JP2017211521A - 学習支援システム及び学習支援プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
文字及び/又は図形のお手本画像を登録しておくお手本画像記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域及び描画領域を有し、上記お手本画像記憶手段から抽出したお手本画像を上記描画領域に配置して成るなぞり書きレッスン画面を表示部に出力する手段と、
上記描画領域に配置されたお手本画像のなぞり書き回数を登録する回数情報記憶手段と、
なぞり書き回数と、各なぞり書き回数に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記回数情報記憶手段に登録されたなぞり書き回数に対応する背景色が、上記背景色表示領域の背景色の変更に該当するか否かを確認し、背景色の変更に該当する場合には上記背景色表示領域の背景色を変更する手段と、
を備えたことを特徴とする。
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
問題ページと、各問題ページに対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
上記問題ページの全ての問題に正答した場合に、上記背景色情報記憶手段に登録された次の問題ページの背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した次の問題ページの問題と、上記問題の解答入力欄が表示された次の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
を備えたことを特徴とする。
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
上記問題ページ画面の全ての問題の解答に要した解答時間を登録する解答時間記憶手段と、
解答時間と上記解答時間に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、上記解答時間記憶手段に登録された解答時間に対応する背景色に変更する手段と、
を備えたことを特徴とする。
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
各問題の正答情報又は誤答情報を登録する正誤情報記憶手段と、
上記正誤情報記憶手段内の正誤情報を参照し、正答率を算出する手段と、
問題の正答率と上記正答率に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、算出した正答率に対応する背景色に変更する手段と、
を備えたことを特徴とする。
コンピュータを、
文字及び/又は図形のお手本画像を登録しておくお手本画像記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域及び描画領域を有し、上記お手本画像記憶手段から抽出したお手本画像を上記描画領域に配置して成るなぞり書きレッスン画面を表示部に出力する手段、
上記描画領域に配置されたお手本画像のなぞり書き回数を登録する回数情報記憶手段、
なぞり書き回数と、各なぞり書き回数に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記回数情報記憶手段に登録されたなぞり書き回数に対応する背景色が、上記背景色表示領域の背景色の変更に該当するか否かを確認し、背景色の変更に該当する場合には上記背景色表示領域の背景色を変更する手段、
として機能させることを特徴とする。
コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
問題ページと、各問題ページに対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
上記問題ページの全ての問題に正答した場合に、上記背景色情報記憶手段に登録された次の問題ページの背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した次の問題ページの問題と、上記問題の解答入力欄が表示された次の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
として機能させることを特徴とする。
コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
上記問題ページ画面の全ての問題の解答に要した解答時間を登録する解答時間記憶手段、
解答時間と上記解答時間に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、上記解答時間記憶手段に登録された解答時間に対応する背景色に変更する手段、
として機能させることを特徴とする。
コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
各問題の正答情報又は誤答情報を登録する正誤情報記憶手段、
上記正誤情報記憶手段内の正誤情報を参照し、正答率を算出する手段、
問題の正答率と上記正答率に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、算出した正答率に対応する背景色に変更する手段、
として機能させることを特徴とする。
上記入力部18としては、手書及びタッチペンでの入力可能なタッチ入力機能を有するタブレット端末やパソコンのタッチパネル等が該当する。
また、上記表示部20としては、タブレット端末やパソコンのタッチパネル等が該当する。
上記お手本画像データベース22、背景色情報データベース24、回数情報記憶部26、画面定義記憶部28は、タブレット端末やパソコン等の情報処理端末を構成するハードディスク等の記憶装置内に格納されている。
尚、「漢字の指書きレッスン」とは、各児童が使用するタブレット端末のタッチパネル(表示部20)の表示画面に表示された「漢字のお手本画像」を指やタッチペンを使って「なぞり書き」を行うレッスンのことであり、お手本画像の「なぞり書き」を繰り返し行うことにより、漢字の字形・書き順等を正しく習得することができる。
「漢字の指書きレッスン」の上記スタート画面30は、制御部12が画面定義記憶部28に登録されているスタート画面30の画面定義情報を読み出して図3のスタート画面30を生成し、表示部20の表示画面に出力・表示するのである。
図4のお手本選択画面40には、「漢字」、「カタカナ文字」、「平仮名文字」、「ローマ字」、「図形」の5種類のお手本画像と学習学年を選択するための「お手本選択領域42」が設けられている。
図5に示す通り、お手本画像一覧画面44には、小学校の1年で学習する漢字のお手本画像46が一覧化されて表示されている。
図6に示す通り、漢字「大」のお手本画像46には、1・2・3という筆順を示す筆順番号表示、及び、「はらう」等の字形特定表示が付加されている。尚、字形特定表示としては、上記「はらう」以外に、とめ・はね・曲げる等の表示がある。
図6のなぞり書きレッスン画面48においては、レッスン開始前であるため回数表示部36の回数は「0回」と表示されており、また、この場合の背景色表示領域34は赤色の背景色34Rと成されている。
すなわち、上記背景色情報データベース24(図1参照)には、「なぞり書き回数」と、各なぞり書き回数に対応する「背景色の種類」とを関連付けて背景色情報として登録しており、制御部12は各なぞり書き回数に対応する背景色を背景色表示領域34に表示するのである。
第1の学習支援システム10の場合には、「0回〜3回までは赤色の背景色」、「4回目〜6回までは黄色の背景色」が登録されている。勿論、同色の背景色を適用する回数の範囲を変えたり、各回毎に背景色を変更することも可能である。
これを受けて制御部12は、描画領域32に記述された児童のなぞり書きデータを消去し(S16)、また、漢字「大」のなぞり書き回数を回数情報記憶部26に登録する(S18)。図6の場合は1回目の「なぞり書き」であることから、回数情報記憶部26には漢字「大」のなぞり書き回数として「1」が登録されることとなる。
すなわち、制御部12は、回数情報記憶部26に登録された「なぞり書き回数に対応する背景色」と、背景色表示領域34に既に表示されている背景色34R(図6)とが一致するか否かを確認し、一致する場合には背景色の変更には該当せず、不一致の場合には背景色の変更に該当すると判断する。
上記の通り、背景色情報データベース24内には、「0回〜3回までの背景色は赤色」が登録されており、なぞり書き回数が「1」の場合には、「なぞり書き回数に対応する背景色(赤色)」と「背景色表示領域34に表示されている背景色34R(図6)」とが一致することから、S22において背景色の変更に該当せず、従って、図6の背景色が変更されることはなく、赤色34Rのまま維持される。
そこで、制御部12は、図8に示す通り、なぞり書きレッスン画面48における背景色表示領域34を赤色の背景色34Rから黄色の背景色34Yに変更する(S24)のである。また、回数表示部36の回数を回数情報記憶部26に登録されている「4回」に変更する。
上記入力部60としては、手書及びタッチペンでの入力可能なタッチ入力機能を有するタブレット端末やパソコンのタッチパネル、ソフトウェアキーボード、パソコンの物理キーボード、マウス等が該当する。
また、上記表示部62としては、タブレット端末やパソコンのタッチパネル、パソコンの液晶パネル等が該当する。
上記問題データベース64、背景色情報データベース66、画面定義記憶部68は、タブレット端末やパソコン等の情報処理端末を構成するハードディスク等の記憶装置内に格納されている。
上記第1ページ目の問題ページ画面70は、図示しない問題選択画面から児童が学習対象の問題を選択することにより、制御部54が問題データベース64内に登録されている第1ページの計算問題を抽出すると共に、画面定義記憶部68に登録されている問題ページ画面70の画面定義情報を読み出して図11の問題ページ画面70を生成し、表示部62の表示画面に出力・表示するのである(S30)。
すなわち、上記背景色情報データベース66(図9参照)には、「問題ページ」と、各問題ページに対応する「背景色の種類」とを関連付けて背景色情報として登録しており、制御部54は各問題ページに対応する背景色を背景色表示領域74に表示するのである。
第2の学習支援システム52の場合には、「1ページ目の問題ページはピンク色の背景色」、「2ページ目の問題ページは青色の背景色」、「3ページ目の問題ページは赤色の背景色」が登録されており、従って、図11の第1ページ目の問題ページ画面70の背景色表示領域74はピンク色の背景色74Pと成されているのである。
尚、例えば、1ページ目と2ページ目を同色の背景色とし、3ページ目及び4ページ目を上記1ページ目・2ページ目と異なる背景色にする等、複数の問題ページを同色の背景色にすることも勿論可能である。
また、図11の第1ページ目の問題ページ画面70においては、解答入力欄72に解答が未入力のため、正誤表示部77には「未」が表示されている。
解答の入力を受けた制御部54は、問題データベース64内の解答を参照して正誤判定を行う(S32)。
ここで、解答が不正解(N)場合、制御部54は、図12に示すように、正誤表示部77に不正解であることを示す記号「×」を出力・表示し(S34)、また、解答入力欄72に入力された解答データを消去する(S36)。この結果、児童は、再度、不正解だった計算問題を解くこととなる。
一方、解答が正解(Y)場合、制御部54は、図13に示すように、正誤表示部77に正解であることを示す記号「○」を出力・表示する(S38)。この結果、児童は、次の計算問題を解くこととなる。
次に、制御部54は、問題データベース64内に登録されている第2ページ目の計算問題を抽出(S42)した上で、S40で参照した「2ページ目の問題ページの背景色情報(青色)」に従って、図14に示す第2ページ目の問題ページ画面78を生成し、表示部62の表示画面に出力・表示するのである(S44)。
また、2ページ目であることを示すページ表示部76の「2」を囲繞する枠内が青色76Bに表示されている。
上記入力部88としては、手書及びタッチペンでの入力可能なタッチ入力機能を有するタブレット端末やパソコンのタッチパネル、ソフトウェアキーボード、パソコンの物理キーボード、マウス等が該当する。
また、上記表示部90としては、タブレット端末やパソコンのタッチパネル、パソコンの液晶パネル等が該当する。
上記問題データベース92、背景色情報データベース94、解答時間記憶部96、画面定義記憶部98は、タブレット端末やパソコン等の情報処理端末を構成するハードディスク等の記憶装置内に格納されている。
上記スタート画面100は、制御部82が画面定義記憶部98に登録されているスタート画面100の画面定義情報を読み出して図17のスタート画面100を生成し、表示部90の表示画面に出力・表示するのである。
また、制御部82は解答時間の計測(カウント)を開始する(S54)。
また、背景色表示領域108には、初期設定状態(デフォルト状態)の背景色であるピンク色の背景色108Pが表示されている。
第3の学習支援システム80の場合には、「第1ページ目から第3ページ目迄の問題の解答時間1〜60秒迄は青色」、「第1ページ目から第3ページ目迄の問題の解答時間61〜120秒迄は黄色」、「第1ページ目から第3ページ目迄の問題の解答時間121〜180秒迄は赤色」と成されている。
解答の入力を受けた制御部82は、問題データベース92内の解答を参照して正誤判定を行う(S56)。
ここで、解答が不正解(N)場合、制御部54は、図19に示すように、正誤表示部112に不正解であることを示す記号「×」を出力・表示し(S58)、また、解答入力欄106に入力された解答データを消去する(S60)。この結果、児童は、再度、不正解だった計算問題を解くこととなる。
一方、解答が正解(Y)場合、制御部54は、図20に示すように、正誤表示部112に正解であることを示す記号「○」を出力・表示する(S62)。この結果、児童は、次の計算問題を解くこととなる。
上記の通り、背景色情報データベース94には「解答時間1〜60秒迄は青色の背景色」として登録されていることから、制御部82は第3ページ目の問題ページ画面(後述する図21参照)における背景色表示領域108をデフォルト状態のピンク色の背景色108Pから青色の背景色108Bに変更するのである(S70)。
図21は背景色が変更された後の第3ページ目の問題ページ画面114を示すものであり、背景色表示領域108には青色の背景色108Bが表示されている。
また、3ページ目であることを示すページ表示部110の「3」を囲繞する枠内が青色110Bに表示されている。
尚、第3ページ目の問題ページ画面114上に、「問題を解くのにかかった時間60秒」という解答時間を表示するメッセージが表示されている。
上記入力部124としては、手書及びタッチペンでの入力可能なタッチ入力機能を有するタブレット端末やパソコンのタッチパネル、ソフトウェアキーボード、パソコンの物理キーボード、マウス等が該当する。
また、上記表示部126としては、タブレット端末やパソコンのタッチパネル、パソコンの液晶パネル等が該当する。
上記問題データベース128、背景色情報データベース130、正誤情報記憶部132、画面定義記憶部134は、タブレット端末やパソコン等の情報処理端末を構成するハードディスク等の記憶装置内に格納されている。
上記第1ページ目の問題ページ画面136は、図示しない問題選択画面から児童が学習対象の問題を選択することにより、制御部118が問題データベース128内に登録されている第1ページの計算問題を抽出すると共に、画面定義記憶部134に登録されている問題ページ画面138の画面定義情報を読み出して図24の問題ページ画面136を生成し、表示部126の表示画面に出力・表示するのである(S80)。
また、背景色表示領域140には、初期設定状態(デフォルト状態)の背景色であるピンク色の背景色140Pが表示されている。
第4の学習支援システム116の場合には、例えば、「第1ページ目から第3ページ目迄の合計10問の問題の正答率60%未満は赤色」、「第1ページ目から第3ページ目迄の合計10問の問題の正答率60%以上〜80%未満は黄色」、「第1ページ目から第3ページ目迄の合計10問の問題の正答率80%〜100%は青色」と成されている。
解答の入力を受けた制御部118は、問題データベース128内の解答を参照して正誤判定を行う(S82)。
一方、解答が正解(Y)場合、制御部118は、図26に示すように、正誤表示部144に正解であることを示す記号「○」を出力・表示する(S86)。
上記の通り、背景色情報データベース130には「正答率80%〜100%は青色の背景色」として登録されていることから、制御部118は第3ページ目の問題ページ画面(後述する図27参照)における背景色表示領域140をデフォルト状態のピンク色の背景色140Pから青色の背景色140Bに変更するのである(S98)。
図27は背景色が変更された後の第3ページ目の問題ページ画面146を示すものであり、背景色表示領域140には青色の背景色140Bが表示されている。
また、3ページ目であることを示すページ表示部142の「3」を囲繞する枠内が青色142Bに表示されている。
尚、第3ページ目の問題ページ画面146上に、「正答率100%」という正答率を表示するメッセージが表示されている。
12 制御部
14 記憶部
16 入出力制御部
18 入力部
20 表示部
22 お手本画像データベース
24 背景色情報データベース
26 回数情報記憶部
28 画面定義記憶部
30 漢字の指書きレッスンのスタート画面
32 指書き用の描画領域
34 背景色表示領域
34R 赤色の背景色
34Y 黄色の背景色
36 回数表示部
38 おてほんボタン
40 お手本選択画面
42 お手本選択領域
44 お手本画像一覧画面
46 漢字のお手本画像
48 なぞり書きレッスン画面
50 OKボタン
52 第2の学習支援システム
54 制御部
56 記憶部
58 入出力制御部
60 入力部
62 表示部
64 問題データベース
66 背景色情報データベース
68 画面定義記憶部
70 第1ページ目の問題ページ画面
72 解答入力欄
74 背景色表示領域
74P ピンク色の背景色
74B 青色の背景色
76 ページ表示部
77 正誤表示部
78 第2ページ目の問題ページ画面
80 第3の学習支援システム
82 制御部
84 記憶部
86 入出力制御部
88 入力部
90 表示部
92 問題データベース
94 背景色情報データベース
96 解答時間記憶部
98 画面定義記憶部
100 計算問題のスタート画面
102 スタートボタン
104 第1ページ目の問題ページ画面
106 解答入力欄
108 背景色表示領域
108P ピンク色の背景色
108B 青色の背景色
110 ページ表示部
112 正誤表示部
114 第3ページ目の問題ページ画面
116 第4の学習支援システム
118 制御部
120 記憶部
122 入出力制御部
124 入力部
126 表示部
128 問題データベース
130 背景色情報データベース
132 正誤情報記憶部
134 画面定義記憶部
136 第1ページ目の問題ページ画面
138 解答入力欄
140 背景色表示領域
140P ピンク色の背景色
140B 青色の背景色
142 ページ表示部
144 正誤表示部
146 第3ページ目の問題ページ画面
Claims (8)
- 文字及び/又は図形のお手本画像を登録しておくお手本画像記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域及び描画領域を有し、上記お手本画像記憶手段から抽出したお手本画像を上記描画領域に配置して成るなぞり書きレッスン画面を表示部に出力する手段と、
上記描画領域に配置されたお手本画像のなぞり書き回数を登録する回数情報記憶手段と、
なぞり書き回数と、各なぞり書き回数に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記回数情報記憶手段に登録されたなぞり書き回数に対応する背景色が、上記背景色表示領域の背景色の変更に該当するか否かを確認し、背景色の変更に該当する場合には上記背景色表示領域の背景色を変更する手段と、
を備えたことを特徴とする学習支援システム。 - 問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
問題ページと、各問題ページに対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
上記問題ページの全ての問題に正答した場合に、上記背景色情報記憶手段に登録された次の問題ページの背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した次の問題ページの問題と、上記問題の解答入力欄が表示された次の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
を備えたことを特徴とする学習支援システム。 - 問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
上記問題ページ画面の全ての問題の解答に要した解答時間を登録する解答時間記憶手段と、
解答時間と上記解答時間に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、上記解答時間記憶手段に登録された解答時間に対応する背景色に変更する手段と、
を備えたことを特徴とする学習支援システム。 - 問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段と、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段と、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段と、
各問題の正答情報又は誤答情報を登録する正誤情報記憶手段と、
上記正誤情報記憶手段内の正誤情報を参照し、正答率を算出する手段と、
問題の正答率と上記正答率に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段と、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、算出した正答率に対応する背景色に変更する手段と、
を備えたことを特徴とする学習支援システム。 - コンピュータを、
文字及び/又は図形のお手本画像を登録しておくお手本画像記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域及び描画領域を有し、上記お手本画像記憶手段から抽出したお手本画像を上記描画領域に配置して成るなぞり書きレッスン画面を表示部に出力する手段、
上記描画領域に配置されたお手本画像のなぞり書き回数を登録する回数情報記憶手段、
なぞり書き回数と、各なぞり書き回数に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記回数情報記憶手段に登録されたなぞり書き回数に対応する背景色が、上記背景色表示領域の背景色の変更に該当するか否かを確認し、背景色の変更に該当する場合には上記背景色表示領域の背景色を変更する手段、
として機能させることを特徴とする学習支援プログラム。 - コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
問題ページと、各問題ページに対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
上記問題ページの全ての問題に正答した場合に、上記背景色情報記憶手段に登録された次の問題ページの背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した次の問題ページの問題と、上記問題の解答入力欄が表示された次の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
として機能させることを特徴とする学習支援プログラム。 - コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
上記問題ページ画面の全ての問題の解答に要した解答時間を登録する解答時間記憶手段、
解答時間と上記解答時間に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、上記解答時間記憶手段に登録された解答時間に対応する背景色に変更する手段、
として機能させることを特徴とする学習支援プログラム。 - コンピュータを、
問題、各問題の解答及び上記各問題の所属ページを関連付けて登録しておく問題記憶手段、
所定色の背景色が表示された背景色表示領域と、上記問題記憶手段から抽出した問題と、上記問題の解答入力欄が表示された所定の問題ページ画面を表示部に出力する手段、
上記問題記憶手段内の解答を参照して解答入力欄に入力された解答の正誤判定を行う手段、
各問題の正答情報又は誤答情報を登録する正誤情報記憶手段、
上記正誤情報記憶手段内の正誤情報を参照し、正答率を算出する手段、
問題の正答率と上記正答率に対応する背景色の種類とを関連付けて背景色情報として登録しておく背景色情報記憶手段、
上記背景色情報記憶手段内の背景色情報を参照し、上記背景色表示領域の背景色を、算出した正答率に対応する背景色に変更する手段、
として機能させることを特徴とする学習支援プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016104935A JP2017211521A (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 学習支援システム及び学習支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016104935A JP2017211521A (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 学習支援システム及び学習支援プログラム |
Related Child Applications (1)
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Family Applications (1)
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Citations (2)
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JP2010008608A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Sega Corp | 文字判定装置及びプログラム及び記憶媒体 |
JP2014142586A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-08-07 | Hightwo Corp | テストドリブン型eラーニングシステム |
-
2016
- 2016-05-26 JP JP2016104935A patent/JP2017211521A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JP2010008608A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Sega Corp | 文字判定装置及びプログラム及び記憶媒体 |
JP2014142586A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-08-07 | Hightwo Corp | テストドリブン型eラーニングシステム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
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"合理的配慮にも対応した筆順を学べるアプリ「指書きレッスン」", ICT教育ニュース,[ONLINE], JPN6019051064, 28 March 2016 (2016-03-28), ISSN: 0004224598 * |
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