JP2017191648A - Led灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】主に、基板の裏面に伝熱シートを貼付ける際の作業性を改善して、熟練した作業員でなくても生産性や歩留まり良く貼付け作業を行い得るようにする。【解決手段】LED14が実装された基板15と、この基板15の表面側に配設されたリフレクター16と、基板15の裏面側に配設されたヒートシンク17と、伝熱シート18と、を備えていると共に、リフレクター16とヒートシンク17とが、間に基板15および伝熱シート18を圧接挟持した状態で締結固定されているLED灯具1に関する。リフレクター16またはヒートシンク17に、締結用ボス21が突設される。基板15および伝熱シート18に、締結用ボス21を通すためのボス孔22,23が設けられる。締結用ボス21は、ボス孔22,23を引掛け可能な引掛部24を有している。【選択図】図8

Description

この発明は、LED灯具に関するものである。
自動車などの車両には、各種の表示装置が設けられている。このような、表示装置には、LEDを光源とするLED灯具を使用しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
このようなLED灯具には、LEDが実装された基板と、この基板の表面側に設置されて、上記LEDの光を反射させるリフレクターと、上記基板の裏面側に設置されて、上記LEDの熱を放熱させるヒートシンクと、を備えたものが存在している。ヒートシンクと基板との間には、基板からヒートシンクへの伝熱性を向上するための伝熱シートが介在される。
そして、上記リフレクターとヒートシンクとが、間に基板および伝熱シートを圧接挟持した状態で締結固定されることで、一体化されている。
特開2002−93206号公報
しかしながら、上記LED灯具には、以下のような問題があった。
即ち、基板の裏面に伝熱シートを貼付ける際には、間に空気が入って内部に気泡ができないように、慎重に伝熱シートの面を貼付ける必要がある。そのため、この貼付け作業は、熟練作業となっており、作業者の熟練度によって生産性や歩留まりが大きく左右されている。
そこで、本発明は、上記した問題点を解決することを、主な目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、
LEDが実装された基板と、
該基板の表面側に配設されて、前記LEDの光を反射可能なリフレクターと、
前記基板の裏面側に配設されて、前記LEDの熱を放熱可能なヒートシンクと、
該ヒートシンクと前記基板との間に介在された伝熱シートと、を備えていると共に、
前記リフレクターと前記ヒートシンクとが、間に前記基板および伝熱シートを圧接挟持した状態で締結固定されているLED灯具において、
前記リフレクターまたは前記ヒートシンクに、締結用ボスが突設され、
前記基板および伝熱シートに、前記締結用ボスを通すためのボス孔が設けられ、
前記締結用ボスは、前記ボス孔を引掛け可能な引掛部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、基板の裏面に伝熱シートを貼付ける際の作業性を改善して、熟練した作業員でなくても生産性や歩留まり良く貼付け作業を行うことができる。
本実施の形態にかかるLED灯具が用いられる表示装置(ヘッドアップディスプレイ装置)の説明図(側方から見た図)である。 図1のヘッドアップディスプレイ装置の分解斜視図である。 図2のLED灯具の全体斜視図である。 図3のLED灯具の全体平面図である。 図3のリフレクターを表面側から見た斜視図である。 リフレクターを裏面側から見た、締結用ボスの状態を示す斜視図である。 図6のリフレクターに基板と伝熱シートと取付ける様子を示す斜視図である。 締結用ボスの引掛部を示すリフレクターの斜視図である。 図8のリフレクターを下側から見た底面図である。 引掛部が設けられた締結用ボス周辺の部分拡大断面図である。 2つの引掛部の配置(外側−外側配置)を示す図である。 2つの引掛部の配置(外側−内側配置)を示す図である。
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図12は、この実施の形態を説明するためのものである。
<構成>以下、この実施例の構成について説明する。
自動車などの車両に対して表示装置を設ける。この表示装置に、LEDを光源とするLED灯具を使用する。
図1、図2は、LED灯具1を使用した表示装置の一例としての、ヘッドアップディスプレイ装置2を示すものである。このヘッドアップディスプレイ装置2は、速度計などの計器装置よりも高い位置に設けられるものであり、運転中に計器装置を見るよりも少ない視線移動で運転に必要な情報などを視認できるようにしたものである。但し、LED灯具1を使用した表示装置は、ヘッドアップディスプレイ装置2に限るものではなく、また、ヘッドアップディスプレイ装置2の構成も、上記に限るものではない。
このヘッドアップディスプレイ装置2は、表示パネル3の画像4を運転席5の前方の反射部材6(例えば、コンバイナなどの専用の反射板)で反射させて反射部材6の奥側に上記した画像4の虚像7を結像させるようにしたものである。この際、上記したLED灯具1は、液晶パネルなどとされた表示パネル3のバックライト光源として用いられている。
表示パネル3の画像4は、直接またはミラー8などの光学部品を介して間接的に反射部材6へ導かれるようになっている。この場合、ヘッドアップディスプレイ装置2は、インストルメントパネル9の部分(例えば、上面の前部の位置など)に取付けられると共に、フロントウインドウ11の奥側の位置に対し、フロントウインドウ11を通した前景とほぼ重なるように虚像7が視認されるようになっている。なお、反射部材6は、フロントウインドウ11の近傍の位置に、フロントウインドウ11の下縁部とほぼ前後方向に重複するように設けられているが、反射部材6には、フロントウインドウ11を直接用いることも可能である。
そして、図2に示すように、LED灯具1を備えた表示パネル3やミラー8は、ヘッドアップディスプレイ装置2のロワケーシング12に取付けられている。また、上記した反射部材6は、ヘッドアップディスプレイ装置2のアッパケーシング13に対して角度調整可能に取付けられている。
そして、このLED灯具1は、図3、図4に示すように、
LED14(図4参照)が実装された基板15と、
この基板15の表面側に配設されて、上記LED14の光を反射可能なリフレクター16と、
上記基板15の裏面側に配設されて、上記LED14の熱を放熱可能なヒートシンク17と、を備えたものとされる。
このヒートシンク17と上記基板15との間には、(基板15からヒートシンク17への)伝熱性を向上するための伝熱シート18が介在される。
そして、上記リフレクター16と上記ヒートシンク17とが、間に上記基板15および伝熱シート18を圧接挟持した状態で締結固定されることで、一体化されている。
ここで、LED14が実装された基板15は、LED基板などの光源基板のことである。リフレクター16(図5、図6参照)は、LED14の周囲を取り囲んで光を所要の方向へ導く反射板である。リフレクター16の表面側には、表示パネル3が取付けられる。リフレクター16は、例えば、樹脂製の部品に、鏡面処理を施すことなどによって設けられる。
この場合、リフレクター16は、LED14の光を裏面側から表面側へ通すための貫通孔部16aと、貫通孔部16aの表面側に表示パネル3を取付けるためのパネル取付部16bと、ロワケーシング12に取付けるための取付部16cとを有している。
ヒートシンク17は、基板15に実装されたLED14が発生する熱を放熱するためのものであり、アルミなどの熱伝導性の高い金属などで構成される。ヒートシンク17には、多数の放熱フィンなどが設けられる。
ヒートシンク17と基板15との接触部は、ミクロレベルで見た時に、面接触ではなく細かい点接触の連続となっているため、熱接触抵抗が高いことから、基板15とヒートシンク17との間には、熱接触抵抗を低減させるための伝熱シート18が必要になる。
伝熱シート18には、シリコーン系やアクリル系などのような、厚みがあって柔軟な素材が基材として用いられる。そして、これらの基材に対してフィラーなどと呼ばれる添加物を添加することで、熱伝導性や絶縁性、硬度などが調整される。伝熱シート18には、例えば、厚さ1mmで硬度が10(アスカーゴム硬度計C型)のシリコーン系のもの(信越化学製熱伝導シート「TC−100CAB−10」など)を使用することができる。リフレクター16と上記ヒートシンク17との締結固定には、ネジ19やボルトなどの締結具が用いられる。リフレクター16と上記ヒートシンク17との締結固定によって、伝熱シート18は(厚さ0.8mm程度に)軽圧縮される。この厚みを7割〜9割程度にする軽圧縮によって接触面積が増加され、熱伝導性が向上される。
以上のような基本的な構成に対し、この実施例では、以下のような構成を備えるようにしている。
(1)図6に示すように、上記リフレクター16または上記ヒートシンク17(以下、リフレクター16として説明する)に、締結用ボス21が突設される。
そして、図7に示すように、上記基板15および伝熱シート18に、上記締結用ボス21を通すためのボス孔22,23が設けられる。
更に、図8、図9に示すように、上記締結用ボス21は、上記ボス孔22,23を引掛け可能な引掛部24を有するものとされる。
ここで、締結用ボス21は、円筒状の突起などとされて、少なくとも、リフレクター16とヒートシンク17のどちらか一方に、他方へ向けて設けられる。この場合、締結用ボス21は、リフレクター16から突設されている。ボス孔22,23は、リフレクター16(またはヒートシンク17)に対して基板15および伝熱シート18を正確に位置合わせした時に、締結用ボス21と合致する位置に設けられる。引掛部24は、例えば、ボス孔22,23を引掛けることができれば、どのようなものであっても良いが、例えば、フック状の突起などとすることができる。
そして、図10に示すように、引掛部24を設けるために、締結用ボス21は、基板15の厚みと伝熱シート18の厚みとを合計した長さよりも、引掛部24の分だけ長く形成すると共に、締結用ボス21の基板15および伝熱シート18から突出した部分(突出部27、図9参照)に対して引掛部24を設けるのが好ましい。そして、リフレクター16およびヒートシンク17のうちの締結用ボス21を受ける側には、上記突出部27の先端部を収容可能な凹部28を設けるようにする。
(2)図8、図9に示すように、好ましくは、上記引掛部24は、上記締結用ボス21の側面に設けた切込形状部25によって構成されるようにする。
ここで、切込形状部25は、例えば、円筒状をした締結用ボス21の引掛部24よりも基部側の部分を一部切欠くようにして設けられる。これにより、締結用ボス21の切込形状部25よりも先端側の部分がフック状に張出した状態の引掛部24となる。このような切込形状部25は、リフレクター16を成形する成形金型の形状を一部調整するだけで比較的容易に得ることが可能である。
(3)図11または図12に示すように、上記締結用ボス21が複数設けられると共に、上記引掛部24が、少なくとも2つの締結用ボス21に対して設けられるようにする。
そして、一方の引掛部24aは、上記2つの締結用ボス21間の外側となる位置に設けられるようにする。
また、他方の引掛部24bは、上記2つの締結用ボス21間の外側(図11参照)または内側(図12参照)となる位置に設けられるようにする。
ここで、図8、図9に示すように、締結用ボス21は、リフレクター16の長手方向に対し、所要の距離だけ離して2つ設けられているが、締結用ボス21は、2つまたはそれ以上設けても良い。
この際、図11に示すように、2つの締結用ボス21間の間隔が比較的短い場合には、一方(例えば、図の左側)のボス孔23を一方の締結用ボス21に先に通してから、伝熱シート18を浮かせた状態のまま、他方(例えば、図の右側)のボス孔23を他方の締結用ボス21に通し、その後に、伝熱シート18全体を基板15に対して貼り付けるようにすることが多いと考えられるので、他方の引掛部24bは締結用ボス21の外側に設けるのが作業上有利である。
また、図12に示すように、2つの締結用ボス21間の間隔が比較的長い場合には、一方のボス孔23を一方の締結用ボス21に先に通してから、伝熱シート18の一方のボス孔23周辺部分を一旦基板15に軽く貼り付けてから、他方のボス孔23を他方の締結用ボス21に通し、その後に、伝熱シート18の残りの部分を基板15に貼り付けるようにし、更に、伝熱シート18全体を基板15に対して貼り付けるようにして仕上げることが多いと考えられるので、他方の引掛部24bは締結用ボス21の内側に設ける方が、他方のボス孔22,23が締結用ボス21に入れ易くなるので作業上有利である。
なお、上記において、締結用ボス21間の間隔の長い短いは、相対的なものであり、実際に作業を行う場合の作業のやり方や、やり易さなどに基いて決めることができる。
また、リフレクター16(またはヒートシンク17)と基板15および伝熱シート18との間には、位置決めピン35や、この位置決めピン35に嵌合する孔状または溝状の位置決め部36などを設けることができる(図7参照)。
<作用>以下、この実施例の作用について説明する。
基板15に伝熱シート18を貼り付ける場合、先ず、リフレクター16を裏返しにして締結用ボス21を上に向ける。次に、締結用ボス21へボス孔22を通すようにしてリフレクター16の裏面に基板15を配置する。そして、締結用ボス21へボス孔23を通すようにしながら、リフレクター16の裏面に設置された基板15の裏面に伝熱シート18を貼り付ける。
その後、伝熱シート18の上にヒートシンク17を設置し、ヒートシンク17とリフレクター16とをネジ19などの締結具で締結固定し、基板15と伝熱シート18とを圧接挟持状態にして一体化する。
この際、締結用ボス21を、基板15の厚みと伝熱シート18の厚みを合計した長さとほぼ等しくすると、基板15の裏面に伝熱シート18を貼り付ける際に、伝熱シート18のボス孔23の縁部が締結用ボス21の頂部に掛かってしまうのを避けることが難しくなる。また、締結用ボス21が存在していると、締結用ボス21が邪魔になって基板15の裏面に伝熱シート18の貼り付け作業がやり難くなるので、間に空気が入って内部に気泡などができ易くなる。
<効果>この実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。
(効果1)上記したように、LED灯具1は、リフレクター16の裏面に基板15を配置し、基板15の裏面に伝熱シート18を貼付け、その上からヒートシンク17を取付けて、ヒートシンク17とリフレクター16とを締結固定することによって組み立てられている。基板15および伝熱シート18は、リフレクター16またはヒートシンク17の裏面から突設された締結用ボス21へ、そのボス孔22,23を通すようにしてセットされる。
基板15の裏面に伝熱シート18を貼付ける際には、伝熱シート18のボス孔23の縁部が締結用ボス21の頂部に掛からないように慎重に締結用ボス21に伝熱シート18のボス孔23を通す必要がある。また、基板15と伝熱シート18との間に空気が入って内部に気泡ができないように、慎重に伝熱シート18を貼付ける必要がある。そのため、この貼付け作業は、熟練作業となっており、作業者の熟練度によって生産性や歩留まりが大きく左右されている。
そこで、締結用ボス21に引掛部24を設けた。そして、伝熱シート18のボス孔23を引掛部24に引掛けるようにしつつ締結用ボス21へ通し、そのまま伝熱シート18を基板15の裏面へ貼付けられるようにした。
これにより、ボス孔23が引掛部24に引掛かることで、確実にボス孔23が締結用ボス21に通されたことが確認されると共に、引掛部24が作業の目安となるため、作業性が劇的に改善され、熟練した作業員でなくても、内部に気泡ができないように、また、ズレのない正確な位置に貼付けられるように、生産性や歩留まり良く貼付け作業を行うことができるようになる。
(効果2)引掛部24を、締結用ボス21の側面に設けた切込形状部25によって構成した。これにより、締結用ボス21の全体形状を大きく変更することなく引掛部24を設けることが可能となる。その結果、リフレクター16の成形金型を僅かに修正するだけで引掛部24を有する締結用ボス21を得ることができる。以って、コストをかけずに実施することができる。
(効果3)締結用ボス21が複数設けられると共に、引掛部24が、少なくとも2つの締結用ボス21に対して設けられるようにした。そして、一方の引掛部24aが、(引掛部24が設けられた)2つの締結用ボス21間の外側となる位置に設けられ、他方の引掛部24bが、当該2つの締結用ボス21間の外側または内側となる位置に設けられるようにした。
これにより、一方の締結用ボス21に伝熱シート18の一方のボス孔23を通して外側の引掛部24に引掛けた後に、伝熱シート18を引張るなどして、他方の締結用ボス21に伝熱シート18の他方のボス孔23を通して外側または内側の引掛部24に引掛けるようにして伝熱シート18を貼付けることができるようになり、容易且つ確実に伝熱シート18を貼り付けることができるようになる。
以上、実施例を図面により詳述してきたが、実施例は例示にしか過ぎないものである。よって、本発明は、実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が開示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
1 LED灯具
14 LED
15 基板
16 リフレクター
17 ヒートシンク
18 伝熱シート
21 締結用ボス
22 ボス孔
23 ボス孔
24 引掛部
24a 一方の引掛部
24b 他方の引掛部
25 切込形状部

Claims (3)

  1. LEDが実装された基板と、
    該基板の表面側に配設されて、前記LEDの光を反射可能なリフレクターと、
    前記基板の裏面側に配設されて、前記LEDの熱を放熱可能なヒートシンクと、
    該ヒートシンクと前記基板との間に介在された伝熱シートと、を備えていると共に、
    前記リフレクターと前記ヒートシンクとが、間に前記基板および伝熱シートを圧接挟持した状態で締結固定されているLED灯具において、
    前記リフレクターまたは前記ヒートシンクに、締結用ボスが突設され、
    前記基板および伝熱シートに、前記締結用ボスを通すためのボス孔が設けられ、
    前記締結用ボスは、前記ボス孔を引掛け可能な引掛部を有していることを特徴とするLED灯具。
  2. 請求項1に記載のLED灯具において、
    前記引掛部は、前記締結用ボスの側面に設けた切込形状部によって構成されていることを特徴とするLED灯具。
  3. 請求項1または請求項2に記載のLED灯具において、
    前記締結用ボスが複数設けられると共に、前記引掛部が、少なくとも2つの締結用ボスに対して設けられ、
    一方の引掛部が、前記2つの締結用ボス間の外側となる位置に設けられ、
    他方の引掛部が、前記2つの締結用ボス間の外側または内側となる位置に設けられたことを特徴とするLED灯具。
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