JP2017191105A - 訪問支援方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】開示の技術は、車を利用した訪問案内または訪問ルート案内を効率化することを目的とする。
【解決手段】本開示の技術における解決手段の一案は、訪問対象となる患者の指定を受け付け、患者ごとに訪問先住所、訪問先位置、および、駐車位置を記憶する記憶部を参照して、前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を特定し、指定された患者の訪問先位置および駐車位置を含む地図表示データを生成する処理をコンピュータが実行する訪問支援方法である。
【選択図】図6

Description

本発明は、訪問支援方法及びプログラムに関する。
訪問診療または訪問介護と呼ばれる診療や介護の形態においては、医師や介護者が患者の自宅に訪問して診療や介護が行われる。医師や介護者は、通常、一日に複数件の訪問を行うため、患者宅の訪問スケジュールに関しては、効率性が重視される。
医師や介護者が患者の自宅に訪問する際は、通常、車を利用して移動を行うとともに、患者の自宅に一定時間滞在することとなる。車を利用した移動の案内システムとして、GPS(Global Positioning System;全地球測位システム)による位置測定を用いたナビゲーションシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−130670号公報
訪問診療や訪問介護などの訪問のために、車を利用して移動を行い、患者の自宅に一定時間滞在する場合、患者の自宅の周辺に車を一定時間駐車する必要があるが、特に都心部では、患者の自宅の場所と車を駐車する場所が一致するとは限らない。
このため、車を利用して患者の自宅への訪問を円滑に行うためには、訪問者は患者の自宅とともに駐車位置を把握した上での訪問が必要となり、たとえば、ナビゲーションシステムに、患者の自宅に加えて、駐車位置を登録する必要がある。ナビゲーションシステムにおける患者の自宅位置の登録は患者住所より容易に行うことができるが、駐車位置の登録については個別に設定する必要があり、非効率であった。
そこで、一側面では、車を利用した訪問案内または訪問ルート案内を効率化することを目的とする。
一つの案では、訪問支援方法は、訪問対象となる患者の指定を受け付け、患者ごとに訪問先住所、訪問先位置、および、駐車位置を記憶する記憶部を参照して、前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を特定し、指定された患者の訪問先位置および駐車位置を含む地図表示データを生成する処理をコンピュータが実行する。
一態様によれば、車を利用した訪問案内または訪問ルート案内を効率化することができる。
図1は本発明の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。 図2は本発明の実施の形態における訪問支援装置のハードウェア構成例を示す図である。 図3(A)は患者宅のみが地図表示領域33内で表示された状態を示す図であり、図3(B)は患者宅、駐車位置、患者宅入口、および、進入経路を地図表示した状態を示す図である。 図4は患者情報記憶部に保存される患者詳細情報テーブル40を示す図である。 図5は訪問支援装置110がユーザ端末に示すスケジュール一覧50を示す図である。 図6は患者宅、駐車位置、入口、進入経路等の緯度経度情報をルート案内に用いた例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。図1において、訪問支援装置110と一以上のユーザ端末120とは、LAN(Local Area Network)またはインターネット等のネットワークを介して通信可能とされている。
訪問支援装置110は、訪問診療や訪問介護などの訪問業務に関して必要とされる各種の作業を支援するための処理を実行するコンピュータである。本実施の形態において、訪問支援装置110は、訪問業務のための患者宅の訪問スケジュールの立案作業を支援する。複数のコンピュータが訪問支援装置110を構成してもよい。また、訪問支援装置110は、一つの病院や介護支援施設等の機関内に設置されていてもよいし、例えば、インターネットを介してクラウドサービスを提供するコンピュータとして、データセンタ等に設置されてもよい。
ユーザ端末120は、訪問業務を行っている機関において利用されるPC(Personal Computer)等のコンピュータである。携帯電話、スマートフォン、またはタブレット型端
末等、通信機能を有し、通信によって取得されたデータを表示可能な情報端末等が、ユーザ端末120として用いられてもよい。本実施の形態では、訪問業務のための、患者宅の訪問スケジュールの立案担当者が、ユーザ端末120のユーザとなる。
訪問支援装置110は、また、インターネット等のネットワークを介して地図検索システム130と通信可能とされている。地図検索システム130は、地図検索サービスを提供するコンピュータシステムである。地図検索サービスとは、電子的な地図の画像データの提供等を行うサービスである。電子的な地図の画像データを、以下「電子地図」という。なお、地図検索システム130は、一般的に利用されているインターネット上の地図検索サイトであってもよいし、訪問支援装置110に実装されてもよい。
図2は、本発明の実施の形態における訪問支援装置のハードウェア構成例を示す図である。図2の訪問支援装置110は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置200、補助記憶装置202、メモリ装置203、CPU(Central Processing Unit;
中央演算処理装置)204、及びインタフェース装置205等を有する。
訪問支援装置110での処理を実現するプログラムは、記録媒体201によって提供される。プログラムを記録した記録媒体201がドライブ装置200にセットされると、プログラムが記録媒体201からドライブ装置200を介して補助記憶装置202にインストールされる。ただし、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体201より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置202は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置203は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置202から
プログラムを読み出して格納する。CPU204は、メモリ装置203に格納されたプログラムに従って訪問支援装置110に係る機能を実行する。インタフェース装置205は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
なお、記録媒体201の一例としては、CD−ROM、DVDディスク、またはUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置202の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)またはフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体201及
び補助記憶装置202のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
以下、訪問支援装置110が実行する処理手順について説明する。
図3は、患者宅周辺地図の表示および編集例を示す図であり、図3(A)は患者宅を地図表示した状態を示す図、図3(B)は患者宅、駐車位置、患者宅入口、および、進入経路を地図表示した状態を示す図である。
図3(A)および図3(B)に示される患者地図編集画面30は、ユーザ端末120が訪問支援装置110に対して、特定の患者を指定した地図情報の編集または表示指示を行うことにより生成され、タイトル領域31、ツール領域32、および、地図表示領域33を有する。
図3(A)および図3(B)において、患者宅アイコン300、駐車位置アイコン301および304、入口アイコン303は、それぞれ、患者住所、駐車位置、患者宅入口の緯度情報および経度情報に対応して地図表示領域33上に設定可能なアイコンであり、進入経路指定アイコン302は、駐車位置から患者宅までの進入経路を指定するためのアイコンである。
位置の設定が可能なアイコンのうち、患者宅のみが地図表示領域33内で表示された図3(A)においては、駐車位置、および、患者宅入口は未設定であるため、駐車位置アイコン301、入口アイコン303は、ツール領域32に表示される。また、患者宅、駐車位置、患者宅入口、および、進入経路を地図表示した状態である図3(B)の患者地図編集画面30においては、駐車位置アイコン301とは区別可能な駐車位置アイコン304が、ツール領域32に表示されており、駐車位置アイコン301で指定された駐車位置とは異なる場所を追加指定できる状態である。
リセットボタン311、更新ボタン312、キャンセルボタン313は、ユーザによる駐車位置、患者宅入口、進入経路の設定に対する操作を行うボタンである。リセットボタン311、更新ボタン312、キャンセルボタン313をそれぞれ押下することにより、編集が行われた患者住所以外の位置指定(駐車位置、患者宅入口、進入経路など)を、患者地図編集画面30を表示した状態で元の状態に戻す指示(リセットボタン311)、患者地図編集画面30を表示した状態で確定させる指示(更新ボタン312)、患者地図編集画面30を閉じて元の状態に戻す指示(キャンセルボタン313)が行われる。
また、住所検索指示ボタン315を押下することにより、住所入力フォーム314に入力された住所情報を、地図検索システム130に送信し、地図表示領域33の表示内容を更新する指示が行われる。
図4は、患者情報記憶部に保存される患者詳細情報テーブル40を示す図である。患者詳細情報テーブル40は、患者ごとに異なる識別符号である「患者ID」で識別される複数のレコードにより構成され、1つのレコードは、患者詳細情報テーブル40の一行に対
応する。患者詳細情報テーブル40を構成するレコードは、「患者名」の項目に患者の氏名が、「住所」の項目に患者の文字表記による住所情報が、「住所緯度」「住所経度」、「駐車位置緯度」「駐車位置経度」、「入口緯度」「入口経度」の項目には、それぞれ、患者住所、駐車位置、入口の緯度および経度の情報が、「進入経路」の項目には、複数の緯度と経度の組み合わせを始点、経由点、および、終点とすることで表される線分または折線に対応する配列の情報が保存される。駐車位置に対応した「駐車位置緯度」「駐車位置経度」については、複数の駐車位置の情報が保存された場合は、複数の駐車位置に対応した配列となる。上記の緯度経度情報は、患者宅を地図表示した状態で、住所・駐車場・入口・進入経路が区別可能な精度で保存される。
次に、図3(A)および図3(B)に示される患者地図編集画面30に関連した動作について説明する。
訪問支援装置110は、ユーザ端末120より、特定の患者についての患者地図編集指示、または、患者地図表示指示を受ける(S01)と、指定された患者の患者詳細情報を参照し(S02)、ユーザ端末120にデータを送信することで、地図表示領域33に患者宅周辺地図を表示した、患者地図編集画面30を生成させる(S03)。
ここで、地図表示領域33の表示内容は、患者詳細情報を参照することで得られた住所・駐車場・入口・進入経路の緯度経度情報を、訪問支援装置110が地図検索システム130に送信した結果を、ユーザ端末120に送信して表示させても良いし、住所・駐車場・入口・進入経路の緯度経度情報をユーザ端末に送信し、地図検索システム130に表示させても良い。
ここで、表示指示を受けた患者に対応する患者詳細情報に、住所の緯度経度情報が含まれない場合は、住所入力フォーム314に住所情報が入力された形で患者地図編集画面30を生成してもよい。
図3(A)は、位置の設定が可能なアイコンのうち、患者宅のみが地図表示領域33内で表示された状態を示す図であり、駐車場、入口、および、進入経路の緯度経度情報が図4に示される患者詳細情報のテーブルの対応するレコードに存在しない。駐車位置、および、患者宅入口は未設定であるため、図3(A)において、駐車位置アイコン301、入口アイコン303は、ツール領域32に表示される。
患者宅アイコン300、駐車位置アイコン301、入口アイコン303は、地図表示領域33の任意の場所に配置または移動可能であり、地図表示領域33上で詳細に、患者宅、駐車位置、入口の位置を指定することができる。また、進入経路指定アイコン302を用いて地図表示領域33内での経路を指定することができる。
図3(B)は患者宅、駐車位置、患者宅入口、および、進入経路を地図表示した状態を示す図であり、対応する患者詳細情報のレコードは、たとえば、図4の1行目のレコード(患者ID:P001;患者名:富士太郎)のように、駐車場、入口、および、進入経路の緯度経度情報が入力されている状況に対応する。
図3(B)においては、駐車位置アイコン301により駐車位置の位置を指定したことに対応して、ツール領域32に駐車位置アイコン304が表示されており、駐車位置アイコン301で指定された駐車位置とは異なる場所を追加指定できる状態となっている。
患者宅アイコン300の位置を修正することにより、住所表記による対応地点が広範囲にわたる場合、集合住宅の部屋番号などの住所表記と実際に位置が細部まで対応しない場
合、等の状況に対応することができる。
駐車位置アイコン301および304の位置を指定することにより、患者宅とは区別した位置の指定を行うことができる。
入口アイコン303の位置を指定することにより、医療機器や介助機器の搬入には裏口から行う等、患者宅の位置指定とは独立に位置の指定を行うことができる。
生成された患者地図編集画面30へのユーザ端末120からの入力完了後、更新ボタン312が押下された場合は、各アイコンに対応する緯度経度情報により、患者詳細情報テーブルにおける対応レコードのデータ内容が更新される(S04)。
図5は、訪問支援装置110がユーザ端末に示すスケジュール一覧50を示す図である。図5に示されるスケジュール一覧50には、特定の医師が訪問する患者の一覧が表示され、「訪問完了」列には押下することで訪問完了を訪問支援装置110に通知する訪問完了ボタンが、「予定」および「スケジュールの種別」列には、それぞれ、訪問予定の時間帯およびスケジュールの内訳(往診・緊急・定期訪問等の種別)が、「患者氏名」「住所」「電話番号」には、それぞれ患者の各項目名に対応する情報が、「患者に対する操作」には、それぞれ、押下することで、患者の詳細情報が出力されるボタン、訪問のカレンダーが出力されるボタン、患者宅周辺地図を表示する画面が出力されるボタン501〜503がそれぞれ配置される。
図5に示されるスケジュール一覧50に示される情報は、図示されていない患者IDにより図4に示される患者詳細情報テーブル40と対応づけられており、たとえば、スケジュール一覧50における「富士 次郎」氏のスケジュール情報は、患者詳細情報テーブル40における「患者ID」がP002のレコードと関連づけられている。
これにより、たとえば、「富士 次郎」氏の患者宅周辺地図を表示するボタン501を押下することにより、「富士 次郎」氏の文字表記住所情報ではなく、「住所」「駐車位置」「入口」に関する緯度経度情報に対応づけられた患者地図編集画面30が表示される。
次に、図5に示されるスケジュール一覧50、および、図4に示される患者詳細情報テーブル40を用いたルート案内について説明する。
訪問診療や訪問介護などの訪問業務を行う医師や介護師は、図5に示されたスケジュール一覧50に従った訪問スケジュールにより、車で患者宅を訪問する。
ここで、訪問支援装置110が訪問業務を行う医師や介護師のユーザ端末120に対し、スケジュール一覧50とともに、ルート案内情報を送付する場合、患者宅周辺地図に入力された患者宅、駐車位置、入口、進入経路等の緯度経度情報は、患者宅周辺の状況確認に用いるだけでなく、ルート案内に用いることができ、訪問案内を効率化することができる。
図6は、患者宅、駐車位置、入口、進入経路等の緯度経度情報をルート案内に用いた例を示す図である。図6(A)および図6(B)は、Aさん宅およびBさん宅の周辺地図であり、患者宅アイコン600および610はAさん宅およびBさん宅の訪問先住所を、駐車位置アイコン601および611はAさん宅およびBさん宅の駐車位置を、入口アイコン603および613はAさん宅およびBさん宅の入口を示し、それぞれ進入経路指定アイコン602および612により進入経路が指定される。
ここで、訪問支援装置110は、訪問業務を行う医師や介護師のユーザ端末120に対し、ルート案内情報を送付する際に、訪問支援装置110がスケジュール一覧50に記載の文字表記住所に加え、対応する患者詳細情報テーブル40に保存された患者宅、駐車位置、入口、進入経路等の緯度経度情報を送信し、駐車位置の緯度経度情報に基づきルート案内を行う。なお、ユーザ端末はGPS(Global Positioning System;全地球測位システム)等による位置測定が可能であるものとする。
例えば図6(C)に示されるように、訪問支援装置110はユーザ端末120に対し、駐車位置アイコン601および611に対応した緯度経度情報に従ったルート案内情報を送信することにより、駐車位置を基準としたルート案内が行われる。
これにより、文字表記住所に従ってルート案内を行う場合のルートと異なるルート案内を行うことができ、川630を渡す橋621の途中で曲がってAさん宅600に進むルートではなく、橋621と交差する道路620を直進した後に駐車位置601で駐車し、迂回した形で橋621を渡り、道路622沿いの駐車位置611で駐車する、という形のルート案内を行うことができる。
なお、ルート案内の際は、ユーザ端末120に示されるルート案内の表記は文字表記情報としつつ、ルート案内の基準となる経由地および目的地を駐車位置とすることにより、ユーザ端末120に表示するルート案内の情報をスケジュール一覧50に記載の情報と対応させつつ、実際の駐車位置に対応したルート行うこともできる。
上述したように、本実施の形態によれば、指定された患者の訪問先位置を表示する際に、保存された駐車位置等の緯度経度情報を用いることにより、訪問先位置および駐車位置を含む地図表示データを生成する。したがって、ユーザは、当該地図表示データが表示させる画面を参照して、患者までの駐車位置を容易に把握することができる。
また、複数の患者を訪問するスケジュールに対応して端末がルート案内を行うデータとして、保存された駐車位置等の緯度経度情報を含むデータを送信することにより、駐車位置を用いたルート案内が可能となる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
110:訪問支援装置
120:ユーザ端末
130:地図検索システム
B:バス
200:ドライブ装置
201:記録媒体
202:補助記憶装置
203:メモリ装置
204:CPU
205:インタフェース装置
30:患者地図編集画面
31:タイトル領域
32:ツール領域
33:地図表示領域
300:患者宅アイコン
301、304:駐車位置アイコン
302:進入経路指定アイコン
303:入口アイコン
311:リセットボタン
312:更新ボタン
313:キャンセルボタン
314:住所入力フォーム
315:住所検索指示ボタン
40:患者詳細情報テーブル
50:スケジュール一覧
501〜503:ボタン
600、610:患者宅アイコン
601、611:駐車位置アイコン
602、612:進入経路指定アイコン
603、613:入口アイコン
620、622:道路
621:橋
630:川

Claims (6)

  1. 訪問対象となる患者の指定を受け付け、
    患者ごとに訪問先住所、訪問先位置、および、駐車位置を記憶する記憶部を参照して、前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を特定し、
    前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を含む地図表示データを生成する処理をコンピュータが実行する訪問支援方法。
  2. 請求項1記載の訪問支援方法であって、前記駐車位置を案内先としたルート案内を行うデータを、端末に送信する処理をコンピュータが実行する訪問支援方法。
  3. 請求項2記載の訪問支援方法であって、前記訪問先住所、および、ルート案内先として前記訪問先位置を表示しつつ駐車位置をルート案内先とする指示を、前記端末に送信する処理をコンピュータが実行する訪問支援方法。
  4. 請求項1記載の訪問支援方法であって、前記記憶部は患者ごとに、入口位置、および、自宅への進入経路を記憶しており、
    前記指定された患者の訪問先位置、駐車位置、入口位置、および、自宅への進入経路を含む地図表示データを生成する処理をコンピュータが実行する訪問支援方法。
  5. コンピュータに、
    訪問対象となる患者の指定を受け付け、
    患者ごとに訪問先住所、訪問先位置、および、駐車位置を記憶する記憶部を参照して、前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を特定し、
    前記指定された患者の訪問先位置および駐車位置を含む地図表示データを生成する、
    処理を実行させるプログラム。
  6. 患者ごとに訪問先住所、訪問先位置、および、駐車位置を記憶する記憶部を有する訪問支援装置と接続された端末によるルート案内方法であって、
    前記訪問支援装置より、訪問先の患者ごとの訪問先住所および駐車位置の情報を含むルート案内データを受信し、
    前記訪問先の患者ごとの駐車位置の情報を参照して、前記訪問先の患者の自宅に対するルート案内を行う、
    ことを特徴とするルート案内方法。
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