JP2017166169A - 構造物の施工方法および作業台船 - Google Patents

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【課題】船に搭載されたクレーンの吊り上げ能力以上の大型の構造物を安定して曳航し、水底に設置できる構造物の施工方法および作業台船を提供する。【解決手段】作業台船7の船体8上に設置されたクレーン9のワイヤ13に風車基礎1に接続した吊り治具11を連結し、クレーン9で風車基礎1を吊り下げる。次に、クレーン9を用いて、船体8上に設置されたフレーム構造の架設用櫓17内に風車基礎1を配置する。そして、架設用櫓17の垂直フレーム21に設置されるカウンターウェイト23と吊り治具11とをワイヤ25で連結した後、ワイヤ13を吊り治具11から取り外してカウンターウェイト23で風車基礎1を支持させる。その後、作業台船7を移動させて風車基礎1を所定の水域に運搬し、吊り治具11からワイヤ25を取り外してワイヤ13を取り付け、風車基礎1をクレーン9で吊り下げて水底に沈める。【選択図】図2

Description

本発明は、構造物の施工方法および作業台船に関するものである。
従来、洋上や河川内に設置する橋梁や風力発電施設の基礎として重力式ケーソンを用いる場合は、陸上(岸壁上)やフローティングドック内で製作した鉄筋コンクリート製のケーソンを大型クレーン船で吊り上げて所定の水域で沈設する工法や、浮体として安定するような形状としたケーソンを水上に浮かべてタグボートなどで所定の水域まで曳航して沈設する工法が用いられている。
また、海上の船に設置されたクレーンで吊り荷の移動を行う際に、波浪による吊り荷の動揺を抑制するために、動揺を吸収したり抑制したりする装置が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2003−220994号公報 特許第3206248号公報
ケーソンを吊り上げて沈設する工法では、サイズが大きく重いケーソンを用いる場合、吊り上げ能力が大きいクレーン船を用いる必要がある。しかし、大型のクレーン船は、船体前方にクレーンが固定された形式のものが一般的であり、波浪条件が厳しいと動揺量が大きくなるため、作業に危険が伴う。また、クレーンが旋回しない前方固定式のクレーン船では、揚重作業における自由度が少ないという問題点もある。一方、揚重作業における自由度が高い旋回型クレーンを搭載した船は、吊り上げ能力が小さく、大型ケーソンを吊り上げることができない。
ケーソン本体を浮かせて曳航する工法では、ケーソン本体を浮上させるため、ケーソンの形状が浮上時の安定性が高い円筒状や箱状となる。このような形状のケーソンは、設置後に大きな波力を受けるため、本来必要なサイズより大きくする必要があり、製作費が嵩む。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、船に搭載されたクレーンの吊り上げ能力以上の大型の構造物を安定して曳航し、水底に設置できる構造物の施工方法および作業台船を提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、作業台船の船体上に設置されたクレーンのワイヤに構造物に接続した吊り治具を連結し、前記構造物を吊り下げる工程aと、前記クレーンを用いて、前記船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓内に前記構造物を配置する工程bと、前記架設用櫓の垂直フレームに設置されるカウンターウェイトと前記吊り治具とを連結する工程cと、前記作業台船を移動させて前記構造物を所定の水域に運搬する工程dと、前記構造物を水底に沈める工程eと、を具備することを特徴とする構造物の施工方法である。
前記工程cと前記工程dとの間には、前記ワイヤを前記吊り治具から取り外し、前記カウンターウェイトで前記構造物を支持させる工程fをさらに具備してもよい。
前記カウンターウェイトと前記船体との間には、動揺吸収装置を設けてもよい。
第1の発明では、作業台船の船体上に設置されたクレーンのワイヤに構造物に接続した吊り治具を連結し、クレーンで構造物を吊り下げて船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓内に構造物を配置した後、架設用櫓の垂直フレームに設置されるカウンターウェイトと吊り治具とを連結することによって、荷重の一部をカウンターウェイトで支持させてクレーンの負担を減らすことができる。これにより、クレーンの吊り上げ能力以上の大型の構造物を安定して曳航し、水底に設置することが可能となる。
第1の発明において、工程cと工程dとの間にワイヤを吊り治具から取り外し、カウンターウェイトで構造物を支持させれば、クレーンの負担をなくすことができる。カウンターウェイトのみで構造物を支持させれば、架設用櫓で構造物を保持した状態でクレーンを用いて別の作業を行うことができる。
また、カウンターウェイトと船体との間に動揺吸収装置を設ければ、波浪等による構造物の動揺を低減することができる。
第2の発明は、船体と、前記船体上に設置されたクレーンと、前記船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓と、前記架設用櫓内に配置される吊り治具と、前記架設用櫓の垂直フレームに設置され、前記吊り治具に連結されるカウンターウェイトと、を具備することを特徴とする作業台船である。
前記架設用櫓は、前記船体の中央付近に設置されることが望ましい。
前記カウンターウェイトと前記船体との間には、動揺吸収装置を設けてもよい。
第2の発明では、船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓内に配置される吊り治具にカウンターウェイトを連結することによって、吊り治具に連結した吊り荷の荷重の一部をカウンターウェイトで支持させてクレーンの負担を減らすことができる。これにより、クレーンの吊り上げ能力以上の大型の構造物を安定して曳航し、水底に設置することが可能となる。
第2の発明において、架設用櫓を船体の中央付近に設置すれば、作業時に船体の動揺の影響を受けにくいため、安定して作業が行える。
また、カウンターウェイトと船体との間に動揺吸収装置を設ければ、波浪等による構造物の動揺を低減することができる。
本発明によれば、船に搭載されたクレーンの吊り上げ能力以上の大型の構造物を安定して曳航し、水底に設置できる構造物の施工方法および作業台船を提供できる。
風車基礎1を製作する工程を示す図 クレーン9で風車基礎1を吊り下げる工程を示す図 図2に示す矢印Aの方向から作業台船7を見た図 クレーン9で風車基礎1を吊り下げる工程を示す図 架設用櫓17内に風車基礎1を配置する工程を示す図 架設用櫓17内に風車基礎1を配置する工程を示す図 架設用櫓17内に風車基礎1を配置する工程を示す図 風車基礎1を水底39に沈める工程を示す図 2台の架設用櫓17を有する作業台船7aを上方から見た図
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、風車基礎1を製作する工程を示す図である。図1に示す工程では、水面5に浮遊するフローティングドック3内で、鉄筋コンクリート製等の風車基礎1を製作する。
図2および図4は、クレーン9で風車基礎1を吊り下げる工程を示す図、図3は、図2に示す矢印Aの方向から作業台船7を見た図である。図4は、図2を上方から見た図である。図2から図4に示すように、作業台船7は、クレーン9、フレーム構造の架設用櫓17、吊り治具11、カウンターウェイト23、動揺吸収装置29等からなる。
クレーン9は作業台船7の船体8上の端部付近に設置される。クレーン9は旋回式であり、ジブ15から吊り下げられたワイヤ13に吊り治具11が着脱可能に連結される。
架設用櫓17は、作業台船7の船体8上の中央付近に設置される。架設用櫓17は、コの字状の水平フレーム19、水平フレーム19と一部の部材を共有して一体に形成されたコの字状の垂直フレーム21、水平フレーム19の下方に設けられた把持部31、垂直フレーム21および水平フレーム19を補強する斜材32および斜材33等からなる。水平フレーム19は、内側に吊り治具11を配置できるものとする。把持部31は、開閉可能であり、風車基礎1を囲んで位置ずれを防ぐ部材である。
カウンターウェイト23は、架設用櫓17の垂直フレーム21に設置される。カウンターウェイト23には、ワイヤ25およびワイヤ27が接続される。動揺吸収装置29は船体8上に設置され、ワイヤ27を介してカウンターウェイト23に連結される。動揺吸収装置29は、既知の構成のものを用いる。
図2および図4に示す工程では、作業台船7の船体8上に設置されたクレーン9のワイヤ13に、構造物である風車基礎1に接続した吊り治具11を連結し、クレーン9で風車基礎1を吊り下げる。
図5から図7は、架設用櫓17内に風車基礎1を配置する工程を示す図である。図5から図7に示す工程では、図2および図4に示す工程で吊り治具11を介してクレーン9で吊り下げた風車基礎1をフローティングドック3内から浮力を作用させて荷重を軽減した状態で吊り上げる。そして、浮力を作用させた状態でクレーン9を図4に示す矢印Bの方向に旋回させて、風車基礎1を移動させる。その後、作業台船7の船体8上に設置されたフレーム構造の架設用櫓17内に、風車基礎1を配置する。このとき、吊り治具11は、水平フレーム19内に配置される。また、風車基礎1の円筒部分は、位置ずれしないように把持部31で囲まれる。
図5から図7に示す工程では、架設用櫓17内に風車基礎1を配置した後、一端がカウンターウェイト23に接続されたワイヤ25の他端を吊り治具11に接続する。ワイヤ25は、滑車35、滑車37により方向転換されて、架設用櫓17の垂直フレーム21に設置されたカウンターウェイト23と、吊り治具11とを連結する。
図5から図7に示す工程では、ワイヤ25でカウンターウェイト23と吊り治具11とを連結した後、クレーン9のワイヤ13を吊り治具11から取り外す。これにより、浮力をかけた状態の風車基礎1は、架設用櫓17のカウンターウェイト23のみで支持され、クレーン9の負担がなくなる。
図5から図7に示す工程の後、架設用櫓17のカウンターウェイト23で風車基礎1を支持した状態で、作業台船7を移動させて風車基礎1を所定の水域に運搬する。このとき、作業台船7のバラストを調整することで、作業台船7の片側にのみ風車基礎1を支持させた状態でも、作業台船7を安定することができる。なお、必要に応じて、風車基礎1を支持する側とは反対側に、他のカウンターウェイトを設けてもよい。また、船体8の動揺量に合わせて、動揺吸収装置29によってカウンターウェイト23と動揺吸収装置29との間のワイヤ27を伸縮させることにより、風車基礎1の動揺を低減することができる。
図8は、風車基礎1を水底39に沈める工程を示す図である。作業台船7を移動させて風車基礎1を所定の水域に運搬した後、クレーン9のワイヤ13を風車基礎1に接続した吊り治具11に再度連結する。そして、カウンターウェイト23に連結されたワイヤ25を吊り治具11から取り外す。これにより、架設用櫓17のカウンターウェイト23と風車基礎1との連結が解除され、浮力をかけた状態の風車基礎1がクレーン9のみで支持される。
次に、図8に示すように、クレーン9で風車基礎1を基礎マウンド41の上方に移動させて吊り降ろし、水底39に沈める。そして、風車基礎1を水底39の基礎マウンド41上に設置する。
このように、本実施の形態では、風車基礎1を、作業台船7の船体8上に設置されたクレーン9で吊り下げて移動させて船体8上に設置されたフレーム構造の架設用櫓17内に配置した後、架設用櫓17の垂直フレーム21に設置されるカウンターウェイト23と風車基礎1に接続した吊り治具11とをワイヤ25で連結し、クレーン9のワイヤ13を風車基礎1に接続した吊り治具11から取り外す。これにより、風車基礎1の荷重を架設用櫓17のカウンターウェイト23のみで支持させてクレーン9の負担をなくすことが可能となり、クレーン9の吊り上げ能力以上の大型の風車基礎1を安定して曳航し、水底39に設置することができる。
また、カウンターウェイト23と船体8との間に動揺吸収装置29を設けることにより、架設用櫓17のカウンターウェイト23で風車基礎1を支持しつつ曳航する際に、波浪等による風車基礎1の動揺を低減することができる。
なお、本実施の形態では、1台の架設用櫓17を有する作業台船7について説明したが、作業台船7の構成はこれに限らない。図9は、2台の架設用櫓17を有する作業台船7aを上方から見た図である。図9に示すように、作業台船7aは、船体8aの中央付近の両側に架設用櫓17a、17bが設けられる。架設用櫓17a、17bは、図2から図7に示す架設用櫓17と同様の構成である。
図9に示す作業台船7aでは、クレーン9を用いて架設用櫓17a内に風車基礎1を配置した後、クレーン9から吊り治具11を取り外して架設用櫓17aのカウンターウェイトのみで風車基礎1を支持した状態で、クレーン9を用いて架設用櫓17b内にも風車基礎1を配置する。そして、架設用櫓17bにおいても、カウンターウェイトのみで風車基礎1を支持させる。その後、作業台船7aで2台の風車基礎1を所定の水域に曳航し、架設用櫓17aのカウンターウェイトで風車基礎1を支持した状態で、架設用櫓17b内に配置されていた風車基礎1をクレーン9を用いて水底に吊り降ろす。さらに、必要に応じて作業台船7aを移動させた後、架設用櫓17a内に配置されていた風車基礎1をクレーン9を用いて水底に吊り降ろす。
図9に示す作業台船7aを用いれば、架設用櫓17a、17bのカウンターウェイト23で風車基礎1を支持することにより、2台の風車基礎1を一度に曳航し、クレーン9を用いて順次水底に設置できる。
なお、本実施の形態では、作業台船7での曳航時にクレーン9と風車基礎1との連結を解除して、架設用櫓17のカウンターウェイト23のみで風車基礎1を支持したが、クレーン9と風車基礎1とを連結したままとしてもよい。この場合、風車基礎1の荷重を、クレーン9と架設用櫓17のカウンターウェイト23の両方で分散して支持することとなる。
本実施の形態では、カウンターウェイト23と船体8との間に動揺吸収装置29を設けたが、動揺吸収装置29は必須ではない。また、構造物として三角フラスコ型の風車基礎1を例示したが、構造物は風車基礎1に限らない。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………風車基礎
3………フローティングドック
7、7a………作業台船
8、8a………船体
9………クレーン
11………吊り治具
13、25、27………ワイヤ
17、17a、17b………架設用櫓
19………水平フレーム
21………垂直フレーム
23………カウンターウェイト
29………動揺吸収装置
39………水底
41………基礎マウンド

Claims (6)

  1. 作業台船の船体上に設置されたクレーンのワイヤに構造物に接続した吊り治具を連結し、前記構造物を吊り下げる工程aと、
    前記クレーンを用いて、前記船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓内に前記構造物を配置する工程bと、
    前記架設用櫓の垂直フレームに設置されるカウンターウェイトと前記吊り治具とを連結する工程cと、
    前記作業台船を移動させて前記構造物を所定の水域に運搬する工程dと、
    前記構造物を水底に沈める工程eと、
    を具備することを特徴とする構造物の施工方法。
  2. 前記工程cと前記工程dとの間に、前記ワイヤを前記吊り治具から取り外し、前記カウンターウェイトで前記構造物を支持させる工程fをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の構造物の施工方法。
  3. 前記カウンターウェイトと前記船体との間に、動揺吸収装置が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2記載の構造物の施工方法。
  4. 船体と、
    前記船体上に設置されたクレーンと、
    前記船体上に設置されたフレーム構造の架設用櫓と、
    前記架設用櫓内に配置される吊り治具と、
    前記架設用櫓の垂直フレームに設置され、前記吊り治具に連結されるカウンターウェイトと、
    を具備することを特徴とする作業台船。
  5. 前記架設用櫓が、前記船体の中央付近に設置されたことを特徴とする請求項4記載の作業台船。
  6. 前記カウンターウェイトと前記船体との間に動揺吸収装置が設けられたことを特徴とする請求項4または請求項5記載の作業台船。
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