JP2017169241A - インポート装置、インポート方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ毎に管理され、利用するユーザが制限されるアドレス帳データが、エクスポート先の装置で公開されることを防止する。【解決手段】共有アドレス帳領域及び個別アドレス帳領域を有する記憶部13、複数のユーザに共有される共有アドレス帳データ又は利用するユーザに制限が設けられる個別アドレス帳データを含むインポートファイルを受信する通信部16、及びCPU11を備える画像通信装置1である。CPU11は、インポートファイルが個別アドレス帳データを含み且つインポート先に共有アドレス帳領域が指示されていれば、当該個別アドレス帳データが共有される旨をユーザに警告して、インポートを禁止する。【選択図】図1

Description

本発明は、複合機やファクシミリ装置等の画像通信装置におけるデータのエクスポート、インポート技術に関する。
画像通信装置には、通信に関する様々なデータが蓄積される。このようなデータには、例えば、ファクシミリや他の電子機器の宛先情報等を含むアドレス帳データや、ネットワーク設定に関するデータ等がある。画像通信装置を複数のユーザが使用する場合、アドレス帳データは、ユーザ毎に管理することも可能である。この場合、複数のユーザに公開して共有されるアドレス帳データと、利用するユーザが制限されるアドレス帳データとを分けて画像通信装置に管理させるようにすることも可能である。
画像通信装置を増設する場合に、既存の画像通信装置から増設する画像通信装置へアドレス帳データを直接、又は外部装置を介して配信する方法がある。その際には、画像通信装置間でアドレス帳データのインポート、エクスポートが行われる。但し、全ての画像通信装置がユーザ毎のアドレス帳データの管理に対応しているとは限らない。例えば、アドレス帳データのエクスポートを行う側の画像通信装置がユーザ毎のアドレス帳データの管理に対応していたとしても、インポートを行う側の画像通信装置がユーザ毎のアドレス帳データの管理に対応していない場合がある。この場合、利用するユーザが制限されているアドレス帳データの宛先情報が、公開されてしまう可能性がある。
特許文献1には、インポートを行う画像通信装置がユーザ毎のアドレス帳データを管理可能かを確認し、可能な場合にのみアドレス帳データをエクスポートする画像通信装置の発明が開示される。アドレス帳データのユーザ毎の管理が可能な場合にのみインポートを許可するために、利用が制限されたアドレス帳データの宛先情報の公開を防止することができる。
特開2007−81578号公報
一方、アドレス帳データのインポート・エクスポートは必ずしも画像通信装置間で直接行われるとは限らない。例えば、一方の画像通信装置がアドレス帳データを可搬型メディアにエクスポートし、他方の画像通信装置が当該可搬型メディアからインポートする方法も考えられる。特に、1台の画像通信装置で保持されていたアドレス帳データを、他の複数台の画像通信装置で利用する場合に上記方法は有用である。この場合、エクスポートする画像通信装置によりインポートを行う画像通信装置がユーザ毎のアドレス帳データの管理が可能であるかを判断する特許文献1の発明を、そのまま適用することができない。
本発明は、上記の問題を解決するために、ユーザ毎に管理され、利用するユーザが制限されるアドレス帳データが、エクスポート先の装置で公開されることを防止する技術を提供することを主たる課題とする。
上記課題を解決する本発明の画像通信装置の制御方法は、画像データを送信する送信先の宛先情報を含み複数のユーザに共有される共有アドレス帳データ及び利用するユーザに制限が設けられる個別アドレス帳データを、出力する第1の画像通信装置と、記憶されるデータが前記複数のユーザに共有される記憶領域である共有領域及び記憶されるデータを利用するユーザに制限が設けられる記憶領域である個別領域を有する記憶手段を備え、前記第1の画像通信装置から出力された前記共有アドレス帳データ及び前記個別アドレス帳データを前記記憶手段に記憶する第2の画像通信装置と、により実行される方法である。
前記第1の画像通信装置が、前記共有アドレス帳データ又は前記個別アドレス帳データを含むエクスポートファイルを生成するステップと、生成した前記エクスポートファイルに、当該エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データと前記個別アドレス帳データとのいずれを含むかを表す種別データを付加するステップと、を含む。
前記第2の画像通信装置が、前記エクスポートファイルのインポート先が前記共有領域と前記個別領域とのいずれであるかの指示を受け付けるステップと、前記エクスポートファイルに付加された前記種別データにより、当該エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データと前記個別アドレス帳データとのいずれを含むかを確認するステップと、前記エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データを含んでいれば、指示されたインポート先に当該共有アドレス帳データを書き込むステップと、前記エクスポートファイルが前記個別アドレス帳データを含み且つ前記インポート先に前記個別領域が指示されていれば、前記個別領域に当該個別アドレス帳データを書き込むステップと、前記エクスポートファイルが前記個別アドレス帳データを含み且つ前記インポート先に前記共有領域が指示されていれば、当該個別アドレス帳データが共有される旨をユーザに警告するステップと、を含む。
本発明によれば、個別データが共有領域へのインポートを指示された場合に、ユーザに対して個別データが共有される旨の警告を行う。そのために、誤って個別データが共有されて公開されることを防止することができる。
画像通信装置のハードウェア構成図。 データ配信システムの構成例示図。 アドレス帳領域の例示図。 アドレス帳データのエクスポート/インポートの処理手順を表すフローチャート。 認証画面の例示図。 処理選択画面の例示図。 エクスポートの処理手順を表すフローチャート。 エクスポート操作画面の例示図。 エクスポートファイルに付加されるヘッダの例示図。 インポートの処理手順を表すフローチャート。 インポート操作画面の例示図。 インポートの処理手順を表すフローチャート。 インポートの処理手順を表すフローチャート。 インポートの処理手順を表すフローチャート。 鍵束テーブルの例示図。 インポートの処理手順を表すフローチャート。 警告メッセージの例示図。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態の画像通信装置のハードウェア構成図である。
画像通信装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random
Access Memory)12、記憶部13、読取部15、及び通信部16を備える。これらの構成要素は、バス18を介して、相互にデータ通信可能に接続される。
CPU11は、RAM12をワークエリアとして用い、記憶部13に記憶されたプログラムを読み出して実行することで、画像通信装置1の全体動作の制御を行う。特に、CPU11は、プログラムを実行することで、宛先情報を含むアドレス帳データのインポート及びエクスポートを行う。記憶部13は、上記のプログラムの他に、エクスポートされるアドレス帳データや、画像通信装置1を利用可能なユーザの認証情報、画像通信装置1の様々な設定データ等を記憶する。また、インポートされたアドレス帳データは、記憶部13に記憶される。
読取部15は、スキャナ機能を備え、原稿を光学的に読み取って画像データに変換する。通信部16は、ネットワーク2を介して外部機器との通信を行う。画像通信装置1がネットワークスキャナ或いはファクシミリとして機能する場合には、読取部15で読み取った原稿の画像データを外部機器に送信する。また通信部16は、アドレス帳データのエクスポート/インポートを行うときに、アドレス帳データの送信/受信を行う。CPU11は、この一連の動作のために、画像通信装置1の各構成要素の動作を制御する。
図2は、このような画像通信装置1を含むデータ配信システムの構成例示図である。画像通信装置1は、ネットワーク2を介して、他の画像通信装置1及び電子機器3とデータ通信可能に接続される。
電子機器3は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、HTTP(HyperText
Transfer Protocol)を利用して、画像通信装置1のリモートユーザインタフェース(リモートUI)にアクセスすることができる。そのために、電子機器3は、表示装置及び入力装置を備え、これらを用いて画像通信装置1を遠隔管理することができる。
アドレス帳データを第1の画像通信装置1から第2の画像通信装置1へ配信する場合には、第1の画像通信装置1がエクスポート装置となりアドレス帳データをエクスポートする。また、第2の画像通信装置1がインポート装置となり、エクスポートされたアドレス帳データをインポートする。この際、エクスポートされたアドレス帳データが電子機器3に一旦保持された後に、電子機器3からインポートされるようにしてもよい。また、第1の画像通信装置1が不図示の可搬型メディアにアドレス帳データをエクスポートし、第2の画像通信装置1が当該エクスポートされたアドレス帳データをインポートするようにしてもよい。
図3は、記憶部13のアドレス帳データが記憶される記憶領域であるアドレス帳領域の例示図である。アドレス帳領域301には、共有アドレス帳領域302と個別アドレス帳領域303とが設けられる。
共有アドレス帳領域302は、画像通信装置1の複数のユーザが利用可能な共有データであるアドレス帳データ(以下、「共有アドレス帳データ」という。)が記憶される共有領域である。
個別アドレス帳領域303は、利用するユーザに制限が設けられた個別データであるアドレス帳データ(以下、「個別アドレス帳データ」という。)が記憶される個別領域である。図3の例では、ユーザAとユーザBが個別に利用する宛先情報を含む個別アドレス帳データが、ユーザAのアドレス帳領域、ユーザBのアドレス帳領域に分けて記憶される。ユーザが個別に利用可能なアドレス帳データに含まれる宛先情報には、当該ユーザが、宛先情報で特定される他の画像通信装置や電子機器で認証されるための認証情報である識別子及びパスワード情報が含まれる。
画像通信装置1がネットワークスキャナ或いはファクシミリとして機能する場合、読取部15で読み取った原稿の画像データは、共有アドレス帳データ及び個別アドレス帳データに含まれる宛先情報で指定される送信先に送信される。
図4は、画像通信装置1によりアドレス帳データをエクスポート或いはインポートする際の処理手順を表すフローチャートである。この処理は、ユーザが、電子機器3を操作してリモートUIにより画像通信装置1に行わせる処理である。
画像通信装置1の起動後に、電子機器3がリモートUIにより画像通信装置1にアクセすると、画像通信装置1のCPU11は、電子機器3の表示装置に図5に例示するようなUI画面を表示させる。このUI画面は、画像通信装置1がユーザ認証を行うための認証画面であり、画像通信装置1に登録されたユーザが、自身を識別するためのID(identification)及びパスワードを入力するようになっている(S101)。CPU11は、認証画面から入力されたID及びパスワードによりユーザの認証を行う(S102)。
CPU11は、ユーザの認証後に(S102:Y)、図6に例示するようなUI画面を電子機器3の表示装置に表示させる。このUI画面は、画像通信装置1が実行する処理を選択するための処理選択画面401であり、アドレス帳データのエクスポート、インポート、及びログアウトの指示が可能である(S103)。処理選択画面401は、いずれかの選択項目が選択されるまで、電子機器3の表示装置に表示される(S104:N、S106:N、S108:N、S103)。
処理選択画面401から「エクスポートする」ボタン402が選択されると、CPU11は、アドレス帳データのエクスポートを行う(S104:Y、S105)。
処理選択画面401から「インポートする」ボタン403が選択されると、CPU11は、アドレス帳データのインポートを行う(S104:N、S106:Y、S107)。
処理選択画面401から「ログアウトする」ボタン404が選択されると、CPU11は、ログアウト処理を行い(S104:N、S106:N、S108:Y)、アドレス帳データのエクスポート或いはインポートを終了する。
図7は、エクスポートの処理手順を表すフローチャートである。
エクスポートを開始すると、画像通信装置1のCPU11が、電子機器3の表示装置に図8に例示するUI画面を表示させる。このUI画面は、エクスポート操作を行うためのエクスポート操作画面501である(S201)。ユーザは、エクスポート操作画面501により、エクスポート元のアドレス帳データの指定、パスワードの入力、及びエクスポート開始の指示を行う。
CPU11は、エクスポートする宛先情報をどのアドレス帳データから取得するかを示すエクスポート元アドレス帳データが、エクスポート操作画面501により指定されているか否かを確認する(S202)。エクスポート元アドレス帳データは、ドロップダウンリストから選択することが可能であり、エクスポート元アドレス帳データとして、共有アドレス帳データ又は個別アドレス帳データを指定することができる。なお、個別アドレス帳データを指定する場合には、認証画面により認証したユーザが利用可能な個別アドレス帳データのみが指定可能である。
CPU11は、エクスポート元のアドレス帳データの指定後に(S202:Y)、エクスポート操作画面501の「パスワード入力欄」にパスワードが入力されているか否かを確認する(S203)。このパスワードは、エクスポート元のアドレス帳データの宛先情報に含まれるパスワード情報を暗号化する暗号化鍵を生成するために用いられる。宛先情報に含まれるパスワード情報が平文のままエクスポートされてしまうと情報流出につながるリスクがある。そのために、入力されたパスワードを用いて暗号化鍵を生成し、この暗号化鍵を用いて宛先情報に含まれるパスワード情報を暗号化して情報の流出を防止する。
CPU11は、パスワードの入力後に(S203:Y)、エクスポート操作画面501から「エクスポート開始」が指示されたか否かを確認する(S204)。
CPU11は、エクスポート元のアドレス帳データが指定され、パスワードが入力され、エクスポート開始の指示があるまで、エクスポート操作画面501を電子機器3の表示装置に表示させる。
CPU11は、エクスポート開始の指示があると(S204:Y)、エクスポートするアドレス帳データに含まれる宛先情報を格納するためのエクスポートファイルを生成する(S205)。
CPU11は、エクスポートファイル生成後に、エクスポート元のアドレス帳データが個別アドレス帳データであるかを確認する(S206)。個別アドレス帳データである場合、CPU11は、エクスポートファイルに、個別アドレス帳データであることを示す種別データであるヘッダを付加する(S206:Y、S207)。図9は、このような付加されるヘッダの例示図である。
ヘッダの付加後、或いはエクスポート元のアドレス帳データが共有アドレス帳データである場合、CPU11は、パスワード入力欄から入力されたパスワードにより、暗号化鍵を生成する(S208)。
暗号化鍵の生成後にCPU11は、エクスポートファイルに、エクスポート元のアドレス帳データに含まれる宛先情報を書き込む。CPU11は、まず、エクスポート元のアドレス帳データにエクスポートする宛先情報が残っていないかを確認する(S209)。CPU11は、宛先情報が残っている場合に、エクスポート元のアドレス帳データから宛先情報を取得する(S209;Y、S210)。CPU11は、取得した宛先情報にパスワード情報が含まれているか否かを確認する(S211)。パスワード情報が含まれている場合、CPU11は、暗号化鍵を用いて当該宛先情報に含まれるパスワード情報を暗号化する(S211:Y、S212)。
パスワード情報の暗号化後、或いはパスワード情報が含まれない場合に、CPU11は、エクスポートファイルに宛先情報を出力する(S213)。CPU11は、エクスポートファイルに、エクスポート元のアドレス帳データに含まれる宛先情報をすべて出力した後に、電子機器3にエクスポートファイルを送信する(S209:N、S214)。
以上のようにして、画像通信装置1から電子機器3へのアドレス帳データのエクスポートが終了する。なお、エクスポートファイルは、インポートを行う他の画像通信装置1に直接送信してもよい。
図10は、インポートの処理手順を表すフローチャートである。
インポートを開始すると、画像通信装置1のCPU11は、電子機器3の表示装置に図11に例示するUI画面を表示させる。このUI画面は、インポート操作を行うためのインポート操作画面601である(S301)。CPU11は、ユーザによる、インポート操作画面601からのインポートするファイル(以下、「インポートファイル」という。)の指定、インポート先のアドレス帳領域301の指定、パスワードの入力、及びインポート開始の指示を受け付ける。インポートファイルは、他の画像通信装置からエクスポートされたエクスポートファイルである。パスワードは、インポートファイルに含まれる暗号化されたパスワード情報を復号化する復号化鍵を生成するために用いられる。
CPU11は、インポートファイル、インポート先のアドレス帳領域301、及びパスワードがインポート操作画面601により入力されているか否かを確認する(S302、S303、S304)。これらの入力後に、「インポート開始」が指示されたか否かを確認する(S305)。
CPU11は、インポートファイル、インポート先のアドレス帳領域301、及びパスワードが入力され、インポート開始の指示があるまで、インポート操作画面601を電子機器3の表示装置に表示させる。
CPU11は、インポート開始の指示があると(S305:Y)、インポートファイルを電子機器3から取得して、当該インポートファイルが画像通信装置1で利用可能なファイル形式で作成されているか否かを確認する(S306)。利用可能なファイル形式で作成されていない場合、CPU11は、インポート操作画面601上に、指定されたインポートファイルが無効なファイル形式であることを警告する表示を行う(S306:N、S307)。その後、CPU11は、インポート操作画面601の表示状態に戻り、ユーザに再度インポートファイルを指定させる(S301)。
インポートファイルが利用可能な形式である場合、CPU11は、インポートファイルのヘッダに、インポートファイルに含まれる宛先情報が個別アドレス帳データのものであることを表すヘッダが付加されているかを確認する(S306:Y、S308)。
CPU11は、ヘッダが付加されている場合に、インポート先のアドレス帳領域301が共有アドレス帳領域302であるか否かを確認する(S308:Y、S309)。共有アドレス帳領域302である場合にCPU11は、個別アドレス帳領域303からエクスポートされた宛先情報が、共有アドレス帳領域302に記憶されて公開される可能性がある旨を警告する(S309:Y、S310)。警告後に、インポート操作画面601の表示状態に戻り、ユーザに再度、インポートファイル及びインポート先のアドレス帳領域301を指定させる(S301)。
CPU11は、ヘッダが付加されていない場合(S308:N)、或いはインポート先が個別アドレス帳領域303の場合に(S309:N)、ステップS304で入力されたパスワードを用いて復号化鍵を生成する(S311)。
復号化鍵の生成後にCPU11は、インポートファイルに含まれる宛先情報を、インポート先のアドレス帳領域301に書き込む。CPU11は、まず、インポートファイルにインポートすべき宛先情報が残っていないかを確認する(S312)。CPU11は、宛先情報が残っている場合に、インポートファイルから宛先情報を取得する(S313)。CPU11は、取得した宛先情報にパスワード情報が含まれているか否かを確認する(S314)。パスワード情報が含まれている場合にCPU11は、復号化鍵を用いて当該宛先情報に含まれるパスワード情報を復号化する(S314:Y、S315)。
パスワード情報の復号化後、或いは宛先情報にパスワード情報が含まれていない場合に、CPU11は、指定されたアドレス帳領域301に当該宛先情報を書き込む(S316)。CPU11は、インポートするファイルに含まれるすべての宛先情報を指定されたアドレス帳領域301に書き込むことで、インポートを終了する(S312:N)。
以上のように、個別アドレス帳データについては、共有アドレス帳領域302に記憶されないように警告を行い、公開されることを防止する。また、パスワード情報については、パスワードにより暗号化、復号化することで、エクスポート時、インポート時に、誤ってパスワード情報が公開されないようにすることができる。
[第2実施形態]
図12は、第2実施形態のインポートの処理手順を表すフローチャートである。第1実施形態とは、インポートファイルの宛先情報が個別アドレス帳データからエクスポートされ、インポート先が共有アドレス帳領域302である場合の処理が異なる。画像通信装置1の構成及び他の処理については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
ステップS309においてインポート先が共有アドレス帳領域302である場合(S309:Y)、画像通信装置1のCPU11は、インポートファイルの宛先情報に含まれる識別子及びパスワード情報を削除する(S401)。識別子及びパスワード情報の削除後に、CPU11は、インポートファイルに含まれる宛先情報を、インポート先の共有アドレス帳領域302に書き込む。
第2実施形態では、共有アドレス帳領域302がインポート先に指定されたときに、宛先情報に含まれる識別子及びパスワード情報を削除するために、これらの情報が公開されることはない。
[第3実施形態]
図13、図14は、第3実施形態のインポートの処理手順を表すフローチャートである。第1実施形態とは、インポートファイルの宛先情報が個別アドレス帳データからエクスポートされ、インポート先が共有アドレス帳領域302である場合の処理が異なる。画像通信装置1の構成及び他の処理については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
第3実施形態では、インポートファイルの宛先情報に含まれる識別子及びパスワード情報を、記憶部13のテーブル(以下、「鍵束テーブル」という。)に記憶する。図15は、鍵束テーブルの例示図である。CPU11は、識別子及びパスワード情報を含む宛先情報から識別子及びパスワード情報を抜き出し、当該宛先情報に紐付けて鍵束テーブルに記憶する。
図15の例では、宛先情報は通信対象となる電子機器を特定する情報である。識別子は、当該電子機器でユーザを識別するための情報である。パスワード情報は、当該電子機器でユーザを認証する際に用いる認証情報である。鍵束テーブルは、画像通信装置1でユーザを識別するためのユーザ識別子であるID(図15では「ユーザ1」)が紐付けられており、このIDのユーザにのみ利用可能になっている。このIDは、図5の認証画面から入力されるIDと同じである。
図13のステップS309においてインポート先が共有アドレス帳領域302である場合(S309:Y)、CPU11は、ステップS304で入力されたパスワードを用いてパスワード情報を復号化するための復号化鍵を生成する(図14のS501)。復号化鍵の生成後にCPU11は、インポートファイルに含まれる宛先情報を、インポート先の共有アドレス帳領域302に書き込む。CPU11は、まず、インポートファイルにインポートすべき宛先情報が残っていないかを確認する(S502)。CPU11は、宛先情報が残っている場合に、インポートファイルから宛先情報を取得する(S502:Y、S503)。CPU11は、取得した宛先情報にパスワード情報が含まれているか否かを確認する(S504)。パスワード情報が含まれている場合にCPU11は、復号化鍵を用いて当該宛先情報に含まれるパスワード情報を復号化する(S504:Y、S505)。復号化後にCPU11は、宛先情報に紐付けて識別子及びパスワード情報を鍵束テーブルに登録する(S506)。鍵束テーブルへの登録後にCPU11は、当該宛先情報から識別子及びパスワード情報を削除する(S507)。
識別子及びパスワード情報の削除後、或いは宛先情報にパスワード情報が含まれていない場合に、CPU11は、指定された共有アドレス帳領域302に当該宛先情報を書き込む(S508)。CPU11は、インポートファイルに含まれるすべての宛先情報を共有アドレス帳領域302に書き込むことで、インポートを終了する(S502:N)。
第3実施形態では、宛先情報に含まれる識別子及びパスワード情報が削除されるために、これらの情報が公開されることはない。また、インポートファイルに含まれるすべての識別子及びパスワード情報を鍵束テーブルに登録する。鍵束テーブルは、認証されたユーザしか確認することができないために、他のユーザに公開されることはない。
[第4実施形態]
図16は、第4実施形態のインポートの処理手順を表すフローチャートである。第1実施形態とは、宛先情報が公開されることを警告した後に、ユーザがそれを許諾する場合には当該宛先情報のインポートを行うことで異なる。画像通信装置1の構成及び他の処理については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
ステップS309においてインポート先が共有アドレス帳領域302である場合、CPU11は、宛先情報が公開される可能性がある旨をインポート操作画面601上に表示して警告する(S309:Y、S310)。
警告時にCPU11は、インポート操作画面601上に図17に例示するような警告メッセージ701を表示する。警告メッセージ701は、識別子及びパスワード情報の公開の可能性を警告しつつ、インポートの継続をユーザに確認する。警告メッセージ701には、「インポート実行」ボタン702及び「インポートキャンセル」ボタン703が用意されている。ユーザにより「インポート実行」ボタン702が選択された場合には、ユーザが宛先情報の公開を許諾したものとして、宛先情報のインポートを行う(S601:Y、S312)。
ユーザにより「インポートキャンセル」ボタン703が選択された場合には、ユーザが宛先情報の公開を許諾しなかったものとして、インポート操作画面601の表示画面に戻る(S601:N、S301)。
第4実施形態では、ユーザが宛先情報の公開を許諾した場合にのみ、宛先情報が公開される。ユーザの判断により、柔軟な宛先情報のインポートが可能になる。
[他の実施形態]
上記実施形態では、画像通信装置1はスキャナ機能とネットワーク通信機能、ファクシミリ機能を備えるものとして説明したが、プリント機能、コピー機能等を備えていてもよい。また、これら複数の機能のうち、一部の機能のみを有する画像通信装置にも本発明は適用可能である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
上記課題を解決する本発明のインポート装置は、宛先情報を含むデータであって予め設定された所定のユーザ用の個別データと、宛先情報を含むデータであって前記所定のユーザ以外のユーザが少なくとも利用できる共有データとをインポートするインポート装置であって、前記所定のユーザとは別のユーザが少なくともアクセス可能な記憶領域であって前記共有データが記憶される記憶領域である共有領域、及び、前記所定のユーザのみにアクセス可能な記憶領域であって前記個別データが記憶される記憶領域である個別領域を有する記憶手段と、前記共有領域又は前記個別領域がインポート先として指示されたインポート指示を受け付ける受付手段と、前記インポート指示されたデータが前記個別データを含み且つ前記インポート先として共有領域が指示されていれば、ユーザに対して報知する報知手段と、を備えることを特徴とする。

Claims (8)

  1. 画像データを送信する送信先の宛先情報を含み複数のユーザに共有される共有アドレス帳データ及び利用するユーザに制限が設けられる個別アドレス帳データを、出力する第1の画像通信装置と、
    記憶されるデータが前記複数のユーザに共有される記憶領域である共有領域及び記憶されるデータを利用するユーザに制限が設けられる記憶領域である個別領域を有する記憶手段を備え、前記第1の画像通信装置から出力された前記共有アドレス帳データ及び前記個別アドレス帳データを前記記憶手段に記憶する第2の画像通信装置と、により実行される方法であって、
    前記第1の画像通信装置が、
    前記共有アドレス帳データ又は前記個別アドレス帳データを含むエクスポートファイルを生成するステップと、
    生成した前記エクスポートファイルに、当該エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データと前記個別アドレス帳データとのいずれを含むかを表す種別データを付加するステップと、
    前記第2の画像通信装置が、
    前記エクスポートファイルのインポート先が前記共有領域と前記個別領域とのいずれであるかの指示を受け付けるステップと、
    前記エクスポートファイルに付加された前記種別データにより、当該エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データと前記個別アドレス帳データとのいずれを含むかを確認するステップと、
    前記エクスポートファイルが前記共有アドレス帳データを含んでいれば、指示されたインポート先に当該共有アドレス帳データを書き込むステップと、
    前記エクスポートファイルが前記個別アドレス帳データを含み且つ前記インポート先に前記個別領域が指示されていれば、前記個別領域に当該個別アドレス帳データを書き込むステップと、
    前記エクスポートファイルが前記個別アドレス帳データを含み且つ前記インポート先に前記共有領域が指示されていれば、当該個別アドレス帳データが共有される旨をユーザに警告するステップと、を含むことを特徴とする、
    画像通信装置の制御方法。
  2. 複数のユーザに共有される共有データ及び利用するユーザに制限が設けられる個別データをエクスポートするエクスポート装置と、前記共有データ及び前記個別データをインポートするインポート装置とを備えるシステムであって、
    前記エクスポート装置は、
    前記共有データ又は前記個別データを含み、前記共有データと前記個別データとのいずれを含むかを表す種別データが付加されたエクスポートファイルを生成するエクスポートファイル生成手段と、
    生成した前記エクスポートファイルを外部に出力する出力手段と、を備え、
    前記インポート装置は、
    記憶されるデータが前記複数のユーザに共有される記憶領域である共有領域及び記憶されるデータの利用に制限が設けられる記憶領域である個別領域を有する記憶手段と、
    前記エクスポート装置から出力された前記エクスポートファイルを入力する入力手段と、
    前記エクスポートファイルのインポート先が前記共有領域と前記個別領域とのいずれであるかの指示を受け付ける受付手段と、
    入力された前記エクスポートファイルに付加された前記種別データにより、当該エクスポートファイルが前記共有データと前記個別データとのいずれを含むかを確認する確認手段と、
    前記エクスポートファイルが前記共有データを含んでいれば、指示された前記インポート先に当該共有データを書き込み、前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記個別領域が指示されていれば、前記個別領域に当該個別データを書き込むインポート手段と、
    前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記共有領域が指示されていれば、当該個別データが共有される旨をユーザに警告する警告手段と、を備えることを特徴とする、
    データ配信システム。
  3. 前記エクスポート装置の前記エクスポートファイル生成手段は、前記エクスポートファイルに含まれる前記共有データ又は前記個別データが、当該共有データ又は当該個別データを利用するユーザの認証情報を含む場合に、当該認証情報を暗号化し、
    前記インポート装置の前記インポート手段は、前記暗号化された前記認証情報を復号化して、前記エクスポートファイルが前記共有データを含んでいれば、指示された前記インポート先に復号化した前記認証情報を含む当該共有データを書き込み、前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記個別領域が指示されていれば、前記個別領域に復号化した前記認証情報を含む当該個別データを書き込むことを特徴とする、
    請求項2記載のデータ配信システム。
  4. 前記インポート装置の前記インポート手段は、前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記共有領域が指示されていれば、前記認証情報を削除した個別データを前記共有領域に書き込むことを特徴とする、
    請求項3記載のデータ配信システム。
  5. 前記インポート装置は、前記認証情報を、当該認証情報で認証されるユーザを識別するユーザ識別子に紐付けて登録する登録手段を備え、登録された前記認証情報が、前記ユーザ識別子により識別されるユーザにより利用可能になっていることを特徴とする、
    請求項4記載のデータ配信システム。
  6. 前記警告手段は、ユーザに所定の警告を通知する場合に、前記ユーザに対して前記共有領域へのインポートの継続を確認し、
    前記インポート手段は、インポートの継続が確認された場合に、当該個別データを前記共有領域に書き込むことを特徴とする、
    請求項2〜5のいずれか1項記載のデータ配信システム。
  7. 複数のユーザに共有される共有データ又は利用するユーザに制限が設けられる個別データをエクスポートするエクスポート装置であって、
    前記共有データ又は前記個別データを含み、前記共有データと前記個別データとのいずれを含むかを表す種別データが付加されたエクスポートファイルを生成するエクスポートファイル生成手段と、
    生成した前記エクスポートファイルを外部に出力する出力手段と、を備え
    記憶されるデータが複数のユーザに共有される記憶領域である共有領域及び記憶されるデータの利用に制限が設けられる記憶領域である個別領域を有する記憶手段を備えたインポート装置に、前記種別データにより当該エクスポートファイルが前記共有データと前記個別データのいずれを含むものであるかを判断させることを特徴とする、
    エクスポート装置。
  8. 複数のユーザに共有される共有データ又は利用するユーザに制限が設けられる個別データをインポートするインポート装置であって、
    記憶されるデータが前記複数のユーザに共有される記憶領域である共有領域及び記憶されるデータの利用に制限が設けられる記憶領域である個別領域を有する記憶手段と、
    前記共有データと前記個別データとのいずれを含むかを表す種別データが付加されたエクスポートファイルのインポート先が前記共有領域と前記個別領域とのいずれであるかの指示を受け付ける受付手段と、
    前記種別データにより、前記エクスポートファイルが前記共有データと前記個別データとのいずれを含むかを確認する確認手段と、
    前記エクスポートファイルが前記共有データを含んでいれば、指示された前記インポート先に当該共有データを書き込み、前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記個別領域が指示されていれば、前記個別領域に当該個別データを書き込むインポート手段と、
    前記エクスポートファイルが前記個別データを含み且つ前記インポート先に前記共有領域が指示されていれば、当該個別データが共有される旨をユーザに警告する警告手段と、を備えることを特徴とする、
    インポート装置。
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