JP2017169638A - 什器および什器システム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1,2に開示される椅子は、脚の形状を適宜工夫することによって、前後方向に重合させることが可能になっている。重合された複数の椅子は、前後方向における相対位置を決めるために、各々が位置決め手段を備えている。
ところで、上記のように重合状態で収容できる椅子は、同一仕様のものが所定の広さを有する空間内に多数並設されることがあるが、その場合、特許文献3に開示されるように、椅子とは独立した積載用什器に積載された状態でバックヤードに収容されることがある。
上記収容効率の改善のために、椅子を90度回転させた上向き状態として、積載用什器に上下方向で積載することが考えられる。
しかし、この構成を例えば上記特許文献1の構成で実施しようとすると、前後方向の位置決め手段が上下方向に係合していないことから、90度回転させた上下方向の積載状態では、上方に位置する椅子の位置決めが困難となり、積載状態が乱れる虞がある。また、上記特許文献2の場合、積載状態の乱れは抑えられるものの、座および背凭れのクッションが上下方向の荷重を受けるので、これらのクッションに跡がついて外観を損なう虞がある。
この構成によれば、複数の什器をスタッキング状態としたとき、ストッパ突部で複数の什器の重なり方向の位置決めを行うとともに、上下のスタッキング状態とした際には、ストッパ突部で上下方向の荷重を受けることができる。また、ストッパ突部の外面係合部が、突き当たった他の什器の脚部の外面に係合するので、特に上下のスタッキング状態において、接地面との交差方向で重なる脚部が互いに離間してスタッキング状態を乱すことを抑止することができる。
また、上下のスタッキング状態において、上方の什器の荷重を、下方に位置して重なり合った什器の脚部によって受ける構成であるので、什器同士の距離を確実に確保することができる。したがって、什器がクッションを備える構成であっても、該クッションに過大な荷重が入力されて形状を乱してしまうことを抑止することができる。さらに、スタッキング状態を乱すことを抑止するので、台車等の運搬手段での運搬作業を行い易くすることができる。
この場合、スタッキング状態で重なる什器の脚部が什器幅方向で相対移動してスタッキング状態を乱すことを抑止することができる。
この場合、脚部およびストッパ突部のそれぞれの形成を容易にするとともに、脚部およびストッパ突部をそれぞれの機能に適した異なる材料で形成することができる。
この場合、連結具の什器幅方向と交差する前後方向での位置決めを容易にするとともに、脚部の外面に設けられる連結具用の位置決め突部とスタッキング用のストッパ突部とを一体化して合理化を図ることができる。
この場合、連結具の什器幅方向と交差する前後方向での位置決めをさらに容易にするとともに、スタッキング作業時に位置決め突部と一体形成されるストッパ突部に向けて、他の什器の脚部が第二位置決め突部側から接近してきた場合に、第二位置決め突部を容易に乗り超えさせることが可能となり、什器のスタッキング作業を容易にすることができる。
この構成によれば、複数の什器をスタッキング状態としたとき、ストッパ突部で複数の什器の重なり方向の位置決めを行うとともに、上下のスタッキング状態とした際には、ストッパ突部で上下方向の荷重を受けることができる。また、ストッパ突部の外面係合部が突き当たった他の什器の脚部の接地面と反対側の外面に係合するので、特に上下のスタッキング状態において、接地面との交差方向で重なる脚部が互いに離間してスタッキング状態を乱すことを抑止することができる。このため、安定したスタッキング状態で什器の収容および移動を行うことが可能となり、利便性を向上させることができる。
本実施形態の椅子1は、座3を上方に跳ね上げた状態(図5に鎖線で示す)で、床面F上に設置した設置状態での前後方向に沿うように、前後に複数入れ子状に重ねたスタッキング状態とすることが可能である。
他、椅子1は、所定の収容場所に固定的に設置された収容具または収容場所に対しても、前後または上下のスタッキング状態で収容可能である。前記台車100、収容具および収容場所等を含む収容部と複数の椅子1とで、本実施形態における什器システム1Sが構成されている。
前脚2aは、上端2a1が下端2a2に対して後方に位置するように後傾された例えば丸鋼管で形成され、後脚2bの略二倍程度の長さを有して直線状に延びている。
後脚2bは、上端2b1が下端2b2に対して前方に位置するように前傾され、例えば前脚2aよりも小径の丸鋼管で形成されている。後脚2bの上端2b1は、前脚2aの長手方向の略中央部に後方から溶接結合されている。
後脚接続部2c2は、前脚接続部2c1の後端から後脚2bの下端2b2まで、後側ほど幅方向内側に位置するように傾斜した直線状に延設されている。後脚接続部2c2は、前脚接続部2c1よりも延設長さが短く設定されている。
肘掛本体6aは、脚体2の前脚2aの上端2a1から前方に向けて延設されており、肘掛本体6aの上面は、着座者の前腕を載せる肘置き面とされている。
支持部6bは、肘掛本体6aの後部下方で肘掛本体6aの下面に沿うように設けられており、後端部が脚体2の前脚2aに固定されている。支持部6bも肘掛本体6aと同様、前脚2aから前方に向けて延設されている。
図8、図9、図14に示すように、複数の椅子1を上下のスタッキング状態とした場合には、スタッキング状態で下方に位置する椅子1の肘掛6の第一当接面6b1に、スタッキング状態で上方に位置する椅子1の肘掛6の第二当接面6a1が上方から当接する。また、スタッキング状態で下方に位置する椅子1の脚体2の連結杆2cの前端部2c3に、スタッキング状態で上方に位置する椅子1の脚体2の連結杆2c上に固定された装着部材10のストッパ突部12が上方から当接する。図中矢印F−Rは椅子1における床面F上に設置した状態での前後方向を示す。
ストッパ突部12の後部に一体形成される位置決め突部13は、椅子1の設置状態で、後述する連結具21を後方から当接させて位置決め可能であり、第二位置決め突部14は、椅子1の設置状態で、前記連結具21を前方から当接させて位置決め可能である。すなわち、装着部材10には、椅子1の設置状態で、連結具21を前後方向(什器幅方向と交差する方向)で挟み込むように位置決めする位置決め突部13および第二位置決め突部14が一体形成されている。図中符号13aは位置決め突部13における連結具21を後方から当接させる位置決め端、符号14aは第二位置決め突部14における連結具21を前方から当接させる第二位置決め端をそれぞれ示す。
連結具21は、什器幅方向に延びる幅方向延設部21a、および什器幅方向で幅方向延設部21aの端部から垂下する垂下部21b、を一体形成してなる。幅方向延設部21aは、隣接する連結杆2cからなる脚部群2cGを床面Fとの間に挟み込むように設けられている。垂下部21bは、脚部群2cGの什器幅方向一側の側縁部に係合するように設けられている。連結具21は、床面Fに対し、床面Fに穿設されたナット孔26および該ナット孔26に螺合するボルト22を含む固定手段により着脱可能に固定される。
連結杆2cの前端部2c3は、平面視で半円状に形成されており、ストッパ突部12は、連結杆2cの前端部2c3の形状に整合するように、凹状の円弧面を突き当て面12aとしている。
ストッパ突部12の左右両側には、突き当て面12aの左右両側を延長するように設けられ、スタッキング状態で下方に位置する椅子1の連結杆2cにおける上向きとなった前端部2c3の左右側面に当接して係合する側面係合部12cが形成されている。本実施形態では、突き当て面12aの左右側部が側面係合部となっている。
一方、図20(b)に示すように、前記他の椅子1の連結杆2cを順次上方に重ねるように収容してもよい。このとき、収容する側の連結杆2c上のストッパ突部12には、収容される側の連結杆2cの後部が前方から突き当たる。
図20の構成は、前後方向が入れ替わったり重なり方向が上下方向であったりしても援用できる。
また、上下のスタッキング状態において、上方の椅子1の荷重を、下方に位置して重なり合った椅子1の連結杆2cによって受ける構成であるので、椅子1同士の距離を確実に確保することができる。したがって、椅子1の背凭れ5や座3がクッションを備える構成であっても、該クッションに過大な荷重が入力されて形状を乱してしまうことを抑止することができる。さらに、スタッキング状態を乱すことを抑止するので、台車等の運搬手段での運搬作業を行い易くすることができる。
この構成によれば、スタッキング状態で重なる椅子1の連結杆2cが什器幅方向で相対移動してスタッキング状態を乱すことを抑止することができる。
この構成によれば、連結杆2cおよびストッパ突部12のそれぞれの形成を容易にするとともに、連結杆2cおよびストッパ突部12をそれぞれの機能に適した異なる材料で形成することができる。
この構成によれば、連結具21の什器幅方向と交差する前後方向での位置決めを容易にするとともに、連結杆2cの外面2c5に設けられる連結具21用の位置決め突部13とスタッキング用のストッパ突部12とを一体化して合理化を図ることができる。
この構成によれば、連結具21の什器幅方向と交差する前後方向での位置決めをさらに容易にするとともに、スタッキング作業時に位置決め突部13と一体形成されたストッパ突部12に向けて、他の椅子1の連結杆2cが第二位置決め突部14側から接近してきた場合に、第二位置決め突部14を容易に乗り超えさせることが可能となり、椅子1のスタッキング作業を容易にすることができる。
この構成によれば、幅方向延設部21aから垂下する垂下部21bにより、連結杆2cの什器幅方向の移動を確実に規制することができ、連結杆2cを強固な連結状態とすることができる。
この構成によれば、隣接する一対の連結杆2cからなる脚部群2cGの内、一方の連結杆2cのずれは垂下部21bにより防止するとともに、他方の連結杆2cのずれはボルト22およびナット孔26により防止することができる。また、一対の連結杆2cの固定も一組のボルト22およびナット孔26により行うことができ、椅子1の床連結作業を効率化することができる。
この場合、連結具21が脚部群2cGを什器幅方向で挟み込む門型をなすこととなり、簡易な構成で連結杆2cを強固な連結状態とすることができる。
この構成によれば、固定手段のボルト22により連結杆2cを床面Fに直接的に固定することができる。
図15に示す連結具21’は、幅方向に並ぶ複数の椅子1の連結杆2cに渡って設けられ、複数の連結杆2cを同時に床面Fに固定可能である。連結具21’は、例えば什器幅方向に直線状に延びる角鋼管で形成された幅方向延設部21a’を有し、この幅方向延設部21a’が例えば椅子1毎の左右連結杆2cの間でボルト22により床面Fに固定される。このとき、連結具21’によって、複数の椅子1の連結杆2cが装着部材10を介して上方から押圧された状態で床面Fに固定される。
図17〜図19に示す連結杆2c’は、少なくとも前端部2c3を除き、幅方向内側を上方に変位させた凸部2c7を有するハット形の断面形状に形成されている。これに対応し、連結杆2c’に固定される装着部材10’は、ベース板部11における連結杆2c’に対向する下面部の幅方向内側に、連結杆2c’の凸部2c7に対応する凹部11bが形成されている。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、椅子以外の什器にも適用可能であることはもちろん、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1A 組み合わせ什器
2c,2c’ 連結杆(脚部)
2cG 脚部群
2c3 前端部(端部)
2c4 接地面
2c5 外面
2c6 ボルト挿通孔
8 脚収容部
10,10’ 装着部材
12 ストッパ突部
12b 外面係合部
12c 側面係合部
13 位置決め突部
14 第二位置決め突部
14b 傾斜面
21,21’ 連結具
21a 幅方向延設部
21b 垂下部
21c ボルト挿通孔
21d ボス(垂下部)
22 ボルト(固定手段)
26 ナット孔(固定手段)
100 台車(収容部)
F 床面(什器設置面)
Claims (6)
- 什器設置面に接地される接地面が形成された脚部を有し、前記脚部を前記什器設置面上に配置した設置状態での前後方向に沿うように、複数台重なってスタッキング状態とすることが可能な什器であって、
前記脚部の少なくとも一部が前記スタッキング状態で重なる他の什器の脚部と前記接地面との交差方向で重なるまで、前記他の什器の脚部を収容可能な脚収容部を備え、
前記脚部の前記接地面と反対側の外面には、前記他の什器の脚部を前記脚収容部に収容したとき、あるいは前記他の什器の前記脚収容部に前記脚部が収容されたとき、前記他の什器の脚部を前記設置状態での前後方向で突き当て可能なストッパ突部が設けられ、
前記ストッパ突部には、突き当てられた前記他の什器の脚部の前記外面に係合可能な外面係合部が設けられている、什器。 - 前記ストッパ突部には、突き当てられた前記他の什器の脚部における什器幅方向の側面に係合可能な側面係合部が設けられている、請求項1に記載の什器。
- 前記ストッパ突部は、前記脚部に固定された別体の装着部材により形成されている、請求項1又は2に記載の什器。
- 前記設置状態で、前記脚部の前記什器設置面に対する移動を連結具で規制可能であり、
前記ストッパ突部は、前記連結具における前記設置状態での前後方向の端部に係合する位置決め突部と一体形成されている、請求項1から3の何れか一項に記載の什器。 - 前記脚部の外面には、前記設置状態での前後方向で前記位置決め突部との間に前記連結具を挟み込むように第二位置決め突部が設けられ、
前記第二位置決め突部における前記設置状態での前後方向で前記位置決め突部と反対側の端部には、前記反対側に位置するほど前記脚部の外面からの突出高さを漸減させる傾斜面が形成されている、請求項4に記載の什器。 - 請求項1から5の何れか一項に記載の什器を複数備えるとともに、
複数の前記什器をスタッキング状態にして収容する収容部を備えている、什器システム。
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JP7424613B2 (ja) | 2019-12-14 | 2024-01-30 | 中野 潤 | 椅子 |
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2016
- 2016-03-18 JP JP2016056262A patent/JP6775310B2/ja active Active
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