JP2017195007A - 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法 - Google Patents

設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017195007A
JP2017195007A JP2017151012A JP2017151012A JP2017195007A JP 2017195007 A JP2017195007 A JP 2017195007A JP 2017151012 A JP2017151012 A JP 2017151012A JP 2017151012 A JP2017151012 A JP 2017151012A JP 2017195007 A JP2017195007 A JP 2017195007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
facilities
maintenance
facility
equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017151012A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6426803B2 (ja
Inventor
啓 岩田
Hiroshi Iwata
啓 岩田
龍太郎 眞弓
Ryutaro Mayumi
龍太郎 眞弓
竜太 藤沢
Ryuta Fujisawa
竜太 藤沢
三浩 北地
Mitsuhiro Kitaji
三浩 北地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Publication of JP2017195007A publication Critical patent/JP2017195007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6426803B2 publication Critical patent/JP6426803B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 種別が異なる複数の設備の中からのメンテナンス対象設備の適切な選択を支援することができる設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法を提供する。
【解決手段】 設備管理装置200は、複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部220と、複数の設備の各々に対応する設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、複数の設備の各々について、複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する制御部230とを備える。ユーザ端末100は、複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部140を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、種別が異なる複数の設備を管理する設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法に関する。
従来、店舗、工場又はオフィスビル等の施設(以下、施設)では、多数の設備が使用される。このような施設では、設備の機能及び性能を維持するために、設備のメンテナンスが行われる。メンテナンスは、例えば、既存の設備の不具合を解消する修繕と、既存の設備を新しい設備に交換する取替とを含む。
そこで、施設で使用される設備に対応する情報、すなわち、設備の種別、使用期間及び耐用年数等を含む基本情報と、メンテナンスの実施履歴を含むメンテナンス履歴情報とを、データベース化して管理する設備管理システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−182399号公報
施設では、多様な種別の設備が使用され、設備の種別に応じて異なる設備業者によって、設備のメンテナンスが行われる。設備業者は、メンテナンス実施計画を施設の管理者に提案し、施設の管理者は、一般に、提案されたメンテナンス実施計画に基づいて、メンテナンス対象設備を決定する。
しかしながら、複数の設備業者がメンテナンス実施計画を提案するために、提案されたメンテナンス実施計画に含まれる設備の数が多くなりすぎることがある。この場合、提案されたメンテナンス実施計画に含まれる全ての設備をメンテナンス対象設備とすると、メンテナンスにかかる合計費用が与えられた予算を超えてしまうことがある。
このような場合、施設の管理者は、メンテナンスにかかる合計費用が予算を超えないように、メンテナンス実施計画に含まれる設備の中から、メンテナンス対象設備を選択する必要がある。しかしながら、施設の管理者にとっては、種別が異なる複数の設備の各々のメンテナンスの優先順位を考慮して、メンテナンス対象設備を選択することは難しい。
そこで、本発明は、種別が異なる複数の設備の中からのメンテナンス対象設備の適切な選択を支援することができる設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る設備管理システムは、種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する。設備管理システムは、前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部と、前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する算出部と、前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部とを備える。
第1の特徴において、前記表示部は、前記指標値が大きい順又は小さい順に、前記複数の設備の各々を特定する情報を一覧表示する。
第1の特徴において、前記算出部は、前記複数の設備の中から選択された設備に対応する前記メンテナンス費用情報に基づいて、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用と、前記複数の設備のメンテナンスに与えられた予算との差額を算出し、前記表示部は、前記予算、前記合計費用及び前記差額の少なくともいずれかをさらに表示する。
第1の特徴において、前記表示部は、前記合計費用が閾値を上回る場合に警告を表示する。
第1の特徴において、前記複数の設備の各々に対応する指標値及びメンテナンス費用情報に基づいて、前記複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する選択部をさらに備え、前記選択部は、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用が閾値を上回らないように、前記複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する。
第1の特徴において、前記表示部は、選択された設備を強調表示する。
第1の特徴において、前記基本情報は、設備の既定耐用年数及び使用期間を少なくとも含み、前記メンテナンス履歴情報は、設備のメンテナンス実施回数を少なくとも含む。
第1の特徴において、前記算出部は、前記所定の情報の各々の前記指標値に対する影響度に応じて前記所定の情報の各々を重みづけし、前記重みづけされた情報を用いて、前記複数の設備の各々に対応する前記指標値を算出する。
第2の特徴に係る設備管理装置は、種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する。設備管理装置は、前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部と、前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する算出部と、前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部とを備える。
第3の特徴に係る設備管理方法は、種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する設備管理方法である。設備管理方法は、前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶するステップと、前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出するステップと、前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示するステップとを備える。
本発明によれば、種別が異なる複数の設備の中からのメンテナンス対象設備の適切な選択を支援することができる設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る設備管理システムを示す図である。 図2は、第1実施形態に係るユーザ端末のブロック図である。 図3は、第1実施形態に係る設備管理装置のブロック図である。 図4は、第1実施形態に係る表示態様の例を示す図である。 図5は、第1実施形態に係る表示態様の例を示す図である。 図6は、第1実施形態に係る表示態様の例を示す図である。 図7は、第1実施形態に係る設備管理方法を示すフロー図である。
以下において、本発明の実施形態に係る制御システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る設備管理システムは、種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する。設備管理システムは、前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部と、前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する算出部と、前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部とを備える。
実施形態では、複数の設備の各々について、対応する指標値及びメンテナンス費用情報を関連付けて表示する。従って、種別が異なる複数の設備の中からのメンテナンス対象設備の適切な選択を支援することができる設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法を提供することができる。
[第1実施形態]
以下において、第1実施形態に係る設備管理システムについて説明する。図1は、第1実施形態に係る設備管理システムを示す図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る設備管理システムは、ユーザ端末100と、設備管理装置200とを有する。ユーザ端末100と設備管理装置200とは、ネットワーク300を介して接続される。
ユーザ端末100は、種別が異なる複数の設備が使用される施設に設置される。複数の設備は、例えば、空調、照明又は冷ケース等を含む。
ユーザ端末100は、施設において使用される設備についての情報を入力及び表示するための装置である。図1では、施設として、同じ系列のチェーンストアである店舗A及び店舗Bを例に説明する。図1において、ユーザ端末100は、店舗Aに設置されるユーザ端末100Aと、店舗Bに設置されるユーザ端末100Bと、店舗A及び店舗Bを統括する本部に設置されるユーザ端末100Cとを含む。ユーザ端末100Aは、主に店舗Aに設置される設備についての情報を入力及び表示する。ユーザ端末100Bは、主に店舗Bに設置される設備についての情報を入力及び表示する。ユーザ端末100Cは、主に店舗A及び店舗Bに設置される設備についての情報を表示する。ユーザ端末100Aは、例えば、店舗A内に設けられた有線LAN又は無線LANを介して、店舗Aに設置される設備と接続されてもよい。ユーザ端末100Bは、例えば、店舗B内に設けられた有線LAN又は無線LANを介して、店舗Bに設置される設備と接続されてもよい。
設備管理装置200は、例えば、ネットワークサーバである。設備管理装置200は、施設(店舗A及び店舗B)に設置される設備の情報を管理する。
ネットワーク300は、公衆通信回線の一例であり、例えば、インターネット、広域回線網、狭域回線網、又は携帯電話網等である。
図2は、第1実施形態に係るユーザ端末のブロック図である。
図2に示すように、第1実施形態に係るユーザ端末100(ユーザ端末100A、ユーザ端末100B及びユーザ端末100C)は、通信部110と、記憶部120と、制御部130と、表示部140と、入力部150とを備える。
通信部110は、ネットワーク300を介して、設備管理装置200と通信を行う。通信部110は、後述する入力部150を介して入力された情報を、設備管理装置200に送信する。また、通信部110は、後述する表示データを設備管理装置200から受信する。
記憶部120は、通信部110が受信した情報を記憶する。
制御部130は、ユーザ端末100の動作を制御する。
表示部140は、通信部110が受信した表示データ、又は記憶部120に記憶された表示データを、ウェブブラウザ等を用いて表示する。
第1実施形態において、表示部140は、複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する。複数の設備の各々を特定する情報は、例えば、各設備のID、種別及び設置場所等である。複数の設備の各々に対応する指標値については、後述する。
表示部140は、例えば、指標値が大きい順又は小さい順に、複数の設備の各々を特定する情報を一覧表示する。表示部140は、例えば、複数の設備のメンテナンスに要する合計費用をさらに表示してもよい。表示部140は、複数の設備のメンテナンスに与えられた予算をさらに表示してもよい。
あるいは、表示部140は、選択された設備を強調表示する。設備の選択は、例えば、後述する入力部150を介して、ユーザによって行われる。表示部140は、例えば、複数の設備の中から選択された設備に対応するメンテナンス費用情報に基づいて、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用を表示する。あるいは、表示部140は、与えられた予算と、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用との差額を表示してもよい。
表示部140は、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用が閾値を上回る場合に警告を表示する。閾値は、例えば、与えられた予算に基づいて設定された値である。
表示部140は、複数の設備の各々を特定する情報と、複数の設備の各々に対応する指標値とを、グラフにより表示してもよい。あるいは、表示部140は、設備の種別を特定する情報と、複数の設備の各々に対応する指標値を設備の種別毎に集計した数値とを、例えば、レーダーチャートにより表示してもよい。
入力部150は、ユーザが施設及び設備についての情報を入力するためのキーボード等である。ここで、店舗及び設備についての情報は、本部に設置されるユーザ端末100Cの入力部150を介してのみ入力可能としてもよく、自店舗及び設備についての情報に限り、自店舗に設置されるユーザ端末(ユーザ端末100A又はユーザ端末100B)を介して入力可能としてもよい。
また、ユーザは、入力部150を介して、表示部140に表示させる表示データを特定するための情報を入力する。ここで、本部に設置されるユーザ端末100Cにおいては、任意の店舗及び設備についての情報を表示部140に表示させるための情報を、入力部150を介して入力することができる。ユーザ端末100A及びユーザ端末100Bにおいては、他店舗についての情報を表示させるための情報の入力を、一部制限してもよい。入力部150は、例えばタッチパネルのように、表示部140と一体化されていてもよい。
図3は、第1実施形態に係る設備管理装置のブロック図である。
図3に示すように、第1実施形態に係る設備管理装置200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを備える。
通信部210は、ネットワーク300を介して、ユーザ端末100(ユーザ端末100A、ユーザ端末100B及びユーザ端末100C)と通信を行う。通信部210は、後述する制御部230が生成する表示データを、ユーザ端末100に送信する。また、通信部210は、ユーザ端末100から送信された情報を受信する。
記憶部220は、通信部210が受信した情報を記憶する。具体的には、記憶部220は、複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する。ここで、基本情報は、設備の既定耐用年数及び使用期間を少なくとも含み、メンテナンス情報は、設備に対するメンテナンスの実施回数を少なくとも含む。基本情報は、設備の定格出力をさらに含んでもよい。メンテナンス費用情報は、各設備のメンテナンスに要する費用を示す情報であり、例えば、設備業者から提案されたメンテナンスの実施計画において提示された各設備のメンテナンス費用を示す情報である。また、記憶部220は、施設の基本情報(営業時間及び売り場面積等)をさらに記憶してもよい。
制御部230は、設備管理装置200の動作を制御する。
第1実施形態において、制御部230は、各設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、複数の設備の各々について、複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する。すなわち、制御部230は、設備管理システムにおける算出部に相当する。また、制御部230は、各設備のメンテナンスの優先順位を示す指標値を含む表示データを生成する。
ここで、所定の情報は、例えば、設備の既定耐用年数、使用期間及び設備に対するメンテナンスの実施回数である。メンテナンスは、例えば、設備の故障時に設備の不具合を解消する修理と、予め定められた計画に従って設備の不具合を解消する修繕とを含む。また、メンテナンスは、設備そのものを交換する取替をさらに含む。
設備は、基本的に、使用期間(設備導入後の年数)が耐用年数に近づくほど、劣化が進行する。ただし、設備は、メンテナンスが適切に行われていれば劣化が抑制されるため、早急にメンテナンスを行う必要性が低い状態に保たれる。反対に、設備は、メンテナンスの頻度が少なければ、劣化が加速するため、早急にメンテナンスを行う必要性が高くなる。このような考えに基づき、制御部230は、各設備のメンテナンスの優先順位を示す指標値を、例えば、以下のような計算式で算出する。
例えば、耐用年数10年で1年に1回修繕が行われる設備の場合、指標値は、毎年20ポイントが加算され、修繕が行われる度に10ポイントが減算される。また、修理が行われる度に、3ポイントが加算される。
また、指標値の算出にあたり、設備の取替予定日を考慮に入れてもよい。例えば、耐用年数10年の設備を、中長期計画において、設備導入後8年で取替を行う予定の場合、劣化度の上昇率を調整して、指標値に毎年2.5ポイント(=100/8−10)をさらに加算してもよい。逆に、設備導入後12年で取替を行う予定の場合、指標値から毎年2.7ポイント(=100/12−10)を減算してもよい。
また、設備情報が設備の稼働率を含む場合は、設備の稼働率を所定の情報として指標値算出に用いてもよい。例えば、稼働率が30%の設備は、稼働率が100%の設備と比べて故障率が低いと想定されることから、指標値から毎年0.7ポイント(1−0.3)を減算する。
また、設備情報が設備の省エネ率を含む場合、省エネ率を所定の情報として指標値算出に用いてもよい。例えば、旧型の空調に対して、同じ馬力で消費電力が50%の新型の空調が存在する場合、ランニングコストの観点から早期の取替が望ましいため、旧型の空調の指標値に毎年2ポイントを加算する。
第1実施形態において、制御部230は、所定の情報の各々の指標値に対する影響度に応じて所定の情報の各々を重みづけし、重みづけされた情報を用いて、複数の設備の各々に対応する指標値を算出する。例えば、上述した計算式では、指標値に対して、毎年20ポイントが加算され、修繕が行われる度に10ポイントが減算されるものとした。しかしながら、修繕の実施回数が指標値に与える影響よりも、経年劣化が指標値に与える影響の方が大きい場合には、例えば、指標値に対して、毎年25ポイントを加算し、修繕が行われる度に5ポイントを減算してもよい。
第1実施形態において、制御部230は、複数の設備の中から選択された設備に対応するメンテナンス費用情報に基づいて、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用と、複数の設備のメンテナンスに与えられた予算との差額を算出する。具体的には、制御部230は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値を算出し、合計値と与えられた予算との差額を算出する。制御部230は、予算、合計値及び差額を示す情報を、ユーザ端末100に送信するよう通信部210を制御する。
(表示態様)
以下において、第1実施形態に係る表示態様について説明する。図4〜図6は、第1実施形態に係る表示態様の例を示す図である。図4〜図6においては、同じ系列のチェーンストアである複数の店舗を対象とする設備管理システムを例に説明するが、設備管理システムは、1つの店舗のみを対象とするシステムであってもよい。
図4に示すように、表示部140は、選択された店舗についての情報を店舗カルテとして表示する。図4において、表示部140は、選択された店舗(ここでは店舗A)の店舗基本情報、電力基本情報、設備業者情報、設備情報及び設備リスクを表形式で表示する。店舗基本情報は、店舗の開店日、営業時間、住所、電話番号及び売場面積等を含む。電力基本情報は、契約電力、昨年消費電力及び設備電気容量等を含む。設備業者情報は、各設備に対するメンテナンスを担当する設備業者の社名、電話番号及び担当者名を含む。
設備情報は、例えば、店舗に設置される設備の種別、設置場所及び設置台数を含む。
設備リスクは、選択された店舗における設備の劣化度を、設備の種別毎に示す情報である。図4においては、選択された店舗(ここでは店舗A)における設備の種別毎の劣化度が、レーダーチャートで表示される。例えば、設備の種別毎の劣化度は、上述した計算式を用いて算出した指標値の、設備種別毎の平均値である。
図5に示すように、表示部140は、選択された店舗に設置される設備一覧を、表形式で表示する。
例えば、図5では、施設として店舗Aが選択され、設備種別として全ての種別の設備が選択されている。表示部140は、店舗Aに設置される設備のID、名称、設備タイプ(種別)、設置場所、形体、メーカー、型番、シリアルナンバー、導入年、経過年数、耐用年数、ランク、定格出力及び修繕回数を表示する。また、表示部140は、各設備のメンテナンスに要するメンテナンス費用をさらに表示してもよい。また、表示部140は、選択された施設(図5では店舗A)に設置される設備のメンテナンスに与えられた予算を、さらに表示してもよい。
ここで、ランクは、設備のメンテナンスの優先順位を示す指標値に基づいて、設備をSランク、Aランク、Bランク及びCランクの4段階に分類したものである。指標値が小さいほど、メンテナンスの優先順位が低い(劣化が少ない)設備である場合、例えば、Sランクに分類された設備は、指標値が20未満の設備であり、Aランクに分類された設備は、指標値が20〜50未満の設備であり、Bランクに分類された設備は、指標値が50〜80未満の設備であり、Cランクに分類された設備は、指標値が80以上の設備であることを示す。
例えば、図5では、設備IDの順番に従って設備が表示されるが、表示部140は、異なる順番で設備を表示してもよい。例えば、表示部140は、指標値が大きい順又は小さい順に、複数の設備の各々を特定する情報を一覧表示する。
第1実施形態において、表示部140は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値を表示する。また、表示部140は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値と、全設備のメンテナンスに与えられたメンテナンス予算との差額を算出する。
例えば、図6に示すように、表示部140は、次年度から複数年の中長期にわたるメンテナンス計画を、中長期計画修繕として表示する。図6では、各店舗に割り振られたメンテナンス予算が、年度毎に表形式で表示される。また、図6では、全店舗に対する次年度のメンテナンス予算(2014年度予算)と、全設備(ここでは、全店舗の全設備)に対するメンテナンス費用の合計値(合計)とが表示される。ここでは、メンテナンス予算として、保守予算及び修繕予算のみが個別に計上されているが、保守予算及び修繕予算をまとめて計上してもよく、あるいは、メンテナンス予算に、その他のメンテナンス(例えば、点検、修理又は取替等)のための予定費用を含めてもよい。
図6では、各店舗に割り振られたメンテナンス予算を示す表の中で、ユーザが入力部150を介して選択した店舗に割り振られた次年度のメンテナンス予算を示すセルが強調表示され、選択された設備(ここでは、選択された店舗に設置される全設備)に対するメンテナンス費用の合計値(選択合計)が表示される。
また、図6では、全店舗に対する次年度のメンテナンス予算と、選択された設備に対するメンテナンス費用の合計値との差額(2014年度プール)が表示される。すなわち、この差額がプラスの場合には、選択された設備に対するメンテナンスが、予算の範囲内で実施可能であることを意味する。反対に、この差額がマイナスの場合には、選択された設備に対するメンテナンスを行うと予算オーバーとなるため、メンテナンス対象設備の再選択を行う必要があることを意味する。
また、図6では、全設備に対するメンテナンス費用の合計値と、選択された設備に対するメンテナンス費用の合計値との差額(2015年度繰り越し)が表示される。すなわち、この差額は、選択された設備のメンテナンスを次年度に行う場合に、メンテナンスが行われなかった残りの設備に対して、さらに次の年度にメンテナンスを行う場合に要するメンテナンス費用を意味する。
第1実施形態において、表示部140は、合計費用が閾値を上回る場合に警告を表示する。閾値は、例えば、与えられたメンテナンス予算に基づいて設定される。
(設備管理方法)
以下において、第1実施形態に係る設備管理方法について説明する。図7は、第1実施形態に係る設備管理方法を示すフロー図である。
図7に示すように、ステップS100において、設備管理装置200(記憶部220)は、各設備に対応する設備情報を記憶する。
ステップS110において、設備管理装置200(記憶部220)は、各設備に対応するメンテナンス費用情報を記憶する。
ステップS120において、設備管理装置200(制御部230)は、各設備に対応する設備情報の中から所定の情報を抽出する。所定の情報は、例えば、設備の既定耐用年数、設備の使用期間及び設備に対するメンテナンスの実施回数を含む。
ステップS130において、設備管理装置200(制御部230)は、各設備について、メンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する。
ステップS140において、ユーザ端末100(表示部140)は、各設備に対応する設備名称、指標値及びメンテナンス費用を表示する。
ステップS150において、設備管理装置200(制御部230)は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値を算出する。
ステップS160において、ユーザ端末100(表示部140)は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値と、メンテナンス予算とを表示する。
以上説明したように、第1実施形態に係る設備管理システムでは、設備管理装置(制御部230)が、複数の設備の各々に対応する設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、複数の設備の各々について、複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出し、ユーザ端末100が、複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する。これにより、ユーザは、種別が異なる複数の設備の中で、メンテナンスの優先順位が高い設備を把握することができる。また、各設備のメンテナンス費用が、メンテナンスの優先順位を示す指標値と関連付けて表示されるため、ユーザは、メンテナンス費用の合計値が与えられた予算を超えないように、メンテナンス対象設備を選択することができる。
従って、本発明によれば、種別が異なる複数の設備の中からのメンテナンス対象設備の適切な選択を支援することができる設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法を提供することができる。
(変更例)
以下において、第1実施形態の変更例に係る設備管理システムついて、上述した設備管理システムとの相違点を中心に説明する。
変更例において、設備管理装置200(制御部230)は、複数の設備の各々に対応する指標値及びメンテナンス費用情報に基づいて、前記複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する。設備管理装置200(制御部230)は、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用が閾値を上回らないように、複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する。
すなわち、第1実施形態に係る設備管理システムでは、ユーザ端末100(入力部150)を介して入力された情報に応じて複数の設備の中から選択された設備について、設備管理装置(制御部230)がメンテナンス費用の合計値を算出した。これに対し、変更例では、設備管理装置(制御部230)が、複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択し、選択された設備について、メンテナンス費用の合計値を算出する。具体的には、設備管理装置(制御部230)は、選択された設備のメンテナンス費用の合計値が予算を上回らないように、メンテナンスの優先順位が高い設備から順に、複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する。
また、変更例において、ユーザ端末100(表示部140)は、選択された設備を強調表示する。これにより、設備管理装置(制御部230)が自動選択した設備が把握しやすい形態で表示される。その結果、ユーザが、種別が異なる複数の設備の中からメンテナンス対象設備を適切に選択することを、支援することができる。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
本実施形態では、設備管理装置200は、ネットワークサーバであるものとして説明した。しかしながら、設備管理装置200は、設備が使用される施設内に設けられていてもよい。この場合、設備管理装置200は、施設内に設けられた有線LAN又は無線LANを介して、施設に設置されるユーザ端末100及び設備と接続されてもよい。また、この場合、設備のメンテナンスの優先順位を示す指標値を表示する表示部は、ユーザ端末100ではなく、設備管理装置200に設けられていてもよい。
本実施形態では、1つの施設に設けられた複数の設備について、メンテナンスの優先順位を算出する例について説明した。しかしながら、本発明は、複数の施設に設けられた複数の設備について、メンテナンスの優先順位を算出し、これらを比較するケースに対しても適用可能である。
100…ユーザ端末、110…通信部、120…記憶部、130…制御部、140…表示部、150…入力部、200…設備管理装置、210…通信部、220…記憶部、230…制御部、300…ネットワーク

Claims (10)

  1. 種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する設備管理システムであって、
    前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部と、
    前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する算出部と、
    前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部とを備えることを特徴とする設備管理システム。
  2. 前記表示部は、前記指標値が大きい順又は小さい順に、前記複数の設備の各々を特定する情報を一覧表示することを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  3. 前記算出部は、前記複数の設備の中から選択された設備に対応する前記メンテナンス費用情報に基づいて、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用と、前記複数の設備のメンテナンスに与えられた予算との差額を算出し、
    前記表示部は、前記予算、前記合計費用及び前記差額の少なくともいずれかをさらに表示することを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  4. 前記表示部は、前記合計費用が閾値を上回る場合に警告を表示することを特徴とする請求項3に記載の設備管理システム。
  5. 前記複数の設備の各々に対応する指標値及びメンテナンス費用情報に基づいて、前記複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択する選択部をさらに備え、
    前記選択部は、選択された設備のメンテナンスに要する合計費用が閾値を上回らないように、前記複数の設備の中から少なくとも1つの設備を選択することを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  6. 前記表示部は、選択された設備を強調表示することを特徴とする請求項5に記載の設備管理システム。
  7. 前記基本情報は、設備の既定耐用年数及び使用期間を少なくとも含み、前記メンテナンス履歴情報は、設備のメンテナンス実施回数を少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  8. 前記算出部は、前記所定の情報の各々の前記指標値に対する影響度に応じて前記所定の情報の各々を重みづけし、前記重みづけされた情報を用いて、前記複数の設備の各々に対応する前記指標値を算出することを特徴とする請求項1に記載の設備管理システム。
  9. 種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する設備管理装置であって、
    前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶する記憶部と、
    前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出する算出部と、
    前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示する表示部とを備えることを特徴とする設備管理装置。
  10. 種別が異なる複数の設備に対応する情報を管理する設備管理方法であって、 前記複数の設備の各々について、基本情報及びメンテナンス履歴情報を含む設備情報と、メンテナンスに要する費用を示すメンテナンス費用情報とを記憶するステップと、
    前記複数の設備の各々に対応する前記設備情報に共通して含まれる所定の情報を用いて、前記複数の設備の各々について、前記複数の設備の中におけるメンテナンスの優先順位を示す指標値を算出するステップと、
    前記複数の設備の各々を特定する情報と、対応する指標値及びメンテナンス費用情報とを関連付けて表示するステップとを備えることを特徴とする設備管理方法。
JP2017151012A 2013-11-27 2017-08-03 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法 Active JP6426803B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013244572A JP6189728B2 (ja) 2013-11-27 2013-11-27 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013244572A Division JP6189728B2 (ja) 2013-11-27 2013-11-27 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017195007A true JP2017195007A (ja) 2017-10-26
JP6426803B2 JP6426803B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=53378754

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013244572A Expired - Fee Related JP6189728B2 (ja) 2013-11-27 2013-11-27 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2017151012A Active JP6426803B2 (ja) 2013-11-27 2017-08-03 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013244572A Expired - Fee Related JP6189728B2 (ja) 2013-11-27 2013-11-27 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP6189728B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020110374A1 (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272068A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Toshiba Corp 設備管理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272068A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Toshiba Corp 設備管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020110374A1 (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6426803B2 (ja) 2018-11-21
JP6189728B2 (ja) 2017-08-30
JP2015103127A (ja) 2015-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5914210B2 (ja) エネルギー管理システム
JP6678222B2 (ja) 設備管理システム及び設備管理方法
JP2012205385A (ja) 予備力計算装置およびその方法、コンピュータプログラム
JP5656921B2 (ja) 電力融通装置、電力融通システム、電力融通方法及びプログラム
WO2015064651A1 (ja) 設備管理システム及び設備管理方法
JP6326214B2 (ja) 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
EP2728521A1 (en) Demand plan management system
JP5669608B2 (ja) 電力管理サーバ、及び電力管理プログラム
JP2017182245A (ja) 保全計画支援システム、及び保全計画支援方法
JP6189728B2 (ja) 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2006350920A (ja) エネルギー需要予測システム及び需要予測方法
JP6196127B2 (ja) 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2018068107A (ja) 電力管理装置、電力管理システム及び電力管理方法
JP2015103128A (ja) 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2012168675A (ja) 電力管理サーバ、及び電力管理プログラム
WO2016186069A1 (ja) インセンティブ予測量提示装置
JP2014023243A (ja) 電力管理システム、電力管理方法、統合管理装置、設備コントローラ及びプログラム
EP4075349A1 (en) Maintenance assistance system
JP5700693B2 (ja) エレベータ電力制御装置およびエレベータ電力制御方法
JP7329936B2 (ja) 予防保全管理装置、予防保全管理プログラム、及び、予防保全管理方法
JP2021009694A (ja) 予算制約を伴うモデル予測的メンテナンスシステム
JP2006153411A (ja) 蓄熱設備制御システム
KR20150134951A (ko) 양방향 조율 기반 공장 전기절감관리 방법 및 시스템
JP5914281B2 (ja) 予測変数特定装置、方法、およびプログラム
WO2020003686A1 (ja) 省エネ計画作成支援装置、プログラム、装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170810

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6426803

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150