JP2017217863A - 映写カード - Google Patents

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Abstract

【課題】従来にない、動きのある意匠性を有する非接触ICカードを提供する。【解決手段】コアシート内にICチップおよびICチップと電気的に接続される第一のアンテナ、ならびに発光素子および発光素子と電気的に接続される第二のアンテナを設け、外装シートに隠蔽機能部ならびに部分的に非隠蔽機能部を設け、非隠蔽機能部が設けられた領域の外装シートの内面に画像形成領域を設けることにより、非接触ICカードをリーダライタに翳した時に、カードから浮き出るように絵柄が出現することを可能とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ICチップとアンテナとを有する非接触ICカードに関し、特に従来にない意匠性を有する非接触ICカードに関するものである。
ICカードは、薄板状のプラスチック材料に薄型のICチップを組み込み、そのICチップには、所定の情報処理を行なうプログラムがあり、またICチップでの情報の記録や読出しが可能である、カードの総称である。
ICカードは、インターフェース手段の違いにより、「接触ICカード」、「非接触ICカード」の各方式、ならびに2つの方式を組み合わせた「複合ICカード(あるいは、ハイブリッドICカードなど)」と、に分けられる。
接触ICカードは、ICカードにICチップと電気的に接続された外部端子を設け、これを経由して外部端末と接続し、外部端末との間で通信を行なう。
このような接触ICカードの外部端末との通信のエラー率は極めて低いと言えるが、外部端子が磨耗により損傷を受け易いという問題や、カード表面に帯電した静電気の影響を受け易いという問題もあった。
これに対し、非接触ICカードはICチップと電気的に接続されたアンテナが内蔵されており、このアンテナを介して、電力の供給ならびに情報の授受がなされる。
この方式は、通信用端子をカード表面に露呈する必要がないため、端子の損傷や静電気による読取エラーといった心配がないと言える。
複合ICカードはこれらの機能を併せ持ち、カード事業者が設定するICカード利用環境に応じて、いずれかを選定することができるというものである。
また、ICカードはICチップを利用していることから、セキュリティ性の高い可搬型データキャリアとして、現在では、広く使われている。
とくに、非接触ICカードは、端末に軽く触れるだけで情報の授受が可能であることから、幅広い領域で活用されてきている。例えば、電子マネー用カード媒体や、入退室ゲート用キー媒体、をはじめ、パスポートや運転免許証のような本人確認用カード媒体、交通機関の定期券や切符用カード媒体など、その応用分野は、多岐に渡る。
そのため、非接触ICカードを活用する事業者からも、カードの意匠性を高め、差別化を図りたいという要望もある。
これらの要望に対し、従来の方法では、印刷のデザインや印刷に用いるインキの種類、あるいは、カード形状や基材の透明化などによる外観上の差別化が検討されていた。
このような例として、特許文献1では、パスワード専用ICカードをキーホルダ型やブローチ型などの各種形状にできることが提案されており、また特許文献2では、透明な基材を用いると同時に、印刷デザインを損なう可能性の高いアンテナについても透明な素材を用いることなどが提案されている。
しかし、これらの方法では、常に意匠性は固定化されており、動的な変化が乏しいという課題があった。
特開2004−265156号公報 特開平11−151882号公報
本発明では、非接触ICカードにおいて、カードをリーダライタに翳した際に、それまで確認できなかった画像が出現するなどの動的変化を伴う、極めて意匠性の高い、非接触ICカードを提供しようとするものである。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、熱可塑性樹脂からなり、ICチップと、ICチップに接続された第一のアンテナと、を設けてなるコアシートと、当該コアシートの表裏両側に設けられる外装シートと、を有するICカードであって、前記コアシートが、発光素子と、この発光素子に接続された第二のアンテナと、を備え、前記表裏両側に設けられる外装シートの少なくとも一つにおいて、コアシートと対向する面側に、画像形成領域を有することを特徴とする映写カードである。
請求項2に記載の発明は、前記外装シートにおいて、隠蔽性を有する隠蔽機能部と、隠蔽性を有しない非隠蔽機能部と、が設けられており、当該非隠蔽機能部が、少なくとも前記画像形成領域を含む領域に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の映写カードである。
請求項3に記載の発明は、前記外装シートにおいて、少なくとも前記画像形成領域を有する外装シートが、2層以上の多層構成からなり、その内の少なくとも1層が半透明であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映写カードである。
請求項4に記載の発明は、前記発光素子が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の映写カードである。
本発明の非接触ICカードを用いることにより、カードをリーダライタに翳した際に、カード券面上に、それまで観察されなかった画像が浮かび上がるなど、極めて意匠性の高い非接触ICカードを提供することができる。
本発明の非接触ICカード活用例を示す概念図である。 本発明の非接触ICカードの一例を示す平面図である。(A)発光前(B)発光後 本発明の非接触ICカードの別の一例を示す断面図である。 本発明の非接触ICカードの別の一例を示す断面図である。 本発明の外装シートの別の一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。尚、図中共通する項目については、同一の番号を附している。
図1は、本発明の非接触ICカードの活用例を示す概念図であり、図2は、本発明の非接触ICカードの一例を示す平面図である。
本発明の非接触ICカード10をリーダライタ(外部端末)200に翳すことにより、非隠蔽機能部33から、通常状態では観察されない観察画像35が浮き上がるように見えるようになる。
従って、一般的なカードでは成しえない高い意匠性を発揮する非接触ICカードである映写カードを提供するものである。
図3は、本発明の非接触ICカードの構成の一例を断面図として示している。
本発明の非接触ICカード10をリーダライタ(外部端末)200に翳すことにより、非接触ICカード10内に設けられた第一のアンテナ61を介して、ICチップ40とリーダライタ200との間で、情報の授受が実施されると同時に、第二のアンテナ62に接続された発光素子50が電磁誘導により、電力を供給され、発光する。
本発明の非接触ICカード10では、外装シート30に隠蔽機能部32が設けられており、隠蔽機能部32が設けられた領域では、カード内の様子を確認することができない。
また、非隠蔽機能部33の部分においては、外装シート30のコアシート20と対向する面側に画像形成領域34が設けられており、カード内の様子を確認しづらい構成となっている。
従って、ICチップ40や第一のアンテナ61ならびに、発光素子50や第二のアンテナ62が設けられていることも外観上では確認困難となる。
また、隠蔽機能部32が設けられた領域では、発光素子50の発光状態も確認することはできない。
しかしながら、発光素子50が発光することにより、画像形成領域34がカードの内面側から照明を当てられることとなる。
これにより、発光素子50が発光する前には、観察が困難であった観察画像50が浮き出るように出現し、観察することが可能となる。
非接触ICカード10は、図2に示すように、ICチップ40ならびにこれと電気的に接続されている第一のアンテナ61、発光素子50ならびにこれと電気的に接続されている第二のアンテナ62などが設けられているコアシート20の両側に外装シート30が設けられた構成となっている。
ここで、第一のアンテナ61、および第二アンテナ62は、アルミニウムや銅などに代表される金属箔をパターン状にエッチングまたは抜き加工を施したものや、導電性インキをスクリーン印刷法、フレキソ印刷法、グラビア印刷法、インクジェット方式などの公知手段によってパターン状に設けたものあるいは、巻線溶着加工によるものなど、いずれのものが用いられていても良い。
但し、ICチップ40に電気的に接続されている第一のアンテナ61と発光素子50と電気的に接続されている第二のアンテナ62とは、互いに干渉しあう場合があるため、予めアンテナの巻き数や寸法、配置位置を計算しておく必要がある。
また、第一のアンテナ61と第二のアンテナ62が対応する電磁波あるいは電波の周波数帯をそれぞれ異なる設計とすることも可能であり、その場合にはリーダライタ200に両周波数帯に対応する送信部を設けると共に、第一のアンテナ61と第二のアンテナ62の形状を対応する周波数帯に応じた形状に設計することができる。
使用する周波数帯としては、一般的にはISOにおいて規格化されている135KHz以下、13.56MHz、433MHz、900MHz帯、2.45GHz、などを挙げることができる。
また、これらアンテナを設ける際に、コアシートを2枚の熱可塑性樹脂層から構成し、これらコアシートの何れかの層上に直接設けられていても良く、あるいはポリエチレンテレフタレート(PET)や、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド(PI)、紙、合成紙などからなる基材上に設けて、コアシート内にラミネート処理などによって封入する方法などが、用いられてあってもよい。
あるいは、ICチップや発光素子などの周囲に直接巻線が設けられる方法などが用いられてあっても何ら問題は無い。
発光素子50としては、発光ダイオード(LED)や、EL素子などを用いることができるが、安定性やコスト面などから考慮すると、発光ダイオード(LED)であることが望ましい。
また、発光素子50の設置位置については、ICチップ40や第一のアンテナ61の機能を阻害しなければ、いずれの場所に設けても問題はないが、画像形成領域34に対する光照射を行なうためには、画像形成領域34に近い位置に設けることが望ましいと言えるが、必ずしもこれに限定されるものではない。
これらが設けられているコアシートは、透明な熱可塑性樹脂からなり、具体的には、ポリエチレンテレフタレート樹脂類、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン共重合体、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリメタクリル酸エステル樹脂、ポリ乳酸樹脂類、ポリオレフィン樹脂類など任意の熱可塑性樹脂を単独あるいは複合体、アロイ体、ブレンド体として用いることができる。
但し、コアシートに用いられる樹脂は、発光素子50が発する光を、画像形成領域34に向けて照射する必要がある。従って、用いられる樹脂は、より透明度の高い樹脂であることが望ましいと言える。
更に、これらの樹脂に、安定剤などの添加剤が加えられてあっても良く、また、有機あるいは無機の蛍光材料などが添加されてあっても良い。
外装シート30は、基材31として、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリ乳酸、ポリビニルアルコール、トリアセチルセルロース、アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン共重合体などの合成樹脂類、天然樹脂類、またはそれらの樹脂の変性樹脂などを単独、あるいは組み合わせた複合体、アロイ体、ブレンド体などを用いることができる。
また、基材31には、酸化チタンやシリカなどの顔料が添加されているものや発泡性の基材を用いていても良く、帯電防止処理、易接着処理などの各種処理が施されてあっても何ら問題は無い。
隠蔽機能部32は、アルミニウム、スズ、銅、ニッケル、クロム、金、銀などの金属箔や、これら金属類を真空蒸着法、またはスパッタリング法などによって設けた薄膜、あるいはこれらを含む転写箔を転写したものであっても良く、更にはアルミニウムなどの金属粉や、カーボン、酸化チタン、沈降性硫酸バリウム、その他顔料等を含む隠蔽性インキ層として設けられてあっても良く、あるいは隠蔽機能を有するフィルムなどが積層されてあっても良い。
また、非隠蔽機能部33が設けられている領域には、外装シート30のコアシート20と対向する面側に、画像形成領域34が設けられている。
画像形成領域34は、所謂シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックなどの印刷インキを用いた印刷画像をはじめ、インクジェット方式等によるオンデマンド印刷画像や、集光性蛍光染料などに代表されるような蛍光材料による印刷画像、透過型ホログラム、あるいは、隠蔽機能部32に用いられるような、金属箔や金属箔膜などを絵柄状に形成したものや転写箔、隠蔽性インキなどを用いて、絵柄を形成したものなど、公知の技術を用いて画像形成することができる。
隠蔽機能部32に用いた方法と同様の方法を用いて、画像形成した場合には、発光素子50によるカード内側からの照明がなされない状態では、設けられている画像の確認が極めて困難であることから、より好適であると言える。
また、隠蔽機能部32は、図3に示すように外装シート30の基材31に対して、コアシート20と反対側の面に設けられていても良く、また図4に示すように、基材31とコアシート20との間に設けられてあっても良い。
また、外装シート30は、図5に示されるように、半透明層36が設けられてあっても良い。半透明層36を設けることにより、発光素子50による光照射が行なわれていない状況下、すなわち通常状況下において、画像形成領域34に設けられている画像パターンの認識をより困難なものとすることができる。
半透明層36は、樹脂バインダー中に、シリカ、酸化アルミニウム、酸化チタン、沈降性硫酸バリウム、タルク、有機微粒子、有機あるいは無機中空微粒子、などの各種添加剤を加えたインク層として設けられてあっても良く、あるいは半透明性のフィルムをラミネートしたものや、ハーフミラーのように極めて薄い金属薄膜を真空蒸着法やスパッタリング法により設けたものであっても良いが、半透明性を有するものであれば、これらに限定されるものではない。
ここで、半透明層36は、必ずしも図5に示すような基材31と画像形成領域34との間である必要はなく、非接触ICカード10を外観視する際に、画像形成領域34全体を覆う位置であれば、いずれの場所に設けられてあっても良い。
また、基材31に、顔料や充填剤などを添加、あるいは発泡などによる気泡層を設ける手法などにより、基材31そのものを半透明層36としてあっても良い。
また、外装シート30には、各種印刷層、磁気インキ層、保護層、ホログラムなどに代表されるOVD(Optical Variable Device)層などが設けられてあっても良い。
更には、コアシート20と外装シート30との間には、接着層などが設けられてあっても良い。
以上のように、本発明の非接触ICカードを用いることにより、リーダライタに翳した時に、通常では観察することのできない観察画像35がカード券面上に浮き出てくるという極めて意匠性の高い非接触ICカードを提供することができる。
(実施例1)
外装シート用基材として東レ株式会社製ルミラーT-60(厚み0.125mm)を2シート用意し、カード裏面用シートの片面全面に、鱗片状アルミニウムを含む隠蔽インキを印刷し、カード表面用のシートの片面に、一部窓開き部を設けながら鱗片状アルミニウムを含む隠蔽インキを印刷し、隠蔽インキ層を設けた面とは反対側の面で、反対面の隠蔽インキ層窓開き部の領域に絵柄印刷を行なって、外装シートを作製した。
コアシート用熱可塑性樹脂シートとして、三菱樹脂株式会社製PG-CHI(厚み0.25mm)を2シート用意し、1枚目のシート上にアンテナ付き非接触モジュールであるMOA4 Mifare UltraLight(登録商標)実装済パッケージと、LED(発光ダイオード)チップであるローム株式会社製SML-E12D8WT86に対し、アンテナとして東京特殊電線株式会社製融着マグネットワイヤ2-LOCK Y1CCAW(φ=0.1mm)を電気的に接続したアンテナ付きLEDと、を配置し、その上から2枚目のコアシート用熱可塑性樹脂シートを被せて、積層体を得た。
前記積層体の表裏に、先に用意した外装シートを、隠蔽インキ層を外側にして重ねた後に、140℃の温度で熱プレスを行い、冷却後に、カード形状に断裁した。
以上のようにして得られた非接触ICカードをMifare用リーダライタに翳して、チェックしたところ、カード内面に施された印刷絵柄を、浮き出るように観察することができた。
以上の実施例を通して、本発明の映写カードが、従来にない意匠性を発揮するカードであることを確認した。
10 … 非接触ICカード
20 … コアシート
30 … 外装シート
31 … 基材
32 … 隠蔽機能部
33 … 非隠蔽機能部
34 … 画像形成領域
35 … 観察画像
36 … 半透明層
40 … ICチップ
50 … 発光素子
61 … 第一のアンテナ
62 … 第二のアンテナ
200 … リーダライタ

Claims (4)

  1. 熱可塑性樹脂からなり、ICチップと、ICチップに接続された第一のアンテナと、を設けてなるコアシートと、
    当該コアシートの表裏両側に設けられる外装シートと、を有するICカードであって、
    前記コアシートが、発光素子と、この発光素子に接続された第二のアンテナと、を備え、前記表裏両側に設けられる外装シートの少なくとも一つにおいて、コアシートと対向する面側に、画像形成領域を有することを特徴とする映写カード。
  2. 前記外装シートにおいて、隠蔽性を有する隠蔽機能部と、隠蔽性を有しない非隠蔽機能部と、が設けられており、
    当該非隠蔽機能部が、少なくとも前記画像形成領域を含む領域に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の映写カード。
  3. 前記外装シートにおいて、少なくとも前記画像形成領域を有する外装シートが、2層以上の多層構成からなり、その内の少なくとも1層が半透明であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映写カード。
  4. 前記発光素子が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の映写カード。
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