JP2017193434A - エレベータの制御装置及び報知システム - Google Patents

エレベータの制御装置及び報知システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017193434A
JP2017193434A JP2016086282A JP2016086282A JP2017193434A JP 2017193434 A JP2017193434 A JP 2017193434A JP 2016086282 A JP2016086282 A JP 2016086282A JP 2016086282 A JP2016086282 A JP 2016086282A JP 2017193434 A JP2017193434 A JP 2017193434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
switch
external
activated
safety switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016086282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6610409B2 (ja
Inventor
大野 俊介
Shunsuke Ono
俊介 大野
塩崎 秀樹
Hideki Shiozaki
秀樹 塩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2016086282A priority Critical patent/JP6610409B2/ja
Publication of JP2017193434A publication Critical patent/JP2017193434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6610409B2 publication Critical patent/JP6610409B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明は、誤操作によりエレベータの外部安全スイッチが作動した場合に、誤操作を行った者に対して注意喚起できるエレベータの制御装置及び報知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るエレベータ1の制御装置12は、エレベータ1の安全スイッチのうち少なくとも1つが作動するとエレベータ1のカゴ5の移動を停止させる運転制御部18と、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと及び安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出するスイッチ状態検出部20と、スイッチ状態検出部20により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、エレベータ1の乗場に設けられた乗場報知器15から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させる報知制御部19と、を備えたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータの制御装置及び報知システムに関する。
エレベータの安全スイッチが作動すると、カゴが急停止する。従来、エレベータの安全スイッチのうち外部安全スイッチが誤操作により作動することを防止し得る技術が知られている。このような技術として、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
特開2015−051852号公報
誤操作による外部安全スイッチの作動を防止し得る対策は知られているが、誤操作により実際に外部安全スイッチが作動した場合の対策は知られていない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、誤操作によりエレベータの外部安全スイッチが作動した場合に、誤操作を行った者に対して注意喚起できるエレベータの制御装置及び報知システムを提供することである。
本発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータの安全スイッチのうち少なくとも1つが作動するとエレベータのカゴの移動を停止させる運転制御部と、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと及び安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出するスイッチ状態検出部と、スイッチ状態検出部により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、エレベータの乗場に設けられた乗場報知器から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させる報知制御部と、を備えたものである。
本発明に係る報知システムは、電流の流れにおいて内部安全スイッチよりも下流側に外部安全スイッチが設けられるように全ての安全スイッチが直列に接続されたエレベータの安全スイッチのうち少なくとも1つが作動するとエレベータのカゴの移動を停止させる制御装置と、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと又は安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する外部インターフェイス装置と、を備え、制御装置は、外部インターフェイス装置により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、エレベータの乗場に設けられた乗場報知器から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させるものである。
本発明によれば、外部安全スイッチが作動したことが検出されると、エレベータの乗場に設けられた乗場報知器から外部安全スイッチが作動したことを示す情報が報知される。このため、誤操作によりエレベータの外部安全スイッチが作動した場合に、誤操作を行った者に対して注意喚起することができる。
エレベータの構造の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態1における報知システムの構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施の形態1における制御装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における報知システムの構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施の形態3における報知システムの構成の一例を示す構成図である。 エレベータの制御装置のハードウェア構成図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、エレベータの構造の一例を示す模式図である。
図1に示すように、エレベータ1は、昇降路2、巻上機3、ロープ4、カゴ5及び釣合おもり6を備えている。昇降路2は、例えば、図示しない建物の各階を貫くように形成されている。巻上機3は、例えば、図示しない機械室等に設けられている。ロープ4は、巻上機3に巻き掛けられている。カゴ5及び釣合おもり6は、ロープ4によって昇降路2内に吊り下げられている。カゴ5及び釣合おもり6は、巻上機3が駆動することにより昇降する。
図1に示すように、昇降路2内には、消防設備7が設けられている。消防設備7は、例えば、煙感知器等である。消防設備7は、例えば、昇降路2内において建物の最上階に対応する位置に取り付けられている。
図1に示すように、エレベータ1は、昇降路2内に通じる開口として、例えば、乗場出入口8、消防設備点検口9、急行ゾーン救出口10及びピット出入口11を有している。乗場出入口8は、エレベータ1の利用者がカゴ5に乗降するための出入口である。消防設備点検口9は、乗場から消防設備7の点検を行うための開口である。急行ゾーン救出口10は、通常時にカゴ5が停止しない階に設けられた開口である。ピット出入口11は、昇降路2のピット部分に通じる出入口である。乗場出入口8、消防設備点検口9、急行ゾーン救出口10及びピット出入口11には、それぞれ扉が設けられている。
エレベータ1には、安全回路を構成する複数の安全スイッチが設けられている。安全スイッチには、内部安全スイッチ及び外部安全スイッチが含まれる。内部安全スイッチとは、例えば、調速機のスイッチ、非常止め装置のスイッチ、上部リミットスイッチ及び下部リミットスイッチ等である。外部安全スイッチとは、例えば、消防設備点検口9の扉、急行ゾーン救出口10の扉及びピット出入口11の扉等に設けられたスイッチである。外部安全スイッチの接点は、例えば、対応する扉が閉じられた場合に閉状態になる。外部安全スイッチの接点は、例えば、対応する扉が開けられた場合に開状態になる。
図2は、実施の形態1における報知システムの構成の一例を示す構成図である。図中に英字で示す接点は、安全スイッチの接点である。
図2に示すように、報知システムは、制御装置12、遠隔監視装置13、外部インターフェイス装置14、乗場報知器15、カゴ内報知器16及びカゴ内操作盤17を備えている。制御装置12は、運転制御部18及び報知制御部19を有している。外部インターフェイス装置14は、スイッチ状態検出部20を有している。制御装置12、遠隔監視装置13及び外部インターフェイス装置14は、エレベータ1が設置された建物に設けられている。乗場報知器15は、例えば、建物の各階の乗場に設けられている。乗場報知器15は、例えば、ピット出入口11付近の壁面に設けられてもよい。カゴ内報知器16及びカゴ内操作盤17は、例えば、カゴ5内の壁面に設けられている。
乗場報知器15としては、例えば、液晶ディスプレイ、インジケータ、スピーカー及びインターホン等の少なくとも1つが用いられる。カゴ内報知器16としては、例えば、液晶ディスプレイ、インジケータ、スピーカー及びインターホン等の少なくとも1つが用いられる。カゴ内操作盤17には、例えば、戸開ボタン、戸閉ボタン及び行先階ボタン等が設けられている。
図2に示すように、制御装置12は、エレベータ1の安全回路と電気的に接続されている。制御装置12は、各安全スイッチの接点と電気的に接続されている。接点Xは、内部安全スイッチの接点である。接点A,B及びCは、外部安全スイッチの接点である。接点Aは、例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチの接点である。接点Bは、例えば、急行ゾーン救出口10の扉に設けられたスイッチの接点である。接点Cは、例えば、ピット出入口11の扉に設けられたスイッチの接点である。
図2に示すように、接点Xは、電源と接続されている。接点Aは、接点Xと直列に接続されている。接点Bは、接点Aと直列に接続されている。接点Cは、接点Bと直列に接続されている。つまり、全ての安全スイッチは、電流の流れにおいて内部安全スイッチよりも下流側に外部安全スイッチが設けられるように直列に接続されている。
制御装置12は、例えば、各接点と電気的に接続するための図示しないコネクタを有している。外部インターフェイス装置14は、例えば、各安全スイッチの接点と制御装置12のコネクタとの間を中継するように、制御装置12に対して取り外し可能に外付けされている。つまり、制御装置12は、外部インターフェイス装置14を介して各安全スイッチの接点と電気的に接続されている。
運転制御部18は、巻上機3を駆動させることで、カゴ5の移動を制御する。運転制御部18は、カゴ内操作盤17及び図示しない乗場操作盤に対する操作に基づいて、カゴ5を移動させる。
運転制御部18は、安全回路が遮断されると、エレベータ1の運転を休止させる。つまり、運転制御部18は、安全スイッチのうち少なくとも1つが作動すると、カゴ5の移動を停止させる。運転制御部18は、全ての安全スイッチが作動前の状態に戻った場合、例えば、エレベータ1の運転を再開させる。
報知制御部19は、乗場報知器15及びカゴ内報知器16の動作を制御する。報知制御部19は、例えば、液晶ディスプレイ及びインジケータ等に文字及び画像等を表示させる。報知制御部19は、例えば、スピーカー及びインターホン等にブザー音の鳴動及び音声アナウンスの放送等を行わせる。
遠隔監視装置13は、通信機能を有している。遠隔監視装置13は、例えば、制御装置12から取得した情報を図示しない情報センターに送信する。情報センターは、例えば、制御装置12が設けられた建物とは別の建物に設けられている。情報センターは、例えば、エレベータ1の管理会社に設けられた管理サーバー等である。
スイッチ状態検出部20は、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと又は安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する。スイッチ状態検出部20は、例えば、安全回路における連続した接点の間の電位に基づいて、内部安全スイッチが作動したこと又は外部安全スイッチが作動したことを検出する。スイッチ状態検出部20は、遠隔監視装置13からの通信経路を介して、検出結果を制御装置12に送信する。
報知制御部19は、例えばエレベータ1の運転モードが保守モードでない場合に、スイッチ状態検出部20により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、外部安全スイッチが作動したことを示す情報を乗場報知器15及びカゴ内報知器16から報知させる。当該情報の報知は、例えば、ブザー音の鳴動、音声アナウンスの放送、作動した外部安全スイッチの設置階の表示及び作動した外部安全スイッチを表すイラストの表示等により行われる。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、カゴ5内のスピーカー又はインターホンは、「消防設備点検口が開いております。エレベータを休止しました」等の音声アナウンスを放送する。この場合、カゴ5内の液晶ディスプレイ又はインジケータは、消防設備点検口9が設けられた最上階を示す階数及び消防設備点検口9が開いている状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、各階の乗場のスピーカー又はインターホンは、ブザー音を鳴動する。この場合、各階の乗場の液晶ディスプレイ又はインジケータは、消防設備点検口9が設けられた最上階を示す階数及び消防設備点検口9が開いている状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
図3は、実施の形態1における制御装置の動作例を示すフローチャートである。このフローチャートが示す動作は、エレベータ1の運転が休止した場合に開始される。
制御装置12は、エレベータ1の運転モードが保守モードであるか否かを判定する(ステップS101)。ステップS101でエレベータ1の運転モードが保守モードであると判定された場合、制御装置12は、乗場報知器15及びカゴ内報知器16から情報を報知させない。
ステップS101でエレベータ1の運転モードが保守モードでないと判定された場合、制御装置12は、消防設備点検口9のスイッチが作動したか否かを判定する(ステップS102)。ステップS102で消防設備点検口9のスイッチが作動したと判定された場合、制御装置12は、消防設備点検口9のスイッチが作動したことを示す情報を報知させる(ステップS103)。ステップS102で消防設備点検口9のスイッチが作動していないと判定された場合、制御装置12は、ステップS103の処理を行わない。
ステップS102又はステップS103に続いて、制御装置12は、急行ゾーン救出口10のスイッチが作動したか否かを判定する(ステップS104)。ステップS104で急行ゾーン救出口10のスイッチが作動したと判定された場合、制御装置12は、急行ゾーン救出口10のスイッチが作動したことを示す情報を報知させる(ステップS105)。ステップS104で急行ゾーン救出口10のスイッチが作動していないと判定された場合、制御装置12は、ステップS105の処理を行わない。
ステップS104又はステップS105に続いて、制御装置12は、ピット出入口11のスイッチが作動したか否かを判定する(ステップS106)。ステップS106でピット出入口11のスイッチが作動したと判定された場合、制御装置12は、ピット出入口11のスイッチが作動したことを示す情報を報知させる(ステップS107)。ステップS106でピット出入口11のスイッチが作動していないと判定された場合、制御装置12は、ステップS107の処理を行わない。
実施の形態1において、報知システムは、制御装置12及び外部インターフェイス装置14を備える。外部インターフェイス装置14は、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと又は安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する。制御装置12は、例えばエレベータ1の運転モードが保守モードでない場合に、外部インターフェイス装置14により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、エレベータ1の乗場に設けられた乗場報知器15から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させる。このため、実施の形態1によれば、誤操作によりエレベータ1の外部安全スイッチが作動した場合に、誤操作を行った者に対して注意喚起することができる。これにより、例えば、消防設備7の点検作業者は、エレベータ1の運転中に誤って消防設備点検口9の扉を開けたとしても、すぐに誤操作に気付くことができる。その結果、誤操作による外部安全スイッチの作動に起因してエレベータ1の運転が長時間休止することを防止できる。
実施の形態1において、外部インターフェイス装置14は、安全スイッチの接点及び制御装置12に対して取り外し可能に外付けされている。つまり、外部インターフェイス装置14は、従来の安全回路の結線を変更することなく設置できる。このため、簡単な構成の変更により、誤操作でエレベータ1の外部安全スイッチを作動させた者に対して注意喚起することが可能となる。
実施の形態1において、エレベータ1の外部安全スイッチのうちピット出入口11の扉に設けられたものは、安全回路の電流の流れにおいて最も下流側に設けられている。制御装置12は、例えばエレベータ1の運転モードが保守モードでない場合に、外部インターフェイス装置14により外部安全スイッチのうち電流の流れにおいて最も下流側に設けられたものだけが作動したことが検出されると、エレベータ1のカゴ5への乗降が可能な最下階の乗場に設けられた乗場報知器15だけを動作させてもよい。つまり、制御装置12は、エレベータ1の運転中にピット出入口11の扉だけが開かれたときは、最下階の乗場報知器15だけに報知を行わせてもよい。この場合、必要最小限の範囲に対して無駄なく報知することができる。また、この場合、ピット出入口11付近に乗場報知器15が設置されていなくとも、ピット出入口11の扉を開けた者に対して注意喚起することが可能となる。
実施の形態1において、制御装置12は、全ての内部安全スイッチが作動しておらず且つ外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことが外部インターフェイス装置14により検出された場合に、カゴ内報知器16から特殊操作を示す情報を報知させ、カゴ内操作盤17に対して当該特殊操作が行われるとエレベータ1のカゴ5の移動を再開させてもよい。つまり、外部安全スイッチの作動によりエレベータ1の運転が休止した際に、カゴ5に乗車している利用者の判断に基づいてエレベータ1の運転を再開させてもよい。これにより、例えば、安全確認ができたと利用者が判断した場合は、保守作業者の対応を待つことなくエレベータ1の運転を再開することができる。特殊操作は、例えば、カゴ内操作盤17の戸開ボタン及び戸閉ボタンを同時に長押しすること等である。
実施の形態1において、遠隔監視装置13は、外部安全スイッチの作動によりエレベータ1の運転が休止したことを示す情報及びエレベータ1の運転が再開したことを示す情報を情報センターに送信してもよい。この場合、エレベータ1の管理会社は、遠隔監視装置13からの情報に基づいて、エレベータ1の点検を実施する必要があるか否かを判断できる。その結果、実際はエレベータ1の点検が不要であるにもかかわらず保守作業者が派遣されることを抑制できる。
実施の形態2.
以下、実施の形態1との相違点を中心に、制御装置12及び報知システムの構成を説明する。実施の形態1と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図4は、実施の形態2における報知システムの構成の一例を示す構成図である。図中に英字で示す接点は、安全スイッチの接点である。
図4に示すように、実施の形態2における報知システムは、遠隔監視装置13及び外部インターフェイス装置14を備えていない。実施の形態2における制御装置12は、遠隔監視装置13と同等の通信機能及びスイッチ状態検出部20を有している。
図4に示すように、制御装置12は、エレベータ1の安全回路と電気的に接続されている。接点X及びYは、内部安全スイッチの接点である。接点A,B及びCは、外部安全スイッチの接点である。接点Aは、例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチの接点である。接点Bは、例えば、急行ゾーン救出口10の扉に設けられたスイッチの接点である。接点Cは、例えば、ピット出入口11の扉に設けられたスイッチの接点である。
図4に示すように、接点X及びAは、電源と接続されている。接点Yは、接点Xと直列に接続されている。接点Aは、接点Xと並列に接続されている。接点Bは、接点Aと直列に接続されている。接点Cは、接点Bと直列に接続されている。接点Y及びCは、制御装置12に接続されている。つまり、全ての外部安全スイッチは、直列に接続されている。また、外部安全スイッチは、内部安全スイッチと直列に接続されていない。このように、実施の形態2における安全回路は、内部安全スイッチ回路及び外部安全スイッチ回路の二系統に分割されている。
スイッチ状態検出部20は、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと及び安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する。スイッチ状態検出部20は、全ての内部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを検出する。スイッチ状態検出部20は、全ての外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを検出する。スイッチ状態検出部20は、例えば、接点Aが開状態になった場合、接点A,B又はCの少なくとも1つが開状態になったことを検出する。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、カゴ5内のスピーカー又はインターホンは、例えば、「外部安全スイッチが作動したため、エレベータを休止しました。消防設備点検口、急行ゾーン救出口、ピット出入口を確認してください」等の音声アナウンスを放送する。この場合、カゴ5内の液晶ディスプレイ又はインジケータは、外部安全スイッチが設けられた階を示す階数及び外部安全スイッチが作動した状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、各階の乗場のスピーカー又はインターホンは、ブザー音を鳴動する。この場合、各階の乗場の液晶ディスプレイ又はインジケータは、外部安全スイッチが設けられた階を示す階数及び外部安全スイッチが開いている状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
実施の形態2において、制御装置12は、運転制御部18、報知制御部19及びスイッチ状態検出部20を備える。エレベータ1の全ての外部安全スイッチは、直列に接続され、内部安全スイッチと直列に接続されていない。スイッチ状態検出部20は、全ての外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを検出する。このため、実施の形態2によれば、制御装置12に接続される導線を二系統に削減できる。その結果、制御装置12への配線を簡略化しつつ、誤操作による外部安全スイッチの作動に起因してエレベータ1の運転が長時間休止することを防止できる。
実施の形態3.
以下、実施の形態1及び2との相違点を中心に、制御装置12及び報知システムの構成を説明する。実施の形態1又は2と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図5は、実施の形態3における報知システムの構成の一例を示す構成図である。図中に英字で示す接点は、安全スイッチの接点である。
図5に示すように、実施の形態3における報知システムは、実施の形態2と同様に、遠隔監視装置13及び外部インターフェイス装置14を備えていない。実施の形態2における制御装置12は、遠隔監視装置13と同等の通信機能及びスイッチ状態検出部20を有している。安全回路における各接点と安全スイッチとの対応関係は、実施の形態2と同様である。
図5に示すように、接点X,A,B及びCは、電源と接続されている。接点Yは、接点Xと直列に接続されている。接点Aは、接点X,B及びCと並列に接続されている。接点Bは、接点X,A及びCと並列に接続されている。接点Cは、接点X,A及びBと並列に接続されている。つまり、全ての外部安全スイッチは、並列に接続されている。また、外部安全スイッチは、内部安全スイッチと直列に接続されていない。このように、実施の形態3における安全回路において、外部安全スイッチ回路の各接点は、個別に制御装置12に対して接続されている。
スイッチ状態検出部20は、安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと及び安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する。スイッチ状態検出部20は、全ての内部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを検出する。スイッチ状態検出部20は、外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを外部安全スイッチごとに検出する。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、カゴ5内のスピーカー又はインターホンは、「消防設備点検口が開いております。エレベータを休止しました」等の音声アナウンスを放送する。この場合、カゴ5内の液晶ディスプレイ又はインジケータは、消防設備点検口9が設けられた最上階を示す階数及び消防設備点検口9が開いている状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
例えば、消防設備点検口9の扉に設けられたスイッチが作動した場合、各階の乗場のスピーカー又はインターホンは、ブザー音を鳴動する。この場合、各階の乗場の液晶ディスプレイ又はインジケータは、消防設備点検口9が設けられた最上階を示す階数及び消防設備点検口9が開いている状態を表すイラストを表示する。階数の表示及びイラストの表示は、例えば、3秒間ずつ交互に行われる。
実施の形態3において、制御装置12は、実施の形態2と同様に、運転制御部18、報知制御部19及びスイッチ状態検出部20を備える。エレベータ1の全ての外部安全スイッチは、並列に接続され、内部安全スイッチと直列に接続されていない。スイッチ状態検出部20は、外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを外部安全スイッチごとに検出する。このため、実施の形態3によれば、どの外部安全スイッチが作動したのかが確実に特定される。その結果、より迅速に外部安全スイッチを作動前の状態に戻し、誤操作による外部安全スイッチの作動に起因してエレベータ1の運転が休止する時間を最小限に抑えることができる。
実施の形態3において、報知制御部19は、例えばエレベータ1の運転モードが保守モードでない場合に、スイッチ状態検出部20により外部安全スイッチのうちピット出入口11の扉に設けられたものだけが作動したことが検出されると、エレベータ1のカゴ5への乗降が可能な最下階の乗場に設けられた乗場報知器15だけを動作させてもよい。つまり、報知制御部19は、エレベータ1の運転中にピット出入口11の扉だけが開かれたときは、最下階の乗場報知器15だけに報知を行わせてもよい。この場合、必要最小限の範囲に対して無駄なく報知することができる。また、この場合、ピット出入口11付近に乗場報知器15が設置されていなくとも、ピット出入口11の扉を開けた者に対して注意喚起することが可能となる。
実施の形態2及び3において、報知制御部19は、外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことがスイッチ状態検出部20により検出された場合に、カゴ内報知器16から特殊操作を示す情報を報知させてもよい。運転制御部18は、全ての内部安全スイッチが作動しておらず且つ外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことがスイッチ状態検出部20により検出された場合に、カゴ内操作盤17に対して当該特殊操作が行われるとエレベータ1のカゴ5の移動を再開させてもよい。つまり、外部安全スイッチの作動によりエレベータ1の運転が休止した際に、カゴ5に乗車している利用者の判断に基づいてエレベータ1の運転を再開させてもよい。これにより、例えば、安全確認ができたと利用者が判断した場合は、保守作業者の対応を待つことなくエレベータ1の運転を再開することができる。特殊操作は、例えば、カゴ内操作盤17の戸開ボタン及び戸閉ボタンを同時に長押しすること等である。
実施の形態2及び3において、制御装置12は、外部安全スイッチの作動によりエレベータ1の運転が休止したことを示す情報及びエレベータ1の運転が再開したことを示す情報を情報センターに送信してもよい。この場合、エレベータ1の管理会社は、制御装置12からの情報に基づいて、エレベータ1の点検を実施する必要があるか否かを判断できる。その結果、実際はエレベータ1の点検が不要であるにもかかわらず保守作業者が派遣されることを抑制できる。
実施の形態1,2及び3において、報知制御部19は、エレベータ1の運転モードが保守モードであっても、外部安全スイッチの作動を示す情報を乗場報知器15及びカゴ内報知器16の少なくとも一方から報知させてもよい。報知制御部19は、例えば、保守モードへの切り替えの際又は保守モード中にエレベータ1の保守作業者によって特定の操作が行われた場合は、保守モード中に外部安全スイッチの作動を示す情報を報知可能となるものでもよい。この場合、例えば、どの外部安全スイッチが作動したのかを保守作業者に対して通知することができる。また、この場合、例えば、保守作業者が正しく保守点検を実施していることを利用者に広く知らせることができる。
図6は、エレベータの制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置12における運転制御部18、報知制御部19及びスイッチ状態検出部20の各機能は、処理回路により実現される。処理回路は、専用ハードウェア50であってもよい。処理回路は、プロセッサ51及びメモリ52を備えていてもよい。処理回路は、一部が専用ハードウェア50として形成され、更にプロセッサ51及びメモリ52を備えていてもよい。図6は、処理回路が、その一部が専用ハードウェア50として形成され、プロセッサ51及びメモリ52を備えている場合の例を示している。
処理回路の少なくとも一部が、少なくとも1つの専用ハードウェア50である場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ51及び少なくとも1つのメモリ52を備える場合、運転制御部18、報知制御部19及びスイッチ状態検出部20の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ52に格納される。プロセッサ51は、メモリ52に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。プロセッサ51は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。メモリ52は、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等が該当する。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、制御装置12の各機能を実現することができる。なお、遠隔監視装置13及び外部インターフェイス装置14の各機能も、図6に示す処理回路と同様の処理回路により実現される。
1 エレベータ
2 昇降路
3 巻上機
4 ロープ
5 カゴ
6 釣合おもり
7 消防設備
8 乗場出入口
9 消防設備点検口
10 急行ゾーン救出口
11 ピット出入口
12 制御装置
13 遠隔監視装置
14 外部インターフェイス装置
15 乗場報知器
16 カゴ内報知器
17 カゴ内操作盤
18 運転制御部
19 報知制御部
20 スイッチ状態検出部
50 専用ハードウェア
51 プロセッサ
52 メモリ

Claims (8)

  1. エレベータの安全スイッチのうち少なくとも1つが作動すると前記エレベータのカゴの移動を停止させる運転制御部と、
    安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと及び安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出するスイッチ状態検出部と、
    前記スイッチ状態検出部により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、前記エレベータの乗場に設けられた乗場報知器から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させる報知制御部と、
    を備えたエレベータの制御装置。
  2. 前記エレベータの全ての外部安全スイッチは、直列に接続され、内部安全スイッチと直列に接続されておらず、
    前記スイッチ状態検出部は、全ての外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを検出する請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  3. 前記エレベータの全ての外部安全スイッチは、並列に接続され、内部安全スイッチと直列に接続されておらず、
    前記スイッチ状態検出部は、外部安全スイッチの接点が閉状態であるか否かを外部安全スイッチごとに検出する請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  4. 前記報知制御部は、前記スイッチ状態検出部により外部安全スイッチのうちピット出入口の扉に設けられたものだけが作動したことが検出されると、前記エレベータのカゴへの乗降が可能な最下階の乗場に設けられた乗場報知器だけを動作させる請求項3に記載のエレベータの制御装置。
  5. 前記報知制御部は、外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことが前記スイッチ状態検出部により検出された場合に、前記エレベータのカゴ内に設けられたカゴ内報知器から特殊操作を示す情報を報知させ、
    前記運転制御部は、外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことが前記スイッチ状態検出部により検出された場合に、前記エレベータのカゴ内に設けられたカゴ内操作盤に対して当該特殊操作が行われると前記エレベータのカゴの移動を再開させる請求項1から4のいずれか1項に記載のエレベータの制御装置。
  6. 電流の流れにおいて内部安全スイッチよりも下流側に外部安全スイッチが設けられるように全ての安全スイッチが直列に接続されたエレベータの安全スイッチのうち少なくとも1つが作動すると前記エレベータのカゴの移動を停止させる制御装置と、
    安全スイッチのうち内部安全スイッチが作動したこと又は安全スイッチのうち外部安全スイッチが作動したことを検出する外部インターフェイス装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記外部インターフェイス装置により外部安全スイッチが作動したことが検出されると、前記エレベータの乗場に設けられた乗場報知器から外部安全スイッチが作動したことを示す情報を報知させる報知システム。
  7. 前記エレベータの外部安全スイッチのうちピット出入口の扉に設けられたものは、電流の流れにおいて最も下流側に設けられ、
    前記制御装置は、前記外部インターフェイス装置により外部安全スイッチのうち電流の流れにおいて最も下流側に設けられたものだけが作動したことが検出されると、前記エレベータのカゴへの乗降が可能な最下階の乗場に設けられた乗場報知器だけを動作させる請求項6に記載の報知システム。
  8. 前記制御装置は、外部安全スイッチが作動した後に全ての外部安全スイッチが作動前の状態になったことが前記外部インターフェイス装置により検出された場合に、前記エレベータのカゴ内に設けられたカゴ内報知器から特殊操作を示す情報を報知させ、前記エレベータのカゴ内に設けられたカゴ内操作盤に対して当該特殊操作が行われると前記エレベータのカゴの移動を再開させる請求項6又は7に記載の報知システム。
JP2016086282A 2016-04-22 2016-04-22 エレベータの制御装置及び報知システム Active JP6610409B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016086282A JP6610409B2 (ja) 2016-04-22 2016-04-22 エレベータの制御装置及び報知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016086282A JP6610409B2 (ja) 2016-04-22 2016-04-22 エレベータの制御装置及び報知システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017193434A true JP2017193434A (ja) 2017-10-26
JP6610409B2 JP6610409B2 (ja) 2019-11-27

Family

ID=60154474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016086282A Active JP6610409B2 (ja) 2016-04-22 2016-04-22 エレベータの制御装置及び報知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6610409B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535065U (ja) * 1978-08-30 1980-03-06
JPH06227772A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの監視装置
JPH07315714A (ja) * 1994-05-31 1995-12-05 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの制御装置
JP2013035632A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの呼び登録装置
JP2013091543A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの保守運転装置
JP2014118290A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Hitachi Ltd 電子安全エレベータ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535065U (ja) * 1978-08-30 1980-03-06
JPH06227772A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの監視装置
JPH07315714A (ja) * 1994-05-31 1995-12-05 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの制御装置
JP2013035632A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの呼び登録装置
JP2013091543A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの保守運転装置
JP2014118290A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Hitachi Ltd 電子安全エレベータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6610409B2 (ja) 2019-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5660594B2 (ja) エレベータの運転制御装置
JP5911339B2 (ja) エレベータの救出運転支援システムおよび方法
CN102381604B (zh) 电梯装置
EP2497738B1 (en) Notification device of elevator
JP2012180175A (ja) エレベータ
KR102262406B1 (ko) 엘리베이터의 제어 장치
JP2007246230A (ja) エレベータの救出システム
JP2012171719A (ja) エレベータの避難運転システム
JP2012162390A (ja) エレベータの音声報知装置
JP6610409B2 (ja) エレベータの制御装置及び報知システム
JP2005112601A (ja) エレベーターの運転装置
JP2004359405A (ja) エレベータの地震時遠隔救出方法
JP7260068B2 (ja) エレベーターの非常連絡システム
JP6304446B2 (ja) エレベーター制御システム
JP5976040B2 (ja) エレベータの制御装置
JP2005170583A (ja) エレベータ制御装置
JP5137489B2 (ja) エレベータ制御装置
JP2011098799A (ja) エレベータの報知装置
JP2005154092A (ja) エレベータ監視装置及びエレベータ監視プログラム及び記憶媒体
JP6522999B2 (ja) エレベーターの通話管理システム
JP6923102B1 (ja) エレベーターシステム
JP2013245097A (ja) エレベータ
WO2019064371A1 (ja) エレベーターの乗場行先階入力装置、エレベーターの制御システムおよびエレベーターシステム
JP7226665B2 (ja) エレベーターの非常連絡システム
JP2016044002A (ja) エレベータの情報表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6610409

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250