JP2017201587A - 電池モジュール及び電池モジュールの製造方法 - Google Patents

電池モジュール及び電池モジュールの製造方法 Download PDF

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健也 黒川
正志 首藤
Masashi Shudo
正志 首藤
怜 和田
Satoru Wada
怜 和田
昇 小池
Noboru Koike
昇 小池
匡 石井
Tadashi Ishii
匡 石井
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Abstract

【課題】製造コストを低減することが可能な電池モジュール及び電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】 実施形態に係る電池モジュールは、複数の電池セルと、樹脂で構成される第1ケース及び反応硬化性樹脂で構成される第2ケースを有し、複数の前記電池セルの外面を覆うセルカバーと、を備える。実施形態にかかる電池モジュールの製造方法は、複数の電池セルを、樹脂で構成される第1ケース内に配置することと、前記電池セルの周りに反応硬化性樹脂を配すことと、前記反応硬化性樹脂を硬化させることで、前記電池セルを覆う第2ケースを形成することと、を備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は電池モジュール及び電池モジュールの製造方法に関する。
電気自動車、ハイブリッド電気自動車、電動自転車の電源、または、電気機器の電源として、二次電池が広く用いられている。例えば、非水系二次電池であるリチウムイオン二次電池は、高出力、高エネルギー密度を有することから、電気自動車等の電源として注目されている。
高容量化、高出力化を図るため、複数の電池セルをケース内に並べて配置し、これらの電池セルを並列あるいは直列に接続した電池モジュールが用いられている。例えば電池セルは、アルミニウム等で偏平な矩形箱状に形成された外装容器と、この外装容器内に電解液とともに収納された電極群と、外装容器に設けられているとともに電極群に接続された電極端子と、を備える。
このような電池モジュールの製造方法において、予め樹脂製のケースを所定形状に成型する工程、ケースの収容部に電池セルを挿入する工程、接着による固定工程、乾燥工程などを要する。
特開2013−187162号公報
本発明の実施形態は、製造コストを低減できる電池モジュール及び電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
実施形態に係る電池モジュールは、複数の電池セルと、樹脂で構成される第1ケース及び反応硬化性樹脂で構成される第2ケースを有し、複数の前記電池セルの外面を覆うセルカバーと、を備える。
実施形態にかかる電池モジュールの製造方法は、複数の電池セルを、樹脂で構成される第1ケース内に配置することと、前記電池セルの周りに反応硬化性樹脂を配すことと、前記反応硬化性樹脂を硬化させることで、前記電池セルを覆う第2ケースを形成することと、を備える。
実施形態に係る蓄電池モジュールの外観を示す斜視図。 同蓄電池モジュールの構成を示す分解斜視図。 同蓄電池モジュールの構成を示す断面図。 同蓄電池モジュールの第1ケースを示す斜視図。 同蓄電池モジュールの電池セルを示す斜視図。 同蓄電池モジュールの製造方法を示す説明図。 他の実施形態にかかる蓄電池モジュールの構成を示す断面図。
以下、本発明の一実施形態にかかる蓄電池モジュール(電池モジュール)10について、図1乃至5を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る蓄電池モジュール10の外観を示す斜視図であり、図2は、蓄電池モジュール10の構成を示す分解斜視図である。図3は蓄電池モジュール10の構成を示す断面図である。図4は蓄電池モジュール10の第1ケースを示す斜視図であり、図5は電池セル20の斜視図である。図6は蓄電池モジュール10の製造方法を示す説明図である。
図1乃至図3に示すように、蓄電池モジュール10は、複数の電池セル20と、複数の電池セル20の外周を覆うセルカバー30と、を備える。蓄電池モジュール10の外形は、矩形のブロック状に構成される。
電池セル20は、箱状のセル21と、セル21内に収容される電解液及び電極体であるコイルと、を備える。セル21は、例えばアルミニウム等の金属で形成され、扁平な箱型形状に構成されている。セル21の内部に形成される収容部45は、電解液及びコイルを収容する。
セル21は、例えば上端が開口した容器と、この容器の開口部を封口する封口蓋とを備える。セル21の上面部には、コイルの正極板に接続される正極電極端子22及びコイルの負極板に接続される負極電極端子23が、それぞれ配置されている。
コイルは、例えば、正極板及び負極板が、その間に配される絶縁性のセパレータを介在させて渦巻状に捲回され、さらに、径方向に圧縮され留ことで構成される。コイルは、扁平形状に形成されている。
複数の電池セル20は、隣り合うセル21の正極電極端子22と負極電極端子23とが交互に並ぶ向きに配列されている。複数の電極端子22,23は、導電性部材としての複数のバスバー26により、電気的に、例えば、直列に接続されている。
バスバー26は、電気的に接続される一対の端子部を備えている。一方の端子部は、電池セル20の正極電極端子22に接合される。他方の端子部は、隣の電池セル20の負極電極端子23に接合される。このように、複数の電池セル20は、複数のバスバー26により直列に接続される。なお、複数の電極は、直列に限らず、並列に接続するようにしてもよい。
複数の電池セル20のうち、配列の一端に位置した電池セル20の負極電極端子23、及び配列の他端に位置した電池セル20の正極電極端子22には、それぞれ外部出力端子が接続される。
セルカバー30は、樹脂で構成される第1ケースである上面ケース40と、反応硬化性樹脂で構成される第2ケースである下面ケース50と、端子カバー60と、を備える。
上面ケース40は、樹脂で構成される。上面ケース40は、底プレート41と、フレーム42と、フレーム42に囲まれる領域に配される仕切り用のリブ43と、を一体に備える。
底プレート41は、複数の電池セル20の一端側を覆う矩形状に構成されている。底プレート41は、蓄電池モジュール10の一端側の端面を構成する。底プレート41の、電池セル20の正極電極端子22および負極電極端子23が配される所定箇所には、電極端子22,23を露出させる複数の端子孔44が形成されている。
上面ケース40を構成する樹脂として、例えばポリプロピレン、偏性PPE、ポリカーボネート等の熱可塑性や、熱硬化性樹脂、または反応硬化性樹脂など、種々の樹脂材料を用いることができる。
フレーム42は、底プレート41の外周縁から立設される壁状部材である。フレーム42は、矩形の領域を囲む枠状であって、複数配列された電池セル20ユニットの外周を覆う。
リブ43は、底プレート41から立設される壁状部材であり、格子状に形成されている。リブ43は複数の電池セル20を位置決めするとともに絶縁するための仕切りであって、複数配列された電池セル20の間に介在している。
底プレート41上には、フレーム42及びリブ43によって、電池セル20の一端が挿入される収容部45が縦横に複数列に形成される。本実施形態においては図2に示すように一の方向に8、他の方向に3の電池セル20をそれぞれ収容する24の収容部45が形成される。各収容部45の断面積は、電池セル20の断面積よりわずかに大きく構成されている。
フレーム42の端縁であって、下面ケース50と接触する部分には係合部を構成する係合孔46aが形成されている。係合孔46aは例えばフレーム42の上端縁の外面に形成された貫通孔であり、下面ケース50を形成する際に、この係合孔46aに反応硬化性樹脂が流入し、硬化することで、下面ケース50と上面ケース40とが物理的に嵌合する。
底プレート41、フレーム42及びリブ43によって囲まれる複数の収容部45の内壁、すなわち電池セル20と上面ケース40の接触部分には、電池セル20を固定する弾性部材からなる弾性層48が設けられている。弾性層48は例えばケースを構成する母材とは物性の異なる弾性材料で構成される。弾性層48は、例えば発泡性の弾性材料がケース内壁に塗布されて構成される。この弾性層48で囲まれる収容部45の断面は、電池セル20の断面よりもわずかに小さくなっている。
上面ケース40の高さ方向の寸法は、例えば電池セル20の高さ方向の寸法の1/3〜1/2倍程度に構成されている。上面ケース40は、電池セル20の一端側の外面うち、高さ方向の1/3〜1/2の領域を覆う。
下面ケース50は、複数の電池セル20の他端側の外面を覆う。下面ケース50は、例えば反応硬化性樹脂で構成される筐体である。下面ケース50は、蓋プレート51と、カバーフレーム52と、カバーフレーム52に囲まれる領域に配されるカバーリブ53と、を一体に備える。下面ケース50は、複数配列された電池セル20の他端側の部位の外面に密着して形成される。
下面ケース50を構成する反応硬化性樹脂として、例えばジシクロペンタジエン等を用いることができる。
蓋プレート51は、複数の電池セル20の他端側を覆う矩形状に構成されている。蓋プレート51は、蓄電池モジュール10の他端側の端面を構成する。
カバーフレーム52は、蓋プレート51の外周縁から下方に立設される壁状部材である。カバーフレーム52は、矩形の領域を囲む枠状であって、複数配列された電池セル20ユニットの外周を覆う。
カバーリブ53は、蓋プレート51から立設される壁状部材であり、格子状に形成される。カバーリブ53は複数の電池セル20を位置決めする仕切りであって、複数配列された電池セル20の間に介在する。カバーリブ53は下面ケース50材の成形時に電池セル20同士の隙間に充填され、硬化することで電池セル20同士を樹脂材で隔離する隔壁を構成する。カバーリブ53は、電池セル20同士の物理的な接触を防止し、絶縁する。
カバーフレーム52の端縁であって、上面ケース40と接触する部分には係合部を構成する係合突起56が設けられている。係合突起56は、下面ケース50材を形成する際に、係合孔46aに反応硬化性樹脂が流入し、硬化することで構成される。
下面ケース50は電池セル20の外面に密着して形成されている。下面ケース50の高さ方向の寸法は、例えば電池セル20の高さ方向の寸法の1/2〜2/3倍程度に構成される。すなわち、下面ケース50は上面ケース40よりも高さ方向において大きく構成されている。下面ケース50の外面と上面ケース40の外面は面一に連続している。
下面ケース50は部分的に内部の電池セル20を露出させる露出部57を有している。この露出部57において、電池セル20を外部冷却器に接触させるか、または冷媒に接触させることで、電池セル20の充放電による温度上昇を低減させることが可能となる。
端子カバー60は、例えばポリプロピレン、ポリカーボネート樹脂、偏性PPEなどで構成され、電極端子22,23およびバスバー26上を覆うプレート状部材である。
以下、本実施形態にかかる蓄電池モジュール10の製造方法について図6を参照して説明する。まず、樹脂材料から樹脂成型により、上面ケース40を一体に成型する。次に、上面ケース40の各収容部45に、電池セル20を挿入する。
ここで、収容部45の内面には弾性層48が形成されていることから、弾性層48を圧縮しながら、電池セル20が各収容部45内に固定される。電池セル20は所定の配列で立設される。
このとき、プレート部に形成された端子孔44に、電池セル20の端子が配置される。
続いて、金型80をセットする。金型80は、例えば上面ケース40のフレーム42の外面に被せられる縦横それぞれ一対の側壁と、天壁と、を有する。金型80の天壁の内面において、各電池セル20に対向する所定箇所には、電池セル20を押圧する抑え突起83が設けられる。
例えば、金型80の一方の端部には樹脂を流し入れるための流入ポート81が設けられ、金型80の他方の端部には、空気を排出する排気ポート82が設けられる。
金型80をセットした際には、抑え突起83により、各電池セル20は所望の位置に位置決めされる。
金型80を上面ケース40上に被せた状態で、金型80内に形成される空間に、異なる複数の反応硬化性樹脂を流し込む。そして、反応硬化性樹脂を電池セル20間および金型80と電池セル20間の空間に充填して硬化させることで、下面ケース50が形成される。
なお、端子孔44の周りにおいて電池セル20は弾性層48が密着していため、端子孔44からの樹脂材の漏れが防止される。
また、このとき反応硬化性樹脂が係合孔46a内に入り込み、硬化することで、上面ケース40と下面ケース50とが係合する。
最後に、金型80を取り外すことで、上面ケース40と下面ケース50を備えるセルカバー30で覆われた蓄電池モジュール10が完成する。
実施形態にかかる蓄電池モジュール10及び蓄電池モジュール10の製造方法によれば、以下のような効果が得られる。すなわち、上記実施形態によれば、電池セル20を上面ケース40に固定し、上面ケース40を金型80で覆った状態で反応性硬化樹脂を注入し、電池セル20ごと硬化させることで、蓄電池モジュール10が完成する。したがって、組み立て工程においてセル21接着、乾燥の工程が省略できる他、モジュール内にてセル21の外面にセルカバー30が隙間無く形成されることから、モジュールの剛性、放熱性、防水性、防塵性が向上できる。すなわち、蓄電池モジュール10内部の電池セル20同士は隙間なく反応硬化性樹脂、および樹脂で覆われることから、空気層が無くなるため、外部からの防水性、防塵性に優れる。また、蓄電池モジュール10においては、セル21の中心部の発熱も樹脂製のセルカバー30を通して蓄電池モジュール10外部に放熱させることができる。
また、下面ケース50は反応性硬化樹脂で成形することにより、セル21に熱的な負荷をかけずに、密閉構造の下面ケース50を製造することが可能となる。
蓄電池モジュール10は、抑え突起83に対応する位置に、電池セル20が露出する部分が生じる。このため、この露出部分に冷却器または冷媒を接触させることにより、電池セル20の充放電時に生じる発熱を低減することができる。
なお、上記各実施形態には本発明の一形態を例示したものであり、本発明はこれらの実
施形態に限定されるものではなく、具体的構成や材料、組み付け手順等適宜変更して実施
することが可能である。
例えば上記実施形態においては、製造課程において金型80を除去することとし、反応硬化性樹脂の上面ケース40がその外面を構成する例を示したが、これに限られるものではない。
例えば、図7に示す他の実施形態にかかる蓄電池モジュール10Aは、その外側面及び一端側の端面が金属性の外ケース90で覆われる構成とした。本実施形態にかかる蓄電池モジュール10Aは、縦横にそれぞれ複数並列配置された電池セル20と、電池セル20の一端側を覆う上面ケース40と、電池セル20の他端側を覆う下面ケース50と、下面ケース50の外側に配される外ケース90と、を備える。
外ケース90は、アルミダイキャストケースであり、例えば一端が開口する矩形の箱状に構成されている。外ケース90は、下面ケース50の外面を覆うとともに、上面ケース40の外面の少なくとも一部を覆う。
蓄電池モジュール10Aは、金型80として、電池セル20が配された上面ケース40上にアルミダイキャストケースをかぶせ、その隙間に反応硬化性樹脂を充填し、反応させて硬化させる。これにより電池セル20の外面を密封する下面ケース50が形成される。したがって、電池セル20はダイキャストケースの内部に互いに絶縁されたまま固定され、金属筐体による高剛性かつ高放熱性を有する蓄電池モジュール10が実現できる。言い換えれば、本実施形態において反応硬化性樹脂は、電池セル20と外ケース90との間の充填剤として用いられる。
また、上記実施形態において、上面ケース40に係合孔46aが設けられ、下面ケース50に係合突起56が設けられる例を示したがこれに限られるものではなく、例えば上面ケース40に突起を形成し、この突起が嵌合する凹部を下面ケース50に形成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれ。
10…蓄電池モジュール、10A…蓄電池モジュール、20…電池セル、21…セル、22…正極端子、23…負極端子、26…バスバー、30…セルカバー、40…上面ケース(第1ケース)、41…底プレート、42…フレーム、43…リブ、44…端子孔、45…収容部、46a…係合孔、48…弾性層、50…下面ケース(第2ケース)、51…蓋プレート、52…カバーフレーム、53…カバーリブ、56…係合突起、57…露出部、60…端子カバー、80…金型、81…流入ポート、82…排気ポート、83…抑え突起、90…外ケース。

Claims (6)

  1. 複数の電池セルと、
    樹脂で構成される第1ケース及び反応硬化性樹脂で構成される第2ケースを有し、複数の前記電池セルの外面を覆うセルカバーと、を備える電池モジュール。
  2. 前記第1ケースは、複数の電池セルがそれぞれ収容可能に構成されるとともに、隣接する電池セル間を仕切るリブを一体に備え、
    前記第2ケースは、前記電池セルの他端側の外面を覆うとともに、電池セル間に配されるリブを一体に備える、請求項1記載の電池モジュール。
  3. 前記第1ケースは、その底部に前記電池セルの端子を露出する端子孔が形成されるとともに、その内面に形成される弾性層を備える、請求項2記載の電池モジュール。
  4. 前記セルカバーの外面の少なくとも一部を覆う外ケースを備える、請求項1記載の電池モジュール。
  5. 複数の電池セルを、樹脂で構成される第1ケース内に配置することと、
    前記電池セルの周りに反応硬化性樹脂を配すことと、前記反応硬化性樹脂を硬化させることで、前記電池セルを覆う第2ケースを形成することと、を備える、電池モジュールの製造方法。
  6. 複数の電池セルを、樹脂で構成される第1ケース内に配置することと、
    複数の前記電池セルの外面を箱状の外ケースで覆うことと、
    前記外ケースと電池セルの間に形成される空間に反応硬化性樹脂を配すことと、前記反応硬化性樹脂を硬化させることで、前記電池セルを覆う第2ケースを形成することと、を備える、電池モジュールの製造方法。
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