JP2017167500A - 投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents

投影装置、投影制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】使用者が煩雑な設定操作なしに、投影環境の変化に応じた最適な状態で投影動作を続行する。【解決手段】画像信号を入力する入力処理部21と、入力した画像信号に応じた画像を投影する投影系22〜27と、設置される姿勢を検出する3軸加速度センサ38と、3軸加速度センサ38で設置される姿勢の変化を検出した場合、入力処理部21で入力する画像信号と、投影系22〜27で投影する画像の画質の少なくとも一方に対する新たなモード設定を選択し、選択したモード設定に基づいて上記投影部で投影する画像に対するモード設定を実行するCPU33とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、装置筐体の縦置き及び横置きに対応したプロジェクタ等に好適な投影装置、投影制御方法及びプログラムに関する。
横置き状態及び縦置き状態のいずれにおいても筐体の傾きを調整することができ、筐体の傾きを調整するための構成の簡易化を図ることが可能な投射型映像表示装置の技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2012−137707号公報
上記特許文献に記載された技術を含めて、筐体の縦置き/横置きの使用に対応した投影装置では、投影する画像の上下方向を自動的に補正するような機能を備えたものが多い。
ところで一般に、投影を行なっている動作の途中で投影装置の筐体の姿勢を変える場合、投影画像の上下方向に加えて、その他の投影環境、例えば画像信号を入力するパーソナルコンピュータ等の外部機器や、被投影対象となるスクリーンなどが同時に変化することが多いと考えられる。
このように投影画像の上下方向以外の投影環境が変化する場合、投影画像の上下方向自体は装置が自動的に補正するものとしても、その他の投影環境は、使用者がその都度、設定等を手動で変更する必要があった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、使用者が煩雑な設定操作を行なう必要なしに、投影環境の変化に即応して最適な投影動作を続行することが可能な投影装置、投影制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、投影装置において、画像信号を入力する入力部と、上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出部と、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使用者が煩雑な設定操作を行なう必要なしに、投影環境の変化に即応して最適な投影動作を続行することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタ装置の主として電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る第1の動作例でCPUが実行する、姿勢に応じた投影動作の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る第1の動作例でのプロジェクタ装置の姿勢と投影内容の変化を例示する外観図。 同実施形態に係る第2の動作例でCPUが実行する、姿勢変化に対する処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る第2の動作例でのプロジェクタ装置の姿勢と投影内容の変化を例示する外観図。
以下、本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ装置(投影装置)10の主として電子回路の機能構成を示すブロック図である。同図中、入力処理部21に入力された画像データが、この入力処理部21で必要に応じてデジタル化された後に、システムバスSBを介して投影画像駆動部22に送られる。投影系(投影部)22〜27は、投影画像駆動部22と、マイクロミラー素子23と、光源部24と、ミラー25と、投影レンズ部26と、レンズモータ(M)27と、を含む。
この投影画像駆動部22は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算したより高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子23を表示駆動する。
このマイクロミラー素子23は、アレイ状に配列された複数、例えばWXGA(横1280画素×縦800画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部24から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部24は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部24が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。この光源部24からの原色光が、ミラー25で全反射して上記マイクロミラー素子23に照射される。
そして、マイクロミラー素子23での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部26を介し、外部に投射して表示が行なわれる。
上記投影レンズ部26は、内部のレンズ光学系中に、フォーカス位置を移動するためのフォーカスレンズ及びズーム(投影)画角を可変するためのズームレンズを含み、それら各レンズはレンズモータ(M)27により図示しないギヤ機構を介して光軸方向に沿った位置が選択的に駆動される。
一方で本発明は、上記投影レンズ部26での投射方向を撮影する撮影部IMを設けている。この撮影部IMは、撮影レンズ部28を有する。この撮影レンズ部28は、フォーカス位置を移動するためのフォーカスレンズを含み、上記投影レンズ部26を最広角とした場合に出射される投影画角をカバーするような撮影画角を有する。撮影レンズ部28に入光する外部の光像は、固体撮像素子であるCMOSイメージセンサ29上に結像される。
CMOSイメージセンサ29での結像により得られる画像信号は、A/D変換器30でデジタル化された後、撮影画像処理部31に送られる。
この撮影画像処理部31は、上記CMOSイメージセンサ29を走査駆動して撮影動作を実行させ、撮影により得た画像データに対する各原色成分毎のヒストグラム抽出等の画像処理を実施する。加えて撮影画像処理部31は、上記撮影レンズ部28のフォーカスレンズ位置を移動させるためのレンズモータ(M)32を駆動する。
上記各回路の動作すべてをCPU33が制御する。このCPU33は、メインメモリ34及びプログラムメモリ35と直接接続される。メインメモリ34は、例えばSRAMで構成され、CPU33のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ35は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU33が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU33は、上記プログラムメモリ35に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読出し、メインメモリ34に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、このプロジェクタ装置10を統括して制御する。
上記CPU33は、操作部36からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部36は、プロジェクタ装置10の本体筐体に備える操作キー、あるいは図示しないこのプロジェクタ装置10専用のリモートコントローラからの赤外線変調信号を受信する受光部を含み、キー操作信号を受付けて、受付けたキー操作信号に応じた信号を上記CPU33へ送出する。
上記CPU33はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部37、3軸加速度センサ38と接続される。
音声処理部37は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声信号をアナログ化し、スピーカ部39を駆動して放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
3軸加速度センサ(姿勢検出部)38は、互いに直交する3軸方向の加速度を検出するものであり、この3軸加速度センサ38の検出出力から重力加速度の方向を算出することにより、このプロジェクタ装置10がどのような姿勢で投影動作が行なわれているのかを判断することができる。
具体的には、3軸加速度センサ38は、プロジェクタ装置10の投影部22〜27の投影光軸回りの加速度から、プロジェクタ装置10が設置されている姿勢を検出する。また、3軸加速度センサ38で検出した姿勢角度を用いて、投影対象のスクリーン面が鉛直または水平であると仮定した場合の台形補正処理を実行することができる。
[第1の動作例]
次に上記実施形態の第1の動作例について説明する。
ここでは、入力処理部21に同時に2系統の外部機器からの画像信号を入力させることが可能であるものとする。入力される画像信号に基づく画像は一般的な画像と同様に横長の矩形であり、標準的な使用方法としてプロジェクタ装置10を横置きで使用する場合に投影レンズ部26より投射する画像も投影範囲が横長の矩形であるものとする。
そのため、プロジェクタ装置10に2系統の外部機器から画像信号を入力していても、プロジェクタ装置10を横置きで使用する場合は、予め設定した一方の画像信号のみを選択して投影動作を実行する一方で、プロジェクタ装置10を縦置きで使用する場合には、2系統の画像信号を用いた投影動作を実行するものとする。
図2は、CPU33が実行する、プロジェクタ装置10の姿勢に応じた投影動作の処理内容を示すフローチャートである。ここではプロジェクタ装置10を横置きまたは縦置きのいずれか一方で使用して投影動作を行なう場合について説明する。
3軸加速度センサ38は、プロジェクタ装置10の投影部の投影光軸回りの加速度からプロジェクタ装置10が設置される姿勢を検出する。処理当初にCPU33は、3軸加速度センサ38からの検出出力を取得し(ステップS101)、取得した内容から、その時点でプロジェクタ装置10が横置きされているか否かを判断する(ステップS102)。
ここで、プロジェクタ装置10が横置きされていると判断した場合(ステップS102のYes)、CPU(投影制御部)33はその時点での設定に基づいて、入力処理部21に入力されている一方の画像信号(入力1の画像信号)を用いた投影動作を実行した上で(ステップS103)、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
即ち、CPU33は、3軸加速度センサ38で検出した姿勢が所定の範囲内、所謂プロジェクタ装置10の設置状態が横置きと判断した場合に、画像信号に応じた画像をそのまま投影する(第1の投影条件で画像を投影させる)。この場合、投影範囲は横長の形状である。
図3(A)は、机D上に設置されたプロジェクタ装置10に対して、2台の外部機器として第1のパーソナルコンピュータPC1と第2のパーソナルコンピュータPC2が接続され、それぞれから画像信号が入力処理部21に入力されている状態を示す。
このとき、図示するようにプロジェクタ装置10は机D上で横置きとなっているため、CPU33はその時点で設定されている入力、例えば第1のパーソナルコンピュータPC1からの画像信号を選択するよう設定されていた場合、第1のパーソナルコンピュータPC1の出力する画像信号に基づいた投影画像PI1をここでは図示しないスクリーン等に投射する。
また上記ステップS102において、プロジェクタ装置10が横置きされていないと判断した場合(ステップS102のNo)、プロジェクタ装置10は横置きではなく縦置きで使用されているものと判断し、CPU33は次にその時点で入力処理部21に2系統の画像信号が同時に入力されているか否かを判断する(ステップS104)。
ここで2系統の画像信号が同時に入力されているか否かと判断した場合(ステップS104のYes)、CPU33はそれら2系統の画像信号に基づく2つの画像が、縦長の矩形の投影範囲で上下に配列されるように設定して投影動作を実行した上で(ステップS105)、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
図3(B)は、机D上に設置されたプロジェクタ装置10が矢印A1で示すように上記図3(A)の状態から90°回転するように引き起こされて縦置きとなり、且つ2台の外部機器として第1のパーソナルコンピュータPC1と第2のパーソナルコンピュータPC2が接続されて、それぞれから画像信号が入力処理部21に入力されている状態を示す。
このとき、プロジェクタ装置10が縦置きとされたことから、CPU33はその時点で第1のパーソナルコンピュータPC1と第2のパーソナルコンピュータPC2双方からの画像信号に基づき、投影画像PI1と投影画像PI2とをここでは図示しないスクリーン等に投射する。この場合、投影範囲は縦長の形状となる。
また上記ステップS104において、その時点で入力処理部21に2系統の画像信号が同時に入力されていないと判断した場合(ステップS104のNo)、CPU33はその時点で入力されている方の系統の画像信号(入力1の画像信号)を用いた投影動作(入力1の画像を横幅に合わせ投影範囲の上側に配置されるように設定して投影)を実行させた上で(ステップS106)、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
即ち、CPU33は、3軸加速度センサ38で検出した姿勢が所定の範囲外、つまり縦置きと判断した場合に、画像信号に応じた画像をそのまま投影する(第1の投影条件で画像を投影させる)のではなく、第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる。
具体的には、プロジェクタ装置10の設置状態が縦置きと判断され、2系統の画像信号が入力されている場合、2つ(入力1、2)の入力画像を縦長の矩形の投影範囲に、上下に配列して投影する。また、入力系統が1つの場合は、入力画像(入力1の画像)を投影範囲の横幅に合わせると共に、投影範囲の上側に配置して投影する。
このように、プロジェクタ装置10に対して2系統の画像信号が入力されている状態で、プロジェクタ装置10の筐体を横置きから縦置きに置き換えるだけの動作で、プロジェクタ装置10からの投影範囲が縦長の矩形となるのに合わせて、2つの画像信号に応じた横長の画像を上下に配列して同時に投影させるようになるもので、煩雑な切換え操作を必要とせずに、投影範囲の面積を有効に活用して2画像を同時に投影させることができる。
また、プロジェクタ装置10に対して1系統の画像信号が入力されている状態で、プロジェクタ装置10の筐体を横置きから縦置きに置き換えた場合、、プロジェクタ装置10からの投影範囲が縦長の矩形となるのに合わせて、1つの画像信号に応じた横長の画像を投影範囲の上側に配置して投影させるようにしたので、投影画像PI1がプロジェクタ装置10の影で隠れることがなく、視聴者が投影画像PI1全体を視認することができる。
なお、上記第1の動作例において、プロジェクタ装置10に対して1系統の画像信号が入力されている場合において、設置状態が横置きから縦置きに変化した場合、入力画像を、横長の矩形の投影範囲から縦長の矩形の上側の投影範囲に変更して投影されることとしたが、逆の場合も同様である。
つまり、プロジェクタ装置10に対して1系統の画像信号が入力されている場合において、設置状態が縦置きから横置きに変化した場合、入力画像は、縦長の矩形の上側の投影範囲から横長の矩形の投影範囲に変更して投影される。
また、上記第1の動作例において、プロジェクタ装置10に対して2系統の画像信号が入力されている状態におけるプロジェクタ装置10の筐体の設置状態が横置きから縦置きに変化した場合について述べたが、プロジェクタ装置10に対して3系統以上の画像信号が入力されている場合も可能である。
例えば、3系統の画像入力ありと判断された場合、入力1、2、3の画像を、縦長の矩形の上側、中央付近、下側、の3箇所に配列されるように設定して投影する。
[第2の動作例]
次に上記実施形態の第2の動作例について説明する。
ここでは、プロジェクタ装置10を例えば会議室の天井等に、一般に「天吊り金具」と称されるプロジェクタ装置10専用の取付金具により設置されるものとする。この天吊り金具では、例えば任意に調整して設定した俯角で水平方向よりやや下方に向けて画像光を出射することで、会議室の前方に設置したホワイトボード等の面に画像を投影可能とする一方で、鉛直な下方に向けて机上等にも画像を投影可能とするよう、金属バネと、油圧ダンパによるショックアブソーバとを用いた機械的な切換え機構が備えられるものとする。
図4は、CPU33が実行する、プロジェクタ装置10の姿勢に応じた投影動作の処理内容を示すフローチャートである。ここではプロジェクタ装置10の投影光軸が略水平または鉛直下方のいずれかの方向となるように使用して投影動作を行なう場合について説明する。
処理当初にCPU33は、その時点で設定されている投影モード、具体的には入力端子の系統、映像信号形式、明るさ、各原色成分毎の階調制御のためのガンマ補正値、台形補正の有無、OSD(重畳画像)の有無等に基づき、入力処理部21に入力されている画像信号に応じた画像の投影を行なう(ステップS201)。
合わせてCPU33は、3軸加速度センサ38からの検出出力を取得し(ステップS202)、取得した内容を直前の同ステップで取得した内容と比較することにより、プロジェクタ装置10の投影方向に変化があったか否かを判断する(ステップS203)。
ここでプロジェクタ装置10の投影方向に変化はないと判断した場合(ステップS203のNo)、CPU33は上記ステップS201からの処理に戻る。
こうしてステップS201〜S203の処理を繰返し実行することで、それまでのモード設定状態を維持して投影動作を続行しながら、投影方向に変化が生じるのを待機する。
図5(A)は、プロジェクタ装置10から水平方向よりやや俯角を持って下方に設定された方向に沿って画像光を出射し、図示しないホワイトボード等をスクリーンとして、投影画像PI1を投射している状態を示す。
例えばホワイトボードをスクリーンとした画像投影では、投影する画像の色成分がスクリーン面の色による影響を受けて色再現性の点で劣化する虞が少ないので、入力処理部21に入力されている画像信号に対する色補正等を行なう必要がなく、各原色成分毎の階調制御のためのガンマ補正値を補正することがないものとして、投影を実行できる。
図4に示す上記ステップS203において、プロジェクタ装置10の投影方向が前回と異なり、変化があったと判断した場合(ステップS203のYes)、CPU33はプログラムメモリ35に予め記憶されているテストチャート画像のデータを読出し、それまで入力処理部21からの画像信号に応じた画像の投影に代えて、一時的にテストチャート画像を投影する(ステップS204)。この際にCPU33はレンズモータ27により投影レンズ部26でフォーカスレンズを駆動させて、複数の合焦距離、例えば予め設定されている最短投影距離から最長投影距離まで5段階の合焦距離でそれぞれテストチャート画像を投影させる。
これと共にCPU33は、撮影部IMでコントラスト方式のオートフォーカス機能を用いて投影画像の撮影を実行する(ステップS205)。
この際にCPU33は、上記合焦距離毎に最もコントラスト値が高い時点でのレンズモータ32によるフォーカスレンズの位置を取得し、それら合焦距離毎の最も高いコントラスト値の中で、さらに最もコントラスト値が高い時点のフォーカスレンズの位置から、新たな投影対象までの距離を取得する(ステップS206)。
新たな投影対象までの距離を得たCPU33は、次に上記最もコントラスト値が高かった時点の合焦距離で撮影した画像の原色成分R,G,Bのヒストグラムを、基のテストチャート画像自体の原色成分R,G,Bのヒストグラムと比較することで、投影対象となる面の色成分量を取得した上で、所得した各色成分量分だけ減少するよう、投影する画像のRGB各色のガンマ補正値を設定する(ステップS207)。
この設定した各色のガンマ補正値に基づき、入力処理部21に入力している画像の投影動作を開始し(ステップS208)、再び上記ステップS201からの処理に戻る。
図5(B)は、上記図5(A)の状態からプロジェクタ装置10を設置している天吊り金具(図示せず)を操作して、プロジェクタ装置10からの投影画像PI1を鉛直方向に沿って下方の机D上に投影させた状態を例示している。図中の机Dでハッチングで示すように、例えば机Dの盤面が薄い茶色である場合など、白地以外で何らかの色成分を有する場合であっても、上記処理によりその地色を相殺するようにガンマ補正値を設定して画像投影が再開されるので、投影画像PI1を見ている者に違和感を抱かせることなく、自然な色味での投影動作を続行することができる。
このように、プロジェクタ装置10に対してプロジェクタ装置10の筐体の向きを変え、例えば投影対象となる面までの距離、面の色等の環境を変えた場合であっても、きわめて自然で違和感なく投影動作を続行できる。
以上のように、縦置き投影及び横置き投影が可能なプロジェクタ装置10において、プロジェクタ装置10の投影方向の向き(縦置きか横置きか等)に応じて、投影条件(投影モード、入力)を自動で切り替えることができる。
したがって、姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合、入力部で入力する画像信号に応じた画像をそのまま投影し、姿勢検出部で設置される姿勢が所定の範囲外にある場合、入力部で入力する画像信号と、投影部で投影する画像の画質の一方を変化させる投影制御部と、を備えていれば良い。
投影条件の一例としては、プロジェクタ装置10を横置きにして壁面投影する場合には、投影モードは明るさ重視モードで、入力はTV画像とし、プロジェクタ装置10を縦置きにして天井投影する場合には、横になって寝ながら見る可能性が高いので明るさは余り必要としないため、投影モードはシアターモード(輝度重視)で、入力はビデオ画像とすることができる。
また、プロジェクタ装置10を横置きにして壁面投影する場合には、水槽の画像を投影し、プロジェクタ装置10を縦置きにして天井投影する場合には、間接照明を投影することができる。
以上詳述した如く本実施形態によれば、使用者が煩雑な設定操作を行なう必要なしに、投影環境の変化に即応して最適な投影動作を続行することが可能となる。
また上記第1の動作例では、縦置き/横置きに応じて入力処理部21に入力されている画像信号を切換えて投影内容を制御する場合について説明したが、これらの切換える内容を予めプロジェクタ装置10の姿勢と対応付けて設定しておくことで、プロジェクタ装置10の姿勢に応じて、投影する画像の数や投影する画像の明るさまたは色の優先度など、を自動的に切換えることとなり、使用者の負担を軽減できる。
また上記第2の動作例では、プロジェクタ装置10の姿勢変化後の投影対象面を撮像してその面までの距離と色成分とを取得し、姿勢が変化した後の投影画像に反映することで、投影対象が変わっても同様の画質を維持することができる。
なお上記実施形態は、本発明をDLP(登録商標)(Digital Light Processing)方式のプロジェクタであるものとして説明したが、本発明は投影方式等を限定するものではなく、光源に高圧水銀灯を用い、光像を形成するための表示素子にカラー液晶パネルを用いるような透過型/反射型双方の液晶プロジェクタにも同様に適用することが可能である。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
投影装置において、
画像信号を入力する入力部と、
上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、
上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出部と、
上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御部と、
を備えることを特徴とする投影装置。
[請求項2]
上記姿勢が所定の範囲内は、上記投影装置の設置状態が横置きで投影範囲が横長の形状であり、
上記姿勢が所定の範囲外は、上記投影装置の設置状態が縦置きで投影範囲が縦長の形状である
ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
[請求項3]
上記第1の投影条件での画像の投影は、画像信号に応じた入力画像をそのまま投影し、
上記第2の投影条件での画像の投影は、画像信号に応じた入力画像の1つを投影範囲の上側に配置して投影する
ことを特徴とする請求項2記載の投影装置。
[請求項4]
上記第2の投影条件での画像の投影時に、入力画像が2つの場合、上記2つの入力画像を投影範囲の上下に配列して投影することを特徴とする請求項3記載の投影装置。
[請求項5]
上記姿勢検出部で設置される姿勢の変化を検出した場合、上記入力部で入力する画像信号と、上記投影部で投影する画像の画質の一方に対する新たなモード設定を選択するモード選択部をさらに備え、
上記投影制御部は、上記モード選択部で選択したモード設定に基づいて上記投影部で投影する画像に対するモード設定を実行する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の投影装置。
[請求項6]
上記モード選択部で新たに選択するモード設定は、上記投影部で投影する画像の数と、投影する画像の明るさまたは色の優先度と、を含むことを特徴とする請求項5記載の投影装置。
[請求項7]
上記投影部が画像を投影する対象の面に関する情報を取得する取得部をさらに備え、
上記投影制御部は、上記取得部で取得した画像を投影する対象の面に関する情報に基づいて上記投影部で投影する画像に対するモード設定を実行する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の投影装置。
[請求項8]
画像信号を入力する入力部と、上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、を備える投影装置での投影制御方法であって、
上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出工程と、
上記姿勢検出工程で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出工程で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御工程と、
を有することを特徴とする投影制御方法。
[請求項9]
画像信号を入力する入力部と、上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、を備える投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出部、及び
上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御部、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10…プロジェクタ装置(投影装置)、
21…入力処理部(入力部)、
22…投影画像駆動部、
23…マイクロミラー素子、
24…光源部、
25…ミラー、
26…投影レンズ部、
27…レンズモータ(M)、
28…撮影レンズ部、
29…CMOSイメージセンサ、
30…A/D変換器、
31…撮影画像処理部、
32…レンズモータ(M)、
33…CPU(モード選択部、投影制御部)、
34…メインメモリ、
35…プログラムメモリ、
36…操作部、
37…音声処理部、
38…3軸加速度センサ(姿勢検出部)、
39…スピーカ部、
D…机、
IM…撮影部、
PC1,PC2…パーソナルコンピュータ、
PI1,PI2…投影画像、
SB…システムバス。

Claims (9)

  1. 投影装置において、
    画像信号を入力する入力部と、
    上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、
    上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出部と、
    上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御部と、
    を備えることを特徴とする投影装置。
  2. 上記姿勢が所定の範囲内は、上記投影装置の設置状態が横置きで投影範囲が横長の形状であり、
    上記姿勢が所定の範囲外は、上記投影装置の設置状態が縦置きで投影範囲が縦長の形状である
    ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記第1の投影条件での画像の投影は、画像信号に応じた入力画像をそのまま投影し、
    上記第2の投影条件での画像の投影は、画像信号に応じた入力画像の1つを投影範囲の上側に配置して投影する
    ことを特徴とする請求項2記載の投影装置。
  4. 上記第2の投影条件での画像の投影時に、入力画像が2つの場合、上記2つの入力画像を投影範囲の上下に配列して投影することを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  5. 上記姿勢検出部で設置される姿勢の変化を検出した場合、上記入力部で入力する画像信号と、上記投影部で投影する画像の画質の一方に対する新たなモード設定を選択するモード選択部をさらに備え、
    上記投影制御部は、上記モード選択部で選択したモード設定に基づいて上記投影部で投影する画像に対するモード設定を実行する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の投影装置。
  6. 上記モード選択部で新たに選択するモード設定は、上記投影部で投影する画像の数と、投影する画像の明るさまたは色の優先度と、を含むことを特徴とする請求項5記載の投影装置。
  7. 上記投影部が画像を投影する対象の面に関する情報を取得する取得部をさらに備え、
    上記投影制御部は、上記取得部で取得した画像を投影する対象の面に関する情報に基づいて上記投影部で投影する画像に対するモード設定を実行する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の投影装置。
  8. 画像信号を入力する入力部と、上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、を備える投影装置での投影制御方法であって、
    上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出工程と、
    上記姿勢検出工程で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出工程で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御工程と、
    を有することを特徴とする投影制御方法。
  9. 画像信号を入力する入力部と、上記画像信号に応じた画像を投影する投影部と、を備える投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    上記投影装置が設置されている上記投影部の投影光軸回りの姿勢を検出する姿勢検出部、及び
    上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲内にある場合に第1の投影条件で画像を投影させ、上記姿勢検出部で検出した姿勢が所定の範囲外にある場合に上記第1の投影条件とは異なる第2の投影条件で画像を投影させる投影制御部、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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