JP2017215714A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
手動でタグを付加するため、タグに漏れ、誇張等が発生することがある。
本発明は、ユーザーが関わった文書からタグとなる単語を抽出するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、ユーザーが関わった文書から該ユーザーの専門性を示す単語を抽出する抽出手段と、前記ユーザーの人物紹介にあって、前記単語を該ユーザーの専門性を示すタグとして提示する提示手段を有する情報処理装置である。
SNS等のプロフィールでは、ユーザーの専門性を単語で登録できる「タグ機能」がある。加えて、他のユーザーがタグを付けると強調表示される機能があってもよい。このタグ機能により、ユーザーの専門性を、一覧でみることができる。また、他のユーザーからのタグ付けにより、客観的な評価を取り入れることができる。
しかし、タグをユーザー(本人、他のユーザーを含む)が手動によって設定すると、タグのつけ方が個人によって違うため、重複や漏れ、レベル感の違いが生じる。タグに漏れや誇張等の可能性があると、信頼性が十分とはいえない。したがって、タグを閲覧したユーザーは、専門性の度合いを、根拠をもって判断できなかった。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
情報処理装置100は、連携システム190と通信回線を介して接続されている。なお、情報処理装置100と接続されている連携システム190は、複数あってもよい。
また、エビデンス記録モジュール110は、タグ生成モジュール130が抽出の対象とする文書を制限するようにしてもよい。この場合、タグ生成モジュール130は、エビデンス記録モジュール110による制限にしたがって単語を抽出するようにしてもよい。つまり、タグの生成に利用する情報を制限するものである。プライバシーの保護、セキュリティを担保できるようにするものである。制限処理については、図15の例を用いて後述する。
連携システムDB120は、例えば、文書テーブル600、メールテーブル700、スケジュールテーブル800、操作履歴テーブル900を記憶している。
また、エビデンス関連付けモジュール140は、手動によって設定されたタグに対して、そのタグに対応する単語を抽出できる文書を抽出するようにしてもよい。
つまり、手動で付けたタグに、関連するエビデンスを関連付けるようにしたものである。ユーザー本人(又は、他のユーザーであってもよい、いわゆる他薦)がアピール又は紹介したい専門性のエビデンスを、自動で生成し、確認できるようにするものである。
また、エビデンス関連付けモジュール140は、タグに、手動でエビデンスを関連付けられるようにしてもよい。連携システムDB120に記憶されていない(又は、連携システム190の記録に残っていない)例外的な活動や、連携が難しい他の連携システム190の情報を、エビデンスとして付与、確認できるようにするためである。
タグ・エビデンスDB160は、例えば、プロフィールテーブル500、タグ管理テーブル1000を記憶している。図5は、プロフィールテーブル500のデータ構造例を示す説明図である。プロフィールテーブル500は、ユーザーID欄510、ユーザー名欄520、電話番号欄530、メールアドレス欄540、経歴欄550、写真欄560、タグID欄570を有している。ユーザーID欄510は、ユーザーIDを記憶している。ユーザー名欄520は、そのユーザーの名称を記憶している。電話番号欄530は、そのユーザーの電話番号を記憶している。メールアドレス欄540は、そのユーザーのメールアドレスを記憶している。経歴欄550は、そのユーザーの経歴を記憶している。写真欄560は、そのユーザーの写真を記憶している。タグID欄570は、本実施の形態において、タグを一意に識別するための情報(タグID)を記憶している。
タグ表示モジュール170は、例えば、プロフィールテーブル500を用いて、ユーザーのプロフィールを提示する。そして、タグ表示モジュール170は、例えば、タグ管理テーブル1000を用いて、タグIDに対応するタグ名称、そのタグに対応付けられているエビデンス、活動種類を用いて、ユーザーのプロフィール内のタグに関する情報を提示する。
また、タグ表示モジュール170は、タグに、タグ生成モジュール130が単語を抽出した文書を関連付けて提示するようにしてもよい。例えば、タグ表示モジュール170は、タグに、そのタグを抽出した文書(エビデンス)へのリンクを張る。
ユーザーが作成・閲覧した文書やコメントした内容、参加した会議等によって作成された文書(エビデンス)から、自動的にタグを生成する。さらに、タグに、そのエビデンスと、「参照」「編集」「レビュー」「会議を主催した」「会議に参加した」「メールに添付した」等の「操作の種別」を関連付ける。自動的にタグを生成することで、漏れているタグや誇張されたタグをなくし、タグの信頼性を上げることができる。そして、エビデンス及びその「操作の種別」を付与することで、根拠をもって、専門性の度合いを判断できるようにしている。
情報処理装置100、連携システム(文書管理システム)190A、連携システム(メールシステム)190B、連携システム(予定表管理システム)190C、連携システム(チケット管理システム)190D、連携システム(ソースコード管理システム)190E、ユーザー端末200A、ユーザー端末200B、ユーザー端末200Cは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100、連携システム190による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
例えば、ユーザー端末200Aのユーザーは、普段、連携システム190を用いて仕事を行っている。そして、SNS等において、ユーザー端末200Bが、ユーザー端末200Aのユーザーのプロフィールを提示する場合、情報処理装置100は、その連携システム190におけるユーザー端末200Aのユーザーの操作等から、タグを自動生成して提示する。ユーザー端末200Bのユーザーは、ユーザー端末200Aのユーザーの専門性について、客観的な専門性を判断できるようになる。
ステップS302では、タグ生成モジュール130は、連携システムDB120内の情報を検索して、対象としているユーザーが作成、閲覧等した文書等があるか否かを判断し、ある場合はステップS304へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS304では、タグ生成モジュール130は、文書等のタイトル、内容等から、キーワードを抽出する。キーワード抽出は、オープンソースで提供されているソフトウェア開発ライブラリや、検索エンジン等に利用されている形態素解析など既存のアルゴリズムを利用してもよい。また、キーワードは、予め定められた単語としてもよい。
ステップS308では、タグ生成モジュール130は、出現数が多いキーワードの上位N個(例えば、3個等)をユーザーのタグに追加する。
この例では、抽出したキーワードをそのままタグとして利用しているが、キーワードを直接タグにすると、適切な言葉にならない場合がある。キーワードと実際に生成するタグとの関連は、例えば、特許文献2に示した技術を用いるようにしてもよい。
ステップS402では、タグ生成モジュール130は、ユーザーが作成、閲覧等した文書等があるか否かを判断し、ある場合はステップS404へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS499)。
ステップS404では、タグ生成モジュール130は、文書等のタイトル、内容等から、キーワードを抽出する。キーワード抽出は、オープンソースで提供されているソフトウェア開発ライブラリや、検索エンジン等に利用されている形態素解析など既存のアルゴリズムを利用してもよい。また、キーワードは、予め定められた単語としてもよい。
ステップS408では、タグ生成モジュール130は、出現数が多いキーワードの上位N個(例えば、3個等)をユーザーのタグに追加する。
ステップS410では、エビデンス関連付けモジュール140は、タグにステップS404で処理対象とした文書等を関連付ける。
この例では、抽出したキーワードをそのままタグとして利用しているが、キーワードを直接タグにすると、適切な言葉にならない場合がある。キーワードと実際に生成するタグとの関連は、例えば、特許文献2に示した技術を用いるようにしてもよい。
SNS等は、ユーザープロフィールの提示として、プロフィール表示画面1200内に、タグ表示領域1210、エビデンス概要表示領域1220、カーソル1230を表示する。例えば、ユーザー名(プロフィールテーブル500のユーザー名欄520)、電話番号(プロフィールテーブル500の電話番号欄530)、メールアドレス(プロフィールテーブル500のメールアドレス欄540)、経歴(プロフィールテーブル500の経歴欄550)、写真(プロフィールテーブル500の写真欄560)等を提示する。
特に、タグ表示モジュール170は、タグ表示領域1210内を提示する。タグ表示領域1210には、例えば、タグとして「ネットワーク、システム開発、応用ソフト、ミドルウェア、翻訳委託、セキュリティ、データベース、運用管理」と表示する。これらは、プロフィールテーブル500のタグID欄570を用いて、対応するタグ管理テーブル1000のタグ名称欄1020の内容を提示したものである。もちろんのことながら、これらのタグは、タグ生成モジュール130によって自動生成されたものである。
そして、タグ表示領域1210内で、ユーザーの操作によってタグにカーソル1230を合わせられると、そのタグのエビデンスとなる代表的な情報(文章の抜粋など)をポップアップ表示する。専門性のタグが、具体的にどういったエビデンスとなる情報(活動、成果物)に対応付けられているかを確認できるようにするためである。例えば、「翻訳委託」というタグにカーソル1230を合わせられると、「タグ生成元文書:翻訳リソース一覧.xlsx」、「操作:作成(文書管理システム)」、「抜粋:…タイ語翻訳リソース一覧…」という情報を表示する。
図13は、エビデンス表示画面1300の提示例を示す説明図である。エビデンス表示画面1300には、エビデンス表示テーブル1310を表示する。エビデンス表示テーブル1310は、タグ生成元欄1320、抜粋欄1330、操作欄1340を有している。タグ生成元欄1320は、タグ生成元であるエビデンスを表示する。そして、その表示されたエビデンスには実体の情報(ファイル等)へのリンクを張るようにしてもよい。抜粋欄1330は、そのエビデンスの抜粋を表示する。操作欄1340は、そのエビデンスに対して行った操作、その操作を行った連携システム190を表示する。
例えば、タグ生成元欄1320として、「翻訳リソース一覧.xlsx」を表示し、抜粋欄1330として、「…タイ語翻訳リソース一覧…」を表示し、操作欄1340として、「作成(文書管理システム)」を表示する。これらは、エビデンス表示ルール1100を用いて表示したものである。つまり、エビデンス表示テーブル1310を以下のように表示する。
(1)文書管理システムにあっては、タグ生成元欄1320の表示として「文書のタイトル」を用い、抜粋欄1330の表示を作成するために「文章の抜粋」を行い、操作欄1340の表示として「(a)作成(文書を登録した履歴)、(b)閲覧(文書を閲覧した履歴)、(c)レビュー(文書にコメントを追加した履歴)」のいずれかが対象であることを示している。
(2)メールシステムにあっては、タグ生成元欄1320の表示として「メールの件名」を用い、抜粋欄1330の表示を作成するために「メール本文の抜粋」を行い、操作欄1340の表示として「(a)作成(メールを送信した履歴)、(b)閲覧(受信メールを開いた履歴)、(c)メールに添付(文書をメールに添付した履歴)」のいずれかが対象であることを示している。
(3)予定表管理システムにあっては、タグ生成元欄1320の表示として「予定の名前」を用い、抜粋欄1330の表示を作成するために「予定の説明の抜粋」を行い、操作欄1340の表示として「(a)会議を主催(会議予定を作成した履歴)、(b)会議に参加(会議予定に招待された履歴)」のいずれかが対象であることを示している。
(4)チケット管理システムにあっては、タグ生成元欄1320の表示として「チケットの件名」を用い、抜粋欄1330の表示を作成するために「チケットの説明、コメントの抜粋」を行い、操作欄1340の表示として「(a)チケット発行(チケットを発行した履歴)、(b)コメント追加(コメントを追加した履歴)」のいずれかが対象であることを示している。
(5)ソースコード管理システムにあっては、タグ生成元欄1320の表示として「リポジトリ名」を用い、抜粋欄1330の表示を作成するために「コミットのコメント、コミットしたファイル名の抜粋」を行い、操作欄1340の表示として「(a)作成(ソースコードを追加した履歴)、(b)修正(ソースコードを修正した履歴)、(c)削除(ソースコードを削除した履歴)」のいずれかが対象であることを示している。
エビデンス操作別表示画面1400内に、操作別グラフ表示画面1410、カーソル1420、エビデンス表示テーブル1430を表示する。エビデンス表示テーブル1430は、タグ生成元欄1440、抜粋欄1450、操作欄1460を有している。操作別グラフ表示画面1410には、活動種類の割合を示す円グラフ等を表示する。図14の例では、「翻訳委託」というタグにおいて、エビデンスへの操作として「閲覧」が58%、「作成」が23%、「レビュー」が10%、「会議に参加」が9%であることを示している。
ここで、ユーザーの操作によって円グラフ内の各項目にカーソル1420を合わせ、その位置でクリックされると、その操作(図14の例では「閲覧」)におけるエビデンスをエビデンス表示テーブル1430に表示する。
例えば、操作別グラフ表示画面1410から、文書閲覧だけなのか、文書作成や文書レビューを多く実施しているのかという情報から、ユーザーの専門性の度合いを判断できる。つまり、単にタグのエビデンス(操作対象)だけでなく、そのエビデンスに対する活動をも確認することができるようになる。例えば、タグのエビデンスとなる文書に対して作成、レビュー等のように主体的に関わっていることが多い場合は、その専門性が高いと判断できるが、文書の閲覧の割合が多い場合は、専門性は高くないと判断できる。
タグ生成設定画面1500は、セキュリティを担保するために、ユーザー毎に、タグ生成に利用する情報、利用しない情報を指定できるようにしたものである。利用すると指定した情報のみが、タグ生成とそのエビデンスに利用される。利用しないとした情報からはタグが生成されず、またエビデンスとしても表示されることはない。指定単位は、例えば、文書管理システムでは「文書のタイトル」、「文書の抜粋」があり、メールシステムでは「メールの件名」、「メール本文の抜粋」、「添付ファイル」があり、予定表管理システムでは「予定の件名」、「予定の説明」等がある。
なお、図16に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図16に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図16に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分又は全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…エビデンス記録モジュール
120…連携システムDB
130…タグ生成モジュール
140…エビデンス関連付けモジュール
150…タグ分類モジュール
160…タグ・エビデンスDB
170…タグ表示モジュール
190…連携システム
200…ユーザー端末
290…通信回線
Claims (6)
- ユーザーが関わった文書から該ユーザーの専門性を示す単語を抽出する抽出手段と、
前記ユーザーの人物紹介にあって、前記単語を該ユーザーの専門性を示すタグとして提示する提示手段
を有する情報処理装置。 - 前記提示手段は、前記タグに、前記抽出手段が前記単語を抽出した文書を関連付けて提示する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記タグを、前記ユーザーによる操作の種別に分類する分類手段
をさらに有し、
前記提示手段は、分類毎にタグを提示する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 手動によって設定されたタグに対して、前記抽出手段は、該タグに対応する単語を抽出できる文書を抽出する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記抽出手段が抽出の対象とする文書を制限する制限手段
をさらに有し、
前記抽出手段は、前記制限手段による制限にしたがって単語を抽出する、
請求項4に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
ユーザーが関わった文書から該ユーザーの専門性を示す単語を抽出する抽出手段と、
前記ユーザーの人物紹介にあって、前記単語を該ユーザーの専門性を示すタグとして提示する提示手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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