JP2017205814A - ワッシャー落下防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設備工事等の取付対象物を吊りボルト、又は横方向ボルトなどに取付対象物の取付作業にワッシャーを用いてナット締めをするとき、ワッシャーの脱落を防ぐワッシャーの落下防止の工具を提供する。
【解決手段】 板に貫通孔を設け、貫通孔と板の外周とを連通する開口部を設けて、貫通孔の面に弾性を有する挟持部を設ける、弾性を有する挟持部に開口部の端から貫通孔の奥まで切込み、又は奥までの該分切込みに対して、直角、又は斜めに交差するように切込みを設ける、さらに板の面に永久磁石を設けた構造である。
よって、吊りボルトに取付対象物を取付作業で、ワッシャーの落下を防ぎナット締め作業を容易にするため、該開口部よりボルトのネジ溝等を奥まで差し込むと、弾性を有する薄板の挟持部の復元力によってネジ溝等を挟持する、または磁石部分でボルトのネジ溝等に吸着してワッシャーの脱落を防ぎナット締めを容易にして取付作業の効率を高めるワッシャー落下防止具である
【選択図】図1

Description

本発明は、設備工事、建設工事、及び電気工事において、吊りボルト等の取付作業でワッシャーの落下防止をして、容易に取付工事をすることに関する。
従来、吊り型エアコン、天井埋込型換気扇等の設備工事、また配線、配管工事等の取付対象物において用いるもので、これらの取付対象物の取付工事において、吊りボルト、又は取付時不安定な壁面ボルトのネジ溝に取付対象物の取付金具孔を挿入し、その取付金具孔の下にワッシャーを入れながらナットを回し固定する作業において、ワッシャーを支持し、取付対象物も押えながらナットを回して締めつける固定作業の状況は作業効率が悪いものである。
また、取付対象物を押え、ナットをボルトに接触するまでにワッシャーが脱落することがあり作業に困難を生じる問題がある。
そこで、座金の肉厚よりも狭い間隔を保って対向配置すると共に、さらに、両部材の間に差し込まれる座金によって各先端側が押し拡がった際に、それに抗する方向に付勢力が働くように前記両部材の基端側を固着し、両部材の各先端側に形成された挟持部には、先端側に座金を差し込み容易にする差込部を備え、基端側には、ホットティックを連結する取付部を備えていることを特徴とした座金落下防止具がある(例えば特許文献1参照)
また、略鉛直なボルトを挿通するための開口部が形成された座金において、重心が中心からずれたことを特徴とする座金がある(例えば特許文献2参照)
特開2003−250217 実用新案公開平成6−37619
しかし、特許文献1の特許の座金落下防止具は座金を挟んだ状態で固着し支持して作業を行うものであって、一方の手離すことができないものである。
また、特許文献2の考案の座金はボルトの溝に被掛けて落ちないように成形された座金であることから、作業時の振動においては不安定である。
そこで本発明は、上記の課題になされたもので、吊りボルト等の取付作業で様々なワッシャーを用いるとき、ワッシャーを手で支持せずボルトのネジ溝等より落下せず、ナットを締めつけが容易にでき、作業の効率を高める工具を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本発明は板に貫通孔を設け、前記貫通孔と前記板の外周とを連通する開口部を設けて、前記貫通孔の面に弾性を有する薄板を設ける、弾性を有する前記薄板に前記開口部の端から前記貫通孔に切込んだ挟持部を設けて、前記挟持部の先端よりボルト等のネジ部、又は胴部を前記貫通孔まで差し込むと、弾性を有する前記薄板の前記挟持部によってネジ部、又は胴部等を挟持することを特徴とする。
弾性を有する薄板の前記挟持部に設けた前記開口部端より奥までの切込みに、直角、又は斜めに一か所又は複数か所の交差する切込みを設けたことを特徴とする。
弾性を有する前記薄板の前記挟持部にゴム系、合成樹脂系、金属系を用いたことを特徴とする。
板の面又はグリップに永久磁石を1個又は複数個設けたことを特徴とする。
以上の説明から明らかのように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
本発明のワッシャー落下防止具は小型で携帯に便利なことから、天吊り、壁面等のボルトにエアコン、換気装置、設備工事等においてワッシャーを挿入したワッシャーの落下を防止して、ナット締めの取付作業を敏速に進めることができるものである。
板面に磁石を設けたことで、磁石吸着材のボルトにおいては一時的に板面の磁石によってボルトの胴部、ネジ部に吸着することで簡易的にワッシャーの落下を防ぐことができ、作業の即効性を求めることができる。
また、前記記載の高所作業において取付箇所が狭く、指でのワッシャーの支持が困難な状況においても有効な作業効果が得られる。
また、構造が簡単なことで、製造が容易である。
本発明の第一実施例において、板に開口部と連通した貫通孔を設けた平面図である。 本発明の第一実施例図1の貫通孔に弾性を有する薄板の挟持部を設けて、開口部の挿入口より奥までの分切込み設けた平面図である。 第一実施例の形態の斜視図である。 第一実施例の形態の側面図である。 第一実施例において円形板のワッシャー落下防止具の平面図である。 ワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込む状態の要部斜視図である。 ワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込み、挟持した状態の要部斜視図である。 第一実施例ワッシャー落下防止具の板の表面と裏面に挟持部を設けて、切込を形成した斜視図である。 図8の側面図である。 挟持材を二枚の板で挟んで形成した平面図である。 図10の側面図である。 本発明の第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に複数の切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに複数の切込を形成した平面図である。 第四実施例のワッシャー落下防止のグリップに磁石を設けた平面図である。 第四実施例のワッシャー落下防止の板の面に磁石を設けた平面図である。 第四実施例の磁石を設けたワッシャー落下防止具を用いて、ネジ溝に磁石部を吸着した要部斜視図である。
本発明の実施例の形態について図面を参照して説明する。
最初に、本発明の第一実施例の形態について図1ないし図7を参照して説明する。
図1は本発明の第一実施例において、板に貫通孔と外周とを連通する開口部を設けた平面図である。
図2は本発明の第一実施例図1の貫通孔に弾性を有する薄板の挟持部を設けて、開口部の挿入口より奥まで切込み設けた平面図である。
図3は第一実施例の形態の斜視図である。
図4は第一実施例の形態の側面図である。
図5は第一実施例において円形の板を用いたワッシャー落下防止具の平面図である。
図6はワッシャー落下防止具をボルトのネジ溝に差し込む状態の要部斜視図である。
図7はワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込み、挟持した状態の要部斜視図である。
図1ないし図7に示す如く、第一実施例のワッシャー落下防止具1は角形板2または円形板21で角形板2、円形板21の材質は木板、金属、プラスチック等の型崩れしない材料を用いて、角形板2、円形板21に貫通孔3が設けて、貫通孔3と外周とを連通する開口部7を設けられている。
角形板2または円形板21に設けられた貫通孔3と連接した開口部5の全面に弾性を有する薄板の挟持部4を設ける、弾性を有する薄板の挟持部4を設けるにあたり角形板2又は円形板21に張った状態で貼り付け固定する。
また、図2に示すように、貫通孔3と開口部5に設けた弾性を有する薄板の挟持部4に開口部5を設けて、挿入口7より貫通孔3の奥端まで分切込み6を設けることで弾性を有する薄板の挟持部4は左右に分離し状態となった薄板の挟持部4である、また貫通孔3と連通する開口部5は外周に向かい拡開する形状にすることでボルト9のネジ溝10又は胴部11の挿入が容易となる。
よって、ボルト9等の棒状の物は挿入すると分切込み6の間に挟まると弾性を有する薄板の挟持部4の復元力により挟持状態となる。
また、ワッシャー落下防止具1の着脱を容易にするためグリップ14を設ける、なおボルト9、ネジ溝10、胴部は11、ワッシャー12及びナット13である。
また、弾性を有する薄板に開口部5の端から貫通孔3に切込んだ前記挟持部において、開口部5の端よりの分切込みを図1と異なる方法として端より二本の切込みを設ける、あるいは二本の切込みを左右斜めに切り込む、さらに図1の直線状の切込みを鋸歯状等の波形状に切込むことも可能である。
また、弾性を有する薄板の挟持部4はゴム板、シリコン板、プラスチック等の合成樹脂系、又は薄い金属を用いる。
したがって、上記の構成により本発明の第一実施例のワッシャー落下防止具1は天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けたボルト9に吊り下げのエアコン又は天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン又は天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、落下を防ぎながらナット13の締めを容易にするため、図6、図7に示すように吊りボルト9に取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1を利用する、ワッシャー12の下側のボルト9のネジ溝10又は胴部11に該ワッシャー落下防止具1のグリップ14を掴み開口部5に設けた薄板の挟持部4の分切込み6の挿入口7に押し付け薄板の挟持部4に分切込み6の中央か奥端まで挿入し、挿入した状態でネジ溝10又は胴部11を挟持した弾性を有する薄板の挟持部4は復元力によりネジ溝10又は胴部11に挟持してワッシャー落下防止具1が挿入した位置に留まることで上部のワッシャー12の落下を防ぐことができる。
ワッシャー12の落下を防ぐことからエアコン等の取付対象物Dを支持し、もう一方の手でネジ溝10にナット13を回しさせながら一定の位置まで締めた状態でワッシャー落下防止具1のグリップ14によって、ネジ溝10から引きぬく、引きぬいた後にナット13を本締めすることで、極めて効率よく安全に作業を進めることができ、作業の効率を高めることができる。
また、図8は第一実施例ワッシャー落下防止具の板の表面と裏面に挟持部を設けて、切込を形成した斜視図である。
図9は図8の側面図である。
図10は薄板の挟持部を二枚の角形板で挟んで形成した平面図である。
図11は図10の側面図である。
よって、図8、図9に示す構造で、弾性を有する薄板の挟持部4を二枚用いて角形板2または円形版21の表面側と裏面側に設けることで、ボルト9のネジ溝10または胴部11に薄板の挟持部4に挿入状態にするとワッシャー落下防止具1は安定した状態で挟持することができる効果がある。
また、図10、図11に示す構造で、二枚の角形板2または円形板21の同形状の板の間に挟み固定をする構造にすることで薄板の挟持部4を強固に固定をすることができる。
なお、貫通孔3の径と連通した開口部4の幅は各種のボルト径を挿入できる寸法とする、例として貫通孔3の径を12mmであるとき、ボルの径が10mm前後以下は挿入して挟持できる。
また、本発明の第二実施例の形態について図12ないし図14を参照して説明する。
図12は本発明の第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に切込を形成した平面図である。
図13は第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに切込を形成した平面図である。
図14は第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に複数の切込を形成した平面図である。
図15第は二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに複数の切込を形成した平面図である。
なお、第二実施例のワッシャー落下防止具1aについて説明にあたり、第一実施例との重複には一部省略をする。
図12、図13、図14及び図15に示す如く、角形板、円形板に設けた貫通孔3、及び開口部5に設けられた弾性を有する薄板の挟持部4の分切込み6に対して直角に切込み交差するように横切込み81、又は分切込み6に対して斜め状に交差する斜め切込み82を一か所又は複数か所設けたワッシャー落下防止具1aである。
したがって、上記の構造により本発明の第二実施のワッシャー落下防止具1aは天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けたボルト9に吊り下げのエアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、吊りボルト9に取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1aを利用する、ワッシャー12の下側のボルト9のネジ溝10又は胴部11にワッシャー落下防止具1aのグリップ14を掴み開口部5に設けた薄板の挟持部4の分切込み6の挿入口7に押し付け薄板の挟持部4に分切込み6の中央か奥端まで押し込む、押し込んだ状態でネジ溝10又は胴部11に差込むと分切込み6と横切込み81又は分切込み6と斜め切込み82の間に収まりワッシャー落下防止具1aは傾きが少なく水平状態に収まり極めて安定した状態を維持することができる、
よって、弾性を有する薄板の挟持部4は復元力によりネジ溝10又は胴部11に挟持してワッシャー落下防止具1が挿入した位置に留まることで上部のワッシャー12の落下を防ぐことができる。
ワッシャー12の落下を防ぐことからエアコン等の取付対象物Dを支持し、もう一方の手でネジ溝10にナット13を回しさせながら一定の位置まで締めた状態でワッシャー落下防止具1のグリップ14によって、ネジ溝10から引きぬく、引きぬいた後にナット13を本締めすることで、極めて効率よく安全に作業を進めることができ、作業の効率を高めることができる。
また、本発明の第三実施例の形態について弾性を有する前記薄板お挟持材部にゴム系及び合成樹脂系で、ゴム板又はシリコン板を用いるとき、ほぼ同様な挟持できるものである、
また、薄い金属板を用いることで自然状況によって熱せられた状態のボルト9の作業においても薄い挟持部4の変形をすることなく効率的な作業ができるものである。
また、本発明の第四実施例の形態について図16、図17及び図18を参照して説明する。
図16は第四実施例のワッシャー落下防止のグリップに磁石を設けた平面図である。
図17は第四実施例のワッシャー落下防止の板の面に磁石を設けた平面図である。
図18は第四実施例の磁石を設けたワッシャー落下防止具を用いて、ネジ溝に磁石を吸着してワッシャー落下防止具を装着した要部斜視図である。
なお、第四実施例のワッシャー落下防止具1bについて説明にあたり、第一実施例と第二実施の重複には一部省略をする。
図16、図17及び図18に示す如く、第四実施例のワッシャー落下防止具1bは角形板2、円形板21の板に貫通孔3が設けて、貫通孔3と外周とを連通する開口部5を設けられている該板の面に磁石15を1個又は複数個設ける、
または、板の端に設けたグリップ14に1個又は複数個設けたワッシャー落下防止具1bを設けて、角形板21、円形板2に設けた貫通孔3、及び開口部に設けられた弾性を有する薄板の挟持部4の分切込み6に対して直角に切込み交差するように横切込み81、又は分切込み6に対して斜め状に交差する斜め切込み82を設けたワッシャー落下防止具1bである。
したがって、上記の構造により本発明の第四実施例のワッシャー落下防止具1bを用いて天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けた磁石吸着可能なボルト91に吊り下げのエアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、吊りボルト91に取付対象物Dの取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1aを開口部5よりネジ溝10又は胴部11の径が合わず挿入できないとき角形板2、円形板21又はグリップ14に設けた磁石15の部分を即座にボルト91のネジ溝10又は胴部11に吸着することでワッシャー12の落下を防ぎ、ナット締めを効率よく作業を進めることができるものである。
1、1a、1bはワッシャー落下防止具
2は角形板
21は円形板
3は貫通孔
4は弾性を有する薄板の挟持部
5は開口部
6は分切込み
7は挿入口
81は横切込み
82は斜め切込み
9、91はボルト
10はネジ溝
11は胴部
12はワッシャー
13はナット
14はグリップ
15は磁石
16は取付け孔
Dは取付対象物
本発明は、設備工事、建設工事、及び電気工事において、吊りボルト等の取付作業でワッシャーの落下防止をして、容易に取付工事をすることに関する。
従来、吊り型エアコン、天井埋込型換気扇等の設備工事、また配線、配管工事等の取付対象物において用いるもので、これらの取付対象物の取付工事において、吊りボルト、又は取付時不安定な壁面ボルトのネジ溝に取付対象物の取付金具孔を挿入し、その取付金具孔の下にワッシャーを入れながらナットを回し固定する作業において、ワッシャーを支持し、取付対象物も押えながらナットを回して締めつける固定作業の状況は作業効率が悪いものである。
また、取付対象物を押え、ナットをボルトに接触するまでにワッシャーが脱落することがあり作業に困難を生じる問題がある。
そこで、座金の肉厚よりも狭い間隔を保って対向配置すると共に、さらに、両部材の間に差し込まれる座金によって各先端側が押し拡がった際に、それに抗する方向に付勢力が働くように前記両部材の基端側を固着し、両部材の各先端側に形成された挟持部には、先端側に座金を差し込み容易にする差込部を備え、基端側には、ホットティックを連結する取付部を備えていることを特徴とした座金落下防止具がある(例えば特許文献1参照)
また、略鉛直なボルトを挿通するための開口部が形成された座金において、重心が中心からずれたことを特徴とする座金がある(例えば特許文献2参照)
特開2003−250217 実用新案公開平成6−37619
しかし、特許文献1の特許の座金落下防止具は座金を挟んだ状態で固着し支持して作業を行うものであって、一方の手離すことができないものである。
また、特許文献2の考案の座金はボルトの溝に被掛けて落ちないように成形された座金であることから、作業時の振動においては不安定である。
そこで本発明は、上記の課題になされたもので、吊りボルト等の取付作業で様々なワッシャーを用いるとき、ワッシャーを手で支持せずボルトのネジ溝等より落下せず、ナットを締めつけが容易にでき、作業の効率を高める工具を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本発明は設置した吊ボルト又は斜頚ボルトにワッシャーの落下を防いでナット締めをする装置であって、
木板、金属、プラスチックのいずれかを用いて板と弾力を有する合成樹脂系の薄板とを備え
前記板に開口部と連接する貫通孔を設け、前記貫通孔と前記開口部の表面側と裏面側の両面に前記合成樹脂系の薄板を形成し表面側と裏面側に形成した前記合成樹脂系の薄板に前記開口部の端から前記貫通孔の奥端まで挿入口を形成し、分切込んだ挟持部を設けて、前記挟持部の先端よりボルトのネジ溝を前記貫通孔で差し込むと、前記合成樹脂系の薄板の前記挟持部によってネジ溝を挟持することを特徴。
弾性を有する前記合成樹脂系の薄板の前記挟持部に設けた前記開口部端より奥までの分切込みに、直角、又は斜めに一か所又は複数か所の交差する切込みを設けたことを特徴とする。
弾性を有する前記合成樹脂系の薄板の前記挟持部にゴム板、又はシリコン板のいずれかを用いたことを特徴とする。
前記板の面又はグリップに永久磁石を1個又は複数個設けたことを特徴とする。
以上の説明から明らかのように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
本発明のワッシャー落下防止具は小型で携帯に便利なことから、天吊り、壁面等のボルトにエアコン、換気装置、設備工事等においてワッシャーを挿入したワッシャーの落下を防止して、ナット締めの取付作業を敏速に進めることができるものである。
板面に磁石を設けたことで、磁石吸着材のボルトにおいては一時的に板面の磁石によってボルトの胴部、ネジ部に吸着することで簡易的にワッシャーの落下を防ぐことができ、作業の即効性を求めることができる。
また、前記記載の高所作業において取付箇所が狭く、指でのワッシャーの支持が困難な状況においても有効な作業効果が得られる。
また、構造が簡単なことで、製造が容易である。
本発明の第一実施例において、板に開口部と連通した貫通孔を設けた平面図である。 本発明の第一実施例図1の貫通孔に弾性を有する薄板の挟持部を設けて、開口部の挿入口より奥までの分切込み設けた平面図である。 第一実施例の形態の斜視図である。 第一実施例の形態の側面図である。 第一実施例において円形板のワッシャー落下防止具の平面図である。 ワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込む状態の要部斜視図である。 ワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込み、挟持した状態の要部斜視図である。 第一実施例ワッシャー落下防止具の板の表面と裏面に挟持部を設けて、切込を形成した斜視図である。 図8の側面図である。 挟持材を二枚の板で挟んで形成した平面図である。 図10の側面図である。 本発明の第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に複数の切込を形成した平面図である。 第二実施例で薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに複数の切込を形成した平面図である。 第四実施例のワッシャー落下防止のグリップに磁石を設けた平面図である。 第四実施例のワッシャー落下防止の板の面に磁石を設けた平面図である。 第四実施例の磁石を設けたワッシャー落下防止具を用いて、ネジ溝に磁石部を吸着した要部斜視図である。
本発明の実施例の形態について図面を参照して説明する。
最初に、本発明の第一実施例の形態について図1ないし図9を参照して説明する。
図1は本発明の第一実施例において、板に貫通孔と外周とを連通する開口部を設けた平面図である。
図2は本発明の第一実施例図1の貫通孔に弾性を有する薄板の挟持部を設けて、開口部の挿入口より奥まで切込み設けた平面図である。
図3は第一実施例の形態の斜視図である。
図4は第一実施例の形態の側面図である。
図5は第一実施例において円形の板を用いたワッシャー落下防止具の平面図である。
図6はワッシャー落下防止具をボルトのネジ溝に差し込む状態の要部斜視図である。
図7はワッシャー落下防止具をネジ溝に差し込み、挟持した状態の要部斜視図である。
図8は第一実施例ワッシャー落下防止具の板の表面と裏面に挟持部を設けて、分切込を形成した斜視図である。
図9は図8の側面図である。
図1、図8及び図9に示す如く、第一実施例のワッシャー落下防止具1は角形板2または円形板21で角形板2、円形板21の材質は木板、金属、プラスチック等の型崩れしないいずれかの材料を用いて、角形板2、円形板21に貫通孔3が設けて、貫通孔3と外周とを連通する開口部7を設けられている。
角形板2または円形板21に設けられた貫通孔3と連接した開口部5の表面側と裏面側の両面に弾力を有する合成樹脂の薄板の挟持部4を設ける、弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4を設けるにあたり角形板2又は円形板21に張った状態で貼り付け固定する。
また、図8、図9に示すように、貫通孔3と開口部5に設けた弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4に開口部5を設けて、挿入口7より貫通孔3の奥端まで分切込み6を設けることで弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4は左右に分離し状態となった合成樹脂の薄板の挟持部4である、また貫通孔3と連通する開口部5は外周に向かい拡開する形状にすることでボルト9のネジ溝10又は胴部11の挿入が容易となる。
よって、ボルト9等の棒状の物は挿入すると分切込み6の間に挟まると弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4の復元力により挟持状態となる。
また、ワッシャー落下防止具1の着脱を容易にするためグリップ14を設ける、なおボルト9、ネジ溝10、胴部は11、ワッシャー12及びナット13である。
なお、図1ないし図7に示す如く、ワッシャー落下防止具1は角形板2または円形板21で角形板2、円形板21の材質は木板、金属、プラスチック等の型崩れしないいずれかの材料を用いて、角形板2、円形板21に貫通孔3が設けて、貫通孔3と外周とを連通する開口部7を設けられている。
角形板2または円形板21に設けられた貫通孔3と連接した開口部5の一方の面の全面に弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4を設ける、弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4を設けるにあたり角形板2又は円形板21に張った状態で貼り付け固定する。
また、図2に示すように、貫通孔3と開口部5に設けた弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4に開口部5を設けて、挿入口7より貫通孔3の奥端まで分切込み6を設けることで弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4は左右に分離し状態となった合成樹脂の薄板の挟持部4である、また貫通孔3と連通する開口部5は外周に向かい拡開する形状にすることでボルト9のネジ溝10又は胴部11の挿入が容易となる。
また、弾性を有する薄板の挟持部4はゴム板、シリコン板、プラスチック等の合成樹脂系、又は薄い金属を用いる。
したがって、上記の構成により本発明の第一実施例のワッシャー落下防止具1は天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けたボルト9に吊り下げのエアコン又は天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン又は天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、落下を防ぎながらナット13の締めを容易にするため、図6、図7に示すように吊りボルト9に取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1を利用する、ワッシャー12の下側のボルト9のネジ溝10又は胴部11に該ワッシャー落下防止具1のグリップ14を掴み開口部5に設けた薄板の挟持部4の分切込み6の挿入口7に押し付け薄板の挟持部4に分切込み6の中央か奥端まで挿入し、挿入した状態でネジ溝10又は胴部11を挟持した弾性を有する薄板の挟持部4は復元力によりネジ溝10又は胴部11に挟持してワッシャー落下防止具1が挿入した位置に留まることで上部のワッシャー12の落下を防ぐことができる。
ワッシャー12の落下を防ぐことからエアコン等の取付対象物Dを支持し、もう一方の手でネジ溝10にナット13を回しさせながら一定の位置まで締めた状態でワッシャー落下防止具1のグリップ14によって、ネジ溝10から引きぬく、引きぬいた後にナット13を本締めすることで、極めて効率よく安全に作業を進めることができ、作業の効率を高めることができる。
なお、図10は薄板の挟持部を二枚の角形板で挟んで形成した平面図である。
図11は図10の側面図である。
図10、図11に示す構造で、二枚の角形板2または円形板21の同形状の板の間に挟み固定をする構造にすることで合成樹脂の薄板の挟持部4を強固に固定にすることができる。
なお、貫通孔3の径と連通した開口部4の幅は各種のボルト径を挿入できる寸法とする、例として貫通孔3の径を12mmであるとき、ボルの径が10mm前後以下は挿入して挟持できる。
また、本発明の第二実施例の形態について図12ないし図14を参照して説明する。
図12は本発明の第二実施例で合成樹脂の薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に切込を形成した平面図である。
図13は第二実施例で合成樹脂の薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに切込を形成した平面図である。
図14は第二実施例で合成樹脂の薄板の挟持部の分切込に交差するように、直角に複数の切込を形成した平面図である。
図15第は二実施例で合成樹脂の薄板の挟持部の分切込に交差するように、斜めに複数の切込を形成した平面図である。
なお、第二実施例のワッシャー落下防止具1aについて説明にあたり、第一実施例との重複には一部省略をする。
図12、図13、図14及び図15に示す如く、角形板、円形板に設けた貫通孔3、及び開口部5に設けられた弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4の分切込み6に対して直角に切込み交差するように横切込み81、又は分切込み6に対して斜め状に交差する斜め切込み82を一か所又は複数か所設けたワッシャー落下防止具1aである。
したがって、上記の構造により本発明の第二実施のワッシャー落下防止具1aは天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けたボルト9に吊り下げのエアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、吊りボルト9に取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1aを利用する、ワッシャー12の下側のボルト9のネジ溝10又は胴部11にワッシャー落下防止具1aのグリップ14を掴み開口部5に設けた合成樹脂の薄板の挟持部4の分切込み6の挿入口7に押し付け薄板の挟持部4に分切込み6の中央か奥端まで押し込む、押し込んだ状態でネジ溝10又は胴部11に差込むと分切込み6と横切込み81又は分切込み6と斜め切込み82の間に収まりワッシャー落下防止具1aは傾きが少なく水平状態に収まり極めて安定した状態を維持することができる、
よって、弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持部4は復元力によりネジ溝10又は胴部11に挟持してワッシャー落下防止具1が挿入した位置に留まることで上部のワッシャー12の落下を防ぐことができる。
ワッシャー12の落下を防ぐことからエアコン等の取付対象物Dを支持し、もう一方の手でネジ溝10にナット13を回しさせながら一定の位置まで締めた状態でワッシャー落下防止具1のグリップ14によって、ネジ溝10から引きぬく、引きぬいた後にナット13を本締めすることで、極めて効率よく安全に作業を進めることができ、作業の効率を高めることができる。
また、本発明の第三実施例の形態について弾性を有する合成樹脂の薄板の挟持材部に合成樹脂系で、ゴム板又はシリコン板のいずれかを用いるとき、ほぼ同様な挟持できるものである、
また、薄い金属板を用いることで自然状況によって熱せられた状態のボルト9の作業においても薄い挟持部4の変形をすることなく効率的な作業ができるものである。
また、本発明の第四実施例の形態について図16、図17及び図18を参照して説明する。
図16は第四実施例のワッシャー落下防止のグリップに磁石を設けた平面図である。
図17は第四実施例のワッシャー落下防止の板の面に磁石を設けた平面図である。
図18は第四実施例の磁石を設けたワッシャー落下防止具を用いて、ネジ溝に磁石を吸着してワッシャー落下防止具を装着した要部斜視図である。
なお、第四実施例のワッシャー落下防止具1bについて説明にあたり、第一実施例と第二実施の重複には一部省略をする。
図16、図17及び図18に示す如く、第四実施例のワッシャー落下防止具1bは角形板2、円形板21の板に貫通孔3が設けて、貫通孔3と外周とを連通する開口部5を設けられている該板の面に磁石15を1個又は複数個設ける、
または、板の端に設けたグリップ14に1個又は複数個設けたワッシャー落下防止具1bを設けて、角形板21、円形板2に設けた貫通孔3、及び開口部に設けられた弾性を有する薄板の挟持部4の分切込み6に対して直角に切込み交差するように横切込み81、又は分切込み6に対して斜め状に交差する斜め切込み82を設けたワッシャー落下防止具1bである。
したがって、上記の構造により本発明の第四実施例のワッシャー落下防止具1bを用いて天井等の上部より下方向、又は斜め方向に設けた磁石吸着可能なボルト91に吊り下げのエアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付けにおいて、エアコン、天井埋込型換気扇等の取付対象物Dの取付け孔16にワッシャー12を用いてナット13締め工事をするとき、吊りボルト91に取付対象物Dの取付け孔16を挿入し、次にワッシャー12を挿入して、その下側にワッシャー落下防止具1aを開口部5よりネジ溝10又は胴部11の径が合わず挿入できないとき角形板2、円形板21又はグリップ14に設けた磁石15の部分を即座にボルト91のネジ溝10又は胴部11に吸着することでワッシャー12の落下を防ぎ、ナット締めを効率よく作業を進めることができるものである。
1、1a、1bはワッシャー落下防止具
2は角形板
21は円形板
3は貫通孔
4は弾性を有する薄板の挟持部
5は開口部
6は分切込み
7は挿入口
81は横切込み
82は斜め切込み
9、91はボルト
10はネジ溝
11は胴部
12はワッシャー
13はナット
14はグリップ
15は磁石
16は取付け孔
Dは取付対象物


Claims (4)

  1. 板に貫通孔を設け、前記貫通孔と前記板の外周とを連通する開口部を設けて、前記貫通孔の面に弾性を有する薄板を設ける、弾性を有する前記薄板に前記開口部の端から前記貫通孔に切込んだ挟持部を設けて、前記挟持部の先端よりボルト等のネジ部、又は胴部を前記貫通孔まで差し込むと、弾性を有する前記薄板の前記挟持部によってネジ部、又は胴部等を挟持することを特徴とするワッシャー落下防止具。
  2. 弾性を有する薄板の前記挟持部に設けた前記開口部端より奥までの切込みに、直角、又は斜めに一か所又は複数か所の交差する切込みを設けたことを特徴とする請求項1記載のワッシャー落下防止具。
  3. 弾性を有する前記薄板の挟持部にゴム系、合成樹脂系、金属系を用いたことを特徴とする請求項1、請求項2記載のワッシャー落下防止具。
  4. 前記板の面又はグリップに永久磁石を1個又は複数個設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3記載のワッシャー落下防止具。
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