JP2017215815A - 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム - Google Patents

不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017215815A
JP2017215815A JP2016109515A JP2016109515A JP2017215815A JP 2017215815 A JP2017215815 A JP 2017215815A JP 2016109515 A JP2016109515 A JP 2016109515A JP 2016109515 A JP2016109515 A JP 2016109515A JP 2017215815 A JP2017215815 A JP 2017215815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
application
identification information
terminal identification
service use
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016109515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6840942B2 (ja
Inventor
英志 戸田
Hideshi Toda
英志 戸田
雅則 木村
Masanori Kimura
雅則 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2016109515A priority Critical patent/JP6840942B2/ja
Publication of JP2017215815A publication Critical patent/JP2017215815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6840942B2 publication Critical patent/JP6840942B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるようにする。【解決手段】申込データを入力する申込データ入力部11と、証明書データを入力するカメラ13と、IPアドレスを取得する端末情報取得部15と、申込データ、証明書データ及びIPアドレスを送信する送信部16とを備えた携帯端末装置10と、送信部16から送信される申込データ、証明書データ及びIPアドレスを受信する受信部21と、証明書データの真偽を判定する真偽判定部22と、IPアドレスが所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック部23と、申込データ、証明書データに端末識別情報チェック部23のチェック結果を付加したサービス利用登録候補データを送信する送信部26を備えて申込登録サーバー20とを備えた不正申込防止システム。【選択図】図2

Description

本発明は、申込者の端末装置から入力される申込データに基づいて各種口座開設、クレジットカードやローンカードの利用等のサービスを利用するための申込登録を行うシステムにおける不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラムに関するものである。
銀行、証券会社、保険会社、カード会社等は、利用者に対して各種サービスを提供しているが、そのサービスを受けるには、利用者は、サービスを提供する銀行等に口座を開設したりカード利用等の申込をする必要がある。そのような口座開設やカード利用等の申込をするに際しては、所定の事項を記載した申込書を提出すると共に、申込者の本人確認のために運転免許証等の証明書の提示が必要となる。そして、提示された証明書の真偽がチェックされ、真正であれば口座開設やカード発行等に至る一連の手続が行われる。
近年、コンピュータ技術等の発展により、このような申し込みから口座開設やカード発行等の手続を自動化した各種システムが開発されている。
例えば、特開2013−25571号公報(特許文献1)には、申込データと本人確認データを入力する入力端末と、本人確認データの真贋判定等を行う本人確認システムと、本人確認データが真正の場合に申込データから発行データを生成する管理システムと、カード発行端末を有するカード発行システムが開示されている。
このカード発行システムにおいては、入力端末から入力される本人確認データが真正であるか否かを、真贋判定ロジックテンプレート等を使用して判定し、真正であると判定された場合に、管理システムによる発行データの生成が行われる。
また、最近の携帯端末機器の普及により、携帯端末機器を使用した口座開設申込システムも開発されている。
この携帯端末機器を使用した口座開設申込システムにおいては、申込者本人が銀行等の窓口に出向くことなく、携帯端末機器から本人確認データと申込データが入力されて銀行側のサーバー等に送信され、特許文献1に記載されたような本人確認データの真贋判定等が行われ、本人確認データが真正の場合に口座が開設される。
しかしながら、特許文献1のカード発行システムや上記携帯端末機器を使用した口座開設申込システムにおいては、真贋判定ロジックテンプレート等を使用して本人確認データが真正であるか否かを判定するため、悪意の申込者が、真贋判定ロジックテンプレート等では正当と判定されるような偽造した本人確認データを用いて口座申込を行った場合、口座を開設することができ、偽造した本人確認データを用いた悪意のある申込者の不正な口座申込を有効に防止できないという問題が生じていた。
ところで、このような偽造した本人確認データを用いた悪意のある申込者による申込は、外国等の特定の地域からの行われることが多いのが実情である。
この点、非特許文献1の国外IPアドレスフィルタには、海外からの不正なアクセスを防ぐため、国外IPアドレスからの特定のアクセスを制限するシステムが開示されている。
この場合、非特許文献1に示されているような国外IPアドレスフィルタを使用して、外国等の特定の地域からの申込を一律に制限することも可能である。
しかしながら、非特許文献1の国外IPアドレスフィルタのように、外国等の特定の地域からの申込を一律に制限すると、正当な本人確認データを用いて口座申込を行おうとする善意の申込者の申込も制限され、口座を開設してサービスを提供している側にとっては、顧客獲得の機会を失うという大きな問題が生ずる。
特開2013−25571号公報
"国外IPアドレスフィルタ"、[online]、[平成28年4月11日検索]、インターネット<https://help.sakura.ad.jp/app/answers/detail/a_id/2258/~/>
本発明が解決しようとする課題は、申込者の端末装置から口座開設やカード利用等のサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、このデータに基づいて口座開設やカード利用等のサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるようにすることである。
本発明は、申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段とを備えた端末装置と、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果とを付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段とを備えた申込登録サーバーとを備えた不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末装置は携帯端末装置であり、前記証明書データ入力手段は該携帯端末装置に取り付けられたカメラである不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記証明書データは、前記カメラで撮影された運転免許証の画像データである不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段である不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えた不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段とを備えた端末装置と、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段とを備えた申込登録サーバーと、前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成する注意喚起情報生成手段と、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択するデータ選択手段とを備えたサービス利用登録サーバーとを備えた不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用登録サーバーは、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶するサービス利用登録データ記憶手段と、このサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成するカード発行データ生成手段をさらに備えた不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスである不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックする不正申込防止システムを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込者の端末装置から入力されたサービス利用の申し込みに必要なデータを取得し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行う申込登録サーバーであって、 前記端末装置から送信される前記端末装置を識別する端末識別情報、及びサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段とを備えた申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データである申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段である申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えた申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかである申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスである申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックする申込登録サーバーを提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するステップを備えた不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、第2の送信手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信し、第2の受信手段が前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、注意喚起情報生成手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成し、データ選択手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択するステップを備えた不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、サービス利用登録データ記憶手段が、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶し、カード発行データ生成手段が、前のサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成するステップをさらに備えた不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、第1の受信手段が、前記端末装置を識別する端末識別情報、及び前記端末装置から送信されるサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信し、端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するステップを備えた不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、申込データ記憶手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶するステップをさらに備えた不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データである不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかである不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスである不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックするステップは、前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信したIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックするステップである不正申込防止方法を提供して、上記課題を解決するものである。
本発明は、前記不正申込防止方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供して、上記課題を解決するものである。
請求項1に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項2に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、汎用性の高い携帯端末装置に取り付けられたカメラから前記証明書データが入力された場合に上記効果を奏する。
請求項3に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、前記証明書データが最も頻繁に使用される運転免許証の画像データの場合に上記効果を奏する。
請求項4に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、さらに、送信先にサービス利用登録候補データが送られるという効果を奏するという効果を奏する。
請求項5に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、さらに、前記申込登録サーバー側でサービス利用の申込データが管理できるという効果を奏する。
請求項6に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項7に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、さらに、真正な申込データからカード発行データを生成されるという効果を奏する。
請求項8に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用の際に上記効果を奏する。
請求項9に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、さらに、前記端末装置が特定地域で使用されたものであるか否かが容易にチェックできるという効果を奏する。
請求項10に記載の発明の不正申込防止システムにおいては、請求項9に記載の発明と同様の効果を奏する。
請求項11に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項12に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、前記証明書データが最も頻繁に使用される運転免許証の画像データの場合に上記効果を奏する。
請求項13に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、さらに、送信先にサービス利用登録候補データが送られるという効果を奏するという効果を奏する。
請求項14に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、サービス利用の申込データが管理できるという効果を奏する。
請求項15に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用の際に上記効果を奏する。
請求項16に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、さらに、前記端末装置が特定地域で使用されたものであるか否かが容易にチェックできるという効果を奏する。
請求項17に記載の発明の申込登録サーバーにおいては、請求項16に記載の発明と同様の効果を奏する。
請求項18に記載の発明の不正申込防止方法においては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項19に記載の発明の不正申込防止方法においては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項20に記載の発明の不正申込防止方法においては、さらに、真正な申込データからカード発行データを生成されるという効果を奏する。
請求項21に記載の発明の不正申込防止方法においては、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できるという効果を奏する。
請求項22に記載の発明の不正申込防止方法においては、さらに、前記申込登録サーバー側でサービス利用の申込データが管理できるという効果を奏する。
請求項23に記載の発明の不正申込防止方法においては、前記証明書データが最も頻繁に使用される運転免許証の画像データの場合に上記効果を奏する。
請求項24に記載の発明の不正申込防止方法においては、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用の際に上記効果を奏する。
請求項25に記載の発明の不正申込防止方法においては、さらに、前記端末装置が特定地域で使用されたものであるか否かが容易にチェックできるという効果を奏する。
請求項26に記載の発明の不正申込防止方法においては、請求項25に記載の発明と同様の効果を奏する。
請求項27に記載の発明のプログラムにおいては、前記不正申込防止方法の発明と同様の効果を奏する。
本発明の不正申込防止システムの一実施形態の全体構成の外観を示す外観構成図である。 図1の携帯端末装置10及び申込登録サーバー20の機能構成を示すブロック図である。 送信部26が送信するサービス利用登録候補データの一例を説明した説明図である。 図1のサービス利用登録サーバー30の機能構成を示すブロック図である。 不正申込防止システム1の動作の概要を示したフローチャートである。 携帯端末装置10の動作を示したフローチャートである。 申込登録サーバー20の動作を示したフローチャートである。 サービス利用登録サーバー30の動作を示したフローチャートである。
[不正申込防止システムの全体構成]
まず、本発明の不正申込防止システムの全体構成について説明する。
図1は、本発明の不正申込防止システムの一実施形態の全体構成の外観を示す外観構成図である。図中、1は不正申込防止システム、2は口座開設に必要な証明書、3、4は通信回線、10は本発明の端末装置である携帯端末装置、20は申込登録サーバー、30はサービス利用登録サーバーである。
図に示すように、不正申込防止システム1は、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及びサービス利用登録サーバー30から構成され、携帯端末装置10は、通信回線3を介して申込登録サーバー20に接続され、申込登録サーバー20は、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に接続されている。
証明書2は、口座開設に必要な本人確認資料となるもので、運転免許証、保険証、住基カード、パスポート、その他IDカード等が使用され、本実施形態では、運転免許証が使用されている。
図2は、図1の携帯端末装置10及び申込登録サーバー20の機能構成を示すブロック図であり、図中、11は本発明の申込データ入力手段となる申込データ入力部、12は申込データ保存部、13は本発明の証明書データ入力手段となるカメラ、14は画像データ保存部、15は本発明の端末識別情報取得手段となる端末識別情報取得部、16は本発明の第1の送信手段となる送信部、21は本発明の第1の受信手段となる受信部、22は本発明の真偽判定手段となる真偽判定部、23は本発明の端末識別情報チェック手段となる端末識別情報チェック部、24は申込・画像データ登録部、25は本発明の申込データ記憶手段として機能する申込・画像データ記憶部であり、26は本発明の第2の送信手段となる送信部である。
[携帯端末装置10]
図2に示すように、携帯端末装置10は、申込データ入力部11、申込データ保存部12、カメラ13、画像データ保存部14、端末識別情報取得部15、送信部16等から構成される。
申込データ入力部11は、携帯端末装置10の表示画面(図示せず)に表示された所定のフォーマットからなる入力画面(図示せず)等から構成され、申込者は、この入力画面から口座開設やカード利用等のサービス利用(以下「口座開設等」という。)の申込をするために必要な事項を入力する。この申込データ入力部11から入力された事項は、申込データとして申込データ保存部12に一旦保存される。
カメラ13は、携帯端末装置10に取り付けられ、証明書(運転免許証)2の表面を撮影し、そこに記載されている事項等を画像データとして携帯端末装置10に取り込む。このカメラ11で撮影されて取り込まれた証明書(運転免許証)2の画像データは、本人確認用資料となる証明書データとして画像データ保存部14に一旦保存される。
端末識別情報取得部15は、携帯端末装置10を他の携帯端末装置10から識別するために、携帯端末装置10に設定された端末識別情報を取得する。
送信部15は、申込データ保存部12に一旦保存された申込データ、画像データ保存部14に一旦保存された運転免許証の画像データ(証明書データ)と、及び、端末識別情報取得部15が取得した端末識別情報を、通信回線3を介して申込登録サーバー20に送信する。
[証明書データ]
本実施形態においては、口座開設等の申込者の本人確認用資料として運転免許証を使用し、運転免許証をカメラ13で撮影して得られた画像データを証明書データとしている。運転免許証は、口座開設等の申込者の多くが所有し、他の証明書に比較して偽造しにくく、また真偽判定も比較的容易であることから、本発明に使用する証明書(データ)に適している。
なお、本発明における証明書データは、運転免許証の画像データに限定されるものではなく、保険証、パスポート等に記載された事項をカメラで撮影した画像データでもよく、ICカード運転免許証や住基カード等のICチップに書き込まれたデータでもよい。
[端末識別情報]
端末識別情報は、携帯端末装置10を他の携帯端末装置10から識別するために、携帯端末装置10(搭載されたソフトウエアを含む)に設定(付与)されたユニークな情報である。
この端末識別情報としては、IPアドレス、UUID(Universally Unique Identifier)、MACアドレス等がある。
IPアドレスは、インターネット等のIPネットワークに接続されたコンピュータや通信機器1台1台に割り当てられた識別番号であり、例えば、「192.168.0.1」のようにドット付き十進表記あるいはドットアドレス]と呼ばれる0−255の数字4組(8ビット × 4 = 32ビット)をドットで繋いだ記法で表記される。
このIPアドレスは、国毎に割り当てる範囲が決められているため、どの国の携帯端末装置からアクセスされたかを容易に特定することができる。
UUIDは、ソフトウェアを一意に識別するための識別子であり、例えば、「550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000」のように16進数の数値で表記される。
MACアドレスは、ネットワーク上でネットワーク機器のハードウェアに一意に割り当てられる物理アドレスであり、例えば、04-A3-43-5F-43-23や32:61:3C:4E:B6:05といったオクテットで区切り、16進数で表記される。
本実施形態においては、端末識別情報として、携帯端末装置10が使用された国の特定が容易なIPアドレスを使用する。
[申込登録サーバー20]
図2に示すように、申込登録サーバー20は、受信部21、真偽判定部22、端末特定情報チェック部23、申込・画像データ登録部24、申込・画像データ記憶部25、及び送信部26等から構成される。
受信部21は、携帯端末装置10の送信部16から通信回線3を介して送信された申込データ、運転免許証の画像データ(証明書データ)、IPアドレス(端末識別情報)等を受信する。
受信部21が受信した各データのうち、画像データ(証明書データ)は真偽判定部22に送られ、IPアドレス(端末識別情報)は、端末特定情報チェック部23に送られ、申込データと画像データ(証明書データ)は申込・画像データ登録部22に送られる。
真偽判定部22は、受信部21から送られてくる画像データ(証明書データ)の真偽判定を行う。具体的には、画像データ(証明書データ)のOCR処理により画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合するかを判定する。例えば、運転免許証番号が採番ルールに準じたものであるか、生年月日と取得年が適正か、住所の都道府県と公安委員会の整合性が取れているかを判定する。
そして、真偽判定部22は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「偽造の疑いなし」として「0」の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合ない場合は「偽造の疑いあり」として「1」の判定結果を出し、この判定結果を送信部26に送る。
端末特定情報チェック部23は、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲にあるか、例えば、IPアドレスが日本国に割り当てられた範囲にあるか否かをチェックし、所定の範囲にあれば「0」のチェック結果を出し、所定の範囲になければ「1」のチェック結果を出し、このチェック結果を送信部26に送る。
申込・画像データ登録部22は、受信部21から送られてくる申込データと画像データ(証明書データ)を申込・画像データ記憶部26に記憶させると共に、送信部26に送る。
送信部26は、申込・画像データ登録部24からの申込データと画像データ(証明書データ)に、真偽判定部22からの判定結果と端末特定情報チェック部23からのチェック結果を付加し、これをサービス利用登録候補データとして、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に送信する。
[サービス利用登録候補データ]
図3は、送信部26が送信するサービス利用登録候補データの一例を説明した説明図である。
図3に示すように、サービス利用登録候補データは、「申込No」、「申込データ」、「画像データ」、「判定結果」、「チェック結果」より構成される。
「申込No」は、口座開設申込等のサービス利用の申込を特定するためNoである。
「申込データ」は、携帯端末装置10の申込データ入力部13から入力された申込者の住所、氏名等の申込者を特定するためのデータである。
「画像データ」は、携帯端末装置10のカメラ13で撮影されて入力された運転免許証の画像データ(証明書データ)である。
「判定結果」は、真偽判定部22が行った画像データ(証明書データ)の真偽判定結果である。
「チェック結果」は、端末特定情報チェック部23が行ったチェック結果、すなわち、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲(例えば、日本国に割り当てられた範囲)にあるか否かのチェック結果である。
図3において、申込No「0001」の判定結果は「0」(偽造の疑いなし)、チェック結果は「0」(IPアドレスは所定の範囲内)、申込No「0002」の判定結果は「0」(偽造の疑いなし)、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外)、申込No「0003」の判定結果は「1」(偽造の疑いあり)、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外))となっている。
[サービス利用登録サーバー30]
図4は、図1のサービス利用登録サーバー30の機能構成を示すブロック図であり、図中、31は本発明の第2の受信手段となる受信部、32はサービス利用登録候補データ保存部、33は本発明の注意喚起情報生成手段となる注意喚起情報生成部、34は表示部、35は本発明のデータ選択手段となるデータ選択部、36はサービス利用登録データ登録部、37は本発明のサービス利用登録データ記憶手段となるサービス利用登録データ記憶部、38は本発明のカード発行データ生成手段となるカード発行データ生成部、39は送信部である。
受信部31は、申込登録サーバー20の送信部26から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、サービス利用登録候補データ保存部32に送る。
サービス利用登録候補データ保存部32は、受信部31から送られてきた サービス利用登録候補データを一時的に保存する。
注意喚起情報生成部33は、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データのうち、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外)のものに対して、注意を喚起する情報を生成する。
表示部34は、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データ(申込No、申込データ、画像データ、判定結果、チェック結果)と、注意喚起情報生成部33が生成した注意を喚起する情報(例えば、サービス提供者側の確認者の目を引く特定のマーク等)を表示する。
これにより、不正な申込をチェックする者(確認判断者)は、表示部34に注意を喚起する情報が表示されたサービス利用登録候補データについて、申込データと画像データ(証明書データ)が不正なものであるかをより注意して判断することができる。
データ選択部35は、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするかを選択し、選択したサービス利用登録候補データをサービス利用登録データ登録部36に送る。具体的には、データ選択部35は、確認判断者が不正申込であると判断したサービス利用登録候補データを、この確認判断者の操作により削除し、削除しなかったサービス利用登録候補データをサービス利用登録データ登録部36に送る。
サービス利用登録データ登録部36は、データ選択部35が選択したサービス利用登録候補データを真正な申込データとしてサービス利用登録データ記憶部37に記憶する。
カード発行データ生成部38は、サービス利用登録データ記憶部37に記憶された申込データからカード発行データを生成する。
そして、カード発行処理部(図示せず)が、カード発行データ生成部38が生成したカード発行データに基づいてカード発行処理を行う。
[不正申込防止システム1の動作の概要]
図5は、不正申込防止システム1の動作の概要を示したフローチャートである。
図に示すように、不正申込防止システム1の動作は、携帯端末装置10において、申込データ、画像データ(証明書データ)の入力、IPアドレス(端末識別情報)の取得等を行うステップ(S1)、申込登録サーバー20において、画像データの真偽判定、IPアドレス(端末識別情報)のチェック、サービス利用登録候補データの送信等を行うステップ(S2)、サービス利用登録サーバー30において、注意喚起情報の生成、サービス利用登録用データの選択・記憶、カード発行データの生成等を行うステップ(S3)からなっている。
以下、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及びサービス利用登録サーバー30の動作を説明する。
[携帯端末装置10の動作]
図6は、携帯端末装置10の動作を示したフローチャートである。以下、携帯端末装置10の動作を説明する。
まず、端末識別情報取得部15が、携帯端末装置10に設定されたIPアドレス(端末識別情報)を取得する(S10)。
次いで、申込データ入力部11が、口座開設等の申込をするために必要な申込データを入力し、入力した申込データは、一旦申込データ保存部12に保存される(S11)。
次いで、カメラ13が、証明書(運転免許証)2の表面を撮影し、そこに記載されている事項等を画像データ(証明書データ)として入力し、入力した画像データは画像データ保存部14に一旦保存される(S12)。
最後に、送信部16が、申込データ保存部12に一旦保存された申込データ、画像データ保存部14に一旦保存された運転免許証の画像データ(証明書データ)、及び、端末識別情報取得部15が取得したIPアドレスを、通信回線3を介して申込登録サーバー20に送信する(S13)。
[申込登録サーバー20の動作]
図7は、申込登録サーバー20の動作を示したフローチャートである。以下、申込登録サーバー20の動作を説明する。
まず、受信部21が、携帯端末装置10から送信される申込データ、画像データ(証明書データ)及びIPアドレス(端末識別情報)を受信する(S20)。
次いで、端末特定情報チェック部23が、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲にあるかのチェックを行う(S21)。
具体的には、端末特定情報チェック部23は、IPアドレスが日本国に割り当てられた範囲にあるか否かをチェックし、所定の範囲にあれば「0」のチェック結果を出し、所定の範囲になければ「1」のチェック結果を出す。
次いで、真偽判定部22が、画像データ(証明書データ)の真偽判定を行う(S22)。この画像データ(証明書データ)の真偽判定は、画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・数字・記号等が所定のルールに適合するかを判定することにより行う。
そして、真偽判定部22は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「0」(偽造の疑いなし)の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合ない場合は「1」(偽造の疑いあり)の判定結果を出す。
次いで、申込・画像データ登録部22が、受信部21から送られてくる申込データと画像データ(証明書データ)を申込・画像データ記憶部26に記憶させる(S23)。
最後に、送信部26が、申込・画像データ登録部24からの申込データと画像データ(証明書データ)に、真偽判定部22からの判定結果と端末特定情報チェック部23からのチェック結果を付加し、これをサービス利用登録候補データとして、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に送信する(S24)。
[サービス利用登録サーバー30の動作]
図8は、サービス利用登録サーバー30の動作を示したフローチャートである。以下、サービス利用登録サーバー30の動作を説明する。
まず、受信部31が、申込登録サーバー20から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、受信したサービス利用登録候補データはサービス利用登録候補データ保存部32を一時的に保存される(S30)。
次いで、注意喚起情報生成部33が、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データのうち、チェック結果が「1」(IPアドレスは所定の範囲外)のものに対して、注意を喚起する情報を生成する(S31)。
次いで、表示部34が、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データ(申込データ、画像データ、判定結果、チェック結果等)と、注意喚起情報生成部33が生成した注意を喚起する情報(例えば、サービス提供者側の確認者の目を引く特定のマーク等)を表示する(S32)。
次いで、データ選択部35が、確認判断者の操作により、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データをサービス利用登録用データとするかを選択し、サービス利用登録データ登録部36が、データ選択部35が選択したサービス利用登録候補データを真正な申込データとしてサービス利用登録データ記憶部37に記憶する(S33)。
最後に、カード発行データ生成部38が、サービス利用登録データ記憶部37に記憶された申込データからカード発行データを生成し、カード発行処理部(図示せず)が、カード発行データ生成部38が生成したカード発行データに基づいてカード発行処理を行い(S34)、処理を終了する。
本発明の不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラムは、申込者の端末装置から口座開設等の申し込みに必要なデータを入力し、このデータに基づいて口座開設等の申込登録を行うシステムにおいて、特定の地域からの口座開設の申込を制限することなく、特定の地域からの不正な申込を有効に防止できる。
1 不正申込防止システム
2 証明書(運転免許証)
3、4 通信回線
10 端末装置(携帯端末装置)
11 申込データ入力部
12 申込データ保存部
13 カメラ
14 画像データ保存部
15 端末識別情報取得部
16 送信部
21 受信部
22 真偽判定部
23 端末識別情報チェック部
24 申込・画像データ登録部
25 申込・画像データ記憶部であり
26 送信部
31 受信部
32 サービス利用登録候補データ保存部
33 注意喚起情報生成部
34 表示部
35 データ選択部
36 サービス利用登録データ登録部
37 サービス利用登録データ記憶部
38 カード発行データ生成部
39 送信部

Claims (27)

  1. 申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、
    前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、
    サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、
    サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、
    前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段と
    を備えた端末装置と、
    前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段と
    を備えた申込登録サーバーと、
    を備えたことを特徴とする不正申込防止システム。
  2. 前記端末装置は携帯端末装置であり、前記証明書データ入力手段は該携帯端末装置に取り付けられたカメラであることを特徴とする請求項1記載の不正申込防止システム。
  3. 前記証明書データは、前記カメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項2記載の不正申込防止システム。
  4. 前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載した不正申込防止システム。
  5. 前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載した不正申込防止システム。
  6. 申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、
    前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、
    サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、
    サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、
    前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段と
    を備えた端末装置と、
    前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段と
    を備えた申込登録サーバーと、
    前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成する注意喚起情報生成手段と、
    前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択するデータ選択手段と
    を備えたサービス利用登録サーバーと、
    を備えたことを特徴とする不正申込防止システム。
  7. 前記サービス利用登録サーバーは、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶するサービス利用登録データ記憶手段と、このサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成するカード発行データ生成手段をさらに備えた請求項6記載の不正申込防止システム。
  8. 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載した不正申込防止システム。
  9. 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載した不正申込防止システム。
  10. 前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックすることを特徴とする請求項9記載の不正申込防止システム。
  11. 申込者の端末装置から入力されたサービス利用の申し込みに必要なデータを取得し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行う申込登録サーバーであって、
    前記端末装置から送信される前記端末装置を識別する端末識別情報、及びサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段と
    を備えたことを特徴とする申込登録サーバー。
  12. 前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項11記載の申込登録サーバー。
  13. 前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段であることを特徴とする請求項11又は請求項12記載の申込登録サーバー。
  14. 前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれかに記載した申込登録サーバー。
  15. 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれかに記載した申込登録サーバー。
  16. 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれかに記載した申込登録サーバー。
  17. 前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックすることを特徴とする請求項16記載の申込登録サーバー。
  18. 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
    端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、
    申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、
    証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、
    第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、
    第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、
    端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
    真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
    サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力する
    ステップを備えたことを特徴とする不正申込防止方法。
  19. 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
    端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、
    申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、
    証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、
    第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、
    第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、
    端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
    真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
    第2の送信手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信し、
    第2の受信手段が前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、
    注意喚起情報生成手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成し、
    データ選択手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択する
    ステップを備えたことを特徴とする不正申込防止方法。
  20. サービス利用登録データ記憶手段が、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶し、
    カード発行データ生成手段が、前のサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成する
    ステップをさらに備えた請求項19記載の不正申込防止方法。
  21. 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
    第1の受信手段が、前記端末装置から送信される前記端末装置を識別する端末識別情報、及びサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信し、
    端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
    真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
    サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力する
    ステップを備えたことを特徴とする不正申込防止方法。
  22. 申込データ記憶手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項18乃至請求項21のいずれかに記載した不正申込防止方法。
  23. 前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項18乃至請求項22のいずれかに記載した不正申込防止方法。
  24. 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項18乃至請求項23のいずれかに記載した不正申込防止方法。
  25. 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項18乃至請求項24のいずれかに記載した不正申込防止方法。
  26. 前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックするステップは、前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信したIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックするステップであることを特徴とする請求項25記載の不正申込防止方法。
  27. 請求項18乃至請求項26のいずれかに記載した不正申込防止方法をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2016109515A 2016-05-31 2016-05-31 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム Active JP6840942B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016109515A JP6840942B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016109515A JP6840942B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017215815A true JP2017215815A (ja) 2017-12-07
JP6840942B2 JP6840942B2 (ja) 2021-03-10

Family

ID=60577032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016109515A Active JP6840942B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6840942B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020038443A (ja) * 2018-09-03 2020-03-12 大日本印刷株式会社 発行システム、証明装置、発行装置、発行方法、プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242787A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Oki Electric Ind Co Ltd 自動契約システムにおける証明書真偽判別方法
JP2007104509A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nippon F Secure Kk エリアによるパケットフィルタリング方法及びファイヤウォール装置並びにファイヤウォールシステム
JP2007207087A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Fuji Xerox Co Ltd 電子チケット発行管理システム、発行側システム、プログラム及び電子チケット発行管理方法
JP2016029528A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 株式会社 みずほ銀行 口座開設支援方法、口座開設支援プログラム及び口座開設支援サーバ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242787A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Oki Electric Ind Co Ltd 自動契約システムにおける証明書真偽判別方法
JP2007104509A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nippon F Secure Kk エリアによるパケットフィルタリング方法及びファイヤウォール装置並びにファイヤウォールシステム
JP2007207087A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Fuji Xerox Co Ltd 電子チケット発行管理システム、発行側システム、プログラム及び電子チケット発行管理方法
JP2016029528A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 株式会社 みずほ銀行 口座開設支援方法、口座開設支援プログラム及び口座開設支援サーバ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020038443A (ja) * 2018-09-03 2020-03-12 大日本印刷株式会社 発行システム、証明装置、発行装置、発行方法、プログラム
JP7305937B2 (ja) 2018-09-03 2023-07-11 大日本印刷株式会社 発行システム、証明装置、発行方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6840942B2 (ja) 2021-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101676215B1 (ko) 추가적 검증에 의해 아날로그 디지털 서명으로 전자문서에 사인하는 방법
JP4824240B2 (ja) 安全な写真担持用識別装置及びこのような識別装置を認証する手段及び方法
KR101025807B1 (ko) 인증방법 및 인증서버
US20190281086A1 (en) Auto-generated Synthetic Identities for Simulating Population Dynamics to Detect Fraudulent Activity
CN101789067A (zh) 电子文档签名保护方法和系统
KR20200024870A (ko) 무선 주파수 식별 가능한 신분 서류 및 제스처 요청-응답 프로토콜에 기초한 사용자 인증
US11303433B2 (en) Method and device for generating HD wallet name card and method and device for generating HD wallet trusted address
JP2015088080A (ja) 認証システム、認証方法、及びプログラム
KR20170011305A (ko) 전자 신분증, 전자 신분증의 진위 확인 시스템 및 방법
CN101222334B (zh) 一种采用图片干扰的密码令牌安全认证方法
JP2011043902A (ja) 個人認証システム、個人認証方法
JP2005063077A (ja) 個人認証方法、個人認証装置及びコネクタ
CN103179096A (zh) 基于favicon扩展的网站唯一标识的实现方法以及认证方法
KR101659286B1 (ko) 보안성이 강화된 전자서명 표시방법 및 전자서명 표시장치
JP6840942B2 (ja) 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム
JP6641996B2 (ja) 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム
Sempreboni et al. What are the threats?(charting the threat models of security ceremonies)
JP2018073206A (ja) サービス利用認証用声紋データ登録システム、サービス利用認証用声紋データ登録サーバー、サービス利用申込登録システム、サービス利用認証用声紋データ登録方法、サービス利用申込登録方法及びプログラム
US20130014214A1 (en) System Security Process Method and Properties of Human Authorization Mechanism
US10701105B2 (en) Method for website authentication and for securing access to a website
US8804158B2 (en) Token generation from a printer
JP6690686B2 (ja) 口座開設システム、口座開設方法、及びプログラム
KR101611099B1 (ko) 본인 실명 확인을 위한 인증 토큰 발급 방법, 인증 토큰을 이용하는 사용자 인증 방법 및 이를 수행하는 장치
KR100715651B1 (ko) 얼굴영상 기반의 패스워드를 이용한 제3자 인증 시스템 및방법
AU2021107510A4 (en) A method for electronic identity verification and management

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6840942

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150