JP6840942B2 - 不正申込防止システム、申込登録サーバー、不正申込防止方法及びプログラム - Google Patents
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Description
近年、コンピュータ技術等の発展により、このような申し込みから口座開設やカード発行等の手続を自動化した各種システムが開発されている。
例えば、特開2013−25571号公報(特許文献1)には、申込データと本人確認データを入力する入力端末と、本人確認データの真贋判定等を行う本人確認システムと、本人確認データが真正の場合に申込データから発行データを生成する管理システムと、カード発行端末を有するカード発行システムが開示されている。
このカード発行システムにおいては、入力端末から入力される本人確認データが真正であるか否かを、真贋判定ロジックテンプレート等を使用して判定し、真正であると判定された場合に、管理システムによる発行データの生成が行われる。
また、最近の携帯端末機器の普及により、携帯端末機器を使用した口座開設申込システムも開発されている。
この携帯端末機器を使用した口座開設申込システムにおいては、申込者本人が銀行等の窓口に出向くことなく、携帯端末機器から本人確認データと申込データが入力されて銀行側のサーバー等に送信され、特許文献1に記載されたような本人確認データの真贋判定等が行われ、本人確認データが真正の場合に口座が開設される。
ところで、このような偽造した本人確認データを用いた悪意のある申込者による申込は、外国等の特定の地域からの行われることが多いのが実情である。
この点、非特許文献1の国外IPアドレスフィルタには、海外からの不正なアクセスを防ぐため、国外IPアドレスからの特定のアクセスを制限するシステムが開示されている。
この場合、非特許文献1に示されているような国外IPアドレスフィルタを使用して、外国等の特定の地域からの申込を一律に制限することも可能である。
しかしながら、非特許文献1の国外IPアドレスフィルタのように、外国等の特定の地域からの申込を一律に制限すると、正当な本人確認データを用いて口座申込を行おうとする善意の申込者の申込も制限され、口座を開設してサービスを提供している側にとっては、顧客獲得の機会を失うという大きな問題が生ずる。
まず、本発明の不正申込防止システムの全体構成について説明する。
図1は、本発明の不正申込防止システムの一実施形態の全体構成の外観を示す外観構成図である。図中、1は不正申込防止システム、2は口座開設に必要な証明書、3、4は通信回線、10は本発明の端末装置である携帯端末装置、20は申込登録サーバー、30はサービス利用登録サーバーである。
図に示すように、不正申込防止システム1は、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及びサービス利用登録サーバー30から構成され、携帯端末装置10は、通信回線3を介して申込登録サーバー20に接続され、申込登録サーバー20は、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に接続されている。
証明書2は、口座開設に必要な本人確認資料となるもので、運転免許証、保険証、住基カード、パスポート、その他IDカード等が使用され、本実施形態では、運転免許証が使用されている。
図2に示すように、携帯端末装置10は、申込データ入力部11、申込データ保存部12、カメラ13、画像データ保存部14、端末識別情報取得部15、送信部16等から構成される。
申込データ入力部11は、携帯端末装置10の表示画面(図示せず)に表示された所定のフォーマットからなる入力画面(図示せず)等から構成され、申込者は、この入力画面から口座開設やカード利用等のサービス利用(以下「口座開設等」という。)の申込をするために必要な事項を入力する。この申込データ入力部11から入力された事項は、申込データとして申込データ保存部12に一旦保存される。
カメラ13は、携帯端末装置10に取り付けられ、証明書(運転免許証)2の表面を撮影し、そこに記載されている事項等を画像データとして携帯端末装置10に取り込む。このカメラ11で撮影されて取り込まれた証明書(運転免許証)2の画像データは、本人確認用資料となる証明書データとして画像データ保存部14に一旦保存される。
端末識別情報取得部15は、携帯端末装置10を他の携帯端末装置10から識別するために、携帯端末装置10に設定された端末識別情報を取得する。
送信部15は、申込データ保存部12に一旦保存された申込データ、画像データ保存部14に一旦保存された運転免許証の画像データ(証明書データ)と、及び、端末識別情報取得部15が取得した端末識別情報を、通信回線3を介して申込登録サーバー20に送信する。
本実施形態においては、口座開設等の申込者の本人確認用資料として運転免許証を使用し、運転免許証をカメラ13で撮影して得られた画像データを証明書データとしている。運転免許証は、口座開設等の申込者の多くが所有し、他の証明書に比較して偽造しにくく、また真偽判定も比較的容易であることから、本発明に使用する証明書(データ)に適している。
なお、本発明における証明書データは、運転免許証の画像データに限定されるものではなく、保険証、パスポート等に記載された事項をカメラで撮影した画像データでもよく、ICカード運転免許証や住基カード等のICチップに書き込まれたデータでもよい。
端末識別情報は、携帯端末装置10を他の携帯端末装置10から識別するために、携帯端末装置10(搭載されたソフトウエアを含む)に設定(付与)されたユニークな情報である。
この端末識別情報としては、IPアドレス、UUID(Universally Unique Identifier)、MACアドレス等がある。
IPアドレスは、インターネット等のIPネットワークに接続されたコンピュータや通信機器1台1台に割り当てられた識別番号であり、例えば、「192.168.0.1」のようにドット付き十進表記あるいはドットアドレス]と呼ばれる0−255の数字4組(8ビット × 4 = 32ビット)をドットで繋いだ記法で表記される。
このIPアドレスは、国毎に割り当てる範囲が決められているため、どの国の携帯端末装置からアクセスされたかを容易に特定することができる。
UUIDは、ソフトウェアを一意に識別するための識別子であり、例えば、「550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000」のように16進数の数値で表記される。
MACアドレスは、ネットワーク上でネットワーク機器のハードウェアに一意に割り当てられる物理アドレスであり、例えば、04-A3-43-5F-43-23や32:61:3C:4E:B6:05といったオクテットで区切り、16進数で表記される。
本実施形態においては、端末識別情報として、携帯端末装置10が使用された国の特定が容易なIPアドレスを使用する。
図2に示すように、申込登録サーバー20は、受信部21、真偽判定部22、端末特定情報チェック部23、申込・画像データ登録部24、申込・画像データ記憶部25、及び送信部26等から構成される。
受信部21は、携帯端末装置10の送信部16から通信回線3を介して送信された申込データ、運転免許証の画像データ(証明書データ)、IPアドレス(端末識別情報)等を受信する。
受信部21が受信した各データのうち、画像データ(証明書データ)は真偽判定部22に送られ、IPアドレス(端末識別情報)は、端末特定情報チェック部23に送られ、申込データと画像データ(証明書データ)は申込・画像データ登録部22に送られる。
真偽判定部22は、受信部21から送られてくる画像データ(証明書データ)の真偽判定を行う。具体的には、画像データ(証明書データ)のOCR処理により画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合するかを判定する。例えば、運転免許証番号が採番ルールに準じたものであるか、生年月日と取得年が適正か、住所の都道府県と公安委員会の整合性が取れているかを判定する。
そして、真偽判定部22は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「偽造の疑いなし」として「0」の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合ない場合は「偽造の疑いあり」として「1」の判定結果を出し、この判定結果を送信部26に送る。
端末特定情報チェック部23は、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲にあるか、例えば、IPアドレスが日本国に割り当てられた範囲にあるか否かをチェックし、所定の範囲にあれば「0」のチェック結果を出し、所定の範囲になければ「1」のチェック結果を出し、このチェック結果を送信部26に送る。
申込・画像データ登録部22は、受信部21から送られてくる申込データと画像データ(証明書データ)を申込・画像データ記憶部26に記憶させると共に、送信部26に送る。
送信部26は、申込・画像データ登録部24からの申込データと画像データ(証明書データ)に、真偽判定部22からの判定結果と端末特定情報チェック部23からのチェック結果を付加し、これをサービス利用登録候補データとして、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に送信する。
図3は、送信部26が送信するサービス利用登録候補データの一例を説明した説明図である。
図3に示すように、サービス利用登録候補データは、「申込No」、「申込データ」、「画像データ」、「判定結果」、「チェック結果」より構成される。
「申込No」は、口座開設申込等のサービス利用の申込を特定するためNoである。
「申込データ」は、携帯端末装置10の申込データ入力部13から入力された申込者の住所、氏名等の申込者を特定するためのデータである。
「画像データ」は、携帯端末装置10のカメラ13で撮影されて入力された運転免許証の画像データ(証明書データ)である。
「判定結果」は、真偽判定部22が行った画像データ(証明書データ)の真偽判定結果である。
「チェック結果」は、端末特定情報チェック部23が行ったチェック結果、すなわち、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲(例えば、日本国に割り当てられた範囲)にあるか否かのチェック結果である。
図3において、申込No「0001」の判定結果は「0」(偽造の疑いなし)、チェック結果は「0」(IPアドレスは所定の範囲内)、申込No「0002」の判定結果は「0」(偽造の疑いなし)、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外)、申込No「0003」の判定結果は「1」(偽造の疑いあり)、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外))となっている。
図4は、図1のサービス利用登録サーバー30の機能構成を示すブロック図であり、図中、31は本発明の第2の受信手段となる受信部、32はサービス利用登録候補データ保存部、33は本発明の注意喚起情報生成手段となる注意喚起情報生成部、34は表示部、35は本発明のデータ選択手段となるデータ選択部、36はサービス利用登録データ登録部、37は本発明のサービス利用登録データ記憶手段となるサービス利用登録データ記憶部、38は本発明のカード発行データ生成手段となるカード発行データ生成部、39は送信部である。
受信部31は、申込登録サーバー20の送信部26から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、サービス利用登録候補データ保存部32に送る。
サービス利用登録候補データ保存部32は、受信部31から送られてきた サービス利用登録候補データを一時的に保存する。
注意喚起情報生成部33は、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データのうち、チェック結果は「1」(IPアドレスは所定の範囲外)のものに対して、注意を喚起する情報を生成する。
表示部34は、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データ(申込No、申込データ、画像データ、判定結果、チェック結果)と、注意喚起情報生成部33が生成した注意を喚起する情報(例えば、サービス提供者側の確認者の目を引く特定のマーク等)を表示する。
これにより、不正な申込をチェックする者(確認判断者)は、表示部34に注意を喚起する情報が表示されたサービス利用登録候補データについて、申込データと画像データ(証明書データ)が不正なものであるかをより注意して判断することができる。
サービス利用登録データ登録部36は、データ選択部35が選択したサービス利用登録候補データを真正な申込データとしてサービス利用登録データ記憶部37に記憶する。
カード発行データ生成部38は、サービス利用登録データ記憶部37に記憶された申込データからカード発行データを生成する。
そして、カード発行処理部(図示せず)が、カード発行データ生成部38が生成したカード発行データに基づいてカード発行処理を行う。
図5は、不正申込防止システム1の動作の概要を示したフローチャートである。
図に示すように、不正申込防止システム1の動作は、携帯端末装置10において、申込データ、画像データ(証明書データ)の入力、IPアドレス(端末識別情報)の取得等を行うステップ(S1)、申込登録サーバー20において、画像データの真偽判定、IPアドレス(端末識別情報)のチェック、サービス利用登録候補データの送信等を行うステップ(S2)、サービス利用登録サーバー30において、注意喚起情報の生成、サービス利用登録用データの選択・記憶、カード発行データの生成等を行うステップ(S3)からなっている。
以下、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及びサービス利用登録サーバー30の動作を説明する。
図6は、携帯端末装置10の動作を示したフローチャートである。以下、携帯端末装置10の動作を説明する。
まず、端末識別情報取得部15が、携帯端末装置10に設定されたIPアドレス(端末識別情報)を取得する(S10)。
次いで、申込データ入力部11が、口座開設等の申込をするために必要な申込データを入力し、入力した申込データは、一旦申込データ保存部12に保存される(S11)。
次いで、カメラ13が、証明書(運転免許証)2の表面を撮影し、そこに記載されている事項等を画像データ(証明書データ)として入力し、入力した画像データは画像データ保存部14に一旦保存される(S12)。
最後に、送信部16が、申込データ保存部12に一旦保存された申込データ、画像データ保存部14に一旦保存された運転免許証の画像データ(証明書データ)、及び、端末識別情報取得部15が取得したIPアドレスを、通信回線3を介して申込登録サーバー20に送信する(S13)。
図7は、申込登録サーバー20の動作を示したフローチャートである。以下、申込登録サーバー20の動作を説明する。
まず、受信部21が、携帯端末装置10から送信される申込データ、画像データ(証明書データ)及びIPアドレス(端末識別情報)を受信する(S20)。
次いで、端末特定情報チェック部23が、受信部21から送られてくるIPアドレスが所定の範囲にあるかのチェックを行う(S21)。
具体的には、端末特定情報チェック部23は、IPアドレスが日本国に割り当てられた範囲にあるか否かをチェックし、所定の範囲にあれば「0」のチェック結果を出し、所定の範囲になければ「1」のチェック結果を出す。
次いで、真偽判定部22が、画像データ(証明書データ)の真偽判定を行う(S22)。この画像データ(証明書データ)の真偽判定は、画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・数字・記号等が所定のルールに適合するかを判定することにより行う。
そして、真偽判定部22は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「0」(偽造の疑いなし)の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合ない場合は「1」(偽造の疑いあり)の判定結果を出す。
次いで、申込・画像データ登録部22が、受信部21から送られてくる申込データと画像データ(証明書データ)を申込・画像データ記憶部26に記憶させる(S23)。
最後に、送信部26が、申込・画像データ登録部24からの申込データと画像データ(証明書データ)に、真偽判定部22からの判定結果と端末特定情報チェック部23からのチェック結果を付加し、これをサービス利用登録候補データとして、通信回線4を介してサービス利用登録サーバー30に送信する(S24)。
図8は、サービス利用登録サーバー30の動作を示したフローチャートである。以下、サービス利用登録サーバー30の動作を説明する。
まず、受信部31が、申込登録サーバー20から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、受信したサービス利用登録候補データはサービス利用登録候補データ保存部32を一時的に保存される(S30)。
次いで、注意喚起情報生成部33が、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データのうち、チェック結果が「1」(IPアドレスは所定の範囲外)のものに対して、注意を喚起する情報を生成する(S31)。
次いで、表示部34が、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データ(申込データ、画像データ、判定結果、チェック結果等)と、注意喚起情報生成部33が生成した注意を喚起する情報(例えば、サービス提供者側の確認者の目を引く特定のマーク等)を表示する(S32)。
次いで、データ選択部35が、確認判断者の操作により、サービス利用登録候補データ保存部32に保存されたサービス利用登録候補データをサービス利用登録用データとするかを選択し、サービス利用登録データ登録部36が、データ選択部35が選択したサービス利用登録候補データを真正な申込データとしてサービス利用登録データ記憶部37に記憶する(S33)。
最後に、カード発行データ生成部38が、サービス利用登録データ記憶部37に記憶された申込データからカード発行データを生成し、カード発行処理部(図示せず)が、カード発行データ生成部38が生成したカード発行データに基づいてカード発行処理を行い(S34)、処理を終了する。
2 証明書(運転免許証)
3、4 通信回線
10 端末装置(携帯端末装置)
11 申込データ入力部
12 申込データ保存部
13 カメラ
14 画像データ保存部
15 端末識別情報取得部
16 送信部
21 受信部
22 真偽判定部
23 端末識別情報チェック部
24 申込・画像データ登録部
25 申込・画像データ記憶部であり
26 送信部
31 受信部
32 サービス利用登録候補データ保存部
33 注意喚起情報生成部
34 表示部
35 データ選択部
36 サービス利用登録データ登録部
37 サービス利用登録データ記憶部
38 カード発行データ生成部
39 送信部
Claims (27)
- 申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、
前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、
サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、
サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、
前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段と
を備えた端末装置と、
前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段と
を備えた申込登録サーバーと、
を備え、
前記サービス利用登録候補データは、前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかをチェックするためのデータであり、削除されない前記サービス利用登録候補データが真正な申込データであるサービス利用登録用データとなることを特徴とする不正申込防止システム。 - 前記端末装置は携帯端末装置であり、前記証明書データ入力手段は該携帯端末装置に取り付けられたカメラであることを特徴とする請求項1記載の不正申込防止システム。
- 前記証明書データは、前記カメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項2記載の不正申込防止システム。
- 前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載した不正申込防止システム。
- 前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載した不正申込防止システム。
- 申込者の端末装置からサービス利用の申し込みに必要なデータを入力し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、
前記端末装置を識別する端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、
サービス利用の申込データを入力する申込データ入力手段と、
サービス利用に必要な証明書データを入力する証明書データ入力手段と、
前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信する第1の送信手段と
を備えた端末装置と、
前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段と
を備えた申込登録サーバーと、
前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成する注意喚起情報生成手段と、
確認判断者が、前記サービス利用登録候補データに含まれる前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかを判断できるように、前記サービス利用登録候補データと、前記注意喚起情報生成手段が生成した注意を喚起する情報を表示する表示手段と、
前記確認判断者が前記サービス利用登録候補データは不正申込であると判断した場合の操作により、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択するデータ選択手段と
を備えたサービス利用登録サーバーと、
を備えたことを特徴とする不正申込防止システム。 - 前記サービス利用登録サーバーは、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶するサービス利用登録データ記憶手段と、このサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成するカード発行データ生成手段をさらに備えた請求項6記載の不正申込防止システム。
- 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載した不正申込防止システム。
- 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載した不正申込防止システム。
- 前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックすることを特徴とする請求項9記載の不正申込防止システム。
- 申込者の端末装置から入力されたサービス利用の申し込みに必要なデータを取得し、該データに基づいてサービス利用の申込登録を行う申込登録サーバーであって、
前記端末装置から送信される前記端末装置を識別する端末識別情報、及びサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックする端末識別情報チェック手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定する真偽判定手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力するサービス利用登録候補データ出力手段と
を備え、
前記サービス利用登録候補データは、前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかをチェックするためのデータであり、削除されない前記サービス利用登録候補データが真正な申込データであるサービス利用登録用データとなることを特徴とする申込登録サーバー。 - 前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項11記載の申込登録サーバー。
- 前記サービス利用登録候補データ出力手段は、前記サービス利用登録候補データを送信する第2の送信手段であることを特徴とする請求項11又は請求項12記載の申込登録サーバー。
- 前記申込登録サーバーは前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶する申込データ記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれかに記載した申込登録サーバー。
- 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれかに記載した申込登録サーバー。
- 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれかに記載した申込登録サーバー。
- 前記端末識別情報チェック手段は、前記端末装置に設定されたIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックすることを特徴とする請求項16記載の申込登録サーバー。
- 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、
申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、
証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、
第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、
第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、
端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力する
ステップを備え、
前記サービス利用登録候補データは、前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかをチェックするためのデータであり、削除されない前記サービス利用登録候補データが真正な申込データであるサービス利用登録用データとなることを特徴とする不正申込防止方法。 - 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
端末識別情報取得手段が前記端末装置を識別する端末識別情報を取得し、
申込データ入力手段がサービス利用の申込データを入力し、
証明書データ入力手段がサービス利用に必要な証明書データを入力し、
第1の送信手段が、前記端末識別情報取得手段が取得した前記端末識別情報、前記申込データ入力手段から入力される申込データ及び前記証明書データ入力手段から入力される証明書データを送信し、
第1の受信手段が、前記第1の送信手段から送信される前記端末識別情報、前記申込データ及び前記証明書データを受信し、
端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
第2の送信手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを送信し、
第2の受信手段が前記第2の送信手段から送信されるサービス利用登録候補データを受信し、
注意喚起情報生成手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データの前記チェック結果に基づいて注意を喚起する情報を生成し、
確認判断者が、前記サービス利用登録候補データに含まれる前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかを判断できるように、表示手段が、前記サービス利用登録候補データと、前記注意喚起情報生成手段が生成した注意を喚起する情報を表示し、
前記確認判断者が前記サービス利用登録候補データは不正申込であると判断した場合の操作により、データ選択手段が、前記第2の受信手段が受信した前記サービス利用登録候補データをサービス利用登録データとするか否かを選択する
ステップを備えたことを特徴とする不正申込防止方法。 - サービス利用登録データ記憶手段が、前記データ選択手段が選択した前記サービス利用登録データを記憶し、
カード発行データ生成手段が、前のサービス利用登録データ記憶手段に記憶された前記サービス利用登録データに基づいてカード発行データを生成する
ステップをさらに備えた請求項19記載の不正申込防止方法。 - 申込者の端末装置から入力されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行う方法において、
第1の受信手段が、前記端末装置から送信される前記端末装置を識別する端末識別情報、及びサービス利用に必要な申込データと証明書データを受信し、
端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックし、
真偽判定手段が、前記第1の受信手段が受信した前記証明書データの真偽を判定し、
サービス利用登録候補データ出力手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データ及び前記証明書データに、前記端末識別情報チェック手段のチェック結果と前記真偽判定手段の判定結果を付加したサービス利用登録候補データを出力する
ステップを備え、
前記サービス利用登録候補データは、前記申込データと前記証明書データが不正なものであるかをチェックするためのデータであり、削除されない前記サービス利用登録候補データが真正な申込データであるサービス利用登録用データとなることを特徴とする不正申込防止方法。 - 申込データ記憶手段が、前記第1の受信手段が受信した前記申込データを記憶するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項18乃至請求項21のいずれかに記載した不正申込防止方法。
- 前記証明書データは、前記端末装置に取り付けられたカメラで撮影された運転免許証の画像データであることを特徴とする請求項18乃至請求項22のいずれかに記載した不正申込防止方法。
- 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項18乃至請求項23のいずれかに記載した不正申込防止方法。
- 前記端末識別情報は、前記端末装置に設定されたIPアドレスであることを特徴とする請求項18乃至請求項24のいずれかに記載した不正申込防止方法。
- 前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信した前記端末識別情報が所定の範囲にあるか否かをチェックするステップは、前記端末識別情報チェック手段が、前記第1の受信手段が受信したIPアドレスが日本国に割り当てられたIPアドレスか否かをチェックするステップであることを特徴とする請求項25記載の不正申込防止方法。
- 請求項18乃至請求項26のいずれかに記載した不正申込防止方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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