JP2017212610A - 端末、通信システム、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1を用いて実施形態に係る通信システム1のシステム構成について説明する。通信システム1には、一方の伝送端末から他方の伝送端末に一方向でコンテンツデータを伝送するデータ提供システムや、複数の伝送端末10間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、テレビ会議システムやテレビ電話システム等が例として挙げられる。
次に、実施形態に係る装置のハードウエア構成について説明する。
図2は、実施形態に係る端末10のハードウエア構成の一例を示す図である。なお、端末10のハードウエア構成は図2の構成に限定されない。例えば、端末10には、図2に記載されていない構成が含まれていても、図2に記載の構成の一部が含まれていなくても良い。また、図2に記載の構成の一部は端末10に接続可能な外部装置等であっても良い。
図3は、実施形態に係る中継装置30のハードウエア構成の一例を示す図である。中継装置30は、中継装置30全体の動作を制御するCPU201、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM202、CPU201のワークエリアとして使用されるRAM203、中継装置30用のプログラム等の各種データを記憶するHD204、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)205、フラッシュメモリ等の記録メディア206に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ207、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ208、通信ネットワーク2を利用してデータ通信するためのネットワークI/F209、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード211、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス212、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ214、及び、上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン210を備えている。
次に、図4を用いて実施形態に係る通信システム1の機能構成について説明する。図4は、実施形態に係る通信システム1の機能構成の一例を示す図である。
端末10は、送受信部11、操作受付部12、セッション制御部13、撮像部14、音声入力部15a、音声出力部15b、表示制御部17、記憶・読出処理部19、優先順位決定部20、不快音検出部21を有する。これらの機能は、ROM102等に格納された1以上のプログラムをCPU101に実行させることにより実現される。また、端末10は記憶部1000を有し、記憶部1000は、受信優先度管理DB(Data Base)1002、及び不快音情報DB1003を有する。記憶部1000は、例えば、RAM103及びフラッシュメモリ104により実現される。
中継装置30は、送受信部31、転送制御部32、及び記憶・読出管理部39を有する。これらの機能は、HD204に記憶された1以上のプログラムをCPU201に実行させることにより実現される。また、中継装置30は、記憶部3000を有する。記憶部3000は、転送要求管理DB3003、及びセッション管理DB3002を有する。記憶部3000は、例えば、HD204により実現される。
(1)セッションの確立シーケンス
図9を用いて、複数の端末10間で、テレビ会議等のコミュニケーションを行うためのセッションを確立するシーケンスについて説明する。図9は、実施形態に係るセッションの確立シーケンスの一例を示す図である。図9では2台の端末10の間でテレビ会議に係るセッションが確立されるまでのシーケンスを示しているが、3台以上の端末10の間でセッションが確立される場合であっても同様のシーケンスが適用できる。
図10を用いて、セッション確立中の複数の端末10間で、データを送受信する処理について説明する。図10は、実施形態に係るデータの送受信シーケンスの一例を示す図である。
次に、図11を用いて、不快音の情報の送信シーケンスについて説明する。図11は、実施形態に係る不快音の情報の送信シーケンスの一例を示す図である。
次に、端末10における不快音の検出の動作フローについて説明する。
図13を用いて、端末10で実行される不快音の検出の動作フローについて説明する。図13は、不快音の検出の動作フローの一例を示す図である。
図14を用いて、端末10で実行されるバックグラウンドノイズの検出処理について説明する。図14は、バックグラウンドノイズの検出処理の動作フローの一例を示す図である。
図15を用いて、端末10で実行される衝撃性ノイズの検出処理について説明する。図15は、衝撃性ノイズの検出処理の動作フローの一例を示す図である。
図16を用いて、端末10で実行される衝撃性ノイズの検出処理について説明する。図16は、高周波ノイズの検出処理の動作フローの一例を示す図である。
次に、図17を用いて、不快音の検出結果の画面表示について説明する。図17は、不快音の検出結果の画面表示の一例を示す図である。
送受信部11は、送信部又は受信部の一例である。不快音検出部21は、検出部の一例である。
2 通信ネットワーク
10 伝送端末
11 送受信部
12 操作受付部
13 セッション制御部
14 撮像部
15a 音声入力部
15b 音声出力部
17 表示制御部
19 記憶・読出処理部
20 優先順位決定部
21 不快音検出部
30 中継装置
31 送受信部
32 転送制御部
39 記憶・読出管理部
70 ルータ
1000 記憶部 (伝送端末)
3000 記憶部 (中継装置)
Claims (9)
- ネットワークを介して複数の端末間で、音声データを含むデータを相互に送受信する通信システムにおける端末であって、
前記端末と通信中の他の端末により検出された前記音声データに含まれる不快音の情報を、該他の端末から受信する受信部と、
受信した前記不快音の情報を、画面に表示する表示制御部と、を有する端末。 - 前記表示制御部は、前記他の端末の各々から受信した前記不快音の情報を、前記他の端末の各々に対応付けられた前記画面の領域に表示する、請求項1に記載の端末。
- 前記不快音は、前記他の端末が集音時した音の信号に含まれ、
前記不快音の情報には、検出された複数の種類の不快音の発生状態を含む、請求項1又は2に記載の端末。 - 前記不快音の情報には、バックグラウンドノイズの発生状態、衝撃性ノイズの発生状態、高周波ノイズの発生状態、又はこれらの一以上の発生状態の組み合わせを含む、請求項3に記載の端末。
- ネットワークを介して複数の端末間で、音声データを含むデータを相互に送受信する通信システムにおける端末であって、
他の端末に送信する前記音声データに含まれる不快音を検出する検出部と、
検出された前記不快音の情報を前記他の端末に送信する送信部と、を有し、
前記不快音の情報には、複数の種類の不快音の発生状態を含む、端末。 - 前記検出部は、所定のタイミングで、前記不快音を検出する処理を実行し、
前記不快音の発生状態が変化した場合、前記送信部は、前記不快音の情報を前記他の端末に送信する、請求項5に記載の端末。 - ネットワークを介して複数の端末間で、音声データを含むデータを相互に送受信する通信システムであって、
第1の端末は、
第2の端末に送信する前記音声データに含まれる不快音を検出する検出部と、
検出された前記不快音の情報を前記第2の端末に送信する送信部と、を有し、
前記第2の端末は、
前記第2の端末と通信中の前記第1の端末から、前記音声データに含まれる前記不快音の情報を受信する受信部と、
受信した前記不快音の情報を、画面に表示する表示制御部と、を有する、通信システム。 - ネットワークを介して複数の端末間で、音声データを含むデータを相互に送受信する通信システムにおける端末に実行させるプログラムであって、
前記端末と通信中の他の端末により検出された前記音声データに含まれる不快音の情報を、該他の端末から受信するステップと、
受信した前記不快音の情報を、画面に表示するステップと、を端末に実行させるプログラム。 - ネットワークを介して複数の端末間で、音声データを含むデータを相互に送受信する通信システムにおける端末に実行させるプログラムであって、
他の端末に送信する前記音声データに含まれる不快音を検出するステップと、
前記不快音の情報を前記他の端末に送信するステップと、を端末に実行させ、
前記不快音の情報には、検出された複数の種類の不快音の発生状態を含む、プログラム。
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JP2016104706A JP2017212610A (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | 端末、通信システム、及びプログラム |
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---|---|---|---|---|
JP2008061060A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 会議システム |
JP2012257186A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-12-27 | Ricoh Co Ltd | コミュニケーション端末およびプログラム |
JP2014509467A (ja) * | 2011-01-11 | 2014-04-17 | イナ インダストリー パートナーシップ インスティテュート | モバイルデバイスにおけるオーディオ信号の品質測定 |
JP2015019162A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 大日本印刷株式会社 | 会議支援システム |
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2016
- 2016-05-25 JP JP2016104706A patent/JP2017212610A/ja active Pending
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