JP2017175944A - 培養装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 断熱扉に設けられたヒータの熱が直接パッキンに伝導することを防止することができる培養装置を提供する。【解決手段】 培養装置は、培養物が収容される培養室を囲む内箱と、前記内箱を囲む外箱と、を有し、前面に前記培養室に臨む開口が形成される金属製の断熱筐体と、内部にヒータ線を有し、前記断熱筐体の前記前面を覆う扉と、を備え、前記扉は、前記開口側の面において、内部に磁石を有し、前記培養室内の気密性が確保されるように、前記断熱筐体における前記開口の周囲の面に対して密着する第1枠体と、前記ヒータ線の熱が前記第1枠体に直接伝導されないように、前記扉と前記第1枠体との間を中継する耐熱性樹脂からなる第2枠体と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、培養装置に関する。
細胞や微生物等の培養物を培養するための培養装置では、培養室内を加熱するためのヒータが、断熱箱及び断熱扉に設けられていることが知られている。培養装置は、このヒータを制御することで、培養室内を所定温度(例えば37度)に維持するとともに、培養室内をこの所定温度に応じた所定湿度に維持するように構成されている。そして、断熱扉には、培養室の気密性を保持するように、一周にわたってパッキンが配設されていることが知られている(例えば、特許文献1)。
特開平5−227942号公報
ところで、培養装置では、培養室内の清浄度を維持するために、定期的又は不定期に培養室内を滅菌する必要がある。上述したヒータで培養室内を乾熱滅菌する場合、ヒータは、例えば160度以上の高温になる。このとき、断熱扉に設けられたヒータからの熱が、断熱扉を構成するパネルを介してパッキンに伝導し、パッキンが溶けて使用できなくなるおそれがある。
前記課題を解決するための1つの発明は、培養物が収容される培養室を囲む内箱と、前記内箱を囲む外箱と、を有し、前面に前記培養室に臨む開口が形成される金属製の断熱筐体と、内部にヒータ線を有し、前記断熱筐体の前記前面を覆う扉と、を備え、前記扉は、前記開口側の面において、内部に磁石を有し、前記培養室内の気密性が確保されるように、前記断熱筐体における前記開口の周囲の面に対して密着する第1枠体と、前記ヒータ線の熱が前記第1枠体に直接伝導されないように、前記扉と前記第1枠体との間を中継する耐熱性樹脂からなる第2枠体と、を有することを特徴とする培養装置である。
本発明によれば、ヒータの熱が直接パッキンに伝導することを防止することができる。
本実施形態に係る培養装置の外観斜視図である。 本実施形態に係る培養装置の外観斜視図である。 本実施形態に係る培養装置の概略を示す断面図である。 本実施形態に係る培養装置の内箱を説明するための図である。 本実施形態に係るパッキンを説明するための図3の部分拡大図である。 本実施形態に係るパッキンを示す概略図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
本開示の実施形態に係る培養装置1を、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、例えば図1のように、断熱箱2の開口7が手前側になるように培養装置1を設置したときに、培養装置1の横幅方向をX軸方向とし、培養装置1の奥行方向をY軸方向とし、鉛直方向をZ軸方向とする。
培養装置1は、細胞や微生物などの培養物を培養する装置である。培養装置1は、例えば、CO2インキュベータであれば、CO2を所定の濃度に設定・維持するべく、CO2ガスを培養室6内に供給するように構成される。つまり、培養装置1は、図2に示されるように、培養室6を内部に形成し、前面に開口7が形成された略箱状の断熱箱2と、断熱箱2の開口7を開閉可能に閉塞する断熱扉3と、を有して構成される。
(断熱箱)
断熱箱2は、培養室6を内部に形成する略箱状の内箱20と、内箱20を覆うように形成される略箱状の外箱10と、を有して構成される。外箱10及び内箱20は、略直方体形状の箱体である。内箱20は、外箱10の内部に収容されるように、外箱10よりも小さく形成されている。外箱10および内箱20の前面には、培養室6に通じるための開口7が形成されている。外箱10及び内箱20は、過酸化水素やオゾン、紫外線などに対する耐性を有し、かつ、耐熱性及び抗菌性を有する、ステンレス等の金属製である。
図3に示されるように、外箱10の内面には断熱材11が配置され、また、断熱材11と内箱20の外面との間には、空気層(所謂エアージャケット)12が形成される。
内箱20の外面には、図3に示されるように、培養室6を加熱するためのヒータ線28Aが配置される。ヒータ線28Aは、内箱20の右側板22、左側板23、背板24、底板25、天板26にそれぞれ設けられてよい。
内箱20は、図4に示されるように、右側板22、左側板23、背板24、底板25、天板26を有する。右側板22及び左側板23は、それぞれプレス加工により複数の棚受け27が形成されている。そして棚受け27には、棚板4が載置される。右側板22及び左側板23に設けられる一対の棚受け27は、棚板4を略水平に支持する。
内箱20内に形成される培養室6には、図3に示されるように、その背面及び底面に沿ってそれぞれCO2等を含む空気の気体通路Kを形成するダクト30が配置されている。培養装置1は、ダクト30の上部に形成された吸込口35から培養室6内のCO2等を含む気体を吸い込み、ダクト30の下部に設けられた吹出口36から培養室6内に空気を吹き出すようにして空気の強制循環を行う。ダクト30内には、このCO2等を含む気体の強制循環のために循環用送風機31が配置されている。
また、ダクト30下部と内箱20の底板25と間には、加湿用の水(即ち加湿水)5Aを貯溜する加湿皿5が配置される。加湿皿5は、内箱20の底板25に設けられたヒータ線28Aにより加熱されて水5Aを蒸発させる。
培養装置1は、培養室6内を流通する気体及び加湿皿5内の加湿水5Aを殺菌するために、気体通路K内に紫外線ランプ34を配置している。
培養装置1は、外扉40に設けられている操作装置42から、培養装置1の起動及び停止の指示や、培養室6の目標温度(例えば37℃)、目標湿度(例えば93%RH)、CO2ガスの目標濃度(例えば5%)等の指示入力を受け付ける。そして制御装置62は、培養室6の温度や湿度、CO2濃度が上記目標値になるように制御を行う。
断熱箱2の外箱10の背面には、図3に示されるように、背面カバー14で覆われており、外箱10の背面と背面カバー14との間の空間は、各種機器を配置するための機械室60を形成している。
機械室60には、循環用送風機31の駆動部、培養室6にCO2ガスを供給するためのガス供給手段32、培養室6の温度(庫内温度)を測定するための庫内温度センサ33、制御装置62等の電装部品を収容する電装ボックス61が設けられている。
(断熱扉)
断熱扉3は、図2に示されるように、外扉40と内扉50とを有して構成される。外扉40及び内扉50は、開口7を開閉する扉である。
外扉40は、ステンレス等の金属製の素材からなり、内扉50よりも外形が大きな略矩形形状を呈する箱体である。外扉40の内部には、図3に示されるように、断熱材11が設けられている。
外扉40は、図5に示されるように、開口7側の面の一部において、ヒータ線28Bが配置された扉パネル45を有する。ヒータ線Bについては追って詳述する。
また外扉40において開口7に対面する面には、培養室6の気密性を確保するためのパッキン41(第1枠体)が設けられている。パッキン41については追って述べる。
外扉40の外面には、図1に示されるように、培養装置1を操作するための操作装置42が設けられる。
内扉50は、過酸化水素やオゾン、紫外線などに対する耐性を有し、かつ、耐熱性及び抗菌性を有して透明な樹脂、ガラス等の素材から構成されている。図2に示されるように、断熱箱2の前面の開口7の周縁には、内扉50と対向するように当接して、培養室6の気密性を確保するためのパッキン13が設けられている。
(ヒータ線)
図3に示すように、内箱20に配置されているヒータ線28A及び外扉40に設けられたヒータ線28Bは、外箱10の背面側に形成されているヒータ貫通孔16を経由して、機械室60内の制御装置62と接続されている。ヒータ貫通孔16は、機械室60内に設けられている断熱性のヒータカバー15で覆われている。そしてヒータカバー15には、ヒータコネクタ29Aが設けられており、ヒータコネクタ29Aの一方の端子は、内箱20に配置されるヒータ線28と接続され、ヒータコネクタ29Aの他方の端子は、ヒータケーブル29を介して制御装置62に接続されている。このようにして、制御装置62とヒータ線28との間が電気的に接続されている。
そして制御装置62は、庫内温度センサ33により計測された庫内温度を元に、培養室6の温度や湿度が目標値になるように、ヒータ線28の通電を制御する。制御装置62は、後述する「培養モード」及び「滅菌モード」を有している。
培養モードは、培養室6内の温度が、培養物の培養に好適な温度(第1温度)に維持されるように制御する制御態様である。第1温度は、概ね室温程度から50℃程度の範囲の温度であり、例えば37℃である。制御装置62は、培養モード中は、培養室6内の温度が第1温度に維持されるようにヒータ線28を制御する。
他方、滅菌モードは、培養室6内の温度が、培養室6内の滅菌に好適な温度(第2温度)に維持されるように制御する制御態様である。第2温度は、概ね100℃以上であり、例えば180℃である。制御装置62は、滅菌モード中は、培養室6内の温度が第2温度に維持されるようにヒータ線28を制御する。
(パッキン及び中継枠)
上述したように、外扉40は、培養室6の気密性を確保するためのパッキン41を有する。パッキン41は、樹脂製の枠体(第1枠体)であり、図5に示されるように、断熱箱2における開口7の周囲の面に対して密着する。パッキン41は、例えばポリ塩化ビニルのように比較的耐熱温度の低い(例えば摂氏100度以下)樹脂で作製されることができる。
パッキン41は、開口7側の面において、内部に磁石43を有する。磁石43は、外扉40が外箱10に近づくと、外箱10における開口7の周囲の面10Aに吸着する。したがって、外扉40を閉じた状態において、パッキン41が外箱10に密着し、培養室6内の気密性が確保される。なお、外箱10における開口7の周囲の面10Aにヒータ線28Aの熱が伝導されないように、図示しない熱伝導抑止機構が設けられている。したがって、乾熱滅菌が行われている時でも、パッキン41はヒータ線28Aの熱によって損傷を受けない。
パッキン41は、図6に示されるように、後述する中継枠44に向かって突出する鉤状の嵌入片41Aを有する。嵌入片41Aを有することにより、パッキン41は外扉40に対して着脱可能に係止される。
外扉40はまた、中継枠44を有する。中継枠44は、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルサルフォン(PES)のような耐熱性樹脂からなる枠体(第2枠体)であり、図5に示されるように、ヒータ線28の熱がパッキン41に直接伝導されないように、外扉40の扉パネル45とパッキン41との間を中継する。したがって、ヒータ線28Bから扉パネル45を伝導する熱は中継枠44によってパッキン41に伝導しにくくなるから、乾熱滅菌が行われている時でもパッキン41は損傷を受けない。
また、中継枠44は、ヒータ線28Bの熱が外扉40の外殻に伝導されないように、外扉40の開口7側の面46と、扉パネル45と、の間を中継する中継部44Aを有し、中継部44Aの庫内側(表面側)に扉パネル45の端部を位置させ、中継部44Aの庫外側(裏面側)に扉40の開口7側の面46を位置させ、中継部44Aを挟み込んで、螺子47にて共締めしている。螺子47は、熱伝導率の低い材質のものであるほうがよい。したがって、ヒータ線28Bから扉パネル45を伝導する熱は、外扉40の開口7側の面46及び外扉40の外殻に伝わりにくくなるから、乾熱滅菌が行われている時でも、外扉40の開口7側の面46及び外扉40の外殻の温度は、作業者が触れても火傷をしない程度の温度(例えば摂氏50度程度)に留まる。
中継枠44は、図6に示されるように、パッキン41の嵌入片41Aが嵌入される嵌入溝44Bを有する中空状の部材である。嵌入片41Aが嵌入溝44Bに嵌入されると、嵌入片41Aは中継枠44の内部に係止され、これによりパッキン41が中継枠44及び外扉40に取り付けられる。
このように、本実施形態では、パッキン41が耐熱性の中継枠44を介して外扉40に取り付けられているから、ヒータ線28Bから扉パネル45に伝わる熱は、パッキン41に伝わりにくくなる。したがって、例えば乾熱滅菌のためにヒータ線28Bが高温となったときでも、パッキン41は溶解などの損傷を受けない。
また、中継枠44は、扉パネル45と外扉40の開口7側の面46との間に介在するから、外扉40の外殻が高温となって、例えば作業者が火傷をしたり、隣り合う別の装置を溶かすなどの影響を及ぼしたりすることを防止することができる。
前述したとおり、培養装置1は、培養物が収容される培養室6を囲む内箱20と、内箱20を囲む外箱10と、を有し、前面に培養室6に臨む開口7が形成される金属製の断熱箱2と、内部にヒータ線28を有し、断熱箱2の前面を覆う断熱扉3(外扉40)と、を備える。そして、断熱扉3(外扉40)は、開口7側の面において、内部に磁石43を有し、培養室6内の気密性が確保されるように、断熱箱2における開口7の周囲の面に対して密着するパッキン41と、ヒータ線28Bの熱がパッキン41に直接伝導されないように、断熱扉3とパッキン41との間を中継する耐熱性樹脂からなる中継枠44と、を有する。ここでパッキン41は合成樹脂からなるものでもよい。かかる実施形態によれば、ヒータ線28Bからの熱はパッキン41に伝わりにくくなる。したがって、例えば乾熱滅菌のためにヒータ線28が高温となったときでも、パッキン41が溶けて使用できなくなることが防止される。
また、断熱扉3(外扉40)は、開口7側の面の一部において、ヒータ線28Bが配置された扉パネル45を有し、中継枠44は、扉パネル45とパッキン41との間を中継してもよい。かかる実施形態によれば、ヒータ線28Bから扉パネル45に伝導された熱は、パッキン41に伝わりにくくなる。したがって、ヒータ線28Bの熱がパッキン41に伝導されることを抑止することができる。
また、中継枠44は、断熱扉3(外扉40)の開口7側の面46と、扉パネル45と、パッキン41との間を中継してもよい。かかる実施形態によれば、ヒータ線28の熱が、扉パネル45から断熱扉3の外殻に伝導されることも抑止することができる。したがって、例えば乾熱滅菌のためにヒータ線28が高温となったときに、使用者が断熱扉3の外殻に触れて火傷することを防止することができる。また、培養装置1の上に載置された別の培養装置1の外殻や脚部が熱により溶けたり、当該別の培養装置1が熱により影響を受けたりすることを防止することもできる。
また、パッキン41は、中継枠44に向かって突出する嵌入片41Aを有し、中継枠44は、嵌入片41Aが嵌入される嵌入溝44Bを有してもよい。かかる実施形態によれば、パッキン41は、中継枠44に着脱自在であるので、パッキン41が傷んだら、パッキン41を容易に交換することができる。また、断熱扉3を組み立てる際には、外扉40に中継枠44を取り付け、その後にパッキン41を中継枠44に嵌入すればよいので、製造上便宜である。
前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更や改良等が可能であり、また、本発明はその等価物も含む。
1 培養装置
2 断熱箱
3 断熱扉
6 培養室
7 開口
10 外箱
11 断熱材
13 パッキン
20 内箱
28B ヒータ線
40 外扉
41 パッキン
44 中継枠
45 扉パネル

Claims (5)

  1. 培養物が収容される培養室を囲む内箱と、前記内箱を囲む外箱と、を有し、前面に前記培養室に臨む開口が形成される金属製の断熱筐体と、
    内部にヒータ線を有し、前記断熱筐体の前記前面を覆う扉と、を備え、
    前記扉は、前記開口側の面において、
    内部に磁石を有し、前記培養室内の気密性が確保されるように、前記断熱筐体における前記開口の周囲の面に対して密着する第1枠体と、
    前記ヒータ線の熱が前記第1枠体に直接伝導されないように、前記扉と前記第1枠体との間を中継する耐熱性樹脂からなる第2枠体と、を有する
    ことを特徴とする培養装置。
  2. 前記扉は、前記開口側の面の一部において、前記ヒータ線が配置された扉パネルを有し、
    前記第2枠体は、前記扉パネルと前記第1枠体との間を中継する
    ことを特徴とする請求項1に記載の培養装置。
  3. 前記第2枠体は、前記扉の前記開口側の面と、前記扉パネルと、前記第1枠体との間を中継する
    ことを特徴とする請求項2に記載の培養装置。
  4. 前記第1枠体は、前記第2枠体に向かって突出する嵌入片を有し、
    前記第2枠体は、前記嵌入片が嵌入される嵌入溝を有する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の培養装置。
  5. 前記第1枠体は、合成樹脂からなるパッキンである
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の培養装置。
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