JP2017184243A - 画像合成装置及び画像合成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが意図した被写体を直感的に選択できる画像表示装置、それを備えた画像合成装置、及び画像合成方法を提供すること。【解決手段】ユーザのタッチ操作部214の操作によって選択部が選択される。選択された選択部は、表示部208に拡大表示される。拡大表示された選択部に対してスライド操作がされると、スライド操作に応じて形状が変更された選択部が表示部208に拡大表示される。【選択図】図1
Description
本発明は、画像合成装置及び画像合成方法に関する。
従来、複数の画像を合成して1枚の合成画像を得る機能を有する画像合成装置に関する提案が各種なされている。例えば、特許文献1は、特に動画像における合成の高速化、簡略化を目的とし、予め複数の画像を合成しておき、合成画像の更新の必要があるときにはこの合成済みの画像を用いるようにしている。
海等の多くの人が集まる場所において、ユーザが特定の人物のみを撮影しようと思っても、その人物の周辺の他の人物も撮影されてしまうことがある。プライバシーの保護の観点から見れば、他の人物が撮影されてしまうことは望ましくないが、背景もその撮影場所の雰囲気を知るための重要な情報であり、残しておくことが望ましいと考えられる。さらに、ユーザが意図している被写体についても鮮明な画像として残しておくことが望ましい。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたもので、ユーザが意図した被写体を直感的に選択できる画像表示装置、それを備えた画像合成装置、及び画像合成方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の第1の態様の画像合成装置は、画像を表示する表示部と、前記画像における一部の領域を選択部としてタッチ入力によって選択するためのタッチ操作部と、前記選択部と前記選択部以外の領域である非選択部とのうちの何れかに対して視認性を異ならせる処理を行うかを選択するための操作部と、前記表示部に前記選択部を拡大表示させ、前記操作部による選択に従って、前記選択部の画像と前記非選択部の画像との一方の視認性を他方に対して異ならせるように、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とを取得制御する制御部と、前記制御部の制御によって取得された前記選択部の画像と前記非選択部の画像と合成して1つの合成画像を取得する合成部とを具備することを特徴とする。
前記の目的を達成するために、本発明の第2の態様の画像合成方法は、画像を表示部に表示することと、前記画像における一部の領域を選択部としてタッチ入力によって選択することと、前記選択部の画像と前記選択部以外の領域である非選択部との何れかに対して視認性を異ならせる処理を行うかを選択することと、前記表示部に前記選択部を拡大表示させることと、前記選択部による選択に従って、前記選択部の画像と前記非選択部の画像との一方の視認性を他方に対して異ならせるように、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とを取得制御することと、前記取得制御によって取得された前記選択部の画像と前記非選択部の画像と合成して1つの合成画像を取得することとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが意図した被写体を直感的に選択できる画像合成装置及び画像合成方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像合成装置を備えた撮像装置の構成を示す図である。図1は、本実施形態をレンズ交換式のデジタルカメラに適用した場合の構成例である。したがって、撮像装置1は、交換レンズ100と、本体200と、を有している。撮像装置1は、レンズ交換式でなくとも良い。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像合成装置を備えた撮像装置の構成を示す図である。図1は、本実施形態をレンズ交換式のデジタルカメラに適用した場合の構成例である。したがって、撮像装置1は、交換レンズ100と、本体200と、を有している。撮像装置1は、レンズ交換式でなくとも良い。
交換レンズ100は、撮影レンズ102と、レンズ駆動部104と、レンズ位置検出部106と、絞り108と、絞り駆動部110と、レンズ情報記憶部112と、操作環114と、レンズ制御部116と、通信部118と、を有している。
撮影レンズ102は、フォーカスレンズ及びズームレンズ等の複数のレンズを有するレンズ群である。この撮影レンズ102は、図示しない被写体からの光を、本体200に設けられた撮像素子に結像させる。フォーカスレンズは、撮影レンズ102の焦点調節のためのレンズであり、ズームレンズは、撮影レンズ102の画角調整のためのレンズである。
レンズ駆動部104は、レンズ制御部116による制御に従って撮影レンズ102のフォーカスレンズやズームレンズを駆動する。このレンズ駆動部104は、撮影レンズ102に含まれるそれぞれのレンズを駆動するためのモータと、これらのモータを駆動する駆動回路と、を有している。レンズ位置検出部106は、フォーカスレンズ及びズームレンズの駆動位置を検出する。レンズ位置検出部106は、例えばエンコーダにより構成されている。
絞り108は、開閉自在に構成されており、撮影レンズ102を介して撮像素子に結像される光の量を調節する。また、絞り108の開口量によって、撮像素子に結像される被写体の像のボケ具合も調節される。
絞り駆動部110は、レンズ制御部116による制御に従って絞り108を駆動する。この絞り駆動部110は、絞りを駆動するためのモータと、その駆動回路と、を有している。
レンズ情報記憶部112は、撮影レンズ102の焦点距離、Fナンバー、収差情報といった撮影レンズ102のレンズ情報を記憶する。
操作環114は、交換レンズ100の外周に回転操作自在に配置されている。操作環114は、ユーザが手動で撮影レンズ102のフォーカスレンズ及びズームレンズの操作並びに絞り108の操作をするための操作部材である。
レンズ制御部116は、通信部118を介して本体200の制御部216と通信自在に接続されている。レンズ制御部116は、制御部216の制御に従って、レンズ駆動部104及び絞り駆動部110を制御する。また、レンズ制御部116は、AF動作の時等において、レンズ位置検出部106で検出されたレンズ位置やレンズ情報記憶部112に記憶されているレンズ情報を、通信部118を介して本体200に送信することも行う。
通信部118は、レンズ制御部116と制御部216との通信のための交換レンズ100側のインターフェイスである。
また、本体200は、撮像部202と、顏検出部204と、画像処理部206と、表示部208と、記録部210と、操作部212と、タッチ操作部214と、制御部216と、通信部218と、を有している。ここで、撮像部202又は画像処理部206が画像取得部の一例として機能する。
撮像部202は、撮像素子、A/D変換回路等を有している。撮像素子は、画素としての光電変換素子が2次元状に配置された受光面を有して構成されている。それぞれの画素は、撮影レンズ102を介して結像された被写体の像を電気信号(画像信号)に変換する。また、撮像素子は、電子シャッタ機能によって露光量を調節する。撮像素子の露光動作は、制御部216によって制御される。A/D変換回路は、撮像素子で得られた画像信号を、デジタル信号としての画像データに変換する。
顏検出部204は、画像データにおける人物の顏に相当する部分を検出する。顏検出部204による顏検出の手法としては、周知の手法を用いることができる。例えば、顏の特徴部(目、鼻、口等)のパターンを顏検出部204に記憶させておき、この顏の特徴部のパターンと画像データとのマッチングを取ることにより、画像データにおける顏に相当する部分を検出する。
画像処理部206は、画像データに対して画像処理を施す。画像処理部206が施す画像処理は、ホワイトバランス補正処理及びγ補正処理等の画像データに対応した画像を表示部208に表示させるために必要な各種の処理、並びに圧縮処理、伸張処理等が含まれる。また、画像処理部206は、合成部を有している。合成部は、選択部を含む画像データと背景部を含む画像データとを合成して1枚の合成画像データを生成する。選択部は、画像データにおける主要被写体の領域であって、手動又は自動で選択される。一方、背景部は、画像データにおける背景被写体の領域であって選択部以外の領域である。
表示部208は、画像処理部206によって処理された画像データに基づく画像等の各種の画像を表示する。表示部208は、例えば液晶ディスプレイで構成されている。
記録部210は、画像処理部206によって圧縮処理された画像データから生成される画像ファイルが記録される。記録部210は、例えば本体200に着脱自在なメモリカードで構成されている。記録部210を本体200に内蔵させるようにしても良い。
操作部212は、ユーザが撮像装置1の各種の操作を行うための複数の操作部材を有して構成されている。操作部材としては、レリーズボタン、モードダイアル、電源ボタン等が含まれる。レリーズボタンは、ユーザが本体200に対して撮影開始の指示をするための操作部材である。モードダイアルは、ユーザが本体200に対して動作モードの設定の指示をするための操作部材である。電源ボタンは、ユーザが本体200に対して電源のオン又はオフを指示するための操作部材である。
タッチ操作部214は、例えば表示部208の表示画面の上に形成されている。タッチ操作部214は、例えば静電容量式のタッチ操作部であり、ユーザの指等の表示部208の表示画面への接触があった場合に、その接触位置を検出する。このタッチ操作部214により、ユーザによるタッチ操作を検出する。
制御部216は、本体200の各ブロックの動作を制御する。例えば、制御部216は、撮像部202の撮像素子に同期信号(垂直同期信号及び水平同期信号)を入力することによって、撮像素子の露光動作(電子シャッタ動作)を制御する。また、制御部216は、表示部208に同期信号(垂直同期信号及び水平同期信号)を入力することによって、表示部208の表示動作を制御する。また、制御部216は、画像データから画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルを記録部210に記録することも行う。この他、制御部216は、操作識別部としての機能も有し、ユーザによって操作部212又はタッチ操作部214が操作された場合には、その操作の内容を識別することも行う。
さらに、制御部216は、領域分割部、パラメータ設定部としての機能も有している。領域分割部としての機能は、画像データを選択部と背景部とに分割する機能である。領域分割部の機能が、画像データにおける選択部の位置を特定しておくだけの機能であっても良い。パラメータ設定部としての機能は、選択部又は背景部に対して行う視認性低下処理の際の処理パラメータを設定する。詳細については後述するが、本実施形態では、プライバシーの保護を目的として、選択部と背景部の何れかの視認性を低下させる(見えにくくする又は見えなくする)処理を施す。この処理として、本実施形態では、選択部と背景部とで露光のパラメータを変えたり、選択部と背景部とで画像処理のパラメータを変えたりする。パラメータ設定部としての機能は、これらのパラメータを設定する機能である。
通信部218は、レンズ制御部116と制御部216との通信のための本体200側のインターフェイスである。
図2は、図1に示した撮像装置1の動作を示すフローチャートである。図2の動作は、制御部216が主体となって行われる。
図2において、制御部216は、本体200の電源がオンされたか否かを判定している(ステップS101)。ステップS101において、電源がオンされたと判定するまで、制御部216は、スタンバイ状態を継続する。
ステップS101において、電源がオンされたと判定した場合に、制御部216は、撮像装置1の動作モードが撮影モードであるか否かを判定する(ステップS102)。本実施形態では、撮像装置1が撮影モードと再生モードとを動作モードとして少なくとも有している。撮影モードは、記録用の画像を得るためのモードである。一方、再生モードは、記録された画像を再生するためのモードである。
ステップS102において、撮像装置1の動作モードが撮影モードであると判定した場合に、制御部216は、ライブビュー表示動作を行う(ステップS103)。ライブビュー表示動作において、制御部216は、撮像部202を予め定められたフレームレートで連続動作させ、この連続動作によって撮像部202から逐次得られる画像データを画像処理部206に入力する。そして、制御部216は、画像処理部206において表示用の画像処理がなされた画像データを表示部208に入力することにより、撮像部202を介して逐次得られる画像データに対応した画像を表示部208にリアルタイムで表示させる。このようなライブビュー表示動作によって表示部208に表示された画像により、ユーザは、撮影構図等を確認することが可能である。
ここで、後述の処理によって合成画像がライブビュー表示されていた場合には、ステップS103においては表示の更新をしない。
ライブビュー表示動作の後、制御部216は、レンズ制御部116との通信により、レンズ位置等のレンズ状態を取得する(ステップS104)。制御部216は、レンズ位置の情報に基づき、必要に応じてライブビュー表示中の撮影レンズ102の焦点調節を行う。
次に、制御部216は、タッチ操作部214の出力から、ユーザによりタッチ操作がなされたか否かを判定する(ステップS105)。タッチ操作とは、ユーザが、表示部208の表示画面上の特定の位置に指等を接触させる操作を言う。なお、ユーザの指等が既に接触している場合にはタッチ操作がなされていないと判定する。
ステップS105において、ユーザによりタッチ操作がなされたと判定した場合に、制御部216は、ユーザによりタッチ操作がなされた表示画面上の位置に選択表示を行う(ステップS106)。
選択表示は、表示画面上の選択部の位置をユーザに明示するための表示である。図3(a)に示すようにして表示画面上の主要被写体(人物)の位置に、ユーザの指Fが接触した場合に、選択表示として、例えば図3(b)に示す選択枠302を表示させる。なお、選択枠302の範囲は予め定めた範囲とする。さらに、選択枠302の詳細が分かるように、選択枠302内の画像の拡大画像304を表示させる。このような選択表示により、選択部の仮の選択が行われる。ここで、選択部が選択された場合、その位置(座標)を記憶しておく。選択部の位置は、画像データにおける選択部と背景部とを識別するための情報である。
次に、制御部216は、ユーザにより、撮影指示がなされたか否かを判定する(ステップS107)。ここでは、例えばレリーズボタンが押された場合に撮影指示がなされたと判定する。
ステップS107において、撮影指示がなされたと判定した場合に、制御部216は、撮影動作及び記録動作を行う(ステップS108)。撮影動作に先立って、制御部216は、撮影レンズ102の焦点調節及び露光量演算を行う。焦点調節の方式は、例えば山登りAF方式を用いることができる。山登りAF方式においては、例えば顏検出部204で検出された顏周辺のコントラストが最大となるように撮影レンズ102を駆動することによって、顏検出部204で検出された顏に撮影レンズ102を合焦させる。また、露光量演算においては、例えば顏検出部204で検出された顏周辺の露光量(明るさ)が適正となるように、撮影時における絞り108の開口量及び撮像部202の露光時間を設定する。ただし、後述の通常外撮影がなされる場合の露光量演算においては、絞り108の開口量を固定とし、露光時間を調節することによって撮像部202の露光量を調節する。焦点調節及び露光量演算の後、制御部216は、露光量演算の結果に従って絞り108の開口量を制御しつつ、露光量演算の結果に従った露光時間で撮像部202を動作させる。そして、制御部216は、撮像部202から得られた画像データを画像処理部206に入力する。その後、制御部216は、画像処理部206において記録用の画像処理がなされた画像データを、画像ファイルとして記録部210に記録する。このようにしてステップS108の処理が行われる。ステップS108の処理の終了後、制御部216は、処理をステップS101に戻す。また、ステップS107において、撮影指示がなされていないと判定した場合にも、制御部216は、処理をステップS101に戻す。
また、ステップS105において、タッチ操作がなされていないと判定した場合に、制御部216は、選択部が選択済みであるか、即ちタッチ操作がなされた後であるか否かを判定する(ステップS109)。ステップS109において、選択部が選択済みであると判定した場合に、制御部216は、ユーザにより選択部の範囲変更の操作がなされたか否かを判定する(ステップS110)。範囲変更の操作は、例えば選択部(選択枠302又は拡大画像304)に対してタッチ操作がなされている状態で、接触位置を時間的に変化させる操作(スライド操作と言う)である。図3(b)及び図3(c)にスライド操作を示す。図3(b)は、選択枠302に対して矢印A方向のスライド操作がなされた例を示している。また、図3(c)は、拡大画像304に対して矢印B方向のスライド操作がなされた例を示している。
ステップS110において、範囲変更の操作がなされたと判定した場合に、制御部216は、ユーザによる範囲変更の操作に従って選択部の範囲を変更する。また、この変更に伴って表示部208に表示させている選択枠302の範囲及び拡大画像304の範囲も変更する(ステップS111)。例えば、図3(c)に示すスライド操作がなされた場合、図3(d)に示すようにして矢印B方向に沿って選択枠302及び拡大画像304が拡大される。このような範囲変更の処理を経て、最終的な選択部の選択が行われる。これにより、画像データが選択部と背景部とに分割される。
範囲変更の操作がなされていない場合又は範囲変更を行った後、制御部216は、背景部を変更するか、即ち背景部に対して視認性を低下させる処理を行うか否かを判定する(ステップS112)。例えば、ステップS110又はS111の後、制御部216は、図4(a)に示すような2つのソフトウェアボタン306及び308を表示部208に表示させる。背景除去ボタン306は、ユーザが背景部に対して視認性を低下させる処理を行うように指示するためのボタンである。一方、対象除去ボタン308は、ユーザが選択部に対して視認性を低下させる処理を行うように指示するためのボタンである。ステップS112においては、タッチ操作部214の出力から、背景除去ボタン306の位置にユーザの指等が接触したか否かを判定する。
ステップS112において、背景部を変更すると判定した場合に、制御部216は、選択部を通常撮影する(ステップS113)。また、制御部216は、背景部を通常外撮影する(ステップS114)。また、ステップS112において、選択部を変更しないと判定した場合に、制御部216は、選択部を通常外撮影する(ステップS115)。また、制御部216は、背景部を通常撮影する(ステップS116)。ここで、通常外撮影とは、通常撮影における撮影条件(例えばライブビュー表示時の露光条件及び画像処理条件)と異なる条件で行う撮影のことを言う。通常撮影及び通常外撮影の詳細については後述する。
選択部及び背景部を異なる条件で撮影した後、制御部216は、異なる条件で撮影された主要被写体画像としての選択部の画像データ(又は選択部を含む全体の画像データ)と背景画像としての背景部の画像データ(又は背景部を含む全体の画像データ)とを画像処理部206に入力する。画像処理部206は、入力された2つの画像データを合成して合成画像データを生成する。そして、制御部216は、合成画像データを表示部208に入力し、合成画像をライブビュー表示する(ステップS117)。その後、制御部216は、処理をステップS107に移行させる。ここで、合成の際、合成画像データにおける選択部に対応する部分については、制御部216から入力された選択部の画像データを合成する。一方、合成画像データにおける背景部に対応する部分については、制御部216から入力された背景部の画像データを合成する。
図4(b)は、背景部に対して視認性を低下させる処理を行った後の合成画像の表示例を示している。図4(b)に示す表示例では、選択部としての顏周辺部が鮮明な画像として表示され、その他の部分が不鮮明な画像として表示される。これにより、ユーザが意図した被写体のみを鮮明な画像として残しつつ、その他の部分の視認性を低下させてプライバシーの保護も図ることが可能である。
図4(c)は、選択部に対して視認性を低下させる処理を行った後の合成画像の表示例を示している。図4(c)に示す例の表示では、選択部としての顏周辺部が黒く塗りつぶされ、その他の部分が鮮明な画像として表示される。この場合も、ユーザが意図した被写体のみを鮮明な画像として残しつつ、その他の部分の視認性を低下させてプライバシーの保護も図ることが可能である。
図4(c)は、選択部に対して視認性を低下させる処理を行った後の合成画像の表示例を示している。図4(c)に示す例の表示では、選択部としての顏周辺部が黒く塗りつぶされ、その他の部分が鮮明な画像として表示される。この場合も、ユーザが意図した被写体のみを鮮明な画像として残しつつ、その他の部分の視認性を低下させてプライバシーの保護も図ることが可能である。
なお、画像の視認性(背景部又は選択部の画像の見え)は、ユーザの好みによって変更できるようしても良い。例えばユーザのタッチ操作部214の操作を受けて、通常外撮影により得られた選択部又は背景部の画像データにおけるコントラスト、透明度、彩度等を変更する画像処理を画像処理部206において行うようにしても良い。
また、ステップS102において、撮像装置1の動作モードが撮影モードでないと判定した場合に、制御部216は、撮像装置1の動作モードが再生モードであるか否かを判定する(ステップS118)。
ステップS118において、撮像装置の動作モードが再生モードであると判定した場合に、制御部216は、画像再生の処理を行う(ステップS119)。画像再生の処理については簡単に説明する。画像再生の処理において、制御部216は、記録部210に記録されている画像ファイルの一覧を表示部208に表示させる。ユーザは、一覧表示された画像ファイルの中から所望の画像ファイルを操作部212又はタッチ操作部214を操作して選択する。この選択を受け、制御部216は、記録部210から対応する画像ファイルを読み出し、この画像ファイルに記録されている圧縮済みの画像データを画像処理部206に入力する。画像処理部206は、入力された圧縮画像データを伸張する。そして、制御部216は、伸張された画像データを表示部208に入力して表示部208に画像を表示させる。
画像再生の処理の後、制御部216は、操作部212又はタッチ操作部214により、再生する画像を変更する操作がなされたか否かを判定する(ステップS120)。ステップS120において、再生する画像を変更する操作がなされたと判定した場合に、制御部216は、記録部210から変更後の画像ファイルを読み出す(ステップS121)。そして、制御部216は、処理をステップS119に戻して、変更後の画像ファイルを再生する。また、ステップS120において、再生する画像を変更する操作がなされてないと判定した場合に、制御部216は、処理をステップS101に戻す。
また、ステップS118において、撮像装置の動作モードが再生モードでないと判定した場合に、制御部216は、処理をステップS101に戻す。なお、撮影モード及び再生モード以外の動作モードがある場合には、制御部216は、その動作モードに対応した処理を行う。
次に、通常撮影及び通常外撮影について説明する。通常外撮影においては、通常撮影と異なる撮影条件で撮影を行うことによって、選択部又は背景部の視認性を低下させる。まず、絞り108の開口量を制御することによって視認性を低下させる例を説明する。
図5は、絞り108の開口量を制御することによって視認性を低下させる処理としての通常撮影と通常外撮影とのタイミングチャートである。ここで、図5は、背景部の視認性を低下させる例を示している。また、図5は、撮像素子の露光時間をローリングシャッタ方式の電子シャッタによって制御する例を示している。撮像素子の露光時間をグローバルシャッタ方式の電子シャッタによって制御するようにしても良い。
ライブビュー表示中の撮影(露光制御)は、制御部216で生成される垂直同期信号に同期して行われる。また、交換レンズ100内の処理は、垂直同期信号に同期したレンズ同期信号に同期して行われる。
垂直同期信号の間隔によってライブビュー表示のフレームレートが決定される。ここで、図5の例では、4フレームの撮影毎に1フレームの合成画像の表示を行う。ただし、4フレームのうちの2フレームについては使用しない。図5の斜線が未使用フレームである。4フレーム毎に表示を行うのは、電子シャッタの方式がローリングシャッタ方式のためである。
選択部を通常撮影する際、制御部216は、カメラ本体内処理B1として、撮像素子の露光時間設定等を行った後、撮像部202の動作を開始させる。図5の例は、ローリングシャッタ方式であるので、撮像素子の行単位で撮像及び画像信号の読み出しが行われる。この撮像素子の動作と並行して、制御部216は、交換レンズ100のレンズ制御部116に対して、合焦調節のための撮影レンズ102のレンズ駆動指示及び絞り108の開口量を第1の所定の開口量(例えばライブビュー表示時の開口量)とする絞り駆動指示を含む本体−レンズ間通信信号BLを出力する。
本体−レンズ間通信信号BLを受けたレンズ制御部116は、レンズ内処理L1として、制御部216に対して、本体−レンズ間通信信号BLを受けた旨をレンズ−本体間通信信号LBとして出力する。その後、レンズ制御部116は、レンズ内処理L2として、レンズ駆動部104及び絞り駆動部110を制御して、撮影レンズ102の合焦調節及び絞り108の駆動を行う。
このように、通常撮影では、通常外撮影に比べて絞り108を閉じることによって相対的に被写界深度を深くする。これにより、選択部を鮮明な画像とする。
一方、背景部を通常外撮影する際、制御部216は、カメラ本体内処理B1として、撮像素子の露光時間設定等を行った後、撮像部202の動作を開始させる。この撮像素子の動作と並行して、制御部216は、交換レンズ100のレンズ制御部116に対して、合焦調節のための撮影レンズ102のレンズ駆動指示及び絞り108の開口量を第1の所定の開口量よりも大きな第2の所定の開口量(例えば開放絞り)とする絞り駆動指示を含む本体−レンズ間通信信号BLを出力する。
本体−レンズ間通信信号BLを受けたレンズ制御部116は、レンズ内処理L1として、制御部216に対して、本体−レンズ間通信信号BLを受けた旨をレンズ−本体間通信信号LBとして出力する。その後、レンズ制御部116は、レンズ内処理L2として、レンズ駆動部104及び絞り駆動部110を制御して、撮影レンズ102の合焦調節及び絞り108の駆動を行う。
このように、通常外撮影では、通常撮影に比べて絞り108を開くことによって相対的に被写界深度を浅くする。これにより、画像全体を不鮮明にして視認性を低下させる。
通常撮影で得られた画像における選択部と通常外撮影で得られた画像における背景部とを合成することにより、選択部を鮮明な画像として残しつつ、背景部を不鮮明な画像とすることが可能である。図5とは逆に、通常撮影で得られた画像における背景部と通常外撮影で得られた画像における選択部とを合成することにより、背景部を鮮明な画像として残しつつ、選択部を不鮮明な画像とすることも可能である。
以上説明したように、本実施形態では、選択部と背景部との一方の視認性を他方に対して低下させる処理を行った上で両者を合成することにより、ユーザが鮮明な画像として残したい部分を鮮明にしつつ、残りの部分の視認性を落としてプライバシーの保護を図ることが可能である。
また、選択部の選択をタッチ操作部214で行うことができるので、選択部の選択を容易に行うことが可能である。
[変形例]
以下、本実施形態の変形例について説明する。
前述の例では、タッチ操作部214によって選択部の選択を行うようにしているが、選択部を自動で検出するようにしても良い。例えば、撮像装置1に主要被写体検出部を持たせておき、主要被写体検出部が、撮影画面内で静止している被写体の領域を検出した場合に、その領域を選択部とすることができる。また、主要被写体検出部が、撮影画面内に占める面積が所定の割合以上の被写体の領域を検出した場合に、その領域を選択部とすることもできる。ここで、主要被写体検出部としては例えば顏検出部204を用いることが可能である。
以下、本実施形態の変形例について説明する。
前述の例では、タッチ操作部214によって選択部の選択を行うようにしているが、選択部を自動で検出するようにしても良い。例えば、撮像装置1に主要被写体検出部を持たせておき、主要被写体検出部が、撮影画面内で静止している被写体の領域を検出した場合に、その領域を選択部とすることができる。また、主要被写体検出部が、撮影画面内に占める面積が所定の割合以上の被写体の領域を検出した場合に、その領域を選択部とすることもできる。ここで、主要被写体検出部としては例えば顏検出部204を用いることが可能である。
前述の例では、絞り108の開口量を固定としているが、ユーザの操作によって微調整できるようにしても良い。例えば、図6に示すようにして、ユーザが操作環114を矢印C方向に沿って回転させれば、絞り108の開口量が変化するので、この状態の絞り108を用いて通常撮影又は通常外撮影を行うようにしても良い。
また、図5の例では、絞り108の開口量を変化させることによって視認性を低下させている。しかしながら、視認性低下処理は、絞り108の開口量を変化させる処理に限定されるものではない。例えば、通常外撮影において、撮影レンズ102を非合焦状態とする(ピンボケさせる)ようにして視認性を低下させるようにしても良い。
また、図7(a)に示すように、露光時間を長くすることによって、画像のボケを多くして視認性を低下させた画像を生成するようにしても良い。さらには、図7(b)に示すように、複数枚の画像を撮影し、これらの画像を平均化することによって画像のボケを多くして視認性を低下させた画像を生成するようにしても良い。露光時間を長くする方式では、視認性を低下させる側(例えば背景部)のリニアな軌跡を画像として残すことが可能である。また、複数枚の画像を合成する方式では、撮影後でも処理が可能である。このため、撮像装置1とは異なる画像合成装置(例えばパーソナルコンピュータ)においても処理を行うことが可能である。
この他、画像データにローパスフィルタ処理を掛ける等してぼかすようにしても良い。さらに、画像処理によって画像をぼかす場合には、画像全体をぼかしてから必要な部分(選択部又は背景部)を切り出すようにしても良いし、必要な部分(選択部又は背景部)を切り出してからその部分をぼかすようにしても良い。さらに、視認性を低下させる処理として、ぼかしを施すのではなく、視認性を低下させる部分を、図4(c)に示すように特定の色(例えば黒)で塗りつぶすようにしても良い。
さらに、前述の実施形態では、2枚の画像データを合成して1枚の合成画像データを合成しているが、3枚以上の画像データを合成して1枚の合成画像データを合成するようにしても良い。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。また、前述の各動作フローチャートの説明において、便宜上「まず」、「次に」等を用いて動作を説明しているが、この順で動作を実施することが必須であることを意味するものではない。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、前述したような課題を解決でき、前述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
100…交換レンズ、102…撮影レンズ、104…レンズ駆動部、106…レンズ位置検出部、108…絞り、110…絞り駆動部、112…レンズ情報記憶部、114…操作環、116…レンズ制御部、118…通信部、200…本体、202…撮像部、204…顏検出部、206…画像処理部、208…表示部、210…記録部、212…操作部、214…タッチ操作部、216…制御部、218…通信部
Claims (6)
- 画像を表示する表示部と、
前記画像における一部の領域を選択部としてタッチ入力によって選択するためのタッチ操作部と、
前記選択部と前記選択部以外の領域である非選択部とのうちの何れかに対して視認性を異ならせる処理を行うかを選択するための操作部と、
前記表示部に前記選択部を拡大表示させ、前記操作部による選択に従って、前記選択部の画像と前記非選択部の画像との一方の視認性を他方に対して異ならせるように、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とを取得制御する制御部と、
前記制御部の制御によって取得された前記選択部の画像と前記非選択部の画像と合成して1つの合成画像を取得する合成部と、
を具備することを特徴とする画像合成装置。 - 前記制御部は、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とのうち、撮像における絞りの開口量を他方の撮像における絞りの開口量よりも大きくする又は撮像における露光時間を他方の撮像における露光時間と異ならせるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像合成装置。
- 前記制御部は、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とのうち、画像処理においてぼかし処理を施すように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像合成装置。
- 入力された画像を前記選択部と前記非選択部とに分割する領域分割部をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像合成装置。
- 入力された画像における主要被写体の領域を検出する主要被写体検出部をさらに具備し、
前記領域分割部は、前記主要被写体検出部によって検出された前記主要被写体の領域を前記選択部とすることを特徴とする請求項4に記載の画像合成装置。 - 画像を表示部に表示することと、
前記画像における一部の領域を選択部としてタッチ入力によって選択することと、
前記選択部の画像と前記選択部以外の領域である非選択部との何れかに対して視認性を異ならせる処理を行うかを選択することと、
前記表示部に前記選択部を拡大表示させることと、
前記選択部による選択に従って、前記選択部の画像と前記非選択部の画像との一方の視認性を他方に対して異ならせるように、前記選択部の画像と前記非選択部の画像とを取得制御することと、
前記取得制御によって取得された前記選択部の画像と前記非選択部の画像と合成して1つの合成画像を取得することと、
を具備することを特徴とする画像合成方法。
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-
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