JP2017168716A - 冷却装置 - Google Patents

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JP2017168716A
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吉剛 大森
Yoshitake Omori
吉剛 大森
幸寛 小林
Yukihiro Kobayashi
幸寛 小林
洋一 平山
Yoichi Hirayama
洋一 平山
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】 冷却性能を向上させることのできる冷却装置を提供する。【解決手段】 冷却装置1は、被冷却物3が載置される冷却部4と、冷却部4を収納するケーシング2を備える。ケーシング2は、冷媒が流入する冷媒入口5と、冷媒が流出する冷媒出口6とを備える。冷却部4は、冷媒入口5に流入流路8を介して接続する流入口9と、冷媒出口6に流出流路10を介して接続する流出口11を備える。流入流路8は、少なくとも、第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bに分岐されており、流入口9の近傍で第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bが合流している。【選択図】 図1

Description

本発明は、被冷却物を冷却するための冷却装置に関し、特に、冷却性能を向上する技術に関する。
従来から、冷却水などの冷媒を用いて半導体素子などの発熱体(被冷却物)を冷却する冷却装置が知られている。例えば、従来のヒートシンクでは、発熱体を冷却する流路が形成された伝熱容器の内部に突起やフィンを形成することにより、伝熱容器の内部で乱流を発生させ、冷却性能の向上が図られている(特許文献1、2参照)。
特開2005−302898号公報 特許第5454586号
しかしながら、近年、半導体素子や電子素子などの高性能化にともなって、その発熱量も増加する傾向にあり、冷却性能のさらなる向上が求められている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、冷却性能を向上することのできる冷却装置を提供することを目的とする。
本発明の冷却装置は、被冷却物が載置される冷却部と、前記冷却部を収納するケーシングと、を備えた冷却装置であって、前記ケーシングは、冷媒が流入する冷媒入口と、冷媒が流出する冷媒出口とを備え、前記冷却部は、前記冷媒入口に流入流路を介して接続する流入口と、前記冷媒出口に流出流路を介して接続する流出口とを備え、前記流入流路は、少なくとも、第1の流入流路と第2の流入流路に分岐されており、前記流入口の近傍で前記第1の流入流路と前記第2の流入流路が合流している。
この構成により、冷媒入口からケーシングの内部に流入した冷媒は、流入流路を通って流入口から冷却部へ流入し、冷却部に載置された被冷却物を冷却した後、流出口から流出流路に流出し、冷媒出口からケーシングの外部へ流出する。この場合、流入流路が、第1の流入流路と第2の流入流路に分岐されており、流入口の近傍で第1の流入流路と第2の流入流路が合流しているので、冷却部の内部で乱流の発生が促進し、冷却性能が向上する。特に、冷却部の内部の上流側の中央部分(流入口に近い側の中央部分)で乱流の発生が促進され、冷却部の上流側の中央部分における冷却性能を向上させることができる。
また、本発明の冷却装置では、前記冷却部は、天板と底板とを備え、前記天板の上面には、前記被冷却物が載置され、前記天板の下面からは、冷却フィンが垂設されており、前記冷却フィンの先端と前記底板の上面との間には、スペーサ部材が配置されてもよい。
この構成により、天板と底板とで冷却部の内部に冷媒の流路が形成される。この場合、天板から垂設される冷却フィンの先端と底板との間の隙間がスペーサ部材によって埋められるので、冷却フィンの先端と底板との間に隙間がある場合に比べて、冷却フィンを冷媒で効率よく冷却することができ、冷却性能が向上する。
また、本発明の冷却装置では、前記天板の下面からは、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に、複数の前記冷却フィンが垂設され、前記スペーサ部材の上面には、前記複数の冷却フィンの間に配置される複数の立壁部が立設され、前記流出口側の立壁部の高さは、前記流入口側の立壁部の高さより大きく設定されてもよい。
この構成により、流入口から流出口へ向かう方向に複数の冷却フィンが配置され、複数の冷却フィンの間に複数の立壁部が配置される。この場合、流出口側(下流側)の立壁部が流入口側(上流側)の立壁部より高く設定されるので、流出口側(下流側)のほうが冷媒の流路断面積が小さくなる。その結果、流出口側(下流側)の冷媒の流速が大きくなり、冷却部の下流側における冷却性能を向上させることができる。
また、本発明の冷却装置では、前記複数の冷却フィンと前記複数の立壁部は、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に交互に配置されるとともに、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向に交互に配置されてもよい。
この構成により、複数の冷却フィンと複数の立壁部が、流入口から流出口へ向かう方向だけでなく、流入口から流出口へ向かう方向と交差する方向にも交互に配置されるので、冷却部の内部で乱流の発生が促進され、冷却性能を向上することができる。
また、本発明の冷却装置では、前記スペーサ部材の上面には、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に延びる側壁部が立設されており、前記側壁部は、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において前記冷却フィンの外側に配置されてもよい。
この構成により、冷却部の内部を冷媒が流入口側(上流側)から流出口側(下流側)へ向けて流れるときに、冷却フィンの外側(冷却部の外側)へ逃げるのを側壁部により防ぐように冷媒の流れを規制することができ、冷却性能を向上させることができる。
また、本発明の冷却装置では、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において外側の前記スペーサ部材の上面の高さは、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において中央の前記スペーサ部材の上面の高さより大きく設定されてもよい。
この構成により、スペーサ部材の上面の高さが中央より外側のほうが高く設定されるので、外側のほうが冷媒の流路断面積が小さくなる。その結果、外側の冷媒の流速が大きくなり、冷却部の外側における冷却性能を向上させることができる。
本発明によれば、被冷却物が載置される冷却部の内部で冷媒の乱流発生を促進することができ、冷却性能を向上させることができる。
本発明の実施の形態における冷却装置を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態における冷却装置を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態における冷却装置(冷却部)を説明するための断面図(図2におけるIII−III断面図)である。 本発明の実施の形態における冷却装置(冷却部)を説明するための平面図である。 冷却装置(冷却部)の変形例1を説明するための断面図(図2におけるIV−IV断面図)である。 冷却装置(冷却部)の変形例2を説明するための断面図(図2におけるIV−IV断面図)である。 冷却装置(冷却部)の変形例3を説明するための平面図である。
以下、本発明の実施の形態の冷却装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、半導体素子や電子素子等の冷却に用いられる冷却装置の場合を例示する。
本発明の実施の形態の冷却装置の構成を、図面を参照して説明する。図1は、冷却装置の構成を説明するための斜視図であり、図2は、冷却装置の構成を説明するための平面図である。まず、図1および図2を参照して、冷却装置の全体の構成について説明する。
図1および図2に示すように、冷却装置1のケーシング2の内部には、被冷却物3である半導体素子や電子素子(例えばIGBTやFWD)が載置される冷却部4が収納されている。冷却装置1のケーシング2の側面の上流側(図2における左側)には、冷却水(例えばLLC)などの冷媒が流入する冷媒入口5が設けられており、冷却装置1のケーシング2の側面の下流側(図2における右側)には、冷媒が流出する冷媒出口6が設けられている。また、冷却部4のハウジング7の側面の上流側(図2における左側)には、ハウジング7の冷媒入口5に流入流路8を介して接続する流入口9が設けられており、冷却部4のハウジング7の側面の下流側(図2における右側)には、ハウジング7の冷媒出口6に流出流路10を介して接続する流出口11が設けられている。
そして、図1および図2に示すように、流入流路8は、少なくとも、第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bに分岐されており、第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bは、冷却部4の流入口9の近傍で合流している。第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bは、分岐後に互いに離れていくように形成され、その後、冷却部4の流入口9に向けて屈曲され、冷却部4の流入口9の近傍で合流するように形成されている。したがって、第1の流入流路8Aを流れて流入口9から冷却部4に流入した冷媒と、第2の流入流路8Bを流れて流入口9から冷却部4に流入した冷媒とは、冷却部4の内部(特に冷却部4の内部の上流側)において互いに衝突し、その結果、冷却部4の内部(特に冷却部4の内部の上流側)で乱流が生じるようになる。
つぎに、図3および図4を参照して、冷却部4の構成について詳しく説明する。図3は、冷却部4の構成を説明するための断面図(図2におけるIII−III断面図)であり、図
4は、冷却部4の構成を説明するための平面図である。
図3および図4に示すように、冷却部4のハウジング7は、金属製(例えばアルミニウム製)の天板12と、金属製(例えばアルミニウム製)の底板13を備えている。天板12の上面には、被冷却物3が載置される。天板12の下面からは、複数の冷却フィン14が垂設されている。冷却フィン14は、例えば円柱形状である。なお、冷却フィン14は、テーパ状の円柱形状(切頭円錐形状)でもよい。
図4に示すように、複数の冷却フィン14は、マトリクス状(行列状)に配置されている。すなわち、複数の冷却フィン14が、上流から下流に向かう方向(図4における左右方向)に、所定の間隔で配置されているとともに、上流から下流に向かう方向と直交する方向(図4における上下方向)に、所定の間隔で配置されている。この場合、複数の冷却フィン14は、上流側から下流側にかけて等間隔で配置されているが、複数の冷却フィン14は、上流側が間隔が大きく(上流側が疎に)配置され、下流側が間隔が小さく(下流側が密に)配置されてもよい。例えば、冷却フィン14の間隔を小さくすることにより、冷媒の流路断面積を小さくすることができ、その結果、冷媒の流速を大きくすることができる。
また、底板13の上面には、樹脂製のスペーサ部材15が配置されている。冷却フィン14の先端は、スペーサ部材15に当接している。スペーサ部材15は、冷却フィン14の先端と底板13の上面との間に配置されている。スペーサ部材15の上面には、複数の立壁部16が立設されている。立壁部16は、例えば平板状である。立壁部16の角部は、丸角とされてもよい。なお、立壁部16は、必ずしも設けられていなくてもよい。
図4に示すように、複数の立壁部16も、マトリクス状(行列状)に配置されている。すなわち、複数の立壁部16が、上流から下流に向かう方向(図4における左右方向)に、所定の間隔で配置されているとともに、上流から下流に向かう方向と直交する方向(図4における上下方向)に、所定の間隔で配置されている。複数の立壁部16は、複数の冷却フィン14の間に配置されている。すなわち、上流から下流に向かう方向(図4における左右方向)でみたときに、冷却フィン14と立壁部16は交互に配置されており、また、上流から下流に向かう方向と直交する方向(図4における上下方向)でみたときにも、冷却フィン14と立壁部16は交互に配置されている。この場合、図3に示すように、流出口11側(下流側、図3における右側)の立壁部16の高さは、流入口9側(上流側、図3における左側)の立壁部16の高さより大きく設定されている。
このような本実施の形態の冷却装置1によれば、冷媒入口5からケーシング2の内部に流入した冷媒は、流入流路8を通って流入口9から冷却部4へ流入し、冷却部4に載置された被冷却物3を冷却した後、流出口11から流出流路10に流出し、冷媒出口6からケーシング2の外部へ流出する。この場合、流入流路8が、第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bに分岐されており、流入口9の近傍で第1の流入流路8Aと第2の流入流路8Bが合流しているので、冷却部4の内部で乱流の発生が促進し、冷却性能が向上する。特に、冷却部4の内部の上流側の中央部分(流入口9に近い側の中央部分)で乱流の発生が促進され、冷却部4の上流側の中央部分における冷却性能を向上させることができる。
本実施の形態では、天板12と底板13とで冷却部4の内部に冷媒の流路が形成される。この場合、天板12から垂設される冷却フィン14の先端と底板13との間の隙間がスペーサ部材15によって埋められるので、冷却フィン14の先端と底板13との間に隙間がある場合に比べて、冷却フィン14を冷媒で効率よく冷却することができ、冷却性能が向上する。
また、本実施の形態では、流入口9から流出口11へ向かう方向に複数の冷却フィン14が配置され、複数の冷却フィン14の間に複数の立壁部16が配置される。この場合、流出口11側(下流側)の立壁部16が流入口9側(上流側)の立壁部16より高く設定されるので、流出口11側(下流側)のほうが冷媒の流路断面積が小さくなる。その結果、流出口11側(下流側)の冷媒の流速が大きくなり、冷却部4の下流側における冷却性能を向上させることができる。
また、本実施の形態では、複数の冷却フィン14と複数の立壁部16が、流入口9から流出口11へ向かう方向だけでなく、流入口9から流出口11へ向かう方向と交差する方向にも交互に配置されるので、冷却部4の内部で乱流の発生が促進され、冷却性能を向上することができる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
例えば、図5に示すように、スペーサ部材15の上面には、流入口9から流出口11へ向かう方向(図5における紙面方向)に延びる側壁部17が立設されてもよい。図5の例では、側壁部17は、流入口9から流出口11へ向かう方向と交差する方向(図5における左右方向)において冷却フィン14の外側(図5における左右外側)に配置されている。側壁部17は、天板12に当接している。
このような側壁部17を設けることにより、冷却部4の内部を冷媒が流入口9側(上流側)から流出口11側(下流側)へ向けて流れるときに、冷却フィン14の外側(冷却部4の外側)へ逃げるのを側壁部17により防ぐように冷媒の流れを規制することができ、冷却性能を向上させることができる。
また、図6に示すように、スペーサ部材15の上面の中央部には、流入口9から流出口11へ向かう方向(図6における紙面方向)に延びる凹部18が設けられてもよい。これにより、流入口9から流出口11へ向かう方向と交差する方向(図6における左右方向)において外側(図6における左右外側)のスペーサ部材15の上面の高さは、流入口9から流出口11へ向かう方向と交差する方向(図6における左右方向)において中央(図6における中央)のスペーサ部材15の上面の高さより大きく設定される。
このような凹部18を設けることにより、スペーサ部材15の上面の高さが中央より外側のほうが高く設定されるので、中央より外側のほうが冷媒の流路断面積が小さくなる。その結果、外側の冷媒の流速が大きくなり、冷却部4の外側における冷却性能を向上させることができる。
また、図7に示すように、流入口9から流出口11へ向かう方向と交差する方向(図7における上下方向)に連続していてもよい。この場合にも、複数の冷却フィン14と複数の立壁部16が、流入口9から流出口11へ向かう方向(図7における左右方向)に交互に配置されるので、冷却部4の内部で乱流の発生が促進され、冷却性能を向上することができる。
以上のように、本発明にかかる冷却装置は、冷却性能を向上させることができるいう効果を有し、半導体素子や電子素子等の冷却に用いられ、有用である。
1 冷却装置
2 ケーシング
3 被冷却物
4 冷却部
5 冷媒入口
6 冷媒出口
7 ハウジング
8 流入流路
8A 第1の流入流路
8B 第2の流入流路
9 流入口
10 流出流路
11 流出口
12 天板
13 底板
14 冷却フィン
15 スペーサ部材
16 立壁部
17 側壁部
18 凹部

Claims (6)

  1. 被冷却物が載置される冷却部と、
    前記冷却部を収納するケーシングと、
    を備えた冷却装置であって、
    前記ケーシングは、冷媒が流入する冷媒入口と、冷媒が流出する冷媒出口とを備え、
    前記冷却部は、前記冷媒入口に流入流路を介して接続する流入口と、前記冷媒出口に流出流路を介して接続する流出口とを備え、
    前記流入流路は、少なくとも、第1の流入流路と第2の流入流路に分岐されており、前記流入口の近傍で前記第1の流入流路と前記第2の流入流路が合流している冷却装置。
  2. 前記冷却部は、天板と底板とを備え、
    前記天板の上面には、前記被冷却物が載置され、前記天板の下面からは、冷却フィンが垂設されており、
    前記冷却フィンの先端と前記底板の上面との間には、スペーサ部材が配置されている、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記天板の下面からは、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に、複数の前記冷却フィンが垂設され、
    前記スペーサ部材の上面には、前記複数の冷却フィンの間に配置される複数の立壁部が立設され、
    前記流出口側の立壁部の高さは、前記流入口側の立壁部の高さより大きく設定されている、請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記複数の冷却フィンと前記複数の立壁部は、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に交互に配置されるとともに、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向に交互に配置されている、請求項3に記載の冷却装置。
  5. 前記スペーサ部材の上面には、前記流入口から前記流出口へ向かう方向に延びる側壁部が立設されており、
    前記側壁部は、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において前記冷却フィンの外側に配置されている、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の冷却装置。
  6. 前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において外側の前記スペーサ部材の上面の高さは、前記流入口から前記流出口へ向かう方向と交差する方向において中央の前記スペーサ部材の上面の高さより大きく設定されている、請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7119017B2 (ja) 2020-03-13 2022-08-16 本田技研工業株式会社 鞍乗型電動車両

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