JP2017187256A - 熱交換器 - Google Patents

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智嗣 井上
俊 吉岡
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俊 吉岡
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Shoshi Matsumoto
祥志 松本
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Abstract

【課題】熱交換器をコンパクトに構成しながら、熱交換器の熱交換能力を向上させることである。【解決手段】空気熱交換部41は、複数の扁平多穴管63と伝熱フィン群64とを有し、伝熱フィン群64の隙間を通る空気と複数の扁平多穴管63の中の冷媒との間で熱交換を行わせる。液ガス熱交換部42は、蒸発器として機能するときに、伝熱フィン群64の外側に位置する複数の扁平多穴管63の周りを囲う液冷媒流路の中に空気熱交換部41に入る前の液冷媒を流して液冷媒流路の中の液冷媒と複数の扁平多穴管63の中の冷媒との間で熱交換を行わせる。【選択図】図3

Description

本発明は、熱交換器、特に空気と冷媒との間の熱交換に用いられる熱交換器に関する。
従来、蒸発器の効率を向上するために、例えば特許文献1(実開昭63−168772号公報)に記載されているような室外機の室外熱交換器に液ガス熱交換器を組み込んでいるものがある。特許文献1に記載の室外熱交換器は、液ガス熱交換器が室外熱交換器に組み込まれているためコンパクトになっている。
しかし、特許文献1の液ガス熱交換器は、ヘッダを貫通するように冷媒配管が設けられているため、ヘッダ内を貫通する冷媒配管の管径がヘッダの内径よりも小さくならざるを得ない。このように細い冷媒配管で熱交換器の冷媒を流通させると、圧損が大きくなり熱交換器の能力を低下させてしまう。
本発明の課題は、熱交換器をコンパクトに構成しながら、熱交換器の熱交換能力を向上させることである。
本発明の第1観点に係る熱交換器は、複数の伝熱管と伝熱フィン群とを有し、前記伝熱フィン群の隙間を通る空気と複数の前記伝熱管の中の冷媒との間で熱交換を行わせる第1熱交換部と、蒸発器として機能するときに、前記伝熱フィン群の外側に位置する複数の前記伝熱管の周りを囲う液冷媒流路の中に前記第1熱交換部に入る前の液冷媒を流して前記液冷媒流路の中の液冷媒と複数の前記伝熱管の中の冷媒との間で熱交換を行わせる第2熱交換部と、を備える。
本発明の第1観点に係る熱交換器によれば、蒸発器として機能するときに、伝熱フィン群の外側に位置する伝熱管の周りを囲う液冷媒流路の中に第1熱交換部に入る前の液冷媒を流して液冷媒と伝熱管内の冷媒との間で熱交換を行わせる第2熱交換部を備えることから、第2熱交換部で過熱をつけることができて第1熱交換部で付ける過熱を抑制できる。
本発明の第2観点に係る熱交換器は、第1観点の熱交換器において、複数の前記伝熱管が接続されてガス冷媒を流通させるための出口ヘッダをさらに備え、前記第2熱交換部は、前記第1熱交換部と前記出口ヘッダとの間に位置する。
本発明の第2観点に係る熱交換器によれば、第2熱交換部が第1熱交換部と出口ヘッダとの間に位置することから、第2熱交換部の設置のために出口ヘッダと伝熱フィン群との間の空間を活用することができる。
本発明の第3観点に係る熱交換器は、第2観点の熱交換器において、前記第2熱交換部は、蒸発器として機能するときに、前記出口ヘッダに入る直前の冷媒との間で熱交換を行わせる、ものである。
本発明の第3観点に係る熱交換器によれば、第2熱交換部が出口ヘッダに入る直前の冷媒との間で熱交換を行わせることから、第1熱交換部で過熱をつけなくてもよくなり、第1熱交換部の全域で風の偏流が抑制される。また、第1熱交換部の全域にわたって高い管内熱伝達率を実現できる。
本発明の第4観点に係る熱交換器は、第1観点から第3観点のいずれかの熱交換器において、複数の前記伝熱管は、複数の扁平管である、ものである。
本発明の第4観点に係る熱交換器によれば、伝熱管が扁平管であることから、複数の扁平管の周りを囲う第2熱交換部の液冷媒流路において液冷媒が扁平管に接触する面積を増やし易くなる。
本発明の第5観点に係る熱交換器は、第4観点の熱交換器において、前記第2熱交換部は、複数の前記扁平管が前記液冷媒流路を貫通する、ものである。
本発明の第5観点に係る熱交換器によれば、液冷媒流路を扁平管が貫通することから、扁平管をそのまま液冷媒流路に突き刺すことができ、第2熱交換部を設けることにともなう扁平管の加工を減らすことができる。
本発明の第6観点に係る熱交換器は、第1観点から第5観点のいずれかの熱交換器において、前記液冷媒流路の一端に接続された液側配管と、前記液冷媒流路の他端に接続された一端と他端とを有し、前記液冷媒流路から流入する冷媒を流通させる第1逆止弁と、前記第1逆止弁の他端と前記液側配管の中間との間に接続され、前記第1逆止弁の前記他端から前記液側配管の前記中間に冷媒を流通させる第2逆止弁と、前記第1逆止弁の前記他端と前記第1熱交換部との間に接続され、冷媒の減圧を行う減圧機構とを備える、ものである。
本発明の第6観点に係る熱交換器によれば、液側配管と第1逆止弁と第2逆止弁と減圧機構とを備えることにより、第1熱交換部を冷媒回路に適用する際に、冷媒回路中で凝縮器及び蒸発器のいずれにも第1熱交換部を用いることができる。
本発明の第1観点に係る熱交換器では、第1熱交換部で高い管内熱伝達率を実現でき、熱交換器をコンパクトに構成しながら熱交換能力を向上させることができる。
本発明の第2観点に係る熱交換器では、第2熱交換部の設置のために出口ヘッダと伝熱管群との間の空間を活用してコンパクト化が図れる。
本発明の第3観点に係る熱交換器では、熱交換能力を高めることができる。
本発明の第4観点に係る熱交換器では、第2熱交換部における熱交換効率を向上させ易くなる。
本発明の第5観点に係る熱交換器では、第2熱交換部を設けることにともなう熱交換器のコストの上昇を抑えることができる。
本発明の第6観点に係る熱交換器では、第2熱交換部を備えているにもかかわらず、凝縮器及び蒸発器のどちらの機能を発揮させる場合にも使用することができ、汎用性が高まる。
実施形態に係る室内熱交換器が適用されている空気調和装置の冷媒回路図。 図1の空気調和装置の動作を説明するためのモリエル線図。 実施形態に係る室内熱交換器の斜視図。 図3の室内熱交換器の一部を拡大した部分拡大斜視図。 変形例1Aに係る室内熱交換器が適用されている空気調和装置の冷媒回路図。 蒸発器として機能する変形例1Aに係る室内熱交換器を説明するための模式図。 凝縮器として機能する変形例1Aに係る室内熱交換器を説明するための模式図。 蒸発器として機能する変形例1Bに係る室内熱交換器が適用されている空気調和装置の冷媒回路図。 凝縮器として機能する変形例1Bに係る室内熱交換器が適用されている空気調和装置の冷媒回路図。 (a)実施形態に係る液ガス熱交換部の断面図、(b)変形例1Cに係る液ガス熱交換部の一例を示す断面図、(c)変形例1Cに係る液ガス熱交換部の他の例を示す断面図。 実施形態に係る室内熱交換器の効果を説明するための模式的な斜視図。 乾き度と管内熱伝達率との関係を説明するためのグラフ。 過熱度(過冷却度)と熱交換器の能力との関係を説明するためのグラフ。
(1)空気調和装置の全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る熱交換器が適用される空気調和装置の冷媒配管系統を示している。空気調和装置10は、冷媒配管方式の分散型の空気調和装置であって、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことによって建物内の各室の冷暖房に使用される装置である。空気調和装置10は、熱源ユニットとしての室外ユニット20と、利用ユニットとしての複数台の室内ユニット30と、減圧部50と、室外ユニット20と室内ユニット30と減圧部50とを接続する冷媒配管11とを備えている。減圧部50は、室外ユニット20と複数台の室内ユニット30との間で適切に冷媒を循環させるとともに冷媒を減圧するためのものである。減圧部50は、図1では、室内ユニット30の外部に設けられているように記載されているが、室内ユニット30の内部に設けられてもよい。
空気調和装置10は、室外ユニット20と室内ユニット30とが冷媒配管11によって接続されることにより構成され、空気調和装置10の内部形成される冷媒回路には冷媒が封入されている。このような空気調和装置10の冷媒回路では、図2に示されているように、冷媒が圧縮され、冷却され、減圧され、加熱・蒸発された後に、再び圧縮されるという冷凍サイクル運転が行われるようになっている。空気調和装置10は、冷媒回路を構成する圧縮機21と室外熱交換器23と室外膨張弁25とアキュムレータ29と室内熱交換器40とを備える。
(2)空気調和装置の詳細構成
(2−1)室外ユニット20の構成
室外ユニット20は、ビル等の室外に設置されており、冷媒配管11を介して室内ユニット30に接続されている。室外ユニット20は、圧縮機21と、室外熱交換器23と、室外膨張弁25と、アキュムレータ29とを有している。圧縮機21は、例えばインバータ制御の圧縮機用モータ(図示せず)によって駆動される密閉式圧縮機である。圧縮機用モータは、例えばインバータ制御により回転数が制御され、圧縮機21は、運転容量を可変することができるよう構成されている。室外熱交換器23は、伝熱管と多数のフィンとから構成されるクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器であり、その一端が圧縮機21の吐出側に接続されており、その他端が室外膨張弁25に接続されている。また、室外ユニット20は、ユニット内に室外空気を吸入して、室外熱交換器23において冷媒と熱交換させた後に、室外に排出するための送風ファンとしての室外ファン(図示せず)を有している。
室外膨張弁25は、空気調和装置10において冷媒を減圧するための機構であり、開度調整が可能な電動弁である。室外膨張弁25は、空気調和装置10の冷媒回路内を流れる冷媒の圧力や流量等の調節を行う。室外膨張弁25は、その一端が室外熱交換器23に接続され、その他端が室内ユニット30の液ガス熱交換部42に接続されている。アキュムレータ29は、圧縮機21の吸入側に接続されており、圧縮機21に送られてくる冷媒の気液分離を行う。
(2−2)室内ユニット30の構成
室内ユニット30は、ビル等の室内の天井に埋め込みや吊り下げ等により、又は、室内の壁面に壁掛け等により設置される。室内ユニット30として、2台の室内ユニット30が図1には示されている。2台の室内ユニット30は、それぞれ、室内熱交換器40を有している。室内ユニット30は、室内熱交換器40以外に、例えば室内ファン(図示せず)を備えている。室内ファンは、室内ユニット30の外から室内ユニット30の内部に室内空気を取り入れて室内熱交換器40を通過させ、室内ユニット30の外に吹出させるための機器である。
(2−2−1)室内熱交換器40の構成
室内熱交換器40は、第1熱交換部である空気熱交換部41と、第2熱交換部である液ガス熱交換部42とを備えている。空気熱交換部41は、複数の伝熱管と伝熱フィン群とを有し、伝熱フィン群の隙間を通る空気と複数の伝熱管の中の冷媒との間で熱交換を行わせるものである。図3及び図4に示されているように、空気熱交換部41は、入口ヘッダ61、出口ヘッダ62、入口ヘッダ61と出口ヘッダ62の間に互いに平行になるように多段に並べて配置された複数の扁平多穴管63、及び複数の扁平多穴管63が貫通する複数の伝熱フィンからなる伝熱フィン群64を備えている。伝熱フィン群64の伝熱フィンは、複数の扁平多穴管63に対して垂直に配置された金属板である。図3では、伝熱フィンを一枚ずつ描くと図が見難くなることから、伝熱フィン群64を二点鎖線で示している。
各扁平多穴管63は、内部に形成された複数の冷媒流路を持っている金属製のチューブである。扁平多穴管63は、例えばアルミニウムで形成される。扁平多穴管63は、段方向の高さに比べて段方向に垂直な送風方向に長い扁平管である。冷媒は、扁平多穴管63の中で入口ヘッダ61から出口ヘッダ62に向かって延びている複数の冷媒流路を通って流れる。図3及び図4において、矢印Ar1が入口ヘッダ61に流入する低温液冷媒を表しており、矢印Ar2が出口ヘッダ62から流出する低温ガス冷媒を表している。
液ガス熱交換部42は、伝熱フィン群64と出口ヘッダ62との間に設けられる。液ガス熱交換部42は、例えば金属製のチューブで構成される。例えば、円筒状のアルミニウムチューブ42aを用いて構成され、アルミニウムチューブ42aの側面に扁平多穴管63が貫通する穴が開けられる。この穴の中に扁平多穴管63が挿入されてロウ付けされる。アルミニウムチューブ42aを有する液ガス熱交換部42の内壁と扁平多穴管63(図4参照)との間に流路が形成され、つまり、アルミニウムチューブ42aが液冷媒の流れる液冷媒流路になる。そして、伝熱フィン群64の外側に位置する複数の扁平多穴管63の周りを囲う液冷媒流路である液ガス熱交換部42の中には、室内熱交換器40が蒸発器として機能するときに空気熱交換部41に入る前の液冷媒が流れる。従って、室内熱交換器40が蒸発器として機能するときに、液ガス熱交換部42では、アルミニウムチューブ42aの中を流れる液冷媒と複数の扁平多穴管63の中を流れる冷媒との間で熱交換が行われる。図3及び図4において、矢印Ar3が液ガス熱交換部42に流入する高温液冷媒を表しており、矢印Ar4が液ガス熱交換部42から流出する液冷媒を表している。
図2の冷凍サイクルの冷媒の状態と、図3の室内熱交換器40の冷媒の状態を比較すると次のようになる。室内熱交換器40が蒸発器として機能しているとき、入口ヘッダ61の中の冷媒が図2の点P3の状態の冷媒であり、液ガス熱交換部42を通過する直前の扁平多穴管63の中の冷媒が図2の点P4の状態の冷媒であり、出口ヘッダ62から流出する冷媒が図2の点P5の状態の冷媒である。
(2−2−2)室内熱交換器40に設けられたセンサ
冷房運転時に室内熱交換器40が蒸発器として用いられるとき、空気調和装置10は、例えば、過熱度を目標値に一致させる制御を行う。そのために、空気調和装置10は、室内熱交換器40から流出する冷媒の温度を検出するための出口温度センサ43を備えている。
(2−3)空気調和装置10の動作
空気調和装置10では、圧縮機21で圧縮された高温高圧の冷媒が、後述する液ガス熱交換部42を通って室外熱交換器23に入る。室外熱交換器23では、室内空気と高温高圧のガス冷媒との熱交換が行われて、冷媒温度が低下して高圧の液冷媒になる。室外熱交換器23を出た高圧の液冷媒は、室外膨張弁25及び冷媒配管11の圧損により減圧される(図2の点P1の状態)。室外膨張弁25及び冷媒配管11の圧損により減圧された高圧の液冷媒は、室内熱交換器40の液ガス熱交換部42を通って減圧部50に送られる。この液ガス熱交換部42では、室外膨張弁25で減圧された高圧の液冷媒と、空気熱交換部41から送られてきた気液二相状態の冷媒との間で熱交換が行われ、室外膨張弁25で減圧された高圧の液冷媒が点P2の状態に変化する。液ガス熱交換部42を出た高圧の液冷媒は、減圧部50で減圧されて、低温低圧の液冷媒に変化する(点P3の状態)。この低温低圧の液冷媒は、減圧部50から室内熱交換器40の空気熱交換部41に入る。空気熱交換部41では、低温低圧の液冷媒が室内空気と熱交換を行って蒸発して気液二相状態になる(点P4の状態)。空気熱交換部41を出た気液二相状態の冷媒は、液ガス熱交換部42を通過するが、液ガス熱交換部42を通過する際に高温高圧の液冷媒との熱交換を行って過熱状態のガス冷媒になる(点P5の状態)。
(3)変形例
(3−1)変形例1A
上記実施形態では、室内熱交換器40が冷房のみに用いられる空気調和装置10に適用される場合について説明したが、本発明の熱交換器は冷房運転と暖房運転を切り換えられる空気調和装置に適用することもできる。
空気調和装置10を冷房にも暖房にも使用できるようにするために、例えば、図5に示されているように、四路切換弁22を設けて、暖房運転時と冷房運転時で冷媒が流れる向きを変更できるように構成する。四路切換弁22の第1ポート22aに圧縮機21の吐出側を接続し、アキュムレータ29を介して圧縮機21の吸入側を四路切換弁22の第3ポート22cに接続する。また、四路切換弁22の第2ポート22bを室外熱交換器23に接続し、室内ユニット30に第4ポート22dを接続する。そして、冷房運転時は、四路切換弁22の第1ポート22aと第2ポート22bの間で冷媒を流通させるとともに第3ポート22cと第4ポート22dの間で冷媒を流通させる(図5の実線で示された接続)。つまり、冷房運転時には、図1の場合と同様に、圧縮機21の吐出側を室外熱交換器23に接続し、室内ユニット30をアキュムレータ29に接続する。また、暖房運転時には、四路切換弁22の第1ポート22aと第4ポート22dの間で冷媒を流通させるとともに第2ポート22bと第3ポート22cの間で冷媒を流通させる(図5の破線で示された接続)。つまり、暖房運転時には、圧縮機21の吐出側を室内ユニット30に接続し、室外熱交換器23をアキュムレータ29に接続する。
このように、冷房運転と暖房運転を切り換える空気調和装置10に対応させるために、室内ユニット30も図6及び図7に示されているように構成が変更される。なお、図1に示されている空気調和装置10では、減圧部50が室外ユニットの外部に設けられる場合について説明したが、図5、図6及び図7に示されているように、減圧部50を室内ユニット30の内部に設けるようにすることもできる。また、図5においては、減圧部50が、その構成の一部を省略されて図示されている。
室内ユニット30の第1出入口31に接続された第1配管33は、途中で二股に分岐して、二股の一方が液ガス熱交換部42の第1出入口42bに接続され、二股の他方が第2逆止弁35の出口側に接続されている。従って、第2逆止弁35では、第1配管33から第2逆止弁35の方向には冷媒が流れない。液ガス熱交換部42の第2出入口42cが第1逆止弁34の入口側に接続されている。第1逆止弁34の出口側は、第2逆止弁35の入口側に接続されるとともに制御弁36の一端に接続されている。制御弁36の他端は入口ヘッダ61に接続されている。制御弁36は、例えば開度が調節できる電動弁である。室内熱交換器40の出口ヘッダ62と室内ユニット30の第2出入口32との間に第2配管38が接続されている。室内ユニット30の第1出入口31は、室外膨張弁25に接続され、第2出入口32は、四路切換弁22の第4ポート22dに接続されている。また、出口ヘッダ62の近傍の第2配管38に出口温度センサ43が取り付けられている。
冷房運転時において室内熱交換器40が蒸発器として用いられている場合には、図6に示されているように、室外ユニット20の室外膨張弁25から供給される高温高圧の液冷媒が、室内ユニット30の第1出入口31から流入する(矢印Ar5参照)。なお、図6の室内ユニット30の中の破線の矢印は冷媒の流れる向きを表している。第1出入口31から流入した高温高圧の液冷媒は、第1配管33を通って液ガス熱交換部42の第1出入口42bから液ガス熱交換部42に流入する。液ガス熱交換部42の第1出入口42bから液ガス熱交換部42の第2出入口42cに向けて液ガス熱交換部42の内部を流れた冷媒は、第1逆止弁34に向かって流れる。第1出入口42bから液ガス熱交換部42に流入した液冷媒は、液ガス熱交換部42の内部を流れている間にガス冷媒と熱交換を行う。また、液ガス熱交換部42で熱交換を行うガス冷媒は、空気熱交換部41を通ってきたガス冷媒である。
第1逆止弁34を通過した液冷媒は、制御弁36で減圧されて、入口ヘッダ61に流入する。なお、第1逆止弁34を通過した液冷媒は、第2逆止弁35の入口側にも達するが、第2逆止弁35の入口側の冷媒圧力よりも出口側の方が高くなるため、第2逆止弁35を通って冷媒が流れることはない。入口ヘッダ61から伝熱フィン群64を貫いている扁平多穴管63を通過した気液二相状態の冷媒(つまりは空気熱交換部41を通過した冷媒)は、そのまま扁平多穴管63の中を流れることにより液ガス熱交換部42を通過して液冷媒との間で熱交換を行う。液ガス熱交換部42を通過して過熱されたガス冷媒は、出口ヘッダ62か第2配管38を通って第2出入口32から室内ユニット30の外に流出する(矢印Ar6参照)。室内ユニット30の第2出入口32から流出した冷媒は、室外ユニット20の四路切換弁22の第4ポート22dに流入する。
暖房運転時において室内熱交換器40が凝縮器として用いられている場合には、図7に示されているように、室外ユニット20の四路切換弁22の第4ポートから流出した高温高圧の液冷媒が室内ユニット30の第2出入口32に流入する(矢印Ar7参照)。なお、図7の室内ユニット30の中の破線の矢印は冷媒の流れる向きを表している。第2出入口32から流入した高温高圧の液冷媒は、第2配管38を通って出口ヘッダ62に流入する。出口ヘッダ62から空気熱交換部41を通って入口ヘッダ61に流入する。入口ヘッダ61を出て制御弁36を通過した冷媒は、第2逆止弁35を通過して第1配管33を介して第1出入口31から室内ユニット30の外に流出する(矢印Ar8参照)。なお、第1逆止弁34の出口側と入口側との冷媒圧力が等しいため、液ガス熱交換部42を通過する冷媒流れが生じない。暖房運転時には、液ガス熱交換部42で熱交換をするのは好ましくないので、液ガス熱交換部42が働かないように構成されている。
(3−2)変形例1B
上記変形例1Aでは、第2逆止弁35及び第1逆止弁34を用いて冷房運転と暖房運転が切り換わって冷媒が流れる向きが変更された場合にも対応できるように構成されている。しかし、冷房運転と暖房運転に対応するための構成は、上記変形例1Aのような構成に限られるものではない。例えば、図8及び図9に示されているように、第2逆止弁35及び第1逆止弁34を用いる代わりに、四路切換弁37及び液封防止用逆止弁39を用いて構成することもできる。冷房運転時には、図8に示されているように、四路切換弁37により、第1配管33と液ガス熱交換部42の第1出入口42bとが接続されるとともに、第2出入口42cと制御弁36とが接続される。暖房運転時には、図9に示されているように、四路切換弁37により、第1配管33と制御弁36とが接続されるとともに、液ガス熱交換部42の第1出入口42bと第2出入口42cとが接続される。液封防止用逆止弁39は、入口側が液ガス熱交換部42の第1出入口42bに接続され、出口側が第1配管33に接続されている。暖房運転時の図9のような接続状態のときに、液ガス熱交換部42の内圧が高くなった場合に、室内熱交換器40は、液封防止用逆止弁39を通じて圧力を第1配管33に逃がすことができる。
(3−3)変形例1C
上記実施形態では、液ガス熱交換部42は、図10(a)に示されているように、高温高圧の液冷媒がアルミニウムチューブ42aの内側を流れ、ガス冷媒が扁平多穴管63の中を流れるように構成する場合について説明したが、液ガス熱交換部42の構成はこのような構成に限られるものではない。なお、図10(a)には、液ガス熱交換部42を水平面で切断した断面が示されている。例えば、図10(b)に示されているように、アルミニウムチューブ42aの中に、さらに他のアルミニウムチューブ42dを挿入し、内部のアルミニウムチューブ42dの中に高温高圧の液冷媒が流れ、外側のアルミニウムチューブ42aと内側のアルミニウムチューブ42dとの間をガス冷媒が流れるように構成することもできる。
また、図10(c)に示されているように、出口ヘッダ62と液ガス熱交換部42とを一体的に形成することもできる。例えば、アルミニウムチューブ70の中をアルミニウム板71で仕切って、一方の空間を液ガス熱交換部42に用い、他方の空間を出口ヘッダ62として用いるように構成することもできる。
(3−4)変形例1D
上記実施形態では、室内熱交換器40が1列の場合について説明したが、送風方向に扁平多穴管63を複数列並べるように構成することもできる。複数列の扁平多穴管63に対しては、それぞれの列ごとに伝熱フィン群64が設けられることが好ましい。
(3−5)変形例1E
上記実施形態では、伝熱管が扁平多穴管63である場合について説明したが、伝熱管は扁平管でなくてもよく、円管でもよい。
(4)特徴
(4−1)
以上説明したように、室内熱交換器40は、蒸発器として機能するときに、伝熱フィン群64の外側に位置する扁平多穴管63(伝熱管の例)の周りを囲うアルミニウムチューブ42aの内側(図10(a)参照)又はアルミニウムチューブ42dの内側(図10(b)参照)(液冷媒流路の例)の中に空気熱交換部41(第1熱交換部の例)に入る前の液冷媒を流して液冷媒と扁平多穴管63の中を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる液ガス熱交換部42(第2熱交換部の例)を備えることから、液ガス熱交換部42で過熱をつけることができる。その結果、空気熱交換部41で付ける過熱を抑制できるようになり、空気熱交換部41で高い管内熱伝達率を実現でき、室内熱交換器40をコンパクトに構成しながら熱交換能力を向上させることができる。
この効果について、図11、図12及び図13を用いて説明する。図11には、液ガス熱交換部42を外した場合の熱交換器400が示されている。このような場合、矢印Ar2で示されている出口ヘッダ62から流出する冷媒に過熱をつけるためには、扁平多穴管63の中を流れる冷媒のうちの出口ヘッダ62に近い領域SP2に在る冷媒を過熱状態にする必要が生じる。この領域SP2の上流側の領域SP1を流れる冷媒は、扁平多穴管63の中を気液二相状態で流れている。気液二相状態の冷媒が流れる領域SP1の伝熱フィン群64ではフィン面上にドレン水が生じるのに対し、過熱状態の冷媒が流れる領域SP2では伝熱フィン群64のフィン面が乾いている。それ故、ドレン水が生じている領域SP1の送風抵抗が大きくなり、乾いている領域SP2の送風抵抗が小さくなって、風の偏流が生じる。図11の大きな矢印が送風量の多いことを示し、小さな矢印が送風量の少ないことを示している。このようなことが原因で、空気熱交換部41で冷媒を過熱状態にすると能力の低下が生じる。また、図12には、乾き度と管内伝達率との関係が示されている。乾き度が1.0の近傍で大幅な管内伝達率の低下が生じる。図12のハッチング部分が大幅な管内伝達率が生じている領域である。液ガス熱交換部42で過熱をつけるようにすると、図11及び図12で示した不具合を回避することができる。
また、上記実施形態では、室内熱交換器40が1列の場合について説明したが、送風方向に複数列の扁平多穴管63を並べる場合には、図13に示すように、並行流のときには対向流のときに比べて、過熱度又は過冷却度が大きくなるのに起因した能力の低下が著しい。空気熱交換部41で過熱をつけないことで、このような大幅な能力の低下を緩和することができる。
(4−2)
図3及び図4から分かるように、液ガス熱交換部42(第2熱交換部の例)は、空気熱交換部41(第1熱交換部の例)と出口ヘッダ62との間に位置する。このように、液ガス熱交換部42が空気熱交換部41と出口ヘッダ62との間に位置することから、液ガス熱交換部42の設置のために出口ヘッダ62と伝熱フィン群64との間の空間を活用することができる。その結果、液ガス熱交換部42の設置のために出口ヘッダ62と伝熱フィン群64との間の空間を活用して室内熱交換器40のコンパクト化が図られている。
(4−3)
液ガス熱交換部42は、蒸発器として機能するときに、扁平多穴管63を流れる冷媒のうち出口ヘッダ62に入る直前の気液二相状態の冷媒と高温高圧の液冷媒との間で熱交換を行わせている。そのため、空気熱交換部41で過熱をつけなくてもよくなり、空気熱交換部41の全域で偏流が抑制され、また空気熱交換部41の全域にわたって高い管内熱伝達率を実現できるので、室内熱交換器40の熱交換能力を高めることができる。
(4−4)
室内熱交換器40の伝熱管が扁平多穴管63(扁平管の例)であることから、図10(a)に示されているように、複数の扁平多穴管63の周りを囲う液ガス熱交換部42の液冷媒流路(アルミニウムチューブ42aの中)において液冷媒が扁平多穴管63に接触する面積を増やし易くなる。このような構造によって、液ガス熱交換部42における熱交換効率を向上させ易くなる。
(4−5)
図4及び図10(a)から分かるように、液ガス熱交換部42は、複数の扁平多穴管63がアルミニウムチューブ42a(液冷媒流路)を貫通するものであり、扁平多穴管63をそのままアルミニウムチューブ42a(液冷媒流路)に穴を開けて突き刺すことによって形成されている。そのため、液ガス熱交換部42を設けることにともなう扁平多穴管63の加工を減らすことができ、液ガス熱交換部42を設けることにともなう熱交換器のコストの上昇を抑えることができている。
(4−6)
上述の室内熱交換器40は、アルミニウムチューブ42aの第1出入口42b(液冷媒流路の一端の例)に接続された第1配管33(液側配管の例)と、アルミニウムチューブ42aの第2出入口42c(液冷媒流路の他端の例)に接続された入口側(一端)と出口側(他端)とを有し、アルミニウムチューブ42aから流入する冷媒を流通させる第1逆止弁34と、第1逆止弁34の出口側(他端)と第1配管33の中間との間に接続され、第1逆止弁34の出口側(他端)から第1配管33の中間に冷媒を流通させる第2逆止弁35と、第1逆止弁34の出口側(他端)と空気熱交換部41との間に接続され、冷媒の減圧を行う制御弁36(減圧機構の例)とを備えている。空気熱交換部41を冷媒回路に適用する際に、冷媒回路中で凝縮器及び蒸発器のいずれにも空気熱交換部41を用いることができ、液ガス熱交換部42を備えているにもかかわらず、凝縮器及び蒸発器のどちらの機能を発揮させる場合にも室内熱交換器40を使用することができて汎用性が高くなっている。
10 空気調和装置
20 室外ユニット
30 室内ユニット
33 第1配管(液側配管の例)
34 第1逆止弁
35 第2逆止弁
36 制御弁(減圧機構の例)
40 室内熱交換器
41 空気熱交換部(第1熱交換部の例)
42 液ガス熱交換部(第2熱交換部の例)
61 入口ヘッダ
62 出口ヘッダ
63 扁平多穴管(扁平管の例)
64 伝熱フィン群
実開昭63−168772号公報

Claims (6)

  1. 複数の伝熱管(63)と伝熱フィン群(64)とを有し、前記伝熱フィン群の隙間を通る空気と複数の前記伝熱管の中の冷媒との間で熱交換を行わせる第1熱交換部(41)と、
    蒸発器として機能するときに、前記伝熱フィン群の外側に位置する複数の前記伝熱管の周りを囲う液冷媒流路の中に前記第1熱交換部に入る前の液冷媒を流して前記液冷媒流路の中の液冷媒と複数の前記伝熱管の中の冷媒との間で熱交換を行わせる第2熱交換部(42)と、を備える熱交換器。
  2. 複数の前記伝熱管が接続されてガス冷媒を流通させるための出口ヘッダ(62)をさらに備え、
    前記第2熱交換部は、前記第1熱交換部と前記出口ヘッダとの間に位置する、
    請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記第2熱交換部は、蒸発器として機能するときに、前記出口ヘッダに入る直前の冷媒との間で熱交換を行わせる、
    請求項2に記載の熱交換器。
  4. 複数の前記伝熱管は、複数の扁平管(63)である、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器。
  5. 前記第2熱交換部は、複数の前記扁平管が前記液冷媒流路を貫通する、
    請求項4に記載の熱交換器。
  6. 前記液冷媒流路の一端に接続された液側配管(33)と、
    前記液冷媒流路の他端に接続された一端と他端とを有し、前記液冷媒流路から流入する冷媒を流通させる第1逆止弁(34)と、
    前記第1逆止弁の他端と前記液側配管の中間との間に接続され、前記第1逆止弁の前記他端から前記液側配管の前記中間に冷媒を流通させる第2逆止弁(35)と、
    前記第1逆止弁の前記他端と前記第1熱交換部との間に接続され、冷媒の減圧を行う減圧機構(36)と
    を備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の熱交換器。
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