JP2017193049A - マルノコ - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手に優れたものとする。
【解決手段】マルノコ1は、ベース2と、ベース2上に設けられ、鋸刃4を前後方向に備えた本体3と、本体3の上部に設けられて前後方向に延びるグリップ部22と、本体3内に収容され、回転軸31が左右方向に配されるブラシレスモータ5と、本体3内に収容され、ブラシレスモータ5を駆動させるためのスイッチング素子を備えたコントローラ57と、を含み、本体3におけるブラシレスモータ5の収容部であるモータハウジング6とコントローラ57の収容部である張出ハウジング56とが、それぞれ平面視でベース2よりも側方に突出して同一平面上に位置していると共に、モータハウジング6よりも張出ハウジング56の方が後方に位置している。
【選択図】図3

Description

本発明は、マルノコに関する。
マルノコ等の電動工具においては、駆動源としてブラシレスモータや整流子モータ等のモータが用いられる(非特許文献1参照)。このようなモータは、25000〜30000回転/分程度の回転数で使用されていた。
マキタ総合カタログ2013−4、[平成25年7月3日検索]、インターネット<http://www.makita.co.jp/product/ecatalog/sougou/index.html#1>
ところで電動工具においては、使い勝手を考慮して軽量化を図る試みがなされている。しかし、モータの重量が占める割合が大きいため、部品の薄肉化や形状変更といった細かい対策にとどまり、大幅な軽量化を図ることができなかった。
そこで、本発明は、使い勝手に優れたマルノコを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ベースと、ベース上に設けられ、鋸刃を前後方向に備えた本体と、本体の上部に設けられて前後方向に延びるグリップ部と、本体内に収容され、回転軸が左右方向に配されるブラシレスモータと、本体内に収容され、ブラシレスモータを駆動させるためのスイッチング素子を備えたコントローラと、を含み、
本体におけるブラシレスモータの収容部とコントローラの収容部とが、それぞれ平面視でベースよりも側方に突出して同一平面上に位置していると共に、ブラシレスモータの収容部よりもコントローラの収容部の方が後方に位置していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、ブラシレスモータとコントローラとは前後方向でオーバーラップしていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、回転軸にはファンが設けられて、コントローラの収容部がブラシレスモータの収容部におけるファンの収容部分と連通し、ファンの回転により生じる空気流によって、ブラシレスモータとコントローラとがそれぞれ冷却されることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、ハウジングと、ハウジングの上方で前後方向に延びるグリップ部と、グリップ部を挟んだ左右何れか一方側でハウジングに設けられた鋸刃と、他方側でハウジングに設けられ、鋸刃を回転させるブラシレスモータを収容するブラシレスモータ収容部と、を含み、
グリップ部の後端は、ブラシレスモータ収容部よりも後方位置でハウジングに連結され、ブラシレスモータ収容部よりも後方において他方側に向かって突出するようにハウジングに設けられ、ブラシレスモータを制御するコントローラを収容するコントローラ収容部を備え、ブラシレスモータ収容部とコントローラ収容部とが平面に対して同時に当接可能であることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手に優れたものとなる。
マルノコの側面図である。 マルノコの平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 グラインダの縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電動工具の一例であるマルノコの側面図、図2はその平面図、図3は図1のA−A線断面図、図4は図2のB−B線断面図である。マルノコ1は、平面視矩形状のベース2の上方に、ブラシレスモータ5によって回転駆動する先端工具としての円板状の鋸刃4を備えた本体3を設けてなる。本体3は、ブラシレスモータ5を収容したモータハウジング6と、モータハウジング6の右側(図1の右側を前方とする。)に連結されるギヤハウジング7と、ギヤハウジング7の右側に連結されて鋸刃4の上部を覆うブレードケース8とから形成され、ギヤハウジング7の上方には、後述する張出ハウジング56との間でループ状に架設されるグリップハウジング9が設けられている。
ブレードケース8は、ベース2における切断方向の前方側が、平面視U字状の連結板10にネジ11によって上下方向へ回転可能に軸着されており、その連結板10が、ベース2上に立設されて円弧状のガイド溝を有する左右方向のガイド板12に、前後方向のピンによって回転可能且つツマミネジ13によってガイド溝に沿った任意の位置で固定可能に連結されている。一方、ブレードケース8の後方側でも、円弧状のガイド溝を有する左右方向のガイド板14がベース2上に立設されており、そのガイド板14に、ブレードケース8の側方で前方へ向かって円弧状にカーブするデプスガイド15が、前後方向のピンによって回転可能且つツマミネジ16によってガイド溝に沿った任意の位置で固定可能に連結されている。このデプスガイド15に、ブレードケース8の側面に設けたローラ17が貫通して、ローラ17の延長軸上に設けたレバー18によって任意にクランプ操作可能となっている。
よって、本体3は、デプスガイド15に沿ったブレードケース8のクランプ位置を変更することで、ネジ11を中心として回転させて、ベース2に設けた角穴19を通して下方へ突出する鋸刃4の突出量(切込量)が調整可能となる。また、前後のガイド板12,14における連結板10とデプスガイド15との固定位置を変更することで、本体3を、鋸刃4がベース2と直交する直角位置から、右側へ倒伏して鋸刃4がベース2と45°の角度で傾斜する最大傾斜位置までの任意の傾斜角度で固定可能となる。なお、ベース2の前端には、鋸刃4の直角(0°)位置と45°位置で側縁がそれぞれ鋸刃4の延長上に位置する切込み20,20が形成されており、被切断材の上面に表記した墨線に切込み20の側縁を合わせることで、墨線に沿った切断が容易に可能となっている。
一方、グリップハウジング9は、モータハウジング6に連設される左側の半割ハウジング9aと、右側の半割ハウジング9bとをネジ21,21・・によって組み付けて形成され、後側がグリップ部22となっている。グリップ部22の前側には、トリガ24を下方へ突出させたスイッチ23が収容されて、グリップ部22の後側には、電源コード25が接続されている。
そして、ブラシレスモータ5は、ステータ26とロータ27とを有するインナーロータ型で、まずステータ26は、複数の積層鋼板からなる固定子鉄心28と、固定子鉄心28の前後に設けられる前絶縁部材29及び後絶縁部材30(なお、図3に示す本体3の内部の説明では、便宜上鋸刃4側を前方、ブラシレスモータ5側を後方とする。)と、前絶縁部材29及び後絶縁部材30を介して固定子鉄心28に巻回される6つのコイル(図示略)とを有する。また、ロータ27は、軸心に位置する回転軸31と、回転軸31の周囲に配置される筒状の回転子鉄心32と、回転子鉄心32の外側に配置され、筒状で周方向に極性を交互に変えた永久磁石33と、これらの後側において放射状に配置された複数のセンサ用永久磁石(図示略)とを有する。後絶縁部材30の後端には、ロータ27のセンサ用永久磁石の位置を検出して回転検出信号を出力する3つの回転検出素子を搭載したセンサ回路基板34が固定されている。
回転軸31は、モータハウジング6の後部に保持された軸受35と、ギヤハウジング7に保持された軸受36とによって回転可能に支持されて、第1ギヤ37を形成した前端をギヤハウジング7内に突出させている。回転軸31における軸受36より後方には、モータ冷却用の遠心ファン38が固着され、モータハウジング6の後面には、複数の吸気口39,39・・が形成されて、ステータ26の前方には、回転軸31に貫通されて遠心ファン38の周囲を囲む皿状のバッフルプレート40が設けられている。
また、回転軸31の前方には、回転軸31と平行な中間軸41が、後端をギヤハウジング7に保持された軸受42で、前端を、ブレードケース8に組み付けられるベアリングリテーナ43に保持された軸受44でそれぞれ軸支されており、中間軸41の後部に設けた大径の第2ギヤ45を回転軸31の第1ギヤ37と噛合させている。46は、軸受44の前方でベアリングリテーナ43に保持されて軸受44のスラスト荷重を受けるリングである。中間軸41の前部には第2ギヤ45より小径の第3ギヤ47が形成されている。
さらに、中間軸41の前方には、中間軸41と平行な出力軸48が、後端をブレードケース8に保持された軸受49で、前端をベアリングリテーナ43に保持された軸受50でそれぞれ軸支されて、ベアリングリテーナ43を貫通させた前端をブレードケース8内に突出させている。出力軸48の後部には、中間軸41の第3ギヤ47と噛合する第4ギヤ51が設けられている。この出力軸48の前端に、鋸刃4が、アウターフランジ52とインナーフランジ53とによって挟持されると共に、前方から出力軸48の軸心にねじ込まれるボルト54によって固定されている。55は、ブレードケース8内でベアリングリテーナ43に回転可能に装着される安全カバーで、常態では図1のように鋸刃4の下側を覆う位置に回転付勢されている。
一方、図4に示すように、モータハウジング6の後方には、張出ハウジング56が連設されて、張出ハウジング56内にコントローラ57を収容している。このコントローラ57は、マイコンの他、ダイオードや平滑コンデンサ、スイッチング素子等を搭載して整流回路やインバータ回路を形成した図示しない制御回路基板を収容したもので、ここでは整流回路の出力側に、従来の大容量の平滑コンデンサ(電解コンデンサ)に代えて、例えば数百μF程度の小容量に構成される平滑コンデンサを設けている。すなわち、電解コンデンサを用いないコンデンサレスコントローラを使用している。
また、張出ハウジング56の内部は、モータハウジング6と連通しており、張出ハウジング56の左端面にも、吸気口58が形成されている。コントローラ57の表面には、放熱用のフィン59,59・・が突設されている。
そして、ここでのブラシレスモータ5は、ステータ26の固定子鉄心28の鋼板28a,28a・・の積層数を少なく(ここでは従来の40積を8.4積としている)して、軸方向での寸法を小さくして軽量化を図っている。よって、ブラシレスモータ5の回転軸31は、回転数が40000回転/分以上と高速での回転が可能となっている。但し、回転軸31の回転数が高くなっても出力軸48の回転数は従来と同様に4000〜6000回転/分を維持できるように、第1ギヤ37と第2ギヤ45とのモジュールを0.5〜1.5の間に設定すると共に、一段目の減速機構である第1ギヤ37と第2ギヤ45との減速比を、二段目の減速機構である第3ギヤ47と第4ギヤ51の減速比よりも大きくしている。
以上の如く構成されたマルノコ1においては、トリガ24を上方へと引き操作すると、スイッチ23がONして商用電源が供給され、コントローラ57で整流された直流電源によってブラシレスモータ5が駆動する。すなわち、コントローラ57のマイコンが、センサ回路基板34の回転検出素子から出力されるロータ27のセンサ用永久磁石の位置を示す回転検出信号を得てロータ27の回転状態を取得し、取得した回転状態に応じて各スイッチング素子のON/OFFを制御し、ステータ26の各コイルに対し順番に電流を流すことでロータ27を回転させる。よって、回転軸31が回転して第1ギヤ37から第2ギヤ45を介して中間軸41が回転し、第3ギヤ47から第4ギヤ51を介して出力軸48が回転するため、鋸刃4が回転し、被切断材を切断可能となる。
この回転軸31の回転に伴う遠心ファン38の回転により、吸気口39からモータハウジング6内に吸い込まれた冷却用空気は、矢印aで示すように、ブラシレスモータ5を通過してブラシレスモータ5を冷却した後、バッフルプレート40によってギヤハウジング7側へ送られる。また、張出ハウジング56の吸気口58から吸い込まれた冷却用空気は、矢印bで示すように、コントローラ57を通過してコントローラ57を冷却した後、モータハウジング6内に移動して同じくバッフルプレート40によってギヤハウジング7側へ送られる。ギヤハウジング7側へ送られた冷却用空気の大部分は、ブレードケース8内に吹き出し、鋸刃4の回転に伴って発生する空気流と合流してブレードケース8の右側面に形成された排気口60から排出される。冷却用空気の残りの一部は、ブレードケース8の左側面に設けられたダクト61を通ってブレードケース8の前端に送られ、ベース2の前端に吹き付けられる。よって、墨線が切粉で隠れることが防止される。
このように、上記形態のマルノコ1によれば、ブラシレスモータ5の回転数を40000回転/分としたことで、ブラシレスモータ5を軽量化して全体の軽量化が図れる。よって、使い勝手に優れたものとなる。
なお、ブラシレスモータとしては、S−Rモータや高周波モータ等も採用できる。また、ロータの極数も6極以下で適宜変更できる。なお、6極以下とすることにより、コントローラで駆動しなければならないコイルの数を少なくすることができる。このため、より容易にブラシレスモータを制御することができる。
また、上記形態では、固定子鉄心の鋼板の積層数を少なくすることで軽量化を図っているが、コイルの巻き数を少なくする等して軽量化を達成することも可能である。
また、電動工具としては、マルノコに限らず、ドライバやグラインダ、バリカン等の園芸工具等であっても本発明は適用可能である。よって、上記形態のようにモータの回転軸に対して中間軸と出力軸とをそれぞれ偏心位置に配置して減速を図る構造に限らず、モータの回転軸と先端工具との間に配置した遊星歯車減速機構によって減速を図るものでも差し支えない。よって、先端工具の回転数は、4000〜6000回転/分に限らず、1000回転/分から15000回転/分の間となる。
図5は、遊星歯車減速機構を用いたグラインダの一例を示すもので、このグラインダ70では、後方(図5の左側を前方とする。)に位置するモータハウジング71内に、固定子73と回転子74とからなるモータ72を収容している。モータハウジング71の前方に連結されるギヤハウジング77内には、インターナルギヤ81内で公転する複数の遊星歯車80,80を支持するキャリア79,79を軸方向に二段配置した遊星歯車減速機構78を設けて、回転子74の回転軸75の先端に設けたピニオン76を一段目の遊星歯車80に噛合させて、二段目のキャリア79に設けられる出力軸82を、ギヤハウジング77の前方に連結される前ハウジング83内に突出させている。前ハウジング83内には、出力軸82と直交状にスピンドル84が軸支されて、中間部に設けたベベルギヤ85を出力軸82に設けたベベルギヤ86と噛合させている。前ハウジング83から突出するスピンドル84の下端には、先端工具としての円盤状砥石87が装着されている。88はモータハウジング71の後部に収容されたスイッチである。
そして、このグラインダ70においても、固定子73の積層数を少なくする等してモータ72の回転軸75の回転数を40000回転/分以上とすると共に、遊星歯車減速機構78によってスピンドル84の回転数を6000〜15000回転/分に減速している。
このように、上記形態のグラインダ70によれば、モータ72の回転数を40000回転/分としたことで、モータ72が軽量化して全体の軽量化が図れる。よって、使い勝手に優れたものとなる。
1・・マルノコ、2・・ベース、3・・本体、4・・鋸刃、5・・ブラシレスモータ、6・・モータハウジング、7・・ギヤハウジング、8・・ブレードケース、26・・ステータ、27・・ロータ、31・・回転軸、37・・第1ギヤ、41・・中間軸、45・・第2ギヤ、47・・第3ギヤ、48・・出力軸、51・・第4ギヤ、56・・張出ハウジング、57・・コントローラ、70・・グラインダ、72・・モータ、73・・固定子、74・・回転子、75・・回転軸、78・・遊星歯車減速機構、79・・キャリア、80・・遊星歯車、81・・インターナルギヤ、82・・出力軸、84・・スピンドル。

Claims (4)

  1. ベースと、
    前記ベース上に設けられ、鋸刃を前後方向に備えた本体と、
    前記本体の上部に設けられて前後方向に延びるグリップ部と、
    前記本体内に収容され、回転軸が左右方向に配されるブラシレスモータと、
    前記本体内に収容され、前記ブラシレスモータを駆動させるためのスイッチング素子を備えたコントローラと、を含み、
    前記本体における前記ブラシレスモータの収容部と前記コントローラの収容部とが、それぞれ平面視で前記ベースよりも側方に突出して同一平面上に位置していると共に、前記ブラシレスモータの収容部よりも前記コントローラの収容部の方が後方に位置していることを特徴とするマルノコ。
  2. 前記ブラシレスモータと前記コントローラとは前後方向でオーバーラップしていることを特徴とする請求項1に記載のマルノコ。
  3. 前記回転軸にはファンが設けられて、前記コントローラの収容部が前記ブラシレスモータの収容部における前記ファンの収容部分と連通し、前記ファンの回転により生じる空気流によって、前記ブラシレスモータと前記コントローラとがそれぞれ冷却されることを特徴とする請求項1又は2に記載のマルノコ。
  4. ハウジングと、
    前記ハウジングの上方で前後方向に延びるグリップ部と、
    前記グリップ部を挟んだ左右何れか一方側で前記ハウジングに設けられた鋸刃と、
    他方側で前記ハウジングに設けられ、前記鋸刃を回転させるブラシレスモータを収容するブラシレスモータ収容部と、を含み、
    前記グリップ部の後端は、前記ブラシレスモータ収容部よりも後方位置で前記ハウジングに連結され、
    前記ブラシレスモータ収容部よりも後方において前記他方側に向かって突出するように前記ハウジングに設けられ、前記ブラシレスモータを制御するコントローラを収容するコントローラ収容部を備え、前記ブラシレスモータ収容部と前記コントローラ収容部とが平面に対して同時に当接可能であることを特徴とするマルノコ。
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