JP2017216463A - 炭酸ガスレーザ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭酸ガスレーザの励起媒質ガスの混合比を、容積比で、炭酸ガス:窒素:ヘリウム=20:1:5〜40で混合し、パルステールが無く、尖頭パルスの照射エネルギーが10mJ以上の短パルスレーザを発生させる。
【選択図】図1
Description
ちなみに、軸方向励起短パルス炭酸ガスレーザ装置の炭酸ガス、窒素、ヘリウムを主成分として混合する励起媒質ガスの望ましいとされている混合比について、他の例を調べると、図19、図20のようになっている。
尖頭ピークPから急減衰させてパルステールを無くすことができ、且つ照射エネルギーが尖頭パルス部分に集中して尖頭パルスのレーザ強度のピークを高くすることができれば、例えば、レーザ光を照射した部分の周辺を焦がすことなく所定の孔を瞬時に開け、あるいは所定の溝を瞬時に彫る等、より精度の高い加工が実現可能となる。
このように、上記励起媒質ガスを用いることで、尖頭パルスのエネルギーが10mJを越えるような十分なエネルギーを得ることができると同時に、パルステールが無い短パルスレーザを発生させることができる。このことにより、短パルスを板や紙などに照射して表面に溝や孔を開けるときに、孔や溝の周辺を焦がすことなく溝や孔を瞬時に形成することができる。
本発明の特徴は、炭酸ガス、窒素、ヘリウムを主成分として混合する炭酸ガスレーザの励起媒質ガスとして、ガスの混合比を容積比で炭酸ガス:窒素:ヘリウム=20:1:5〜40で混合したことにある。炭酸ガスレーザ装置の構成は、一般的な軸方向励起短パルス炭酸ガスレーザ装置に、本発明のガスの混合比の励起媒質ガスを用いることで、尖頭パルスの半値幅が100nsec(ナノ秒)を中心とした70nsecから150nsecまでの範囲(70〜150nsec)で、尖頭パルスの照射エネルギーが10mJを超えると同時に、パルステールの生じさせない炭酸ガスレーザ装置としている。以下、図面とともに説明する。
図2を参照すると、本発明の第一の実施の形態に係る炭酸ガスレーザ装置の概略構成図が示されており、同図に基づき本実施形態のレーザ発振管15の構造と励起電源6の接続を説明する。なお、炭酸ガスレーザ装置の構成は基本的に図15に示した一般的な炭酸ガスレーザ装置を流用することができ、図15で示した構成と同じものには同じ符号を付して説明を省略する。
1J(ジュール)=1W・sec(ワット・秒)より、
10mJ=10W・msec=10,000,000W・nsec
10,000,000W・nsec/100nsec=100,000W=100kW・・・(1)
10,000,000W・nsec/70nsec=142,857W=143kW・・・(2)
10,000,000W・nsec/150nsec=66,666W=67kW・・・(3)
また、パルステールがないため薄板や紙に短パルスレーザを照射して孔を開けたときに孔の周辺が焦げないという利点がある。
図4は、具体的にどの範囲の混合比まで本発明の効果が得られるかを実験する際の評価尺度を図示したもので、「尖頭パルスの評価」と「パルステールが無いこと」という2つの評価尺度を用いている。より具体的には、尖頭パルスの評価として、尖頭パルスが、半値幅70〜150nsecで、エネルギーが10mJを超えていることを基準としている。また、パルステールが無いという評価として、尖頭パルスのパルス発生後、急減衰しており、パルス発生後1μsec以内にエネルギーの90%が含まれていることを基準としている。それぞれについて、達成度の高いほうから、◎、○、△、×と評価している。なお、これらの評価には、レーザ光の波形を検出する波形検出器と、照射されたレーザ光全体のエネルギーを測定するエネルギーメータとを用いている。波形検出器により得られた波形から半値幅の特定とパルステールの有無を判定し、エネルギーメータにより得られたレーザ光全体のエネルギーから尖頭パルス部分のエネルギーを割り出すことで評価を行っている。
この混合比の励起媒質ガスを図1(b)のようにボンベ1に詰め、図1(c)のように放電管4に移して封入し、図2のように、短パルスで励起することで、パルステールが無く、尖頭パルスの半値幅70nsec〜150nsecで10mJを超える十分なエネルギーの短パルスレーザを発生させる炭酸ガスレーザ装置を実現することができる。
また、炭酸ガスレーザの励起媒質ガスは繰り返し使用により性能が劣化するので、本発明の混合比の励起媒質ガスをボンベ1に封入したものを予め多数準備しておき、レーザの品質に応じて、放電管内4の劣化した励起媒質ガスを新規な励起媒質ガスと入れ替えていることで容易に且つ安定的に炭酸ガスレーザの品質を維持できる。また、放電管内4の励起媒質ガスを循環式として、劣化した励起媒質ガスを新規な励起媒質ガスに順次入れ替えるようにしてもよい。
本発明の混合比の励起媒質ガスを用いて、加工の対象物であるガラス等の表面に溝を彫って任意の図形や文字等のマークを形成する軸方向励起短パルス炭酸ガスレーザによるマーキング装置を作ることができる。本発明の第二の実施の形態として、本発明による軸方向励起短パルス炭酸ガスレーザによるマーキング装置を説明する。
4 放電管
5、15 レーザ発振管
6 発振管の励起電源
7 制御装置
8a、8b 主電極
9 副電極
10 主電源
11 副電源
20 多関節ロボット
21 駆動制御部
22 ロボットアーム
23 ロボットアーム先端部
30 ベース
40 ワーク載置台
50 ガラス材料
51 溝
また、請求項2の炭酸ガスレーザ装置では、炭酸ガス、窒素、ヘリウムを主成分として混合する炭酸ガスレーザの励起媒質ガスであって、ガスの混合比を、容積比で、炭酸ガス:窒素:ヘリウム=20:1:5〜40で混合した炭酸ガスレーザの励起媒質ガスと、前記励起媒質ガスを封入した放電管と、前記放電管の軸方向両端に対向配置された主電極と、前記放電管の中間部外側に配置された副電極と、前記主電極間に主パルス状電圧を印加する主電源と、前記副電極と一方の主電極間に副パルス状電圧を印加する副電圧源と、を備え、尖頭パルスの半値幅が70nsecから150nsecまでの範囲で、当該尖頭パルスの照射エネルギーが10mJを超えている短パルスレーザを発生させることを特徴としている。
このように、上記励起媒質ガスを用いることで、尖頭パルスのエネルギーが10mJを越えるような十分なエネルギーを得ることができる短パルスレーザを発生させることができる。このことにより、短パルスを板や紙などに照射して表面に溝や孔を開けるときに、孔や溝の周辺を焦がすことなく溝や孔を瞬時に形成することができる。
本発明の特徴は、炭酸ガス、窒素、ヘリウムを主成分として混合する炭酸ガスレーザの励起媒質ガスとして、ガスの混合比を容積比で炭酸ガス:窒素:ヘリウム=20:1:5〜40で、かつ、窒素分圧(濃度)が2.4%を中心として0%を超えて5.9%未満の範囲の割合で混合したことにある。炭酸ガスレーザ装置の構成は、一般的な軸方向励起短パルス炭酸ガスレーザ装置に、本発明のガスの混合比の励起媒質ガスを用いることで、尖頭パルスの半値幅が100nsec(ナノ秒)を中心とした70nsecから150nsecまでの範囲(70〜150nsec)で、尖頭パルスの照射エネルギーが10mJを超えると同時に、パルステールの生じさせない炭酸ガスレーザ装置としている。以下、図面とともに説明する。
Claims (1)
- 炭酸ガス、窒素、ヘリウムを主成分として混合する炭酸ガスレーザの励起媒質ガスであって、ガスの混合比を、容積比で、炭酸ガス:窒素:ヘリウム=20:1:5〜40で混合した炭酸ガスレーザの励起媒質ガスと、
前記励起媒質ガスを封入した放電管と、
前記放電管の軸方向両端に対向配置された主電極と、
前記放電管の中間部外側に配置された副電極と、
前記主電極間に主パルス状電圧を印加する主電源と、
前記副電極と一方の主電極間に副パルス状電圧を印加する副電圧源と、を備え、
尖頭パルスの半値幅が70nsecから150nsecまでの範囲で、当該尖頭パルスの照射エネルギーが10mJを超えており、当該尖頭パルスの照射エネルギーの90%以上がパルス発生後1μsec以内に含まれる短パルスレーザを発生させることを特徴とする炭酸ガスレーザ装置。
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