JP2017175017A - リアクトル - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る実施形態1のリアクトル10は、高周波回路用のリアクトル(高周波リアクトル)であり、図1及び図2に示すように、一対のコイル20(201,202)と、コアブロック30と、を備える。
本発明に係る実施形態2のリアクトル10Aは、図4に示すように、一対のコイル20A(201A,202A)と、コアブロック30と、を備える。リアクトル10Aにおいてリアクトル10と共通する構成要素には、他の実施形態のリアクトルと同じ符号を付して説明を省略する。
図5Aは、本発明に係る実施形態3のリアクトル10Bを示す。リアクトル10Bは、一対のコイル20B(201B,202B)と、コアブロック30と、を備える。リアクトル10Bにおいて他の実施形態のリアクトルと共通する構成要素には、他の実施形態のリアクトルと同じ符号を付して説明を省略する。
図5Bは、実施形態4のリアクトル10Cを示す。リアクトル10Cは、一対のコイル20C(201C,202C)と、コアブロック30と、を備える。リアクトル10Cにおいて他の実施形態のリアクトルと共通する構成要素には、他の実施形態のリアクトルと同じ符号を付して説明を省略する。
本発明の実施形態は、実施形態1〜4に限定されない。実施形態1〜4は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
以上説明した実施形態及び変形例から明らかなように、本発明に係る第1の態様のリアクトル(10;10A;10B;10C)は、コイル(20;20A;20B;20C)を備える。前記コイル(20;20A;20B;20C)は、外側コイル部(21;21A;21B;21C)と、内側コイル部(22;22A;22B;22C)と、を有する。外側コイル部(21;21A;21B;21C)は、第1導線(211;211A;211B;211C)により形成される。内側コイル部(22;22A;22B;22C)は、第2導線(221;221A;221B;221C)により形成され前記外側コイル部(21;21A;21B;21C)の内側に配置されている。前記内側コイル部(22;22A;22B;22C)は、前記外側コイル部(21;21A;21B;21C)と巻き方向が同じであり、かつ、前記外側コイル部(21;21A;21B;21C)に電気的に接続されている。前記第1導線(211;211A;211B;211C)は、前記第2導線(221;221A;221B;221C)よりも断面積が大きい。前記第2導線(221;221A;221B;221C)は、前記第1導線(211;211A;211B;211C)よりも扁平である。第1の態様によれば、高周波の損失を低減しながらも直流の損失を低減できる。
10A リアクトル
10B リアクトル
10C リアクトル
20(201,202) コイル
20A(201A,202A) コイル
20B(201B,202B) コイル
20C(201C,202C) コイル
21 外側コイル部
21A 外側コイル部
21B 外側コイル部
21C 外側コイル部
211 第1導線
211A 第1導線
211B 第1導線
211C 第1導線
22 内側コイル部
22A 内側コイル部
22B 内側コイル部
22C 内側コイル部
221 第2導線
221A 第2導線
221B 第2導線
221C 第2導線
23 第1端子
24 第2端子
30 コアブロック
31(301,302) コア
32 第1ベース
33 第2ベース
34 第1コア部
341 第1端部
342 第2端部
35 第2コア部
351 第1端部
352 第2端部
36 ギャップ
Claims (7)
- コイルを備え、
前記コイルは、
第1導線により形成される外側コイル部と、
第2導線により形成され前記外側コイル部の内側に配置された内側コイル部と、
を有し、
前記内側コイル部は、前記外側コイル部と巻き方向が同じであり、かつ、前記外側コイル部に電気的に接続され、
前記第1導線は、前記第2導線よりも断面積が大きく、
前記第2導線は、前記第1導線よりも扁平である、
リアクトル。 - 前記コイルの内側に配置されるコアをさらに備え、
前記コアは、前記コイルの中心軸の方向においてギャップを隔てて互いに対向する第1コア部及び第2コア部を有する、
請求項1のリアクトル。 - 前記内側コイル部は、前記第1コア部及び前記第2コア部における前記ギャップ側の端部及び前記ギャップを囲い、前記第1コア部及び前記第2コア部における前記ギャップとは反対側の端部を露出させる、
請求項2のリアクトル。 - 前記外側コイル部は、前記コアの全体を囲う、
請求項2又は3のリアクトル。 - 前記第2導線の断面において寸法が最も小さくなる方向は前記内側コイル部の中心軸の方向と一致する、
請求項1〜4のいずれか一つのリアクトル。 - 前記第2導線の断面において寸法が最も小さくなる方向は前記内側コイル部の中心軸の方向と直交する、
請求項1〜4のいずれか一つのリアクトル。 - 前記第1導線は、丸線である、
請求項1〜6のいずれか一つのリアクトル。
Priority Applications (1)
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JP2016060822A JP2017175017A (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | リアクトル |
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JP2016060822A JP2017175017A (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | リアクトル |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2016060822A Pending JP2017175017A (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | リアクトル |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017175017A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10144528A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Murata Mfg Co Ltd | インダクタ及びこれを用いたトランス |
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JP2002203729A (ja) * | 2000-04-17 | 2002-07-19 | Tokyo Seiden Kk | 低騒音・低損失リアクトル |
WO2012017616A1 (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | 三菱電機株式会社 | リアクトル |
JP2016015366A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-28 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
-
2016
- 2016-03-24 JP JP2016060822A patent/JP2017175017A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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