JP2017199081A - 在庫取引システムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗間で商品の在庫を効率よく取引できるようにする。【解決手段】店舗間で商品の在庫を取引するための在庫取引システムであって、各々の店舗の、購入実績に関する情報を保持する第1の記憶部と、商品の販売を希望する店舗から、販売を希望する対象商品と販売希望数量の登録を受け付ける商品登録受付部と、各々の店舗の購入実績に基づいて、対象商品の販売先候補となる1つ以上の店舗を選定する販売先候補決定部と、販売先候補の店舗に対し、対象商品と販売希望数量の情報を提示する販売情報通知部と、所定の期間に、販売先候補の店舗から、対象商品の購入希望の有無と購入を希望する数量の登録を受け付ける購入希望登録受付部と、所定の期間の終了後、対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、購入を希望する数量に基づいて販売先を決定する販売先決定部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、医薬品などの商品の在庫取引システムおよびプログラムに関する。
調剤薬局等においては、不動品となった医薬品在庫の売却が重要な課題になっている。例えば特許文献1、2には、処方箋薬局間で余剰の医薬品を売買するためのシステムが開示されている。
特開2007−26035号公報 特開2004−310364号公報
特許文献1、2に記載されたシステムは、基本的に、販売を希望する薬局が販売したい医薬品の情報を登録すると、不特定の薬局にその情報が提示され、購入を希望する薬局があれば売買が成立するという仕組みのものである。また、販売数量についても、販売側の希望が考慮されることはなかった。このような仕組みでは、販売側の薬局は余剰の在庫を効率よく売却することはできなかった。具体的には、従来の仕組みでの成約率は20%程度であった。
そこで本発明の目的は、店舗間で商品の在庫を効率よく取引できるようにすることである。
本発明に係る在庫取引システムは、店舗間で商品の在庫を取引するための在庫取引システムであって、
各々の店舗の、購入実績に関する情報を保持する第1の記憶部と、
商品の販売を希望する店舗から、販売を希望する対象商品と販売希望数量の登録を受け付ける商品登録受付部と、
各々の店舗の前記購入実績に基づいて、前記対象商品の販売先候補となる1つ以上の店舗を選定する販売先候補決定部と、
前記販売先候補の店舗に対し、前記対象商品と販売希望数量の情報を提示する販売情報通知部と、
所定の期間に、前記販売先候補の店舗から、前記対象商品の購入希望の有無と購入を希望する数量の登録を受け付ける購入希望登録受付部と、
前記所定の期間の終了後、前記対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、前記購入を希望する数量に基づいて販売先を決定する販売先決定部と、を備えたものである。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、
商品の販売を希望する店舗から、販売を希望する対象商品と販売希望数量の登録を受け付ける商品登録受付部と、
各々の店舗の購入実績に基づいて、前記対象商品の販売先候補となる1つ以上の店舗を選定する販売先候補決定部と、
前記販売先候補の店舗に対し、前記対象商品と販売希望数量の情報を提示する販売情報通知部と、
所定の期間に、前記販売先候補の店舗から、前記対象商品の購入希望の有無と購入を希望する数量の登録を受け付ける購入希望登録受付部と、
前記所定の期間の終了後、前記対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、前記購入を希望する数量に基づいて販売先を決定する販売先決定部と、して機能させるものである。
本発明によれば、店舗間で商品の在庫を効率よく取引することができる。
本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態による、在庫取引サーバ10の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の不動品登録処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、不動品登録画面の例を示す図。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の販売先候補決定処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の購入希望登録処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、購入希望登録画面の例を示す図。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の一次販売先決定処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の二次販売実行処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、在庫取引システム1の医薬品移動の流れを説明する図。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による在庫取引システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、在庫取引システム1は、在庫取引サーバ10、利用者端末20、卸データ管理サーバ30を備えている。在庫取引サーバ10は、利用者端末20および卸データ管理サーバ30と通信ネットワークNを介して接続されている。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
本実施形態では、在庫取引システム1を利用して、調剤薬局間で医薬品の不動品を取引する場合を例に説明する。不動品とは、調剤薬局が医薬品の卸会社やメーカー等から仕入れたものの、予定どおりに売れなかった医薬品の在庫である。在庫取引サーバ10は調剤薬局間の在庫取引をサポートするサービスを提供する企業内などに設置される。利用者端末20は、サービスを利用する各々の調剤薬局内などに設置される。ただし、この例に限らず、本発明は、様々な店舗、企業、商店の間での商品の取引に適用できる。
在庫取引サーバ10および卸データ管理サーバ30は、汎用的なコンピュータである。在庫取引サーバ10および卸データ管理サーバ30は、それぞれ1台のコンピュータである必要はなく、通信ネットワークN上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。また、在庫取引サーバ10と卸データ管理サーバ30は1つのコンピュータで構成されていてもよい。
利用者端末20は、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)など、通信ネットワークNを介して在庫取引サーバ10とデータの授受が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。利用者端末20は、プロセッサ、キーボードやマウス、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置、液晶ディスプレイなどの表示装置、通信ネットワークNに接続するための通信インタフェース、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶資源を備えている。
図2は、在庫取引サーバ10の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、在庫取引サーバ10は、制御装置11と、外部記憶装置12を備えている。制御装置11は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェース及びこれらを結ぶバス等を備えている。制御装置11は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。制御装置11によって実現される機能モジュールには、不動品登録受付部(商品登録受付部)111、販売先候補決定部112、販売情報通知部113、購入希望登録受付部114、販売先決定部115、二次販売実行部116、購入実績集計部117、帳票作成部118、医薬品移動確認部119、スケジュール作成部120、価格設定部121、決済処理部122が含まれる。
外部記憶装置12は、ハードディスクドライブ等であり、購入実績記憶部131、不動品登録情報記憶部132、販売先候補情報記憶部133、購入希望情報記憶部134、販売先情報記憶部135、二次販売対象医薬品情報記憶部136を実装している。
購入実績記憶部131には、各々の調剤薬局の過去の購入実績情報が登録されている。具体的には、例えば、調剤薬局名(または識別コード)、過去1年の取扱高合計、月毎の取扱高平均、取扱回数の密度などの情報が登録されている。購入実績情報の詳しい内容については後述する。
不動品登録情報記憶部132には、各調剤薬局が登録した、転売を希望する医薬品の不動在庫の種類と、転売を希望する数量の情報が登録されている。具体的には、例えば、不動在庫を登録した調剤薬局名(または識別コード)、登録年月日、医薬品(品名または識別コード)、数量等の情報が登録されている。
販売先候補情報記憶部133には、不動品登録についての販売先候補として選定された調剤薬局の情報が登録されている。販売先候補には、各々の不動品登録に対する複数の販売先候補とそれぞれの候補の優先順位の情報が含まれる。具体的には、例えば、医薬品(品名または識別コード)、数量、複数の販売先候補(調剤薬局名または識別コード)と優先順位等の情報が登録されている。なお、最も優先順位の高い調剤薬局(第1候補)には、第1候補であることを示すフラグを立てるようにしてもよい。
購入希望情報記憶部134には、各調剤薬局が登録した、購入を希望する医薬品(品名または識別コード)と、転売を希望する数量の情報が登録されている。具体的には、例えば、購入希望を登録した調剤薬局名(または識別コード)、登録年月日、医薬品(品名または識別コード)、数量等の情報が登録されている。
販売先情報記憶部135には、登録された不動品の一次販売先の情報が登録されている。具体的には、販売先の調剤薬局名(または識別コード)、医薬品(品名または識別コード)、販売する数量、販売元(不動品登録元)の調剤薬局名(または識別コード)等の情報が登録されている。
二次販売対象医薬品情報記憶部136には、一次販売先が決定しなかった不動品(医薬品)の情報が登録されている。具体的には、医薬品(品名または識別コード)、販売対象となる数量、販売元(不動品登録元)の調剤薬局名(または識別コード)等の情報が登録されている。
次に、在庫取引システム1の動作について説明する。
(購入実績集計処理)
購入実績集計処理は、在庫取引システム1を利用して不動在庫の取引に参加する各々の調剤薬局について、過去の取引実績データに基づく購入実績を集計する処理である。過去の取引実績データとは、所定期間(例えば直近1年間)に、各調剤薬局が医薬品卸会社から購入した実績のデータや、患者に提供(投薬)した実績のデータ、保険者に対して保険請求を行った実績のデータの他、在庫取引システム1を介した所定回数(例えば直近4回)の取引での購入額合計や取引参加率のデータなどである。これらの取引実績データに基づいて、購入実績をポイント化し、各調剤薬局の購入実績情報とする。ポイントが高いほど、購入してもらえる可能性が高いことを示している。購入実績集計処理は、定期的に在庫取引サーバ10の購入実績集計部117において実行される。集計された購入実績情報は購入実績記憶部131に登録される。
購入実績情報には、取扱高合計ポイント、月毎の取扱高平均ポイント、取扱回数の密度(購入頻度)ポイント、在庫取引システム1での購入額合計ポイント、在庫取引システム1での取引参加率ポイントなどが含まれる。取扱高合計ポイントは、所定期間における取扱高の総計をポイント化したものである。月毎の取扱高平均ポイントは、取扱高の月平均をポイント化したものである。取扱回数の密度ポイントは、調剤薬局における購入の頻度をポイント化したものである。すなわち、購入額の総計が同じであっても、例えば毎月購入している薬局と、半年に一度まとめて購入している薬局では、前者、すなわち購入頻度が高い薬局のポイントを高くする。これは、一般に、コンスタントに購入している薬局の方が、購入を打診した際に購入してもらえる可能性が高いからである。
在庫取引システム1での購入額合計ポイントは、在庫取引システム1を介した所定回数の取引での購入額総計をポイント化したものである。在庫取引システム1での取引参加率ポイントは、在庫取引システム1を介した所定回数の取引における参加回数をポイント化したものである。なお、購入実績情報は上記のものに限定されず、過去の取引実績を用いて集計し得るあらゆる情報を含めることができる。
なお、主な取引実績データには例えば以下のものが含まれる。
(1)納品データ
納品データは、医薬品の卸会社が調剤薬局に納品伝票を発行する際に作成するデータであり、1日に1〜2回作成され調剤薬局に提供される。納品データには、商品(医薬品)の移動が伴う取引の情報のみが含まれ、値引きデータなど商品の移動が伴わない取引の情報は含まれない。在庫取引システム1では、卸データ管理サーバ30において卸会社から調剤薬局宛てに提供される納品データと同じ内容のデータを直接取得、管理し、各調剤薬局の購入実績情報として利用する。
(2)請求データ
請求データは、医薬品の卸会社が請求書を発行する際に作成するデータである。請求データには、商品の移動が伴う取引の情報に加えて、値引きデータなど商品の移動が伴わない取引の情報も含まれる。請求データは、基本的に、月初に1回作成され、調剤薬局には提供されない。在庫取引システム1では、卸データ管理サーバ30において卸会社から直接請求データを取得、管理し、各調剤薬局の購入実績情報として利用する。
(3)発注データ
発注データは、調剤薬局で作成、管理する卸会社への発注実績のデータである。発注データは、調剤薬局内のシステム(レセコン等)で作成している卸会社宛発注データや、卸会社へオンラインで医薬品を発注するためのシステムで作成される発注データなどである。発注データは、調剤薬局で編集することも可能なため、納品データと比較するとデータの信頼度は低くなるが、各調剤薬局の購入実績の参考情報として活用することができる。
(4)仕入データ
仕入データは、調剤薬局にて、卸会社からの納品書や納品データをもとに作成した仕入実績のデータである。仕入データは、各調剤薬局の購入実績の参考情報として活用することができる。
(5)払出データ
払出データは、調剤薬局から患者へ提供(投薬)した医薬品の実績や、他の薬局への小分け販売等の実績のデータである。払出データは、調剤薬局が実際に消化した商品の実績情報として活用することができる。
(6)レセプトデータ/レセ電算データ
レセプトデータ/レセ電算データは、調剤薬局が患者へ提供(投薬)した実績に基づいて、社会保険、国民健康保険、健康保険組合等の保険者に保険請求をするために作成するデータである。保険請求については現在99.5%の薬局が電子請求を行っているため、ほとんどの薬局でレセプトデータ/レセ電算データを保持しており、このデータを取得することで、払出データと同様に活用することができる。
このほか、在庫取引システム1を介した取引での購入額や取引参加率の実績については、在庫取引システム1で保持するデータを活用することができる。
なお、上記の取引実績データに優先順位を付け、優先順位の高いデータが取得できる場合にはそれらのデータのみを利用するようにしてもよいし、ポイント化の際に、優先順位に応じた重み付けをするようにしてもよい。優先順位の付け方としては、例えば医薬品卸会社から直接提供される(1)、(2)のデータは、薬局から提供される(3)等のデータよりも信頼度が高いため、(1)、(2)のデータの優先順位を高くするようにしてもよい。なお、取引実績データは上記のものに限定されず、過去の取引実績を示すあらゆる情報を用いることができる。
(不動品登録処理)
不動品登録処理は、医薬品(商品)の不動在庫を抱える調剤薬局が、転売を希望する医薬品の種類と数量を登録する処理である。図3は、在庫取引システム1の不動品登録処理のフローチャートである。
まず、調剤薬局(例えば調剤薬局A)において従業員が利用者端末20を用いて、在庫取引システム1に接続する(ステップS11)。具体的には、ウェブブラウザを介して専用のウェブサイトに接続し、あらかじめ付与されたユーザIDやパスワードを入力してログインする。
次に、従業員は、ウェブサイトに表示されるメニュー項目等から、不動品登録を選択し、図4に示すような不動品登録画面を表示させる(ステップS12)。さらに、従業員は、不動品登録画面上で転売を希望する不動品の品名と数量(販売希望数量)の登録を行う(ステップS13)。また、使用期限や包装状態などの情報も入力する。
画面上で必要事項を入力した後、登録ボタンを選択することにより、入力された不動品登録情報が、通信ネットワークNを介して在庫取引サーバ10に送信される(ステップS14)。
在庫取引サーバ10は、不動品登録受付部111において利用者端末20から不動品登録情報を受信する。受信した情報は不動品登録情報記憶部132に登録される(ステップS15)。なお、不動品の登録は、不動品登録画面を介して登録するだけでなく、CSVファイル等の形式で登録する不動品のリストを作成し、在庫取引サーバ10に作成したファイルをアップロードするようにしてもよい。
(販売先候補決定処理)
販売先候補決定処理は、不動品登録情報記憶部132に登録された不動品の販売先候補を決定する処理である。販売先候補決定処理は、定期的に在庫取引サーバ10の販売先候補決定部112において実行される。図5は、在庫取引システム1の販売先候補決定処理のフローチャートである。
在庫取引サーバ10は、販売先候補決定部112において、不動品登録情報記憶部132から、販売が希望されている医薬品と数量の情報(例えば、医薬品R、50個)を取得する(ステップS21)。
次に、販売先候補決定部112は、購入実績記憶部131に記憶されている各薬局の購入実績情報を取得する(ステップS22)。次に、販売先候補決定部112は、ステップS22で取得した購入実績情報に基づいて、販売先候補となる調剤薬局を複数選定する(ステップS23)。
具体的には、販売先候補決定部112は、購入実績記憶部131から取得した各薬局の医薬品の取扱実績のポイントや、在庫取引システム1での購入額、取引参加率のポイントに基づいて、登録されている不動品を購入してもらえる可能性が高い調剤薬局を選定する。例えば、各ポイントの合計が大きい薬局を選ぶようにしてもよいし、対象となる医薬品(医薬品R)の取扱額が大きい薬局を選ぶようにしてもよい。また、今回の販売を行う月と同じ月における過去の購入額の大きさを考慮するようにしてもよい。また、不動品として登録されている全量を同一の薬局に購入してもらうようにするため、登録されている数量の大きさに応じて販売先候補を選ぶようにしてもよい。その他にも、購入実績記憶部131に保持されている購入実績情報を用いて分析し得るあらゆる指標に基づいて、販売先候補を選ぶことができる。
さらに、販売先候補決定部112は、ステップS23で選定した複数の調剤薬局に優先順位を付与する(ステップS24)。優先順位を付ける基準としては、購入実績のポイントの高さを考慮する他、販売側の薬局と同一法人に属する薬局の優先順位を高くするようにしてもよい。また、医薬品の輸送費を抑えるため、販売側と購入側の薬局の距離が近い(同一県内、同一地域等)薬局の優先順位を高くするようにしてもよい。
また、実際に在庫取引システム1を介して過去に行った取引で発生した不備(期間経過後の転売のキャンセルや購入のキャンセル、販売先への医薬品の不着や遅配、医薬品の変質、包装の破損等)の情報を蓄積しておき、不備が発生した回数に応じて優先順位を下げるようにしてもよい。
なお、販売先候補や優先順位を決定する方法は以上のものに限定されず、対象となる医薬品を購入してもらえる可能性が高い調剤薬局を選定できるあらゆる方法を採用することができる。
販売先候補決定部112は、決定した販売先候補と優先順位の情報を販売先候補情報記憶部133に登録する(ステップS25)。
次に、在庫取引サーバ10は、販売情報通知部113において、選定した複数の販売先候補の薬局に対して、販売情報を通知する(ステップS26)。販売情報には、医薬品の種類と数量(例えば、医薬品R、50個)の情報が含まれる。また、通知された販売情報に対して、各薬局が購入希望登録を行える期間の情報もあわせて通知される。
なお、不動品登録情報記憶部132に複数の調剤薬局から同じ医薬品が不動品として登録されている場合には、それらの登録された不動品をまとめて1つの販売情報として通知するようにしてもよい。例えば、医薬品Rについて、調剤薬局Aが50個、調剤薬局Bが20個を登録している場合には、医薬品R、70個の販売情報として通知するようにしてもよい。また、販売先候補の選定においても、それらの不動品をまとめて売却できる可能性の高い販売先候補を選定するようにしてもよい。
(購入希望登録処理)
購入希望登録処理は、販売情報の通知を受けた各調剤薬局が指定期間内に購入希望の有無や購入を希望する数量を登録する処理である。図6は、在庫取引システム1の購入希望登録処理のフローチャートである。
まず、調剤薬局(例えば調剤薬局C)において従業員が利用者端末20を用いて、在庫取引システム1に接続する(ステップS31)。具体的には、ウェブブラウザを介して専用のウェブサイトに接続し、あらかじめ付与されたユーザIDやパスワードを入力してログインする。
次に、従業員は、ウェブサイトに表示されるメニュー項目等から、購入希望登録を選択し、図7に示すような購入希望登録画面を表示させる(ステップS32)。購入希望登録画面には、調剤薬局Cが通知を受けた不動品の販売情報の一覧が表示される(ステップS33)。
次に、従業員は、表示された一覧の中から、購入を希望する不動品の品名と購入したい数量の登録を行う(ステップS34)。具体的には、例えば、購入を希望する不動品の販売情報の行の左端に表示されるチェックボックスにチェックを入れ、右の「購入数量」欄に希望する数量を入力する。購入を希望する数量は、不動品として登録されている数量の範囲内であれば任意の数量を指定することができる。
購入希望登録画面上で購入を希望する医薬品と数量を入力した後、購入ボタンを選択することにより、入力された購入希望情報が、通信ネットワークNを介して在庫取引サーバ10に送信される(ステップS35)。
在庫取引サーバ10は、購入希望登録受付部114において利用者端末20からの購入希望情報を受信する。受信した情報は購入希望情報記憶部134に登録される(ステップS36)。
なお、上記の指定期間内であればいつでも購入希望登録を行うことができ、また、一度登録した購入希望の内容変更(数量の変更)や、購入希望登録のキャンセルも行うことができる。
(一次販売先決定処理)
一次販売先決定処理は、販売情報の通知を受けた販売先候補の中から、登録された購入希望に基づいて一次販売先を決定する処理である。一次販売先決定処理は、購入希望登録の受付期間の経過後に、在庫取引サーバ10の販売先決定部115において実行される。図8は、在庫取引システム1の一次販売先決定処理のフローチャートである。
在庫取引サーバ10は、販売先決定部115において、販売先候補情報記憶部133から、不動品登録についての複数の販売先候補の情報を取得する(ステップS41)。
次に、販売先決定部115は、購入希望情報記憶部134を参照し、購入希望情報を登録している販売先候補がいるかどうか判定する(ステップS42)。購入希望情報を登録している販売先候補がいる場合には(ステップS42:YES)、販売先決定部115は、対象となる医薬品について、今回登録されている全量の購入を希望している販売先候補がいるかどうかを判定する(ステップS43)。
販売先決定部115は、全量の購入を希望している販売先候補がいる場合には(ステップS43:YES)、希望者の中から最も優先順位が高い候補を一次販売先に決定する(ステップS44)。
一方、全量の購入を希望している販売先候補がいない場合には(ステップS43:NO)、一部の量の購入を希望している販売先候補の中で、最も優先順位の高い候補を第1の一次販売先に決定する(ステップS45)。さらに、第1の一次販売先に一部の数量を割り当てた後、残りの数量の割り当て先として次に優先順位の高い候補を第2の一次販売先に決定する。さらに、第2の一次販売先に割り当てても残りが出る場合は、優先順位に従って第3以降の一次販売先を決定する(ステップS46)。例えば、元の不動品登録数量(全量)が100個である場合、第1の一次販売先に希望どおりの70個を割り当てると、残りは30個となる。この場合、次に優先順位の高い第2の一次販売先の希望数量が50個であったとしても、30個を割り当てる。このように割り当てる数量が希望数量に満たない場合には、購入側に承諾を得た上で販売先として決定する。一方、第2の一次販売先の希望数量が20個である場合は、第2の一次販売先に希望どおりの20個を割り当て、残りの10個は3番目に優先順位の高い候補に割り当てる。
販売先決定部115は、決定した一次販売先を販売先情報記憶部135に登録する(ステップS47)。さらに、販売先決定部115は、販売先が決定した不動品を登録した調剤薬局に対して売却決定通知を通知し、決定した販売先に対して購入決定通知を通知する(ステップS48)。なお、購入希望情報を登録している販売先候補が無い場合(ステップS42:NO)、または、一次販売先への割り当て後にまだ商品が残っている場合には(ステップS49:YES)、後述する二次販売にて販売先を決定する(ステップS50)。
(二次販売実行処理)
二次販売実行処理は、全量または一部の一次販売先が決定できなかった不動品の販売を行うための処理である。二次販売実行処理は、一次販売先決定処理の終了後、在庫取引サーバ10の二次販売実行部116において実行される。図9は、在庫取引システム1の二次販売実行処理のフローチャートである。
在庫取引サーバ10は、二次販売実行部116において、販売先情報記憶部135から一次販売先が決定した不動品の情報を取得する(ステップS51)。
次に、二次販売実行部116は、不動品登録情報記憶部132を参照し、登録されている不動品のうち、一次販売先が決定していない不動品(医薬品)と数量を特定し、二次販売対象医薬品情報記憶部136に登録する(ステップS52)。
次に、二次販売実行部116は、全ての調剤薬局に対して二次販売対象医薬品情報を提示する(ステップS53)。各調剤薬局は、利用者端末20を介して二次販売対象医薬品情報を閲覧する。この時、二次販売実行部116は、各調剤薬局の過去の購入実績情報に基づいて、表示する二次販売対象医薬品を選択したり、表示順序を決定するようにしてもよい。具体的には、調剤薬局毎に、過去の購入額が多い医薬品から順に利用者端末20の表示装置に表示させることが望ましい。
各調剤薬局では、従業員が、提示された二次販売対象医薬品の中に購入を希望する医薬品がある場合には、利用者端末20の入力装置を介して、購入希望数量を指定し、購入登録操作を行う(ステップS54)。
購入登録操作によって入力された医薬品と購入希望数量の情報は、二次販売購入希望情報として在庫取引サーバ10に送信される(ステップS55)。二次販売購入希望情報には、購入を希望した調剤薬局名(または識別コード)、医薬品(品名または識別コード)、購入する数量の情報が含まれる。
二次販売実行部116は、二次販売購入希望情報を受信すると、取引を即時に成立させ、販売先情報記憶部135に決定した二次販売先を登録する(ステップS56)。
(医薬品移動)
不動品の二次販売が終了すると、売り手側の調剤薬局から買い手側(販売先)の調剤薬局へ医薬品(不動品)が発送される。図10は、在庫取引システム1の医薬品移動の流れを説明する図である。
まず、不動品の登録を行った調剤薬局(調剤薬局A)は、利用者端末20上で販売先情報記憶部135の情報を閲覧し、登録した不動品の販売先と販売数量を確認する(ステップS61)。なお、販売先情報記憶部135の情報の閲覧については、自己の登録した不動品の販売先情報のみを閲覧できるように制御してもよい。
調剤薬局Aの従業員は、不動品の販売先と販売数量を確認すると、利用者端末20を介して今回発送する不動品の数量を登録する(ステップS62)。発送する不動品の数量が登録されると、在庫取引サーバ10の帳票作成部118において、発送先(販売先)の宛名ラベル、納品書、請求書等が作成され(ステップS63)、利用者端末20の表示装置に表示される(ステップS64)。調剤薬局Aの従業員は、利用者端末20に接続されたプリンタからこれらの帳票を印刷し、発送の際に用いることができる。
調剤薬局Aは、調剤薬局Cに医薬品を発送する(ステップS65)。販売先(調剤薬局C)に荷物が届くと、調剤薬局Cの従業員は届いた医薬品を検品する(ステップS66)。さらに、調剤薬局Cの従業員は、利用者端末20を介して届いた数量を登録する(ステップS67)。
在庫取引サーバ10は、医薬品移動確認部119において、販売元から登録された発送する不動品の数量と、販売先から登録された届いた医薬品の数量が一致しているかどうか判断し(ステップS68)、一致していない場合には(ステップS68:NO)、調剤薬局に修正依頼等の必要な手続きの依頼を通知する(ステップS69)。両者の数量が一致したら(ステップS68:YES)、医薬品移動は完了する(ステップS70)。
なお、医薬品を移動する際には、在庫取引システム1を介して専用の運送業者を手配できるようにしてもよい。具体的には、売り手側の調剤薬局が利用者端末20を介して配送依頼を登録することにより、運送業者による集荷と配送が手配できるようにしてもよい。
(スケジュール作成処理)
不動品登録、販売先候補の決定と通知、購入希望登録、一次販売先の決定、二次販売、医薬品移動という一連の流れは、在庫取引サーバ10のスケジュール作成部120において作成されるスケジュールにしたがって実行されるようにしてもよい。スケジュール作成部120はそれぞれの処理が実行可能な期間を設定する。利用者端末20では、不動品登録が可能な期間にのみ、不動品の登録操作が行えるようにする。また、購入希望登録や二次販売、医薬品移動についても、各処理の実行可能な期間にのみそれぞれの操作が行えるように設定する。
(価格設定処理)
在庫取引システム1における全ての医薬品(不動品)の取引価格は、在庫取引サーバ10の価格設定部121において決定されるようにしてもよい。具体的には、医薬品毎、医薬品メーカー毎、医薬品の種別毎などの単位であらかじめ価格率を設定して外部記憶装置12に登録しておき、登録された不動品の原価に対して設定されている価格率を適用し、販売額を決定することができる。
(決済処理)
在庫取引システム1では、買い手側の調剤薬局から医薬品の購入代金を徴収する。在庫取引システム1の決済処理部122は、医薬品移動の完了後、買い手側から徴収した医薬品の購入代金を売り手側の調剤薬局に対して支払う処理を行う。具体的には、例えば、売り手側の指定口座への振り込みを行ってもよいし、預り金とし、次回買い手側になった際の購入代金に当てられるようにしてもよい。
このように、取引を行った際の購入代金の支払いも在庫取引システム1を介して行えるようにすることで、調剤薬局間での金銭のやり取りが発生せず、調剤薬局における不動品の処理の負担をさらに軽減することができる。
以上のように本実施形態によれば、売り手側の調剤薬局が登録した不動品(医薬品)に対し、過去の購入実績に基づいて販売先候補を選定し、所定期間内に、選定した薬局からの購入希望を受け付け、購入を希望する薬局の中から販売先を決定するようにした。これにより、不動品を購入してもらえる可能性の高い調剤薬局に対して購入の意向を打診することができ、購入側も一定期間内に購入するかどうかを判断すればよいので、オークション形式などとは異なり、双方にとって利便性が高く効率のよい取引システムを提供することができる。具体的には、オークション形式などの従来の取引システムでは成約率が20%程度だったところ、本実施形態によるシステムでは、約80%の成約率が得られている。
また、購入を希望する販売先候補の中に、不動品登録された数量(販売希望数量)の全ての購入を希望する調剤薬局がある場合には、その薬局を優先して販売先に決定するようにしたので、売り手側にとって効率のよい取引を実現することができる。
また、販売先候補には優先順位を付与し、販売希望数量の全ての購入を希望する薬局が無い場合には、一部の購入を希望している候補のうち、優先順位の高い薬局から順に販売先に決定するようにしたので、当該医薬品について高い購入実績のある薬局を優遇することができる。
また、購入を希望する販売先候補が無い場合や、一次販売先の決定後に残っている商品がある場合には、販売先候補以外の薬局も含む複数の薬局に対し、販売対象となっている不動品の情報を公開し、購入希望を受け付けたら即時に販売を決定するようにしたので、販売先候補の中から売り手が決まらなかった場合や、一部の数量が売れ残った場合に、さらに不動品の売却先を探すことができる。
また、二次販売においても、各々の薬局の購入実績に基づいて、販売対象となっている不動品の情報を公開するようにした。具体的には、例えば、薬局毎に不動品の情報の表示の順序を変えるようにしたので、買い手側にとっても利便性の高い取引システムを提供することができる。
また、販売先候補や優先順位を決定するにあたっては、各々の薬局の過去の購入実績の他、売り手側と同一法人に属しているか否かや、売り手側の薬局との距離などを考慮するようにしたので、購入してもらえる可能性の高い薬局を選択できるとともに、取引参加者の便宜を図り、輸送費も削減することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、または並列に実行することができる。
1…在庫取引システム
10…在庫取引サーバ
11…制御装置
12…外部記憶装置
20…利用者端末
30…卸データ管理サーバ
111…不動品登録受付部
112…販売先候補決定部
113…販売情報通知部
114…購入希望登録受付部
115…販売先決定部
116…二次販売実行部
117…購入実績集計部
118…帳票作成部
119…医薬品移動確認部
120…スケジュール作成部
121…価格設定部
122…決済処理部
131…購入実績記憶部
132…不動品登録情報記憶部
133…販売先候補情報記憶部
134…購入希望情報記憶部
135…販売先情報記憶部
136…二次販売対象医薬品情報記憶部

Claims (6)

  1. 店舗間で商品の在庫を取引するための在庫取引システムであって、
    各々の店舗の、購入実績に関する情報を保持する第1の記憶部と、
    商品の販売を希望する店舗から、販売を希望する対象商品と販売希望数量の登録を受け付ける商品登録受付部と、
    各々の店舗の前記購入実績に基づいて、前記対象商品の販売先候補となる1つ以上の店舗を選定する販売先候補決定部と、
    前記販売先候補の店舗に対し、前記対象商品と販売希望数量の情報を提示する販売情報通知部と、
    所定の期間に、前記販売先候補の店舗から、前記対象商品の購入希望の有無と購入を希望する数量の登録を受け付ける購入希望登録受付部と、
    前記所定の期間の終了後、前記対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、前記購入を希望する数量に基づいて販売先を決定する販売先決定部と、を備えた在庫取引システム。
  2. 前記販売先決定部は、
    前記対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、前記購入を希望する数量が、前記販売希望数量と一致する店舗を販売先に決定する、請求項1に記載の在庫取引システム。
  3. 前記販売先候補決定部は、
    選定された1つ以上の販売先候補に対し、各々の購入実績に基づいて優先順位を付与し、
    前記販売先決定部は、
    前記購入を希望する数量が前記販売希望数量と一致する店舗が無い場合には、購入希望を登録した店舗の中から最も優先順位の高い店舗を販売先に決定する、請求項2に記載の在庫取引システム。
  4. 前記対象商品の購入希望を登録した店舗が無い場合、または販売先の決定後に前記対象商品が残っている場合に、前記販売先候補以外の店舗を含む複数の店舗に対し、前記対象商品と販売希望数量の情報を提示し、いずれかの店舗から購入希望を受け付けたら即時に販売を決定する二次販売実行部を備えた、請求項1から3のいずれか1項に記載の在庫取引システム。
  5. 前記二次販売実行部は、
    各々の店舗の前記購入実績に基づいて、店舗毎に前記対象商品の情報を提示する順序を変更する、請求項4に記載の在庫取引システム。
  6. コンピュータを、
    商品の販売を希望する店舗から、販売を希望する対象商品と販売希望数量の登録を受け付ける商品登録受付部と、
    各々の店舗の購入実績に基づいて、前記対象商品の販売先候補となる1つ以上の店舗を選定する販売先候補決定部と、
    前記販売先候補の店舗に対し、前記対象商品と販売希望数量の情報を提示する販売情報通知部と、
    所定の期間に、前記販売先候補の店舗から、前記対象商品の購入希望の有無と購入を希望する数量の登録を受け付ける購入希望登録受付部と、
    前記所定の期間の終了後、前記対象商品の購入希望を登録した店舗の中から、前記購入を希望する数量に基づいて販売先を決定する販売先決定部と、して機能させるプログラム。
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