JP2017218014A - 全方向車輪および全方向移動体 - Google Patents
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Abstract
【課題】段差や隙間の乗り越え性能が高い全方向車輪および全方向移動体を提供する。【解決手段】第1回転体11および第2回転体12が、球面の左右を対称に切り落とした外面を有する円環形状を成し、互いの内側に挿入して鎖状に連結されている。回転支持部13が、第1回転体11と第2回転体12とが互いに接触することなく、それぞれ独立に円周方向に沿って回転するよう、第1回転体11と第2回転体12との間で、第1回転体11と第2回転体12とを支持している。回転支持部13は、第1回転体11の幅方向に対する中心面と第2回転体12の幅方向に対する中心面とが直交するよう支持している。支持体14が、回転支持部13を、第1回転体11の回転軸Aおよび第2回転体12の回転軸Bと直交する回転軸Cを中心として回転可能に支持している。【選択図】図1
Description
本発明は、全方向車輪および全方向移動体に関する。
従来の全方向車輪として、本発明者により、外面が一定の曲率半径を有する一対の半球状車輪と、各半球状車輪の回転軸を同一直線上に保ち、かつ、各半球状車輪の外面に囲まれた半球状車輪支持体と、各半球状車輪の回転軸と垂直を成し、各半球状車輪と半球状車輪支持体とを含む車輪全体を回転可能にする車輪全体回転軸とを有するものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この全方向車輪は、一対の半球状車輪の間に車輪全体回転軸を通すための隙間が開いているため、走行時にややがたついてしまうという問題があった。また、耐荷重性を高めるためには、各半球状車輪の間の隙間を広げて、車輪全体回転軸の直径を大きくする必要があり、走行時のがたつきがさらに大きくなるという問題もあった。
これらの問題を解決するために、本発明者等は、図3に示すように、球殻の左右を対称に切り落とした円環形状を有する球状受動回転輪51と、その球状受動回転輪51を回転可能に球状受動回転輪51の内側に設けられた球体内部支持体52と、その球体内部支持体52を球状受動回転輪51の左右両側から支持するU字型の外側支持体53と、球状受動回転輪51の内側の左右に、球状受動回転輪51の回転中心よりも外側にオフセットして設けられた1対の特異点回避受動輪54とを有する全方向車輪を開発している(例えば、非特許文献1参照)。
多田隈建二郎、多田隈理一郎、J. Berengueres、「球状全方向車輪機構の研究−オフセット回転軸配置による外側支持可能化−」、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2015 論文集、2P1-S03
しかしながら、非特許文献1に記載の全方向車輪では、1対の特異点回避受動輪54の径が球状受動回転輪51の径の半分よりも小さいため、球状受動回転輪51で乗り越えることができる段差や隙間であっても、各特異点回避受動輪54では乗り越えることができないものがあり、特異点回避受動輪54により乗り越え性能が低下しているという課題があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、段差や隙間の乗り越え性能が高い全方向車輪および全方向移動体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る全方向車輪は、球面の左右を対称に切り落とした外面を有する円環形状を成し、互いの内側に挿入して鎖状に連結された第1回転体および第2回転体と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに接触することなく、それぞれ独立に円周方向に沿って回転するよう、前記第1回転体と前記第2回転体との間で、前記第1回転体と前記第2回転体とを支持する回転支持部と、前記回転支持部を、前記第1回転体の回転軸および前記第2回転体の回転軸と交差する回転軸を中心として回転可能に支持する支持体とを、有することを特徴とする。
本発明に係る全方向車輪は、第1回転体および第2回転体が互いの内側に挿入して鎖状に連結されているため、第1回転体と第2回転体とが互いに平行でない回転軸を中心として回転するようになっている。また、回転支持部が第1回転体の回転軸および第2回転体の回転軸と交差する回転軸を中心として回転可能に支持体に支持されているため、回転支持部と第1回転体、および、回転支持部と第2回転体とが互いに平行でない回転軸を中心として回転するようになっている。このため、本発明に係る全方向車輪は、支持体に対して任意の方向に、第1回転体または第2回転体が回転可能になっている。これにより、第1回転体および/または第2回転体で接地して、任意の方向に走行することができる。
本発明に係る全方向車輪は、第1回転体および第2回転体の外面を成す球面の半径をほぼ等しくすることにより、第1回転体で乗り越えることができる段差や隙間、および、第2回転体で乗り越えることができる段差や隙間のいずれも大きくすることができ、段差や隙間の乗り越え性能を最大限まで高めることができる。また、車輪として走行する際、接地位置が第1回転体から第2回転体、第2回転体から第1回転体に移動しても、がたつかずスムーズに走行することができる。第1回転体および第2回転体の外面を成す球面の半径は、等しいことが好ましいが、10%程度の範囲でずれていてもよい。10%程度以内のずれであれば、乗り越え性能をほとんど低下させることなく、スムーズな走行も維持することができる。
本発明に係る全方向車輪は、第1回転体の回転軸と第2回転体の回転軸とを、できるだけ近づけて構成されていることが好ましい。少なくとも第1回転体の回転軸が第2回転体の内側を通り、第2回転体の回転軸が第1回転体の内側を通るよう構成されていることが好ましい。また、第1回転体の回転軸と第2回転体の回転軸との距離が、第1回転体および第2回転体の外面を成す球面の半径の20%以下であることがより好ましい。これらの場合、第1回転体の外面および第2回転体の外面で形成される車輪面を、ほぼ球面状にすることができ、スムーズな走行を行うことができる。
本発明に係る全方向車輪は、前記第1回転体の幅方向に対する中心面と前記第2回転体の幅方向に対する中心面とがほぼ直交するよう構成されていることが好ましい。特に、第1回転体の幅方向に対する中心面と第2回転体の幅方向に対する中心面とは、80度〜90度で交差していることが好ましい。この場合、第1回転体の回転方向と第2回転体の回転方向とがほぼ直交し、よりスムーズに走行することができ、走行性能を高めることができる。
本発明に係る全方向車輪は、前記回転支持部の回転軸が、前記第1回転体の回転軸および前記第2回転体の回転軸とほぼ直交していることが好ましい。特に、回転支持部の回転軸が、第1回転体の回転軸および第2回転体の回転軸と80度〜90度で交差していることが好ましい。この場合、回転支持部の回転方向と第1回転体の回転方向、および、回転支持部の回転方向と第2回転体の回転方向とがほぼ直交し、よりスムーズに走行することができ、走行性能を高めることができる。
本発明に係る全方向車輪は、前記回転支持部の回転軸が、前記第1回転体の幅方向に対する中心面と前記第2回転体の幅方向に対する中心面との交線とほぼ一致していることが好ましい。この場合、回転支持部の回転方向と第1回転体の回転方向と第2回転体の回転方向とがほぼ直交し、さらにスムーズに走行することができ、走行性能をさらに高めることができる。
本発明に係る全方向車輪で、前記支持体は、前記第1回転体の内側面と前記第2回転体の外側面との間で前記回転支持部に取り付けられていることが好ましい。この場合、支持体を、第1回転体の外面および第2回転体の外面で形成される車輪面の端部に取り付けることができ、支持体が走行時に接地するのを防止することができる。
本発明に係る全方向移動体は、1または複数の本発明に係る全方向車輪と、前記第1回転体および/または前記第2回転体で接地して支持されるよう、前記支持体で前記全方向車輪が取り付けられた本体とを、有することを特徴とする。
本発明に係る全方向移動体は、本発明に係る全方向車輪を使用して走行するため、段差や隙間の乗り越え性能が高い。また、スムーズに走行することができ、走行性能も高い。
本発明によれば、段差や隙間の乗り越え性能が高い全方向車輪および全方向移動体を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は、本発明の実施の形態の全方向車輪を示している。
図1および図2に示すように、全方向車輪10は、第1回転体11と第2回転体12と回転支持部13と支持体14とを有している。
図1および図2は、本発明の実施の形態の全方向車輪を示している。
図1および図2に示すように、全方向車輪10は、第1回転体11と第2回転体12と回転支持部13と支持体14とを有している。
第1回転体11および第2回転体12は、それぞれ同じ半径および厚みを有する球殻の左右を対称に切り落とした円環形状を成している。これにより、第1回転体11および第2回転体12は、同じ半径の球面の左右を対称に切り落とした外面を有している。また、第1回転体11および第2回転体12は、それぞれの外面を成す球面の中心を基準として、幅方向に対する中心面の両側で、その中心面との成す角度が45度以上の範囲を切り落とした形状を成している。第1回転体11および第2回転体12は、同じ大きさおよび形状を有している。また、第1回転体11および第2回転体12は、内面に、それぞれ幅方向に対する中心面に沿って周回する溝11a,12aが形成されている。
図2に示すように、回転支持部13は、硬質の素材から成り、ほぼ円柱形状を成す第1支持部21と第2支持部22とを、一体的に固定した形状を成している。第1支持部21および第2支持部22は、それぞれ第1回転体11および第2回転体12の幅と同じ高さを有し、第1回転体11および第2回転体12の内面形状に沿った側面形状を有している。第1支持部21および第2支持部22は、側面の中心に沿って周回する凸状レール21a,22aを有している。
第1支持部21および第2支持部22は、高さ方向に対する中心面が直交するとともに、それぞれの中心点を通る各中心面上の中心線が一致するよう固定されている。また、第1支持部21および第2支持部22は、その中心線に沿って、各中心点の位置がずれるよう固定されている。第1支持部21は、第2支持部22の側面が通過する位置に、その側面から所定の間隔をあけて、一方の表面から他方の表面に貫通する貫通孔21bを有している。また、第2支持部22は、第1支持部21の側面が通過する位置に、その側面から所定の間隔をあけて、一方の表面から他方の表面に貫通する貫通孔22bを有している。
図1に示すように、第1回転体11および第2回転体12は、各溝11a,12aをそれぞれ凸状レール21a,22aに嵌めた状態で、それぞれ第1支持部21および第2支持部22の側面に沿って回転可能に取り付けられている。第1回転体11および第2回転体12は、それぞれ第2支持部22の貫通孔22bおよび第1支持部21の貫通孔21bを通って、円周方向に沿って回転するよう構成されている。第1回転体11および第2回転体12は、各溝11a,12aと凸状レール21a,22aとの間に、潤滑体または回転ベアリングを配置して、スムーズに回転するようになっている。なお、第1支持部21および第2支持部22が、凸状レール21a,22aではなく、溝を有し、第1回転体11および第2回転体12が、各溝11a,12aではなく、凸状レールを有していてもよい。
このように、回転支持部13は、第1回転体11および第2回転体12を、互いの内側に挿入して鎖状に連結された状態で、互いに接触することなく、それぞれ独立に円周方向に沿って回転するよう支持している。また、回転支持部13は、第1回転体11の回転軸Aと第2回転体12の回転軸Bとの距離が、第1回転体11および第2回転体12の外面を成す球面の半径の20%以下になるよう、第1回転体11の回転軸Aと第2回転体12の回転軸Bとをできるだけ近づけて支持している。回転支持部13は、第1回転体11および第2回転体12の内側で支持するとともに、第1回転体11と第2回転体12とが重なる位置では、それらの間でも支持している。また、回転支持部13は、第1回転体11の幅方向に対する中心面と第2回転体12の幅方向に対する中心面とが直交するよう支持している。
支持体14は、左右対称に形成されたU字型の取付部23と、取付部23をその中心線周りに回転可能に、取付部23の外側中央部に接続された接続部24とを有している。取付部23は、第1回転体11が第2回転体12の外側になる位置で、第1回転体11の内側面と第2回転体12の外側面との間で回転支持部13の第1支持部21に取り付けられている。取付部23は、第1回転体11を幅方向で挟むようにして、U字の両端部が第1回転体11の両側からそれぞれ回転支持部13の第1支持部21に固定されている。これにより、支持体14は、接続部24に対して、取付部23とともに回転支持部13を回転可能になっており、回転支持部13とともに第1回転体11および第2回転体12も回転可能になっている。なお、取付部23は、接続部24に対して受動的に回転可能であっても、能動的(自在)に回転可能であってもよい。
支持体14は、回転支持部13の回転軸C、すなわち取付部23の回転軸が、第1回転体11の幅方向に対する中心面と第2回転体12の幅方向に対する中心面との交線と一致するよう設けられている。これにより、回転支持部13の回転軸C、すなわち取付部23の回転軸が、第1回転体11の回転軸Aおよび第2回転体12の回転軸Bと直交するようになっている。
次に、作用について説明する。
全方向車輪10は、第1回転体11の幅方向に対する中心面と第2回転体12の幅方向に対する中心面とが直交するとともに、回転支持部13の回転軸Cが、第1回転体11の回転軸Aおよび第2回転体12の回転軸Bと直交するように構成されている。このため、支持体14の接続部24に対して任意の方向に、第1回転体11または第2回転体12が回転可能になっている。これにより、第1回転体11および/または第2回転体12で接地して、任意の方向に走行することができる。
全方向車輪10は、第1回転体11の幅方向に対する中心面と第2回転体12の幅方向に対する中心面とが直交するとともに、回転支持部13の回転軸Cが、第1回転体11の回転軸Aおよび第2回転体12の回転軸Bと直交するように構成されている。このため、支持体14の接続部24に対して任意の方向に、第1回転体11または第2回転体12が回転可能になっている。これにより、第1回転体11および/または第2回転体12で接地して、任意の方向に走行することができる。
全方向車輪10は、第1回転体11および第2回転体12の外面を成す球面の半径が等しいため、第1回転体11で乗り越えることができる段差や隙間、および、第2回転体12で乗り越えることができる段差や隙間のいずれも大きくすることができ、段差や隙間の乗り越え性能を最大限まで高めることができる。また、車輪として走行する際、接地位置が第1回転体11から第2回転体12、第2回転体12から第1回転体11に移動しても、がたつかずスムーズに走行することができる。
全方向車輪10は、第1回転体11の回転軸Aと第2回転体12の回転軸Bとを、できるだけ近づけて構成されているため、図1(c)に示すように、第1回転体11の外面および第2回転体12の外面で形成される車輪面を、ほぼ球面状にすることができ、スムーズな走行を行うことができる。また、全方向車輪10は、支持体14の取付部23を、第1回転体11が第2回転体12の外側になる位置、すなわち第1回転体11の外面および第2回転体12の外面で形成される車輪面の端部に取り付けているため、支持体14が走行時に接地するのを防止することができる。
全方向車輪10は、全方向移動体の車輪として使用することができる。この場合、全方向移動体は、第1回転体11および/または第2回転体12で接地して支持されるよう、その本体に、1または複数の全方向車輪10が取り付けられている。全方向車輪10は、支持体14の接続部24で本体に固定されている。全方向移動体は、全方向車輪10を使用して走行するため、段差や隙間の乗り越え性能が高い。また、スムーズに走行することができ、走行性能も高い。
10 全方向車輪
11 第1回転体
11a 溝
12 第2回転体
12a 溝
13 回転支持部
21 第1支持部
21a 凸状レール
21b 貫通孔
22 第2支持部
22a 凸状レール
22b 貫通孔
14 支持体
23 取付部
24 接続部
A (第1回転体の)回転軸
B (第2回転体の)回転軸
C (回転支持部の)回転軸
11 第1回転体
11a 溝
12 第2回転体
12a 溝
13 回転支持部
21 第1支持部
21a 凸状レール
21b 貫通孔
22 第2支持部
22a 凸状レール
22b 貫通孔
14 支持体
23 取付部
24 接続部
A (第1回転体の)回転軸
B (第2回転体の)回転軸
C (回転支持部の)回転軸
Claims (7)
- 球面の左右を対称に切り落とした外面を有する円環形状を成し、互いの内側に挿入して鎖状に連結された第1回転体および第2回転体と、
前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに接触することなく、それぞれ独立に円周方向に沿って回転するよう、前記第1回転体と前記第2回転体との間で、前記第1回転体と前記第2回転体とを支持する回転支持部と、
前記回転支持部を、前記第1回転体の回転軸および前記第2回転体の回転軸と交差する回転軸を中心として回転可能に支持する支持体とを、
有することを特徴とする全方向車輪。 - 前記第1回転体の幅方向に対する中心面と前記第2回転体の幅方向に対する中心面とがほぼ直交するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の全方向車輪。
- 前記回転支持部の回転軸が、前記第1回転体の回転軸および前記第2回転体の回転軸とほぼ直交していることを特徴とする請求項1または2記載の全方向車輪。
- 前記回転支持部の回転軸が、前記第1回転体の幅方向に対する中心面と前記第2回転体の幅方向に対する中心面との交線とほぼ一致していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の全方向車輪。
- 前記支持体は、前記第1回転体の内側面と前記第2回転体の外側面との間で前記回転支持部に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の全方向車輪。
- 前記第1回転体および前記第2回転体は、前記球面の半径が等しいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の全方向車輪。
- 1または複数の請求項1乃至6のいずれか1項に記載の全方向車輪と、
前記第1回転体および/または前記第2回転体で接地して支持されるよう、前記支持体で前記全方向車輪が取り付けられた本体とを、
有することを特徴とする全方向移動体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016113757A JP2017218014A (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | 全方向車輪および全方向移動体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016113757A JP2017218014A (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | 全方向車輪および全方向移動体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017218014A true JP2017218014A (ja) | 2017-12-14 |
Family
ID=60657171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016113757A Pending JP2017218014A (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | 全方向車輪および全方向移動体 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017218014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018172015A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 国立大学法人東北大学 | 全方向駆動車輪および全方向移動体 |
TWI761728B (zh) * | 2019-11-21 | 2022-04-21 | 緯創資通股份有限公司 | 助行器及其全向輪 |
-
2016
- 2016-06-07 JP JP2016113757A patent/JP2017218014A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018172015A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 国立大学法人東北大学 | 全方向駆動車輪および全方向移動体 |
TWI761728B (zh) * | 2019-11-21 | 2022-04-21 | 緯創資通股份有限公司 | 助行器及其全向輪 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160608 |