JP2017164235A5 - - Google Patents

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パチンコ機等の遊技機において、第1始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて動表示が実行される第1図柄と第2始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて変動表示が実行される第2図柄とを有し、夫々の図柄を同時に変動可能としたものがある。さらに、遊技状態に応じて第1図柄が変動表示され易い遊技状態と第2図柄が変動表示され易い遊技状態とを設定し、遊技の興趣の向上を図るよう構成しているものがある。
特開2005−319221号公報
しかしながら、同時に変動される第1図柄と第2図柄との変動表示状況を遊技状態によって、遊技者に分かりやすく報知することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者に分かり易い遊技機を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明の遊技機は、第1取得条件の成立に基づいて、第1情報を取得する第1取得手段と、その第1取得手段により取得された前記第1情報に基づいて第1判定を実行する第1判定手段と、その第1判定手段による第1判定の結果に基づいた第1演出を第1演出期間で実行する第1演出実行手段と、前記第1取得条件とは異なる第2取得条件の成立に基づいて、第2情報を取得する第2取得手段と、その第2取得手段により取得された前記第2情報に基づいて第2判定を実行する第2判定手段と、その第2判定手段による第2判定の結果に基づいた第2演出を第2演出期間で実行する第2演出実行手段と、前記第1判定の結果が特定の第1判定結果であることに基づいた特定の第1演出または前記第2判定の結果が特定の第2判定結果であることに基づいた特定の第2演出が実行された場合に、遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有し、特定条件が成立した場合に、前記第1演出と前記第2演出とが所定回数実行されるまで遊技者に有利となる有利状態を設定する有利状態設定手段と、その有利状態設定手段により前記有利状態が設定された場合に、前記第1判定より前記第2判定が実行され易くし、前記有利状態が終了した場合に、前記第2判定より前記第1判定が実行され易くする可変制御手段と、前記有利状態が設定されていない場合には、前記第2演出が実行されている期間であっても、前記第1演出が予め定められた第1期間実行されないことに基づいて、第1表示態様を表示させるための第1表示設定を設定し、前記有利状態が設定されている場合には、前記第1演出が実行されている期間であっても、前記第2演出が予め定められた第2期間実行されないことに基づいて、前記第1表示態様とは異なる第2表示態様を表示させるための第2表示設定を設定する表示設定手段と、を有するものである。
本発明の遊技機によれば、第1取得条件の成立に基づいて、第1情報を取得する第1取得手段と、その第1取得手段により取得された前記第1情報に基づいて第1判定を実行する第1判定手段と、その第1判定手段による第1判定の結果に基づいた第1演出を第1演出期間で実行する第1演出実行手段と、前記第1取得条件とは異なる第2取得条件の成立に基づいて、第2情報を取得する第2取得手段と、その第2取得手段により取得された前記第2情報に基づいて第2判定を実行する第2判定手段と、その第2判定手段による第2判定の結果に基づいた第2演出を第2演出期間で実行する第2演出実行手段と、前記第1判定の結果が特定の第1判定結果であることに基づいた特定の第1演出または前記第2判定の結果が特定の第2判定結果であることに基づいた特定の第2演出が実行された場合に、遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有し、特定条件が成立した場合に、前記第1演出と前記第2演出とが所定回数実行されるまで遊技者に有利となる有利状態を設定する有利状態設定手段と、その有利状態設定手段により前記有利状態が設定された場合に、前記第1判定より前記第2判定が実行され易くし、前記有利状態が終了した場合に、前記第2判定より前記第1判定が実行され易くする可変制御手段と、前記有利状態が設定されていない場合には、前記第2演出が実行されている期間であっても、前記第1演出が予め定められた第1期間実行されないことに基づいて、第1表示態様を表示させるための第1表示設定を設定し、前記有利状態が設定されている場合には、前記第1演出が実行されている期間であっても、前記第2演出が予め定められた第2期間実行されないことに基づいて、前記第1表示態様とは異なる第2表示態様を表示させるための第2表示設定を設定する表示設定手段と、を有するものである。
よって、遊技者に分かり易い遊技を提供することができるという効果がある。
前記各遊技機は、パチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて図柄を変動表示させ、その変動表示終了後に遊技者に抽選の結果を報知するものがある。このように遊技機において、当たり遊技が実行された場合に特定入賞口が開放され、その特定入賞口に遊技球が入賞したことを報知するものがある(例えば、特許文献1:特開2014−138735号公報)。
しかしながら、特定入賞口に遊技球が入賞する毎に報知を実行することにより、今回実行されている当たり遊技の種別が把握されてしまい、遊技者の遊技意欲を低下させてしまうという問題があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技意欲の低下を抑制する遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段による判別結果が特定の判別結果であることに基づいて、異なる複数の特典遊技のうち、1の特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、その特典遊技実行手段により前記特典遊技が実行された場合に、遊技球が入球困難な第1状態からその第1状態よりも入球し易い第2状態へと所定条件が成立するまで可変する可変入球手段と、その可変入球手段に遊技球が入球したことに基づいて実行条件の成立を判別する条件判別手段と、その条件判別手段により実行条件が成立したと判別された場合に演出を実行可能な演出実行手段と、前記特典遊技実行手段により実行される前記特典遊技の種別に基づいて、前記実行条件が成立する割合を可変して設定する割合可変手段と、を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記可変入球手段に遊技球が入球したことに基づいて、予め定められた所定数の遊技球を賞球として遊技者に払い出す払出手段を有し、前記演出は、前記払出手段により払い出される前記賞球の数に基づいて設定されるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記特典遊技実行手段は、前記可変入球手段に遊技球が入球し易い第1特典遊技と、その第1特典遊技よりも遊技球の入球が困難となる第2特典遊技と、を少なくとも実行可能であり、前記割合可変手段は、前記第1特典遊技が実行される場合には、前記第2特典遊技が実行される場合よりも前記割合を低く設定するものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記演出は、演出態様の少なくとも一つとして表示態様を表示手段に表示するものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想3または4に記載の遊技機において、前記第1特典遊技は、前記第2状態に前記可変入球手段が可変されてから前記所定条件が成立するまでの期間が前記第2特典遊技よりも長く設定されているものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、判別条件の成立に基づいて判別手段により判別が実行され、その判別結果が特定の判別結果であることに基づいて、異なる複数の特典遊技のうち、1の特典遊技が特典遊技実行手段により実行される。特典遊技実行手段により特典遊技が実行された場合に、可変入球手段により、遊技球が入球困難な第1状態からその第1状態よりも入球し易い第2状態へと所定条件が成立するまで可変される。可変入球手段に遊技球が入球したことに基づいて実行条件の成立が条件判別手段により判別され、その条件判別手段により実行条件が成立したと判別された場合に演出実行手段により演出が実行される。そして、特典遊技実行手段により実行される特典遊技の種別に基づいて、実行条件が成立する割合が割合可変手段により可変して設定される。
これにより、演出実行手段により実行される演出によって、遊技者が特典遊技の種別を把握してしまい、遊技意欲を低下させてしまうことを抑制することができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、可変入球手段に遊技球が入球したことに基づいて、払出手段により予め定められた所定数の遊技球が賞球として遊技者に払い出され、その払出手段により払い出される賞球の数に基づいて演出が設定される。これにより、演出実行手段によって演出が実行されることで、遊技者に対して特典遊技が実行されていることを容易に把握させることが可能となる。よって、遊技者に有利となる特典遊技が実行されたことに気付かない事態が発生することを抑制し、遊技者に分かり易い演出を実行することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、特典遊技実行手段により、入球手段に遊技球が入球し易い第1特典遊技と、その第1特典遊技よりも遊技球の入球が困難となる第2特典遊技との少なくともいずれかが実行される。そして、割合可変手段により、第1特典遊技が実行される場合には、第2特典遊技が実行される場合よりも実行条件の成立する割合が低く設定される。
これにより、演出実行手段により実行される演出によって、遊技者が特典遊技の種別を把握してしまい、遊技意欲を低下させてしまうことを抑制することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、演出態様の少なくとも一つとして表示態様が表示手段に表示されるため、遊技者は表示手段に表示される内容に基づいて特典遊技が実行されたことを遊技者が容易に把握することができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想3または4に記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、第1特典遊技により、第2状態に可変入球手段が可変されてから所定条件が成立するまでの期間が第2特典遊技よりも長く設定される。
これにより、第1特典遊技を第2特典遊技よりも入球し易い特典遊技として確実に実行することができるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
81 第3図柄表示装置(表示手段)
S301 第1取得手段
S306 第1判定手段
S307 第1演出実行手段
S504 可変制御手段の一部
S803 第2取得手段
S804 第2判定手段
S805 第2演出実行手段
S1103 可変制御手段の一部
S2004 特典遊技実行手段
S2112 有利状態設定手段
S4105 設定手段
S4212 表示設定手段

Claims (2)

  1. 第1取得条件の成立に基づいて、第1情報を取得する第1取得手段と、
    その第1取得手段により取得された前記第1情報に基づいて第1判定を実行する第1判定手段と、
    その第1判定手段による第1判定の結果に基づいた第1演出を第1演出期間で実行する第1演出実行手段と、
    前記第1取得条件とは異なる第2取得条件の成立に基づいて、第2情報を取得する第2取得手段と、
    その第2取得手段により取得された前記第2情報に基づいて第2判定を実行する第2判定手段と、
    その第2判定手段による第2判定の結果に基づいた第2演出を第2演出期間で実行する第2演出実行手段と、
    前記第1判定の結果が特定の第1判定結果であることに基づいた特定の第1演出または前記第2判定の結果が特定の第2判定結果であることに基づいた特定の第2演出が実行された場合に、遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有した遊技機において、
    特定条件が成立した場合に、前記第1演出と前記第2演出とが所定回数実行されるまで遊技者に有利となる有利状態を設定する有利状態設定手段と、
    その有利状態設定手段により前記有利状態が設定された場合に、前記第1判定より前記第2判定が実行され易くし、前記有利状態が終了した場合に、前記第2判定より前記第1判定が実行され易くする可変制御手段と、
    前記有利状態が設定されていない場合には、前記第2演出が実行されている期間であっても、前記第1演出が予め定められた第1期間実行されないことに基づいて、第1表示態様を表示させるための第1表示設定を設定し、前記有利状態が設定されている場合には、前記第1演出が実行されている期間であっても、前記第2演出が予め定められた第2期間実行されないことに基づいて、前記第1表示態様とは異なる第2表示態様を表示させるための第2表示設定を設定する表示設定手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1表示態様は、液晶ディスプレイに表示されるものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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