JP2017191135A - レンズ保持構造とレンズ保持方法、および、プロジェクター - Google Patents
レンズ保持構造とレンズ保持方法、および、プロジェクター Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 輸送における過度な衝撃を受けても、レンズが脱落することやずれてしまうことを防ぎ、正規位置で保持し続けるための保持構造を実現する。【解決手段】 レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた前記レンズを保持する台座と、台座に保持されたレンズの上方に位置するように台座に取り付けられた固定部材と、を有し、固定部材は、レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられてレンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、溝構造に向けて設けられてレンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備える。【選択図】 図2
Description
本発明はレンズを保持するンズ保持構造とレンズ保持方法、および、プロジェクターに関する。
プロジェクターでは、光源からの光を映像形成素子へ照射するために、光源からの光を均一化するためのライトトンネルや、複数枚のレンズ及びミラーが用いられている。
ライトトンネル以降の光学系を構成するレンズは、照射光を拡散、集光させることで照射光の形状を映像形成素子のサイズに合わせるための調整をするためのものであり、映像形成素子に近づくに従って、レンズの外形形状が大きくなるように構成され、レンズの取り付けに異常が発生した場合、投写映像に対する影響度合いが大きくなるものである。
一般的に、レンズを固定する際には、片方の面を座面に当て、もう一方の面方向から座面方向に押し当てる構造を備えたものが多いが、光学部品の構成によっては、その構造をとることができない場合がある。その場合、特許文献1(特開2000−121900号公報)のように、レンズを溝状に構成された部分にはめ込み、上方向から蓋状の部品に取り付けたバネ材やクッション材にてレンズを固定する。
しかし、3次元的な光学部品の配置となる場合は蓋状の部品を構成することが困難な場合があり、また、バネ材やクッション材による固定においては、固定の仕方や形状により、ある特定の方向からの衝撃に弱くなってしまう可能性がある。海外での輸送を考慮した場合、レンズの取り付け構造に関わらず、多方向からの衝撃に対して強固に固定可能な構造が必要となる。
本発明はプロジェクターが輸送における過度な衝撃を受けても、レンズが脱落することやずれてしまうことを防ぎ、正規位置で保持し続けるための保持構造を実現するものである。
本発明によるレンズ保持構造は、レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた前記レンズを保持する台座と、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように前記台座に取り付けられた固定部材と、を有し、
前記固定部材は、
前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられて前記レンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、
前記溝構造に向けて設けられて前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、
前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備える。
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように前記台座に取り付けられた固定部材と、を有し、
前記固定部材は、
前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられて前記レンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、
前記溝構造に向けて設けられて前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、
前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備える。
本発明によるプロジェクターは、上記のレンズ保持構造を備えている。
本発明によるレンズ保持方法は、レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた台座に前記レンズを保持し、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように固定部材を前記台座に取り付けることにより前記レンズを固定し、
前記固定部材に、前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられた第1のバネ形状により前記レンズの出射面の上端を押圧し、
前記固定部材に、前記溝構造に向けて設けられた第2及び第3のバネ形状により前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧し、
前記固定部材に、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状により、前記レンズの脱落を防止する。
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように固定部材を前記台座に取り付けることにより前記レンズを固定し、
前記固定部材に、前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられた第1のバネ形状により前記レンズの出射面の上端を押圧し、
前記固定部材に、前記溝構造に向けて設けられた第2及び第3のバネ形状により前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧し、
前記固定部材に、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状により、前記レンズの脱落を防止する。
多方向から力を加えてレンズを保持することにより、輸送等によって多方向から過度な衝撃を受けても正規位置に保持することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を用いたプロジェクターの光学系の構成を示す模式図である。
図1は、本発明を用いたプロジェクターの光学系の構成を示す模式図である。
図1に示すように、本発明を有するプロジェクターは、光源1、カラーフィルタユニット2、ライトトンネル3、コンデンサレンズ4、ミラー5、TIRプリズム6、DMD(Digital Micromirror Device)や液晶表示素子などの映像形成素子7、投写レンズ8を備える。
光源1から出射した光は、複数のカラーフィルタが組み合わされたカラーフィルタユニット2を通過することにより時分割に出射する複数の色光に変換される。この後、色光は、ライトトンネル3を通ることにより均一化され、複数設けられたミラー5およびコンデンサレンズ4を介してTIRプリズム6に入射する。TIRプリズム6に入射した色光は、映像形成素子7に向けて出射されて映像光とされ、再度TIRプリズム6に入射し、投写レンズ8により投射される。
図2(a)、(b)は、本発明によるレンズ保持構造の一実施形態の構成を示す斜視図および断面図である。
図2に示される保持構造は、コンデンサレンズ9を保持するもので、コンデンサレンズ9を保持するための台座10と、台座10にねじを用いて取り付けられるコンデンサレンズ9を固定するための固定部材11とからなる。
コンデンサレンズ9は、出射面12側が平面形状、入射面13側が球面または非球面形状からなるレンズであり、台座10へと固定される。
図3(a)、(b)は台座10の構造を示す斜視図である。
台座10には、コンデンサレンズ9の出射面12側の位置を決めるための溝構造14と、コンデンサレンズ9の入射面13側を保持するレンズ突き当て構造15が設けられている。
溝構造14は、図2(b)に示されるように、コンデンサレンズ14の平面形状の出射面12側の下端部を衝止する。レンズ突き当て構造15は、溝構造14の上方に設けられ、コンデンサレンズ9の入射面13側の下側部分の2か所を衝止するように2個設けられている。コンデンサレンズ9の入射面13側は、球面または非球面形状であるため、レンズ突き当て構造15は入射面13の形状に応じた段差形状を備えている。なお、この段差形状は、曲面形状としてもよい。
図4(a)〜(c)は固定部材11の構造を示す斜視図である。
固定部材11は、台座10に保持されたコンデンサレンズ9の上方に位置するように台座10に取り付けられるもので、コンデンサレンズ9に直接接し、保持するためのバネ形状16(第1のバネ形状)、17A(第2のバネ形状)、17B(第3のバネ形状)と、コンデンサレンズ9の脱落を防止するための爪形状18と、固定部材11の補強構造19から構成される。
バネ形状16は、コンデンサレンズ14の出射面12側から入射面13側に向けて設けられたもので、その端部は折り曲げられて爪形状18とされている。バネ形状16は、コンデンサレンズ14の出射面12の上端を押圧することでコンデンサレンズ9が上下方向に動くことを抑制し、かつ、コンデンサレンズ9を入射面13側のレンズ突き当て構造15に押しつける機能を備える。コンデンサレンズ9の上端部をバネ形状16の中心で押さえるようにすることが望ましい。
溝構造14に向けて設けられたバネ形状17A及び17Bは、コンデンサレンズ9の出射面12側の上側端部の2か所を押圧するように設けられ、コンデンサレンズ9を入射面13側のレンズ突き当て構造15に押しつける機能を備える。また、コンデンサレンズ9が衝撃等により、出射面12側に倒れることを防ぐことができる。バネ形状17A及び17Bがコンデンサレンズ9に対して端部を押さえているのは、有効光線を遮蔽することなく、入射面13側のレンズ突き当て構造15に押さえつけるためであるが、有効光線に対して十分に距離をとることができれば、バネ形状17A及び17Bの大きさはこの限りではない。
また、バネ形状17A及び17B、もしくはいずれか一方が、コンデンサレンズ9の入射面13側に誤って組み立てられた場合、固定部材11が台座10に取りつかなくなるため、固定部材11と台座10の間や、台座10とコンデンサレンズ9の間で発生する可能性のある組み立て異常を検知することも可能である。
爪形状18は、バネ形状16の先端からコンデンサレンズ9の方向に向けて設けられ、コンデンサレンズ9に接することのないように長さが調整されている。本実施形態では、コンデンサレンズ9の入射面13側の外径端から、固定部材11の厚み+α分を遮るような長さとしているが、他部品との干渉がないようにするための措置であり、有効光線を遮蔽しない長さであればよい。
補強構造19は、バネ形状16を構成している部分と反対側となる端辺を折り曲げることで強度を確保している。折り曲げることでの補強に関しては、90°曲げが一般的ではあるが、本実施形態では、他部品との干渉を避けるために180°曲げとしている。折り曲げる幅に関しては、コンデンサレンズ9の頂点を中心とし、端面の半分以上の長さが望ましく、長ければ長いほどよい。
これらの形状を設けることにより、コンデンサレンズ9を正規位置に保持し続けることが可能となる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下のようにも記載されうるが、以下の構成には限られない。
(付記1) レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた前記レンズを保持する台座と、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように前記台座に取り付けられた固定部材と、を有し、
前記固定部材は、
前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられて前記レンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、
前記溝構造に向けて設けられて前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、
前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備えるレンズ保持構造。
(付記2) 付記1記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は、保持するレンズの入射面の形状に応じた形状であるレンズ保持構造。
(付記3) 付記2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は段差形状を有するレンズ保持構造。
(付記4) 付記2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は曲面形状を有するレンズ保持構造。
(付記5) 付記1ないし付記4のいずれかに記載のレンズ保持構造において、
前記固定部材は、端辺が折り曲げられた補強構造を備えるレンズ保持構造。
(付記6) 付記1ないし付記5のいずれかに記載のレンズ保持構造を備えたプロジェクター。
(付記7) レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた台座に前記レンズを保持し、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように固定部材を前記台座に取り付けることにより前記レンズを固定し、
前記固定部材に、前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられた第1のバネ形状により前記レンズの出射面の上端を押圧し、
前記固定部材に、前記溝構造に向けて設けられた第2及び第3のバネ形状により前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧し、
前記固定部材に、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状により、前記レンズの脱落を防止する、レンズ保持方法。
(付記1) レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた前記レンズを保持する台座と、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように前記台座に取り付けられた固定部材と、を有し、
前記固定部材は、
前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられて前記レンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、
前記溝構造に向けて設けられて前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、
前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備えるレンズ保持構造。
(付記2) 付記1記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は、保持するレンズの入射面の形状に応じた形状であるレンズ保持構造。
(付記3) 付記2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は段差形状を有するレンズ保持構造。
(付記4) 付記2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は曲面形状を有するレンズ保持構造。
(付記5) 付記1ないし付記4のいずれかに記載のレンズ保持構造において、
前記固定部材は、端辺が折り曲げられた補強構造を備えるレンズ保持構造。
(付記6) 付記1ないし付記5のいずれかに記載のレンズ保持構造を備えたプロジェクター。
(付記7) レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた台座に前記レンズを保持し、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように固定部材を前記台座に取り付けることにより前記レンズを固定し、
前記固定部材に、前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられた第1のバネ形状により前記レンズの出射面の上端を押圧し、
前記固定部材に、前記溝構造に向けて設けられた第2及び第3のバネ形状により前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧し、
前記固定部材に、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状により、前記レンズの脱落を防止する、レンズ保持方法。
1 光源
2 カラーフィルタユニット
3 ライトトンネル
4 コンデンサレンズ
5 ミラー
6 TIRプリズム
7 映像形成素子
8 投写レンズ
9 コンデンサレンズ
10 台座
11 固定部材
12 出射面
13 入射面
14 溝構造
15 レンズ突き当て構造
16 バネ形状
17A バネ形状
17B バネ形状
18 爪形状
19 補強構造
2 カラーフィルタユニット
3 ライトトンネル
4 コンデンサレンズ
5 ミラー
6 TIRプリズム
7 映像形成素子
8 投写レンズ
9 コンデンサレンズ
10 台座
11 固定部材
12 出射面
13 入射面
14 溝構造
15 レンズ突き当て構造
16 バネ形状
17A バネ形状
17B バネ形状
18 爪形状
19 補強構造
Claims (7)
- レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた前記レンズを保持する台座と、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように前記台座に取り付けられた固定部材と、を有し、
前記固定部材は、
前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられて前記レンズの出射面の上端を押圧する第1のバネ形状と、
前記溝構造に向けて設けられて前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧する第2及び第3のバネ形状と、
前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状と、を備えるレンズ保持構造。 - 請求項1記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は、保持するレンズの入射面の形状に応じた形状であるレンズ保持構造。 - 請求項2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は段差形状を有するレンズ保持構造。 - 請求項2記載のレンズ保持構造において、
前記第1及び第2のレンズ突き当て部は曲面形状を有するレンズ保持構造。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のレンズ保持構造において、
前記固定部材は、端辺が折り曲げられた補強構造を備えるレンズ保持構造。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のレンズ保持構造を備えたプロジェクター。
- レンズの出射面側の下端部を衝止する溝構造と、前記レンズの入射面側の下側2か所をそれぞれ衝止する第1及び第2のレンズ突き当て構造と、を備えた台座に前記レンズを保持し、
前記台座に保持された前記レンズの上方に位置するように固定部材を前記台座に取り付けることにより前記レンズを固定し、
前記固定部材に、前記レンズの出射面側から入射面側に向けて設けられた第1のバネ形状により前記レンズの出射面の上端を押圧し、
前記固定部材に、前記溝構造に向けて設けられた第2及び第3のバネ形状により前記レンズの出射面の上側端部の2か所をそれぞれ押圧し、
前記固定部材に、前記第1のバネ形状の先端から前記台座に保持された前記レンズに向けて設けられた爪形状により、前記レンズの脱落を防止する、レンズ保持方法。
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- 2017-03-20 CN CN201720273440.3U patent/CN206627683U/zh active Active
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