JP2017187307A - 計量カップ - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる量の米を容易に計量できる計量カップを提供する。
【解決手段】計量カップ100は、筒体11の一方の端部を塞ぐ底部を有し、他方の端部が開放され開口部15とした計量部10を備え、筒体11は、筒体11の側面に設けられた、計量部10の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴16を備える。
【選択図】図1
【解決手段】計量カップ100は、筒体11の一方の端部を塞ぐ底部を有し、他方の端部が開放され開口部15とした計量部10を備え、筒体11は、筒体11の側面に設けられた、計量部10の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴16を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、炊飯器で炊飯する米等の炊飯原料の量を計量する計量カップの構造に関するものである。
従来より、炊飯器で炊飯する米を計量する計量カップがある。この計量カップは、計量カップを米びつの中に入れて米を掬い上げ、計量カップの上端部から突出した分の米を、計量カップをゆすることなく、上端部に合せてほぼ平ら(水平)に均すように摺り切ると1合(180ml)となり、炊飯したい米の量を計量するために使用されている。炊飯時において、米の量と水の量との比率が変わると、炊きあがり時の米のできばえが大きく変わってくる。よって、炊飯時の米の量は正確に計量する必要がある。特許文献1においては、計量カップの上端部で米を摺り切ることで1合の米を計量する。
最近では、0.5合単位(例えば、0.5合、1.5合、2.5合・・・)で米の量を調整して炊飯するユーザーが増えてきている。前述の計量カップを用いて、米の量を0.5合単位で調節したい場合には、目分量で米の量を計ったり、また、0.5合の目盛りが印刷あるいは刻印された計量カップを用いて米の量を計っている。
前記のような計量カップでは、例えば0.5合の米等の炊飯原料を計量する場合、計量カップの上端部に合わせて摺り切ることができないため、目分量で、あるいは計量カップに設けられた目盛りに合わせるしかなかった。そのため、目盛り線と米等の炊飯原料とを正確に合わせるために、計量カップの横方向から視認する必要がある。または、計量カップを上から見る場合は、ユーザーは計量カップを回すなどして、目盛り線と米等の炊飯原料とがカップの全周にわたって合っているか、確認する必要があった。また、計量カップ内の炊飯原料の量を調整して目盛り線に合わせるために計量カップから炊飯原料をこぼすが、その際に計量カップから炊飯原料をこぼし過ぎると再度炊飯原料を掬い上げる必要があった。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、計量カップの摺り切りでない計量をする場合であっても、計量カップ内の炊飯原料の量を調整し易くし、炊飯原料を容易に計量できる計量カップを提供することを目的とする。
本発明に係る炊飯器の計量カップは、筒体の一方の端部を塞ぐ底部を有し、他方の端部が開放され開口部とした計量部を備え、前記筒体は、当該筒体の側面に設けられ、前記計量部の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴を備える。
本発明によれば、米等の炊飯原料の計量をする際に計量部の筒部に側面穴を有することにより、所定の量の炊飯原料を計量する際に余剰分を側面穴から排出することができるため、底部から側面穴の下端までの計量部の容積による計量が容易にできる。また、側面穴をユーザーの指等で塞いで炊飯原料を掬うことにより、計量部の摺り切りによる計量もできる。以上のように、1つの計量部で2種類の異なる量の米等の炊飯原料を容易に計量することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。各図において、同一の符号を付した部位等については、同一の又はこれに相当する部位を表すものであって、これは明細書の全文において共通している。また、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であって、本発明は明細書内の記載のみに限定されるものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。さらに、添字で区別等している複数の部位等について、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字を省略して記載する場合がある。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る計量カップ100を示す斜視図である。図2は、図1の計量カップ100の正面図である。図3は、図1の計量カップ100の側面図である。図4は、図1の計量カップ100の底面図である。図5は、図2の計量カップ100のA−A断面図である。図6は、図2の計量カップ100のB−B断面図である。図7は、図3の計量カップ100のC−C断面図である。
実施の形態1における計量カップ100は、計量部10を備える。計量部10は、筒体11と筒体11の一端を塞ぐ底部14とを備える。筒体11の開放されている側の端部は計量部10の開口部15となっている。実施の形態1において、筒体11は、底部14から開口部15に向かって径が大きくなる略円筒形状になっている。ただし、筒体11は、円筒形状に限られず、例えば断面が矩形の筒形状であっても良い。底部14の計量部10の外側の面は、底面17である。底面17は、上側に突出した曲面になっている。また、底部14の中央には計量カップ100の成形の際に樹脂材料の注入口と突起19を有する。突起19は、計量カップ100の製造方法により適宜設置されるものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る計量カップ100を示す斜視図である。図2は、図1の計量カップ100の正面図である。図3は、図1の計量カップ100の側面図である。図4は、図1の計量カップ100の底面図である。図5は、図2の計量カップ100のA−A断面図である。図6は、図2の計量カップ100のB−B断面図である。図7は、図3の計量カップ100のC−C断面図である。
実施の形態1における計量カップ100は、計量部10を備える。計量部10は、筒体11と筒体11の一端を塞ぐ底部14とを備える。筒体11の開放されている側の端部は計量部10の開口部15となっている。実施の形態1において、筒体11は、底部14から開口部15に向かって径が大きくなる略円筒形状になっている。ただし、筒体11は、円筒形状に限られず、例えば断面が矩形の筒形状であっても良い。底部14の計量部10の外側の面は、底面17である。底面17は、上側に突出した曲面になっている。また、底部14の中央には計量カップ100の成形の際に樹脂材料の注入口と突起19を有する。突起19は、計量カップ100の製造方法により適宜設置されるものである。
筒体11の側面には側面穴16が設けられている。側面穴16は、計量部10の底部14から開口部15までの間のほぼ中央に配置されている。実施の形態1においては、計量部10の底部14から開口部15までの容積は1合に設定されており、底部14から側面穴16の下端部までの容積は0.5合に設定されている。なお、側面穴16の位置及び計量部の容積は、上記に限定されず、適宜設定できる。
図3〜図7に示されているように、側面穴16は、筒体11の中心軸について対称な位置に2箇所設けられている。2箇所の側面穴16は、同じ形状であり、底部14からの高さも同じ位置に設けられている。側面穴16は、平面に投影した形状が長方形の長手方向の両端を丸めた長穴形状である。側面穴16は、長手方向を底部14に平行な方向を向けて配置されている。側面穴16の上下方向の幅は、ユーザーの指1本分の幅よりも小さくなっている。また、側面穴16の長手方向の幅は、ユーザーの指の長さよりも短く構成されている。なお、側面穴16の形状及び寸法については、ユーザーが計量カップ100を掴んだ時に、2箇所の側面穴16を同時に塞げるようになっていれば、上記に説明した形状に限られない。また、側面穴16を設ける位置及び数も、同様にユーザーが計量カップ100を掴んだ時に側面穴16を同時に塞げるのであれば、上記に説明した位置及び数に限られない。
<計量カップ100における計量>
上記のように構成された計量カップ100で、米を計量する場合、底部14から計量部10の開口部15までの間に米を満たし、開口部15で米を摺り切ると、例えば1合の米を計量できる。このとき、筒体11に側面穴16が設けられているため、そこから米がこぼれ落ちてしまう。そのため、計量カップ100において開口部15まで米を満たす場合は、ユーザーは計量カップ100を掴むのと同時に指で側面穴16を塞ぐ必要がある。側面穴16は、計量カップ100の高さ方向のほぼ中央に位置しているため、ユーザーが筒体11の外周を掴むのと同時に塞ぎやすくなっている。また、側面穴16は、長手方向を底部14と平行に向けた長穴形状であり、人の指で塞ぐのに都合の良い形状になっている。
上記のように構成された計量カップ100で、米を計量する場合、底部14から計量部10の開口部15までの間に米を満たし、開口部15で米を摺り切ると、例えば1合の米を計量できる。このとき、筒体11に側面穴16が設けられているため、そこから米がこぼれ落ちてしまう。そのため、計量カップ100において開口部15まで米を満たす場合は、ユーザーは計量カップ100を掴むのと同時に指で側面穴16を塞ぐ必要がある。側面穴16は、計量カップ100の高さ方向のほぼ中央に位置しているため、ユーザーが筒体11の外周を掴むのと同時に塞ぎやすくなっている。また、側面穴16は、長手方向を底部14と平行に向けた長穴形状であり、人の指で塞ぐのに都合の良い形状になっている。
また、計量カップ100で、例えば0.5合の米を計量する場合は、ユーザーは側面穴16を塞がずに米を掬う。図5に示されている点線は、米を掬った直後の計量部10に溜まった米の表面30である。ユーザーは、掬った米が計量部10の側面穴16よりやや上に来るように掬う。ユーザーは、側面穴16を塞がないように計量カップ100を掴み、そのまま計量カップ100を図5の左右方向に振る。すると、側面穴16より上にある米が側面穴16から排出され、計量部10に溜まっている米の表面が側面穴16の下端の位置になるまで排出される。図5に示されている一点鎖線は、ユーザーが米の排出動作をした後の米の表面31である。ユーザーは、側面穴16からの米の排出が少なくなるか、無くなったら目視で計量カップ100内の米の量を確認し、0.5合であるかどうかを確認する。目視による米の量の確認は、計量カップ100に設けた目盛り線により行っても良いし、側面穴16の下端を目印にしても良い。
なお、上記の説明では、計量カップ100で計量する対象物を米として説明したが、これに限られず、麦などの炊飯器で炊飯する炊飯原料も計量することができる。
なお、上記の説明では、計量カップ100で計量する対象物を米として説明したが、これに限られず、麦などの炊飯器で炊飯する炊飯原料も計量することができる。
<実施の形態1の効果>
(1)実施の形態1に係る計量カップ100は、筒体11の一方の端部を塞ぐ底部14を有し、他方の端部が開放され開口部15とした計量部10を備える。筒体11は、当該筒体11の側面に設けられ、計量部10の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴16を備える。
このように構成されることにより、計量カップ100は、計量部10に掬い取った例えば米等の炊飯原料を側面穴16から排出することができる。そして、炊飯原料を排出して、計量部10の底部14から側面穴16までの容積を使用して炊飯原料を計量することができる。また、側面穴16をユーザーの指等で塞ぐことにより、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用して炊飯原料を計量することができる。すなわち、1つの計量部10を用いて2つの異なる量の炊飯原料を計量することが可能であり、例えば、0.5合及び1合の米を1つの計量カップ100で計量できる。よって、ユーザーは、計量する米の量や米の種類に応じて異なる計量カップを用意する必要がなくなるという利点がある。
(1)実施の形態1に係る計量カップ100は、筒体11の一方の端部を塞ぐ底部14を有し、他方の端部が開放され開口部15とした計量部10を備える。筒体11は、当該筒体11の側面に設けられ、計量部10の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴16を備える。
このように構成されることにより、計量カップ100は、計量部10に掬い取った例えば米等の炊飯原料を側面穴16から排出することができる。そして、炊飯原料を排出して、計量部10の底部14から側面穴16までの容積を使用して炊飯原料を計量することができる。また、側面穴16をユーザーの指等で塞ぐことにより、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用して炊飯原料を計量することができる。すなわち、1つの計量部10を用いて2つの異なる量の炊飯原料を計量することが可能であり、例えば、0.5合及び1合の米を1つの計量カップ100で計量できる。よって、ユーザーは、計量する米の量や米の種類に応じて異なる計量カップを用意する必要がなくなるという利点がある。
(2)実施の形態1に係る計量カップ100によれば、筒体11は、側面穴16を2箇所備える。
このように構成されることにより、計量カップ100は、計量部10に掬い取った炊飯原料を排出しやすくなっており、計量部10の底部14から側面穴16までの容積を使用した炊飯原料の計量を早く完了できる。また、筒体11は、側面穴16を2箇所備えており、ユーザーの指等を使用して容易に塞ぐことができるため、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用して炊飯原料を計量できる。
このように構成されることにより、計量カップ100は、計量部10に掬い取った炊飯原料を排出しやすくなっており、計量部10の底部14から側面穴16までの容積を使用した炊飯原料の計量を早く完了できる。また、筒体11は、側面穴16を2箇所備えており、ユーザーの指等を使用して容易に塞ぐことができるため、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用して炊飯原料を計量できる。
(3)実施の形態1に係る計量カップ100によれば、計量部10は、底部14から側面穴16の下端部までの容積が、底部14から開口部15までの容積の半分である。
このように構成されることにより、計量カップ100は、1つの計量部10を用いて2つの異なる量の炊飯原料を計量することが可能であり、例えば、ユーザーの要望のある0.5合単位での米の計量を容易にしつつ、1合の米の計量もできる。
このように構成されることにより、計量カップ100は、1つの計量部10を用いて2つの異なる量の炊飯原料を計量することが可能であり、例えば、ユーザーの要望のある0.5合単位での米の計量を容易にしつつ、1合の米の計量もできる。
(4)実施の形態1に係る計量カップ100によれば、側面穴16は、長穴形状であり、長手方向を底部14に平行に配置されている。
このように構成されることにより、計量カップ100は、炊飯原料の排出しやすく、ユーザーの指で塞ぎやすい側面穴16を有し、2種類の異なる量の炊飯原料の計量が容易に実現できる。
このように構成されることにより、計量カップ100は、炊飯原料の排出しやすく、ユーザーの指で塞ぎやすい側面穴16を有し、2種類の異なる量の炊飯原料の計量が容易に実現できる。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1に係る計量カップ100に対し、側面穴16を閉塞する蓋20を追加した計量カップ200について説明する。実施の形態2に係る計量カップ200の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
実施の形態2は、実施の形態1に係る計量カップ100に対し、側面穴16を閉塞する蓋20を追加した計量カップ200について説明する。実施の形態2に係る計量カップ200の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図8は、本発明の実施の形態2に係る計量カップ200の斜視図である。なお、図8は、計量カップ200の計量部10を透視して表してある。実施の形態2における計量カップ200は、筒体11の側面に開いた側面穴16に着脱自在な蓋20を取り付けたものである。蓋20は、筒体11の側面から側面穴16を覆う。蓋20は、側面穴16の内周に沿った形状であり側面穴16に入り込む嵌め合い部21を備える。さらに、蓋20は、嵌め合い部21よりも一回り大きいつば部22を有する。つば部22は、蓋20を側面穴16に嵌め込んだ時に、嵌め合い部21に対し計量カップ200の外側に位置する。つば部22は、計量カップ200の筒体11の表面と接触し、蓋20を側面穴16から計量部10の内部に入り込まないようにしている。なお、蓋20は、計量カップ200の各側面穴16にそれぞれ設けられている。
図9は、図8の計量カップ200の蓋20を筒体11に一体に設けた計量カップ201の斜視図である。計量カップ201は、蓋20と筒体11とを帯23により接続している。これにより、蓋20が側面穴16から外された状態であっても、ユーザーが蓋20を紛失することが無い。また、蓋20と筒体11との接続は、側面穴16を開閉でき、側面穴16が開けられた状態で計量部10内にある米等の炊飯原料を排出することができれば図9に示したものに限られない。
<実施の形態2の効果>
(5)実施の形態2に係る計量カップ200、201によれば、側面穴16に着脱自在な蓋20を備える。
このように構成されることにより、計量カップ200、201は、実施の形態1に係る計量カップ100と同様の効果を有し、さらにユーザーの指等で側面穴16を閉塞しなくても、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用した計量が可能となる。これによりユーザーは、側面穴16を閉塞した指等が側面穴16からずれて計量部10の内部の炊飯原料がこぼれ落ちてしまうのを気にすることなく計量できる。
(5)実施の形態2に係る計量カップ200、201によれば、側面穴16に着脱自在な蓋20を備える。
このように構成されることにより、計量カップ200、201は、実施の形態1に係る計量カップ100と同様の効果を有し、さらにユーザーの指等で側面穴16を閉塞しなくても、計量部10の底部14から開口部15までの容積を使用した計量が可能となる。これによりユーザーは、側面穴16を閉塞した指等が側面穴16からずれて計量部10の内部の炊飯原料がこぼれ落ちてしまうのを気にすることなく計量できる。
(6)実施の形態2に係る計量カップ200、201によれば、蓋20は、計量部10と一体に形成されている。
このように構成されることにより、計量カップ201は、蓋20が側面穴16から外れた状態であっても、ユーザーが蓋20を紛失することがない。
このように構成されることにより、計量カップ201は、蓋20が側面穴16から外れた状態であっても、ユーザーが蓋20を紛失することがない。
(7)実施の形態2に係る計量カップ200、201によれば、蓋20は、側面穴16の開口部分の形状に対し突出したつば部22を備える。
このように構成されることにより、計量カップ200、201は、蓋20を筒体11の外側から押しても、蓋20が計量部10の内部に落ち込むことがない。計量する際にユーザーは、蓋20に加える力に注意しなくとも計量作業ができる。
このように構成されることにより、計量カップ200、201は、蓋20を筒体11の外側から押しても、蓋20が計量部10の内部に落ち込むことがない。計量する際にユーザーは、蓋20に加える力に注意しなくとも計量作業ができる。
10 計量部、11 筒体、14 底部、15 開口部、16 側面穴、17 底面、19 突起、20 蓋、21 嵌め合い部、22 つば部、23 帯、30 表面、31 表面、100 計量カップ、200 計量カップ、201 計量カップ。
Claims (7)
- 筒体の一方の端部を塞ぐ底部を有し、他方の端部が開放され開口部とした計量部を備え、
前記筒体は、
当該筒体の側面に設けられ、前記計量部の内部に収容した炊飯原料を排出する側面穴を備える、計量カップ。 - 前記筒体は、
前記側面穴を2箇所備える、請求項1に記載の計量カップ。 - 前記計量部は、
前記側面穴の下端部から前記底部までの容積が、前記底部から前記開口部までの容積の半分である、請求項1又は2に記載の計量カップ。 - 前記側面穴は、
長穴形状であり、長手方向を前記底部に平行に配置されている、請求項1〜3の何れか1項に記載の計量カップ。 - 前記側面穴に着脱自在な蓋を備える、請求項1〜4の何れか1項に記載の計量カップ。
- 前記蓋は、
前記計量部と一体に形成されている、請求項5に記載の計量カップ。 - 前記蓋は、
前記側面穴の開口部分の形状に対し突出したつば部を備える、請求項5又は6に記載の計量カップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016074258A JP2017187307A (ja) | 2016-04-01 | 2016-04-01 | 計量カップ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017187307A true JP2017187307A (ja) | 2017-10-12 |
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ID=60045646
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD989630S1 (en) * | 2023-01-17 | 2023-06-20 | Xianghai Wang | Food storage container |
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2016
- 2016-04-01 JP JP2016074258A patent/JP2017187307A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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USD989630S1 (en) * | 2023-01-17 | 2023-06-20 | Xianghai Wang | Food storage container |
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