JP2017192535A - 曲形状ネクタイピン - Google Patents

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【課題】 従来のネクタイピンは、直形状の装飾加工品、装飾品を結合した形成品である。ネクタイピンが、スーツの装いに合せ、魅了する装飾品であるかと疑問を感じている。【解決手段】 上記疑問点を解決するために、図1に示すとおり、ネクタイピン本体1を曲形状に加工し、曲形状面を削り加工、研磨加工、鏡面仕上げして形成する曲形状のネクタイピンとすることで、華やかな場、スーツの装いに合せ、魅了するネクタイピンを提供することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ネクタイピン本体である基材を曲形状に成形し、装飾するネクタイピンに関する。
ネクタイの留め方により、ネクタイピン本体とバネの力でネクタイ、シャツを留めるワニ口式ネクタイピンと、金属が持つ力を利用するクリップ式ネクタイピンとがある。
ネクタイピン本体である基材は、直形状ラインの貴金属、合金で構成している。直形状の表面を切削、研削加工、鏡面仕上げしている。または直形状基材上に宝石、装飾品をデコレーションしている。これらは、直形状のデザインである。
ネクタイピン本体である基材を曲形状とし、曲形状面を装飾加工し、曲形状面に宝石、装飾品をデコレーションし、造形するネクタイピンは、形成されていない。
直形状に近いゆるやかな曲線のネクタイを掲示しているが、直形状の域から外れてはいない。(非特許文献1参照)
貴金属ネクタイピン&カフス専門店 シンシヤ ネットショップより
従来のネクタイピンの本体側は、直形状の基材に装飾加工品、直形状に近いゆるやかな曲形状の基材に装飾加工品、直形状の基材に装飾品を結合した形成品である。直形状のネクタイピン本体を、スーツの装いに合せ、魅了する装飾するには、直形状のため限度があるという問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するものを提供することであり、ネクタイピン本体である基材を曲形状とし、曲形状ラインを磨き仕上げ、柄付けし、曲形状面に宝石、装飾品をちりばめた花々が咲き誇るネクタイピンを初めとする新たな曲形状のネクタイピンを提供することを目的とするものである。
本発明は上記課題を解決するためにネクタイピン本体である基材を曲形状に形成したものであり、
前記基材は、貴金属の曲形状の板材、合金の曲形状の板材、ピアノ線、硬鋼線から少なくとも1つであり、
前記曲形状は、平面曲形状、立体曲形状、線材曲形状から少なくとも1つである。
前記基材の曲形状表面を研削、研磨、鏡面仕上げ、柄細工でひとつとしてない装飾面とするものである。
また、基材の曲形状面に宝飾品を飾り、流れるラインの立体的な装飾が形成されるものであろ。
上記のように構成された本発明は、曲形状であり、寸法的余裕ができ、装飾、装飾技法の自由度が格段に広がり、魅了するネクタイピンを提供することができる。
本発明の一実施例で、ネクタイ本体である基材を平面曲形状とし、装飾品を組込んだことを示すワニ口式ネクタイピンの概念図である。 本発明の一実施例で、ネクタイ本体である基材をバネ系線材とし、装飾品を組込んだことを示す線形クリップ式ネクタイピンの概念図である。 本発明の一実施例で、ネクタイ本体である基材を立体曲形状とし、装飾品を組込んだことを示すワニ口式ネクタイピンの概念図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の一実施例である平板状で、曲形状を形成するネクタイピンの構成状態を示している。
図1のワニ口式ネクタイピンは、ネクタイピン本体A1は、ネクタイピン本体1である基材を貴金属、合金の平板から曲形状を形成し片端と、ワニ口部A2の端部とを溶接結合する。
ネクタイピン本体A1である基材のネクタイ側の面を、バネの力でワニ口の挟む部位2ヵ所、またはワニ口の挟む部位1ヵ所と押しピンで、確実にネクタイ、シャツを挟む構造とすることでネクタイピンのズレの防止を図るものである。
ネクタイピン本体A1である曲形状の基材面を研削、研磨、鏡面仕上げ、柄細工で仕上げるてなる多様なる装飾面を形成することができる。
図1に示すように、宝飾品A3は、表面を磨き上げたワニ口式ネクタイピン本体1である曲形状の基材にちりばめたもので、新たな装飾、装飾技法で形成するものである。
図2には、本発明の一実施例である線形状で、平面状で曲形状を形成するネクタイピンの構成状態を示している。
図2の線形クリップ式ネクタイピン4は、ピアノ線、硬鋼線をネクタイピンの線形基材とし、シャツ側の線形は直線形状に成形し、ネクタイ側の線形はネクタイ上下方向の平面を曲形状に成形し、シャツ側直線部と、ネクタイ側曲形状部の2ヵ所以上とで挟む構成とし、ネクタイピンのズレ防止を図るものである。
宝飾品B5の台座部と、線形クリップ式ネクタイピン4の曲形状とを嵌合することで、新たに浮き上がる装飾を形成することができる。
図2に示すように、宝飾品B5は、線形クリップ式ネクタイピン4の曲形状の線材に嵌合し、ちりばめたもので、新たな装飾、装飾技法で形成するものである。
図3には、本発明の一実施例である立体状で、曲形状を形成するネクタイピンの構成状態を示している。
図3のワニ口式ネクタイピンは、ネクタイピン本体C6は、ネクタイピン本体である基材を貴金属、合金の平板から立体形状の曲形状、立体形状のねじれ曲形状を形成し片端と、ワニ口部C7の端部とを溶接結合する。
ネクタイピン本体C6である基材のネクタイ側の面を、バネの力でワニ口の挟む部位2ヵ所、またはワニ口の挟む部位1ヵ所と押しピンで、確実にネクタイ、シャツを挟む構造とすることでネクタイピンのズレの防止を図るものである。
ネクタイピン本体C6である立体的で、曲形状の基材面を研削、研磨、鏡面仕上げ、柄細工で、仕上げてなる多様な装飾面を形成することができる。
図3に示すように、宝飾品C8は、表面を磨き上げたネクタイピン本体C6である立体的で、曲形状の基材にちりばめたもので、新たに装飾、装飾技法で形成するものである。
1 ネクタイピン本体A
2 ワニ口部A
3 宝飾品A
4 線形クリップ式ネクタイピン
5 宝飾品B
6 ネクタイピン本体C
7 ワニ口部C
8 宝飾品C
本発明は、ネクタイピン本体に宝飾品をちりばめてなる宝飾ネクタイピンに関する。
ネクタイピンはワニ口式ネクタイピンとクリップ式ネクタイピンとがある。ネクタイピン本体表面に宝石、装飾品をデコレーションしている。これらは、直形状のデザインである。ネクタイピン本体を曲形状とし、宝石、装飾品をちりばめてデコレーションし、造形するネクタイピンは、形成されていない。
直形状に近いゆるやかな曲線のネクタイを掲示しているが、直形状の域から外れてはいない。(非特許文献1参照)
貴金属ネクタイピン&カフス専門店 シンシヤ ネットショップより
直形状ネクタイピンの本体側に装飾品を結合した形成品で、スーツの装いに合せ、魅了するには、直形状のため限度があるという問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するものを提供することであり、ネクタイピン本体に宝石、装飾品をちりばめた宝飾ネクタイピンを提供することを目的とするものである。
本発明は上記課題を解決するために、ネクタイピン本体が、平板状または線形状であり、宝飾品を曲形状にちりばめてなる宝飾ネクタイピンとするものである。
上記のように構成された本発明は、曲形状であり、寸法的余裕ができ、装飾、装飾技法の自由度が格段に広がり、魅了する宝飾ネクタイピンを提供することができる。
本発明の一実施例であり、宝飾品を組込んだことを示すワニ口式ネクタイピンの概念図である。 本発明の一実施例であり、宝飾品を組込んだことを示す線形クリップ式ネクタイピンの概念図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の一実施例である平板状で、宝飾ネクタイピンの構成状態を示している。
図1のワニ口式ネクタイピンは、ネクタイピン本体A1とワニ口部A2と構成してなる。ネクタイピン本体A1である曲形状は、柄細工の多様なる装飾面を形成することができる。
図1は、ネクタイピン本体A1の曲形状に、宝飾品A3をちりばめたもので、新たな装飾、装飾技法で形成するものである。
図2には、本発明の一実施例である線形状で、平面状の宝飾ネクタイピンの構成状態を示している。
図2で、宝飾品B5の台座部を、線形クリップ式ネクタイピン4の曲形状に嵌合することで、新たに浮き上がる装飾を形成することができる。
図2は、線形クリップ式ネクタイピン4の曲形状に、宝飾品B5を嵌合し、ちりばめたもので、新たな装飾、装飾技法で形成するものである。
ちりばめて形成するものである。
1 ネクタイピン本体A
2 ワニ口部A
3 宝飾品A
4 線形クリップ式ネクタイピン
5 宝飾品B
本発明は、ネクタイピン本体を曲形状に成形したネクタイピンに関する。
ネクタイの留め方により、ネクタイピン本体とバネの力でネクタイ、シャツを留めるワニ口部から成るネクタイピンと、金属が持つ力を利用するクリップ式ネクタイピンとがある。 ネクタイピン本体の基材は、直形状の貴金属、合金で構成している。直形状の表面を切削、研削加工、鏡面仕上げしている。ネクタイピン本体を曲形状とし、曲形状面を装飾加工するネクタイピンは、形成されていない。
直形状に近いゆるやかな曲線のネクタイピンを掲示しているが、直形状の域から外れてはいない。(非特許文献1参照)
貴金属ネクタイピン&カフス専門店 シンシヤ ネットショップより
従来のネクタイピンの本体側は、直形状の装飾加工品、直形状に装飾品を結合した形成品である。直形状のネクタイピン本体を、スーツの装いに合せ、魅了する装飾するには、直形状のため限度があるという問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するものを提供することであり、ネクタイピン本体を曲形状にし、曲形状を磨いた、新たな曲形状のネクタイピンを提供することを目的とするものである。
本発明は上記課題を解決するためにネクタイピン本体を曲形状に形成したものであり、 前記ネクタイピン本体が曲形状で、板材が貴金属または合金の少なくとも一つであり、 前記曲形状は、平面曲形状であり、曲形状表面を研削、研磨、鏡面仕上げの装飾面とするものである。
上記のように構成された本発明は、曲形状のネクタイピンであり、装飾技法の自由度が格段に上がり、魅了するネクタイピンを提供することができる。
本発明の一実施例で、ネクタイピン本体を平面曲形状とする、ワニ口式ネクタイピンの概念図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の一実施例である平板状で、曲形状を形成するネクタイピンの構成状態を示している。
図1のネクタイピンは、貴金属または合金の平板からネクタイピン本体1の曲形状を形成し片端を、ワニ口部2の端部に溶接結合する。 ネクタイピン本体1のネクタイ側面を、ワニ口部2のバネの力で、2ヵ所または1ヵ所を挟む構造とすることでネクタイピンのズレの防止を図るものである。 ネクタイピン本体1を研削、研磨、鏡面仕上げで装飾面を形成することができる。
ネクタイピン本体
ワニ口部

Claims (3)

  1. ネクタイピン本体である基材が曲形状であることを特徴する、曲形状のネクタイピン。
  2. 前記基材は、貴金属の曲形状の板材、合金の曲形状の板材、ピアノ線、硬鋼線から少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の曲形状のネクタイピン。
  3. 前記曲形状は、平面曲形状、立体曲形状、線材曲形状から少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の曲形状のネクタイピン。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025409U (ja) * 1983-07-27 1985-02-21 八木 暁 ル−プタイ用ネクタイ止め
JP3043242U (ja) * 1996-08-02 1997-11-18 榮一 佐藤 スパイク ネクタイピン
JP3112015U (ja) * 2005-04-27 2005-07-28 カウゼル株式会社 プラスチック製ネクタイピン

Patent Citations (3)

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