JP2017204906A - スイッチトリラクタンスモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】トルクリプルを低減可能なスイッチトリラクタンスモータを提供すること。【解決手段】スイッチトリラクタンスモータは、周方向に複数極のティース部が形成され、軸線に直交する断面輪郭が円形で環状のステータコアを有するステータと、ティース部に巻き回される巻線と、周方向に複数極の突極部が等間隔に形成されたロータコアを有するロータとを備える。突極部の極数が5極×N、ティース部の極数が6極×N(「N」はそれぞれ同一自然数)である。また、突極部は、周方向両端の角部が切り欠かれた傾斜面を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、スイッチトリラクタンスモータに関する。
永久磁石を使用しない簡素な構成のスイッチトリラクタンスモータが知られている。このスイッチトリラクタンスモータは、ステータの複数のティースが、それぞれ周方向に等間隔に配置されるとともに放射方向に延びている。そのため、突極とティースとの対向する面積が小さくなり、ステータとロータとの間で形成される磁路が歪んで長くなり、モータの損失が増加するという課題がある。
この課題を解決するために、特許文献1に記載のスイッチトリラクタンスモータでは、ステータのティース部13の極数が6極×N、ロータの突極部の極数が5極×N(「N」はそれぞれ同一自然数)とされ、ステータコアは、軸線に直交する断面形状がそれぞれ異なる第一スロット及び第二スロットを周方向に交互に備え、第一スロットを形成する第一バックヨークの径方向厚さが、第二スロットを形成する第二バックヨークの径方向厚さよりも大きく形成されている。また、第一スロットを形成する一対のティース部が、周方向で隣り合う2つの突極部の延長上に配されるため、磁路が歪んでしまうことを抑制して磁路を短縮することができる。したがって、モータの損失を低減できる。
特開2015−201922号公報
しかし、上記説明したステータの極数が6極×N、ロータの極数が5極×Nであるスイッチトリラクタンスモータには、トルクリプルが大きいといった課題がある。図6は、特許文献1に記載のスイッチトリラクタンスモータにおけるロータの回転角に対するトルクの変化を示すグラフである。図6に示すように、特許文献1に記載のスイッチトリラクタンスモータに三相電流を通電すると、単相のトルクの重複分が多いために、スイッチトリラクタンスモータが出力するトルクのピークが高くなり、トルクリプルが大きくなる。
本発明の目的は、トルクリプルを低減可能なスイッチトリラクタンスモータを提供することである。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
周方向に複数極のティース部(例えば、後述の実施形態でのティース部13)が形成され、軸線に直交する断面輪郭が円形で環状のステータコア(例えば、後述の実施形態でのステータコア11)を有するステータ(例えば、後述の実施形態でのステータ3)と、
前記ティース部に巻き回される巻線(例えば、後述の実施形態での巻線4)と、
周方向に複数極の突極部(例えば、後述の実施形態での突極部8)が等間隔に形成されたロータコア(例えば、後述の実施形態でのロータコア6)を有するロータ(例えば、後述の実施形態でのロータ2)と、を備え、
前記突極部の極数が5極×N、前記ティース部の極数が6極×N(「N」はそれぞれ同一自然数)とされたスイッチトリラクタンスモータ(例えば、後述の実施形態でのSRモータ1)であって、
前記突極部は、周方向両端の角部が切り欠かれた傾斜面を有する、スイッチトリラクタンスモータである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記突極部の前記ステータと対向する先端面の周方向沿いの長さは、前記角部の切り欠きによって3分の2の長さに短くなり、
前記ロータコアの外周と前記傾斜面との交点における、前記ロータコアの外周の接線と前記傾斜面とが成す角度は略60度である。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、
前記ステータコアは、
軸線に直交する断面形状がそれぞれ異なる第一スロット(例えば、後述の実施形態での第一スロット15)及び第二スロット(例えば、後述の実施形態での第二スロット16)を周方向に交互に備え、前記第一スロットを形成する第一バックヨーク(例えば、後述の実施形態での第一バックヨーク12a)の径方向厚さが、前記第二スロットを形成する第二バックヨーク(例えば、後述の実施形態での第二バックヨーク12b)の径方向厚さよりも大きく、
前記第一スロットを形成する一対のティース部は、周方向で隣り合う2つの前記突極部の延長上に配される。
請求項1の発明によれば、突極部の周方向両端の角部を切り欠いた構成であるために、スイッチトリラクタンスモータに三相電流を通電した際の単相のトルクの重複分が小さくなる。単相のトルクの重複分が小さいとスイッチトリラクタンスモータが出力するトルクのピークが低くなるため、トルクリプルを低減できる。また、突極部の周方向両端の角部を切り欠いた構成とすることで、q軸インダクタンスに対するd軸インダクタンスの比である突極比(Ld/Lq)が高くなる。突極比が高いと各相のトルクが大きくなるため、スイッチトリラクタンスモータが出力する平均トルクの低下を抑制できる。
請求項2の発明における形状となるよう突極部の傾斜面を形成すれば、平均トルクの低下を抑制しつつ、スイッチトリラクタンスモータが出力するトルクのリプル率を最も小さくできる。
請求項3の発明によれば、第一スロットを形成する一対のティース部が、周方向で隣り合う2つの突極部の延長上に配されるため、磁路が歪んでしまうことを抑制して磁路を短縮することができる。したがって、モータの損失を低減して、ロータ大型化による重量増を抑制できる。
また、環状のステータにおいて、形状の異なる第一スロットの第一バックヨークの径方向厚さが、第二スロットの第二バックヨークの径方向厚さよりも厚いため、軸線に直交する第一スロットの断面積と、第二スロットの断面積とを揃えることができる。そのため、第一スロットと、第二スロットとにおける巻線の占積率を揃えることができる。また、第一バックヨークの径方向厚さを厚くすることができるため、ステータ外径が増加することを抑制しつつ、トルク密度、出力密度を向上することができる。
この発明の一実施形態におけるスイッチトリラクタンスモータの縦断面図である。 図1の第一スロット、および、第二スロット周辺の拡大図である。 一実施形態のスイッチトリラクタンスモータが備えるロータコアの一部の拡大図である。 一実施形態のスイッチトリラクタンスモータにおけるロータの回転角に対するトルクの変化を示すグラフである。 図3に示す傾斜面の角度αに対するスイッチトリラクタンスモータが出力するトルクの平均値とリプル率の変化を示すグラフである。 特許文献1に記載のスイッチトリラクタンスモータにおけるロータの回転角に対するトルクの変化を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。ここで、本実施形態の説明においては、自動車等の車両の駆動源として用いられるスイッチトリラクタンスモータを一例に説明する。
図1は、この発明の一実施形態におけるスイッチトリラクタンスモータの縦断面図である。図2は、図1の第一スロット、および、第二スロット周辺の拡大図である。
図1に示すように、スイッチトリラクタンスモータ(以下、単にSRモータと称す)1は、ロータ2と、ステータ3と、巻線4とを備えている。
ロータ2は、回転軸5と、ロータコア6と、を備えている。回転軸5は、ステータ3に対して回転自在に支持されている。ロータコア6は、回転軸5の外周面から径方向外側に向かって立ち上がっている。ロータコア6は、回転軸5に対して互いの軸線Oが重なるように嵌合等により固定されている。ロータコア6は、電磁鋼板等を軸線方向に複数積層することで筒状に形成されている。
ロータコア6は、コア本体部7と、複数の突極部8とを備えている。
コア本体部7は、回転軸5から径方向外側に向かって立ち上がる環状に形成されている。
この実施形態における突極部8は、一つのコア本体部7に対して10極形成されている。これら突極部8は、コア本体部7から径方向外側に向かって放射状に延びている。これら突極部8は、周方向に等間隔で形成されている。突極部8は、径方向に延びる2つの側面9と、環状に形成されたステータ3の内周面に対向する一つの先端面10と、周方向両端の角部が切り欠かれた2つの傾斜面21とを備えている。
先端面10は、周方向に延び径方向外側に凸となる曲面である。図3に示すように、先端面10の周方向沿いの長さβは、周方向両端の角部の切り欠きによって3分の2の長さに短くなる。すなわち、傾斜面21が設けられない突極部が備える先端面の周方向沿いの長さχと上記長さβとの関係は、「β=2χ/3」である。また、ロータコア6の外周と傾斜面21との交点における、ロータコア6の外周の接線Lと傾斜面21とが成す角度αは略60度である。
ステータ3は、軸線Oに直交する断面輪郭が円形のステータコア11を有している。ステータコア11は、その径方向内側にロータ2を収容する円形の空間を有する環状に形成されている。ステータコア11は、ヨーク部12と、複数のティース部13とを備えている。
図1、図2に示すように、ヨーク部12は、環状、より具体的には、軸線Oに沿う円筒状に形成されている。
複数のティース部13は、ヨーク部12から径方向内側に向かってそれぞれ突出して形成されている。複数のティース部13は、突極部8の先端面10と対向する対向面14を備えている。これら対向面14は、周方向に延び径方向外側に凹となる曲面である。
ステータコア11は、巻線4が通る空間である第一スロット15と、第二スロット16とを備えている。第一スロット15は、ロータ2側に開口する径方向内側の空間に連通する。同様に、第二スロット16は、ロータ2側に開口する径方向内側の空間に連通する。これら第一スロット15、および、第二スロット16は、ステータコア11の周方向で交互に形成されている。第一スロット15を形成する側面及び第二スロット16を形成する側面は、それぞれ同じ角度だけ傾斜する傾斜平面とされている。第一スロット15と、第二スロット16とは、軸線Oに直交する断面形状が互いに異なっている。
ここで、周方向で隣り合うティース部13同士は、周方向で互いに反対方向に傾斜している。また、第一スロット15は、径方向内側に向かって周方向幅寸法が漸次増加している。第二スロット16は、径方向内側に向かって周方向幅寸法が漸次減少している。これにより、第一スロット15を形成する一対のティース部13を、ティース部13よりも数の少ない突極部8の延長上に配置することが可能となる(図3参照)。
第一スロット15を形成する第一バックヨーク12aの径方向厚さD1は、第二スロット16を形成する第二バックヨーク12bの径方向厚さD2よりも大きい。この径方向厚さD1,D2の差によって、第一スロット15の軸線Oに直交する方向の断面積と、第二スロット16の軸線Oに直交する方向の断面積とが同一となっている。
巻線4は、周方向で隣り合う第一スロット15と第二スロット16とに巻き回されている。言い換えれば、巻線4は、第一スロット15と第二スロット16とを通り、ティース部13に複数回巻き回されて巻線群を形成している。一つの第一スロット15には、周方向で隣り合う二つの巻線群が通る。これら一つの第一スロット15を通る二つの巻線群の軸線Oに直交する断面形状は、それぞれ対称形状となっている。同様に、一つの第二スロット16には、周方向で隣り合う二つの巻線群が通る。これら一つの第二スロット16を通る二つの巻線群の軸線Oに直交する断面形状は、それぞれ対称形状となっている。
図4は、本実施形態のSRモータ1におけるロータ2の回転角に対するトルクの変化を示すグラフである。本実施形態のSRモータ1は、ロータコア6の突極部8の周方向両端の角部を切り欠いた構成を有するため、SRモータ1に三相電流を通電した際の単相のトルクは、図6に示した従来のスイッチトリラクタンスモータの場合と比べて、図4に示すように立上りが緩やかであり、立下りが急である。その結果、単相のトルクの重複分が小さくなるため、SRモータ1が出力するトルクのピークが低くなり、トルクリプルが小さくなる。また、突極部8の角部を切り欠いた構成とすることで、q軸インダクタンスに対するd軸インダクタンスの比である突極比(Ld/Lq)が高くなる。突極比が高いと各相のトルクが大きくなるため、SRモータ1が出力する平均トルクの低下を抑制できる。
図5は、図3に示した傾斜面21の角度αに対するSRモータ1が出力するトルクの平均値(以下「平均トルク」という。)とリプル率の変化を示すグラフである。本実施形態では、突極部8の角部を切り欠いて形成される傾斜面21がロータコア6の外周の接線Lと成す角度αが略60度である。図5に示すように、リプル率は角度αが60度前後で最も小さくなる一方で、平均トルクは角度αに大きく影響を受けない。したがって、本実施形態では角度αが略60度となるよう突極部8の角部が切り欠かれる。
以上説明したように、本実施形態によれば、突極部8の周方向両端の角部を切り欠いた構成であるために、SRモータ1に三相電流を通電した際の単相のトルクの重複分が小さくなる。単相のトルクの重複分が小さいとSRモータ1が出力するトルクのピークが低くなるため、トルクリプルを低減できる。また、突極部8の周方向両端の角部を切り欠いた構成とすることで突極比(Ld/Lq)が高くなる。突極比が高いと各相のトルクが大きくなるため、SRモータ1が出力する平均トルクの低下を抑制できる。
また、第一スロット15を形成する一対のティース部13が、周方向で隣り合う2つの突極部8の延長上に配されるため、磁路が歪んでしまうことを抑制して磁路を短縮することができる。その結果、SRモータ1の損失を低減してロータ大型化による重量増を抑制できる。
また、環状のステータ3において、形状の異なる第一スロット15の第一バックヨーク12aの径方向厚さD1が、第二スロット16の第二バックヨーク12bの径方向厚さD2よりも厚いため、軸線Oに直交する第一スロット15の断面積と、第二スロット16の断面積とを揃えることができる。そのため、第一スロット15と、第二スロット16とにおける巻線4の占積率を揃えることができる。また、第一バックヨーク12aの径方向厚さD1を厚くすることができるため、ステータ外径が増加することを抑制しつつ、トルク密度、出力密度を向上することができる。
なお、この発明は上述した各実施形態の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
上述した実施形態においては、第一スロット15を通る二つの巻線群の軸線Oに直交する断面形状がそれぞれ周方向で対称形状の場合について説明した。しかし、この構成に限られず、非対称形状としても良い。
また、車両駆動用のSRモータ1を一例に説明した。しかし、SRモータは、車両駆動用に限られるものではない。
さらに、上述した実施形態においては、突極部8が10極、ティース部13が12極の場合について説明したが、突極部8の極数、および、ティース部13の極数の組み合わせは、この10極、12極の組み合わせに限られない。例えば、突極部8を20極、ティース部13を24極の組み合わせとしてもよい。さらに、突極部8を5極、ティース部13を6極とする組み合わせ、突極部8を30極、ティース部13を36極とする組み合わせ、および、突極部8を40極、ティース部13を48極とする組み合わせなどにも、この発明を適用可能である。すなわち、この発明を適用可能なSRモータ1の突極部8の極数、および、ティース部13の極数の組み合わせは、突極部8が5極×N、ティース部13が6極×N(「N」はそれぞれ同一自然数)の関係が満たされていればよい。
1 SRモータ(スイッチトリラクタンスモータ)
2 ロータ
3 ステータ
4 巻線
6 ロータコア
7 コア本体部
8 突極部
9 側面
10 先端面
21 傾斜面
11 ステータコア
12 ヨーク部
13 ティース部
12a 第一バックヨーク
12b 第二バックヨーク
15 第一スロット
16 第二スロット
O 軸線
L 接線

Claims (3)

  1. 周方向に複数極のティース部が形成され、軸線に直交する断面輪郭が円形で環状のステータコアを有するステータと、
    前記ティース部に巻き回される巻線と、
    周方向に複数極の突極部が等間隔に形成されたロータコアを有するロータと、を備え、
    前記突極部の極数が5極×N、前記ティース部の極数が6極×N(「N」はそれぞれ同一自然数)とされたスイッチトリラクタンスモータであって、
    前記突極部は、周方向両端の角部が切り欠かれた傾斜面を有する、スイッチトリラクタンスモータ。
  2. 請求項1に記載のスイッチトリラクタンスモータであって、
    前記突極部の前記ステータと対向する先端面の周方向沿いの長さは、前記角部の切り欠きによって3分の2の長さに短くなり、
    前記ロータコアの外周と前記傾斜面との交点における、前記ロータコアの外周の接線と前記傾斜面とが成す角度は略60度である、スイッチトリラクタンスモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のスイッチトリラクタンスモータであって、
    前記ステータコアは、
    軸線に直交する断面形状がそれぞれ異なる第一スロット及び第二スロットを周方向に交互に備え、前記第一スロットを形成する第一バックヨークの径方向厚さが、前記第二スロットを形成する第二バックヨークの径方向厚さよりも大きく、
    前記第一スロットを形成する一対のティース部は、周方向で隣り合う2つの前記突極部の延長上に配される、スイッチトリラクタンスモータ。
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