JP2017192873A - ふるい部材 - Google Patents
ふるい部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017192873A JP2017192873A JP2016082918A JP2016082918A JP2017192873A JP 2017192873 A JP2017192873 A JP 2017192873A JP 2016082918 A JP2016082918 A JP 2016082918A JP 2016082918 A JP2016082918 A JP 2016082918A JP 2017192873 A JP2017192873 A JP 2017192873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- sieve
- sieving
- ceramic
- ceramic chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
【解決手段】鉱物と金属の少なくとも一方よりなる塊状体をふるい分けするふるい部材1であって、ふるい目として、複数のスクリーン部2の間の間隔、スクリーン部2に開口した孔、の少なくとも一方を有し、複数のスクリーン部2を溶接で固定している金属よりなる基部3と、金属板21よりなる基板と、塊状体が載置する載置面2aを形成するセラミックスチップ20と、基板とセラミックスチップ20の間に介在して接合固定する弾性体よりなる接合材層22とを有するスクリーン部2と、を有するふるい部材1。
【選択図】図2
Description
振動ふるいスクリーンは、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1には、ふるい部材を、素線により形成された網部材とすることが記載されている。
また、貼り付け固定をネジ止めで行う場合、そのための加工コストが高くなるという問題もあった。
しかしながら、加硫接着は、接着させる金属(セラミックスチップ)の表面に接着材(ゴムの種類によって分別されたもの)を均一に塗布し、金型で熱と圧力をかけて接着させる接着方法であり、金型サイズ以上の大きさのふるい部材を得られないという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、低コストな大型のふるい部材を提供することを課題とする。
本形態のふるい部材1は、スクリーン部2と、基部3と、を有する。本形態のふるい部材1は、鉱物と金属の少なくとも一方よりなる塊状体4をふるい分けする。ふるい部材1を図1に斜視図で、図1中のA−A線での断面を図2に、分解斜視図を図3に、それぞれ示した。なお、本形態での上面とは、載置面2aを示す。
スクリーン部2は、セラミックスチップ20、金属板21、接合材層22を備える。
セラミックスチップ20は、ふるい部材1において塊状体4が載置される載置面2aを形成する。載置面2aは、ふるい部材1が振動すると、塊状体4が当接(摺接、振動により衝突)する。セラミックスチップ20は、塊状体4が載置する載置面2aを形成する表面が平面(平滑面)をなしている。また、セラミックスチップ20は複数が配列し、複数のセラミックスチップ20から形成される載置面2aも、平面(平滑面)をなしている。
金属板21の厚さは、スクリーン部2の形状を保つことができる厚さであれば、限定されるものではない。
接合材層22は、接着材を固化(硬化)してなるものとすることができる。接合材層22を形成する接着材は、金属板21にセラミックスチップ20を接着することができる接着材であれば限定されるものではなく、樹脂系接着材や加硫接着の接着材を挙げることができる。加硫接着とは、未加硫ゴムで金属板21にセラミックスチップ20を、ゴムの加硫を行うことによって接着するものである。詳しくは、金属板21の表面に接着材(ゴムの種類によって分別されたもの)を均一に塗布し、セラミックスチップ20を配置し、金型で熱と圧力をかけて接着させる。なお、必要に応じて、セラミックスチップ20にも接着材を塗布する。
基部3は、複数のスクリーン部2を、間隔を隔てた状態で溶接により固定する金属よりなる部材である。本形態での基部3は、図3に示したように、複数のスクリーン部2を短辺方向に配列した状態で固定する板状の部材である。また、基部3は、方形状(正方形状)のセラミックスチップ20の一辺の長さと同じ長さの間隔を隔てた状態で固定する。
基部3と金属板21の溶接は、基部3と金属板21の少なくとも一方にアンダーカット形状を形成しておき、溶融した金属を当該アンダーカットに流入させて溶接する方法を用いてもよい。
基部3は、その外周部に、図示しない接続部が形成される。接続部は、ふるい部材1を振動ふるい装置に接続するための部材である。
本形態のふるい部材1は、基部3のサイズ、すなわちスクリーン部2が並ぶ数は限定されるものではない。1m以上の長さの大型のふるい部材となっていることが好ましい。
(ふるい分け方法)
本形態のふるい部材1の動作を説明する。まず、図4に示したように、ふるい部材1の載置面2a上に塊状体4を載置する。塊状体4は、大径〜小径の塊が混合している。なお、図4は、本形態のふるい部材1を、図2と同様に示した図である。
本形態のふるい部材1は、塊状体4をふるい分けするふるい部材であって、ふるい目として、複数のスクリーン部2,2の間の間隔30、スクリーン部2に開口した孔23、の少なくとも一方を有し、複数のスクリーン部2を溶接で固定している金属よりなる基部3と、金属板21(基板)と、載置面2aを形成するセラミックスチップ20と、金属板21とセラミックスチップ20の間に介在して接合固定する弾性体よりなる接合材層22と、を有するスクリーン部2と、を有する。
以上に詳述したように、本形態のふるい部材1は、簡単にかつ安価に製造することが可能となっている。
本形態のふるい部材1は、接合材層22が、金属板21とセラミックスチップ20を加硫接着するゴムである。この構成となることで、接合材層22が、弾性体よりなるとともに、金属板21とセラミックスチップ20を接合固定することができる。
本形態において、塊状体4は、鉱物と金属の少なくとも一方よりなる塊状体である。本形態のふるい部材1は、塊状体4と摺動する載置面2aがセラミックスチップ20により形成されている。セラミックスチップ20は、高い耐摩耗性を発揮できることから、塊状体4が鉱物であっても、セラミックスチップ20の損傷が抑えられる。つまり、高い耐久性を発揮できる。
セラミックスチップ20は、安価であることから、アルミナセラミックスであることがより好ましい。
本形態は、基部3の形状が異なること以外は、実施形態1と同様な構成である。
上記の形態では、基部3が板状の形状をなしているが、この板状の形状に限定されるものではない。つまり、基部3は、複数のスクリーン部2を固定することができる構成であればよい。
基部本体部31は、突出部32を介してスクリーン部2を固定できる強度(硬度)を備える。本形態の基部本体部31は、板状〜柱状をなす部材である。
突出部32は、基部本体部31に一体に形成されている。そして、基部本体部31から上方に突出する。突出部32の先端面32aは、スクリーン部2を溶接固定する。先端面32aは、スクリーン部2(の金属板21)の裏面2bと略一致する形状を有する。
本形態のふるい部材1は、基部3の構成が異なること以外は実施形態1と同様の構成を備えている。つまり、実施形態1と同様な作用効果を有する。
実施形態2では、突出部32の先端面32aがスクリーン部2(の金属板21)の裏面2bと略一致する形状をなすように形成されているが、表面の形状(表面の凹凸形状)が一致する形状であれば、先端面32aの外周形状が異なっていてもよい。すなわち、突出部32の先端面32aは、スクリーン部2(の金属板21)の裏面2bよりも大きな外形を有していても、小さな外形を有していても、いずれでもよい。
本形態は、スクリーン部2の形状が異なること以外は、実施形態1と同様な構成である。
上記の形態ではスクリーン部2が中央にふるい目となる空隙23を備えた方形状をなしているが、スクリーン部2は、この形状に限定されるものではない。つまり、スクリーン部2は、ふるい部材1を形成したときにふるい目を有する形状であればよい。
図6には、方形状(正方形状)の網目が繰り返される網状の形状を示す。
図7には、棒状〜長尺板状の形状を示す。図7に示したように、棒状〜長尺板状のスクリーン部2を、間隔を隔てた状態で両端を基部3に固定する。
本形態のふるい部材1は、スクリーン部2の構成が異なること以外は実施形態1と同様の構成を備えている。つまり、実施形態1と同様な作用効果を有する。
詳しくは、図6〜7に例示したいずれの形状であっても、実施形態1と同様な作用効果を有する。
本発明の実施例として、スクリーン部に相当する試験片を作成し、耐衝撃試験でその効果を確認した。
本例は、図8に上面図を、B−B線での断面を図9に示した試験片5である。本例の試験片5は、厚さ4.5mmの鉄板51に、20×20×10mmのアルミナチップ50を加硫接着して形成される。鉄板51は、一般構造用圧延鋼材(SS材)よりなり、金属板21(基板)に相当する。アルミナチップ50は、緻密なアルミナセラミックスよりなり、セラミックスチップ20に相当する。加硫接着のゴム52は接合材層22に相当する。加硫接着のゴム52は、6mmの厚さで形成された。
本例は、図10に上面図を、C−C線での断面を図11に示した試験片5である。本例の試験片5は、厚さ4.5mmの鉄板51に、20×20×10mmのアルミナチップ50を樹脂系接着材で接着して形成される。本例の試験片5において、樹脂系接着材(から形成される接着層53)は弾性を備えていない。このため、本例の試験片5は、実質的に鉄板51上にアルミナチップ50を固定した構成を有する。
本例は、図12に上面図を、D−D線での断面を図13に示した試験片5である。本例の試験片5は、厚さ4.5mmの鉄板51に、20×20×10mmの棒状のジルコニアチップ50をネジ止め+樹脂系接着材での接着により固定して形成される。本例の試験片5において、樹脂系接着材は比較例1と同様であり、実質的に鉄板51にジルコニアチップ50をネジ(ボルト54)でネジ止め固定した構成を有する。
各例の試験片に対し、耐衝撃試験を施した。
(耐衝撃試験)
耐衝撃試験は、各例の試験片に対し、先を丸めた鉄棒を上方から落とすことを繰り返しし、セラミックスチップが損傷を生じる回数を確認することで行われた。なお、耐衝撃試験は、図8に示したように、セラミックスチップの中央部、セラミックスチップの境界部、のそれぞれに鉄棒を落下させて行った。
実施例のアルミナチップは、比較例2のジルコニアチップと比較して、材料及び加工に要するコストが低い。つまり、実施例の試験片(本発明のふるい部材)は、従来と同等な性能の試験片(ふるい部材)を、低コストで得られる効果を発揮できる。
2:スクリーン部 20:セラミックスチップ
21:金属板 22:接合材層
3:基部
4:塊状体
5:試験片
60:鉄棒 61:ガイド筒
Claims (2)
- 鉱物と金属の少なくとも一方よりなる塊状体(4)をふるい分けするふるい部材(1)であって、
ふるい目として、複数のスクリーン部(2,2)の間の間隔、該スクリーン部(2)に開口した孔、の少なくとも一方を有し、
複数の該スクリーン部(2,2)を溶接で固定している金属よりなる基部(3)と、
金属板よりなる基板(21)と、該塊状体(4)が載置する載置面(2a)を形成するセラミックスチップ(20)と、該基板(21)と該セラミックスチップ(20)の間に介在して接合固定する弾性体よりなる接合材層(22)と、を有する該スクリーン部(2)と、
を有することを特徴とするふるい部材。 - 前記接合材層(22)は、前記基板(21)と前記セラミックスチップ(20)を加硫接着するゴムである請求項1記載のふるい部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016082918A JP6541609B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | ふるい部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016082918A JP6541609B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | ふるい部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017192873A true JP2017192873A (ja) | 2017-10-26 |
| JP6541609B2 JP6541609B2 (ja) | 2019-07-10 |
Family
ID=60155787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016082918A Active JP6541609B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | ふるい部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6541609B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115847895A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-03-28 | 洛阳诚创耐磨材料有限公司 | 一种高耐磨聚氨酯筛板的制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226680A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Houriyou Sangyo Kk | 振動ふるい分け機用多孔板の製造装置 |
| JP2009285593A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Tokyo Yogyo Co Ltd | グリズリバー |
-
2016
- 2016-04-18 JP JP2016082918A patent/JP6541609B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226680A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Houriyou Sangyo Kk | 振動ふるい分け機用多孔板の製造装置 |
| JP2009285593A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Tokyo Yogyo Co Ltd | グリズリバー |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115847895A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-03-28 | 洛阳诚创耐磨材料有限公司 | 一种高耐磨聚氨酯筛板的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6541609B2 (ja) | 2019-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5827240B2 (ja) | 摩耗保護開口部を備えた篩い分けパネル | |
| CN101952054A (zh) | 用于分选颗粒的方法和装置 | |
| KR20200051191A (ko) | 골재 선별 스크린 장치 | |
| JP4938736B2 (ja) | 篩選別装置 | |
| JP6365262B2 (ja) | 砕砂製造装置および砕砂製造装置の運転方法 | |
| CA2618673A1 (en) | Vibrating screening machine | |
| JP2017192873A (ja) | ふるい部材 | |
| JP4742067B2 (ja) | 振動デッキとそれを備えた篩分装置 | |
| KR100854374B1 (ko) | 그리즐리의 막힘방지가 가능한 코크스 스크린 | |
| CN106622943B (zh) | 一种高效率的gls概率筛 | |
| Chuang et al. | The characteristics of vibration fracture of Pb-Sn and lead-free Sn-Zn eutectic solders | |
| CN103476514A (zh) | 筛网 | |
| RU2018140790A (ru) | Вибрационное просеивающее устройство | |
| JP7023753B2 (ja) | スクリーン | |
| CN217491608U (zh) | 一种用于预混料生产线的振动分级筛 | |
| CN203565350U (zh) | 一种复合式自清理筛板 | |
| JPH072072Y2 (ja) | 振動篩用スクリーン | |
| CN219519557U (zh) | 一种多级振动筛结构 | |
| JP2008073608A (ja) | 含水粒状物の振動篩装置 | |
| KR101129674B1 (ko) | 내충격 및 내마모성 거름망 | |
| CN101417280A (zh) | 一种振动筛的筛板 | |
| CN116367932A (zh) | 筛选面板的改进 | |
| JP7672686B2 (ja) | グリズリーフィーダー | |
| JP7501511B2 (ja) | 波動式篩分け機用篩網 | |
| JP7605590B2 (ja) | 解砕装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171110 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180620 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180824 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190131 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190328 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190606 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190611 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6541609 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
