JP2017201741A - 移動通信システム、ハンドオーバ方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動管理装置と、無線基地局とを有する移動通信システムにおいて、前記移動管理装置は、移動機の経路情報を取得する情報取得部と、前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機の経路上のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するハンドオーバスケジュール決定部と、前記決定されたハンドオーバスケジュールを無線基地局に通知するハンドオーバスケジュール通知部とを有し、前記無線基地局は、前記ハンドオーバスケジュールを受信するハンドオーバスケジュール受信部と、前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するハンドオーバ決定部とを有する。
【選択図】図1
Description
移動管理装置と、無線基地局とを有する移動通信システムであって、
前記移動管理装置は、
移動機の経路情報を取得する情報取得部と、
前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機の経路上のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するハンドオーバスケジュール決定部と、
前記決定されたハンドオーバスケジュールを無線基地局に通知するハンドオーバスケジュール通知部と、
を有し、
前記無線基地局は、
前記ハンドオーバスケジュールを受信するハンドオーバスケジュール受信部と、
前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するハンドオーバ決定部と、
を有することを特徴とする。
移動管理装置と、無線基地局とを有する移動通信システムにおける移動機のハンドオーバ方法であって、
前記移動管理装置が、移動機の経路情報を取得するステップと、
前記移動管理装置が、前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機の経路上のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するステップと、
前記移動管理装置が、前記決定されたハンドオーバスケジュールを無線基地局に通知するステップと、
前記無線基地局が、前記ハンドオーバスケジュールを受信するステップと、
前記無線基地局が、前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するステップと、
を有することを特徴とする。
移動機のハンドオーバを制御するために、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、当該コンピュータを、
移動機の経路情報を取得する情報取得手段、
前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機の経路上のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するハンドオーバスケジュール決定手段、及び
前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するハンドオーバ決定手段、
として機能させることを特徴とする。
図1に、本発明の実施例に係る移動通信システムの構成を示す。
図4に、本発明の実施例に係る移動通信システムの無線基地局(eNB)、移動管理装置(MME)、及びドライブナビサービスサーバ(DDNSサーバ)の機能構成を示す。なお、eNBは、ハンドオーバ元eNB200−1になることもあり、ハンドオーバ先eNB200―2になることもあるため、機能構成の説明では、あわせてeNB200と表す。
図6に、ハンドオーバ先無線基地局を決定する具体例を示す。
<ハードウェア構成例>
図7に、本発明の実施例に係る無線基地局(eNB)、移動管理装置(MME)、及びドライブナビサービスサーバ(DDNSサーバ)のハードウェア構成例を示す。eNB、MME、及びDDNSサーバは、それぞれ、CPU(Central Processing Unit)151等のプロセッサ、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等のメモリ装置152、ハードディスク等の記憶装置153等から構成されたコンピュータでもよい。例えば、eNB、MME、及びDDNSサーバの機能及び処理は、記憶装置153又はメモリ装置152に格納されているデータやプログラムをCPU151が実行することによって実現される。また、eNB、MME、及びDDNSサーバに必要な情報は、入出力インタフェース装置154から入力され、eNB、MME、及びDDNSサーバにおいて求められた結果は、入出力インタフェース装置154から出力されてもよい。
本発明の実施例によれば、ネットワーク自身が持ちうる情報に加えて、通信を利用しているサービスから入手可能な情報も利用したサービス主導型のハンドオーバ制御を行うことで、移動機の接続性を向上させることが可能になる。その結果、移動機と基地局の間の通信において、ハンドオーバ時の通信品質の低下を抑えることが可能になる。
説明の便宜上、本発明の実施例に係る移動通信システムの各装置は機能的なブロック図を用いて説明しているが、本発明の実施例に係る移動通信システムの各装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明の実施例は、コンピュータに対して本発明の実施例に係る移動通信システムの各装置の機能を実現させるプログラム、コンピュータに対して本発明の実施例に係る方法の各手順を実行させるプログラム等により、実現されてもよい。また、各機能部が必要に応じて組み合わせて使用されてもよい。また、本発明の実施例に係る方法は、実施例に示す順序と異なる順序で実施されてもよい。
200 基地局(eNB)
201 測定制御依頼部
203 外部通信部
205 ハンドオーバ決定部
207 ハンドオーバ要求部
209 ハンドオーバ指示部
211 リソース準備部
300 移動管理装置(MME)
301 情報取得部
303 ハンドオーバスケジュール決定部
305 ハンドオーバスケジュール通知部
400 ドライブナビサービス(DDNS)サーバ
401 経路抽出部
403 経路通知部
Claims (6)
- 移動管理装置と、無線基地局とを有する移動通信システムであって、
前記移動管理装置は、
移動機の経路情報を取得する情報取得部と、
前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機の経路上のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するハンドオーバスケジュール決定部と、
前記決定されたハンドオーバスケジュールを無線基地局に通知するハンドオーバスケジュール通知部と、
を有し、
前記無線基地局は、
前記ハンドオーバスケジュールを受信するハンドオーバスケジュール受信部と、
前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するハンドオーバ決定部と、
を有する移動通信システム。 - 前記移動管理装置の前記ハンドオーバスケジュール決定部は、前記移動機の経路上の地点において前記移動機が接続可能なハンドオーバ先無線基地局の候補を抽出し、前記移動機が接続可能なハンドオーバ先無線基地局の候補の中から、ハンドオーバ回数が少なくなるように、前記ハンドオーバ先無線基地局の候補を決定する、請求項1に記載の移動通信システム。
- 前記移動管理装置の前記ハンドオーバスケジュール決定部は、前記移動機のハンドオーバ先無線基地局の候補に加えて、ハンドオーバすべき時間を含むハンドオーバスケジュールを決定し、
前記移動管理装置の前記ハンドオーバスケジュール通知部は、前記ハンドオーバスケジュールをハンドオーバ先無線基地局の候補に更に通知し、
前記ハンドオーバ先無線基地局は、前記ハンドオーバスケジュールに基づいて、前記移動機のリソースを準備するリソース準備部を更に有する、請求項1又は2に記載の移動通信システム。 - 前記無線基地局の前記ハンドオーバ決定部は、前記ハンドオーバスケジュールに複数のハンドオーバ先無線基地局の候補が含まれる場合、前記移動機から報告された電波強度を比較して、前記複数のハンドオーバ先無線基地局の候補の中で、電波強度の強い方のハンドオーバ先無線基地局を選択する、請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の移動通信システム。
- 移動管理装置と、無線基地局とを有する移動通信システムにおける移動機のハンドオーバ方法であって、
前記移動管理装置が、移動機の経路情報を取得するステップと、
前記移動管理装置が、前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するステップと、
前記移動管理装置が、前記決定されたハンドオーバスケジュールを無線基地局に通知するステップと、
前記無線基地局が、前記ハンドオーバスケジュールを受信するステップと、
前記無線基地局が、前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するステップと、
を有するハンドオーバ方法。 - 移動機のハンドオーバを制御するために、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、当該コンピュータを、
移動機の経路情報を取得する情報取得手段、
前記取得された移動機の経路情報に基づいて、前記移動機のハンドオーバ先無線基地局の候補を含むハンドオーバスケジュールを決定するハンドオーバスケジュール決定手段、及び
前記ハンドオーバスケジュールと、前記移動機から報告された電波強度とに基づいて、ハンドオーバ先無線基地局を決定するハンドオーバ決定手段、
として機能させるためのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016092594A JP6616234B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 移動通信システム、ハンドオーバ方法、及びプログラム |
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JP6616234B2 JP6616234B2 (ja) | 2019-12-04 |
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JP2016092594A Active JP6616234B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 移動通信システム、ハンドオーバ方法、及びプログラム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023233517A1 (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | 日本電信電話株式会社 | 通信装置、通信システム、通知方法、制御方法及びプログラム |
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JPH11341543A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-10 | Kenwood Corp | Phs通信システム |
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JP2013009170A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Nec Corp | 移動体通信システム、移動体通信方法、通信処理装置およびその制御方法と制御プログラム |
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-
2016
- 2016-05-02 JP JP2016092594A patent/JP6616234B2/ja active Active
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JP6616234B2 (ja) | 2019-12-04 |
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