JP2017184381A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 受電装置に無線で送電する送電手段と、
   通信を行う通信手段と、を有し、
   前記送電手段は、前記通信手段が少なくとも前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行っている間、前記受電装置に送電する電力を制限することを特徴とする送電装置。
2. 前記送電手段は、前記通信手段が前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行っている間、前記通信手段による通信への影響が所定レベル以下であるような電力を、前記受電装置に送電することを特徴とする請求項１に記載の送電装置。
3. 前記受電装置への送電の制御以外のための通信は、前記受電装置への送電の制御のための制御通信とは関連しないアプリケーションを実行するための通信を含むことを特徴とする請求項１又は２に記載の送電装置。
4. 前記通信手段は、さらに、前記受電装置との間で、前記受電装置への送電の制御のための制御通信を行うことができることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の送電装置。
5. 前記通信手段は、前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行うことに基づいて、前記受電装置に送電する電力が制限されることを、前記受電装置へ通知することを特徴とする請求項４に記載の送電装置。
6. 前記通信手段は、前記受電装置に送電する電力を制限している間、前記受電装置との間で前記制御通信を行うことを特徴とする請求項４又は５に記載の送電装置。
7. 前記受電装置は、前記送電手段から送電される電力を負荷へ供給することができ、
   前記通信手段は、前記受電装置に送電する電力を制限することに基づいて、前記負荷へ電力を供給しないように前記受電装置に指示することを特徴とする請求項４から６のいずれか１項に記載の送電装置。
8. 前記通信手段は、第１アンテナを用いて前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行い、前記第１アンテナとは異なる第２アンテナを用いて前記制御通信を行うことを特徴とする請求項４から７のいずれか１項に記載の送電装置。
9. 前記送電手段は、前記第２アンテナを用いて前記受電装置に送電することを特徴とする請求項８に記載の送電装置。
10. 前記受電装置への送電の制御以外のための通信と前記制御通信は、異なる周波数を用いて行われることを特徴とする請求項４から９のいずれか１項に記載の送電装置。
11. 前記送電手段は、前記受電装置に送電する電力を制限している間、前記受電装置から電力の増加を要求された場合であっても、送電する電力を増加させないことを特徴とする請求項１から１０のいずれか１項に記載の送電装置。
12. 前記送電手段は、前記通信手段が前記受電装置への送電の制御以外のための通信を終了した場合、前記受電装置に送電する電力の制限を解除することを特徴とする請求項１から１１のいずれか１項に記載の送電装置。
13. 送電装置から無線で受電する受電手段と、
    前記送電装置と通信を行う通信手段と、を有し、
    前記通信手段は、前記送電装置から送電される電力が制限されることの通知を受信したことに基づいて、前記送電装置から送電される電力の増加の要求を前記送電装置に送信しないことを特徴とする受電装置。
14. 前記通知は、前記送電装置が前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行うことに基づいて行われることを特徴とする請求項１３に記載の受電装置。
15. 受電装置に無線で送電する送電手段と、通信を行う通信手段と、を有する送電装置の制御方法であって、
    前記通信手段が前記受電装置への送電の制御以外のための通信を行っている間、前記受電装置に送電する電力を制限するように前記送電手段を制御することを特徴とする制御方法。
16. 送電装置から無線で受電する受電手段と、前記送電装置と通信を行う通信手段と、を有する受電装置の制御方法であって、
    前記送電装置から送電される電力が制限されることの通知を受信したことに基づいて、前記送電装置から送電される電力の増加の要求を前記送電装置に送信しないように前記通信手段を制御することを特徴とする制御方法。
17. コンピュータに、請求項１から１２のいずれか１項に記載の送電装置として機能させるためのプログラム。
18. コンピュータに、請求項１３又は１４に記載の受電装置として機能させるためのプログラム。