JP2017217772A - 三次元造形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度一定の状態で吐出でき、造形精度の向上を図れる三次元造形装置を提供する。【解決手段】三次元造形装置としての3Dプリンタ1は、吐出ヘッド2と、吐出ヘッド2が移動する成形テーブル3とを有している。吐出ヘッド2は、材料搬送部4と、冷却部5と、加熱部6と、ノズル7とを有し、これらが一体化された構成を有している。加熱部6は、金属製のヒータブロック11と、ヒータブロック11内に埋設状態に配置された熱源としてのカートリッジヒータ12、13と、温度センサ14とを有している。造形開始前に、カートリッジヒータ12、13に通電して昇温させ、温度センサ14で温度を測定するとともに、ノズル7の先端部の温度を非接触式のノズル先端温度センサ16で測定する。両温度センサの測定結果から相関を求め、造形時には温度センサ14のみでノズル7の先端部の温度を予測しながら制御を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、三次元造形装置に関する。
一般的に、FDM法(熱溶解積層方式)の3Dプリンタでは、吐出ヘッドに取り付けられたヒータの熱により三次元造形用材料(フィラメント)を溶融し、ヘッド先端のノズルから吐出させて造形物を生成するようになっている。
ヒータはノズルを支持する金属ブロックに取り付けられ、金属ブロックの前記ヒータ近傍に取り付けられた温度センサによる温度情報に基づいて、ヒータのON/OFFを制御するようになっている。
溶融樹脂保持部としての円柱状の空洞を有する金属製の造形ヘッド内にヒータを埋設し、溶融樹脂保持部を挟んで造形ヘッド内のヒータの対向部位に温度センサを配置した構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
溶融樹脂保持部内に進入した熱可塑性樹脂(フィラメント)がヒータの熱により溶融し、吐出孔(ノズル)から吐出される。
造形ヘッドの高さ方向において、ヒータと温度センサは略同一の位置に存在するが、これらとノズル先端との間には距離が存在する。
上記の従来構成において、ヒータ近傍の温度センサ位置と、ノズル先端部との温度の変化には、温度差に加えて時間差がある。すなわち、例えばヒータ近傍の温度センサ位置での温度が上昇して設定上限に達する時間と、ノズル先端部の温度が上昇して対応する上限に達する時間とにはずれがあり、一致しない。
このため、ヒータ近傍の温度センサで検知される温度を読み取って制御すると、ノズルからの吐出のON/OFF、あるいは吐出量の変更時にも時間差が生じる。
時間差が生じると、ノズルから吐出される三次元造形用材料の吐出量が、温度変化に基づく粘度の変化により一定ではなくなり、造形精度を損ねるという問題があった。
本発明は、このような現状に鑑みて創案されたもので、温度が安定した状態で吐出でき、造形精度の向上を図れる三次元造形装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の三次元造形装置は、三次元造形用材料を熱源により加熱して粘性を低下させ、ノズルから吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドに一体に設けられ、前記熱源による加熱温度を測定する加熱温度検知手段と、前記ノズルの先端部の温度を測定するノズル先端温度検知手段と、前記加熱温度検知手段により測定される温度と、前記ノズル先端温度検知手段により測定される温度との関係を求め、造形時、前記加熱温度検知手段により測定される温度と前記関係に基づいて前記熱源を制御することで前記三次元造形用材料を前記ノズルから吐出する制御手段と、を有する。
本発明によれば、温度が安定した状態で吐出でき、造形精度の向上を図れる三次元造形装置を提供できる。
本発明の第1の実施形態に係る三次元造形装置の一例の概要構成図である。 図1で示した三次元造形装置の造形開始前の調整動作を示す概要構成図である。 温度センサにより測定される温度と、ノズル先端温度センサにより測定される温度との時間による変化の一例を示すグラフである。 制御ブロックの一例を示す図である。 造形開始前の調整動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る三次元造形装置の一例の概要構成図である。
以下、本発明の実施形態を図を参照して説明する。
図1乃至図5に基づいて第1の実施形態を説明する。図1に示すように、本実施形態に係る三次元造形装置の一例としての3Dプリンタ1は、吐出ヘッド2と、吐出ヘッド2が移動する範囲又はそれ以上の広さの面を備えた成形テーブル3とを有している。
吐出ヘッド2は、高さ方向の上から下に向かって順に、材料搬送部4と、冷却部5と、加熱部6と、ノズル7とを有し、これらが一体化された構成を有している。吐出ヘッド2は移動機構により成形テーブル3の面上で少なくとも水平方向での2次元的な移動が可能となっている。
材料搬送部4は、駆動源(モータ)で回転駆動される搬送部材としての搬送ギア8と従動部材としての従動プーリ9とを有している。搬送ギア8と従動プーリ9との間に三次元造形用材料(以下、「フィラメント」という)10を挟持し加熱部6側へ向けて搬送する。本実施形態ではフィラメント10は線状体として供給するようにしているが、板状、粉状、顆粒状あるいはペレット状の形態で供給するようにしてもよい。
加熱部6は、金属製のヒータブロック11と、ヒータブロック11内に埋設状態に配置された熱源としてのカートリッジヒータ12、13と、ヒータブロック11のカートリッジヒータ12、13間に埋設状態に配置された加熱温度検知手段としての温度センサ14とを有している。
ノズル7はヒータブロック11の下面に着脱自在(交換可能)に固定されており、下方に向かって円錐状に尖った形状を有している。
冷却部5は、加熱部6で生じる熱が材料搬送部4側に伝わってフィラメント10が溶融するのを防止するために設けられている。
カートリッジヒータ12、13による加熱でフィラメント10が溶融し、粘性が低下したフィラメント10がノズル7から吐出される。フィラメント10がノズル7から吐出した状態で吐出ヘッド2を入力されたデータに従って移動させると、成形テーブル3上にフィラメント10による層15が形成される。
この動作を繰り返し行うことにより、フィラメント10が幾重にも積層され、目的の三次元造形物が形成される。
温度センサ14によりカートリッジヒータ12、13による加熱温度を測定する位置と、フィラメント10が吐出されるノズル7の先端部との間には、冷却区間ともいうべき距離Hが存在する。
従来は、温度センサ14で測定した温度に基づいてカートリッジヒータ12、13の温度を制御している。しかしながら、温度センサ14により測定される温度とノズル先端部の温度との変化に時間差があり、温度センサ14の温度を読み取って制御すると、吐出のON/OFF、吐出量変更時にも時間差が生じ、造形精度を損ねるという問題があった。
すなわち、温度センサ14で測定される温度とノズル先端部の温度との間に温度変化の時間差があると、温度センサ14の検知温度による吐出温度を一定にするための制御が正確に反映されず、造形精度が損なわれることとなる。
この問題を解消すべく、本実施形態では、図2に示すように、ノズル7の先端部の温度を測定するノズル先端温度検知手段としてのノズル先端温度センサ16を有している(図1では省略)。ノズル先端温度センサ16を吐出温度センサ、温度センサ14を加熱温度センサと称することもできる。
ノズル先端温度センサ16は赤外線透過型で非接触式の構成を有している。ノズル先端温度センサ16は、吐出ヘッド2が三次元造形物を形成するための成形テーブル3上での移動を阻害しない位置に配置されている。
カートリッジヒータ12、13への通電がONされると、ノズル7も昇温し、その先端部から赤外線17が放射される。これがノズル7の先端部温度としてノズル先端温度センサ16により検知される。
ノズル先端温度センサ16は、装置フレームに固定されていてもよく、あるいは装置とは分離していて必要時(調整動作時)のみ配置する構成としてもよい。
図3は、温度センサ14とノズル先端温度センサ16とによる測定温度の変化を示している。
溶融したフィラメント10をノズル7から吐出する前に、すなわち造形動作を行う前に、カートリッジヒータ12、13をONして昇温させ、そのときのノズル7の先端部の温度を非接触式のノズル先端温度センサ16で測定する。
まず、カートリッジヒータ12、13をONして任意の目標温度を中心とする正弦波状の出力を行う。そのときの温度センサ14によって測定される温度と、ノズル先端温度センサ16によって測定される温度の変化を記録したのが図3である。
図3から明らかなように、温度センサ14によって測定される温度と、ノズル先端温度センサ16によって測定される温度の上限値又は下限値は時間差をもってずれており、温度変化の応答遅れがあることが分かる。
カートリッジヒータ12、13が固定されているヒータブロック11側とノズル7側とでは熱容量やメンテナンス性により材質が異なる。ノズル7の先端部の温度を測定する場合、部品間の熱伝導性の違いやカートリッジヒータ12、13からの距離Hにより、温度センサ14による測定位置とノズル7の先端部とで温度上昇、下降の遅れが生じる。
このため、温度センサ14によって測定される温度を読み取ってカートリッジヒータ12、13の温度を制御しても、ノズル7からの吐出温度を正確に制御することはできない。従って、造形精度を損ねる懸念がある。この懸念は造形中、あるいは吐出量の変更時にも生じ得る。
本実施形態では、造形動作の前に、カートリッジヒータ12、13近傍の温度とノズル先端部の温度との関係(相関)を取得し、取得後は温度センサ14により測定される温度のみでノズル先端の温度を予測して制御する。
具体的には、図3に示すように、カートリッジヒータ12、13の正弦波状の出力における温度センサ14によって測定される温度と、ノズル先端温度センサ16によって測定される温度の上限値(THp、TNp)、または下限値(THl、TNl)及び前記上限値又は下限値の時間差(Δtp、Δtl)を測定する。
この測定値から温度センサ14により測定される温度におけるノズル先端部の温度を算出し、その結果をもとに吐出におけるヒータ温度を温度センサ14のみで測定し制御を行う。
上記調整動作を行った上で、温度センサ14のみを使用して吐出(造形)動作を開始する。
ノズル先端の温度を非接触式のノズル先端温度センサ16で行う理由としては、ノズル先端が円錐状で物理的なセンサを置くスペースがないためである。また、高温であるためである。
温度センサとしてノズル先端温度センサ16のみを設けてノズル7の先端部の温度を直接測定すれば制御上応答遅れの問題は生じない。しかしながら、造形中の吐出ヘッド2は移動するため、非接触式のノズル先端温度センサ16もこれに伴って移動する必要があり、機械的構造の制約が大きくなる。また、測定箇所が成形テーブル3と水平方向で干渉して配置が困難となる。
図4に示すように、造形動作の制御はマイクロコンピュータとしての制御手段18によって行われる。制御手段18には温度センサ14とノズル先端温度センサ16から測定された温度情報が入力される。制御手段18は調整動作後は温度センサ14の検知温度に基づいてカートリッジヒータ12、13のON/OFFを、ノズル先端部の温度を予測しながら制御する。
すなわち、制御手段18は、温度センサ14により測定される温度と、ノズル先端温度センサ16により測定される温度との関係を求め、造形時、温度センサ14により測定される温度と前記関係に基づいてカートリッジヒータ12、13を制御することでフィラメント10をノズル7から吐出する。
上記制御動作を図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、温度センサ14の設定によりカートリッジヒータ12、13を設定温度±α℃の正弦波入力で加熱する(S1)。例えば、設定値400℃±10℃のON/OFF制御とする。
温度センサ14による測定温度が設定温度(400℃)に達し、正弦波入力が開始されたとき、すなわち、カートリッジヒータ12、13への通電がOFFされたとき、ノズル先端温度センサ16によりノズル先端の温度測定を開始する(S2)。
温度センサ14、ノズル先端温度センサ16による時間における各温度測定値から、温度センサ14により測定される温度の上限値(THp)、下限値(THl)、ノズル先端温度センサ16により測定される温度の上限値(TNp)、下限値(TNl)を検知したら上限値間、下限値間の時間差Δtp、Δtlを算出する(S3)。
温度センサ14により測定される温度が設定温度(400℃)に達した時間+Δtp[秒]またはΔtl[秒]後にノズル7の先端が、温度センサ14で得たい温度設定値に達することを制御手段18の記憶部(メモリ)に記憶する(S4)。
記憶した温度センサ14とノズル先端温度センサ16とにより測定される温度変化の時間差を見込んで造形を開始する(S5)。
例えば、温度センサ14により測定される温度が設定温度に達してからΔtp[秒]またはΔtl[秒]後に吐出を開始するようにすれば、造形開始時のノズル7の先端部の温度を一定に維持することができる。ノズル7の先端部の温度が一定であればノズル7内のフィラメント10の粘性も一定となり、故に吐出量も一定となる。
3Dプリンタでは、成形テーブル3の面(XY平面)における吐出ヘッド2の移動速度(造形速度)に応じた溶融フィラメントの吐出量を維持する必要がある。それにより、いかなる吐出ヘッド2の移動速度においても同一の造形物を生成することができる。
例えば、吐出ヘッド2の移動速度が速い場合にはそれに伴い単位時間当たりに多量の吐出量を必要とし、逆に吐出ヘッド2の移動速度が遅い場合には単位時間当たりに少量の吐出量を必要とする。
このように、吐出ヘッド2の移動速度を変更する場合には吐出量も変更しなければならないが、その場合、カートリッジヒータ12、13の加熱温度を変更してフィラメント10の粘性を変更する必要がある。この場合に温度センサ14で測定される温度とノズル7の先端部の温度との間の応答遅れ(時間差)を考慮せずに移動速度を変更すると、初期段階では吐出量が移動速度に対応しないこととなる。
上記のように予め相関を求め、これに基づいて移動速度の変更タイミングをずらすことにより移動速度に応じた吐出量とすることができ、造形精度の低下を抑制できる。
造形開始前に行う上記調整動作は、温度センサ14によって測定される温度と、ノズル先端温度センサ16によって測定される温度との相関を得るためのものであり、吐出ヘッド2が静止中に行われる。吐出ヘッド2が動作中は機械的な制約により測定が困難なためである。
S4の「温度センサ14で得たい温度設定値」とは、ノズル7の部位でフィラメント10を溶融させるための造形温度を意味する。
図6に第2の実施形態を示す。上記実施形態と同一部分は同一符号で示し、既にした構成上及び機能上の説明は省略して要部のみ説明する。
本実施形態の三次元造形装置1’は、ノズル先端温度検知手段として、可動式の接触型温度センサ20を有している。
接触型温度センサ20は、成形テーブル3とは独立して装置フレームに固定される本体部21と、本体部21から水平方向に伸縮可能なロッド状の接触子22とを有している。造形開始前の調整動作時には、接触子22が破線で示すように伸張してその先端がノズル7の先端部に接触する。相関データ取得後は接触子22は実線で示すように吐出ヘッド2の移動範囲から退避する。
上記各実施形態では、ノズル先端温度検知手段を吐出ヘッド2とは分離した構成で例示したが、本発明はこれに限定されない。例えばヒータブロック11に固定してノズル7の先端部の温度を非接触方式であるいは接触方式で測定する構成としてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1、1’ 三次元造形装置
2 吐出ヘッド
7 ノズル
10 三次元造形用材料
12、13 熱源
14 加熱温度検知手段
16 ノズル先端温度検知手段
18 制御手段
特開2016−13621号公報

Claims (7)

  1. 三次元造形用材料を熱源により加熱して粘性を低下させ、ノズルから吐出する吐出ヘッドと、
    前記吐出ヘッドに一体に設けられ、前記熱源による加熱温度を測定する加熱温度検知手段と、
    前記ノズルの先端部の温度を測定するノズル先端温度検知手段と、
    前記加熱温度検知手段により測定される温度と、前記ノズル先端温度検知手段により測定される温度との関係を求め、造形時、前記加熱温度検知手段により測定される温度と前記関係に基づいて前記熱源を制御することで前記三次元造形用材料を前記ノズルから吐出する制御手段と、
    を有する三次元造形装置。
  2. 請求項1に記載の三次元造形装置において、
    前記熱源が任意の正弦波状の出力となるように駆動され、前記制御手段は、前記加熱温度検知手段により測定される温度と、前記ノズル先端温度検知手段により測定される温度とのそれぞれの上限値又は下限値、及び前記上限値間又は前記下限値間における時間差を算出する三次元造形装置。
  3. 請求項2に記載の三次元造形装置において、
    前記制御手段は、前記上限値又は前記下限値及び前記時間差から、前記加熱温度検知手段により測定される温度と、前記ノズル先端温度検知手段により測定される温度との相関をとる三次元造形装置。
  4. 請求項3に記載の三次元造形装置において、
    前記制御手段は、前記相関に基づいて、前記加熱温度検知手段により測定される温度のみで前記ノズルの先端部の温度を予測する三次元造形装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の三次元造形装置において、
    前記ノズル先端温度検知手段が非接触式の構成を有する三次元造形装置。
  6. 請求項5に記載の三次元造形装置において、
    前記ノズル先端温度検知手段が赤外線透過型の温度センサである三次元造形装置。
  7. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の三次元造形装置において、
    前記ノズル先端温度検知手段が造形時に退避する接触式の構成を有する三次元造形装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018051998A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 ローランドディー.ジー.株式会社 三次元造形装置におけるヘッド機構
CN114055771A (zh) * 2020-07-29 2022-02-18 精工爱普生株式会社 三维造型装置、三维造型物的制造方法及信息处理装置

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