JP2017191968A - 車載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信量の増加を抑制する技術を提供する。【解決手段】マルチホップ通信を行うことにより構成されるネットワークの構成要素である車載装置1であって、到達判断部34と、転送制御部35と、を備える。ネットワークにおいて送受信される送信情報は、生成情報と、該生成情報を中継した車載装置1の数を示すホップ数と、予め設定された最大ホップ数と、を有する。到達判断部34は、ネットワークを構成する当該車載装置1以外の車載装置である外部装置のいずれか1つから送信され当該車載装置1が受信した送信情報71のホップ数が、送信情報の上記最大ホップ数に達しているか否かを判断する。転送制御部35は、当該車載装置1が受信した送信情報のホップ数が最大ホップ数に達していないと判断された場合に、送信情報を、通信部11により外部装置に送信させる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載された車載装置同士が通信を行う車車間通信の技術に関する。
従来、例えば特許文献1に記載されるように、車両に搭載された車載装置間でアドホックネットワークを構成し、マルチホップ通信により複数の車載装置とデータの伝達を実現する技術が知られている。
特許第4406377号公報
送受信する情報の種類や内容の増加、又はアドホックネットワークを構成する車載装置の増加などに起因してアドホックネットワークでの通信量が増加すると、パケットの衝突が発生して情報の伝達に遅延が発生してしまう場合がある。また取得する情報の増加や経路情報の増加に伴って処理負荷が増加し、処理遅れなどの問題が生じてしまうおそれがある。
本発明は、通信量の増加を抑制する技術を提供することを目的としている。
本開示の1つの態様は、無線通信が可能な通信部(11)を備える複数の車載装置(1)がマルチホップ通信を行うことにより構成されるネットワーク(5)の構成要素である車載装置であって、到達判断部(34)と、転送制御部(35)と、を備える車載装置である。
上記ネットワークにおいて送受信される情報には、上記複数の車載装置のいずれかにて生成された情報である生成情報と、該生成情報を中継した上記車載装置の数を示すホップ数と、上記生成情報に予め設定された最大ホップ数と、を有する送信情報(71)が含まれている。
到達判断部は、上記ネットワークを構成する当該車載装置以外の1つ以上の上記車載装置である外部装置(1)のいずれか1つから送信され当該車載装置が受信した上記送信情報の上記ホップ数が、該送信情報の上記最大ホップ数に達しているか否かを判断する。
また転送制御部は、上記到達判断部により、当該車載装置が受信した上記送信情報の上記ホップ数が上記最大ホップ数に達していないと判断された場合に、上記送信情報を、上記通信部により上記1つ以上の外部装置のいずれか1つ以上に送信させる。
このような構成によれば、最大ホップ数に到達した送信情報はそれ以上ネットワーク上に出力されないので、通信量の増加を抑制することができる。
また本開示の別の態様は、無線通信が可能な通信部(11)を備える複数の車載装置(1)がマルチホップ通信を行うことにより構成されるネットワーク(5)の構成要素である車載装置であって、情報生成部(31)と、設定部(32)と、送信制御部(33)と、を備える。
情報生成部は、上記ネットワークを構成する当該車載装置以外の1つ以上の上記車載装置である外部装置(1)の少なくともいずれか1つに送信される情報である生成情報を生成する。
設定部は、上記情報生成部により生成された上記生成情報に、該生成情報を中継する上記1つ以上の外部装置の最大数である最大ホップ数を設定する。
送信制御部は、上記情報生成部により生成された上記生成情報と、上記設定部により設定された上記最大ホップ数と、を少なくとも含む情報である送信情報を、上記通信部により上記1つ以上の外部装置のいずれか1つ以上に送信させる。
このような構成によれば、最大ホップ数を設定した送信情報をネットワーク上に出力することができる。よって、上述した第1の態様の車載装置とネットワークを構成することで、通信量の増加を抑制することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ネットワークシステムの構成を示す図である。 車載装置の構成を示すブロック図である。 メイン処理のフローチャートである。 自ノードの生成情報の初期設定について説明する図である。 自ノードの生成情報の初期設定の処理のフローチャートである。 ネットワーク加入時の手続きについて説明する図である。 ネットワーク加入時の手続きについて説明する図である。 ネットワーク加入時の手続きについて説明する図である。 ネットワーク加入時の手続きの処理のフローチャートである。 情報の送受信処理について説明する図である。 情報の送受信処理のフローチャートである。 第1のケースの最大ホップ数変更処理について説明する図である。 第1のケースの最大ホップ数変更処理のフローチャートである。 第2のケースの最大ホップ数変更処理について説明する図である。 第2のケースの最大ホップ数変更処理のフローチャートである。 ネットワーク脱退時の手続きの処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、発明を実施するための形態を説明する。
[1.実施形態]
[1−1.構成]
<ネットワークシステムの概要>
本実施形態のネットワークシステムは、図1に示されるように、それぞれ異なる複数の車両3に搭載された複数の車載装置1にて構成される。
車載装置1は、他の1つ以上の車載装置1とアドホックモードでの通信が可能であり、マルチホップ通信を行うことにより複数の車載装置1と通信が実現されるアドホックネットワーク(以下、単にネットワーク5と記載する)を構成する。
なお以下の説明において、複数の車載装置1を、その状況や立場に応じて区別するために、自ノード、前段ノード、後段ノード、などと記載し、必要に応じて異なる符合を付す場合がある。本実施形態のネットワーク5では、ノードがネットワーク5に参加すると、予めネットワーク5に参加していた1つのノードとアドホックモードでの通信を行う。
参加したノードを自ノードとすると、予めネットワーク5に参加していたノードが前段ノードとなり、自ノードを介してネットワーク5に参加したノード及びそのノードに続くノードが後段ノードとなる。つまり、単に前段ノード、後段ノード、と記載する場合は、1つ以上のノードを指す場合がある。
自ノードよりも前段に位置するノードのうちの1つを特定する場合には、第N前段ノードと記載する。このNは、前段ノードの段階を表す序数である。自ノードを基準として、第1前段ノードの前段が第2前段ノード、またその前段が第3前段ノードであり、このように段階が増えるごとに序数が大きくなる。後段ノードについても同様である。
つまり、自ノードがネットワークに参加したときに、自ノードと通信を行う、予めネットワークに参加していた1つのノードが第1前段ノードとなる。また、ネットワーク5に参加している自ノードに対して通信を行う形でネットワーク5に参加したノードが、自ノードから見て第1後段ノードとなる。第1前段ノードから見ると自ノードは第1後段ノードとなる。
なお、前段ノード及び後段ノードが、ネットワーク5を構成する当該車載装置以外の車載装置である外部装置に相当する。
各ノードは、周辺の隣接ノードとアドホックネットワークを構築するために、ノードのアドレスを図示しないルーティングテーブルに保持している。このルーティングテーブルは随時更新される。
ネットワーク5において送受信される情報には、複数の車載装置1のいずれかにて生成された情報である生成情報と、その生成情報を中継した車載装置1の数を示すホップ数と、生成情報に予め設定された最大ホップ数と、を有する送信情報が含まれている。自ノードから送信情報を送信する場合は、第1後段ノードを宛先として送信が行われる。但し、それ以外の情報については、情報の宛先は特に限定されない。
<車載装置の具体的構成>
車載装置1は、図2に示されるように、通信部11と、情報取得部13と、制御部15と、を有している。
通信部11は、アンテナ17を介して車載装置1の周辺の電波の届く通信エリア内に存在する他の車載装置1とアドホックモードによる無線通信を実現する。
情報取得部13は、複数のセンサや情報処理装置を備えており、車両3の状態、又は車両外部の情報などを取得する。例えば、走行速度などの走行情報、車載装置1の位置情報、周囲の車両の存在を示す情報などを取得する。取得された情報は制御部15に出力される。
制御部15は、CPU21と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ23)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部15の各種機能は、CPU21が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ23が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部15を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。上述したルーティングテーブルは、メモリ23に格納される。
制御部15は、CPU21がプログラムを実行することで実現される機能の構成として、図2に示すように、情報生成部31と、設定部32と、送信制御部33と到達判断部34と、転送制御部35と、送信要求部36と、特定部37と、増加要求部38と、脱退判断部39と、減少要求部40と、を備える。制御部15を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素を、論理回路やアナログ回路等を組み合わせたハードウェアを用いて実現してもよい。
上述した機能部の具体的な機能については、後述する処理の説明において説明する。
[1−2.処理]
次に、車載装置1のCPU21が実行するメイン処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。本処理は、車載装置1へ電源供給が開始されたときに実行される。
まずS1では、CPU21は、自ノードの生成情報の初期設定を行う。以下では本処理の詳細について説明する。
生成情報は、情報生成部31により生成される情報である。情報生成部31は、情報取得部13から出力された情報に基づいて、後段ノードに送信する情報である1つ以上の生成情報を生成する。
<S1:自ノードの生成情報の初期設定>
本処理の概要を、図4を用いて説明する。なお以下の図面では、ノード同士の関係を理解しやすいように、ノードを示す図面を車両の形状とする。
図4に示されるように、自ノード51は生成情報リスト101を作成する。この生成情報リスト101には、自ノード51の情報生成部31が生成する全ての生成情報と、生成情報に対応付けられた最大ホップ数及びホップ数カウンタと、が登録される。
ここでいう生成情報とは、自ノード51が通信により外部から取得した情報を含まず、自ノード51の情報取得部13の出力に基づいて自ノード51の情報生成部31が生成した情報である。図4の例では、生成情報リスト101には、情報A、情報B、情報Cの3つの情報が登録される。このような情報の例としては、例えば、障害物などの路面情報、自ノードの走行速度、目標加速度などの走行情報が挙げられる。
最大ホップ数は、自ノード51からネットワーク5上に出力された生成情報を中継する後段ノードの最大数であって、設定部32により設定される。設定部32は、情報生成部31により生成された1つ以上の生成情報それぞれに対して個別に最大ホップ数を設定する。
ホップ数カウンタは、現状のホップ数のカウンタである。図4に示すように、自ノード51が送信元であるため0である。
次に、自ノードの生成情報の初期設定の処理を、図5のフローチャートを用いて説明する。
S21では、CPU21は、自ノード51の生成情報リスト101を作成する。
S22では、CPU21は、自ノード51が生成する全ての生成情報に最大ホップ数NMaxとホップ数カウンタNとを設定する。このS22の後、処理がメイン処理のS2に移行する。
説明を図3に戻る。
S2では、CPU21は、自ノード51のネットワーク加入時の手続きを行う。以下では本処理の詳細について説明する。
<S2:ネットワーク加入時の手続き>
本処理の概要を、図6〜図8を用いて説明する。
自ノード51は、アドホックモードでの通信を確立した第1前段ノード61から1つ以上の送信情報71を受信する。送信情報71は、いずれかの前段ノードの情報生成部31により生成された生成情報と、その前段ノードの設定部32により設定された最大ホップ数と、ホップ数と、を含む情報である。つまり、自ノード51に第1前段ノード61から送信される送信情報71には、第1前段ノード61から発信された送信情報71と、第1前段ノード61よりも前段のノードから発信された送信情報71と、の両方が存在する。
自ノード51は、第1前段ノード61から受信した送信情報71に含まれる生成情報が登録された受信情報リスト103を作成する。受信情報リスト103に登録される情報は、即ち、自ノード51が現時点で受信可能である情報である。
なお、受信情報リスト103を生成するために、第1前段ノード61から送信情報71以外の情報を受信する構成であってもよく、具体的には、第1前段ノード61が自ノード51に送信する生成情報が何であるのかを知ることができるものであればよい。例えば、第1前段ノード61が、自ノード51に送信する情報に基づいて受信情報リスト103を作成し、受信情報リスト103を自ノード51に送信する構成とすることが考えられる。
自ノード51は、自ノード51が他のノードから取得すべき生成情報として予め設定された情報が登録された必要情報リスト105を有している。受信情報リスト103と必要情報リスト105を比較すると、必要情報リスト105に登録された情報のうち、現時点で取得していない情報である取得要求情報を特定できる。図6の場合では、情報Fが取得要求情報である。
送信要求部36は、図7に示されるように、前段ノードに対して、前段ノードが生成して発信する生成情報を特定可能な情報を自ノード51に送信するように要求するリスト送信要求107を送信する。ここでいう前段ノードとは、第1前段ノード61から第Q前段ノード63までの複数の前段ノードである。Qの具体的な値は特に限定されず、任意に設定できる。ネットワーク5を構成する全ての前段ノードを対象としてもよい。
リスト送信要求107を受信した前段ノードは、当該前段ノードの生成情報リストである送信生成情報リスト109を自ノード51に送信する。この送信生成情報リスト109が、外部装置が生成する生成情報を特定可能な情報である特定情報に相当する。
これにより自ノード51は、どの前段ノードがどのような生成情報を生成しているかを知ることができる。図7の場合は、第1前段ノード61は情報Dと情報Gを生成しており、第Q前段ノード63は情報Eと情報Fを生成していることを認識できる。
特定部37は、自ノード51が取得した複数の送信生成情報リスト109に基づいて、前段ノードのいずれかが、上述した取得要求情報を生成しているノードを特定する。図7の場合は、第Q前段ノード63から取得した送信生成情報リスト109に取得要求情報である情報Fが含まれているため、取得要求情報を生成しているノードとして第Q前段ノード63が特定される。
増加要求部38は、図8に示すように、特定部により特定された第Q前段ノード63に対して、取得要求情報に設定される最大ホップ数の増加を要求する最大ホップ数変更要求111を送信する。
最大ホップ数変更要求111により最大ホップ数の増加が要求される情報は、取得要求情報である情報Fのみである。要求される増加量は、増加後の最大ホップ数が、自ノード51に取得要求情報が到達するために必要な車載装置1の中継数以上となる量である。つまり第Q前段ノード63においては、最大ホップ数がQ以上となるように最大ホップ数の変更を要求される。
第Q前段ノード63の設定部32は、後段ノードである自ノード51から最大ホップ数変更要求111を受信した場合は、対応する生成情報に設定される最大ホップ数を増加させる。
次に、ネットワーク加入時の手続きの処理を、図9のフローチャートを用いて説明する。
S31では、CPU21は、アドホックネットワークを形成して、自ノード51と、第1前段ノード61との通信を開始する。
S32では、CPU21は、第1前段ノード61から受信した情報から、受信情報リスト103を作成する。
S33では、CPU21は、必要情報リスト105と、受信情報リスト103と、を比較する。
S34では、CPU21は、S33の比較の結果、必要情報リスト105の全情報が受信可能か否かを判断する。必要情報リスト105の全情報が受信可能であれば、本処理を終了し、メイン処理のS3に移行する。一方、必要情報リスト105の全情報が受信可能でなければ、処理がS35に移行する。
S35では、CPU21は、回数カウンタPを1に設定する。
S36では、CPU21は、受信不可情報リスト処理を実行する。ここでは、必要情報リスト105に示される情報のうち受信可能でなかった情報のリストである受信不可情報リストを作成すると共に、当該リスト内の情報それぞれに、当該情報を識別するための情報である受信不可情報I_Pを設定する。受信不可情報I_Pは、上述した取得要求情報である。
ここで、Pは回数カウンタPに対応する序数であり、上記リスト内の受信不可情報は、受信不可情報I_1、受信不可情報I_2・・・として設定される。また、受信不可情報リスト内の情報の総数をNInfoとし、前段ノードの総数をNNodeとする。
S37では、CPU21は、回数カウンタPがNInfo以下であるか否かを判定する。回数カウンタPがNInfo以下でなければ、即ち、S38以下の処理を受信不可情報リスト内の情報の総数と同じ回数繰り返していれば、本処理を終了し、メイン処理のS3に移行する。一方、回数カウンタPがNInfo以下であれば、処理がS38に移行する。
S38では、CPU21は、回数カウンタQを1に設定する。
S39では、CPU21は、回数カウンタQがNNode以下であるか否かを判定する。回数カウンタQがNNode以下でなければ、即ち、S42〜S44の処理を前段ノードの総数と同じ回数繰り返していれば、処理がS40に移行する。一方、回数カウンタQがNNode以下であれば、処理がS42に移行する。
S40では、CPU21は、受信不可情報I_Pを受信不可情報リストから取り除く。
S41では、CPU21は、回数カウンタPに1を加算する。これにより、前段ノードにおいて生成されているか否かを判断される対象となる受信不可情報が、受信不可情報リストのうちのまだ判断されていない情報に変わる。
S42では、CPU21は、第Q前段ノードに、リスト送信要求107を送信する。ここで、Qは回数カウンタQに対応する序数である。なお、第Q前段ノードは、この要求を受けて、送信生成情報リスト109を自ノードに出力する。
S43では、CPU21は、第Q前段ノードが受信不可情報I_Pを生成しているか否かを判断する。第Q前段ノードが受信不可情報I_Pを生成していなければ、処理がS44に移行する。一方、第Q前段ノードが受信不可情報I_Pを生成していれば、処理がS45に移行する。
S44では、CPU21は、Qに1を加算する。これにより、S43にて受信不可情報I_Pを生成しているか否かを判断される対象となる前段ノードが、まだ判断されていない前段ノードに変わる。
S45では、CPU21は、第Q前段ノードに、最大ホップ数変更要求111を送信する。ここでは、最大ホップ数変更を要求する対象となる情報と、その要求値である要求最大ホップ数NMaxN=Qと、自ノード51のノードIDと、を第Q前段ノードに送信する。なお、第Q前段ノードは、この要求を受けて、最大ホップ数を変更する。
S46では、CPU21は、受信不可情報I_Pが全て受信可能になったか否かを判断する。受信不可情報I_Pが全て受信可能になっていなければ、処理がS41に移行する。一方、受信不可情報I_Pが全て受信可能になっていれば、本処理を終了し、メイン処理のS3に移行する。
説明を図3に戻る。
S3では、CPU21は、情報の送受信処理を行う。以下では本処理の詳細について説明する。
<S3:情報の送受信処理>
本処理の概要を、図10を用いて説明する。
自ノード51が第1前段ノード61から1つ以上の送信情報71を受信すると、自ノード51は、受信した送信情報71それぞれのホップ数カウンタを1加算する。
到達判断部34は、自ノード51が受信した送信情報71が有するホップ数が、該送信情報71に設定された最大ホップ数に達しているか否かを判断する。
転送制御部35は、到達判断部34により、ホップ数が最大ホップ数に達していないと判断された場合に、自ノード51が受信した送信情報71を、通信部11により後段ノードのいずれか1つ以上に送信させる。
図10の場合では、第1後段ノード65へは、ホップ数が最大ホップ数に到達していない情報Dが送信される。情報Eについてはホップ数が最大ホップ数に到達したため、後段ノードへの送信が行われない。
また、送信制御部33は、情報生成部31により生成された生成情報のうち、第1後段ノード65へと送信すべき情報である情報A及び情報Bと、設定部32により設定された最大ホップ数と、ホップ数と、を含む送信情報71を、通信部11により第1後段ノード65に送信させる。
次に、情報の送受信処理を、図11のフローチャートを用いて説明する。
S51では、CPU21は、S32にて生成した受信情報リスト103から、受信情報の数NRNumを読み出す。受信情報の数NRNumとは、自ノード51が前段ノードから受信した送信情報71の数である。
S52では、CPU21は、回数カウンタRを1に設定する。
S53では、CPU21は、回数カウンタRがNRNum以下であるか否かを判定する。回数カウンタRがNRNum以下でなければ、即ち、S53以下の処理を受信情報リスト103の全受信情報に対して実行していれば、本処理を終了し、メイン処理のS4に移行する。一方、回数カウンタRがNRNum以下であれば、処理がS54に移行する。
S54では、CPU21は、第1前段ノード61から送信情報I_Rを受信する。ここで、Rは上記受信情報リスト内の情報を区別するための序数であり、回数カウンタRに対応する。上記受信情報リスト内の情報は、送信情報I_1、送信情報I_2・・・と登録されている。なお受信した送信情報I_Rには、ホップ数カウンタNと最大ホップ数NMaxとが含まれる。
S55では、CPU21は、S54で受信した送信情報I_Rのホップ数カウンタNに1を加算する。
S56では、CPU21は、ホップ数カウンタNが最大ホップ数NMaxと等しいか否かを判定する。ホップ数カウンタNが最大ホップ数NMaxと等しければ、処理がS58に移行する。一方、ホップ数カウンタNが最大ホップ数NMaxと等しくなければ、即ちホップ数カウンタNが最大ホップ数NMax以下であれば、処理がS57に移行する。
S57では、CPU21は、第1後段ノード65へ、S55にてホップ数カウンタNに1を加算した送信情報I_Rを送信する。
S58では、CPU21は、回数カウンタRに1を加算する。このS58の後、処理がS53に戻る。
説明を図3に戻る。
S4では、CPU21は、後段ノードからの生成情報開示要求があるか否かを判定する。ここでは、自ノード51がS42にて前段ノードに送信したリスト送信要求107と同様の要求を、自ノード51が後段ノードから受信しているか否かを判定する。後段ノードからの生成情報開示要求があれば、処理がS5に移行する。一方、後段ノードからの生成情報開示要求がなければ、処理がS6に移行する。
S5では、CPU21は、生成情報開示要求を自ノード51に送信したノードへ自ノード51の送信生成情報リスト109を送信する。
S6では、CPU21は、後段ノードからの最大ホップ数変更要求を受信したか否かを判定する。ここでは、自ノード51がS45にて前段ノードに送信した最大ホップ数変更要求111と同様の要求を、自ノード51が受信しているか否かを判定する。後段ノードからの最大ホップ数変更要求があれば、処理がS7に移行する。一方、後段ノードからの最大ホップ数変更要求がなければ、処理がS8に移行する。
S7では、CPU21は、第1のケースの最大ホップ数変更処理を行う。以下では本処理の詳細について説明する。
<S7:第1のケースの最大ホップ数変更処理>
本処理の概要を、図12を用いて説明する。
自ノード51は、メモリ23により構成される記憶領域に、生成情報と最大ホップ数の変更履歴を対応付けた最大ホップ数変更履歴117が記憶されている。
後段ノード67から自ノード51に最大ホップ数変更要求111が送信されると、最大ホップ数変更履歴117の情報が更新される。最大ホップ数変更要求111には変更対象となる情報と、最大ホップ数の要求値と、後段ノード67のノードIDと、が含まれている。最大ホップ数変更履歴117には、変更対象となる生成情報の最大ホップ数の増加後の値と、要求元ノードIDと、そのノードIDからの要求によって変更した変更値と、が記憶される。図12の場合は、自ノード51で生成される情報Cの最大ホップ数は当初0であったが、最大ホップ数を1とする要求を受けて最大ホップ数が1に変更される。またこの場合の変更値は、変更後の値と当初の値の差である1である。
次に、第1のケースの最大ホップ数変更処理を、図13のフローチャートを用いて説明する。
S71では、CPU21は、受信した最大ホップ数変更要求111の内容に従い、上記要求の対象となる情報の最大ホップ数を変更する。つまり、最大ホップ数変更履歴117に記憶されるデータを更新する。
S72では、CPU21は、自ノード51に対して最大ホップ数変更要求111を送信した後段ノード67のノードIDと、最大ホップ数の変更値と、を最大ホップ数変更履歴117に記憶する。その後、メイン処理のS8に移行する。
説明を図3に戻る。
S8では、CPU21は、後段ノードからの脱退通知を受信したか否かを判定する。ここでいう脱退通知119は、自ノード51が後述するS12の処理にて前段ノードに送信する脱退通知119と同様の通知である。
S8にて、後段ノードからの脱退通知を受信していれば、処理がS9に移行する。一方、後段ノードからの脱退通知を受信していなければ、処理がS10に移行する。
S9では、CPU21は、第2のケースの最大ホップ数変更処理を行う。以下では本処理の詳細について説明する。
<S9:第2のケースの最大ホップ数変更処理>
本処理の概要を、図14を用いて説明する。
自ノード51は、後段ノード67から脱退通知119を受信する。この脱退通知119にはノードIDが含まれている。自ノード51は、最大ホップ数変更履歴117に記憶される最大ホップ数の変化量のうち、受信した脱退通知119のノードIDに対応する部分を削除する。図14の場合は、ノードIDが1111である後段ノード67の要求によって最大ホップ数が1増加していたが、その要求に応じた増加分がなくなり、最大ホップ数が減少する。
つまり、後段ノード67の減少要求部40は、後段ノード67の脱退判断部39によりネットワーク5の脱退条件を満たしたと判断されたときに、増加要求部38により増加の要求を行った最大ホップ数の減少を自ノード51に要求する。脱退判断部39については後述する。
次に、第2のケースの最大ホップ数変更処理を、図15のフローチャートを用いて説明する。
S81では、CPU21は、最大ホップ数変更履歴117を参照し、脱退する後段ノード67により変更された最大ホップ数の有無を確認する。
S82では、CPU21は、S81の確認の結果、最大ホップ数が変更された情報が存在するか否かを判定する。最大ホップ数が変更された情報が存在すれば、処理がS83に移行する。一方、最大ホップ数が変更された情報が存在しなければ、本処理を終了し、メイン処理のS10に移行する。
S83では、CPU21は、脱退する後段ノード67による最大ホップ数の変更分を元に戻す。言い換えると、後段ノード67による要求により変更された最大ホップ数を、その要求が無かった場合の状態に変更する。他のノードの要求による最大ホップ数の変更分は維持される。その後、メイン処理のS10に移行する。
説明を図3に戻る。
S10では、CPU21は、前段ノードからの脱退通知を受信したか否かを判定する。ここでは、自ノード51が後述するS12の処理にて後段ノード67に送信する脱退通知119と同様の脱退通知119を、自ノード51が受信しているか否かを判定する。
S10にて、前段ノードからの脱退通知を受信していれば、処理がS2に戻る。一方、前段ノードからの脱退通知を受信していなければ、処理がS11に移行する。
S11では、CPU21は、自ノード51がネットワーク5から脱退する条件が成立したか否かを判定する。自ノード51がネットワークから脱退する条件の例としては、処理負荷増加または電源不足などにより車両がネットワークからの脱退を判断した場合や、前段ノードからの情報取得が不要になった場合、などが挙げられる。
このS11にて、脱退条件が成立していれば、処理がS12に移行する。一方、脱退条件が成立していなければ、処理がS3に戻る。なお、このS11の処理が、ネットワーク5を脱退する条件である脱退条件を満たしたか否かを判断する脱退判断部39による処理である。
S12では、CPU21は、ネットワーク脱退時の手続きを行う。このS12にて実行されるネットワーク脱退時の手続きを、図16のフローチャートを用いて説明する。
S91では、CPU21は、全ての前段ノードに脱退通知119を送信する。この脱退通知119は、S9にて自ノード51が後段ノード67から受信したものと同様のものである。
S92では、CPU21は、第1前段ノード61との接続を解除する。
S93では、CPU21は、自ノード51に後段ノードが存在するか否かを判定する。後段ノードが存在していれば、処理がS94に移行する。一方、後段ノードが存在していなければ、本処理を終了する。これにより、メイン処理も終了する。
S94では、CPU21は、後段ノードに脱退通知119を送信する。
S95では、CPU21は、第1後段ノード65との接続を解除する。その後、本処理を終了する。これにより、メイン処理も終了する。
[1−3.効果]
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)本実施形態のネットワークシステムでは、自ノード51に送信された送信情報71が予め設定された最大ホップ数に到達すれば、その送信情報71は他のノードに送信されなくなる。従って、送信情報71の無秩序な送受信を抑制して、通信量の増加を抑制することができる。また、最大ホップ数は送信情報71ごとに設定できるため、情報の種類に応じて適切な最大ホップ数を設定することができる。
(1b)本実施形態のネットワークシステムでは、自ノード51の最大ホップ数を後段ノード67の要望に応じて変化させ、後段ノード67に到達させることができる。よって、最大ホップ数を設定することに起因して後段ノードに必要な情報が到達しにくくなるという危険を低減できる。
(1c)ネットワーク5から、あるノードが脱退したときには、そのノードにより要求されて変更されていた他のノードの最大ホップ数が、そのノードの要求により変化した分だけ復元される。よって、必要以上に最大ホップ数が増加してしまうことがなく、通信量の増加を抑制できる。
[2.他の実施形態]
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2a)上記実施形態では、ノードである車載装置1が同一の機能を有している構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、自らは生成情報を生成しないように構成されていてもよい。
(2b)ネットワーク5には、車載装置1以外の情報通信装置が含まれていてもよい。例えば路側帯などの道路近傍に設置された固定端末が車載装置1と同様の構成を有しており、ネットワーク5の構成要素として機能するように構成されていてもよい。
(2c)上記実施形態では、各ノードが直列的に繋がるネットワークを例示したが、これに限定されることはない。つまり、自ノードが複数の前段ノードや複数の後段ノードとアドホックモードによる通信を行う構成であってもよい。なお、そのような構成においては、例えば第1前段ノード61や第1後段ノード65のみを宛先として送信していた情報や要求は、複数のノードに送信されることとなる。
(2d)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(2e)上述した車載装置の他、当該車載装置を構成要素とするシステム、当該車載装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、情報通信方法など、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…車載装置、5…ネットワーク、11…通信部、31…情報生成部、32…設定部、33…送信制御部、34…到達判断部、35…転送制御部、71…送信情報

Claims (6)

  1. 無線通信が可能な通信部(11)を備える複数の車載装置(1)がマルチホップ通信を行うことにより構成されるネットワーク(5)の構成要素である車載装置であって、
    前記ネットワークにおいて送受信される情報には、前記複数の車載装置のいずれかにて生成された情報である生成情報と、該生成情報を中継した前記車載装置の数を示すホップ数と、前記生成情報に予め設定された最大ホップ数と、を有する送信情報(71)が含まれており、
    前記ネットワークを構成する当該車載装置以外の1つ以上の前記車載装置である外部装置(1)のいずれか1つから送信され当該車載装置が受信した前記送信情報の前記ホップ数が、該送信情報の前記最大ホップ数に達しているか否かを判断する到達判断部(34)と、
    前記到達判断部により、当該車載装置が受信した前記送信情報の前記ホップ数が前記最大ホップ数に達していないと判断された場合に、前記送信情報を、前記通信部により前記1つ以上の外部装置のいずれか1つ以上に送信させる転送制御部(35)と、を備える、車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置であって、
    前記1つ以上の外部装置のいずれか1つ以上に、該外部装置が生成する前記生成情報を特定可能な情報である特定情報(109)を当該車載装置に送信するように要求する送信要求部(36)と、
    当該車載装置が取得した前記特定情報に基づいて、前記1つ以上の外部装置のうち、当該車載装置が前記1つ以上の外部装置から取得すべき前記生成情報として予め設定されており、かつ、現時点で取得していない前記生成情報である取得要求情報を生成している前記1つ以上の外部装置を特定する特定部(37)と、
    前記特定部により特定された前記1つ以上の外部装置に対して、前記取得要求情報に設定される前記最大ホップ数の増加を要求する増加要求部(38)と、を備える、車載装置。
  3. 請求項2に記載の車載装置であって、
    前記増加要求部は、当該車載装置に前記取得要求情報が到達するために必要な前記車載装置の中継数以上となるように、前記最大ホップ数の増加を要求する、車載装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の車載装置であって、
    前記ネットワークを脱退する条件を満たしたか否かを判断する脱退判断部(39)と、
    前記脱退判断部により前記条件を満たしたと判断されたときに、前記増加要求部により前記増加の要求を行った前記最大ホップ数の減少を要求する減少要求部(40)と、を備える、車載装置。
  5. 無線通信が可能な通信部(11)を備える複数の車載装置(1)がマルチホップ通信を行うことにより構成されるネットワーク(5)の構成要素である車載装置であって、
    前記ネットワークを構成する当該車載装置以外の1つ以上の前記車載装置である外部装置(1)の少なくともいずれか1つに送信される情報である生成情報を生成する情報生成部(31)と、
    前記情報生成部により生成された前記生成情報に、該生成情報を中継する前記1つ以上の外部装置の最大数である最大ホップ数を設定する設定部(32)と、
    前記情報生成部により生成された前記生成情報と、前記設定部により設定された前記最大ホップ数と、を少なくとも含む情報である送信情報を、前記通信部により前記1つ以上の外部装置のいずれか1つ以上に送信させる送信制御部(33)と、を備える、車載装置。
  6. 請求項5に記載の車載装置であって、
    前記設定部は、前記1つ以上の外部装置の少なくともいずれか1つから、前記生成情報に設定される前記最大ホップ数の増加を要求された場合に、前記生成情報に設定される前記最大ホップ数を増加させる、車載装置。
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