JP2017181011A - 予混合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流量調節弁を介設したガス供給路4の下流端がファン2の上流側の空気供給路3に設けられたガス吸引部31に接続され、ガス吸引部より上流側の空気供給路の部分の通気抵抗を大小に切換える空気抵抗切換手段たるバタフライ弁7と、流量調節弁よりも下流側のガス供給路の部分の通気抵抗を大小に切換えるガス抵抗切換手段8とを備える予混合装置において、バタフライ弁を閉じたときの風切り音による騒音を防止できるようにする。【解決手段】ガス吸引部31よりも上流側の空気供給路3の部分に、空気供給路3の周壁面32との間に間隙を存して、バタフライ弁7を内蔵する内筒33が設けられる。空気供給路3の周壁面32と内筒33の外周面との間の間隙により、内筒33内の主通路3aに並列な副通路3bが構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、空気に燃料ガスを混合し、混合気をファンを介してバーナに供給する予混合装置に関する。
従来、この種の予混合装置として、特許文献1により、燃料ガスを供給する流量調節弁を介設したガス供給路の下流端がファンの上流側の空気供給路に設けられたガス吸引部に接続され、ガス吸引部より上流側の空気供給路の部分の通気抵抗を大小に切換える空気抵抗切換手段と、流量調節弁よりも下流側のガス供給路の部分の通気抵抗を大小に切換えるガス抵抗切換手段とを備えるものが知られている。
ところで、流量調節弁として比例弁を用いる場合は、要求燃焼量に応じた量の燃料ガスが供給されるように比例弁が制御され、更に、バーナに供給される混合気の空燃比が一定になるように、要求燃焼量に応じてファン回転数が制御される。但し、要求燃焼量が所定値以下になって、ファン回転数が送風量の比例特性を維持できる下限回転数以下になったり、比例弁電流(比例弁への通電電流)がガス供給量の比例特性を維持できる下限電流以下になった場合には、要求燃焼量に応じた量の空気や燃料ガスを供給できなくなる。
また、流量調節弁として、二次ガス圧を大気圧に維持するゼロガバナを用いることもある。この場合、燃料ガスの供給量は、二次ガス圧である大気圧と空気供給路内の負圧との差圧に応じて変化する。そして、空気供給路内の負圧がファン回転数に応じて変化するため、燃料ガスの供給量はファン回転数即ち空気の供給量に応じて変化する。従って、要求燃焼量に応じてファン回転数を制御することにより、要求燃焼量に応じた量の空気及び燃料ガスがバーナに供給されることになる。
このものでも、ファン回転数が送風量の比例特性を維持できる下限回転数以下になると、要求燃焼量に応じた量の空気や燃料ガスを供給できなくなる。そのため、要求燃焼量が所定値以下になったときに、空気抵抗切換手段で空気供給路の通気抵抗を大きくして、ファン回転数を上記下限回転数以下にせずに、所定値以下の要求燃焼量に応じた量の空気を供給できるようにする必要がある。また、空気供給路の通気抵抗を大きくするだけでは、空気供給路内の負圧の増加で燃料ガスの供給量が要求燃焼量に応じた量を超えてしまうため、空気供給路の通気抵抗を大きくするのに合わせて、ガス供給路の通気抵抗も大きくする必要がある。
そこで、上記従来例では、要求燃焼量が所定値以下になったときに、空気抵抗切換手段で空気供給路の通気抵抗を大きくすると共にガス抵抗切換手段でガス供給路の通気抵抗を大きくし、所定値以下の要求燃焼量に応じた量の空気や燃料ガスを供給できるようにしている。
ここで、特許文献1に記載のものにおいて、空気抵抗切換手段は、ガス吸引部よりも上流側の空気供給路の部分に回動自在に設けられたバタフライ弁で構成されている。然し、このものでは、バタフライ弁を空気供給路の長手方向に直交する閉じ姿勢に回動させたときに、空気供給路内の流路が空気供給路の周壁面とバタフライ弁の外周縁との間の環状間隙に急激に絞られるため、空気流に乱れが生じて、環状間隙の部分で風切り音が発生し、騒音の原因となる。
特開2015−230113号公報
本発明は、以上の点に鑑み、空気抵抗切換手段をバタフライ弁で構成するにも拘らず、風切り音による騒音を低減できるようにした予混合装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、空気に燃料ガスを混合し、混合気をファンを介してバーナに供給する予混合装置であって、燃料ガスを供給する流量調節弁を介設したガス供給路の下流端がファンの上流側の空気供給路に設けられたガス吸引部に接続され、ガス吸引部より上流側の空気供給路の部分の通気抵抗を大小に切換える空気抵抗切換手段と、流量調節弁よりも下流側のガス供給路の部分の通気抵抗を大小に切換えるガス抵抗切換手段とを備え、空気抵抗切換手段は、ガス吸引部よりも上流側の空気供給路の部分に回動自在に設けられたバタフライ弁で構成されるものにおいて、ガス吸引部よりも上流側の空気供給路の部分に、空気供給路の周壁面との間に間隙を存して、バタフライ弁を内蔵する内筒が設けられ、空気供給路の周壁面と内筒の外周面との間の間隙により、内筒内の主通路に並列な副通路が構成されることを特徴とする。
本発明によれば、バタフライ弁を主通路の長手方向に直交する閉じ姿勢に回動させると、主通路がほぼ閉じられ、空気が流れるのは実質的に副通路に制限され、空気供給路の通気抵抗が大きくなる。ここで、副通路に流れる空気は、内筒の外周面と空気供給路の周壁面とにより内外で案内されて層流状態となる。そのため、バタフライ弁の閉じ姿勢で発生する風切り音による騒音を低減できる。
ところで、バタフライ弁を閉じ姿勢から主通路の長手方向に平行な開き姿勢に回動させる際に、主通路の上流方向に変位するバタフライ弁の半部を第1半部、主通路の下流方向に変位するバタフライ弁の半部を第2半部として、閉じ姿勢で主通路の下流方向を向く第1半部の側面の外周角部と、閉じ姿勢で主通路の上流方向を向く第2半部の側面の外周角部とが角張っていると、以下の不具合を生ずる。即ち、バタフライ弁の閉じ姿勢からの回動初期段階で、これら外周角部が内筒の内周面に接近して、内筒の内周面とバタフライ弁との間の隙間が狭められ、この隙間に流れる空気の流速が増加して、風切り音が発生しやすくなる。そのため、本発明においては、上記外周角部をアール形状に形成することが望ましい。これによれば、バタフライ弁の閉じ姿勢からの回動初期段階で、上記外周角部が内筒の内周面に接近せず、上記不具合を生じない。
また、バタフライ弁を閉じ姿勢から回動させると、バタフライ弁の第1半部が主通路の上流方向に傾斜して、内筒の内周面と第1半部との間の隙間に流入する空気流に乱流を生じ、この空気流の流速が速いと風切り音が発生しやすくなる。そのため、本発明においては、内筒に、閉じ姿勢のバタフライ弁よりも上流側で且つバタフライ弁の第1半部側に位置させて、主通路と副通路とを連通する連通部を開設することが望ましい。これによれば、内筒の内周面と第1半部との間の隙間に向かう主通路内の空気の一部が連通部を介して副通路に分流される。そのため、内筒の内周面と第1半部との間の隙間に流入する空気量が減少して、この隙間に流れる空気流の流速が遅くなり、風切り音の発生が抑制される。
また、本発明においては、ガス吸引部の上流側に隣接する空気供給路の部分に、内筒が配置された空気供給路の部分よりも小径なベンチュリ部が設けられ、副通路とベンチュリ部との間の空気供給路の部分の周壁面がベンチュリ部に向けて縮径するテーパー面に形成されることが望ましい。これによれば、バタフライ弁を閉じ姿勢に回動させて、空気供給路の通気抵抗を大きくしたときも、副通路を通過した空気がテーパー面に沿ってベンチュリ部にスムーズに流れ、ベンチュリ部における負圧が確保される。そのため、ベンチュリ部に隣接するガス吸引部から安定して燃料ガスが吸引され、混合気の空燃比が一定に保たれる。
本発明の実施形態の予混合装置を示す切断側面図。 図1のII−II線で切断した切断平面図。 図1のIII−III線で切断した断面図。 図1のIV−IV線で切断した断面図。
図1を参照して、1は、混合気が噴出して燃焼する燃焼面1aを有する全一次燃焼式バーナ等から成るバーナである。バーナ1にはファン2が接続されており、本発明の実施形態の予混合装置Aにより、空気に燃料ガスを混合して、混合気をファン2を介してバーナ1に供給するようにしている。
予混合装置Aは、ファン2の上流側の空気供給路3と、燃料ガスを供給するガス供給路4とを備えている。ガス供給路4の上流部には、図4に示す如く開閉弁5と比例弁やゼロガバナから成る流量調節弁6とが介設されている。更に、ガス供給路4の下流端は、空気供給路3に設けられたガス吸引部31に接続されている。また、予混合装置Aは、ガス吸引部31より上流側の空気供給路3の部分の通気抵抗を大小に切換える空気抵抗切換手段と、流量調節弁6よりも下流側のガス供給路4の部分の通気抵抗を大小に切換えるガス抵抗切換手段とを備えている。
図2、図3も参照して、空気抵抗切換手段は、空気供給路3内に軸71を中心にして回動自在に設けられた円板から成るバタフライ弁7で構成されている。バタフライ弁7の軸71には、ステッピングモータ等のアクチュエータ72が連結されている。そして、要求燃焼量が所定値以下になったときに、アクチュエータ72の作動で、バタフライ弁7を、図3に仮想線で示す、空気供給路3の長手方向に沿った開き姿勢から、図1乃至図3に実線で示す、空気供給路3の長手方向に直交する閉じ姿勢になるように回動させる。
ガス供給路4には、ガス吸引部31に連通する下流端のガス室41の上流側に位置して、ガス室41に常時連通する通路部分42に対して並列の弁室81が設けられている。そして、弁室81内に、弁室81の下端の弁座82に形成した、通路部分42に連通する弁孔83を開閉する切換弁8を設け、この切換弁8によりガス抵抗切換手段を構成している。切換弁8を閉弁させると、弁室81を介してのガスの流れが遮断され、ガス供給路4の通気抵抗が大きくなる。
切換弁8は、バタフライ弁7の回動に伴い連動機構9を介して開閉動作される。この連動機構9は、図1、図4に示す如く、バタフライ弁7の軸71に連結したカム91と、切換弁8に連結される、一端がカム91に当接可能なロッド92とで構成されている。バタフライ弁7を開き姿勢に回動させると、カム91によりロッド92が押し上げられ、切換弁8が弁バネ84の付勢力に抗して開弁され、また、バラフライ弁7を閉じ姿勢に回動させると、カム91によるロッド92の押し上げが解除され、切換弁8が弁バネ84の付勢力で閉弁される。
ここで、本実施形態では、ガス吸引部31よりも上流側の空気供給路3の部分に、空気供給路3の周壁面32との間に間隙を存して、バタフライ弁7を内蔵する内筒33が設けられている。そして、空気供給路3の周壁面32と内筒33の外周面との間の間隙により、内筒33内の主通路3aに並列な副通路3bが構成される。尚、内筒33の下流端(図1、図3で上端)のフランジ部33aには、副通路3bの出口となる円弧状の透孔33bが複数形成されている。
バタフライ弁7を主通路3aの長手方向に直交する閉じ姿勢に回動させると、主通路3aがほぼ閉じられ、空気が流れるのは実質的に副通路3bに制限され、空気供給路3の通気抵抗が大きくなる。ここで、副通路3bに流れる空気は、内筒33の外周面と空気供給路3の周壁面32とにより内外で案内されて層流状態となる。そのため、バタフライ弁7の閉じ姿勢で発生する風切り音による騒音が低減される。
また、バタフライ弁7を閉じ姿勢から主通路3aの長手方向に平行な開き姿勢に回動させる際に、主通路3aの上流方向に変位するバタフライ弁7の半部を第1半部7、主通路3aの下流方向に変位するバタフライ弁7の半部を第2半部7として、閉じ姿勢で主通路3aの下流方向を向く第1半部7の側面の外周角部7aと、閉じ姿勢で主通路3aの上流方向を向く第2半部7の側面の外周角部7aとはアール形状に形成されている。尚、本実施形態では、閉じ姿勢で主通路3aの上流方向を向く第1半部7の側面の外周角部7bと、閉じ姿勢で主通路3aの下流方向を向く第2半部7の側面の外周角部7bもアール形状に形成されているが、これら外周角部7b,7bは角張っていてもよい。
ここで、上記外周角部7a,7aが角張っていると、バタフライ弁7の閉じ姿勢からの回動初期段階で、外周角部7a,7aが内筒33の内周面に接近して、内筒33の内周面とバタフライ弁7との間の隙間が狭められ、この隙間に流れる空気の流速が増加して、風切り音が発生しやすくなるという不具合を生ずる。これに対し、外周角部7a,7aが本実施形態の如くアール形状に形成されていれば、バタフライ弁7の閉じ姿勢からの回動初期段階で、外周角部7a,7aが内筒33の内周面に接近せず、上記の不具合を生じない。
また、バタフライ弁7を閉じ姿勢から回動させると、バタフライ弁7の第1半部7が主通路3aの上流方向に傾斜して、内筒33の内周面と第1半部7との間の隙間に流入する空気流に乱流を生じ、この空気流の流速が速いと風切り音が発生しやすくなる。そこで、本実施形態では、内筒33に、閉じ姿勢のバタフライ弁7よりも上流側で且つバタフライ弁7の第1半部7側に位置させて、主通路3aと副通路3bとを連通する連通部33cを開設している。これによれば、内筒33の内周面と第1半部7との間の隙間に向かう主通路3a内の空気の一部が連通部33cを介して副通路3bに分流される。そのため、内筒33の内周面と第1半部7との間の隙間に流入する空気量が減少して、この隙間に流れる空気流の流速が遅くなり、風切り音の発生が抑制される。尚、連通部33cは、閉じ姿勢のバタフライ弁7の近傍位置から内筒33の上流端までのびる切欠きで構成されているが、連通部33cを長孔で構成することも可能である。
また、ガス吸引部31の上流側に隣接する空気供給路3の部分には、内筒33が配置された空気供給路3の部分よりも小径なベンチュリ部34が設けられている。ベンチュリ部34の下流側に隣接する空気供給路3の部分は、ベンチュリ部34よりも大径の筒部35で囲われている。そして、ベンチュリ部34の下流端部を筒部35の上流端部に環状の間隙を存して挿入し、この間隙によりガス室41に連通するガス吸引部31が構成されるようにしている。尚、ガス室41は、筒部35と筒部35を囲う外壁面41aとの間の間隙で構成されている。
また、副通路3bとベンチュリ部34との間の空気供給路3の部分の周壁面は、ベンチュリ部34に向けて縮径するテーパー面36に形成されている。これによれば、バタフライ弁7を閉じ姿勢に回動させて、空気供給路3の通気抵抗を大きくしたときも、副通路3bを通過した空気がテーパー面36に沿ってベンチュリ部34にスムーズに流れ、ベンチュリ部34における負圧が確保される。そのため、ベンチュリ部34に隣接するガス吸引部31から安定して燃料ガスが吸引され、混合気の空燃比が一定に保たれる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、ガス抵抗切換手段を、弁孔83を開通、閉塞する切換弁8で構成しているが、ガス供給路4の途中に設けた弁孔の開度を可変するニードル弁等でガス抵抗切換手段を構成することも可能である。
A…予混合装置、1…バーナ、2…ファン、3…空気供給路、3a…主通路、3b…副通路、31…ガス吸引部、32…空気供給路の周壁面、33…内筒、33c…連通部、34…ベンチュリ部、36…テーパー面、4…ガス供給路、6…流量調節弁、7…バタフライ弁、7…第1半部、7…第2半部、7a,7a…外周角部、8…切換弁(ガス抵抗切換手段)。

Claims (4)

  1. 空気に燃料ガスを混合し、混合気をファンを介してバーナに供給する予混合装置であって、
    燃料ガスを供給する流量調節弁を介設したガス供給路の下流端がファンの上流側の空気供給路に設けられたガス吸引部に接続され、ガス吸引部より上流側の空気供給路の部分の通気抵抗を大小に切換える空気抵抗切換手段と、流量調節弁よりも下流側のガス供給路の部分の通気抵抗を大小に切換えるガス抵抗切換手段とを備え、
    空気抵抗切換手段は、ガス吸引部よりも上流側の空気供給路の部分に回動自在に設けられたバタフライ弁で構成されるものにおいて、
    ガス吸引部よりも上流側の空気供給路の部分に、空気供給路の周壁面との間に間隙を存して、バタフライ弁を内蔵する内筒が設けられ、空気供給路の周壁面と内筒の外周面との間の間隙により、内筒内の主通路に並列な副通路が構成されることを特徴とする予混合装置。
  2. 前記バタフライ弁を前記主通路の長手方向に直交する閉じ姿勢から主通路の長手方向に平行な開き姿勢に回動させる際に、主通路の上流方向に変位するバタフライ弁の半部を第1半部、主通路の下流方向に変位するバタフライ弁の半部を第2半部として、閉じ姿勢で主通路の下流方向を向く第1半部の側面の外周角部と、閉じ姿勢で主通路の上流方向を向く第2半部の側面の外周角部とがアール形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の予混合装置。
  3. 前記バタフライ弁を前記主通路の長手方向に直交する閉じ姿勢から主通路の長手方向に平行な開き姿勢に回動させる際に、主通路の上流方向に変位するバタフライ弁の半部を第1半部、主通路の下流方向に変位するバタフライ弁の半部を第2半部として、前記内筒に、閉じ姿勢のバタフライ弁よりも上流側で且つバタフライ弁の第1半部側に位置させて、主通路と前記副通路とを連通する連通部が開設されることを特徴とする請求項1又は2記載の予混合装置。
  4. 前記ガス吸引部の上流側に隣接する前記空気供給路の部分に、前記内筒が配置された空気供給路の部分よりも小径なベンチュリ部が設けられ、前記副通路とベンチュリ部との間の空気供給路の部分の周壁面がベンチュリ部に向けて縮径するテーパー面に形成されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の予混合装置。
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