JP2017166989A - マイクロ流路チップ - Google Patents

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正樹 猪又
Masaki Inomata
正樹 猪又
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Abstract

【課題】チューブの接続作業性が向上し、シール性が確保できるマイクロ流路チップを提供する。【解決手段】液体が流通する微細流路を有するマイクロ流路チップ100であって、液体を注入又は抜取るためのチューブが挿入される挿入穴120と、挿入穴120に連通し、液体が流通する微細流路と、が設けられ、挿入穴120は、チューブの外周面と密着して保持するシール領域122と、チューブを挿入側からシール領域122に案内する案内領域121と、が形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、微細流路と液体注入出部とを有するマイクロ流路チップに関する。
細胞組織など生体試料の分析を行うために、基板に数10〜100μm程度の幅の微細流路を形成したマイクロ流路チップを利用した分析が行われている。マイクロ流路チップは、これまで実験室で行われていた一連の作業を、数cm角程度のチップに形成された微細流路内で行うことができるため、分析に必要な試料や試薬が微量で済む、分析結果が試料を採取した現場で直ちに得られる、マイクロ流路チップを使い切りにすることで汚染の影響が避けられる、など多くの利点がある。
マイクロ流路チップとチューブとの接続は、マイクロ流路チップにチューブを直接接続することが困難であったため、チューブの先端にPP(ポリプロピレン)製の円錐形状ピペットを取り付け、さらに、液漏れを防ぐための固定冶具をチューブに外装し、ピペット先端をマイクロ流路チップに固定することが一般的に行われていた。
特許文献1には、マイクロ流路チップに一体形成されたチューブ挿入部の穴に、保持部を外装したチューブを、挿入し接続するマイクロ流路システムが記載されている。
図11に示すように、特許文献2には、マイクロ流路チップ10に設けられた雌ねじ部に、チューブ20を挿通した接続冶具21の雄ねじ部を、螺合し接続するマイクロ流路システム30が記載されている。
特開2007−152151号公報 特開2012−192300号公報
マイクロ流路チップを用いるマイクロ流路システムを設置する環境において、マイクロ流路チップ又はチューブを交換する作業性の改善が求められている。
しかしながら、従来の接続構造では、接続の作業性が悪く、また、接続冶具を用いるため、汚染(コンタミ)の発生源となる可能性が高まる。
マイクロ流路チップを用いる分析は、必要な液体が微量であるため、マイクロ流路チップへの液体の注入の際、チューブとの接続部から液漏れが、わずかであっても発生すると、分析結果に大きな影響を与えることになる。そのため、マイクロ流路チップとチューブとの接続部は、高いシール性も求められている。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、マイクロ流路チップとチューブとを接続する作業性の向上を図った、マイクロ流路チップを提供することを目的とする。
(1)本発明に係る一つの態様は、液体を注入又は抜取るためのチューブが挿入される挿入穴と、挿入穴に連通し、液体が流通する微細流路と、が設けられ、挿入穴は、チューブの外周面と密着して保持するシール領域と、チューブを挿入側からシール領域に案内する案内領域と、が形成されるマイクロ流路チップを提供する。
(2)シール領域の傾斜角度は、上記(1)において、チューブの傾斜角度より鋭角に形成されてもよい。
(3)シール領域の傾斜角度は、上記(1)において、挿入されるチューブの傾斜角度と同一に形成されてもよい。
(4)シール領域の長さは、上記(1)―(3)において、挿入されるチューブの先端の外径の2〜3倍の範囲であってもよい。
(5)案内領域の形状は、上記(1)―(4)において、すり鉢形状に形成されてもよい。さらに、すり鉢形状の傾斜角度は、15〜45°の範囲であってもよい。
(6)案内領域の挿入側開口面積は、上記(1)―(5)において、挿入されるチューブの先端の外径断面積の4倍以上であってもよい。
本発明によれば、マイクロ流路チップとチューブとを接続する作業性の向上を図った、マイクロ流路チップを提供することができる。
本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップの平面図である。 本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップの裏面図である。 図2中のA−A線で切断した断面図である。 図2中のB部の拡大図である。 本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップに、チューブを接続した状態のマイクロ流路システムの断面図である。 本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップに、チューブを接続する準備状態のマイクロ流路システムの断面図である。 シール領域の傾斜角度と、チューブの傾斜角度との関係を説明する断面図である。 シール領域の長さと、チューブの直径との関係を説明する断面図である。 案内領域の形状を説明する断面図である。 案内領域の挿入側開口面積と、チューブの直径との関係を説明する断面図である。 従来技術のマイクロ流路チップに、チューブを接続した状態の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通じて同じ要素には同じ符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップの平面図である。図2は、本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップの裏面図である。図3は、図2中のA−A線で切断した断面図である。
図1−3に示されたマイクロ流路チップ100は、液体が流通する微細流路101と、液体を注入又は抜取るための注入出部102と、が設けられている。
マイクロ流路チップ100内の微細流路101は、種々の形状・寸法、配列で形成できるが、一般的なマイクロ流路チップの微細流路101の寸法は、深さが40〜100μm 、幅が50〜500μm程度である。微細流路101の配列は、分析用途に応じて任意のものが採用できる。
図4は、図2中のB部の拡大図であり、本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップの注入出部102の拡大断面図である。
図4に示されたマイクロ流路チップ100は、注入出部102に、チューブ200が接続される挿入穴120が形成されている。挿入穴120は、微細流路101に連通している。
挿入穴120が形成される注入出部102の部位は、ポリカーボネート、アクリル系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、シクロオレフィン系、シリコーン系などから選択される透明性を有する樹脂材料を用いて製作されている。注入出部102の厚さは、特に限定されないが、例えば、厚さ10〜40mm程度である。
挿入穴120は、チューブ200を挿入側からシール領域122に案内する案内領域121と、チューブ200の外周面と密着して保持するシール領域122と、で形成されている。
挿入穴120のシール領域122は、挿入されたチューブ200の外周面と密着し、チューブ200を挿入穴120に保持するものである。
実施形態では、シール領域122の形状は、微細流路101側に向かって先細り形状とされている。
シール領域122の表面は、円滑な面に限らず、シール性が確保できれば、チューブ200に食い込むことで摩擦力を大きくさせる程度の微細な凹凸な面とされてもよい。
挿入穴120の案内領域121は、接続するチューブ200を挿入側からシール領域122に円滑に案内し、位置決めを行うものである。
実施形態では、案内領域121の形状は、母線(稜線)を直線とした、すり鉢形状とされている。なお、母線の傾斜角度θは、30°である。
案内領域121の表面は、チューブ200の先端に引っ掛かりが生じない程度の円滑な面であればよい。
図5は、本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップに、チューブを接続した状態のマイクロ流路システムの断面図である。図6は、本発明の実施形態に係るマイクロ流路チップに、チューブを接続する準備状態のマイクロ流路システムの断面図である。
図5−6に示されたマイクロ流路システム300は、マイクロ流路チップ100と、マイクロ流路チップ100に接続されたチューブ200とを含むものである。
チューブ200は、マイクロ流路チップ100に、試料や薬品などの液体を注入又は抜取るためのものである。チューブ200は、外径が500〜1000μm、内径が100〜500μm程度のものが用いられ、材質は、PP、フッ素系、シリコーン系などの樹脂である。チューブ200の先端は、図6に示されるように、傾斜角度θの先細り形状とされている。
図7は、シール領域の傾斜角度と、チューブの傾斜角度との関係を説明する断面図である。
実施形態では、シール領域122の先細り形状の傾斜角度θは、チューブ200先端の先細り形状の傾斜角度θよりも鋭角とされている。これにより、チューブ200の外周面とシール領域122の内周面との間の摩擦力を大きくし、チューブ200を確実に保持することができ、また、シール性を高めることができる。
また、接続するチューブ200の寸法(特に、外径)・材質によるが、シール領域122の先細り形状の傾斜角度θは、チューブ200先端の先細り形状の傾斜角度θと同一とされてもよい。両者が同一の傾斜角度であっても、チューブ200の挿入量を適宜変更することにより、シール領域122でチューブ200が押し潰されて変形し、シール性を高めることができる。
図8は、シール領域の長さと、チューブの直径との関係を説明する断面図である。
シール領域122の長さは、流通させる液体の粘度により、変更されることもあるが、挿入されるチューブ200先端の外径Dの2〜3倍の範囲とされている。これにより、シール性を確保することができる。
あるいは、シール領域122の長さは、シール領域122における穴の最小直径Dの2〜3倍の範囲とされてもよい。
図9は、案内領域の形状を説明する断面図である。
案内領域121の形状は、接続するチューブ200の寸法(特に、外径)により、種々のものを採用することができるが、すり鉢形状とする場合は、母線の傾斜角度θは、15〜45°程度の鋭角な範囲とされればよい。
図10は、挿入領域の挿入側開口面積とチューブの直径との関係を説明する断面図である。
案内領域121の挿入側開口面積Sは、挿入されるチューブ200先端の外径断面積の4倍以上とされている。
上記のような案内領域の形状や挿入側開口面積により、チューブ200の先端側が多少屈曲していても、チューブ200を挿入側からシール領域122に円滑に案内し、位置決めを行うことができる。
あるいは、案内領域121の挿入側開口面積は、シール領域122における穴の最小断面積の4倍以上とされてもよい。
最後に、チューブ200をマイクロ流路チップ100に接続する作業手順を説明する。
図6に示されるように、チューブ200の先端を、マイクロ流路チップ100の挿入穴120のほぼ中心上方に位置させる。その後、チューブ200を下降させていくと、チューブ200の先端は、案内領域121に案内されながら、シール領域122に到達する。さらに、チューブ200を下降させると、チューブ200の先端は、シール領域122のほぼ先端まで到達し、チューブ200の外周面は、シール領域122の内周面と密着する。
これにより、チューブ200は、マイクロ流路チップ100の挿入穴120の中心に案内され、マイクロ流路チップ100に保持される。
本発明の実施形態では、挿入穴に案内領域とシール領域とを設けたことにより、マイクロ流路チップとチューブとの接続作業性が向上し、シール性が確保できるマイクロ流路チップを提供することができる。
また、マイクロ流路チップとチューブとを直接接続することにより、接続治具が不要となり、汚染の発生源を少なくすることができる。
さらに、マイクロ流路チップとチューブとの接続作業を、ロボットによって自動化することにより、汚染の発生源である人手作業を排除した、マイクロ流路システムを提供することができる。
(変形例)
上記実施形態では、挿入穴は、一つの部材からなる注入出部に設けられたが、挿入穴の軸心方向に複数の部材からなる注入出部に設けられてもよい。
上記実施形態では、案内領域の形状は、母線を直線のすり鉢形状とされたが、母線は、内側に凸の円弧又は内側に凹の円弧であってもよく、また、複数の直線同士、複数の円弧同士、又は複数の直線と円弧のいずれの組み合わせであってよく、チューブをシール領域へと円滑に案内できる形状であればよい。
上記実施形態では、シール領域の形状は、先細り形状とされたが、円筒形状であってもよく、円筒形状と先細り形状と組み合わせでもよく、挿入されたチューブの外周面と密着できる形状・寸法であればよい。
上記実施形態では、接続するチューブの形状は、先細り形状とされたが、円筒形状であってもよく、円筒形状と先細り形状と組み合わせでもよく、シール領域の内面と密着できる形状・寸法であればよい。また、チューブの先端は、チューブ軸心方向と直角をなす平面で切断されていてもよく、軸心方向に交差する任意の平面で切断されていてもよい。
上記実施形態では、チューブを挿入穴に挿入するものとしたが、ピペットを挿入穴に直接挿入する形態であってもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10 マイクロ流路チップ
20 チューブ
21 接続冶具
30 マイクロ流路システム
100 マイクロ流路チップ
101 微細流路
102 注入出部
120 挿入穴
121 案内領域
122 シール領域
200 チューブ
300 マイクロ流路システム
θ 案内領域の傾斜角度
θ シール領域の傾斜角度
θ チューブの傾斜角度
シール領域における穴の最小直径
チューブ先端における外径
案内領域における挿入側開口面積

Claims (6)

  1. 液体が流通する微細流路を有するマイクロ流路チップであって、
    液体を注入又は抜取るためのチューブが挿入される挿入穴と、前記挿入穴に連通し、液体が流通する微細流路と、が設けられ、
    前記挿入穴は、前記チューブの外周面と密着して保持するシール領域と、前記チューブを挿入側から前記シール領域に案内する案内領域と、が形成される
    ことを特徴とするマイクロ流路チップ。
  2. 前記シール領域の形状は、前記微細流路の側に向かって先細り形状に形成され、
    先細り形状の傾斜角度は、前記チューブの傾斜角度より鋭角に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロ流路チップ。
  3. 前記シール領域の形状は、前記微細流路の側に向かって先細り形状に形成され、
    先細り形状の傾斜角度は、前記チューブの傾斜角度と同一に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロ流路チップ。
  4. 前記シール領域の長さは、挿入される前記チューブの先端の外径の2〜3倍の範囲である
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のマイクロ流路チップ。
  5. 前記案内領域の形状は、すり鉢形状に形成され、
    すり鉢形状の傾斜角度は、15〜45°の範囲である
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のマイクロ流路チップ。
  6. 前記案内領域の挿入側開口面積は、挿入される前記チューブの先端の外径断面積の4倍以上である
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のマイクロ流路チップ。
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