JP2017209631A - インクジェットヘッドと、それを用いたインクジェット装置、およびインク塗布方法。 - Google Patents

インクジェットヘッドと、それを用いたインクジェット装置、およびインク塗布方法。 Download PDF

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和岐 深田
修平 中谷
Shuhei Nakatani
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Abstract

【課題】インクジェットヘッドと塗布対象物とのギャップが広い条件下でも高精度にパターニング塗布することができる、インクジェットヘッド及びそれを具備する装置の提供。【解決手段】インクを外部へ吐出する孔と、上記孔に連通し径が一定のストレート部と、上記ストレート部に上記インクを供給するインク室と、上記インク室に圧力を加える圧電素子と、上記インク室と上記圧電素子の間に介在するダイヤフラムと、を含み、上記孔の径は、5μm以上、200μm以下であり、上記ストレート部は、上記孔の径の1.5倍以上3.0倍以下の長さであるインクジェットヘッドを用いる。【選択図】図5

Description

本発明は、インクジェットヘッド及びそれを用いたインクジェット装置、およびイオン塗布方法に関する。
インクジェットヘッドは、入力信号に応じて、任意のタイミングで必要な液量のインクを対象物に向けて塗布することができるヘッドとして知られる。特に圧電(ピエゾ)方式のインクジェットヘッドは、幅広い種類のインクを、高精度に制御しながら塗布することができることから、現在、積極的に開発が行われている。
一般的に、圧電方式のインクジェットヘッドは、インク供給流路と、インク供給流路と連通し、ノズルを有する複数のインク室と、インク室内に充填されたインクにダイヤフラムを介して圧力を加える圧電素子とで構成される。そして、当該圧電素子に駆動電圧を印加することで圧電素子およびダイヤフラムに機械的な歪みを生じさせ、インク室内のインクに圧力を加えることでノズルからインクを吐出する。
図1(a)、図1(b)は、一般的なインクジェット装置100の概観平面図であり、基本構成について説明する。図1(a)は、インクジェット装置100によって基板106に塗布領域104が形成される前の様子を示している。図1(b)は、インクジェット装置によって基板106に塗布領域104が形成された後の様子を示している。
図1(a)、図1(b)に示すように、インクジェット装置100は、架台101、架台101の上に設置された基板搬送ステージ102、及び、基板搬送ステージ102に対向するインクジェットヘッド105からなる。インクジェットヘッド105は、基板搬送ステージ102を跨ぐガントリー103に設置されている。
図2(a)、図2(b)は、一般的なインクジェットヘッドの基本構造を示す。
図2(a)は、インク室210が加圧されていない状態のインクジェットヘッド105の断面を示している。図2(b)は、インク室210を加圧した時のインクジェットヘッド105の断面を示している。
図2(a)に示すように、インクジェットヘッド105は、インクを吐出する複数のノズル200と、ノズル200に連通するインク室210と、インク室210を隔てる隔壁211と、インク室210の一部をなすダイヤフラム212と、ダイヤフラム212を振動させる圧電素子230と、隔壁211を支える圧電素子240と、圧電素子230に電圧を印加する共通電極220及び個別電極221と、及び、共通電極220及び個別電極221がそれぞれ接続される駆動回路222とを有する。インクジェットヘッドは、他に図示しないインクの導入口を有する。また、インクを循環するように構成されている場合は、インクジェットヘッドは、図示しないインクの排出口をさらに有する。
このように構成されたインクジェットヘッドは、以下のように動作する。共通電極220と個別電極221との間に電圧を印加すると、圧電素子230が図2(a)に示す状態から図2(b)に示す状態に変形する。圧電素子230が変形すると、インク室210の容積が小さくなり、インクに圧力が加えられる。その圧力でインクがノズル200から吐出する。
次に、インクジェット装置100の塗布動作について、以下に説明する。
基板搬送ステージ102は、図1(a)に示す状態から図1(b)に示す状態へ移動する。この時、基板搬送ステージ102上に載置された基板106に向けて、インクジェットヘッド105からインクが吐出される。基板106のインクが塗布されるべき塗布領域104にインクが塗布される。基板搬送ステージ102の速度は、20〜400mm/sである。また、吐出周波数は500〜50,000Hzである。インクジェット装置100は、基板搬送ステージ102の位置を検出し、インクの吐出タイミングを制御することで、任意のパターンを形成する。
塗布パターンを高精度に形成するために、ノズル200から吐出される液滴が基板106に着弾する位置のバラツキを小さくする必要がある。一般的な着弾位置バラツキの最大許容値は15μm程度である。ノズル200からインクの液滴が真っ直ぐ吐出されない現象は、一般的に飛行曲がりと呼ばれ、ノズル200の加工精度、ノズル200の撥液膜形成精度などの原因によって発生することがある。
ここで、インクジェットヘッド105による対象物(基板106)への塗布は、民生用途だけに限らず産業用途への展開が今後ますます加速することが予想されており、高精度化の要求が高まっている。さらに、平面の基板106だけでなく、凹凸面や曲面などの立体形状の基板106に塗布する用途が増加する傾向にあり、インクジェットヘッド105と基板106を物理的に近接させて塗布することができない。
特開2012−232290号公報 特開2014−201036号公報
このような用途に対して、広いギャップでも高精度に塗布するために、インクジェットヘッドから吐出されるインクの着弾位置精度の向上が重要な課題となっている。
しかしながら、特許文献1および2で開示されているような従来のインクジェットヘッドでは、ノズルからの距離が離れるにしたがって着弾位置精度は著しく低下するといった問題が生じており、改善の余地が残されている。
よって、本発明は、前記従来の課題を解決するためのもので、インクの吐出方向のバラツキが抑制され、インクの吐出方向の制御範囲が広いインクジェットヘッド及びそれを用いたインクジェットヘッドとそれを用いたインクジェット装置、およびイオン塗布方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、インクを外部へ吐出する孔と、上記孔に連通し径が一定のストレート部と、上記ストレート部に上記インクを供給するインク室と、上記インク室に圧力を加える圧電素子と、上記インク室と上記圧電素子の間に介在するダイヤフラムと、を含み、上記孔の径は、5μm以上、200μm以下であり、上記ストレート部は、上記孔の径の1.5倍以上3.0倍以下の長さであるインクジェットヘッドを用いる。
また、対象物を搬送するステージと、上記インクジェットヘッドと、上記ステージと上記インクジェットヘッドを制御する制御部と、を用いたインクジェット装置を用いる。
上記インクジェットヘッドを用いて、上記インクジェットヘッドのノズル孔から対象物までの距離は3mm以内とし、上記インクの粘度を、1〜100mPa・secとし、上記インクの溶媒沸点を、100〜300℃とし、上記対象物に上記インクを塗布するインク塗布方法を用いる。
本発明の構成によれば、インクジェットヘッドにおけるノズル孔からの距離が離れた対象物に対しても、ノズル孔から吐出される液滴の着弾位置精度を低下させることなく、高精細なパターン塗布を行うことができる。さらに好ましくは、電子デバイスの製造など産業用途に用いたときの製品の歩留まりをより高められる効果を有する。
(a)〜(b)従来のインクジェット装置の平面図 (a)〜(b)従来のインクジェットヘッドの断面図 (a)〜(e)実施の形態のインクジェットノズル孔の断面図 実施の形態のノズル孔から対象物までの距離と着弾位置バラツキとの関係を示す図 実施の形態のノズル孔アスペクト比と着弾位置バラツキとの関係を示す図 実施の形態の3mmギャップにおける着弾位置バラツキと吐出速度の関係を示す図 (a)実施の形態のインクジェットヘッドの吐出制御方法を説明する図、(b)〜(e)(a)の各地点での吐出状態を説明するインクジェットヘッドの断面図
<ヘッド構造>
図3(a)〜図3(e)は、実施の形態のインクジェット装置が有するインクジェットヘッドのノズル孔断面図である。ノズル孔には、インク室側にインク室と連通するマニホールド部301と、吐出側にインク流れを整流化するストレート部302とで形成されている。ノズルのストレート部302は、ノズル孔径303が一定で吐出孔と連通する円筒形状の部分である。一方、マニホールド部301の形状は、ノズル孔径303よりも大きな径であれば任意の形状で良いが、インクジェット吐出時のインク流れを整流化する上では、図3(a)〜図3(e)のような形状がより好ましい。
マニホールド部301の孔断面積が大きいほど、インク液滴を吐出させるために必要な圧電素子の駆動電圧も低減することができるという利点がある。一方で、マニホールド部301で急激に断面積が大きくなると、インクが滞留する部分が生じる。これによって、気泡やインク構成材料が滞留して吐出時のインク流れが乱されて吐出曲がりを発生させる要因となる。このため、穴断面積拡大比は、100倍以下であることが好適である。
また、ノズルのストレート部302の長さ304は、長いほどインク流れを整流化させることができる。このことにより、ノズル孔から吐出される液滴も直進性が高く、遠くまで真っ直ぐ飛翔するため、着弾位置精度を向上させることができる。
図4は、アスペクト比が1.0であるノズル孔から対象物までの距離と、インクの着弾位置バラツキとの関係図である。ノズル孔の形状やインク物性によらず、いずれのインクジェットヘッドにおいても対象物との距離が離れるのに伴って着弾位置バラツキが大きくなる傾向を有する。
特に、吐出液滴の体積が5pL以下と小さく、吐出速度が4m/secより遅い場合に、吐出曲がり現象がより顕著に現れ、着弾位置バラツキが大きくなる。
図5は、ノズルのストレート部302の長さ304とノズル孔径303との比であるアスペクト比と、着弾位置バラツキとの関係を示す図である。この時の条件は以下である。ノズル孔から対象物までの距離は3mmであり、インク粘度は、1〜100mPa・secの範囲内であり、インクの溶媒沸点は、100〜300℃であり、ノズル孔径サイズは、直径5μm〜30μmの範囲である。この条件下では、図5に示す傾向を有する。ただし、直径200μmまでは、同様の現象が生じる。
ノズル孔のストレート部302のアスペクト比が1.5以上にストレート部302を長くすることによって、3mm程度までの長距離ギャップでも高い着弾位置精度を確保することが可能であることを示しており、より顕著な着弾位置精度の改善を期待することができる。
ここで、アスペクト比が1.25以下のノズル孔においては、吐出時の液面動作がノズル孔のストレート部302の範囲内で収まらず、ノズル孔のマニホールド部の非対称性の影響を敏感に受けて、吐出曲がりが発生するためである。
アスペクト比が1.25以下のノズル孔においては、印加電圧波形の調整だけでは、液面動作をノズル孔のストレート部302の範囲内で収めることはできない。高精度な塗布を実現するためには、4m/sec以上の吐出速度が不可欠である。そのためには、吐出時の液面動作の反動で、大きく液面がノズル内部に引き込まれるサックバック現象を回避できないためである。
アスペクト比が3より大きいところで、急にバラツキが大きくなっている理由は以下である。ストレート部302のアスペクト比が3.0より大きい場合は、ストレート部302の先端において、循環によるリフレッシュ効果が著しく低下するためと考えられる。
ストレート部302のアスペクト比が3.0以下では、吐出曲がりに伴う着弾位置バラツキは発生しなかったが、ストレート部302のアスペクト比が高いほど、特に3.5以上では着弾位置バラツキが急激に上昇することを示している。100℃以下の低い沸点を有する溶媒を用いるインク材料の場合においては、ノズル乾燥の影響がより顕著に現れるため、着弾位置バラツキはより大きくなる傾向がある。
一般的に、インクジェットヘッドのノズル孔径303は、パターン要求精細度やインク構成材料のサイズなどに応じて、直径5〜200μm程度の範囲内で用いられる。図4および図5に示した、前記の検証結果より、ノズル孔から対象物までの距離を1mm以上離して高精度に塗布することが必要となる場合においては、ノズル孔径303の1.5倍以上、かつ3倍以下のノズルのストレート部302の長さ304を有するノズルを用いることがより好ましい。
図6は、3mmギャップにおける着弾位置バラツキと、吐出速度の関係図である。4m/secより小さな吐出速度においては、ノズル孔周辺の異物付着や塗布動作時の気流影響などの影響を大きく受けるため、急激に着弾位置バラツキが大きくなる傾向がある。この傾向は、ノズル孔アスペクト比や、インク粘度とは直接的な関係はないと考えられる。
一方、微小な液滴を吐出させることが可能な孔径30μm程度以下の微細なノズル孔において、ストレート部302の長さ304を長くすると吐出抵抗が過剰に高くなり、圧電素子の駆動力によっては、ノズル孔からのインク吐出ができなくなる場合がある。また、ストレート部302のアスペクト比が高いほど、ノズル乾燥による、吐出曲がりおよび目詰まりなどの不良の発生頻度が高まる傾向がある。
インクを循環する構造を有するヘッドにおいては、ノズル孔のマニホールド部301までは循環によるリフレッシュ効果が期待できるのに対して、ノズル孔のストレート部302の先端にまでは、その効果が期待できない。そのため、アスペクト比が高いとノズル乾燥による不良現象の発生頻度が高まる傾向がある。
100〜300℃程度の沸点のインク材料においては、沸点の影響は小さく、ノズル直径5〜200μm程度の範囲内で、着弾精度が急に変化するアスペクト比に有意差は見られない。
<吐出制御方法>
図7(a)は、実施の形態のインクジェットヘッドの吐出制御方法を示す図である。図7(b)〜図7(e)は、図7(a)の各地点(b)〜(e)でのそれぞれのインクジェットヘッドの状態を示す断面図である。
圧電素子に印加する電圧が高いほど、圧電素子の変形量を大きくして「押し動作」を行うことができる。結果、インク室内のインク圧力を高めて、メニスカス液面601を吐出側に移動させることができる。
逆に、印加電圧を下げることによって、圧電素子の変形量を小さくして「引き動作」を行うことができる。結果、インク室内のインク圧力を低下させて、メニスカス液面601をインク室側に移動させることができる。
「引き動作」を開始する状態(b)から共振周期の0.5倍の時間経過後(c)で、「押し動作」を開始することによって、メニスカス共振現象を利用して、「引き−押し動作」を行うことができ、低電圧で高速吐出を実現することができる。
また、「押し動作」を開始する状態(c)から共振周期の0.5倍の時間経過後(d)で、「引き動作」を開始すると、共振周期と一致させてメニスカス液面を大きく引き込んで吐出液滴を引きちぎることができる(e)。最終(b)に戻る。
0.5倍より短い時間経過後に「引き動作」を行ってしまうと、吐出しようとするメニスカス液面の動作を強制的に抑制してしまうため、液面動作が不安定となる。
しかしながら、メニスカス液面601がノズル孔のマニホールド部301に入り込んでしまうことによって、メニスカス液面601が大きく振動して吐出液滴の直進性を低下させ、着弾位置精度が低下する要因となる。
そこで、「押し動作」を開始する状態(c)から共振周期の0.5倍より長い時間経過後に、「引き動作」を開始すると、メニスカス液面の過剰な引き込みを抑制することができ、ノズル孔のストレート部302に留めることができる。これによって、より高い着弾位置精度を確保することが可能となるため、長距離ギャップでのパターン印刷に好適である。
本発明のインクジェットヘッドおよびインクジェット装置では、ノズル孔から対象物までの距離が遠い場合でも、高精度なパターン塗布が可能となった。そのため、例えば凹凸面や曲面などの立体構造物へのデザイン加飾印刷や、機能回路形成などのパターン塗布するためのインクジェットヘッドおよびインクジェット装置として好ましく用いられる。
100 インクジェット装置
101 架台
102 基板搬送ステージ
103 ガントリー
104 塗布領域
105 インクジェットヘッド
106 基板
200 ノズル
210 インク室
211 隔壁
212 ダイヤフラム
220 共通電極
221 個別電極
222 駆動回路
230 圧電素子
240 圧電素子
301 マニホールド部
302 ストレート部
303 ノズル孔径
601 メニスカス液面

Claims (6)

  1. インクを外部へ吐出する孔と、
    前記孔に連通し径が一定のストレート部と、
    前記ストレート部に前記インクを供給するインク室と、
    前記インク室に圧力を加える圧電素子と、
    前記インク室と前記圧電素子の間に介在するダイヤフラムと、を含み、
    前記孔の径は、5μm以上、200μm以下であり、
    前記ストレート部は、前記孔の径の1.5倍以上3.0倍以下の長さであるインクジェットヘッド。
  2. 前記孔の径は、5μm以上、30μm以下である請求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. 対象物を搬送するステージと、
    請求項1または2記載の前記インクジェットヘッドと、
    前記ステージと前記インクジェットヘッドを制御する制御部と、
    を用いたインクジェット装置。
  4. 請求項1または2記載の前記インクジェットヘッドを用いて、
    前記インクジェットヘッドのノズル孔から対象物までの距離は1mm以上3mm以内とし、
    前記インクの粘度を、1〜100mPa・secとし、
    前記インクの溶媒沸点を、100〜300℃とし、
    前記インクの吐出速度を4m/sec以上とし、
    前記対象物に前記インクを塗布するインク塗布方法。
  5. 請求項1または2記載インクジェットヘッドを用いて、
    前記インクの吐出時のメニスカス液面位置を前記ストレート部の内に留め、
    対象物に前記インクを塗布する請求項4記載のインク塗布方法。
  6. 請求項1または2記載インクジェットヘッドを用いて、
    前記インクの吐出時の前記圧電素子による押し動作開始後から引き動作開始までの時間が、メニスカス共振周期の0.5倍より長い請求項4または5に記載のインク塗布方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019155269A (ja) * 2018-03-13 2019-09-19 株式会社リコー 液滴吐出手段、液滴形成装置及び分注装置
WO2023112559A1 (ja) * 2021-12-15 2023-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 インク吐出装置およびインク吐出制御方法

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