JP2017207682A - 出力装置、出力方法及びプログラム - Google Patents

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プトゥリィ・レスタリ
Lestari Putri
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イルファン・プラムディヤ・サントソ
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Abstract

【課題】外部機器の場所が判別できる情報を出力する出力装置、出力方法及びプログラムを提供する。【解決手段】プロジェクター10によれば、コンテンツを投影する投影部104と、外部機器20からの電波を受信して外部機器20の場所情報を取得する通信部102と、取得した外部機器20の場所情報を投影部によって投影される投影面に対する場所情報に変換する制御部101と、を有し、投影部104は、場所情報を投影できる形にして投影を行うことも可能とする。また、通信部102は、外部機器20から送信される表示コンテンツの受信も行い、投影部104は、受信した表示コンテンツを場所情報と共に投影可能とする。制御部101は、場所情報及び表示コンテンツの輝度を出力装置と外部機器との距離に基づいて変更し、外部機器の傾斜角度に基づいて投影角度の変更を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクターの投影面に対する外部機器の場所を投影することのできる出力装置、出力方法及びプログラムに関する。
スマートフォンやタブレット端末のような外部機器からデータを受信し、画面への表示や、投影を行う出力装置が利用されている。従来技術では、プロジェクターが外部機器から表示コンテンツの情報を受信し、その情報を投影可能な形式に変換を行い、画面への投影を行う。
特許文献1は、ヘッドマウントディスプレイが複数のパソコンや携帯端末など端末の表示する画像を受信し、それらのデータを統合し、一覧画像を作成して画面に表示する技術を開示している。複数の端末の表示している画面を同時に一覧表示することで、多くの情報から求めているものをピックアップすることを可能とする。
特開2015−64476号公報
特許文献1は、複数の端末の表示している画面を同時に一覧表示することで、多くの情報から求めているものをピックアップすることを可能とする出力装置である。しかし、画像を送信した外部機器が出力装置に対してどこに存在するかを知ることができず、また、どの外部機器から送られた画像であるかを表示することはできないという問題があった。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、外部機器の場所が判別できる情報を出力する出力装置、出力方法及びプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る出力装置は、
出力手段と、
外部機器と通信を行う通信手段と、
前記出力手段が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得手段と、を備え、
前記出力手段は、前記場所情報を出力することを特徴とする。
本発明によれば、外部機器の場所が判別できる情報を出力する出力装置、出力方法及びプログラムを提供できる。
本発明の実施形態におけるプロジェクターと外部機器と投影面の例を示す全体概要図である。 本発明の実施形態におけるプロジェクターの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における外部機器の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における外部機器から情報を受け取り出力するまでのプロジェクターの処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における色設定を表したデータの一例である。 本発明の実施形態における明るさ比率設定を表したデータの一例である。 本発明の実施形態における表示コンテンツと機器識別IDとを対応させたデータの一例である。 本発明の実施形態における外部機器がプロジェクターに対し行う処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一または同等の部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の実施形態におけるプロジェクターと外部機器と投影面の一例を示す全体概要図である。本発明ではプロジェクター10と外部機器20とを備え、それらが通信によって接続されている。外部機器20は複数存在してもよく、複数存在する場合でも、それぞれの外部機器20がプロジェクター10と接続されている。外部機器20は、プロジェクター10に対して表示コンテンツ50を送信する装置であり、例えばスマートフォンやタブレットなどの情報機器を用いることができる。図1の例では、外部機器20は3つ存在し、それぞれが外部機器20A、外部機器20B、外部機器20Cと区別されていることを示している。識別記号30は、投影面40(出力位置)にプロジェクター10から投影される情報であり、外部機器20の投影面40に対する場所情報に基づいて生成される。外部機器20の場所情報については後述する。また、識別記号30には、表示コンテンツ50が含まれていてもよく、表示コンテンツ50は外部機器20からプロジェクター10へ送信されたデータを処理したものであってよい。
図1の例では、識別記号30は、各外部機器20と対応しており、識別記号30A、30B、30Cは、それぞれが外部機器20A、20B、20Cと対応している。また、表示コンテンツ50についても同様に、表示コンテンツ50A及び50Cは、それぞれが外部機器20A及び20Cと対応していることを示している。
外部機器20Aから接続要求を受けて、通信を開始したプロジェクター10は、外部機器20Aの場所情報を取得し、場所情報に基づいて識別記号30Aを生成し、投影面40に識別記号30Aの投影を行う。外部機器20B、20Cについても同様である。場所情報の取得と識別記号30の投影についての詳細は後述する。
図2は、実施形態におけるプロジェクター10の構成例を表したブロック図である。プロジェクター10は制御部101、通信部102、操作部103、投影部104、測距部105、記憶部106を備える。また、記憶部106は、色設定データベース107と、明るさ比率データベース108、表示コンテンツデータベース109と、を備える。
制御部101は、図示しないCPU(Central Processing Unit)から構成され、各種プログラムを実行する。制御部101は、通信部102から受け取ったデータと、操作部103から入力された操作情報に基づいて、データの処理を行い、投影部104が投影する識別記号30または表示コンテンツ50を生成する。また、制御部101は、場所情報取得手段、識別手段としても動作する。
通信部102(通信手段)は、プロジェクター10と外部機器20との間で通信接続を行い、各データの送受信を行う。通信接続には、例えば、Wi−fi(登録商標)を用い、相互にデータを送受信することができる。プロジェクター10は、外部機器20から送信された機器識別IDまたは表示コンテンツ50を受信する。通信部102は3つ以上の受信機を備えており、それらを用いることで、各受信機が受信する電波強度から、プロジェクター10に対する外部機器20の位置を取得する。機器識別IDについては後述する。なお、利用できる通信規格一例であり、上記に限らない。
操作部103は、プロジェクター10への指示を行う。例えば、ユーザがプロジェクター10の電源をいれる電源ON・OFFのスイッチや、各種機能ボタンなどの機能切替手段などを含む。
投影部104(出力手段)は、プロジェクターに一般的に用いられるレンズと光学系などから構成され、投影面40に映像や画像などを投影する。投影部104は、制御部101から送られた情報と、操作部103から得られた操作情報とに基づいて投影を行う。投影部104は、投影される情報が制御部101から送られるたびに、投影内容を更新する。また、投影部104は、操作部103からの入力によって投影面40の明るさ比率や形状を変化させるように投影を行ってもよい。
測距部105は、プロジェクター10と投影面40との距離を測定し、制御部101へと送信する。プロジェクター10が特定の画像を投影し、投影面40に表示される特定の画像に対してピントが合うように自動で合焦を行い、最もピントの合う状態におけるレンズ位置を取得する。その後、取得したレンズ位置をもとに、レンズ位置と対応づけて記憶されている値に基づいて、プロジェクター10から投影面40までの距離を求める。取得された距離は制御部101へと送られる。
記憶部106は、図示しないROM(Read Only Memory)およびRAM(Random−Access Memory)から構成され、プロジェクター10にあらかじめ用意された色設定データベース107と、明るさ比率データベース108および表示コンテンツデータベース109を記憶している。また、記憶部106は通信部102によって受信した、各外部機器から送信された表示コンテンツ50を記憶してもよい。また、記憶部106は、制御部101で生成された識別記号30や、測距部105から取得された距離情報を記憶してもよい。
図3は、実施形態における外部機器20の構成例を表したブロック図である。外部機器20は、制御部201、通信部202、表示部203、傾斜角度取得部204、記憶部205、操作部206を備える。
制御部201はCPUで構成され、操作部206の操作に従って、記憶部205から得られる情報などを処理して、通信部202を介してプロジェクター10へと送信を行う。
通信部202は、例えば、Wi−Fiを通信規格とする送受信機で構成されている。通信部202は、外部機器20の情報をプロジェクター10に送信する。
表示部203は、LCD(Liquid Crystal Display)で構成され、例えば記憶部205に記憶されている表示コンテンツ50や、操作を行うためのインタフェースの表示を行う。
傾斜角度取得部204(傾斜角度取得手段)は、3軸加速度センサなどから構成され、外部機器20の重力方向に対する傾きを計測する。例えば、通信部202を介してプロジェクター10と外部機器20との接続が確立した瞬間の傾きを計測し、それを基準値として、それ以降の傾きの変化の計測を行う。傾斜角度の変化があった場合は、傾斜角度取得部204がその変化値を計測し、その変化値を制御部201が処理を行い、通信部202を介してプロジェクター10へと送信する。傾斜角度の変化は3軸方向全てについての変化を計測してもよく、1軸についてのみの変化を計測してもよい。また、傾斜角度情報の取得を行うかどうかをユーザに判断してもらうためのインタフェースを外部機器20の表示部203に表示してもよい。
記憶部205は、ROMおよびRAMなどから構成され、外部機器20のユーザ情報や、機器識別ID、表示コンテンツ50などが記憶される。表示コンテンツ50は、記憶部205に備えられた表示コンテンツ記憶部205aに記憶される。表示コンテンツ50は例えば、写真や、スクリーンショットのような画像データであり、動画などの映像データでもよい。
操作部206は、ユーザからのタッチ操作を検出するタッチセンサユニットや、ボタン、スライド式スイッチなどから構成され、ユーザの操作を受け付けることで、制御部201への指示を行う。
その他、前記ハードウェア構成や、構成例は一例であり、任意に変更および修正が可能である。
図4は、本発明の実施形態における外部機器20から情報を受け取り、出力するまでのプロジェクター10の処理を説明するフローチャートである。図中のS111からS129はそれぞれの処理ステップを表す。
図4のフローチャートは、プロジェクター10の電源ボタンを押下し、プロジェクター10が、投影するスクリーンもしくは壁などに投影を行うことにより開始される。図4を参照して、各ステップについての説明を説明する。
ステップS111において、プロジェクター10は投影面40との距離を測定する。距離測定手法の一例については上述した測距部105の動作による。なお、図4で示すフローチャートにおいては、投影面40との距離測定を一度しか行っていないが、ユーザの任意のタイミングで複数回行うようにしてもよい。
次に、ステップS112において、プロジェクター10の通信部102は、外部機器20からの接続要求があるかどうかを判断する。接続要求があると判断した場合、次のステップS113に進む(ステップS112:YES)。接続要求が無いと判断した場合は、接続要求を受信するまでステップS112を繰り返し行う(ステップS112:NO)。接続要求は無線で送信される特定の情報であり、外部機器20を識別できる情報が含まれていてもよい。
次に、ステップS113において、プロジェクター10の通信部102は、外部機器20から受信した接続要求に基づいて、プロジェクター10と外部機器20との接続を行う。ここで、接続が完了したことを示す情報を外部機器20に送信を行ってもよい。
次に、ステップS114において、通信部102は接続された1つの外部機器20の場所情報を取得する。場所の取得の例として、無線通信による電波の受信強度を用いる手法を説明する。
外部機器20は接続要求を発信し、プロジェクター10はそれを受信し、プロジェクター10と外部機器20との接続が完了する。プロジェクター10の通信部102は、3つ以上の受信機を備え、各受信機が外部機器20から発せられた電波を受信する。各受信機はプロジェクター10において異なる位置に設置されている。電波強度は、電波が受信されるまでの距離に応じて減衰するため、各受信機で受信した電波強度に基づいて、プロジェクター10に対する外部機器20の場所が算出される。算出された場所情報は、通信部102から制御部101に送られる。なお、ここでは外部機器20が電波を発信し、それをプロジェクター10が受信することで位置推定を行う例を説明したが、外部機器が3つ以上の受信機を備え、プロジェクター10から発した電波を、それらの受信機が受信する電波強度に基づいて、位置推定を行ってもよい。
外部機器20は、位置推定に用いられる情報として、例えば、機器の機器識別IDを送信する。機器識別IDは各外部機器20を判別することのできる情報であり、短い英数字のコードなどで実現できる。例えば、図1において、外部機器20Aが発する電波には、A−001という機器識別IDが付随しており、外部機器20Bが発する電波には、B−001という機器識別IDが付随していてもよい。
ステップS115において、測距部105は、ステップS114で取得された外部機器20の場所情報からプロジェクター10と外部機器20との距離を取得する。送信された電波は距離に応じて電波強度が減衰するため、測距部105は、受信時の電波強度に基づいて送信機から受信機までの距離を算出する。
次に、ステップS116において、通信部102は、外部機器20から送信された傾斜角度情報を取得する。外部機器20は機器の傾斜角度を3軸加速度センサなどのセンサから傾斜角度情報として取得し、傾斜角度情報と機器識別IDとをプロジェクター10へと送信する。通信部102は、傾斜角度情報と機器識別IDを取得すると、機器識別IDに傾斜角度情報を対応付けて記憶部106に記憶する。
次に、ステップS117において、制御部101は、ステップS114において取得された場所情報と、ステップS111において取得された距離情報とに基づいて、投影面40に対する外部機器20の場所を取得する(場所情報取得手段)。ステップS114で取得された場所情報は、プロジェクター10に対して外部機器20がどこに位置しているかを表した情報である。場所情報の変換手法の一例としては、ステップS114およびステップS115で取得されたプロジェクター10から外部機器20までの距離と方向に関する座標情報と、ステップS111で取得されたプロジェクター10から投影面40までの距離と方向に関する座標情報を用いてベクトル計算を行う。
次に、ステップS118において、制御部101は、投影面40に対する外部機器20の位置を表す場所情報を、投影面40に投影可能な、あらかじめ決められた形(例えば矢印マークや、半円記号など)の識別記号30と機器識別IDとに対応づけて記憶部106に記憶する。
識別記号30は画像データであり、外部機器20の位置を表す記号やマークを指す。識別記号30はプロジェクター10の投影部104によって投影される画像である。また、識別記号30は映像データであってもよく、動画で表示される記号やマークであってもよい。また、プロジェクター10から該外部機器20までの距離を表す表記を含めてもよい。
次に、ステップS119において、制御部101は、記憶部106にあらかじめ用意された色設定データベース107から、機器識別IDに対応する色の設定を行う。
図5を参照して、色設定データベース107の例を説明する。色設定データベース107は、機器識別IDと、識別色コードを対応付けて記憶している。色設定データベース107の機器識別IDの初期値はnullとなっており、識別色コードに対応する機器識別IDは登録されていない状態である。ステップS114において外部機器20が発信した機器識別IDを、通信部102が受信すると、制御部101はそのIDが既に色設定データベース107に記憶されているかどうかを判断する。この時、そのIDが記憶されていない場合は、色設定データベース107において、初期値nullとなっている識別色コードにそのIDを割り当てて記憶する。機器識別IDは、1つの識別色コードと対応付けられて記憶される。なお、機器識別ID1つにつき、複数の識別色コードが対応付けられて記憶されてもよい。
機器識別IDが、1つの識別色コードと対応付けられると、制御部101は当該機器識別IDの示す外部機器20の場所情報に基づいて生成された識別記号30の投影色の変更を行う。例として、識別記号30が矢印マークとして生成されている場合、その矢印マークの色を、機器識別IDに対応付けられている識別色コードの色に変更して記憶する。識別記号30の全体の色を変更するのではなく、一部分のみの変更を行ってもよい。
次に、ステップS120において、制御部101は、記憶部106にあらかじめ用意された明るさ比率データベース108を読み出し、機器識別IDに対応する明るさ比率の設定を行う。
図6は、明るさ比率データベース108の一例を表している。明るさ比率データベース108では、あらかじめ距離と明るさ比率とが対応付けて保存されており、各距離に合わせて明るさ比率が設定されている。ここでの距離とは、ステップS115で取得された、プロジェクター10と外部機器20との距離である。図6での距離の単位はcmとなっているが、使用できる単位および距離はこれに限られない。明るさ比率は数値が高いほど明るく、図6の例では、プロジェクター10と外部機器20との距離が51cmから100cmの間となっている場合に、明るさ比率80%が設定される。
制御部101によって明るさ比率データベース108から明るさ比率が取得され、それに基づいて識別記号30の明るさ比率が設定される。識別記号30は、プロジェクター10によって投影面40に投影される情報であり、明るさ比率の変更によって、その投影される明るさが変更される。例として、プロジェクター10と外部機器20Aが接続されている場合を説明する。通信部102は、プロジェクター10と外部機器20Aとの距離を取得する。ここで取得された距離が60cmであったとする。制御部101は取得された距離に対応した明るさ比率を、明るさ比率データベース108を参照することで取得する。ここで取得される明るさ比率は、80%となる。制御部101は、取得された明るさ比率に基づいて、識別記号30Aの明るさ比率を80%に変更する。
次に、ステップS121において、制御部101は、識別記号30の表示角度の変更を行う。識別記号30の表示角度は、対応した機器識別IDで示される外部機器20の傾斜角度から取得される、投影面40に対する外部機器20の向きに基づいて変更される。ステップS116において取得された外部機器20の傾斜角度情報と機器識別IDとに基づいて、制御部101はその機器識別IDに対応している識別記号30の表示角度を変更する。
例として、プロジェクター10と外部機器20Aが接続されている場合を説明する。外部機器20Aは、傾斜角度取得部204によって、機器自体の傾斜角度を測定し、通信部202がその傾斜角度情報をプロジェクター10へと送信する。プロジェクター10は、外部機器20Aから取得した傾斜角度情報を基に、投影面40に対する外部機器20Aの向きを算出し、算出された向きに基づいて識別記号30Aの表示角度の変更を行う。
次に、ステップS122において、制御部101は、通信部102が、接続された外部機器20から表示コンテンツ50を受信したかどうかの判断を行う。外部機器20Aは、機器識別IDとともに、表示コンテンツ50を送信することができる。表示コンテンツ50は通信部202によって送信され、プロジェクター10の通信部102が受信を行う。制御部101は、機器識別IDとともに表示コンテンツ50を受信したと判断した場合(ステップS122:YES)、ステップS123へと進み、それらを対応づけて記憶部106に送り、表示コンテンツデータベース109に記憶させる。外部機器20から送信された表示コンテンツ50を受信していないと制御部101が判断した場合(ステップS122:NO)は、ステップS128へと進む。ステップS128については後述する。
図7は、表示コンテンツデータベース109の一例である。ステップS123において、機器識別IDと、それとともに送信された表示コンテンツ50は対応付けられ、表示コンテンツデータベース109に記憶される。図7の一行目は、機器識別IDがA−001である外部機器20から、View.jpgという表示コンテンツ50が送信され、それらが対応づけられて記憶部106に記憶されていることを表している。なお、表示コンテンツ50は、一つの機器識別IDに対して複数記憶されてもよく、新たな表示コンテンツ50を受信した際に、以前に記憶されていた表示コンテンツ50の情報は上書きされてもよい。また、記憶部106に記憶されている表示コンテンツ50に対する削除や上書きの指示は、プロジェクター10の操作部103から取得することで行ってもよいし、外部機器20の操作部206から取得された操作情報を通信部102が受信することで行ってもよい。
次に、ステップS124において、制御部101は、表示コンテンツ50の色を変更する。制御部101は、表示コンテンツデータベース109を参照し、機器識別IDと、それに対応する表示コンテンツ50を取得する。次に、色設定データベース107を参照し、識別色コードを取得する。制御部101は、丸型や星形マークなどの特定の記号(補助情報)を記憶部106から読み出し、特定の記号の色を識別色コードに基づいて変更し、表示コンテンツ50に統合する。また、制御部101が、表示コンテンツ50の輪郭を囲うように枠線(補助情報)を統合し、該枠線の色を上記識別色コードに基づいて変更してもよい。ここで、表示コンテンツ50に特定の記号、枠線を統合する場合において、これらの色を、識別記号30と同じ色に変更することで、各外部機器20から送信された表示コンテンツ50であることを利用者が把握しやすくなる。
次に、ステップS125において、制御部101は、表示コンテンツ50の明るさ比率を変更する。制御部101は、接続された外部機器20とプロジェクター10との距離を通信部102から取得し、明るさ比率データベース108を参照して、その距離に対応した明るさ比率情報を取得する。制御部101は次に、接続された外部機器20の機器識別IDに基づいて、表示コンテンツデータベース109から表示コンテンツ情報を取得し、取得された表示コンテンツの明るさ比率を、取得された明るさ比率に基づいて変更する。
例として、プロジェクター10と外部機器20Aが接続されている場合を説明する。通信部102は、プロジェクター10と外部機器20Aとの距離を取得する。ここで取得された距離が60cmであったとする。制御部101は取得された距離に対応した明るさ比率を、明るさ比率データベース108を参照することで取得する。ここで取得される明るさ比率は図6から、80%となる。制御部101は、外部機器20Aの機器識別ID(A−001)に基づいて、図8の表示コンテンツデータベース109から表示コンテンツView.jpgを取得し、View.jpgの明るさ比率を80%に変更する。
次に、ステップS126において、制御部101は、表示コンテンツ50の表示角度を変更する。表示コンテンツ50の表示角度は、対応した機器識別IDで示される外部機器20の傾斜角度から取得される、投影面40に対する外部機器20の向きに基づいて表示角度が変更される。ステップS116において取得された外部機器20の傾斜角度情報と機器識別IDとに基づいて、制御部101は、その機器識別IDに対応している表示コンテンツ50の表示角度を変更する。
例えば、プロジェクター10と外部機器20Aが接続されている場合を例として説明する。外部機器20Aは、傾斜角度取得部204によって、機器自体の傾斜角度を測定し、通信部202がその傾斜角度情報をプロジェクター10へと送信する。プロジェクター10の制御部101は、外部機器20Aから取得した傾斜角度情報を基に、投影面40に対する外部機器20Aの向きを算出し、算出された向きに基づいて表示コンテンツ50の表示角度の変更を行う。
次に、ステップS127において、投影部104は、表示コンテンツ50の出力を行う。
表示コンテンツ50のパラメータは外部機器20と接続されている間、任意のタイミングで変更されてもよく、変更される度に、投影に反映されてもよい。投影部104は、制御部101から送られた表示コンテンツ50の投影を行うが、制御部101によって表示コンテンツ50のパラメータが変更された場合は、それに応じて投影内容を変更する。
例として、プロジェクター10と接続された外部機器20Aから表示コンテンツView.jpgが送信された場合を説明する。表示コンテンツView.jpgは、外部機器20Aの機器識別IDであるA−001と対応づけられて、表示コンテンツデータベース109に記憶される。制御部101は、ステップS124からステップS126の処理によって、表示コンテンツView.jpgのパラメータを変更し、投影部104へ表示コンテンツView.jpgを送る。投影部104はパラメータの変更された状態の表示コンテンツView.jpgを投影する。投影部104が表示コンテンツView.jpgの投影を行っている間に、制御部101が、View.jpgの明るさ比率または表示角度の変更処理を行った場合、投影部104はその情報を受け取り、それに基づいて投影内容を変更する。
次に、ステップS128において、投影部104は、識別記号30を投影する。識別記号30はステップS118で作成された投影可能な場所情報であり、プロジェクター10に接続された外部機器20それぞれに対応した識別記号30が投影される。識別記号30は各外部機器20の機器識別IDに基づいて、その色や明るさ比率、表示角度を変更して投影される。ステップS122において、表示コンテンツ50を受信していると判断された場合は、投影される表示コンテンツ50の近辺に識別記号30を投影してもよいし、識別記号30に表示コンテンツ50を内包して投影してもよい。また、画像処理によって識別記号30と表示コンテンツ50とを1つの画像データに統合し、投影してもよい。
次に、ステップS129において、制御部101は既に接続を完了した外部機器20以外で、他に接続要求を送信している外部機器20が存在するかどうかを判断する。他に接続要求を送信している外部機器20が存在する場合(ステップS129:YES)は、ステップS112へと戻り、既に接続が完了している外部機器20と同様の手順で、ステップS113からの同様のステップを実行する。また、他に接続要求を送信している外部機器20が存在しない場合(ステップS129:NO)は、ステップS114へと進み、外部機器20の場所情報取得を再度行う。
図8は、本発明の実施形態における、情報を送信する外部機器20の処理を説明するフローチャートである。図中のS211からS219はそれぞれの処理ステップを表す。
ステップS211において、外部機器20はプロジェクター10に接続要求を送信する。接続要求の送信は通信部202が行う。
次に、ステップS212において、外部機器20は接続要求を受信したプロジェクター10との接続を行う。接続は通信部202を用いて行い、プロジェクター10から接続完了通知を受信してもよい。プロジェクター10との接続が完了した場合(ステップS212:YES)は、次のステップS213に進む。プロジェクター10との接続が完了していない場合(ステップS212:NO)は、プロジェクター10への接続要求の送信を繰り返して行う。
次に、ステップS213において、外部機器20の通信部202は、自身の機器を識別するための機器識別IDをプロジェクター10に送信する。外部機器20が複数存在する場合、機器識別IDは外部機器20ごとに異なるものである。なお、機器識別IDをステップS211における接続要求と共に送信してもよい。
次に、ステップS214において、外部機器20の制御部201は、表示コンテンツ50をプロジェクター10に送信するかを判断する。送信する表示コンテンツ50が存在する場合(ステップS214:YES)、外部機器20の通信部202は、表示コンテンツ50をプロジェクター10に送信する(ステップS215)。表示コンテンツ50は記憶部205内の、表示コンテンツ記憶部205aに記憶されており、画像もしくは映像等の投影可能なデータを指す。送信する表示コンテンツ50をユーザが操作部206を用いて選択し、送信を決定する。この時、外部機器20からプロジェクター10へ送信する表示コンテンツ50が存在しない(ユーザによって選択されなかった)場合(ステップS214:NO)は、ステップS217へと進む。
次に、ステップS216において、外部機器20の制御部201は、ステップS215において送信した表示コンテンツ50の他に、送信する表示コンテンツ50があるかどうかを判断する。他に送信する表示コンテンツ50がある場合(ステップS216:YES)は、ステップS215に戻り、通信部202は、あらためて選択された表示コンテンツ50を送信する。他に送信する表示コンテンツ50が無い場合(ステップS216:NO)は、次のステップS217に進む。ここで他に送信する表示コンテンツ50がある場合でも、ユーザは表示コンテンツ50を送信しないことを選択することが出来てもよい。また、一度に複数の表示コンテンツ50を選択して送信してもよい。
次に、ステップS217において、外部機器20は傾斜角度の取得を行う。外部機器20の傾斜角度取得部204は、ステップS212においてプロジェクター10と外部機器20とが接続完了した時点での傾斜角度を基準の角度とし、そこから外部機器20がどの程度傾斜したかを計測する。傾斜角度取得部204は、外部機器20の傾斜軸及び傾斜角度を取得し、その情報を通信部202へと送る。傾斜角度取得部204は、外部機器20の傾斜角度が変化する度に、その情報を通信部202に送ってもよく、ある単位時間を予め決めておき、その単位時間ごとの傾斜角度の変化を取得して、その情報を通信部202に送ってもよい。
次にステップS218において、制御部201は、傾斜角度を前回計測時と比較し、傾斜角度が変化したかどうかを判断する。傾斜角度が変化していると判断した場合は、ステップS219に進む。前回計測時と測定された傾斜角度が等しい場合は、通信部202により傾斜角度情報をプロジェクター10に送信せず、ステップS214へと戻る。この時、傾斜角度の変化に関して、所定の閾値を定め、その閾値以上に傾斜角度が変化した場合にステップS218をYESとしてもよい。
ステップS218において、傾斜角度が変化したと判断された場合は、ステップS219へと進み、通信部202は傾斜角度取得部から送られた傾斜角度情報をプロジェクター10へと送信する。ステップS219において、通信部202が傾斜角度情報をプロジェクター10に送信したのち、ステップS214に戻る。
図1の識別記号30C及び表示コンテンツ50Cは、識別記号30Cに表示コンテンツ50Cが内包されて投影されている例を表している。
この例ではプロジェクター10と、それと接続された外部機器20Cとが存在し、外部機器20Cからプロジェクター10へ、表示コンテンツ50Cが送信されている状態を表している。プロジェクター10は、外部機器20Cの場所情報を取得し、識別記号30Cを生成し、投影を行う。
この例では外部機器20Cから表示コンテンツ50Cが送信されているため、プロジェクター10の制御部101は、識別記号30Cだけではなく、表示コンテンツ50Cも同時に投影を行う処理をする。また、外部機器20Cは、位置推定に用いられる電波とともに自身の機器識別IDを送信する。
このとき制御部101は、外部機器20Cの機器識別IDに基づいて、表示コンテンツ50Cの色設定、表示角度のパラメータを変更し、外部機器20Cとの距離に基づいて明るさ比率を変更する。また、識別記号30Cについても同様に、機器識別IDに基づいて色設定、表示角度のパラメータを変更し、外部機器20Cとの距離に基づいて明るさ比率を変更する。各パラメータが変更された表示コンテンツ50Cもしくは、表示コンテンツ50Cを内包した識別記号30Cが投影部104によって、投影面40に投影される。
図1において、表示コンテンツ50Cの色設定は、背景面(白部分)の色を変更しているが、全体の色を変更してもよいし、別の一部分のみの色を変更してもよい。また、識別記号30Cは、表示コンテンツ50Cの表示角度が変更されていないが、外部機器20Cの傾斜角度情報に基づいて、表示角度を変更してもよい。
もしもユーザが、表示コンテンツ50の表示角度または明るさ比率を特定の角度で固定したいと考える場合は、プロジェクター10における操作部103に設けられたコンテンツ固定ボタンや、もしくは外部機器20に備えられた設定画面からの入力によって、表示コンテンツ50の表示角度または明るさ比率を固定することができる。色設定の変更、もしくは色の指定も同様にプロジェクター10に対する操作、もしくは外部機器20からの入力によって行うことができる。
上記外部機器20からの入力は、タッチパネルやボタン操作に限らず、内蔵された3軸加速度センサ等を用いて、外部機器20自体を振るなどのモーションを利用した操作で行ってもよい。
なお、本実施形態では、出力位置として投影面40を例として上げたが、出力位置はこれに限られず、各種ディスプレイ等の液晶表示画面など、情報を表示できるものであればよい。
本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
出力手段と、
外部機器と通信を行う通信手段と、
前記出力手段が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得手段と、を備え、
前記出力手段は、前記場所情報を出力することを特徴とする出力装置。
[2]
前記通信手段は、前記外部機器から送信される表示コンテンツの受信を行い、
前記出力手段は、前記場所情報に基づいて前記表示コンテンツを出力する請求項1に記載の出力装置。
[3]
前記出力手段は、接続された前記外部機器に基づいて、前記場所情報又は前記表示コンテンツの色を変更し、色の変更された前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項1または2に記載の出力装置。
[4]
前記出力手段は、前記表示コンテンツに所定の補助情報を追加し、接続された前記外部機器に基づいて、前記補助情報の色を変更することを特徴とする請求項2または3に記載の出力装置。
[5]
接続された複数の前記外部機器それぞれを識別する識別手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記識別手段の識別結果に基づいて、複数の前記外部機器それぞれに対応した前記場所情報又は前記表示コンテンツ又は前記補助情報の色を変更することを特徴とする請求項4に記載の出力装置。
[6]
前記場所情報取得手段は、前記出力装置と前記外部機器との距離を取得し、
前記出力手段は、前記距離に基づいて、前記場所情報又は前記表示コンテンツの明るさ比率を変更し、変更された前記明るさ比率に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項2〜5何れか一項に記載の出力装置。
[7]
前記外部機器の傾斜角度を取得する傾斜角度取得手段と、
をさらに備え、
前記出力手段は、前記傾斜角度に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの表示角度を変更し、変更された前記表示角度に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項2〜6何れか一項に記載の出力装置。
[8]
出力工程と、
外部機器と通信を行う通信工程と、
前記出力工程が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得工程と、
前記場所情報を出力する前記出力工程と、を含む出力方法。
[9]
出力手段と、
外部機器と通信を行う通信手段と、を備える出力装置に用いられるコンピュータを、
前記出力手段が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得手段、
前記出力手段によって前記場所情報を出力するように制御する制御手段、
として機能させるためのプログラム。
10 …プロジェクター(出力装置)
20 …外部機器
30 …識別記号
40 …投影面
50 …表示コンテンツ

Claims (9)

  1. 出力手段と、
    外部機器と通信を行う通信手段と、
    前記出力手段が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記場所情報を出力することを特徴とする出力装置。
  2. 前記通信手段は、前記外部機器から送信される表示コンテンツの受信を行い、
    前記出力手段は、前記場所情報に基づいて前記表示コンテンツを出力する請求項1に記載の出力装置。
  3. 前記出力手段は、接続された前記外部機器に基づいて、前記場所情報又は前記表示コンテンツの色を変更し、色の変更された前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項2に記載の出力装置。
  4. 前記出力手段は、前記表示コンテンツに所定の補助情報を追加し、接続された前記外部機器に基づいて、前記補助情報の色を変更することを特徴とする請求項2または3に記載の出力装置。
  5. 接続された複数の前記外部機器それぞれを識別する識別手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記識別手段の識別結果に基づいて、複数の前記外部機器それぞれに対応した前記場所情報又は前記表示コンテンツ又は前記補助情報の色を変更することを特徴とする請求項4に記載の出力装置。
  6. 前記場所情報取得手段は、前記出力装置と前記外部機器との距離を取得し、
    前記出力手段は、前記距離に基づいて、前記場所情報又は前記表示コンテンツの明るさ比率を変更し、変更された前記明るさ比率に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項2〜5何れか一項に記載の出力装置。
  7. 前記外部機器の傾斜角度を取得する傾斜角度取得手段と、
    をさらに備え、
    前記出力手段は、前記傾斜角度に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの表示角度を変更し、変更された前記表示角度に基づいて前記場所情報又は前記表示コンテンツの出力を行う請求項2〜6何れか一項に記載の出力装置。
  8. 出力工程と、
    外部機器と通信を行う通信工程と、
    前記出力工程が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得工程と、
    前記場所情報を出力する前記出力工程と、を含む出力方法。
  9. 出力手段と、
    外部機器と通信を行う通信手段と、を備える出力装置に用いられるコンピュータを、
    前記出力手段が出力する出力位置に対する前記外部機器の場所情報を取得する場所情報取得手段、
    前記出力手段によって前記場所情報を出力するように制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019230387A1 (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 ソニー株式会社 プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法

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