JP2017207003A - 排水ポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 浸水や冠水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合であっても、容易に現場まで人力により搬送し、破損のおそれなく水中に投入できるようにした排水ポンプ装置を得る。【解決手段】 ポンプケーシング1内に水中モータ2を備え、ポンプケーシング1の軸線方向の一側に吸水口3を開口させ、他側に吐水口4を開口させた水中ポンプ5と、水中ポンプ5を水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロート6とからなり人力により持ち運び可能な排水ポンプ装置であって、フロート6を発泡樹脂で形成されたカバー体13で構成し、水中ポンプ5の吸水口3側及び吐水口4側以外の外周全面を覆い、カバー体13は、水中に投入された水中ポンプ5が横置き状態になるように且つ水中ポンプ5の軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分した。【選択図】 図2
Description
本発明は、駅の構内、アンダーパス、マンションやビルの地下等の浸水時やアンダーパスの冠水時における排水に適した排水ポンプ装置に関する。
ゲリラ豪雨など予想を大きく超える雨量により、駅の構内、マンションやビルの地下等の浸水やアンダーパスの冠水があった場合の排水ポンプ装置として、ポンプと、ポンプを駆動するためのエンジンと、エンジン用の燃料タンクと、エンジン用の排気装置を舟形の槽に収容配備し、槽には移動可能とするための車輪が装備された液面浮遊型エンジンポンプが開示されている(特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されている液面浮遊型エンジンポンプは、浸水現場に搬送し、水中に投入しポンプを駆動して排水作業を行うものとなっている。
特許文献1に記載されている液面浮遊型エンジンポンプは、浸水現場に搬送し、水中に投入しポンプを駆動して排水作業を行うものとなっている。
駅の構内、マンションやビルの地下等の浸水やアンダーパスの冠水(以下、浸水という。)があった場合、排水作業は、一般に浸水現場に排水ポンプ装置を搬送し、排水作業を行っているが、人的被害を防ぐため速やかな排水作業が求められるため、排水ポンプ装置を浸水現場に出来るだけ短時間で搬送し、排水作業を行う必要がある。
排水作業を行う駅の構内、マンションやビルの地下、アンダーパス等は一般に狭い場所が多く、特に駅の構内、マンションやビルの地下にあっては、その通路が入り組んでいたり入口が狭いため、排水ポンプ装置は、できるだけ小型で且つ1人或いは複数人の人力により持ち運び可能で、浸水や冠水の水中へ容易に投入でき、水面に浮遊し水面を移動可能でき、水中へ投入した際の衝撃を吸収できる構造を備えた排水ポンプ装置が望まれる。
排水作業を行う駅の構内、マンションやビルの地下、アンダーパス等は一般に狭い場所が多く、特に駅の構内、マンションやビルの地下にあっては、その通路が入り組んでいたり入口が狭いため、排水ポンプ装置は、できるだけ小型で且つ1人或いは複数人の人力により持ち運び可能で、浸水や冠水の水中へ容易に投入でき、水面に浮遊し水面を移動可能でき、水中へ投入した際の衝撃を吸収できる構造を備えた排水ポンプ装置が望まれる。
特許文献1に記載されている液面浮遊型エンジンポンプは、ポンプと、ポンプを駆動するためのエンジンと、エンジン用の燃料タンクと、エンジン用の排気装置を舟形の槽に収容配備し、槽には移動可能とするための車輪が装備された構造となっており、大型で且つ重量も重く、人力により持ち運び、浸水や冠水の水中へ投入するといった配慮は一切されていない。
このため、浸水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合、液面浮遊型エンジンポンプを浸水現場まで運び入れることが困難、或いは不可能となって排水作業が行えない場合があるといった問題がある。
このため、浸水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合、液面浮遊型エンジンポンプを浸水現場まで運び入れることが困難、或いは不可能となって排水作業が行えない場合があるといった問題がある。
また、特許文献1に記載されている液面浮遊型エンジンポンプは、マンションやビルの地下のような、高いところから低い場所にある水中へ投入するといったことは全く配慮されていないため、仮に、浸水現場まで運び入れることができたとしても、水中へ投入した際の衝撃により破損してしまうおそれがあるといった問題がある。
また、特許文献1に記載されている液面浮遊型エンジンポンプは、大型で且つ重量も重いため、駅の構内、マンション、ビル、アンダーパス等に備えておくといったことには不向きであり、平時は駅の構内、マンション、ビル、アンダーパス等から離れた所定の場所に備えられており、浸水や冠水といった災害時に、所定の場所から車に載置して浸水や冠水現場に搬送して排水作業を行うようになっているが、例えば、道路が分断され排水作業の必要な浸水や冠水現場まで搬送できない場合があるといった問題がある。
本発明の目的は、浸水や冠水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合であっても、容易に現場まで人力により搬送し、破損のおそれなく水中に投入できるようにした排水ポンプ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ポンプケーシング内に水中モータを備え、前記ポンプケーシングの軸線方向の一側に吸水口を開口させ、他側に吐水口を開口させた水中ポンプと、前記水中ポンプを水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロートとからなり人力により持ち運び可能な排水ポンプ装置であって、前記フロートは発泡樹脂で形成されたカバー体で構成され、前記水中ポンプの前記吸水口側及び前記吐水口側以外の外周全面を覆っており、前記カバー体は、水中に投入された前記水中ポンプが横置き状態になるように且つ前記水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ポンプケーシング内に水中モータを備え、前記ポンプケーシングの軸線方向の一側に吸水口を開口させ、他側に吐水口を開口させた水中ポンプと、前記水中ポンプを水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロートとからなり人力により持ち運び可能な排水ポンプ装置であるので、小型で且つ軽量であり、浸水や冠水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合であっても、容易に現場まで人力により搬送し、水中に投入することができる。
また、前記フロートは発泡樹脂で形成されたカバー体で構成され、前記水中ポンプの前記吸水口側及び前記吐水口側以外の外周全面を覆っているので、前記排水ポンプ装置を水中へ投入した際に前記水中ポンプが受ける衝撃を前記フロートを構成するカバー体で吸収でき、前記水中ポンプの破損を防止することができる。
また、前記カバー体は、水中に投入された前記水中ポンプが横置き状態になるように且つ前記水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されているので、水面に浮遊する前記水中ポンプの姿勢を一定に保つことができる。
また、前記フロートは発泡樹脂で形成されたカバー体で構成され、前記水中ポンプの前記吸水口側及び前記吐水口側以外の外周全面を覆っているので、前記排水ポンプ装置を水中へ投入した際に前記水中ポンプが受ける衝撃を前記フロートを構成するカバー体で吸収でき、前記水中ポンプの破損を防止することができる。
また、前記カバー体は、水中に投入された前記水中ポンプが横置き状態になるように且つ前記水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されているので、水面に浮遊する前記水中ポンプの姿勢を一定に保つことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、前記カバー体は、複数に分割されて構成され、前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体が緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記カバー体は、複数に分割されて構成され、前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体が緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されているので、前記水中ポンプの外周面に前記カバー体を容易に固定することができ、そして、固定された前記カバー体は前記水中ポンプの外周面から外れるおそれはない。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の、前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体は、合成樹脂製シートで形成された筒状カバーで被覆され、前記筒状カバーの上から前記緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体は、合成樹脂製シートで形成された筒状カバーで被覆され、前記筒状カバーの上から前記緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されているので、前記カバー体は前記筒状カバーにより保護され、排水ポンプ装置の搬送時や水中への投入時に受ける衝撃により破損するおそれはない。
本発明に係る排水ポンプ装置によれば、浸水や冠水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合であっても、容易に現場まで人力により搬送し、破損のおそれなく水中に投入できるので、駅の構内、アンダーパス、マンションやビルの地下等の浸水時やアンダーパスの冠水時の排水ポンプ装置として最適であり、また、小型となるので、平時から駅の構内、マンション、ビル、アンダーパス等に備えておくことが可能であり、突然の予想を超えた豪雨による浸水や冠水に速やかな対応を図ることができる。
以下、本発明に係る排水ポンプ装置の実施の形態の第1例を図1乃至図3を参照して詳細に説明する。
図1は本例の排水ポンプ装置を示す正面図、図2は図1の一部省略一部縦断正面図、図3は図1の左側面図である。
図1は本例の排水ポンプ装置を示す正面図、図2は図1の一部省略一部縦断正面図、図3は図1の左側面図である。
本例の排水ポンプ装置は、ポンプケーシング1内に水中モータ2を備え、ポンプケーシング1の軸線方向の一側に吸水口3を開口させ、他側に吐水口4を開口させた水中ポンプ5と、水中ポンプ5を水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロート6とで構成されており、その大きさ及び重量は、1人或いは複数人の人力で持ち運び可能となっている。
ポンプケーシング1内に備えられた水中モータ2は、出力軸7の軸心がポンプケーシング1の軸線と一致するように配置されている。ポンプケーシング1内において、吸水口3と水中モータ2との間には、水中モータ2の出力軸7に固定され、水中モータ2の駆動により回転し、ポンプケーシング1内に吸水口3から吸水する羽根車8が配置されている。ポンプケーシング1と水中モータ2との間には、羽根車8の回転により吸水口3から吸い込んだ水を吐水口4へ導く導水路9が形成されている。
ポンプケーシング1の一側に開口する吸水口3には、吸水ノズル10が取り付けられ、他側に開口する吐水口4には排水ホース11が接続されている。また、水中モータ2には、水中モータ2に駆動用電力を供給するケーブル12が接続されており、ケーブル12はポンプケーシング1の外へ引き出され、外部から水中モータ2を制御する制御盤(図示せず)に接続している。
また、水中ポンプ5を水面或いは水面近くに浮遊させるフロート6は発泡樹脂で形成されたカバー体13で構成され、水中ポンプ5の吸水口3側及び吐水口4側以外の外周全面を覆っている。カバー体13は、水中に投入された水中ポンプ5が横置き状態になるように、且つ水中ポンプ5の軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されている。
カバー体13は、複数に分割されて構成されることが好ましい。本例では左右に分割された2つのピースで構成されており、水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13を緊締帯14により水中ポンプ5の外周面に締め付けて固定している。緊締帯14は、帯部14aの両端に形成された固定部14bをねじ15で止めて固定するようになっている。また、本例では緊締帯14に、持ち運び用の把手16が取り付けられている。
このように構成される本例の排水ポンプ装置によれば、水中ポンプ本体1に水中モータ2を備え、水中ポンプ本体1の軸線方向の一側に吸水口3を開口させ、他側に吐水口4を開口させた水中ポンプ5と、水中ポンプ5を水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロート6とからなり人力により持ち運び可能であるので、小型で且つ軽量であり、浸水や冠水現場までの通路が入り組んでいたり入口が狭い場合であっても、容易に現場まで人力により搬送し、水中に投入することができ、特に、駅の構内、アンダーパス、マンションやビルの地下等の浸水時やアンダーパスの冠水時における排水に最適である。
また、フロート6は発泡樹脂で形成されたカバー体13で構成され、水中ポンプ5の吸水口3側及び吐水口4側以外の外周全面を覆っているので、排水ポンプ装置を水中へ投入した際に水中ポンプ5が受ける衝撃をフロート6を構成するカバー体13で吸収でき、水中ポンプ5の破損を防止することができる。
また、カバー体13は、水中に投入された水中ポンプ5が横置き状態になるように且つ水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されているので、水面に浮遊する水中ポンプの姿勢を一定に保つことができ、排水作業を容易に行うことができる。
また、本例では、カバー体13は、2つのピースで構成されており、水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13を緊締帯14により水中ポンプ5の外周面に締め付けて固定しているので、水中ポンプ5の外周面にカバー体13を容易に固定することができる。
また、本例では、本例では緊締帯14に、持ち運び用の把手16が取り付けられているので持ち運びが容易となり、浸水や冠水現場まで迅速に搬送することができる。
また、カバー体13は、水中に投入された水中ポンプ5が横置き状態になるように且つ水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されているので、水面に浮遊する水中ポンプの姿勢を一定に保つことができ、排水作業を容易に行うことができる。
また、本例では、カバー体13は、2つのピースで構成されており、水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13を緊締帯14により水中ポンプ5の外周面に締め付けて固定しているので、水中ポンプ5の外周面にカバー体13を容易に固定することができる。
また、本例では、本例では緊締帯14に、持ち運び用の把手16が取り付けられているので持ち運びが容易となり、浸水や冠水現場まで迅速に搬送することができる。
図4は本発明に係る排水ポンプ装置の実施の形態の第2例を示す側面図である。
本例の排水ポンプ装置について、第1例と同一の構成については同一の符号を付しその説明を省略し、第1例と異なる構成についてのみ説明する。
本例における第1例と異なる構成は、第1例の水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13を、さらに合成樹脂製シートで形成された筒状カバー17で被覆した点にある。
本例の排水ポンプ装置について、第1例と同一の構成については同一の符号を付しその説明を省略し、第1例と異なる構成についてのみ説明する。
本例における第1例と異なる構成は、第1例の水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13を、さらに合成樹脂製シートで形成された筒状カバー17で被覆した点にある。
本例では、水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13は、合成樹脂製シートで形成された筒状カバー17で被覆され、筒状カバー17の上から緊締帯14により水中ポンプ5の外周面に固定されている。
本例では、筒状カバー17にはショルダーベルト18が設けられている。
本例では、筒状カバー17にはショルダーベルト18が設けられている。
このように構成される本例の排水ポンプ装置によれば、水中ポンプ5の外周面を覆ったカバー体13は、合成樹脂製シートで形成された筒状カバー17で被覆され、筒状カバー17の上から緊締帯14により水中ポンプ5の外周面に固定されているので、カバー体13は筒状カバー1により保護され、排水ポンプ装置の搬送時や水中への投入時に受ける衝撃により破損するおそれはない。また、筒状カバー17にはショルダーベルト18が設けられているので、持ち運びが容易となり、浸水や冠水現場まで迅速に搬送することができる。
その他の構成及び効果は第1例と同様なので、第1例の説明を援用する。
その他の構成及び効果は第1例と同様なので、第1例の説明を援用する。
1 ポンプケーシング
2 水中モータ
3 吸水口
4 吐水口
5 水中ポンプ
6 フロート
7 出力軸
8 羽根車
9 導水路
10 吸水ノズル
11 排水ホース
12 ケーブル
13 カバー体
14 緊締帯
14a 帯部
14b 固定部
15 ねじ
16 把手
17 筒状カバー
18 ショルダーベルト
2 水中モータ
3 吸水口
4 吐水口
5 水中ポンプ
6 フロート
7 出力軸
8 羽根車
9 導水路
10 吸水ノズル
11 排水ホース
12 ケーブル
13 カバー体
14 緊締帯
14a 帯部
14b 固定部
15 ねじ
16 把手
17 筒状カバー
18 ショルダーベルト
Claims (3)
- ポンプケーシング内に水中モータを備え、前記ポンプケーシングの軸線方向の一側に吸水口を開口させ、他側に吐水口を開口させた水中ポンプと、前記水中ポンプを水面或いは水面近くに横置き状態に浮遊させるフロートとからなり人力により持ち運び可能な排水ポンプ装置であって、
前記フロートは発泡樹脂で形成されたカバー体で構成され、前記水中ポンプの前記吸水口側及び前記吐水口側以外の外周全面を覆っており、前記カバー体は、水中に投入された前記水中ポンプが横置き状態になるように且つ前記水中ポンプの軸線に対する回転規制を行えるように浮力配分されていることを特徴とする排水ポンプ装置。 - 前記カバー体は、複数に分割されて構成され、前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体が緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の排水ポンプ装置。
- 前記水中ポンプの外周面を覆った前記カバー体は、合成樹脂製シートで形成された筒状カバーで被覆され、前記筒状カバーの上から前記緊締帯により前記水中ポンプの外周面に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の排水ポンプ装置。
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2016
- 2016-05-18 JP JP2016099703A patent/JP2017207003A/ja active Pending
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