JP2017190897A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風を行わずに、暖房することができる送風装置を提供する。【解決手段】熱源と、空気を送出するファンとを備える送風装置において、前記熱源の周囲に配置された複数のフィンと、前記熱源及びファンの駆動を制御する制御回路とを備え、前記ファンは前記フィンの間に空気が通流するように配置されており、前記制御回路は、前記熱源及びファンをオンにする第1駆動処理部と、前記熱源をオフにし、前記ファンをオンにする第2駆動処理部と、前記熱源をオンにし、前記ファンをオフにする第3駆動処理部とを有することを特徴とする送風装置。【選択図】図2

Description

本発明は、熱源及びファンを備える送風装置に関する。
以前より、室内に設置することを目的として、ヒータ及びファンを備える送風装置が提案されている。送風装置は、例えば、上下に延びた筒状の筐体と、該筐体の下部に配置された遠心ファンと、前記筐体の中途部に配置されたヒータとを備える。筐体の下部には吸込口が設けられており、筐体の上部には吹出口が設けられている。送風装置は、遠心ファンによって、吸込口から吸気し、吹出口から空気を吹き出す。送風装置は、ヒータ及びファンをオンにする送風する温風運転と、ヒータをオフにして、ファンをオンにする涼風運転とを実行する(例えば特許文献1参照)。
特開2015−40677号公報
近年では、送風を行わずに、暖房することも求められている。しかし、前記送風装置は、この要望に応えられていない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、送風を行わずに、暖房することができる送風装置を提供することを目的とする。
本発明に係る送風装置は、熱源と、空気を送出するファンとを備える送風装置において、前記熱源の周囲に配置された複数のフィンと、前記熱源及びファンの駆動を制御する制御回路とを備え、前記ファンは前記フィンの間に空気が通流するように配置されており、前記制御回路は、前記熱源及びファンをオンにする第1駆動処理部と、前記熱源をオフにし、前記ファンをオンにする第2駆動処理部と、前記熱源をオンにし、前記ファンをオフにする第3駆動処理部とを有することを特徴とする。
本発明においては、熱源の周囲に複数のフィンを配置する。フィンの周囲に筐体は無く、フィンは露出している。ファン及び熱源がオンになった場合、フィンの間を空気が通流して、熱源の熱を、フィンを介して吸収し、送風装置の外部に温風が吹き出る。ファンがオンになり、熱源がオフになった場合、フィンの間を空気が通流して、送風装置の外部に送風される。一方、ファンがオフになり、熱源がオンになった場合、フィンの間で温められた空気はフィンの隙間から外部に出る。送風装置が室内に設置されている場合、自然対流によって、室内は暖められる。
本発明に係る送風装置は、前記ファンは、前記熱源の一側に配置され、前記熱源側から吸気し、前記熱源の反対側に排気する第1ファンと、前記熱源の他側に配置され、前記熱源の反対側から吸気し、前記熱源側に排気する第2ファンとを有し、前記第1駆動処理部は、前記第1ファンをオンにして、前記第2ファンをオフにし、前記第2駆動処理部は、前記第1ファンをオフにして、前記第2ファンをオンにし、前記第3駆動処理部は、前記第1ファン及び第2ファンをオフにすることを特徴とする。
本発明においては、温風を吹き出す場合、送風装置は第1ファンをオンにして熱源側から吸気し、空気をフィンの間に通して加熱させてから、外部に吹き出す。例えば、第1ファンをフィンの下側に配置することによって、フィンの間を空気は上から下に流れて、外部に出る。外部に出た空気は温められているので上昇し、その後、第1ファンに再度吸い込まれて、空気の循環が円滑に行われる。熱源による加熱を行うこと無く、送風を行う場合、第2ファンをオンにして熱源の反対側から吸気し、空気をフィンに通してから外部に吹き出す。例えば第2ファンをフィンの上側に配置することによって、上側の空気よりも低温である下側の空気が吸い込まれ、上方へ吹き出る。夏場において、相対的に低温の空気を室内に拡散させる。また空気調和機と併用した場合、空気調和機によって冷却された空気を下側から上側に送出し、室内の上側を効果的に冷やして、室内全体を平均的に冷却させることができる。そのため、冬場のみならず、夏場においても、送風装置を効果的に使用することができる。
本発明に係る送風装置は、前記複数のフィンは、前記熱源の周囲に放射状に配置され、先端部がT状に形成された複数のT状フィンを含み、隣合う前記先端部は周方向に離間していることを特徴とする。
本発明においては、複数のT状フィンを熱源の周囲に放射状に配置する。複数のT状フィンは全体として筒状を形成し、温風を吹き出す場合には、この筒状の内側の空間が通気路として機能する。一方、熱源をオンにし、ファンをオフにして自然対流による暖房を行う場合、隣合うT状フィンの先端部の隙間が開口として機能し、温められた空気が前記隙間から外部に出る。すなわち、T状フィンを設けることによって、フィンは通気路及び開口としての二つの機能を併せ持つことができる。
本発明に係る送風装置は、前記第2ファンは吸気口を有し、前記吸気口を開閉する開閉板と、該開閉板を前記吸気口に対して接近させるか又は離間させる接離機構とを備えることを特徴とする。
本発明においては、熱源をオンにする場合、接離機構を駆動させて、暖房時に使用しない第2ファンの吸気口を開閉板で塞ぐ。開閉板で吸気口を塞ぐことによって、第2ファンへの温風の移動又は熱の伝導を抑制し、第2ファンの耐用年数を長くすることができる。
本発明に係る送風装置は、前記開閉板による前記吸気口の開閉を検知するセンサを備え、前記制御回路は、前記センサによって閉を検知した場合に、前記熱源をオンにすることを特徴とする。
本発明においては、第2ファンの吸気口が閉じられた場合にのみ、熱源をオンにすることによって、第2ファンが不要に熱くなることを防止し、第2ファンの耐用年数を長くすると共に、安全性を高めることができる。
本発明に係る送風装置は、前記接離機構は、前記開閉板の周囲に配置され、周方向に移動する環状スライダと、該環状スライダ及び開閉板を連結する連結部と、前記環状スライダから前記開閉板に向けて突出したカムと、前記開閉板に設けられたカムフォロアとを備えることを特徴とする。
本発明においては、環状スライダ及び開閉板に、カム及びカムフォロアを設けることによって、開閉板による第2ファンの吸気口の開閉を実現する。
本発明に係る送風装置にあっては、熱源の周囲に複数のフィンを配置する。フィンの周囲に筐体は無く、フィンは露出している。ファン及び熱源がオンになった場合、フィンの間を空気が通流して、熱源の熱を、フィンを介して吸収し、送風装置の外部に温風が吹き出る。ファンがオンになり、熱源がオフになった場合、フィンの間を空気が通流して、送風装置の外部に送風される。一方、ファンがオフになり、熱源がオンになった場合、フィンの間で温められた空気はフィンの隙間から外部に出る。送風装置が室内に設置されている場合、自然対流によって、室内は暖められる。そのため、ユーザは、暖房を行う場合に、温風による暖房又は自然対流による暖房のいずれかを、選択することができ、また加熱を伴わない送風を行うこともできる。
送風装置の外観斜視図である。 送風装置の縦断面図である。 フィンユニットを略示するIII―III線を切断線とした部分拡大平面図である。 送風装置の上部構成を上方から視認した縦断面部分斜視図である。 底板の吸気口が塞がれていない場合における送風装置の上部構成を下方から視認した縦断面部分斜視図である。 底板の吸気口が塞がれていない場合におけるカム及びカムフォロアを略示する部分拡大斜視図である。 底板の吸気口が塞がれている場合における送風装置の上部構成を上方から視認した縦断面部分斜視図である。 底板の吸気口が塞がれている場合におけるカム及びカムフォロアを略示する部分拡大斜視図である。
以下本発明を実施の形態に係る送風装置を示す図面に基づいて、説明する。図1は、送風装置の外観斜視図、図2は、送風装置の縦断面図である。送風装置は、平面視円形状をなす偏平な筐体1を備える。以下の説明では、図に記載した上下を使用する。
筐体1の上面周縁部に回転式の操作スイッチ2が設けられている。操作スイッチ2は、後述する第1運転、第2運転、第3運転及び運転停止のいずれかを選択することができる。筐体1内には制御回路3が設けられており、制御回路3は、操作スイッチ2によって、第1運転、第2運転、第3運転及び停止のいずれを選択したのかを検知する。
筐体1の上面中央部に開口4が設けられており、該開口4には、遠心式の第1ファン10が取り付けられている。第1ファン10は、モータ11と、該モータ11の回転軸に連結した羽根12とを備える。モータ11は、その回転軸を上側に向けて開口4の内側に配置されている。羽根12は、開口4の上側に配置されている。羽根12の上側に吸気口15が形成されており、羽根12の周囲に吹出口13が形成されている。吹出口13には、上下方向を軸方向とした円環状をなす二つの整流板14、14が、モータ11の回転軸に対して同軸的に設けられている。二つの整流板14、14は上下方向に並んでいる。
モータ11が回転した場合、上側の空気が吸気口15を介して吸入され、整流板14の径方向において、吹出口13から外向きに吹き出される。
第1ファン10の上側に、筒状の下支持部5が設けられている。下支持部5から上方に離間した位置に、筒状の上支持部40が設けられており、該上支持部40及び下支持部5の間に、熱を伝導するフィンユニット30が設けられている。下支持部5はフィンユニット30を支持する。
図3は、フィンユニット30を略示するIII―III線を切断線とした部分拡大平面図である。フィンユニット30は、上下に長い柱状の中央支持部31と、上下に長い板状の複数のフィン32とを備える。中央支持部31には、上下に貫通した二つの貫通孔34、34が設けられている。二つの貫通孔34、34には、熱源である上下に長い二つのシーズヒータ35、35がそれぞれ挿入されている。なお単数又は三つ以上のシーズヒータ35をフィンユニット30に設けてもよい。なおシーズヒータ35は熱源の一例であり、他のヒータ、例えばグラファイトヒータ、カートリッジヒータ等を熱源として使用してもよい。
上下方向に直交する方向(以下横方向又は径方向とも称する)において、複数のフィン32は中央支持部31から放射状に突出している。複数のフィン32は、横方向への突出幅が短いフィン32と、横方向への突出幅が長いフィン32とを備え、前記突出幅が短いフィン32と、前記突出幅が長いフィン32とが、中央支持部31の周方向に沿って交互に配置されている。
前記突出幅が長いフィン32の突出端部は平面視T状に形成されている(以下、前記突出幅が長いフィン32をT状フィン33とも称する)。複数のT状フィン33は、中央支持部31の周方向に沿って並設されており、隣合うT状フィン33の間には、上下に長いスリットが形成される。そのため、複数のT状フィン33全体によって、上下に長い複数のスリットを周方向に並設した筒形状が形成される。
図4は、送風装置の上部構成を上方から視認した縦断面部分斜視図、図5は、底板25の吸気口26が塞がれていない場合における送風装置の上部構成を下方から視認した縦断面部分斜視図である。
フィンユニット30の上端には上支持部40が設けられている。上支持部40は、筒状のカバー41と、該カバー41の内側にて、カバー41に対して同軸的に配置された支持筒43を備える。図2に示すように、カバー41の周面部には、周方向に沿ったスロット41aが設けられている。図4に示すように、カバー41の内周面には、後述する環状スライダ45を支持する為の支持環42が設けられている。支持環42は、カバー41と支持筒43との間に位置する。支持環42は、カバー41の内周面から径方向内側に突出した底板部42aと、該底板部42aの突出端から上方に突出した壁部42bとを備える。
図4に示すように、支持筒43とカバー41との間には、支持筒43及びカバー41に対して同軸的に、周方向に移動可能な環状スライダ45が設けられている。環状スライダ45は、支持環42によって移動可能に支持されており、前記底板部42a、壁部42b及びカバー41によって形成された空間内に位置する。環状スライダ45からは、径方向外向きにハンドル48が突出しており、ハンドル48はカバー41のスロット41aから外側に突出している(図1参照)。ハンドル48を周方向に移動させることによって、環状スライダ45も周方向に移動する。
上支持部40の上側には、遠心式の第2ファン20が設けられている。第2ファン20は、モータ21と、該モータ21の回転軸に連結した羽根22と、該羽根22と前記支持筒43及びカバー41との間に配置された平面視円形状の底板25を備える。
モータ21は、その回転軸を下側に向けて配置されている。モータ21の上側は、偏平な有底円筒状をなす天井カバー6によって覆われている。天井カバー6は、底部を上側にしてモータ21を覆っている。
羽根22は、モータ21の回転軸に連結されている。底板25は羽根22の下側に配置され、その中央部には円形の吸気口26が設けられている。吸気口26の縁部分は上方に湾曲して突出している。羽根22の周囲には、底板25と天井カバー6の縁部分との間において、吹出口23が形成されている。吹出口23には、上下方向を軸方向とした円環状をなす二つの整流板24、24が、モータ21の回転軸に対して同軸的に設けられている。二つの整流板24、24は上下方向に並んでいる。
モータ21が回転した場合、下側の空気が吸気口26を介して吸入され、整流板24の径方向において、吹出口23から外向きに吹き出される。
底板25は、支持筒43及びカバー41の上側に配置されている。底板25の吸気口26よりも径方向外側において、底板25とフィンユニット30の中央支持部31との間に、上下に延びた複数の支持板44が設けられている。支持板44は、中央支持部31及び底板25を連結する。また底板25と支持筒43とは連結されている。底板25の周縁部には、上下に貫通した複数の通気孔27が周方向に並設されている。通気孔27は、支持筒43の径方向において、支持板44よりも外側且つ支持筒43の周面よりも内側に配置されている。
吸気口26とフィンユニット30の上端との間に、平面視円形状をなし、熱を遮断する為の遮熱板49が設けられている。遮熱板49の中央部分は上方に隆起した円錐台状をなし、底板25の吸気口26に対応した形状をなす。なお図5において、遮熱板49は底板25の吸気口26を塞いでいない。
図5に示すように、支持筒43の周面には、径方向に貫通した複数の貫通孔43aが周方向に並設されている。遮熱板49の縁部分と前記環状スライダ45とは、細長い板状の連結部46によって連結されている。連結部46は、前記貫通孔43aを通って、遮熱板49及び環状スライダ45を連結している。
図6は、底板25の吸気口26が塞がれていない場合におけるカム45a及びカムフォロア46aを略示する部分拡大斜視図である。なお図6において、カバー41及び支持環42の記載を省略している。環状スライダ45には、上方に突出したカム45aが設けられている。カム45aの突出端部には傾斜面45bが形成されている。傾斜面45bの上端部の隣において、カム45aに溝45cが形成されている。傾斜面45bの下端部の隣において、環状スライダ45に凹部45dが形成されている。
連結部46の環状スライダ45側の端部には、環状スライダ45の周方向に延びた板部材46dを介して、カムフォロア46aが設けられている。カムフォロア46aは、板部材46dの長手方向中途部から下方に突出した板状をなし、カムフォロア46aの下端部には、カム45aの傾斜面45bに略平行な傾斜面46bが形成されている。傾斜面46bの下端部の隣において、カムフォロア46aに溝46cが形成されている。カムフォロア46aの傾斜面46bと、カム45aの傾斜面45bとは対面している。カム45aの溝45cと、カムフォロア46aの溝46cとは係合可能な形状をなす。板部材46dの長手方向端部の上側には押圧式のセンサ7が設けられている。
図6において、カム45aの傾斜面45b及びカムフォロア46aの傾斜面46bは略全面が接触している。この場合、図5に示すように、遮熱板49は底板25の吸気口26を塞がない位置(非閉塞位置)に配され、図6に示すように、板部材46dはセンサ7を押圧しない。押圧されていない場合、センサ7は、吸気口26が閉塞されていないことを示す信号を制御回路3に出力する。またカムフォロア46aの下端部は凹部45d内に位置し、環状スライダ45に干渉していない。なおハンドル48、支持環42、環状スライダ45、連結部46、カム45a及びカムフォルダによって、接離機構が構成されている。
図7は、底板25の吸気口26が塞がれている場合における送風装置の上部構成を上方から視認した縦断面部分斜視図、図8は、底板25の吸気口26が塞がれている場合におけるカム45a及びカムフォロア46aを略示する部分拡大斜視図である。
図5及び図6に示す状態から、カバー41の周方向において、ハンドル48を一方向に移動させた場合、図8に示すように、カム45aは一方向(図8の右方向)に移動し、カム45a及びカムフォロア46aの各傾斜面45b、46bは相対的に摺動し、カムフォロア46aは上方に移動して、カム45a及びカムフォロア46aの溝45c、46cが係合する。
この場合、図7に示すように、カムフォロア46aの上昇に伴って、遮熱板49も上昇し、底板25の吸気口26を塞ぐ。換言すれば遮熱板49は、吸気口26を塞ぐ位置(閉塞位置)に移動する。また板部材46dの前記端部はセンサ7を押圧する。押圧されたセンサ7は、吸気口26が閉塞されたことを示す信号を制御回路3に出力する。
この状態から、ハンドル48を他方向に移動させた場合、図4〜図6に示すように、カム45aは他方向(図6の左方向)に移動し、カム45a及びカムフォロア46aの溝45c、46cの係合が解除され、カム45a及びカムフォロア46aの各傾斜面45b、46bは相対的に摺動し、カムフォロア46aは下方に移動する。このとき、カムフォロア46aの下端部は凹部45d内に位置し、環状スライダ45に干渉しない。
この場合、図4及び図5に示すように、カムフォロア46aの下降に伴って、遮熱板49も下降し、底板25の吸気口26を開く。換言すれば、遮熱板49は非閉塞位置に移動する。
操作スイッチ2の操作によって、シーズヒータ35及び第1ファン10をオンにし、第2ファン20をオフにする第1運転(温風運転)、シーズヒータ35及び第1ファン10をオフにし、第2ファン20をオンにする第2運転(送風運転)、シーズヒータ35をオンにし、第1ファン10及び第2ファン20をオフにする第3運転(自然対流運転)、又は運転停止が選択される。
制御回路3は、シーズヒータ35をオンにする第1運転又は第3運転が選択されている場合、センサ7から吸気口26が閉塞されたことを示す信号が入力されているか否かを判定する。センサ7から吸気口26が閉塞されたことを示す信号が入力されていない場合、制御回路3は、選択された第1運転又は第3運転を実行しない。センサ7から吸気口26が閉塞されたことを示す信号が入力されている場合、制御回路3は、選択された第1運転又は第3運転を実行する。
すなわち、制御回路3は、第1運転又は第3運転が選択されたことを検知し、且つ吸気口26が閉塞されたことを示す信号が入力されている場合に、第1運転又は第3運転を実行し、シーズヒータ35をオンにする。
制御回路3が第1運転(温風運転)を実行する場合、底板25の吸気口26は閉塞されているが、前述したように、底板25の周縁部には通気孔27が設けられているので、この通気孔27を通して空気が通流する。第1運転においては、第1ファン10が駆動し、通気孔27等を通して空気がフィン32間の間を下方に移動して加熱され、第1ファン10の吹出口13から、温風が吹き出る。
前述したように、複数のT状フィン33全体によって、筒形状が形成されているので、筒状の内側の空間が通気路として機能し、空気はフィンユニット30内を円滑に下方に移動することができる。
制御回路3が第3運転(自然対流運転)を実行する場合、シーズヒータ35がオンになり、フィン32の間の空気が加熱され、加熱された空気はT状フィン33の間のスリットから外部に出て、自然対流による暖房が実現される。
第1運転又は第3運転が実行されている場合、第2ファン20の吹出口23は遮熱板49によって閉塞されている。そのため、第2ファン20のモータ21への温風の移動又は第2ファン20のモータ21への熱伝導が遮断される。
制御回路3は第2運転(送風運転)が選択されている場合、センサ7から、吸気口26が閉塞されていないことを示す信号が入力されているか否かを判定する。吸気口26が閉塞されていないことを示す信号が入力されていない場合、制御回路3は第2運転を実行しない。吸気口26が閉塞されていないことを示す信号が入力されている場合、制御回路3は第2ファン20を駆動し、送風運転を実行する。第2ファン20の駆動によって、空気はフィン32の間及び吸気口26を上方に移動し、第2ファン20に吸い込まれ、吹出口23から吹き出される。
なお遮熱板49が閉塞位置に配されている場合でも、遮熱板49と底板25との間に吸気可能な隙間を確保するように、送風装置を構成してもよい。この場合、第2運転が選択されていれば、制御回路3は、吸気口26が閉塞されていないことを示す信号が入力されていなくても、第2運転を実行してもよい。
実施の形態にあっては、シーズヒータ35の周囲に複数のフィン32を配置する。フィン32の周囲に筐体1は無く、フィン32は露出している。第1ファン10及びシーズヒータ35がオンになった場合、フィン32の間を空気が通流して、シーズヒータ35の熱を、フィン32を介して吸収し、送風装置の外部に温風が吹き出る。第2ファン20がオンになり、シーズヒータ35がオフになった場合、フィン32の間を空気が通流して、送風装置の外部に送風される。一方、第1ファン10がオフになり、シーズヒータ35がオンになった場合、フィン32の間で温められた空気はフィン32の隙間から外部に出る。送風装置が室内に設置されている場合、自然対流によって、室内は暖められる。そのため、ユーザは、暖房を行う場合に、温風による暖房又は自然対流による暖房のいずれかを、選択することができ、また加熱を伴わない送風を行うこともできる。
また温風を吹き出す場合、送風装置は第1ファン10をオンにしてシーズヒータ35側から吸気し、空気をフィン32の間に通して加熱させてから、外部に吹き出す。第1ファン10をフィンユニット30の下側に配置することによって、フィン32の間を空気は上から下に流れて、外部に出る。外部に出た空気は温められているので上昇し、その後、第1ファン10に再度吸い込まれて、空気の循環が円滑に行われる。シーズヒータ35による加熱を行うこと無く、送風を行う場合、第2ファン20をオンにしてシーズヒータ35の反対側から吸気し、空気をフィン32に通してから外部に吹き出す。第2ファン20をフィンユニット30の上側に配置することによって、上側の空気よりも低温である下側の空気が吸い込まれ、上方へ吹き出る。夏場において、相対的に低温の空気を室内に拡散させる。また空気調和機と併用した場合、空気調和機によって冷却された空気を下側から上側に送出し、室内の上側を効果的に冷やして、室内全体を平均的に冷却させることができる。そのため、冬場のみならず、夏場においても、送風装置を効果的に使用することができる。
また複数のT状フィン33を熱源の周囲に放射状に配置する。複数のT状フィン33は全体として筒状を形成し、温風を吹き出す場合には、この筒状の内側の空間が通気路として機能する。一方、熱源をオンにし、第1ファン10及び第2ファン20をオフにして自然対流による暖房を行う場合、隣合うT状フィン33の先端部に形成されたスリットが開口として機能し、温められた空気が前記隙間から外部に出る。すなわち、T状フィン33を設けることによって、フィン32は通気路及び開口としての二つの機能を併せ持つことができる。
またシーズヒータ35をオンにする場合、接離機構を駆動させて、暖房時に使用しない第2ファン20の吸気口26を開閉板で塞ぐ。開閉板で吸気口26を塞ぐことによって、第2ファン20への温風の移動又は熱の伝導を抑制し、第2ファン20の耐用年数を長くすることができる。
また第2ファン20の吸気口26が閉じられた場合にのみ、シーズヒータ35をオンにすることによって、第2ファン20が不要に熱くなることを防止し、第2ファン20の耐用年数を長くすると共に、安全性を高めることができる。
また環状スライダ45及び開閉板に、カム45a及びカムフォロア46aを設けることによって、開閉板による第2ファン20の吸気口26の開閉を実現することができる。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
3 制御回路
7 センサ
10 第1ファン
20 第2ファン
30 フィンユニット
31 中央支持部
32 フィン
33 T状フィン
35 シーズヒータ(熱源)
45 環状スライダ
45a カム
46 連結部
46a カムフォロア
48 ハンドル

Claims (6)

  1. 熱源と、空気を送出するファンとを備える送風装置において、
    前記熱源の周囲に配置された複数のフィンと、
    前記熱源及びファンの駆動を制御する制御回路と
    を備え、
    前記ファンは前記フィンの間に空気が通流するように配置されており、
    前記制御回路は、
    前記熱源及びファンをオンにする第1駆動処理部と、
    前記熱源をオフにし、前記ファンをオンにする第2駆動処理部と、
    前記熱源をオンにし、前記ファンをオフにする第3駆動処理部と
    を有すること
    を特徴とする送風装置。
  2. 前記ファンは、
    前記熱源の一側に配置され、前記熱源側から吸気し、前記熱源の反対側に排気する第1ファンと、
    前記熱源の他側に配置され、前記熱源の反対側から吸気し、前記熱源側に排気する第2ファンと
    を有し、
    前記第1駆動処理部は、前記第1ファンをオンにして、前記第2ファンをオフにし、
    前記第2駆動処理部は、前記第1ファンをオフにして、前記第2ファンをオンにし、
    前記第3駆動処理部は、前記第1ファン及び第2ファンをオフにすること
    を特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記複数のフィンは、前記熱源の周囲に放射状に配置され、先端部がT状に形成された複数のT状フィンを含み、
    隣合う前記先端部は周方向に離間していること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の送風装置。
  4. 前記第2ファンは吸気口を有し、
    前記吸気口を開閉する開閉板と、
    該開閉板を前記吸気口に対して接近させるか又は離間させる接離機構と
    を備えること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の送風装置。
  5. 前記開閉板による前記吸気口の開閉を検知するセンサを備え、
    前記制御回路は、前記センサによって閉を検知した場合に、前記熱源をオンにすること
    を特徴とする請求項4に記載の送風装置。
  6. 前記接離機構は、
    前記開閉板の周囲に配置され、周方向に移動する環状スライダと、
    該環状スライダ及び開閉板を連結する連結部と、
    前記環状スライダから前記開閉板に向けて突出したカムと、
    前記開閉板に設けられたカムフォロアと
    を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の送風装置。
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