置される請求項1に記載の車両用熱交換器。
  3. 前記流通路は、前記一対のヘッダ部にそれぞれ配置された1つの流通路からなり、
    一方のヘッダ部の前記1つの流通路と他方のヘッダ部の前記1つの流通路は、前記長手方向に対して斜め方向に前記第1チューブを挟むように配置される請求項1に記載の車両用熱交換器。
  4. 前記一対のヘッダ部は、前記複数の第2チューブと一体に設けられ、前記複数の第2チューブの端部を前記積層方向に接続して前記複数の流通路が形成された請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用熱交換器。
  5. 前記一対のヘッダ部は、前記複数の第1チューブを流通する前記第1熱媒体に対して前記第2熱媒体が前記複数の第2チューブを反対方向に流通するように形成される請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用熱交換器。
  6. 前記複数の流通路は、前記複数の第2チューブの全てを横断するように前記積層方向に連続して延びる請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用熱交換器。
  7. 前記複数の流通路は、前記第2熱媒体が前記複数の第2チューブを往復して流通するように前記積層方向に分割されて延びる請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用熱交換器。
  8. 前記複数の第2チューブは、前記長手方向に直交する方向において前記一対のヘッダ部より小さい幅で形成される請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両用熱交換器。
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