JP2017175549A - 再生装置及び再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】再生中のコンテンツの内容に応じてコンテンツの出力態様を変化させる。【解決手段】選局指定されている放送コンテンツについての番組情報PGI、運転者の視聴履歴情報VHI、運転者の番組検索情報SHI、視聴率情報VRI及び放送コンテンツの映像のシーンチェンジの検出報告ASDの解析結果に基づいて、処理制御部193が、現在選局指定されている放送コンテンツが運転者に興味を持たせるコンテンツであるかを評価する。そして、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが高いと評価した場合には、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。【選択図】 図3
Description
本発明は、再生装置、再生方法、再生プログラム、及び、当該再生プログラムが記録された記録媒体に関する。
従来から、車両等の移動体の多くに地上デジタル放送を受信して再生する放送受信装置が配置されている。かかる放送受信装置を利用することにより、車両等の移動体の搭乗者が、娯楽番組の放送コンテンツを楽しんだり、ニュース番組の放送コンテンツから情報を得ることができるようになっている。
ところで、車両内においてテレビ放送番組のコンテンツを再生することは、運転者の運転操作に影響を与える一要因となることがある。そこで、車両内におけるコンテンツの再生方法について、運転者の運転操作に与える影響を少なくするように配慮した技術が提案されている。
こうした提案技術の一つとして、運転者の運転負荷に着目し、運転負荷に応じて、運転中におけるコンテンツの出力を抑制する技術がある(特許文献1参照:以下、「従来例」と呼ぶ)。この従来例の技術では、運転者の運転状況を取得し、例えば、車両が交差点付近を走行している状況では、運転者の運転負荷が高いと推定する。そして、運転者の運転負荷が高いときには、再生中のコンテンツの情報出力を中止して、当該コンテンツの情報を記憶装置に記憶する。その後、運転者の運転負荷が低くなった状況で、記憶装置に記憶したコンテンツの情報を出力するようにしている。
上述した従来例では、運転者の運転負荷が高いと推定される場合に、運転者の運転操作に対する集中力や注意力が低下するのを抑えるために、再生中のコンテンツの情報出力を中止する。しかしながら、運転操作に対する集中力や注意力が低下する要因は、運転負荷だけでなく、再生中のコンテンツの内容と大きく関係している。例えば、運転者が再生中のコンテンツの内容に非常に興味を示す可能性があるときには、運転者がコンテンツの内容に集中し、運転操作に対する集中力や注意力が低下することが考えられる。この結果、従来例の技術では、運転操作に対する集中力や注意力が低下することをある程度抑えることができるが、再生中のコンテンツの内容に基づき、運転操作に対する集中力や注意力が低下することを抑えることができなかった。こうした状況は、安全運転の観点から好ましくない。
このため、再生中のコンテンツの内容に応じてコンテンツの出力態様を変化させるようにして、安全運転に資することができる技術が望まれている。かかる要請に応えることが、本発明が解決すべき課題の一つとして挙げられる。
請求項1に記載の発明は、再生中のコンテンツの属性を取得する属性取得部と;前記属性に基づいて再生中のコンテンツが運転者に興味を持たせると評価される場合に、前記コンテンツの出力態様を変更させる制御を行う制御部と;を備えることを特徴とする再生装置である。
請求項7に記載の発明は、属性取得部と、制御部とを備える再生装置において使用される再生方法であって、前記属性取得部が、再生中のコンテンツの属性を取得する属性取得工程と;前記制御部が、前記属性に基づいて再生中のコンテンツが運転者に興味を持たせると評価される場合に、前記コンテンツの出力態様を変更させる制御を行う制御工程と;を備えることを特徴とする再生方法である。
請求項8に記載の発明は、再生装置が有するコンピュータに、請求項7に記載の再生方法を実行させる、ことを特徴とする再生プログラムである。
請求項9に記載の発明は、再生装置が有するコンピュータにより読み取り可能に、請求項8に記載の再生プログラムが記録されている、ことを特徴とする記録媒体である。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。なお、以下の説明及び図面においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[構成]
図1には、一実施形態に係る再生装置100の設置環境が示されている。図1に示されるように、再生装置100は、車両CRに配置されている。この車両CRには、再生装置100に加えて、ナビゲーション装置500、GPS(Global Positioning System)受信ユニット550及びセンサユニット560が配置されている。
図1には、一実施形態に係る再生装置100の設置環境が示されている。図1に示されるように、再生装置100は、車両CRに配置されている。この車両CRには、再生装置100に加えて、ナビゲーション装置500、GPS(Global Positioning System)受信ユニット550及びセンサユニット560が配置されている。
上記のGPS受信ユニット550は、複数のGPS衛星から送信された電波の受信結果に基づいて、車両CRの現在位置を算出する。また、GPS受信ユニット550は、GPS衛星から送出された日時情報に基づいて、現在時刻を計時する。これらの現在位置及び現在時刻に関する情報は、GPSデータとしてナビゲーション装置500へ送られる。
上記のセンサユニット560は、車速センサ、加速度センサ等を備えて構成されている。センサユニット560が備える各種センサによる検出結果は、センサデータとしてナビゲーション装置500へ送られる。
上記のナビゲーション装置500は、車両CRの運転を支援するための情報を運転者(以下、「利用者」とも記す)に提供する。ナビゲーション装置500は、地図情報等のナビゲーション用情報を記憶した記憶装置を備えて構成されている。本実施形態では、当該地図情報には、事故多発エリアの情報が含まれている。そして、ナビゲーション装置500は、GPS受信ユニット550から送られたGPSデータ、センサユニット560から送られたセンサデータに基づいて、記憶装置内のナビゲーション用情報を適宜参照し、利用者へのナビゲーション情報の提供処理を行う。こうしたナビゲーション情報の提供処理には、車両CRが地図上のどこに位置するのかを算出するマップマッチング、及び、マップマッチング結果の利用者への提示等がある。また、本実施形態では、ナビゲーション装置500は、GPSデータ、センサデータに基づいて、地図情報を参照して、安全運転に関する運転者の運転操作履歴を作成して、記憶装置に記憶するようになっている。
そして、ナビゲーション装置500は、マップマッチング情報、当該マップマッチング情報から作成した地図画像データ、現在位置周辺の事故多発エリア情報、及び、現在位置周辺の運転操作履歴情報を、ナビ情報NVDとして、逐次、再生装置100へ送る。
ここで、ナビゲーション装置500から送られるナビ情報NVDを解析することにより、再生装置100は、車両CRが交差点に進入するかの判定、車両CRがカーブ手前を走行しているかの判定を行うことができるようになっている。また、再生装置100は、ナビ情報NVDを解析することにより、現在位置周辺が過去に標準運転を行わなかった位置の周辺かの判定、現在位置周辺が事故多発エリアであるかの判定を行うことができるようになっている。本実施形態では、標準運転とは、道路リンクを走行する際の予め定められた範囲の標準速度より速い速度で走行する運転や予め定められた範囲の標準加速度より大きい加速度で走行する運転等をいうものとする。
<再生装置100の構成>
次に、上記の再生装置100の構成について、説明する。
次に、上記の再生装置100の構成について、説明する。
図2には、一実施形態に係る再生装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。本実施形態では、再生装置100は、地上デジタルテレビジョン放送波を受信して再生する再生装置となっている。
図2に示されるように、再生装置100は、アンテナ110と、放送信号処理ユニット120と、無線通信ユニット130と、ナビ情報取得ユニット135と、切替ユニット140とを備えている。また、再生装置100は、格納処理ユニット150と、記録ユニット155と、読出処理ユニット160とを備えている。さらに、再生装置100は、入力ユニット170と、音出力ユニット180と、表示ユニット185と、処理ユニット190とを備えている。
上記のアンテナ110は、地上デジタルテレビジョン放送波を受信する。アンテナ110による受信結果は、信号RFSとして、放送信号処理ユニット120へ送られる。
上記の放送信号処理ユニット120は、アンテナ110から送られた受信信号RFSを受ける。また、放送信号処理ユニット120は、処理ユニット190から送られた選局指令CSLを受ける。そして、放送信号処理ユニット120は、選局指令CSLによって指定された選局チャンネルの受信信号を処理して、音声データ及び映像データを含む放送コンテンツデータBCDを生成する。こうして生成された放送コンテンツデータBCDは、切替ユニット140及び格納処理ユニット150へ送られる。
また、放送信号処理ユニット120は、放送コンテンツデータBCDにおける映像データのシーンチェンジを検出する。そして、放送信号処理ユニット120は、当該シーンチェンジを検出すると、検出報告ASDを処理ユニット190へ送る。また、放送信号処理ユニット120は、選局している放送番組の番組名、番組内容などの番組に関する情報を含む信号DBDを処理ユニット190へ送る。
かかる機能を有する放送信号処理ユニット120は、RF処理ユニットと、再生処理ユニットとを備えて構成されている。ここで、RF処理ユニットは、選局すべき放送局の信号を受信信号RFSから抽出する選局処理を行い、所定の中間周波数帯の成分を有する中間周波信号を生成する。
再生処理ユニットは、RF処理ユニットから送られた中間周波信号に対して、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)復調処理及び復号処理を施して、音声データ及び映像データを含む放送コンテンツデータBCDを生成する。そして、再生処理ユニットは、当該放送コンテンツデータBCDを切替ユニット140及び格納処理ユニット150へ送る。
また、再生処理ユニットは、放送コンテンツデータBCDにおける映像データを解析して、映像のシーンチェンジを検出する。そして、再生処理ユニットは、当該シーンチェンジを検出すると、検出報告ASDを処理ユニット190へ送る。
また、再生処理ユニットは、復調信号から音声、番組映像、データ放送以外の復号結果を、信号DBDとして処理ユニット190へ送る。かかる信号DBDに含まれる情報としては、PSI(Program Specific Information)及び共通運用SI(Service Information)(以下、「PSI/SI」と呼ぶ)に含まれるNIT(Network Information Table)情報、EIT(Event Information Table)情報等がある。ここで、NIT情報には、地域識別情報、放送事業者等が記載されており、EIT情報には、放送番組の番組名、放送日時、番組内容などの番組に関する情報が記載されている。
このように、放送信号処理ユニット120は、属性取得部の一部の機能を果たすようになっている。
上記の無線通信ユニット130は、不図示のアンテナ等を備えて構成されている。この無線通信ユニット130は、当該アンテナから受信した受信信号を処理して、処理ユニット190で処理可能なデジタルデータ信号に変換する。また、無線通信ユニット130は、処理ユニット190からの送信信号を処理して、無線信号に対応する信号に変換し、アンテナへ送る。
この無線通信ユニット130を利用し、放送番組の視聴率に関する情報等を提供する不図示の情報サーバから、放送番組の視聴率情報VRIを受信することができる。こうして受信された視聴率情報VRIは、処理ユニット190へ送られる。また、本実施形態では、無線通信ユニット130を利用し、番組案内表PGTを受信するようになっている。こうして受信された番組案内表PGTは、処理ユニット190へ送られる。このように、無線通信ユニット130は、属性取得部の一部の機能を果たすようになっている。
上記のナビ情報取得ユニット135は、ナビゲーション装置500から送られたナビ情報NVDを取得する。こうして取得されたナビ情報NVDは、処理ユニット190へ送られる。このように、ナビ情報取得ユニット135は、状況取得部の機能を果たすようになっている。
上記の切替ユニット140は、放送信号処理ユニット120から送られた放送コンテンツデータBCDを受ける。また、切替ユニット140は、読出処理ユニット160から送られた読出コンテンツデータRCDを受ける。また、切替ユニット140は、処理ユニット190から送られた映像データIMDを受ける。
そして、切替ユニット140は、処理ユニット190から送られた選択指令SLCに従って、放送コンテンツデータBCD、読出コンテンツデータRCD及び映像データIMDのいずれかを選択する。こうして選択されたデータに音声データが含まれている場合には、当該音声データが、出力音声データADTとして音出力ユニット180へ送られる。また、こうして選択されたデータに含まれる映像データが、出力映像データIDTとして表示ユニット185へ送られる。
ここで、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を行う旨の選択指令SLCを処理ユニット190から受けた場合には、切替ユニット140は、放送コンテンツデータBCDの音声データを出力音声データADTとして、音出力ユニット180へ送り、放送コンテンツデータBCDの映像データを出力映像データIDTとして、表示ユニット185へ送る。
また、放送コンテンツデータBCDの映像データのみの出力の停止する旨の選択指令SLCを受けた場合には、切替ユニット140は、放送コンテンツデータBCDの音声データを出力音声データADTとして、音出力ユニット180へ送る。この場合には、表示ユニット185に映像が表示されない。さらに、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを受けた場合には、切替ユニット140は、音声データ及び映像データを音出力ユニット180及び表示ユニット185へ送らない。この場合には、音出力ユニット180から音声が出力されず、表示ユニット185に映像が表示されない。
また、読出コンテンツデータRCDの音声データ及び映像データの双方の出力を行う旨の選択指令SLCを受けた場合には、切替ユニット140は、読出コンテンツデータRCDの音声データを出力音声データADTとして、音出力ユニット180へ送り、読出コンテンツデータRCDの映像データを出力映像データIDTとして、表示ユニット185へ送る。
また、処理ユニット190から送られた映像データIMDを出力する旨の選択指令SLCを受けた場合には、切替ユニット140は、映像データIMDを出力映像データIDTとして、表示ユニット185へ送る。切替ユニット140による処理の詳細については、後述する。
上記の格納処理ユニット150は、放送信号処理ユニット120から送られた放送コンテンツデータBCDを受ける。また、格納処理ユニット150は、処理ユニット190から送られた録画制御指令STCを受ける。そして、録画制御指令STCが録画開始指令であった場合には、格納処理ユニット150は、放送信号処理部120から送られた放送コンテンツデータBCDを、格納データSTDとして、記録ユニット155へ送る。そして、格納処理ユニット150は、録画停止指令の録画制御指令STCを受けると、記録ユニット155への放送コンテンツデータBCDの録画処理を停止する。
上記の記録ユニット155は、不揮発性のランダムアクセス可能な記録媒体を備えて構成されている。こうした記録媒体としては、不揮発性の記憶素子、DVD(Digital Versatile Disk)等が挙げられる。
記録ユニット155は、格納処理ユニット150から送られた格納データSTDを受ける。そして、記録ユニット155は、当該格納データSTDを不揮発性の記録媒体に記録する。ここで、記録ユニット155に記録されるデータは、読出処理ユニット160により読取可能となっている。すなわち、記録ユニット155は、記録部の機能を果たすようになっている。
上記の読出処理ユニット160は、処理ユニット190から送られた読出制御指令RDCを受ける。そして、読出制御指令RDCが読出開始指令であった場合には、読出処理ユニット160は、記録ユニット155内に格納されているデータを順次、読取データRDDとして読み取る。そして、読出処理ユニット160は、読み取られた読取データRDDを、読出コンテンツデータRCDとして切替ユニット140へ送る。また、読出処理ユニット160は、読出停止指令の読出制御指令RDCを受けると、記録ユニット155内に格納されているデータの読出処理を停止する。
なお、読出処理ユニット160は、読出停止指令の読出制御指令RDCを受けた後に、再度、読出開始指令の読出制御指令RDCを受けた場合には、読み取りを停止した位置から、読み取っていないデータを読取データRDDとして読み取るようになっている。
上記の入力ユニット170は、再生装置100の本体部に設けられたキー部、及び/又はキー部を備えるリモート入力装置等により構成される。ここで、本体部に設けられたキー部としては、表示ユニット185の表示デバイスに設けられたタッチパネルを用いることができる。また、キー部を有する構成に代えて、又は併用して音声認識技術を利用して音声にて入力する構成を採用することもできる。
この入力ユニット170を利用者が操作することにより、再生装置100の動作内容の設定や動作指令の入力が行われる。例えば、放送局を指定した選局指定等の運転者による入力が、入力ユニット170を利用して行われる。また、運転者による放送番組に関する検索ワードの入力が、入力ユニット170を利用して行われる。入力ユニット170への入力内容は、入力データIPDとして、処理ユニット190へ送られる。
上記の音出力ユニット180は、(i)切替ユニット140から送られた出力音声データADTをアナログ信号に変換するDA(Digital to Analogue)変換器と、(ii)当該DA変換器から出力されたアナログ信号を増幅する増幅器と、(iii)増幅されたアナログ信号を音声に変換するスピーカとを備えて構成されている。この音出力ユニット180は、選局されているチャンネルの放送波に対応する放送音声等を再生出力する。
上記の表示ユニット185は、(i)例えば、液晶パネル、有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)等の表示デバイスと、(ii)切替ユニット140から送られた出力映像データIDTに基づいて、当該表示デバイスに画像を表示させる表示制御回路とを備えている。この表示ユニット185は、選局されているチャンネルの放送波に対応する放送映像等を再生表示する。
《処理ユニット190の構成》
上記の処理ユニット190の構成について、説明する。処理ユニット190は、図3に示されるように、情報記憶部191と、番組情報取得部192とを備えている。また、処理ユニット190は、処理制御部193を備えている。
上記の処理ユニット190の構成について、説明する。処理ユニット190は、図3に示されるように、情報記憶部191と、番組情報取得部192とを備えている。また、処理ユニット190は、処理制御部193を備えている。
上記の情報記憶部191は、不揮発性の記憶装置を備えて構成され、様々な情報データが記憶される。こうした情報データとしては、視聴履歴情報VHI、番組検索情報SHI、動画データMVD、番組案内表PGT等が含まれている。情報記憶部191には、番組情報取得部192及び処理制御部193がアクセス可能となっている。
上記の視聴履歴情報VHIには、運転者が選局指定した放送番組の履歴に関する情報が記憶される。この視聴履歴情報VHIは、番組情報取得部192により生成・更新されるようになっている。
上記の番組検索情報SHIには、運転者が選局に際して放送番組の検索に用いたワード情報が記憶される。この番組検索情報SHIは、処理制御部193により生成・更新されるようになっている。
上記の動画データMVDは、映像のみからなるコンテンツである。この動画データMVDは、処理制御部193により読み取られるようになっている。本実施形態では、動画データMVDの内容は、例えば、「しばらくお待ちください」といったメッセージ動画や運転者の気分を平穏にさせるような風景動画となっている。
上記の番組案内表PGTには、現在地域において提供される放送番組の番組名、サブタイトル、詳細案内、放送時間帯等の放送番組に関する情報が記憶される。本実施形態では、無線通信ユニット130によって受信された番組案内表PGTを、処理制御部193が、情報記憶部191に格納するようになっている。
上記の番組情報取得部192は、放送信号処理ユニット120から送られた信号DBDを受ける。そして、番組情報取得部192は、信号DBDに含まれるEIT情報から、運転者が現在選局指定している放送番組の番組名、番組内容などを含んだ番組に関する情報を抽出する。こうして抽出された番組に関する情報は、番組情報PGIとして、処理制御部193へ送られる。
また、番組情報取得部192は、EIT情報に基づいて、視聴履歴情報VHIを生成・更新する。そして、番組情報取得部192は、生成・更新された視聴履歴情報VHIを情報記憶部191内に記憶させる。このように、番組情報取得部192は、属性取得部の一部の機能を果たすようになっている。
上記の処理制御部193は、様々な処理を行うとともに、再生装置100の全体の動作を制御する。この処理制御部193により行われる処理には、運転者による放送局の選局指定に対応した選局処理が含まれる。また、処理制御部193により行われる処理には、再生中の放送コンテンツの属性を取得し、当該属性が運転者に興味を持たせる属性であるか否かを評価する属性評価処理が含まれている。さらに、処理制御部193により行われる処理には、運転者の負荷に関する運転状況を取得し、当該運転状況が運転者の負荷が高い状況であるか否かを評価する状況評価処理が含まれている。
また、処理制御部193により行われる処理には、属性評価処理の結果及び状況評価処理の結果に基づく、コンテンツの出力態様の変更制御処理が含まれている。さらに、処理制御部193により行われる処理には、コンテンツの記録制御処理等が含まれている。
(選局処理)
選局処理に際して、入力ユニット170から送られた選局指定を受けると、処理制御部193は、選局指定により指定された放送局に対応する選局指令CSLを生成する。そして、処理制御部193は、生成された選局指令CSLを放送信号処理ユニット120へ送る。
選局処理に際して、入力ユニット170から送られた選局指定を受けると、処理制御部193は、選局指定により指定された放送局に対応する選局指令CSLを生成する。そして、処理制御部193は、生成された選局指令CSLを放送信号処理ユニット120へ送る。
本実施形態では、選局処理に際して、運転者が入力ユニット170に入力した放送番組の番組名等の放送番組に関する検索ワードによって、処理制御部193が、情報記憶部191内の番組案内表PGTを参照した選局処理も行えるようになっている。そして、運転者が入力ユニット170に入力した検索ワードは、処理制御部193によって、番組検索情報SHIに記憶されるようになっている。
(属性評価処理)
本実施形態では、運転者の放送コンテンツに対する興味の評価は、「レベル0」、「レベル1」及び「レベル2」の3段階で行われる。ここで、「レベル0」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が低いと評価されたときに設定されるレベル値である。また、「レベル1」及び「レベル2」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が高いと評価されたときに設定されるレベル値である。なお、「レベル2」は、「レベル1」よりも高いレベル値である。そして、「レベル2」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度がより高いと評価されるときに設定されるレベル値となっている。
本実施形態では、運転者の放送コンテンツに対する興味の評価は、「レベル0」、「レベル1」及び「レベル2」の3段階で行われる。ここで、「レベル0」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が低いと評価されたときに設定されるレベル値である。また、「レベル1」及び「レベル2」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が高いと評価されたときに設定されるレベル値である。なお、「レベル2」は、「レベル1」よりも高いレベル値である。そして、「レベル2」は、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度がより高いと評価されるときに設定されるレベル値となっている。
属性評価処理に際して、処理制御部193は、番組情報取得部192から送られた番組情報PGIを受ける。そして、処理制御部193は、当該番組情報PGI及び視聴履歴情報VHIに基づいて、運転者が現在選局指定している放送番組の視聴回数が所定視聴回数以上の場合に、「レベル2」で運転者が放送コンテンツの内容に興味を持っていると評価する。
ここで、所定視聴回数は、運転者が放送コンテンツの内容に非常に興味を示していると評価できるとの観点から、実験、シミュレーション、経験等に基づいて、予め定められている。
また、処理制御部193は、番組情報PGI及び番組検索情報SHIに基づいて、運転者が現在選局指定している放送番組に関する情報に、検索ワードが含まれている場合に、「レベル2」で運転者が放送コンテンツの内容に興味を持っていると評価する。
また、属性評価処理に際して、処理制御部193は、無線通信ユニット130から送られた視聴率情報VRIを受ける。そして、処理制御部193は、番組情報PGI及び視聴率情報VRIに基づいて、運転者が現在選局指定している放送番組の視聴率が所定値以上の場合に、「レベル1」で運転者が放送コンテンツの内容に興味を示すと評価する。ここで、所定値は、運転者が放送コンテンツの内容に一般に興味を示すと評価できるとの観点から、実験、シミュレーション、経験等に基づいて、予め定められている。
また、処理制御部193は、放送信号処理ユニット120から送られる検出報告ASDの頻度に基づき、映像のシーンチェンジの頻度を算出する。そして、処理制御部193は、所定時間当たりの映像のシーンチェンジの回数が、所定チェンジ回数以上の場合に、「レベル1」で運転者が放送コンテンツの内容に興味を示すと評価する。また、本実施形態では、処理制御部193は、番組情報PGIに基づいて、運転者が現在選局指定している放送番組が「スポーツ番組」の場合に、「レベル1」で運転者が放送コンテンツの内容に興味を示すと評価する。
また、処理制御部193は、「レベル1」及び「レベル2」と評価する場合以外については、「レベル0」を設定するようになっている。本実施形態では、例えば、運転者が現在選局指定している放送番組が「娯楽番組」の場合に、「レベル0」と評価される。
このように、本実施形態では、運転者の放送番組の視聴回数や検索した放送番組を選局指定している等の運転者の強い興味によって選局指定していると想定される放送番組については、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を高くしている。
(状況評価処理)
本実施形態では、運転者の運転負荷の評価は、「レベルA」、「レベルB」及び「レベルX」の3段階で行われる。ここで、「レベルA」及び「レベルB」は、運転者の運転負荷が高いと評価されたときに設定されるレベル値である。また、「レベルX」は、運転者の運転負荷が低いと評価されたときに設定されるレベル値である。なお、「レベルA」は、「レベルB」よりも高いレベル値である。そして、「レベルA」は、運転者の運転負荷の程度がより高いと評価されるときに設定されるレベル値となっている。
本実施形態では、運転者の運転負荷の評価は、「レベルA」、「レベルB」及び「レベルX」の3段階で行われる。ここで、「レベルA」及び「レベルB」は、運転者の運転負荷が高いと評価されたときに設定されるレベル値である。また、「レベルX」は、運転者の運転負荷が低いと評価されたときに設定されるレベル値である。なお、「レベルA」は、「レベルB」よりも高いレベル値である。そして、「レベルA」は、運転者の運転負荷の程度がより高いと評価されるときに設定されるレベル値となっている。
状況評価処理に際して、処理制御部193は、ナビ情報取得ユニット135から送られたナビ情報NVDを受ける。そして、処理制御部193は、当該ナビ情報NVDを解析して、現在位置周辺が過去に標準運転を行わなかった位置の周辺であると判定した場合に、「レベルA」で運転者の運転負荷が高いと評価する。また、処理制御部193は、ナビ情報NVDを解析して、現在位置周辺が事故多発エリアであると判定した場合に、「レベルA」で運転者の運転負荷が高いと評価する。
さらに、処理制御部193は、ナビ情報NVDを解析して、車両CRが交差点に進入すると判定した場合に、「レベルB」で運転者の運転負荷が高いと評価する。また、処理制御部193は、ナビ情報NVDを解析して、車両CRがカーブ手前を走行していると判定した場合に、「レベルB」で運転者の運転負荷が高いと評価する。
また、処理制御部193は、「レベルA」及び「レベルB」と評価する場合以外については、「レベルX」を設定するようになっている。本実施形態では、例えば、車両CRが駐車場に停車している場合、「レベルX」と評価される。
このように、本実施形態では、交差点侵入やカーブ走行等の通常運転で頻繁に発生する一時的な運転負荷については、運転者の運転負荷の程度を低くしている。
(コンテンツの出力態様の変更制御処理及びコンテンツの記録制御処理)
コンテンツの出力態様の変更制御処理に際して、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が「レベル2」のときには、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。また、運転者の放送コンテンツの興味の程度が「レベル2」のときには、処理制御部193は、録画開始指令の録画制御指令STCを生成して、格納処理ユニット150へ送る。
コンテンツの出力態様の変更制御処理に際して、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が「レベル2」のときには、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。また、運転者の放送コンテンツの興味の程度が「レベル2」のときには、処理制御部193は、録画開始指令の録画制御指令STCを生成して、格納処理ユニット150へ送る。
また、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が「レベル1」のときには、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの映像データの出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。また、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が「レベル1」のときには、処理制御部193は、録画開始指令の録画制御指令STCを生成して、格納処理ユニット150へ送る。
また、コンテンツの出力態様の変更制御処理に際して、再生中の放送コンテンツが運転者に興味を持たせないと評価され、かつ、運転者の運転負荷の程度が「レベルA」のときには、処理制御部193は、ナビ情報取得ユニット135から送られた地図画像データを、映像データIMDとして切替ユニット140へ送る。そして、処理制御部193は、地図画像データである映像データIMDを出力する旨の選択指令SLCを生成する。こうして生成された選択指令SLCは、切替ユニット140へ送られる。
さらに、コンテンツの出力態様の変更制御処理に際して、再生中のコンテンツが運転者に興味を持たせないと評価され、かつ、運転者の運転負荷の程度が「レベルB」のときには、処理制御部193は、情報記憶部191の動画データMVDを、映像データIMDとして切替ユニット140へ送る。そして、処理制御部193は、予め用意した動画データである映像データIMDを出力する旨の選択指令SLCを生成する。こうして生成された選択指令SLCは、切替ユニット140へ送られる。
また、処理制御部193は、放送コンテンツの録画を行う録画制御処理を行った場合に、現在選局指定されている放送コンテンツが運転者に興味を持たせないと評価され、かつ、運転者の運転負荷の程度が低い状況である評価されたときに、処理制御部193は、読出開始指令の読出制御指令RDCを生成して、読出処理ユニット160へ送る。そして、処理制御部193は、読出コンテンツデータRCDの音声データ及び映像データの双方の出力を行う旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。
このように、処理制御部193は、属性取得部の一部、属性評価部、状況評価部及び制御部の機能を果たすようになっている。処理制御部193による処理の詳細については、後述する。
[動作]
以上のようにして構成された再生装置100の動作について、コンテンツの出力態様の変更制御処理に主に着目して説明する。
以上のようにして構成された再生装置100の動作について、コンテンツの出力態様の変更制御処理に主に着目して説明する。
前提として、ナビ情報取得ユニット135からは、ナビ情報NVDが、処理制御部193へ逐次送られているものとする。また、無線通信ユニット130からは、視聴率情報VRIが、処理制御部193へ送られているものとする。さらに、選局指令CSLが、放送信号処理ユニット120へ送られているものとする。
再生装置100では、こうした状態で、アンテナ110で放送波を受信すると、受信信号RFSが、アンテナ110から放送信号処理ユニット120へ送られる。放送信号処理ユニット120は、選局指令CSLに従い、指定された選局チャンネルの受信信号を処理して、放送コンテンツデータBCDを生成する。そして、放送信号処理ユニット120は、生成された放送コンテンツデータBCDを切替ユニット140及び格納処理ユニット150へ送る。また、放送信号処理ユニット120は、放送コンテンツデータBCDにおける映像データのシーンチェンジを検出すると、検出報告ASDを処理ユニット190の処理制御部193へ送る。
また、放送信号処理ユニット120は、選局している放送番組の番組名、番組内容などの番組に関する情報を含む信号DBDを処理ユニット190へ送る。処理ユニット190では、番組情報取得部192が、信号DBDに含まれるEIT情報から、運転者が現在選局指定している放送番組の番組名、番組内容などを含んだ番組に関する情報を抽出する。次いで、番組情報取得部192が、抽出された番組に関する情報を、番組情報PGIとして処理制御部193へ送る。
そして、処理制御部193が、番組情報PGI、視聴履歴情報VHI、番組検索情報SHI、視聴率情報VRI及び放送コンテンツの映像のシーンチェンジの検出報告ASDの解析結果に基づいて、逐次、上述した属性評価処理を行っているものとする。また、処理制御部193は、ナビ情報NVDに基づいて、逐次、上述した状況評価処理を行っているものとする。
このような状況のもとで、図4に示されるように、まず、ステップS11において、処理制御部193が、属性評価処理の結果に基づいて、現在選局指定されている放送コンテンツが運転者に興味を持たせるコンテンツであるか否かを判定する。本実施形態では、かかる判定に際して、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが「レベル2」又は「レベル1」であった場合に、処理制御部193は、ステップS11の処理において、肯定的であると判定するようになっている。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS11:Y)には、処理はステップS12へ進む。
ステップS12では、処理制御部193が、「第1種出力制御処理」を行う。かかるステップS12の処理の詳細については、後述する。そして、ステップS12の処理が終了すると、ステップS13へ進む。
ステップS13では、処理制御部193が、録画開始指令の録画制御指令STCを生成し、格納処理ユニット150へ送っているか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS13:Y)には、処理はステップS11へ戻る。ステップS13における判定の結果が否定的であった場合(ステップS13:N)には、処理はステップS14へ進む。ステップS14では、処理制御部193が、録画開始指令の録画制御指令STCを生成して、格納処理ユニット150へ送る。この結果、格納処理ユニット150による放送コンテンツデータの記録ユニット155への録画処理が行われる。この後、処理はステップS11へ戻る。
なお、録画開始指令の録画制御指令STCを格納処理ユニット150へ送った場合には、処理制御部193は、現在選局指定されている放送番組の放送終了時刻になると、録画停止指令の録画制御指令STCを格納処理ユニット150へ送るようになっている。
上述したステップS11における判定の結果が否定的であった場合(ステップS11:N)、すなわち、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが「レベル0」であった場合には、処理はステップS15へ進む。ステップS15では、処理制御部193が、状況評価処理の結果に基づいて、現在の状況が運転者の運転負荷が高い状況であるか否かを判定する。本実施形態では、かかる判定に際して、運転者の運転負荷の程度を示すレベルが「レベルA」又は「レベルB」であった場合に、処理制御部193は、ステップS15の処理において、肯定的であると判定するようになっている。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS15:Y)には、処理はステップS16へ進む。
ステップS16では、処理制御部193が、「第2種出力制御処理」を行う。かかるステップS16の処理の詳細については、後述する。そして、ステップS16の処理が終了すると、ステップS11へ戻る。
ステップS15における判定の結果が否定的であった場合(ステップS15:N)、すなわち、例えば、車両CRが駐車場に停車している場合等で運転者の運転負荷の程度を示すレベルが「レベルX」であった場合には、処理はステップS17へ進む。ステップS17では、処理制御部193が、記録ユニット155に記録されている未再生のコンテンツデータがあるか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS17:N)には、処理はステップS18へ進む。
ステップS18では、処理制御部193が、通常出力制御を行う。かかる通常出力制御に際して、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データを選択すべき旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、放送コンテンツデータBCDの音声データが出力音声データADTとして音出力ユニット180へ送られ、放送コンテンツデータBCDの映像データが出力映像データIDTとして表示ユニット185へ送られる。この後、処理はステップS11へ戻る。
ステップS17における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS17:Y)には、処理はステップS19へ進む。ステップS19では、処理制御部193が、読出開始指令の読出制御指令RDCを生成して、読出処理ユニット160へ送っているか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS19:Y)には、処理はステップS11へ戻る。ステップS19における判定の結果が否定的であった場合(ステップS19:N)には、処理はステップS20へ進む。
ステップS20では、処理制御部193が、未再生録画データの出力制御を行う。かかる制御に際して、処理制御部193は、まず、読出開始指令の読出制御指令RDCを生成して、当該読出制御指令RDCを読出処理ユニット160へ送る。この結果、読出処理ユニット160によって読み出された記録ユニット155のコンテンツデータが、読出コンテンツデータRCDとして、切替ユニット140へ送られる。また、未再生録画データの出力制御に際して、処理制御部193は、読出コンテンツデータRCDの音声データ及び映像データを選択すべき旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、読出コンテンツデータRCDの音声データが出力音声データADTとして音出力ユニット180へ送られ、読出コンテンツデータRCDの映像データが出力映像データIDTとして表示ユニット185へ送られる。この後、処理はステップS11へ戻る。
なお、処理制御部193が、読出開始指令の読出制御指令RDCを生成して、読出処理ユニット160へ送った後に、ステップS11における判定の結果が肯定的、ステップS15における判定の結果が肯定的、又は、ステップS17における判定の結果が否定的になると、処理制御部193は、読取停止指令の録画制御指令STCを読出処理ユニット160へ送るようになっている。
<第1種出力制御処理>
上述したステップS12における「第1種出力制御処理」について、説明する。
上述したステップS12における「第1種出力制御処理」について、説明する。
この「第1種出力制御処理」は、図5に示されるように、まず、ステップS21において、処理制御部193が、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが「レベル2」であるか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS21:Y)には、処理はステップS22へ進む。ステップS22では、処理制御部193が、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、音出力ユニット180から音声が出力されず、表示ユニット185に映像が表示されない。
ステップS22の処理が終了すると、ステップS12の処理が終了する。そして、処理は上述した図4のステップS13へ進む。
ステップS21における判定の結果が否定的であった場合(ステップS21:N)、すなわち、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが「レベル1」であった場合には、処理はステップS23へ進む。ステップS23では、処理制御部193が、放送コンテンツデータBCDの映像データのみの出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、音出力ユニット180から音声が出力されるが、表示ユニット185に映像が表示されない。
ステップS23の処理が終了すると、ステップS12の処理が終了する。そして、処理は上述した図4のステップS13へ進む。
<第2種出力制御処理>
上述したステップS16における「第2種出力制御処理」について、説明する。
上述したステップS16における「第2種出力制御処理」について、説明する。
この「第2種出力制御処理」は、図6に示されるように、まず、ステップS31において、処理制御部193が、運転者の運転負荷の程度を示すレベルが「レベルA」であるか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS31:Y)には、処理はステップS32へ進む。ステップS32では、処理制御部193が、まず、ナビ情報取得ユニット135から送られた地図画像データを、映像データIMDとして切替ユニット140へ送る。次いで、処理制御部193は、映像データIMDを出力する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、表示ユニット185に地図画像が表示される。
ステップS32の処理が終了すると、ステップS16の処理が終了する。そして、処理は上述した図4のステップS11へ戻る。
ステップS31における判定の結果が否定的であった場合(ステップS31:N)、すなわち、運転者の運転負荷の程度を示すレベルが「レベルB」であった場合には、処理はステップS33へ進む。ステップS33では、処理制御部193が、まず、情報記憶部191の動画データMVDを、映像データIMDとして切替ユニット140へ送る。次いで、処理制御部193は、予め用意した動画データである映像データIMDを出力する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、表示ユニット185に予め用意した動画が表示される。
ステップS33の処理が終了すると、ステップS16の処理が終了する。そして、処理は上述した図4のステップS11へ戻る。
以上説明したように、本実施形態では、選局指定されている放送コンテンツについての番組情報PGI、運転者の視聴履歴情報VHI、運転者の番組検索情報SHI、視聴率情報VRI及び放送コンテンツの映像のシーンチェンジの検出報告ASDの解析結果に基づいて、処理制御部193が、現在選局指定されている放送コンテンツが運転者に興味を持たせるコンテンツであるかを判定する。そして、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが「レベル2」であった場合には、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの音声データ及び映像データの双方の出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、音出力ユニット180から音声が出力されず、表示ユニット185に映像が表示されない。
また、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルがレベル2よりも低い「レベル1」であった場合には、処理制御部193は、放送コンテンツデータBCDの映像データのみの出力を停止する旨の選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。この結果、音出力ユニット180から音声が出力されるが、表示ユニット185に映像が表示されない。
このため、本実施形態では、再生中のコンテンツの内容に応じて、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度を示すレベルが高いほど、コンテンツの出力態様を抑制させることができる。また、本実施形態では、運転者が興味を示している放送コンテンツについては、車両走行中に映像出力を行わないため、運転者が興味を示している放送コンテンツの出力が突然中止されるといったときに発生する運転者に不快感を与えることはない。
また、本実施形態では、ナビゲーション装置500から送られたナビ情報データNVDに基づいて、処理制御部193が、運転者の運転負荷が高い状況であるかを判定する。そして、運転者の運転負荷の程度を示すレベルが「レベルA」であった場合には、処理制御部193は、放送コンテンツの出力を停止して、地図画像を出力する選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。また、運転者の運転負荷の程度を示すレベルがレベルAよりも低い「レベルB」であった場合には、処理制御部193は、放送コンテンツの出力を停止して、予め用意した動画を出力する選択指令SLCを生成して、切替ユニット140へ送る。
このため、本実施形態では、再生中のコンテンツの内容に加えて、運転者の運転負荷に応じて、コンテンツの出力態様を変化させることができる。
また、本実施形態では、放送コンテンツデータBCDの映像データの出力を停止する場合には、放送コンテンツデータBCDを記録ユニット155に記録する。そして、再生中の放送コンテンツが運転者に興味を持たせないと評価され、かつ、運転者の運転負荷が低いと評価される場合に、停止した放送コンテンツを再生する。このため、本実施形態では、利用者の利便性も向上させることができる。
したがって、本実施形態によれば、再生中のコンテンツの内容に応じてコンテンツの出力態様を変化させて、安全運転に資することができる。
[実施形態の変形]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施形態では、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度、及び、運転者の運転負荷の程度に基づいて、コンテンツの出力態様を変化させた。これに対して、運転者の運転負荷の程度のみに基づいて、コンテンツの出力態様を変化させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、運転者の放送コンテンツに対する興味の程度が高い場合に、「放送コンテンツデータの音声及び映像の双方の出力を停止する」出力抑制と、「放送コンテンツデータの映像のみの出力を停止する」出力抑制の2通りの出力抑制を行った。これに対して、上述した2通りの出力抑制に加えて、「放送コンテンツデータの音声のみの出力を停止する」出力抑制を行うようにしてもよい。この場合には、表示装置が後部座席用に設置されている場合に、後部座席の搭乗者が放送コンテンツの映像を視ることを可能としつつ、運転者に対しては放送コンテンツの音声を聴こえないようにすることができる。
また、上記の実施形態では、「選局指定している放送番組の視聴回数が所定視聴回数以上の場合」、「選局指定している放送番組に関する情報に、検索ワードが含まれている場合」、「選局指定している放送番組の視聴率が所定値以上の場合」、「放送コンテンツの映像のシーンチェンジの頻度が高い場合」及び「選局指定している放送番組がスポーツ番組」の場合に、運転者が放送コンテンツの内容に興味を持つと評価した。これらは、例示であって、例えば、放送番組が「クイズ番組」である等、放送コンテンツの他の属性から、運転者が放送コンテンツの内容に興味を持つか否かを判定してもよいことは勿論である。
また、上記の実施形態では、「車両が交差点に進入する場合」、「車両がカーブ手前を走行している場合」、「現在位置周辺が過去に標準運転を行わなかった位置の周辺である場合」及び「現在位置周辺が事故多発エリアである場合」に、運転者の運転負荷が高いと評価した。
これに加えて、例えば、「走行位置が人混み付近の場合」、「路面状態が良好でない場合」、「天候が良好でない場合」、「運転者の健康状態が良好でない場合」、「道に迷った等の理由により運転者の視線が前方を向いていない場合」等に、運転者の運転負荷が高いと評価するようにしてもよい。
ここで、「走行位置が人混み付近の場合」であるかについては、車載カメラを備えることにより検出可能となる。また、「路面状態が良好でない場合」であるかについては、路面に対するスリップ率を推定する装置を備えることにより検出可能となる。また、「天候が良好でない場合」であるかについては、情報サーバから天候情報を取得することができる。
また、「運転者の健康状態が良好でない場合」であるかについては、体温、脈拍等を計測する健康器具を利用して、検出可能となる。また、「運転者の視線が前方を向いていない場合」であるかについては、カメラを車内に設置することにより、検出可能となる。
また、上記の実施形態では、放送コンテンツデータの映像データの出力を停止する場合には、放送コンテンツデータを記録ユニットに記録する。そして、再生中の放送コンテンツが運転者に興味を持たせないと評価され、かつ、運転者の運転負荷が低いと評価される場合に、停止した放送コンテンツをタイムシフト再生することとした。
これに対して、停止した放送コンテンツのタイムシフト再生を行わずに、記録ユニットの媒体がDVDである場合には、当該DVDを自宅に持ち帰って、自宅の再生装置で再生するようにしてもよい。また、無線通信を利用して、記録ユニットに記録したデータを自宅の再生装置に送信するようにしてもよい。また、記録ユニットへの録画処理を行わないようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、情報記憶部には動画データが記憶されるとしたが、当該動画データに代えて静止画像データを情報記憶部に記憶させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、車両に搭載される再生装置に本発明を適用したが、車両以外の他の移動体に搭載される再生装置にも本発明を適用することもできる。
また、本発明は、地上デジタルテレビジョン放送波を受信する再生装置に限らず、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送やCS(Communication Satellite)放送等の放送波を受信する再生装置に適用することができるのは勿論である。
上記の処理制御部の一部又は全部を中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)等を備えた演算手段としてのコンピュータとして構成し、予め用意されたプログラムを当該コンピュータで実行することにより、上記の実施形態における処理制御部の機能を実現するようにしてもよい。このプログラムはハードディスク、CD−ROM、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該コンピュータによって記録媒体から読み出されて実行される。また、このプログラムは、CD−ROM、DVD等の可搬型記録媒体に記録された形態で取得されるようにしてもよいし、インターネットなどのネットワークを介した配信の形態で取得されるようにしてもよい。
100 … 再生装置
120 … 放送信号処理ユニット(属性取得部の一部)
130 … 無線通信ユニット(属性取得部の一部)
135 … ナビ情報取得ユニット(状況取得部)
155 … 記録ユニット(記録部)
192 … 番組情報取得部(属性取得部の一部)
193 … 処理制御部(属性取得部の一部、属性評価部、状況評価部、制御部)
120 … 放送信号処理ユニット(属性取得部の一部)
130 … 無線通信ユニット(属性取得部の一部)
135 … ナビ情報取得ユニット(状況取得部)
155 … 記録ユニット(記録部)
192 … 番組情報取得部(属性取得部の一部)
193 … 処理制御部(属性取得部の一部、属性評価部、状況評価部、制御部)
Claims (9)
- 再生中のコンテンツの属性を取得する属性取得部と;
前記属性に基づいて再生中のコンテンツが運転者に興味を持たせると評価される場合に、前記コンテンツの出力態様を変更させる制御を行う制御部と;
を備えることを特徴とする再生装置。 - 前記属性取得部により取得された前記属性が、前記運転者に興味を持たせる属性であるか否かを評価する属性評価部を更に備え、
前記制御部は、前記属性評価部により前記属性が前記運転者に興味を持たせる属性であると評価されたときには、前記コンテンツの映像及び音声の少なくとも一方の出力態様を抑制させる制御を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 前記属性評価部は、前記属性取得部による取得結果に基づいて、前記コンテンツが前記運転者に興味を持たせる程度を評価し、
前記制御部は、前記興味を持たせる程度が高いほど、前記出力態様を抑制の度合いを強くさせる制御を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載の再生装置。 - 前記運転者の負荷に関する運転状況を取得する状況取得部と;
前記状況取得部により取得された前記運転状況が、前記運転者の負荷が高い状況であるかを評価する状況評価部と;を更に備え、
前記制御部は、
前記属性評価部により前記再生中のコンテンツが前記運転者に興味を持たせないと評価された場合であっても、前記状況評価部により前記運転状況が前記運転者の負荷が高い運転状況であると評価されたときに、前記コンテンツの映像及び音声の少なくとも一方の出力態様を抑制させる制御を行う、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の再生装置。 - 前記状況評価部は、前記状況取得部による取得結果に基づいて、前記運転者の負荷の程度を評価し、
前記制御部は、前記負荷の程度が高いほど、前記出力態様を抑制の度合いを強くさせる制御を行う、
ことを特徴とする請求項4に記載の再生装置。 - 前記コンテンツのデータを記録する記録部を更に備え、
前記制御部は、
前記コンテンツの映像及び音声の少なくとも一方の出力態様を抑制している期間のコンテンツのデータを前記記録部に記録させ、
前記出力態様の抑制を行っていない期間に、前記記録部に記録した前記コンテンツのデータをタイムシフト再生させる制御を行う、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の再生装置。 - 属性取得部と、制御部とを備える再生装置において使用される再生方法であって、
前記属性取得部が、再生中のコンテンツの属性を取得する属性取得工程と;
前記制御部が、前記属性に基づいて再生中のコンテンツが運転者に興味を持たせると評価される場合に、前記コンテンツの出力態様を変更させる制御を行う制御工程と;
を備えることを特徴とする再生方法。 - 再生装置が有するコンピュータに、請求項7に記載の再生方法を実行させる、ことを特徴とする再生プログラム。
- 再生装置が有するコンピュータにより読み取り可能に、請求項8に記載の再生プログラムが記録されている、ことを特徴とする記録媒体。
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JP2021140318A (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-16 | 本田技研工業株式会社 | コンテンツ再生システムおよびコンテンツ選択方法 |
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2016
- 2016-03-25 JP JP2016062139A patent/JP2017175549A/ja active Pending
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