JP2017183142A - 電線集合体 - Google Patents

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幸康 坂本
Yukiyasu Sakamoto
幸康 坂本
茂雄 松藤
Shigeo Matsufuji
茂雄 松藤
勇人 青井
Isato Aoi
勇人 青井
宏介 蓮井
Kosuke Hasui
宏介 蓮井
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Abstract

【課題】第1電線の延在方向中間部に第2電線をスプライス接続する際に、それらの一方がアルミニウム等により形成された芯線を含み、他方がアルミニウムと異なる金属により形成された芯線を含む場合でも、安定した導電性を得ることができるようにすることを目的とする。【解決手段】電線集合体10は、第1電線20と第2電線30と中継接続部40とを備える。第1電線の第1芯線22及び第2電線の第2芯線32のうち一方がアルミニウム等により形成されており、他方がアルミニウムと異なる金属により形成されている。第1電線の延在方向中間部に第1芯線露出部22aが設けられ、第2電線の延在方向の一部に第2芯線露出部32aが設けられる。中継接続部40は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム等により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着された圧着部42と、他方に接続された接続部44と含む。【選択図】図1

Description

この発明は、複数の電線をスプライス接続する技術に関する。
特許文献1は、複数の被覆電線の先端側の導体露出部を管状のジョイント端子内に配置し、複数の導体露出部同士と、当該導体露出部を内部に配置した前記ジョイント端子とを導電可能に接続した電線接続構造体を開示している。また、特許文献2には、ジョイント端子を部分的に強圧着することで、導体露出部の表面に形成された酸化被膜を破壊することが開示されている。
特開2015−103501号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術によると、複数の被覆電線として、導体が銅である被覆電線と、導体がアルミニウムである被覆電線とが混在していると、安定した導電性が得られない恐れがある。銅とアルミニウムとが混在していると、圧着力が、アルミニウムの表面の酸化皮膜を十分に破壊する力としてうまく伝わらない恐れがあるからである。
そこで、本発明は、第1電線の延在方向中間部に第2電線をスプライス接続する際に、それらの一方がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成された芯線を含み、他方がアルミニウムと異なる金属により形成された芯線を含む場合でも、安定した導電性を得られるようにすることを目的とする。
上記課題を実現するため、第1の態様に係る電線集合体は、第1芯線と、前記第1芯線の周囲を覆う第1被覆とを含み、延在方向中間部に前記第1芯線が露出する第1芯線露出部が設けられた第1電線と、第2芯線と、前記第2芯線の周囲を覆う第2被覆とを含み、延在方向の一部に前記第2芯線が露出する第2芯線露出部が設けられた第2電線と、前記第1芯線露出部と前記第2芯線露出部とを接続する中継接続部とを備え、前記第1芯線及び前記第2芯線の一方がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されており、他方がアルミニウムと異なる金属により形成されており、前記中継接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着された圧着部と、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続された接続部と含む。
第2の態様は、第1の態様に係る電線集合体であって、前記圧着部と前記接続部とは一体形成されているものである。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係る電線集合体であって、前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに圧着されている。
第4の態様は、第1から第3のいずれか1つの態様に係る電線集合体であって、前記第1芯線が、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成されているものである。
第5の態様は、第1から第3のいずれか1つの態様に係る電線集合体であって、前記第1芯線が、アルミニウムと異なる金属により形成されているものである。
第6の態様は、第1から第5のいずれか1つの態様に係る電線集合体であって、前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部の両方に圧着されているものである。
第7の態様は、第1の態様に係る電線集合体であって、前記中継接続部は、前記圧着部を含む第1中継接続部と、前記接続部を含む第2中継接続部とで別体とされ、前記第1中継接続部及び前記第2中継接続部の一方に、前記第1中継接続部及び前記第2中継接続部の他方を嵌込接続可能な嵌込凹部が設けられているものである。
第8の態様は、第1の態様に係る電線集合体であって、前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものを嵌込接続可能な嵌込凹部に形成されているものである。
第1の態様によると、圧着部は、第1芯線露出部及び第2芯線露出部のうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着されるため、それらの間で安定した導電性を得ることができる。また、接続部は、第1芯線露出部及び第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されているため、これらは元々安定した導電性を得られる。結果、第1芯線露出部と第2芯線露出部との間で、中継接続部を介して安定した導電性を得ることができる。
第2の態様によると、前記圧着部と前記接続部とは一体形成されているため、圧着部と接続部とは確実に接続された状態に保たれ、結果、第1芯線露出部と第2芯線露出部との間で、中継接続部を介して安定した導電性を得ることができる。
第3の態様によると、接続部についても、第1芯線露出部及び第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに簡易に圧着により接続できる。
第4の態様によると、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成された第1芯線を含む第1電線の延在方向中間部に、アルミニウムと異なる金属により形成された第2芯線を含む第2電線を接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
第5の態様によると、アルミニウムと異なる金属により形成された第1芯線を含む第1電線の延在方向中間部に、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成された第2芯線を含む第2電線を接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
第6の態様によると、接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部の両方に圧着されているため、第1電線と第2電線との接続強度を高めることができる。
第7の態様によると、第1中継接続部の圧着部と第2中継接続部の接続部とを、それぞれ別々に第1芯線露出部又は第2芯線露出部に接続し、その後、嵌込凹部を介して、第1中継接続部及び第2中継接続部を接続することが可能となる。
第8の態様によると、嵌込凹部としての接続部を、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものを外嵌めすることで、それらを接続することが可能となる。
第1実施形態に係る電線集合体を示す概略平面図である。 同上の電線集合体を示す概略側面図である。 図1のIII−III線概略断面図である。 図1のIV−IV線概略断面図である。 第1変形例に係る電線集合体を示す概略平面図である。 図5のVI−VI線概略断面図である。 第2変形例に係る電線集合体を示す概略平面図である。 第2実施形態に係る電線集合体を示す概略平面図である。 第2中継接続部を示す概略平面図である。 第1中継接続部を示す概略側面図である。 第1中継接続部を示す概略側面図である。 第2中継接続部を第1中継接続部に嵌込む様子を示す説明図である。 第3実施形態にかかる電線集合体を示す概略平面図である。 第1電線を示す概略平面図である。 中継接続部に第1芯線露出部を嵌め込む様子を示す説明図である。
{第1実施形態}
以下、第1実施形態に係る電線集合体について説明する。図1は第1実施形態に係る電線集合体10を示す概略平面図であり、図2は同電線集合体10を示す概略側面図であり、図3は図1のIII−III線概略断面図であり、図4は図1のIV−IV線概略断面図である。
この電線集合体10は、第1電線20と、第2電線30と、中継接続部40とを備える。
第1電線20は、第1芯線22と、第1被覆24とを備える。
第1芯線22は、金属によって形成された導電線である。第1芯線は、複数の素線の撚り合わせ線であってもよいし、単一の金属線により構成される単芯線であってもよい。
第1被覆24は、第1芯線22の周囲を覆う絶縁性の部分である。第1被覆24は、例えば、樹脂等の絶縁材料を第1芯線22の周囲に押出被覆することによって形成される。
第1電線20の延在方向中間部の一部、ここでは、第1電線20の端部で、第1被覆24が除去されており、この部分に、上記第1芯線22が露出した第1芯線露出部22aが形成されている。
第2電線30は、第2芯線32と、第2被覆34とを備える。
第2芯線32は、金属によって形成された導電線である。第2芯線は、複数の素線の撚り合わせ線であってもよいし、単一の金属線により構成される単芯線であってもよい。
第2被覆34は、第2芯線32の周囲を覆う絶縁性の部分である。第2被覆34は、例えば、樹脂等の絶縁材料を第2芯線32の周囲に押出被覆することによって形成される。
第2電線30の延在方向の一部、ここでは、端部で、第2被覆34が除去されており、この部分に、上記第2芯線32が露出した第2芯線露出部32aが形成されている。第2芯線露出部は、第2電線30の延在方向中間部に設けられていてもよい。
上記第1芯線22及び第2芯線32の一方は、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成されており、他方は、アルミニウムと異なる金属、例えば、銅又は銅合金により形成されている。ここで、2つの金属が異なる金属であるとは、当該2つの金属に含まれる主成分の金属が異なる場合をいう。従って、第1芯線22と第2芯線32の一方が合金で形成されている場合を想定すると、それらの主成分以外に添加された金属が共通している場合も、それらの一方の主成分の金属が他方に主成分以外として添加された金属と共通している場合も、両者は異なる金属である。ここでは、第1芯線22がアルミニウム又はアルミニウム合金であり、第2芯線32が銅又は銅合金である例で説明する。なお、2つの金属が同種であるとは、当該2つの金属に含まれる主成分の金属が同じである場合をいう。
中継接続部40は、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを接続可能に構成されている。
中継接続部40は、圧着部42と、接続部44とを備える。また、ここでは、中継接続部40は、全体として一体形成された部材である。
より具体的には、中継接続部40は、金属板を適宜打抜き屈曲加工等することにより形成された部材である。中継接続部40を構成する金属板は、例えば、銅又は銅合金により形成される。中継接続部40の表面には、錫メッキ等のメッキが形成される場合がある。圧着部42と接続部44との間に中間部46が設けられている。中間部46は、一端部が他端部よりも幅狭な板状に形成されている。
中間部46の一端部に上記圧着部42が連設されている。圧着部42は、底板部42aの両側部に一対の圧着片42bが立設されたものであり、底板部42aと一対の圧着片42bとの間に電線の露出芯線部を配設した状態で、一対の圧着片42bを内側にかしめ変形させることで、当該露出芯線部に圧着された部分である。ここでは、圧着部42は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたもの、すなわち、第1芯線露出部22aに、同種金属のみを圧着対象として圧着されている(図4参照)。ここでは、圧着部42は、第1芯線露出部22aのみに圧着されている。第1電線20に対して第2電線30とは別の電線を中継接続する場合において当該別の電線の芯線がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されている場合、当該別の電線の露出芯線部を、上記第1芯線露出部22aに束ねて、その束ねたものに圧着部42を圧着するようにしてもよい。このような構成も、圧着部42が、第1芯線露出部22aに、同種金属のみを圧着対象として圧着された場合に含まれる。
中間部46の他端部に上記接続部44が連設されている。接続部44は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されている。ここでは、接続部44は、底板部44aの両側部に一対の圧着片44bが立設されたものであり、底板部44aと一対の圧着片44bとの間に電線の露出芯線部を配設した状態で、一対の圧着片44bを内側にかしめ変形させることで、当該露出芯線部に圧着された部分である。接続部44は、露出芯線部に対して超音波接合、抵抗溶接、半田付等によって接続されてもよい。
接続部44の接続対象は、ここでは、上記第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aの両方であり、従って、接続部44は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aの両方に圧着されている(図3参照)。上記したように、接続部44は、中間部46のうち幅広側の端部に設けられているので、底板部44a上であって一対の圧着片44bの間に、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aを配設可能な空間を確保することができる。
上記圧着部42の内面及び接続部44の内面には、凹凸形状42c、44cが形成されていることが好ましい。この凹凸形状42c、44cによって、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された酸化被膜が有効に破壊される。これにより、圧着部42又は接続部44と第1芯線露出部22aとが低い電気抵抗で接触した状態となるからである。もっとも、かかる凹凸形状42c、44cが形成されていることは必須ではない。
上記電線集合体10を製造するにあたっては、上記第1芯線露出部22aの一端部寄りの領域に第2芯線露出部32aを並列状態に揃える。これにより、第1芯線露出部22aの一端部寄りの部分に第2芯線露出部32aが並列状態に揃えられ、第1芯線露出部22aの他端よりの領域では当該第1芯線露出部22aが単独で延在する状態となる。そして、接続部44を、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとの並列箇所に圧着すると共に、圧着部42を第1芯線露出部22aの単独存在領域に圧着することで、上記電線集合体10を製造することができる。
以上のように構成された電線集合体10によると、圧着部42は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着される。このため、圧着部42を圧着するための力がアルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された酸化皮膜を有効に破壊する力として伝達され、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものと圧着部42とが低抵抗で接触した状態で圧着される。これにより、それらを接続する際に、安定した導電性を得ることができる。また、接続部44は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されるところ、アルミニウムと異なる金属、例えば、銅又は銅合金により形成された第1芯線露出部22a又は第2芯線露出部32aに対しては、その表面に形成された酸化皮膜等が安定した導電性の問題原因とはなり難いため、元々接続部44を安定した導電性で接続し易い。結果、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを、中継接続部40を介して接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
特に、圧着部42と接続部44とは一体形成されているため、圧着部42と接続部44とは確実に接続された状態に保たれ、結果、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを、中継接続部40を介して接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
また、接続部44も、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに圧着接続されるため、それらの接続を簡易に行うことが可能となる。
また、本実施形態では、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成された第1芯線22を含む第1電線20の延在方向中間部に露出する第1芯線露出部22aに、アルミニウムと異なる金属で形成された第2芯線露出部32aを含む第2電線30の第2芯線露出部32aを接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
また、接続部44は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aの両方に圧着されているため、それらが一体的に束ねられた状態が維持されることになり、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとの接続強度を高めることも可能となる。
なお、上記実施形態では、接続部44が第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aの両方に圧着された例で説明したが、図5及び図6に示す第1変形例に係る電線集合体10Bのように、中継接続部40に対応する中継接続部40Bが、接続部44に対応する接続部44Bを含み、当該接続部44Bが第2芯線露出部32aのみに圧着されていてもよい。
また、上記実施形態では、第1電線20の第1芯線22がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成され、第2電線30の第2芯線32がアルミニウムと異なる金属で形成されている例で説明したが、図7に示す第2変形例の電線集合体10Cように、第1電線20が、アルミニウムと異なる金属で形成された第1芯線22を含み、第2電線30がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成された第2芯線32を含む例であってもよい。この場合、中継接続部40に対応する中継接続部40Cの圧着部42Cは、第2電線30の第2芯線露出部32aに圧着される。また、中継接続部40Cの接続部44Cが、第1電線20の第1芯線露出部22a又は第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aの両方に圧着される(図7では後者の例を示している)。
この変形例によると、アルミニウムと異なる金属により形成された第1芯線22を含む第1電線20の延在方向中間部に、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成された第2芯線32を含む第2電線30を接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
{第2実施形態}
第2実施形態に係る電線集合体110について説明する。図8は電線集合体110を示す概略平面図である。
この電線集合体110は、第1電線20と、第2電線30と、中継接続部140とを備える。
上記第1電線20は第1実施形態で説明したものと同様であり、第2電線30も第1実施形態で説明したものと同様である。もっとも、ここでは、第1芯線22が銅又は銅合金であり、第2芯線32がアルミニウム又はアルミニウム合金である例で説明する。
中継接続部140は、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを接続可能に構成されており、圧着部142と、接続部144とを備える。圧着部142は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに圧着され、接続部144は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されている。中継接続部140が上記第1実施形態における中継接続部40と異なる主な相違点は、中継接続部140が、圧着部142を含む第1中継接続部141と、接続部144を含む第2中継接続部145とで別体とされとされており、第1中継接続部141及び第2中継接続部145の一方に、それらの他方を嵌込接続可能な嵌込凹部143が設けられている点である。
より具体的には、第2中継接続部145は、図9に示すように、金属板を適宜打抜き屈曲加工等することにより形成された部材である。第2中継接続部145を構成する金属板は、例えば、銅又は銅合金により形成される。第2中継接続部145の表面には、錫メッキ等のメッキが形成される場合がある。ここでは、第2中継接続部145は、第1芯線露出部22aに圧着されている。すなわち、第2中継接続部145(接続部144)は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されている。例えば、第2中継接続部145は、第1芯線露出部22aに圧着される前には、断面U字状又はC字状の樋状長尺形状、或いは、内部に第1電線20を挿通可能な筒形状を示す。そして、第2中継接続部145内に第1芯線露出部22aを配設した状態で、第2中継接続部145を内向きにかしめ変形させることで、第2中継接続部145が第1芯線露出部22aにかしめ接続される。第2中継接続部145は、第1芯線露出部22aに接続された状態で、その外周全体を覆う筒形状を呈している。なお、ここでは、第2中継接続部145の両端部に外方に突出する鍔状部が形成されている。この鍔状部は、第1中継接続部141の嵌込凹部143が外方にずれてしまうことを抑制する役割を果たす。鍔状部は、省略されてもよい。第2中継接続部145は、第1芯線露出部22aに対して超音波接合、抵抗溶接、半田付等で接合されていてもよい。
第1中継接続部141は、図10〜図12に示すように、金属板を適宜打抜き屈曲加工等することにより形成された部材である。第1中継接続部141を構成する金属板は、例えば、銅又は銅合金により形成される。第1中継接続部141の表面には、錫メッキ等のメッキが形成される場合がある。第1中継接続部141は、圧着部142の一端に嵌込凹部143が連設された構成とされている。圧着部142は、上記圧着部42と同様に、底板部142aの両側部に一対の圧着片142bが立設されたものであり、底板部142aと一対の圧着片142bとの間に電線の露出芯線部を配設した状態で、一対の圧着片142bを内側にかしめ変形させることで、当該露出芯線部に圧着された部分である。ここでは、第1中継接続部141の圧着部142は、第2芯線露出部32aに圧着されている。すなわち、圧着部142は、第2芯線露出部32aに、同種金属のみを圧着対象として圧着されている。ここでは、圧着部142は、第2芯線露出部32aのみに圧着されている。第2芯線露出部32aにアルミニウム又はアルミニウム合金により形成された他の露出芯線が束ねられ、これらに圧着部142が圧着されてもよい。このような構成も、圧着部142が、第2芯線露出部32aに、同種金属のみを圧着対象として圧着された場合に含まれる。
嵌込凹部143は、第2中継接続部145に外嵌可能に構成されている。ここでは、嵌込凹部143は、金属板の帯状部分がC字状に曲げられた形状に形成されている。嵌込凹部143の内側の空間の大きさは、第2中継接続部145の外周形状よりも小さい。そして、嵌込凹部143内に第2中継接続部145を押し込むと、嵌込凹部143が弾性変形して両端間の開口が開く。嵌込凹部143内に第2中継接続部145を押し込むと、嵌込凹部143の両端間の開口が狭まり、嵌込凹部143内に第2中継接続部145が保持されると共に、嵌込凹部143の内周部が第2中継接続部145の外周部に接触する。これにより、嵌込凹部143が第2中継接続部145に対して保持された状態になると共に、両者が電気的に接続された状態となる。好ましくは、嵌込凹部143の先端は内向きに曲げられており、第2中継接続部145の外周面に引っ掛かるようになっている。
なお、上記圧着部142の内面には、凹凸形状142cが形成されていることが好ましい。この凹凸形状142cによって、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された酸化被膜が有効に破壊される。これにより、圧着部142と第2芯線露出部32aとが低い電気抵抗で接触した状態となるからである。もっとも、かかる凹凸形状142cが形成されていることは必須ではない。
上記電線集合体110を製造するにあたっては、第1芯線露出部22aに第2中継接続部145を圧着等して接続しておき、これとは別に、第2芯線露出部32aに第1中継接続部141の圧着部142を圧着しておく。
そして、第1中継接続部141の嵌込凹部143を、第2中継接続部145に外嵌め接続すると、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとが中継接続部140を介して接続されることになる。
この際、図8において2点鎖線に示すように、必要に応じて、上記第1中継接続部141を別途準備しておき、当該第1中継接続部141の圧着部142に他の電線80の端部又は延在方向中間部の芯線露出部を圧着しておく。そして、当該他の電線80の芯線露出部に接続された第1中継接続部141の嵌込凹部143を、第2中継接続部145に外嵌め接続する。これにより、他の電線80の芯線露出部も、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aに接続することが可能となる。
この電線集合体110によると、圧着部142は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着される。このため、圧着部142を圧着するための力がアルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された酸化皮膜を有効に破壊する力として伝達され、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものと圧着部142とが低抵抗で接触した状態で圧着される。これにより、それらを接続する際に、安定した導電性を得ることができる。また、接続部144は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続されるところ、上述したように、これらは元々安定した導電性を得ることが可能な箇所である。結果、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを、中継接続部140を介して接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
また、第1中継接続部141の圧着部142と第2中継接続部145の接続部144とを、それぞれ別々に第1芯線露出部22a又は第2芯線露出部32aに接続し、その後、嵌込凹部143を介して、第1中継接続部141及び第2中継接続部145を接続することが可能となるため、複数の電線を容易にスプライス接続することができる。
しかも、他の電線80の芯線露出部にも、第1中継接続部141の圧着部142を圧着することで、当該他の電線80をも追加してスプライス接続することができる。追加の他の電線80の芯線は、どのような金属で形成されていてもよい。
また、接続部144も、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに圧着接続されるため、それらの接続を簡易に行うことが可能となる。
また、本実施形態では、アルミニウムと異なる金属により形成された第1芯線22を含む第1電線20の延在方向中間部に露出する第1芯線露出部22aに、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された第2芯線露出部32aを含む第2電線30の第2芯線露出部32aを接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
なお、上記実施形態では、第1電線20の第1芯線22がアルミニウムと異なる金属により形成され、第2電線30の第2芯線32がアルミニウム又はアルミニウム合金で形成されている例で説明したが、逆に、第1電線20の第1芯線22がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成され、第2電線30の第2芯線32がアルミニウムと異なる金属で形成されていてもよい。
この場合、図8〜図12において、第2中継接続部145として示されている部材が、アルミニウム又はアルミニウム合金の第1芯線露出部22aに圧着される圧着部を含む第1中継接続部である。この場合、アルミニウム又はアルミニウム合金の第1芯線露出部22aに圧着される第1中継接続部の内側には、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された酸化被膜を破壊するための凹凸形状が形成されていることが好ましい。また、図8〜図12において、第1中継接続部141として示されている部材が、アルミニウムと異なる金属で形成された第2芯線露出部32aに接続された接続部を含む第2中継接続部である。そして、この例では、第2中継接続部に第1中継接続部に外嵌め可能な嵌込凹部が設けられていることになる。
第2実施形態において、第1中継接続部141の圧着部142が第1芯線露出部22aに圧着され、第2中継接続部145が第2芯線露出部32aに接続されてもよい。
{第3実施形態}
第3実施形態に係る電線集合体210について説明する。図8は電線集合体210を示す概略平面図である。この電線集合体210が上記第1実施形態に係る電線集合体110と異なるのは次の通りである。
まず、第2中継接続部145が省略されており、第1芯線露出部22aは、当該第1芯線露出部22aを構成する金属がそのまま露出している。第1芯線露出部22aが複数の素線の集合体(撚り合せ体)である場合、好ましくは、第1芯線露出部22aにおいて複数の素線が超音波接合、抵抗溶接、半田付等により接合される。
そして、中継接続部240は、上記第1中継接続部141の嵌込凹部143が、第1芯線露出部22aに外嵌め可能形成な嵌込凹部243に形成された構成とされている。つまり、嵌込凹部143は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものを嵌込接続可能な嵌込凹部243に形成される。この嵌込凹部143は、アルミニウムと異なる金属により形成された第1芯線露出部22aに接続された接続部でもある。
この第3実施形態に係る電線集合体210によると、上記第1又は第2実施形態と同様に、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aとを、中継接続部240を介して接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
中継接続部240の圧着部142を第2芯線露出部32aに圧着しておき、これとは別に必要に応じて第1芯線露出部22aにおいて複数の素線を接合しておき、その後、嵌込凹部243を介して、第1芯線露出部22aと第2芯線露出部32aを接続することが可能となるため、複数の電線を容易にスプライス接続することができる。
しかも、上記第2実施形態と同様に、他の電線の芯線露出部にも中継接続部240の圧着部142を圧着することで、当該他の電線をも追加してスプライス接続することができる。追加の他の電線の芯線は、どのような金属で形成されていてもよい。
また、アルミニウムと異なる金属により形成された第1芯線22を含む第1電線20の延在方向中間部に露出する第1芯線露出部22aに、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された第2芯線露出部32aを含む第2電線30の第2芯線露出部32aを接続する際に、安定した導電性を得ることができる。
第3実施形態において、第2芯線露出部32aがアルミニウムと異なる金属で形成されており、第1芯線露出部22aがアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されており、第1芯線露出部22aに中継接続部240の圧着部142が圧着され、中継接続部240の嵌込凹部243が第2芯線露出部32aに外嵌め接続されてもよい。
{変形例}
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
なお、本明細書には、「第1電線の延在方向中間部に第2電線をスプライス接続する際に、それらの一方がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成された芯線を含み、他方がアルミニウムと異なる金属により形成された芯線を含む場合でも、安定した導電性を得られるようにすることを目的とする」という課題とは関係なく、ある電線の延在方向の一部の露出芯線部に他の電線の露出芯線部を容易にスプライス接続するための下記発明が開示されている。
すなわち、第1芯線と、前記第1芯線の周囲を覆う第1被覆とを含み、延在方向の一部に前記第1芯線が露出する第1芯線露出部が設けられた第1電線と、第2芯線と、前記第2芯線の周囲を覆う第2被覆とを含み、延在方向の一部に前記第2芯線が露出する第2芯線露出部が設けられた第2電線と、第1芯線露出部と第2芯線露出部とを接続する中継接続部とを備える発明である。ここで、中継接続部は、第1芯線露出部及び第2芯線露出部の一方に圧着、溶接等で接続された接続部と、第1芯線露出部及び第2芯線露出部の他方に直接又は間接的に外嵌め可能な嵌込凹部とが一体構成されている。
嵌込凹部を、第1芯線露出部及び第2芯線露出部の他方に間接的に外嵌した構成は、上記第2実施形態に開示されている(第2中継接続部145参照)。嵌込凹部を、第1芯線露出部及び第2芯線露出部の他方に直接に外嵌した構成は、上記第3実施形態に開示されている。特に、前者の例は、芯線露出部がアルミニウム又はアルミニウム合金である場合にも、当該芯線露出部に他の部材を接続し、これに中継接続部を外嵌めできるため、アルミニウム又はアルミニウム合金に他の芯線露出部を接続するのに適した例である。後者の例は、芯線露出部がアルミニウムと異なる金属である場合、特に、銅又は銅合金である場合に、簡易の他の電線を接続できる例である。
いずれにせよ、第1芯線22、第2芯線32の材料に関わりなく、第1芯線露出部及び第2芯線露出部に対して別々の加工を施しておき(皮剥加工、圧着加工、接合加工等)、第1芯線露出部及び第2芯線露出部の一方に他方を容易に接続できるという利点がある。しかも、追加的な電線の接続も容易であるという利点もある。
10、10B、10C、110、210 電線集合体
20 第1電線
22 第1芯線
22a 第1芯線露出部
24 第1被覆
30 第2電線
32 第2芯線
32a 第2芯線露出部
34 第2被覆
40、40B、40C、140、240 中継接続部
42、42C、142 圧着部
44、44B、44C、144 接続部
141 第1中継接続部
143、243 嵌込凹部
145 第2中継接続部

Claims (8)

  1. 第1芯線と、前記第1芯線の周囲を覆う第1被覆とを含み、延在方向中間部に前記第1芯線が露出する第1芯線露出部が設けられた第1電線と、
    第2芯線と、前記第2芯線の周囲を覆う第2被覆とを含み、延在方向の一部に前記第2芯線が露出する第2芯線露出部が設けられた第2電線と、
    前記第1芯線露出部と前記第2芯線露出部とを接続する中継接続部と、
    を備え、
    前記第1芯線及び前記第2芯線の一方がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されており、他方がアルミニウムと異なる金属により形成されており、
    前記中継接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着された圧着部と、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続された接続部と含む、電線集合体。
  2. 請求項1に記載の電線集合体であって、
    前記圧着部と前記接続部とは一体形成されている、電線集合体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電線集合体であって、
    前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに圧着されている、電線集合体。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電線集合体であって、
    前記第1芯線が、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成されている、電線集合体。
  5. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電線集合体であって、
    前記第1芯線が、アルミニウムと異なる金属により形成されている、電線集合体。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電線集合体であって、
    前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部の両方に圧着されている、電線集合体。
  7. 請求項1に記載の電線集合体であって、
    前記中継接続部は、前記圧着部を含む第1中継接続部と、前記接続部を含む第2中継接続部とで別体とされ、
    前記第1中継接続部及び前記第2中継接続部の一方に、前記第1中継接続部及び前記第2中継接続部の他方を嵌込接続可能な嵌込凹部が設けられている、電線集合体。
  8. 請求項1に記載の電線集合体であって、
    前記接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものを嵌込接続可能な嵌込凹部に形成されている、電線集合体。
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