JP2017175678A - 逆潮流抑止装置 - Google Patents

逆潮流抑止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017175678A
JP2017175678A JP2016055903A JP2016055903A JP2017175678A JP 2017175678 A JP2017175678 A JP 2017175678A JP 2016055903 A JP2016055903 A JP 2016055903A JP 2016055903 A JP2016055903 A JP 2016055903A JP 2017175678 A JP2017175678 A JP 2017175678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
switching element
power
turned
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016055903A
Other languages
English (en)
Inventor
羽田 正二
Shoji Haneda
正二 羽田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2016055903A priority Critical patent/JP2017175678A/ja
Publication of JP2017175678A publication Critical patent/JP2017175678A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

【課題】系統電源による負荷へ電流の流れとは逆向きの電流を確実に抑止できかつ簡易で安価な逆潮抑止装置を提供する【解決手段】逆潮流抑止装置が、負荷側第1端子に一端が接続されかつ電源側第1端子に他端が接続されており、電源電圧が第1の極性であるとき電源側第2端子の電位によりオンとされるとともに、電源電圧が第2の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第1スイッチング素子と、負荷側第2端子に一端が接続されかつ電源側第2端子に他端が接続されており、電源電圧が第2の極性であるとき電源側第2端子の電位によりオンとされるとともに、電源電圧が第1の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第2スイッチング素子とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、分散型発電装置等の負荷から系統電源等の電源への逆潮流を抑止するために電源と負荷との間に接続される逆潮流抑止装置に関する。
自然エネルギーを利用した直流発電装置や交流発電機などの分散型発電装置は、買電等の逆潮流を認められていない場合がある。この場合、系統電源と分散型発電装置を完全に切り離した独立方式と、不足分を系統電源から補充するために分散型発電装置と系統電源の間に系統連系インバータを設置して系統連系する方式とがある。独立方式は、単独で交流電源を作成して使用するために、操作性や電源の不安定性に問題がある。この点で、系統連系する方式が望ましい。
系統連系する場合に電源への逆潮流を抑止するために、系統電源と分散型発電装置の間に逆潮流抑止装置を設置するか、又は、系統連系インバータに逆潮流抑止装置が備えられている。従来技術としては、例えば特許文献1〜5がある。特許文献1では、逆潮流の向きの電流発生を電流トランスにより検知することに応じて系統電源と接続しているリレーを遮断する電源監視装置が開示されている。特許文献2では、交流電圧入力側と出力側の間に直列に接続された2つの逆相動作するスイッチング素子をオンオフ制御することにより交流電圧により流れる電流と逆方向の電流を遮断する逆潮流防止手段が開示されている。特許文献3では、単相三線式の系統連系するパワーコンディショナーにおいて、系統電源の停電時に分散型電源及びインバータが連系したまま単独運転することを防止するために、系統電源とインバータの各々の電圧周波数を比較し判定することにより単独運転状態を検出してインバータを停止させることが開示されている。
特開2002−233061号公報 特開2004−159278号公報 特開2015−211546号公報
従来の系統連系インバータに備わる逆潮流抑止装置は、複雑なマイクロコンピュータ制御が必要であった。また、比較的簡易な構成の逆潮流抑止装置であっても、駆動するための別電源が必要であった。分散型発電装置がますます普及しつつある状況では、できるだけ簡易で低コストの逆潮流抑止装置が要望されている。
また、系統電源に対し多数の分散型発電装置を同時に連系させた場合、相互干渉により逆潮流抑止装置の効果が低下する(例えば、単独運転の検出の遅れは不検出等)という問題がある。
以上の問題点に鑑み本発明の目的は、負荷から電源への逆潮流を確実に抑止できるとともに簡易で安価な逆潮抑止装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、本発明は、以下の構成を提供する。なお、括弧内の符号は、後述する図面中の符号であり参考のために付するものである。
本発明による態様は、電源と負荷の間に接続される逆潮流抑止装置において、
負荷側第1端子(T3)に一端(D)が接続されかつ電源側第1端子(T1)に他端(S)が接続されており、電源電圧が第1の極性であるとき電源側第2端子(T2)の電位により駆動端(G)が駆動されてオンとされるとともに、電源電圧が第2の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第1スイッチング素子(Q1)と、
負荷側第2端子(T4)に一端(D)が接続されかつ電源側第2端子(T2)に他端(S)が接続されており、電源電圧が第2の極性であるとき電源側第2端子(T2)の電位により駆動端(G)が駆動されてオンとされるとともに、電源電圧が第1の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第2スイッチング素子(Q2)と、を有することを特徴とする。
上記態様において、前記第1スイッチング素子(Q1)及び前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれ具備する前記整流手段は、各スイッチング素子がMOSFETである場合に備わる寄生ダイオードとすることができる。
上記態様において、前記第1スイッチング素子(Q1)及び前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれ具備する前記整流手段は、各スイッチング素子に並列接続されたダイオードとすることができる。
上記態様において、前記第1スイッチング素子(Q1)又は前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれオンとされる際に、各スイッチング素子の他端(S)と駆動端(G)の間に印加される電圧を一定とするために接続された定電圧素子(Z1、Z2)をそれぞれ有することができる。
本発明による逆潮流抑止装置は、電源と負荷との間の2本の伝送ラインの各々に対し、互いに逆極性で動作するように接続された第1と第2のスイッチング素子を有する。第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の各々は、自身が接続されていない伝送ラインの電源側端子の電位により駆動されてオンとなることができる。すなわち第1と第2のスイッチング素子は、電源電圧の極性の切換により交互にオンオフされる。第1及び第2のスイッチング素子は、それぞれのオフ時における電源電圧に対して順方向の電流のみを導通させることができる整流手段を備えている。
この装置では、電源電圧に対して逆方向となる電流は、いずれか一方のスイッチング素子がオフでありかつその整流手段の逆方向となることによって確実に阻止される。これにより、負荷から系統電源への逆潮流が抑止される。
また、この装置は、電源電圧により直接駆動されるので、装置用電源は不要である。さらに、構成が極めて簡易であるので、安価に実施できる。
また、この装置により、系統電源に多数の負荷(系統連系インバータ及び分散型発電装置)が接続されている場合においても、各負荷から系統電源への逆潮流が確実に阻止されるので、負荷同士の相互干渉を確実に防止することができる。
図1は、本発明による逆潮流抑止装置における回路の一構成例を示す概略図である。 図2(a)(b)は、図1に示した構成例1の動作説明図である。 図3(a)(b)は、構成例2の動作説明図である。 図4は、本発明による逆潮流抑止装置における回路の別の構成例を示す概略図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明による逆潮流抑止装置の実施形態について詳細に説明する。
(1)基本構成について
図1は、本発明による逆潮流抑止装置における回路の構成例(構成例1)を示す概略図である。本構成例を用いて本装置の基本構成を説明する。
電源側端子T1(電源側第1端子)と電源側端子T2(電源側第2端子)の間に電源PSからの入力電圧が印加される。電源PSは典型的には交流電源であり、特に商用系統電源を想定して説明するが、これに限定しない。
負荷側端子T3(負荷側第1端子)と負荷側端子T4(負荷側第2端子)の間に出力電圧が出力され、負荷LDに印加される。すなわち、本装置は、電源PSと負荷LDとを接続する2本の電流路である伝送ラインL1、L2上に設けられる。負荷LDは、電源PSが系統電源の場合、系統連系インバータ(さらに分散型発電装置を接続)である。1つの電源PSに対して複数の負荷LDが接続される場合、複数の本装置が、電源PSと各負荷との間に並列に設置される。
電源側端子T1と負荷側端子T3の間の伝送ラインL1上には、第1スイッチング素子Q1が挿入接続されている。本例の第1スイッチング素子Q1は、nチャネル型MOSFET(以下「FETQ1」と称する)である。FETQ1のドレインは負荷側端子T3に接続され、ソースは電源側端子T1に接続されている。FETQ1の駆動端であるゲートは抵抗R1を介して電源側端子T2に接続されている。
FETQ1のゲート・ソース間には、電圧制限素子であるツェナーダイオードZ1が挿入され、アノードがソースにカソードがゲートに接続されている。FETQ1のゲート・ソース間には、ツェナーダイオードZ1の両端間と同じ電圧が印加される。ツェナーダイオードZ1には、電源側端子T1と電源側端子T2の間の電圧が、抵抗R1とツェナーダイオードZ1にほぼ分圧されて印加される。ツェナーダイオードZ1は、FETQ1のゲート・ソース間に印加される電圧を一定とし上限を制限する定電圧素子である。
電源側端子T2と負荷側端子T4の間の伝送ラインL2上には、第2スイッチング素子Q2が挿入されている。第1スイッチング素子Q1と同じくnチャネル型MOSFET(以下「FETQ2」と称する)である。FETQ2のドレインは負荷側端子T4に接続され、ソースは電源側端子T2に接続されている。FETQ2の駆動端であるゲートは抵抗R2を介して電源側端子T1に接続されている。
FETQ2のゲート・ソース間には、電圧制限素子であるツェナーダイオードZ2が挿入され、アノードがソースにカソードがゲートに接続されている。FETQ2のゲート・ソース間には、ツェナーダイオードZ2の両端間と同じ電圧が印加される。ツェナーダイオードZ2には、電源側端子T1と電源側端子T2の間の電圧が、抵抗R2とツェナーダイオードZ2にほぼ分圧されて印加される。ツェナーダイオードZ2は、FETQ2のゲート・ソース間に印加される電圧を一定とし上限を制限する定電圧素子である。
(2)基本構成の動作について
図2(a)(b)は、図1に示した構成例1の回路を電源PSと負荷LDに接続したときの動作説明図である。電源PSは交流とする。電源側端子T1と電源側端子T2間の電圧の極性を黒矢印で示す。伝送ライン上の電流の流れを白矢印で示す。
図2(a)は、電源側端子T1と電源側端子T2間の電圧の極性が、電源側端子T1が高電位(+V)、電源側端子T2が低電位(−V)のときである。これは交流電圧の正の半サイクルの期間に相当する。なお、+V、−Vは特定の値を示すものではなく、電源電圧を印加される電源側端子T1、T2の相対的な電位の高低を示している。
この正サイクル期間では、電源側端子T1に対して電源側端子T2が低電位であるので、nチャネル型であるFETQ1はオフとなる。しかしながら、FETQ1は、整流手段である寄生ダイオードを備えているので、オフであってもソースからドレインへ電流が導通することができる。そして、電源電圧による電流が、伝送ラインL1上を電源PSから負荷LDへ流れる。
一方、電源側端子T2に対して電源側端子T1が高電位であるので、nチャネル型であるFETQ2は、電源側端子T1の電位が抵抗R2を介して駆動端であるゲートに印加されてオンとなる。正確には、電源側端子T2と電源側端子T1間の電圧が分圧されてFETQ2のゲート・ソース間に印加され、オンとなる。そして、電源電圧による電流が、伝送ラインL2上を負荷LDから電源PSへ流れる。
この正サイクル期間において、負荷LDから電源PSへの逆潮流となる電流(白矢印の逆方向)は、FETQ1がオフしておりかつFETQ1の寄生ダイオードが逆方向なので、流れることができない。これにより、正サイクル期間における逆潮流が確実に抑止される。
図2(b)は、電源側端子T1と電源側端子T2間の電圧の極性が、図2(a)とは逆極性であり、電源側端子T1が低電位(−V)、電源側端子T2が高電位(+V)のときである。これは交流電圧の負の半サイクルの期間に相当する。
この負サイクル期間では、電源側端子T2に対して電源側端子T1が低電位であるので、nチャネル型であるFETQ2はオフとなる。しかしながら、FETQ2は、整流手段である寄生ダイオードを備えているので、オフであってもソースからドレインへ電流が導通することができる。そして、電源電圧による電流が、伝送ラインL2上を電源PSから負荷LDへ流れる。
一方、電源側端子T1に対して電源側端子T2が高電位であるので、nチャネル型であるFETQ1は、電源側端子T2の電位が抵抗R1を介して駆動端であるゲートに印加されてオンとなる。正確には、電源側端子T2と電源側端子T1間の電圧が分圧されてFETQ1のゲート・ソース間に印加され、オンとなる。そして、電源電圧による電流が、伝送ラインL1上を負荷LDから電源PSへ流れる。
この負サイクル期間において、負荷LDから電源PSへの逆潮流となる電流(白矢印の逆方向)は、FETQ2がオフしておりかつFETQ2の寄生ダイオードが逆方向なので、流れることができない。これにより、負サイクル期間における逆潮流が確実に抑止される。
(3)構成例2の動作について
図3(a)(b)は、図1に示した構成例1のFETをpチャネル型MOSFETとした場合の構成例2を、図2と同じく交流電源PSと負荷LDに接続したときの動作説明図である。
図3(a)の正の半サイクルでは、電源側端子T1に対して電源側端子T2が低電位であるので、pチャネル型であるFETQ1はオンとなる。そして、電源電圧による電流が、伝送ラインL1上を電源PSから負荷LDへ流れる。
一方、FETQ2はオフとなるが、寄生ダイオードを備えているのでオフであってもドレインからソースへ電流が導通することができる。よって、電源電圧による電流が、伝送ラインL2上を負荷LDから電源LDへ流れる。
この正サイクル期間において、負荷LDから電源PSへの逆潮流となる電流(白矢印の逆方向)は、FETQ2がオフしておりかつFETQ2の寄生ダイオードが逆方向なので、流れることができない。これにより、正サイクル期間における逆潮流が確実に抑止される。
図3(b)の負の半サイクルでは、電源側端子T2に対して電源側端子T1が低電位であるので、pチャネル型であるFETQ1はオフとなるが、寄生ダイオードを備えているのでオフであってもドレインからソースへ電流が導通することができる。よって、伝送ラインL1上を負荷LDから電源PSへ流れる。
一方、電源側端子T2に対して電源側端子T1が低電位であるので、pチャネル型であるFETQ2はオンとなる。そして、電源側端子T1は電源側端子T2に対して低電位であるので、電源電圧による順方向電流が、伝送ラインL2上を電源PSから負荷LDへ流れる。
この期間において、負荷LDから電源PSへの逆潮流となる電流(白矢印の逆方向)は、FETQ1がオフしておりかつFETQ1の寄生ダイオードが逆方向なので、流れることができない。これにより、負サイクル期間における逆潮流が確実に抑止される。
(4)他の構成について
図4は、本発明による逆潮流抑止装置における回路のさらに別の構成例(構成例3)を示す概略図である。
構成例3では、構成例1に対して2つのダイオードD1、D2を付加した構成である。ダイオードD1は、FETQ1のドレイン・ソース間の電流路に並列接続され、アノードがソースに、カソードがドレインに接続されている。このダイオードD1の順方向は、FETQ1の寄生ダイオードのそれと同じである。ダイオードD1は、寄生ダイオードと同じ役割を果たすものなので、必須ではない。しかしながら、寄生ダイオードは若干抵抗が大きい場合があるので、ダイオードD1を設けることが好適である。ダイオードD1を設ける場合には、ダイオードD1が優先的な電流路となるように、寄生ダイオードより電圧降下の小さいダイオード(例えばショットキーバリアダイオード等)を用いる。FETQ2に並列接続したダイオードD2についても同様である。
なお、第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子として、MOSFET以外の素子、例えばJFET、バイポーラトランジスタ、IGBT等を用いる場合は、ダイオードD1、D2が必須となる。
以上では、電源PSを交流電源として説明したが、本発明は、電源PSが直流であっても同様に機能することができる。その場合は、例えば構成例1の回路であれば、電源PSの電圧極性に応じて図2(a)又は図2(b)の状態が維持されることになる。
以上、本発明の実施形態を幾つかの構成例について説明したが、本発明の実施形態はこれらに限定されるものではない。本発明の基本構成の原理に従う限り、本発明の範囲に含まれるものである。
PS 電源
LD 負荷
T1、T2 電源側端子
T3、T4 負荷側端子
Q1 第1スイッチング素子
Q2 第2スイッチング素子
R1、R2 抵抗
Z1、Z2 ツェナーダイオード
D1、D2 ダイオード

Claims (4)

  1. 電源と負荷の間に接続される逆潮流抑止装置において、
    負荷側第1端子(T3)に一端(D)が接続されかつ電源側第1端子(T1)に他端(S)が接続されており、電源電圧が第1の極性であるとき電源側第2端子(T2)の電位により駆動端(G)が駆動されてオンとされるとともに、電源電圧が第2の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第1スイッチング素子(Q1)と、
    負荷側第2端子(T4)に一端(D)が接続されかつ電源側第2端子(T2)に他端(S)が接続されており、電源電圧が第2の極性であるとき電源側第2端子(T2)の電位により駆動端(G)が駆動されてオンとされるとともに、電源電圧が第1の極性であるときオフとされ、かつ、オフ時に電源電圧による電流方向のみを導通可能とする整流手段を具備する第2スイッチング素子(Q2)と、を有することを特徴とする逆潮流抑止装置。
  2. 前記第1スイッチング素子(Q1)及び前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれ具備する前記整流手段が、各スイッチング素子がMOSFETである場合に備わる寄生ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の逆潮流抑止装置。
  3. 前記第1スイッチング素子(Q1)及び前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれ具備する前記整流手段が、各スイッチング素子に並列接続されたダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の逆潮流抑止装置。
  4. 前記第1スイッチング素子(Q1)又は前記第2スイッチング素子(Q2)がそれぞれオンとされる際に、各スイッチング素子の他端(S)と駆動端(G)の間に印加される電圧を一定とするために接続された定電圧素子(Z1、Z2)をそれぞれ有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の逆潮流抑止装置。
JP2016055903A 2016-03-18 2016-03-18 逆潮流抑止装置 Pending JP2017175678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055903A JP2017175678A (ja) 2016-03-18 2016-03-18 逆潮流抑止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055903A JP2017175678A (ja) 2016-03-18 2016-03-18 逆潮流抑止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017175678A true JP2017175678A (ja) 2017-09-28

Family

ID=59972594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016055903A Pending JP2017175678A (ja) 2016-03-18 2016-03-18 逆潮流抑止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017175678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022077758A1 (zh) * 2020-10-15 2022-04-21 北京交通大学 一种基于跨导增益负反馈机理的栅源电压扰动抑制电路

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322829A (ja) * 1989-06-16 1991-01-31 Toshiba Corp 分散形発電システム
JP2005094980A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Sony Corp スイッチング電源回路
US20130154492A1 (en) * 2010-01-08 2013-06-20 Holdip Limited Improvements relating rectifier circuits
JP2014057468A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 逆潮流防止装置
JP2015073366A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 株式会社アイ・ライティング・システム 突入電流防止回路及び電源装置
JP2015228720A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 ミネベア株式会社 自励共振型力率改善回路および光源駆動装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322829A (ja) * 1989-06-16 1991-01-31 Toshiba Corp 分散形発電システム
JP2005094980A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Sony Corp スイッチング電源回路
US20130154492A1 (en) * 2010-01-08 2013-06-20 Holdip Limited Improvements relating rectifier circuits
JP2014057468A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 逆潮流防止装置
JP2015073366A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 株式会社アイ・ライティング・システム 突入電流防止回路及び電源装置
JP2015228720A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 ミネベア株式会社 自励共振型力率改善回路および光源駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022077758A1 (zh) * 2020-10-15 2022-04-21 北京交通大学 一种基于跨导增益负反馈机理的栅源电压扰动抑制电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9793825B2 (en) Power conversion device with a voltage generation part that is configured to supply current to a sense diode and a sense resistor in select situations
AU2014245740B2 (en) Inverter device
JP5941128B2 (ja) バッテリ逆接続防止装置及びその動作方法
JP5255747B2 (ja) 欠相検出回路及び電気機器
JP6070635B2 (ja) 半導体装置
US20140169050A1 (en) Blanking control circuit for controlling synchronous rectifier and method of controlling synchronous rectifier using the circuit
JP2013219903A (ja) 整流回路
EP2871765A1 (en) NPC converter for use in power module, and power module incorporating same
JP2018074666A (ja) 電力変換装置
JP2011239253A5 (ja)
JPWO2018043367A1 (ja) 電力変換システム
KR101538094B1 (ko) 인버터 시스템의 스위칭 소자 고장 검출 장치 및 방법
JP2013123343A (ja) 電力変換装置
JP2011229215A (ja) 直流‐交流変換装置
US8907583B1 (en) LED driving device
US9590490B2 (en) Inrush current suppression circuit
JP2017175678A (ja) 逆潮流抑止装置
JP2012080738A (ja) 電源装置
JP2006129595A (ja) スイッチング回路
JP2008187874A (ja) 三相交流電源の欠相検出装置
JP5788713B2 (ja) 漏電遮断器
US7848123B2 (en) Current controlled shunt regulator
JP2018007345A (ja) 絶縁ゲート型半導体素子駆動装置
JP2017175693A (ja) 交流発電機のブレーキ装置
JP2015154508A (ja) 系統連系インバータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170314

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200902