JP2017174099A - 情報処理装置、商品管理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、商品管理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用時に期限切れとなる可能性のある商品を顧客が誤って購入することを未然に防ぐ技術を提供する。【解決手段】情報処理装置20は、商品の属性および商品の購入時刻を用いて、商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定部210と、予想消費時刻と、商品の消費期限または賞味期限とを比較し、当該比較した結果を用いて出力を行う出力部220と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、商品を管理する技術に関する。
店舗で販売される商品には、消費期限や賞味期限といった、特定の期限が設定されている。これらの消費期限や賞味期限を超過している商品は、衛生面などの観点から、販売できない商品として扱われる。
このような消費期限や賞味期限を用いて商品販売業務を管理する技術の一例が、下記特許文献1に開示されている。特許文献1には、季節に応じた調整時間あるいは販売期限を用いて、各商品に予め設定された賞味期限を調整し、より安心かつ安全に商品を販売する技術が開示されている。
特開2010−55294号公報
上述されるような特許文献の技術では、商品に設定された消費期限や賞味期限が、その商品を販売するタイミングでは問題なかったとしても、実際にその商品を購買者が利用するときに超過してしまうといった問題が発生し得る。この場合、その商品を購入した顧客は、何らかのリスクを覚悟してその商品を消費する、あるいは、その商品を廃棄するといった不利益を被ることになる。
本発明の目的は、利用時に期限切れとなる可能性のある商品を顧客が誤って購入することを防ぐ技術を提供することにある。
本発明によれば、
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段と、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う出力手段と、
を備える情報処理装置が提供される。
本発明によれば、
コンピュータが、
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定し、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う、
ことを含む商品管理方法が提供される。
本発明によれば、
コンピュータを、
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、当該比較した結果を用いて出力を行う出力手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、顧客がより安全かつ安心して商品を購入することを可能となる。
第1実施形態に係る商品管理システムの機能構成を概念的に例示するブロック図である。 第1実施形態の商品管理システムの詳細を例示するブロック図である。 商品情報記憶部の一例をテーブル形式で示す図である。 設定ルール記憶部の一例をテーブル形式で示す図である。 第1実施形態に係る商品管理システムを構築する各装置のハードウエア構成を例示する図である。 第1実施形態の情報処理装置および店舗端末が行う処理の一例を示すフローチャートである。 S110で出力される描画データを用いて表示処理部が表示する画面の第1の例を示す図である。 S110で出力される描画データを用いて表示処理部が表示する画面の第2の例を示す図である。 第2実施形態に係る商品管理システムを例示するブロック図である。 本実施形態における設定ルール記憶部のデータ構成の一例を示す図である。 第3実施形態に係る商品管理システムを例示するブロック図である。 本実施形態における設定ルール記憶部のデータ構成の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また各ブロック図において、特に説明がない限り、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく機能単位の構成を表している。
[第1実施形態]
〔システム構成〕
図1は、第1実施形態に係る商品管理システムの機能構成を概念的に例示するブロック図である。図1に示されるように、この商品管理システムは、店舗端末10および情報処理装置20を有している。店舗端末10は、店舗に配置される所謂レジ端末であり、精算対象の商品を登録する処理や、その商品を精算する処理などを行う。情報処理装置20は、例えば、店舗に配置されている店舗サーバであり、店舗端末10と通信を行いながら、商品の管理に関する処理を行う。
情報処理装置20は、予想時刻設定部210および出力部220を備えている。予想時刻設定部210は、店舗端末10が精算しようとしている商品の属性および現在の時刻(すなわち商品の購入時刻)を用いて、その商品が消費されると予想される時刻(以下、予想消費時刻と記載)を設定する。出力部220は、予想時刻設定部210が設定した予想消費時刻と、店舗端末10が精算しようとしている商品の消費期限または賞味期限と比較し、比較した結果を用いて出力を行う。出力部220から出力される情報は、店舗端末10の表示処理部110によって処理され、例えば店舗端末10に接続されている表示装置(図示せず)などに表示される。例えば出力部220は、予想消費時刻が商品の消費期限または賞味期限以前だった場合は、その旨を店舗端末10に表示させるための出力を行う。また、出力部220は、予想消費時刻が商品の消費期限または賞味期限よりも後だった場合は、その旨を店舗端末10に表示させるための出力を行う。この場合、店舗端末10のオペレータは、その商品を購入しようとしている顧客(購入者)に消費期限または賞味期限をこの出力情報に基づいて通知し、当該顧客にその商品を購入するか否か判断してもらう。
〔作用・効果〕
商品の消費時刻は、例えばその商品の種類によって、ある程度の精度で推測可能である。例えば弁当やおにぎりなどは、一般的に食事が行われる時間帯、例えば6時〜9時、12時〜14時、または18時〜21時に消費される可能性が高い。このため、商品の属性および商品の購入時刻が特定された場合、その属性および購入時刻を基に、その商品の予想消費時刻を設定することができる。本実施形態によれば、これを利用し、店舗端末10が精算しようとしている商品の消費期限または賞味期限と比較し、比較した結果を用いて出力を行う。このため、賞味期限または消費期限が消費しようと考えている時刻よりも前の商品を顧客が誤って購入することを抑制できる。
以下、本実施形態についてさらに詳細に説明する。
〔具体例〕
図2は、第1実施形態の商品管理システムの詳細を例示するブロック図である。図2では、情報処理装置20は、商品情報記憶部230、設定ルール記憶部240、および計時部250に接続している。
商品情報記憶部230は、商品識別情報に対応付けて、その商品の属性、並びにその商品の消費期限または賞味期限を記憶している。図3は、商品情報記憶部230の一例をテーブル形式で示す図である。本図に示す例において、商品情報記憶部230は、商品識別情報に対応付けて、その商品のカテゴリ(属性の一例)および賞味期限(または消費期限)を記憶している。ただし、商品情報記憶部230は、商品識別情報に対応付けて、さらに他の情報(例えば、商品の名称、商品の価格、値引や割引といった情報)を記憶していてもよい。なお、商品の属性は、上記したカテゴリに限定されない。
設定ルール記憶部240は、商品の属性別に、予想消費時刻を設定するためのルール(情報)を記憶している。図4は、設定ルール記憶部240の一例をテーブル形式で示す図である。本図に示す例において、設定ルール記憶部240は、商品の属性(例えば商品のカテゴリ)と購入時間帯(購入時刻)の組み合わせ別に、予想消費時刻を記憶している。ただし、設定ルール記憶部240が記憶する情報は、本図に示す例に限定されない。例えば、設定ルール記憶部240は、商品の用途に関する特性(長期保存用の商品かすぐ使用される商品か)に応じた予想消費時刻を記憶していてもよい。
計時部250は、現在時刻を示す情報を管理および保持している。情報処理装置20の予想時刻設定部210は、現在時刻を計時部250から取得する。なお、情報処理装置20の予想時刻設定部210は、店舗端末10から現在の時刻を取得してもよい。
なお、図2に示される商品情報記憶部230、設定ルール記憶部240、および計時部250は、情報処理装置20が備えていてもよいし、情報処理装置20と通信可能に接続された他の装置が備えていてもよい。
<ハードウエア構成>
店舗端末10および情報処理装置20の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、店舗端末10および情報処理装置20の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図5は、第1実施形態に係る商品管理システムを構築する各装置のハードウエア構成を例示する図である。
情報処理装置20は、バス201、プロセッサ202、メモリ203、ストレージ204、入出力インタフェース205、及び通信インタフェース206を有する。バス201は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ202、メモリ203、ストレージ204、入出力インタフェース205、及び通信インタフェース206は、バス201を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ202などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ202は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ203は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ204は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ204は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。
ストレージ204は、情報処理装置20の上記機能構成部(予想時刻設定部210、出力部220)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ202は、これら各プログラムモジュールを実行することにより、そのプログラムモジュールに対応する各機能構成部を実現する。ここでプロセッサ202は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ203上に読み出してから実行してもよいし、メモリ203上に読み出さずに実行してもよい。また、ストレージ204は、計時部250を実現するプログラムモジュールを更に記憶していてもよい。また、ストレージ204は、商品情報記憶部230および設定ルール記憶部240として機能することもできる。
入出力インタフェース205は、情報処理装置20と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース205には、例えば、マウス、キーボードなどの入力装置や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置、これら入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続される。なお、入出力インタフェース205には、入力装置や表示装置が接続されていなくてもよい。
通信インタフェース206は、情報処理装置20を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、店舗端末10など)と通信させるためのインタフェースである。
店舗端末10は、バス101、プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106を有する。バス101は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106は、バス101を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ102などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ102は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ103は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ104は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ104は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。
ストレージ104は、店舗端末10の表示処理部110を実現するプログラムモジュールを記憶している。またストレージ104は、上記機能構成部のプログラムモジュール以外にも、商品登録処理用のプログラムモジュールや商品精算処理用のプログラムモジュールを更に記憶している。プロセッサ102は、これらのプログラムモジュールを実行することにより、表示処理部110の機能、精算対象の商品を登録する機能、商品を精算する機能を実現する。ここでプロセッサ102は、プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ103上に読み出してから実行してもよいし、メモリ103上に読み出さずに実行してもよい。
入出力インタフェース105は、店舗端末10と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース105には、例えば、マウス、キーボードなどの入力装置1051や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置1052、入力装置1051と表示装置1052が一体化したタッチパネルなどが接続される。また入出力インタフェース105には、商品を認識して精算対象として登録するための読取装置1053(例えば、ハンディスキャナやイメージスキャナなど)が更に接続される。店舗端末10は、読取装置1053を用いて、例えばJAN(Japan Article Number)コードといったコードシンボルにエンコードされた状態で各商品に付与されている、商品識別情報を取得する。また入出力インタフェース105には、商品の精算処理に用いる各種機器(例えば、キャッシュドロア、レシートプリンタ、自動釣銭機など)が更に接続される。
通信インタフェース106は、店舗端末10を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、情報処理装置20など)と通信させるためのインタフェースである。
なお、店舗端末10および情報処理装置20ハードウエア構成は図5に示した構成に限定されない。
<動作例>
以下、図を用いて、本実施形態の商品管理システムの具体的な動作例について説明する。
図6は、第1実施形態の情報処理装置20および店舗端末10が行う処理の一例を示すフローチャートである。
顧客が店舗内の商品を購入する際、店舗端末10は、その商品に付与された商品識別情報を例えばバーコードリーダなどの読取装置1053を用いて読み取り、情報処理装置20に送信する。情報処理装置20の予想時刻設定部210は、店舗端末10から商品識別情報を取得すると(S102)、商品情報記憶部230から、その商品識別情報に対応する属性(例えばカテゴリ)および賞味期限(または消費期限)を読み出す(S104)。
そして、予想時刻設定部210は、計時部250から現在の時刻を取得する(S106)。次いで、予想時刻設定部210は、設定ルール記憶部240から、属性(例えばカテゴリ)と現在時刻(購入時刻)の組み合わせに対応する予想消費時刻を読み出し、S102で取得した商品識別情報が示す商品の予想消費時刻として設定する(S108)。
なお、商品識別情報にカテゴリを示す情報が含まれている場合、設定ルール記憶部240は、この情報と購入時間帯(購入時刻)の組み合わせ別に、予想消費時刻を記憶していてもよい。この場合、予想時刻設定部210は、店舗端末10から受信した商品識別情報に含まれる情報と、現在の時刻とを用いて、設定ルール記憶部240から予想消費時刻を読み出す。このため、予想時刻設定部210は、商品情報記憶部230を用いなくても予想消費時刻を決定することができる。
そして出力部220は、予想時刻設定部210が設定した予想消費時刻と賞味期限とを比較する(S110)。出力部220は、この比較結果に基づいて出力を行う。この出力は、例えば店舗端末10の表示処理部110で用いられる画面を描画するための描画データである。
予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)以前である場合(S110:YES)、表示処理部110は、出力部220から出力される描画データを用いて、例えば図7に示すような画面を表示装置1052に表示させる(S112)。図7は、S110で出力される描画データを用いて表示処理部110が表示する画面の第1の例を示す図である。この画面は、その商品をそのまま販売してもよいことを示す情報を含んでいる。
予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)よりも後である場合(S110:NO)、表示処理部110は、出力部220から出力される描画データを用いて、例えば図8に示すような画面を表示装置1052に表示させる(S114)。図8は、S110で出力される描画データを用いて表示処理部110が表示する画面の第2の例を示す図である。この画面は、その商品の賞味期限(または消費期限)を顧客に確認させることを促す情報を含んでいる。図8の例に限らず、S114で表示される画面は、商品を特別価格(割引や値引などを適用した価格)で提供可能であることを通知する情報を更に(あるいは、代わりに)含む画面であってもよい。
なお、図7および図8に示した画面を表示するための描画データは、店舗端末10がストレージ104に記憶していてもよい。この場合、S110において、出力部220は、図7(または図8)に示した画面を表示させるための指示情報を店舗端末10に出力する。
また、予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)以前である場合、出力部220は、店舗端末10に出力を行わなくてもよい。すなわち、図6のフローチャートにおいて、S112の処理(図7に例示されるような画面の出力)は実行されなくてもよい。S112で表示される画面(図7)は、購入される商品に特に問題がないことを示す画面であり、表示されなくても支障がないためである。この場合、出力部220は、予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)よりも後である場合にのみ、図8に例示されるような画面の出力を行う。
以上、本実施形態によれば、情報処理装置20の出力部220は、顧客が購入しようとしている商品の消費期限(または賞味期限)と予想消費時刻を比較し、比較した結果を用いて出力を行う。このため、賞味期限または消費期限が消費しようと考えている時刻よりも前の商品を顧客が誤って購入することを抑制できる。
[第2実施形態]
〔機能構成〕
図9は、第2実施形態に係る商品管理システムを例示するブロック図である。本実施形態に係る商品管理システムは、以下の点を除いて第1の実施形態に係る商品管理システムと同様の構成である。
まず、店舗端末10は購入者情報取得部120を有している。購入者情報取得部120は、商品を購入しようとしている顧客(購入者)の属性(以下、購入者情報と記載)を取得する。この属性は、性別および年齢層の少なくとも一方を含んでいる。購入者情報取得部120は、例えば店舗端末10の入力部(例えばタッチパネル)を介して購入者情報を取得してもよいし、購入者の画像を処理することにより購入者情報を取得してもよい。なお、後者の場合、購入者の画像やその画像から抽出された特徴量を購入者情報としてもよい。そして店舗端末10は、購入者情報取得部120が取得した購入者情報を情報処理装置20に送信する。
そして、情報処理装置20の予想時刻設定部210は、商品の属性と購入時間帯(購入時刻)の組み合わせの他に、さらに購入者情報を用いて予想消費時刻を設定する。
図10は、本実施形態における設定ルール記憶部240のデータ構成の一例を示す図である。本図に示す例において、設定ルール記憶部240は、商品の属性、購入時間帯(購入時刻)、および購入者の性別の組み合わせ毎に予想消費時刻を記憶している。これは、商品によっては消費者の消費時刻が男性と女性とで異なる場合があるためである。そして予想時刻設定部210は、購入時間帯(購入時刻)、および購入者の性別の組み合わせに基づいて予想消費時刻を設定する。
なお、図10において、設定ルール記憶部240は、商品の属性、購入時間帯(購入時刻)、購入者の性別、および購入者の年齢(または年齢層)の組み合わせ毎に予想消費時刻を記憶していてもよい。この場合、予想時刻設定部210は、購入時間帯(購入時刻)、購入者の性別、および購入者の年齢(または年齢層)の組み合わせに基づいて予想消費時刻を設定する。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の店舗端末10および情報処理装置20は、第1実施形態と同様のハードウエア構成(図5)を有する。店舗端末10のストレージ104は、購入者情報取得部120の機能を実現するプログラムモジュールを更に記憶しており、プロセッサ102がこのプログラムモジュールを実行することにより上述の購入者情報取得部120が実現される。また、情報処理装置20のストレージ204は、上述の予想時刻設定部210の機能を実現するためのプログラムモジュールを記憶しており、プロセッサ202がこのプログラムモジュールを実行することにより上述の予想時刻設定部210が実現される。
以上、本実施形態によれば、予想消費時刻の精度が高くなる。従って、賞味期限または消費期限が消費しようと考えている時刻よりも前の商品を顧客が誤って購入することをさらに抑制できる。
[第3実施形態]
〔機能構成〕
図11は、第3実施形態に係る商品管理システムを例示するブロック図である。本実施形態に係る商品管理システムは、以下の点を除いて第2実施形態の商品管理システムと同様の構成である。
まず、店舗端末10の購入者情報取得部120は、購入者を特定する情報(以下、購入者特定情報)を取得する。購入者特定情報は、例えば、会員番号、クレジットカードの番号、および画像情報のいずれかである。会員番号およびクレジットカードの番号は、例えば店舗端末10に接続されたカードリーダ装置などを用いて、顧客が所持するカードから読み取られる。画像情報は、例えば店舗端末10またはその近くに設けられたカメラによって取得される。そして、店舗端末10は、取得した購入者特定情報を情報処理装置20に送信する。
本実施形態の予想時刻設定部210は、例えば購入者特定情報に基づいて購入履歴記憶部30を参照し、その購入者特定情報によって特定される購入者の購入履歴を取得する。購入履歴記憶部30は、顧客特定情報別に、商品の購入履歴または提供されたサービスの履歴を記憶している。商品の購入履歴および提供されたサービスの履歴は、例えば、会員カードやポイントカードなどの識別情報を用いて、顧客特定情報別に管理することができる。また、上記のようなカードが複数の店舗で共通である場合、複数の店舗に亘って商品の購入履歴およびサービスの履歴を顧客特定情報別に管理することができる。具体的には、スーパーマーケットやコンビニエンストアでの商品の購入履歴に加え、飲食店で提供されたサービスの履歴などを、個人特定情報別に管理することが可能である。情報処理装置20と購入履歴記憶部30は、例えば専用線で接続されていてもよいし、インターネットを介して接続されていてもよい。ここで取得される購入履歴は、例えば現在時刻から所定時間前のものである。所定時間は、任意の時間幅(例えば、10時間以下など)を有し、予想時刻設定部210に予め設定される。
また、購入履歴記憶部30は、店舗端末10でその商品と同時に精算される商品の商品識別情報を一時的に記憶するものであってもよい。また購入履歴記憶部30が店舗端末10と通信可能に接続されている場合、購入者情報取得部120は、購入者特定情報を用いて購入履歴記憶部30から取得できる購入履歴を情報処理装置20に送信してもよい。
そして予想時刻設定部210は、購入履歴記憶部30から取得した購入履歴をさらに用いて、予想消費時刻を設定する。具体的には、予想時刻設定部210は、購入履歴記憶部30から取得した購入履歴に特定カテゴリに属する商品(または特定の商品)が含まれていた場合と、このような商品が含まれていない場合とで、異なる予想消費時刻を設定する。この特定のカテゴリや特定の商品は、精算対象となる商品のカテゴリ別に設定される。特定の商品の例は、アルコール飲料であるが、他の商品であってもよい。
図12は、本実施形態における設定ルール記憶部240のデータ構成の一例を示す図である。本図に示す例において、設定ルール記憶部240は、図4に示した情報に加え、上記した特定カテゴリを示す情報(または特定の商品を示す情報)を記憶している。また、設定ルール記憶部240は、予想消費時刻として、第1予想消費時刻および第2予想消費時刻を記憶している。第1予想消費時刻は、購入履歴記憶部30から取得した購入履歴に特定カテゴリに属する商品(または特定の商品)が含まれていない場合に用いられる予想消費時刻である。そして第1予想消費時刻は、購入履歴記憶部30から取得した購入履歴に特定カテゴリに属する商品(または特定の商品)が含まれていた場合に用いられる予想消費時刻である。
上述の例に限らず、予想時刻設定部210は、図4に示されるような情報に基づいて設定される予想消費時刻を、顧客特定情報を基に取得した購入履歴を用いて調整するように構成されていてもよい。例えば、ある顧客の顧客特定情報を基に取得した購入履歴の中に、その顧客が弁当類などの特定の商品を直近(例えば1時間以内など)で購入したことを示す情報が含まれていたとする。ここで、その顧客が弁当類の商品を更に購入しようとしている場合、当該商品はある程度時間をおいて消費される可能性が高い。この場合、予想時刻設定部210は、例えば所定の調整時間(例えば、6時間など)を追加することにより、新たに購入される商品の予測消費時間を調整する。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の店舗端末10および情報処理装置20は、第1実施形態と同様のハードウエア構成(図5)を有する。店舗端末10のストレージ104は、上述の購入者情報取得部120の機能を実現するプログラムモジュールを更に記憶しており、プロセッサ102がこのプログラムモジュールを実行することにより上述の購入者情報取得部120が実現される。また、情報処理装置20のストレージ204は、上述の予想時刻設定部210の機能を実現するためのプログラムモジュールを記憶しており、プロセッサ202がこのプログラムモジュールを実行することにより上述の予想時刻設定部210が実現される。購入履歴記憶部30は、ストレージ104により実現されてもよいし、ストレージ204により実現されてもよいし、図示しない他の装置のストレージにより実現されてもよい。
〔作用・効果〕
購入履歴に含まれる商品の情報は、他の商品の消費時刻に影響を与える可能性がある。例えば、弁当などを直近で購入している状態で、新たに他の食品が購入された場合、当該他の食品はすぐに消費される可能性は低い。また、特定の商品、例えばアルコールなどと併せて購入される食品は、その日の夜間帯に消費される可能性が高い。そこで、本実施形態では、ある顧客の購入履歴を更に用いて、顧客が購入しようとしている商品の予想消費時刻が設定される。本実施形態によれば、より精度よく予想消費時刻を設定することが可能となる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば、上述の各実施形態において、ある商品の予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)よりも後である場合、出力部220はその商品の値引や割引に関する情報を出力し、店舗端末10はその商品を、値引または割引後の価格で販売してもよい。
また例えば、上述の各実施形態では、予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)よりも後である場合に出力部220が、期限に関するアラート情報を出力する例を示したが、出力部220は、これ以外の条件に応じてアラート情報を出力してもよい。例えば、出力部220は、予想消費時刻が賞味期限(または消費期限)以前であったとしても、その差分時間が所定の閾値未満の場合に、アラート情報を出力してもよい。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段と、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う出力手段と、
を備える情報処理装置。
2.
前記予想時刻設定手段は、前記商品の前記属性と購入時間帯の組み合わせ別に前記予想消費時刻を記憶する記憶手段を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
1.に記載の情報処理装置。
3.
前記予想時刻設定手段は、さらに前記商品の購入者に関する購入者情報を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
1.または2.に記載の情報処理装置。
4.
前記予想時刻設定手段は、さらに前記購入者の所定時間以内の商品の購入履歴または提供されたサービスの履歴を前記購入者情報として用いる、
3.に記載の情報処理装置。
5.
前記出力手段は、前記商品の消費期限または賞味期限が前記予想消費時刻以前である場合に前記出力を行う、
1.から4.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
6.
コンピュータが、
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定し、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う、
ことを含む商品管理方法。
7.
前記コンピュータが、
前記商品の前記属性と購入時間帯の組み合わせ別に前記予想消費時刻を記憶する記憶手段を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
ことを含む6.に記載の商品管理方法。
8.
前記コンピュータが、
さらに前記商品の購入者に関する購入者情報を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
ことを含む6.または7.に記載の商品管理方法。
9.
前記コンピュータが、
さらに前記購入者の所定時間以内の商品の購入履歴または提供されたサービスの履歴を前記購入者情報として用いる、
ことを含む8.に記載の商品管理方法。
10.
前記コンピュータが、
前記商品の消費期限または賞味期限が前記予想消費時刻以前である場合に前記出力を行う、
ことを含む6.から9.のいずれか1つに記載の商品管理方法。
11.
コンピュータを、
商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段、
前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、当該比較した結果を用いて出力を行う出力手段、
として機能させるためのプログラム。
12.
前記コンピュータを、
前記商品の前記属性と購入時間帯の組み合わせ別に前記予想消費時刻を記憶する記憶手段を用いて、前記予想消費時刻を設定する手段、
として更に機能させるための11.に記載のプログラム。
13.
前記コンピュータを、
さらに前記商品の購入者に関する購入者情報を用いて、前記予想消費時刻を設定する手段、
として更に機能させるための11.または12.に記載のプログラム。
14.
前記コンピュータを、
さらに前記購入者の所定時間以内の商品の購入履歴または提供されたサービスの履歴を前記購入者情報として用いて、前記予想消費時刻を設定する手段、
として更に機能させるための13.に記載のプログラム。
15.
前記コンピュータを、
前記商品の消費期限または賞味期限が前記予想消費時刻以前である場合に前記出力を行う手段、
として更に機能させるための11.から14.のいずれか1つに記載のプログラム。
10 店舗端末
101 バス
102 プロセッサ
103 メモリ
104 ストレージ
105 入出力インタフェース
1051 入力装置
1052 表示装置
1053 読取装置
106 通信インタフェース
110 表示処理部
120 購入者情報取得部
20 情報処理装置
201 バス
202 プロセッサ
203 メモリ
204 ストレージ
205 入出力インタフェース
206 通信インタフェース
210 予想時刻設定部
220 出力部
230 商品情報記憶部
240 設定ルール記憶部
250 計時部
30 購入履歴記憶部

Claims (7)

  1. 商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段と、
    前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う出力手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記予想時刻設定手段は、前記商品の前記属性と購入時間帯の組み合わせ別に前記予想消費時刻を記憶する記憶手段を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予想時刻設定手段は、さらに前記商品の購入者に関する購入者情報を用いて、前記予想消費時刻を設定する、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記予想時刻設定手段は、さらに前記購入者の所定時間以内の商品の購入履歴または提供されたサービスの履歴を前記購入者情報として用いる、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記商品の消費期限または賞味期限が前記予想消費時刻以前である場合に前記出力を行う、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが、
    商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定し、
    前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、比較した結果を用いて出力を行う、
    ことを含む商品管理方法。
  7. コンピュータを、
    商品の属性および前記商品の購入時刻を用いて、前記商品が消費されると予想される予想消費時刻を設定する予想時刻設定手段、
    前記予想消費時刻と、前記商品の消費期限または賞味期限とを比較し、当該比較した結果を用いて出力を行う出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
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