JP2017195263A - Coil component - Google Patents
Coil component Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017195263A JP2017195263A JP2016084136A JP2016084136A JP2017195263A JP 2017195263 A JP2017195263 A JP 2017195263A JP 2016084136 A JP2016084136 A JP 2016084136A JP 2016084136 A JP2016084136 A JP 2016084136A JP 2017195263 A JP2017195263 A JP 2017195263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- coil component
- terminal electrode
- coil
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
Description
本発明はコイル部品に関し、特に、複合磁性材料を用いたコイル部品に関する。 The present invention relates to a coil component, and more particularly to a coil component using a composite magnetic material.
電源用のコイル部品としては、複合磁性材料からなる磁心にコイル導体が埋め込まれたものが知られている(特許文献1参照)。特許文献1に記載されたコイル部品は、磁心の側面から底面に沿って端子部を折曲加工しており、これにより、温度上昇した磁心の熱を底面に沿った端子部から放熱することができるため、磁心の温度上昇を抑制することができるとされている。 As a power supply coil component, one in which a coil conductor is embedded in a magnetic core made of a composite magnetic material is known (see Patent Document 1). In the coil component described in Patent Document 1, the terminal portion is bent along the bottom surface from the side surface of the magnetic core, so that the heat of the magnetic core whose temperature has risen can be radiated from the terminal portion along the bottom surface. Therefore, it is said that the temperature rise of the magnetic core can be suppressed.
しかしながら、特許文献1に記載されたコイル部品では、磁心の底面のうち、端子部で覆われていない部分の放熱性が十分ではないという問題があった。つまり、特許文献1に記載されたコイル部品では、磁心の底面に設けられた凹部に端子部を収容する構造を有していることから、放熱に必要な空気の流路が確保されず、これにより放熱性が不十分になるという問題があった。 However, the coil component described in Patent Document 1 has a problem in that the heat dissipation of the portion of the bottom surface of the magnetic core that is not covered with the terminal portion is not sufficient. That is, the coil component described in Patent Document 1 has a structure in which the terminal portion is accommodated in the concave portion provided on the bottom surface of the magnetic core, so that an air flow path necessary for heat dissipation is not secured. As a result, there is a problem that heat dissipation becomes insufficient.
したがって、本発明は、複合磁性材料を用いたコイル部品の放熱性を高めることを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to improve heat dissipation of a coil component using a composite magnetic material.
本発明によるコイル部品は、磁性材料及び結合材を含む磁心と、前記磁心に埋め込まれたコイル導体と、前記磁心の実装面に設けられ、前記コイル導体に接続された端子電極と、を備え、前記磁心の前記実装面には、複数の突起部が設けられていることを特徴とする。 A coil component according to the present invention includes a magnetic core including a magnetic material and a binding material, a coil conductor embedded in the magnetic core, and a terminal electrode provided on a mounting surface of the magnetic core and connected to the coil conductor. A plurality of protrusions are provided on the mounting surface of the magnetic core.
本発明によれば、磁心の実装面に複数の突起部が設けられていることから、実装面の表面積が拡大する。しかも、突起部と突起部の間が空気の流路となることから、磁心の放熱性を向上させることも可能となる。したがって、本発明によるコイル部品は、発熱の大きい電源用のコイル部品に適用することが好適である。 According to the present invention, since the plurality of protrusions are provided on the mounting surface of the magnetic core, the surface area of the mounting surface is increased. In addition, since the air flow path is formed between the protrusions, the heat dissipation of the magnetic core can be improved. Therefore, the coil component according to the present invention is preferably applied to a coil component for a power source that generates a large amount of heat.
本発明において、前記端子電極は、前記コイル導体の一端に接続された第1の端子電極と、前記コイル導体の他端に接続された第2の端子電極とを含み、前記複数の突起部は、前記第1の端子電極と前記第2の端子電極の間に配置されていることが好ましい。これによれば、第1の端子電極と第2の端子電極の間に形成される空間を有効活用することができる。 In the present invention, the terminal electrode includes a first terminal electrode connected to one end of the coil conductor, and a second terminal electrode connected to the other end of the coil conductor, and the plurality of protrusions are The first terminal electrode and the second terminal electrode are preferably disposed between the first terminal electrode and the second terminal electrode. According to this, the space formed between the first terminal electrode and the second terminal electrode can be effectively utilized.
本発明において、前記突起部の高さは、前記端子電極の高さ以下であることが好ましい。これによれば、実装時における突起部とプリント基板との干渉を防止することができることから、実装信頼性が向上する。 In the present invention, it is preferable that the height of the protrusion is not more than the height of the terminal electrode. According to this, since it is possible to prevent interference between the protruding portion and the printed board during mounting, mounting reliability is improved.
本発明において、前記第1及び第2の端子電極は第1の方向に配列されており、前記複数の突起部の少なくとも2つは前記第1の方向に配列されており、これにより、前記2つの突起部間には前記第1の方向と直交する第2の方向に延在する放熱経路が形成されることが好ましい。これによれば、空気の流路となる放熱経路が端子電極によって塞がれなないことから、高い放熱効率を得ることが可能となる。 In the present invention, the first and second terminal electrodes are arranged in a first direction, and at least two of the plurality of protrusions are arranged in the first direction. It is preferable that a heat dissipation path extending in a second direction orthogonal to the first direction is formed between the two protrusions. According to this, since the heat dissipation path serving as the air flow path is not blocked by the terminal electrode, it is possible to obtain high heat dissipation efficiency.
本発明において、前記突起部は、前記実装面から離れるにしたがって連続的又は段階的に面積が縮小する断面形状を有していることが好ましい。これによれば、金型を用いた成型時において、金型から突起部が抜けやすいという利点が得られる。 In the present invention, it is preferable that the protruding portion has a cross-sectional shape whose area is reduced continuously or stepwise as the distance from the mounting surface increases. According to this, at the time of molding using a mold, there is an advantage that the protruding portion is easily removed from the mold.
本発明において、前記突起部の底面における平面形状は、円形、楕円形又は角部が面取りされた矩形であることが好ましい。これによれば、突起部の破損などが生じにくくなることから、製品の信頼性を高めることが可能となる。 In the present invention, the planar shape of the bottom surface of the protrusion is preferably a circle, an ellipse, or a rectangle with chamfered corners. According to this, since it becomes difficult to produce the damage of a projection part etc., it becomes possible to improve the reliability of a product.
本発明において、前記磁性材料は金属からなることが好ましい。これによれば、高い磁気特性を得ることができることから、特に電源用のコイル部品として用いる場合に有利である。 In the present invention, the magnetic material is preferably made of a metal. According to this, since high magnetic characteristics can be obtained, it is particularly advantageous when used as a coil component for a power supply.
このように、本発明によれば、特別な放熱部材などを付加することなく、複合磁性材料を用いたコイル部品の放熱性を高めることが可能となる。 Thus, according to the present invention, it is possible to improve the heat dissipation of the coil component using the composite magnetic material without adding a special heat dissipation member or the like.
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の好ましい実施形態によるコイル部品10の外観を示す略斜視図である。また、図2は、コイル部品10の断面図である。
FIG. 1 is a schematic perspective view showing an appearance of a
図1及び図2に示すように、本実施形態によるコイル部品10は、略直方体形状を有する磁心20と、磁心20に埋め込まれたコイル導体30と、磁心20の実装面23に設けられ、コイル導体30に接続された2つの端子電極41,42とを備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
磁心20は、磁性材料及び結合材を含む複合磁性材料からなり、下部磁心21と上部磁心22によって構成される。複合磁性材料に含まれる磁性材料としては、透磁率が高い軟磁性金属粉を用いることが特に好ましい。具体例としては、Ni−Zn系、Mn−Zn、Ni−Cu−Zn系などのフェライト、パーマロイ(Fe−Ni合金)、スーパーパーマロイ(Fe−Ni−Mo合金)、センダスト(Fe−Si−Al合金)、Fe−Si合金、Fe−Co合金、Fe−Cr合金、Fe−Cr−Si合金、Fe、アモルファス(Fe基系)、ナノ結晶(ナノクリスタル)等を挙げることができる。また、結合材としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ポリイミド樹脂、ウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂材料を用いることができる。
The
下部磁心21は、平板部21aと凸部21bを有しており、凸部21bがコイル導体30の内径部に挿入されるよう、平板部21aにコイル導体30が載置される。また、上部磁心22は、下部磁心21に載置されたコイル導体30を埋め込む部分である。特に限定されるものではないが、本実施形態においては凸部21bがテーパー形状を有しており、これにより、金型を用いて下部磁心21を成形する際に、金型から凸部21bが抜けやすくなっている。
The lower
コイル導体30は、銅などの芯材に絶縁被覆が施された被覆導線であり、本実施形態においては1本のコイル導体30が凸部21bに複数回巻回されている。コイル導体30の一端は第1の端子電極41に接続され、コイル導体30の他端は第2の端子電極42に接続されている。
The
図3に示すように、第1の端子電極41は、磁心20の実装面23に位置する実装部43と、コイル導体30の一端に接続される接続部44を有しており、接続部44は下部磁心21の平板部21aを貫通している。第2の端子電極42についても同様の構造有している。そして、図4に示すように、下部磁心21にコイル導体30を載置した後、端子電極41,42の接続部44にコイル導体30の一端および他端を溶接し、最後に、上部磁心22によってコイル導体30を埋め込めば、本実施形態によるコイル部品10が完成する。
As shown in FIG. 3, the
図1に示すように、磁心20の実装面23には複数の突起部24が設けられている。突起部24は下部磁心21の一部であり、実装面23のうち、突起部24が設けられていない基準面Pよりもz方向に突出した直方体形状部分を指す。このような突起部24を複数設けることにより、実装面23の表面積が拡大することから、コイル導体30に電流を流すことによって磁心20に生じる熱を効率よく放熱することが可能となる。
As shown in FIG. 1, a plurality of
ここで、突起部24の高さ、つまり、基準面Pからのz方向における高さは、端子電極41,42の高さ(実装部43のz方向における厚さ)以下であることが好ましい。これは、突起部24が端子電極41,42よりも高いと、コイル部品10をプリント基板に実装した際、突起部24とプリント基板が干渉するおそれがあるからである。但し、プリント基板上には、所定の厚さを有するランドパターンが存在するとともに、ランドパターンと端子電極41,42との間に半田が介在することを考慮すれば、突起部24が端子電極41,42よりも多少高くても、実際にはプリント基板との干渉は生じない。しかしながら、実装信頼性を考慮すれば、上述の通り、突起部24の高さを端子電極41,42の高さ以下とすることが好ましい。
Here, the height of the
本実施形態においては、突起部24の数が6個であり、いずれも第1の端子電極41と第2の端子電極42の間に配置されている。より具体的には、y方向に配列された3つの突起部24がz方向に2列存在している。各突起部24の長手方向はy方向である。図1に示すように、y方向とは端子電極41,42の長手方向であり、x方向とは端子電極41,42の配列方向である。かかる構成により、コイル部品10をプリント基板に実装した後においても、磁心20の実装面23とプリント基板との間には、y方向に延在する複数の放熱経路が形成される。放熱経路は、冷媒である空気の流路であり、本実施形態においては3本の放熱経路が形成される。
In the present embodiment, the number of
このように、本実施形態によるコイル部品10は、磁心20の実装面23に複数の突起部24が設けられていることから、表面積が拡大するとともに、プリント基板に実装した後において複数の放熱経路が形成される。これにより、コイル導体30に電流を流すことによって磁心20に生じる熱を効率よく放熱することが可能となる。
Thus, since the
図5は、第1の変形例によるコイル部品10Aの外観を示す略斜視図である。
FIG. 5 is a schematic perspective view showing the appearance of the
第1の変形例によるコイル部品10Aは、突起部24の数が2個であり、図1においてy方向に配列された3つの突起部24が一体化された構造を有している。このような構造であっても、y方向に延在する複数の放熱経路が形成される。第1の変形例によるコイル部品10Aは、突起部24の数が少ないことから実装面23の表面積を増やしにくいものの、実装面23の凹凸形状がより単純であることから、下部磁心21の形成が容易であるという利点を有する。このように、本発明において、突起部24が島状であることは必須でなく、図5に示すようにライン状であっても構わない。
The
図6は、第2の変形例によるコイル部品10Bの外観を示す略斜視図である。
FIG. 6 is a schematic perspective view showing the appearance of the
第2の変形例によるコイル部品10Bは、突起部24の数が7個であり、千鳥状に配列されている。このような構造の場合、放熱経路が直線的ではなくなるが、実装面23の表面積がより拡大するという利点を有する。このように、本発明において、突起部24がxy方向にマトリクス状に配列されていることは必須でなく、図6に示すように千鳥状に配列されていても構わない。
The
図7は、第3の変形例によるコイル部品10Cの外観を示す略斜視図である。
FIG. 7 is a schematic perspective view showing the appearance of the
第3の変形例によるコイル部品10Cは、突起部24の数が8個であり、y方向に配列された4つの突起部24がx方向に2列存在している。ここで、各突起部24は長手方向がx方向である。このような構造の場合、図1に示したコイル部品10と比べ、放熱経路のx方向における幅が狭くなるが、実装面23の表面積がより拡大するという利点を有する。このように、本発明において、突起部24の長手方向が放熱経路の延在方向と一致していることは必須でなく、図7に示すように、突起部24の長手方向が放熱経路の延在方向と直交していても構わない。
The
図8〜図10は、突起部24の平面形状のいつくかの変形例を示す平面図である。ここで、平面形状とは、z方向から見たxy形状を指す。
8-10 is a top view which shows the some modification of the planar shape of the
図8に示す突起部24の平面形状は、角部が面取りされた矩形である。このような形状によれば、突起部24の破損などが生じにくくなることから、製品の信頼性が高められる。また、図9に示す突起部24のように平面形状を楕円形としたり、図10に示す突起部24のように平面形状を円形としたりすれば、突起部24の破損などがより生じにくくなる。
The planar shape of the
図11〜図13は、突起部24の断面形状のいつくかの変形例を示す平面図である。ここで、断面形状とは、xy平面と直交する断面の形状を指す。
FIGS. 11 to 13 are plan views showing some modified examples of the cross-sectional shape of the
図11に示す突起部24の断面形状は、基準面Pから離れるにつれてxy断面の面積が連続的に縮小するテーパー形状である。このような形状によれば、金型を用いて下部磁心21を成形する際に、金型から突起部24が抜けやすいという利点が得られる。また、図12に示す突起部24の断面形状は、基準面Pから離れるにつれてxy断面の面積が連続的且つ段階的に縮小する2段テーパー形状である。このような形状によれば、上記の効果に加え、放熱経路が拡大されるという効果が得られる。さらに、図13に示す突起部24の断面形状は、基準面Pから離れるにつれてテーパー角が増大する形状である。このような形状によれば、金型から突起部24がより抜けやすくなる。
The cross-sectional shape of the
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。 The preferred embodiments of the present invention have been described above, but the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. Needless to say, it is included in the range.
10,10A〜10C コイル部品
20 磁心
21 下部磁心
21a 平板部
21b 凸部
22 上部磁心
23 実装面
24 突起部
30 コイル導体
41,42 端子電極
43 実装部
44 接続部
P 基準面
10, 10A to
Claims (7)
前記磁心に埋め込まれたコイル導体と、
前記磁心の実装面に設けられ、前記コイル導体に接続された端子電極と、を備え、
前記磁心の前記実装面には、複数の突起部が設けられていることを特徴とするコイル部品。 A magnetic core including a magnetic material and a binder;
A coil conductor embedded in the magnetic core;
A terminal electrode provided on the mounting surface of the magnetic core and connected to the coil conductor;
A coil component, wherein a plurality of protrusions are provided on the mounting surface of the magnetic core.
前記複数の突起部は、前記第1の端子電極と前記第2の端子電極の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。 The terminal electrode includes a first terminal electrode connected to one end of the coil conductor, and a second terminal electrode connected to the other end of the coil conductor,
The coil component according to claim 1, wherein the plurality of protrusions are disposed between the first terminal electrode and the second terminal electrode.
前記複数の突起部の少なくとも2つは前記第1の方向に配列されており、これにより、前記2つの突起部間には前記第1の方向と直交する第2の方向に延在する放熱経路が形成されることを特徴とする請求項2又は3に記載のコイル部品。 The first and second terminal electrodes are arranged in a first direction;
At least two of the plurality of protrusions are arranged in the first direction, whereby a heat dissipation path extends between the two protrusions in a second direction orthogonal to the first direction. The coil component according to claim 2, wherein the coil component is formed.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016084136A JP6631382B2 (en) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | Coil parts |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016084136A JP6631382B2 (en) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | Coil parts |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017195263A true JP2017195263A (en) | 2017-10-26 |
JP6631382B2 JP6631382B2 (en) | 2020-01-15 |
Family
ID=60155011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016084136A Active JP6631382B2 (en) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | Coil parts |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6631382B2 (en) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418722U (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | ||
JPH03266492A (en) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Tdk Corp | Laminated composite circuit device and laminated composite circuit component |
JPH09186042A (en) * | 1996-01-08 | 1997-07-15 | Murata Mfg Co Ltd | Laminated electronic component |
JP2006019418A (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Mitsumi Electric Co Ltd | Coil device |
JP2010219182A (en) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Panasonic Corp | Coil component |
JP2011254106A (en) * | 2011-09-07 | 2011-12-15 | Stanley Electric Co Ltd | Semiconductor device module and heat conduction chip for use therein |
JP2012204440A (en) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Nitto Denko Corp | Magnetic element for wireless power transmission and manufacturing method of the same |
-
2016
- 2016-04-20 JP JP2016084136A patent/JP6631382B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418722U (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | ||
JPH03266492A (en) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Tdk Corp | Laminated composite circuit device and laminated composite circuit component |
JPH09186042A (en) * | 1996-01-08 | 1997-07-15 | Murata Mfg Co Ltd | Laminated electronic component |
JP2006019418A (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Mitsumi Electric Co Ltd | Coil device |
JP2010219182A (en) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Panasonic Corp | Coil component |
JP2012204440A (en) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Nitto Denko Corp | Magnetic element for wireless power transmission and manufacturing method of the same |
JP2011254106A (en) * | 2011-09-07 | 2011-12-15 | Stanley Electric Co Ltd | Semiconductor device module and heat conduction chip for use therein |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6631382B2 (en) | 2020-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6447369B2 (en) | Coil parts | |
US10147529B2 (en) | Electromagnet, camera lens driving device, and production method of electromagnet | |
JP4802615B2 (en) | LC composite parts | |
JP4222490B2 (en) | Planar transformer and switching power supply | |
JP4472589B2 (en) | Magnetic element | |
JP6716865B2 (en) | Coil parts | |
JP5601661B2 (en) | High power inductance device | |
JP6429609B2 (en) | Coil component and manufacturing method thereof | |
JP6477429B2 (en) | Coil parts | |
US20210358676A1 (en) | Coil device | |
JP2018133500A (en) | Reactor and manufacturing method thereof | |
JP6716866B2 (en) | Coil parts | |
JP2019153644A (en) | Surface mount inductor | |
JP2017017142A (en) | Coil component and manufacturing method for the same | |
JP2018074127A (en) | Coil structure | |
KR20160032566A (en) | Coil component and and board for mounting the same | |
JP6447368B2 (en) | Coil parts | |
JP6477262B2 (en) | Coil parts | |
JP6029814B2 (en) | Chip inductor | |
JP6668931B2 (en) | Coil parts | |
CN111128513B (en) | Coil component and electronic device | |
JP6631382B2 (en) | Coil parts | |
JP6064943B2 (en) | Electronics | |
JP2019216197A (en) | Coil component | |
JP6520480B2 (en) | Coil parts |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190819 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6631382 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |